JPH028094B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH028094B2
JPH028094B2 JP57076477A JP7647782A JPH028094B2 JP H028094 B2 JPH028094 B2 JP H028094B2 JP 57076477 A JP57076477 A JP 57076477A JP 7647782 A JP7647782 A JP 7647782A JP H028094 B2 JPH028094 B2 JP H028094B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
cleaning device
type sewer
sewer pipe
pipe cleaning
Prior art date
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Application number
JP57076477A
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English (en)
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JPS57193639A (en
Inventor
Efu Babu Rarii
Jei Noesuke Uorutaa
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Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Emerson Electric Co filed Critical Emerson Electric Co
Publication of JPS57193639A publication Critical patent/JPS57193639A/ja
Publication of JPH028094B2 publication Critical patent/JPH028094B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F9/00Arrangements or fixed installations methods or devices for cleaning or clearing sewer pipes, e.g. by flushing
    • E03F9/002Cleaning sewer pipes by mechanical means
    • E03F9/005Apparatus for simultaneously pushing and rotating a cleaning device carried by the leading end of a cable or an assembly of rods

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドラム式下水管清掃装置に関し、特に
下水管清掃用のケーブルが、回転可能なドラムに
巻かれており、且前記ドラムに対して回転可能な
ケーブルガイドを経てドラムから導き出されるよ
うなドラム式下水管清掃装置に関する。
種々のドラム式下水管清掃装置が公知となつて
おり、例えば米国特許第2167268号、同第2223005
号、同第2468490号、同第3095592号、同第
3246354号、同第3298051号、同第3605158号及び
同第3747153号明細書に記載されている。
現在公知となつているドラム式下水管清掃装置
には幾つもの欠点がある。先ずそれらはかさば
り、狭い場所で使用するのが困難である。またそ
れらは大きな騒音を発生し且そのケーブル等が特
に急速に腐食し摩滅しがちである。また回転ドラ
ムが操作者に対して露出しており、排出孔がドラ
ムの周辺に設けられている場合には操作時に装置
の周りに水を巻き散らすことがある。何らかの障
害によりケーブルの回転が妨げられると、駆動モ
ータのトルクによりケーブルにキンクが生じたり
それを破損したりする場合がある。またケーブル
を交換したりその他の保守作業を行なうに当りし
ばしば装置を本格的に分解する必要があり、ケー
ブルが巻かれたドラムは重く、その取扱いが困難
である。またドラムが完全に密閉された構造であ
ると、その内部に相当量の下水が残されているた
めにドラムを持ち上げるのが極めて困難となる。
本発明の主な目的は、公知のものに比べて騒音
が小さく且摩耗しにくいようなドラム式下水管清
掃装置を提供することにある。
本発明の第二の目的は、小型であつて比較的取
扱い易いドラム式下水管清掃装置を提供すること
にある。
本発明の第三の目的は、回転ドラムが密閉され
た構造のドラム式下水管清掃装置を提供すること
にある。
本発明の第四の目的は、容易に分解しその内部
から水を取り除くことができるようなドラム式下
水管清掃装置を提供することにある。
本発明の第五の目的は、ケーブルにキンクが生
じたり、ケーブルを破断したりすることのないよ
うなドラム式下水管清掃装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は添付の図面に基く本発明の
好適実施例についての以下に説明により明らかに
なるものと思う。
本発明のある面によれば、ドラム式下水管清掃
装置であつて、フレームと、概ね水平な軸線の周
りに回動可能に前記フレームに取付けられたドラ
ムと、ドラムを回転させるための駆動装置と、ド
ラム内に収容された一定長さを有する可撓性ケー
ブルと、前記フレーム及び前記ドラムに対して回
転可能に前記ドラムに同軸的に取付けられ且その
前端を経て前記ドラム内から前記ケーブルを導き
出すためのケーブルガイドとを備えるドラム式下
水管清掃装置であつて、前記ドラムを前記フレー
ムから分離し得るようにするために前記ドラム及
び前記ケーブルガイドを前方に傾動させるための
ドラム傾動装置が設けられており、該ドラム傾動
装置が前方支持構造体を備えており、該前方支持
構造体が、前記ケーブルガイドの前端を回転可能
に支持するための前方ベアリングと、前記前方支
持構造体を前記フレームに対して回転可能に支持
するべく前記前方ベアリングの下部に設けられた
回動部とを備えていることを特徴とするドラム式
下水管清掃装置が提供される。特に、前方ベアリ
ングがエラストマ材料により前記前方支持構造体
に取付けられているのが好ましい。
本発明の別の側面によれば、ドラムがその内部
にケーブルを完全に密閉するような金属板ハウジ
ングを有しており、該ハウジングが概ね水平なド
ラム内面を郭定し且ケーブルを収容する後方オー
バハングを備えており、ドラムを回転するための
駆動装置が、駆動軸と、前記ドラム内面と駆動可
能に係合するために前記駆動軸に取付けられた駆
動部材とを備えるモータを備えている。特に、本
発明に基く装置が更にモータ及びドラムを覆うた
めにフレームに連結されたカバーを備えているの
が好ましい。
本発明の更に別の側面によれば、駆動装置がモ
ータの駆動軸に取付けられたクラツチアセンブリ
を備えており、該クラツチアセンブリが、ケーブ
ルを破断するようなトルクより小さなトルクによ
り滑り始めるように調整されている。特に、クラ
ツチアセンブリが弾性的な駆動シリンダと、該駆
動シリンダを駆動軸に対して同軸的に取付けるた
めのベアリングと、前記駆動軸もしくは前記駆動
シリンダの一方に取付けられたスカートと、該ス
カート部材と摩擦的に係合するために前記駆動軸
もしくは前記駆動シリンダの他方に取付けられた
圧縮部材とを備えているのが好ましい。この圧縮
部材にはデイスクと、該デイスクの外周に螺合さ
れたクラツチナツトとを備えており、前記スカー
ト部材は該デイスクと該クラツチナツトとの間に
設けられていることにより、前記圧縮部材と前記
スカート部材との間の滑り始める条件を変化させ
得るようにしてある。
本発明の更に別の側面によれば、モータは、ケ
ーブルが破断するのに必要なトルクよりも小さな
遮断トルクを有している。特にモータはコンデン
サ起動式誘導モータであるのが好ましい。またモ
ータがばね部材をもつてフレームに取付けられて
おり、駆動装置に加わる負荷を調節し得るように
ばね部材に関連して調節装置が設けられているの
が好ましい。
本発明の更に別の側面によれば、カバーが、ド
ラムの上側を覆う半円筒形の第一の部分と、ドラ
ムの下部及び前部を覆うべく枢支された第二の部
材とからなるのが好ましい。
好ましくは、本発明に基く装置はドラムとケー
ブルガイドとのための後部軸線方向ベアリング
と、前記ドラムと前記ケーブルガイドとを、前方
支持構造体と共に前方に傾動させるべく前記ドラ
ムと前記ケーブルガイドとから前記後方軸線方向
ベアリングを解除するための解除装置とを備えて
いる。また好ましくは、後方軸線方向ベアリング
アセンブリが短軸を備えており、前記解除装置が
該短軸を後向きに引込めるための装置を備えてい
る。また更に好ましくは、本発明に基く装置はド
ラムがフレームから取外されたときにドラムを持
上げるための保持用補助ハンドルを備えており、
且それがドラムに設けられた後方軸線方向ベアリ
ングに取付け可能なT字形のハンドルであるのが
好ましい。また更に好ましくは、ドラムが前方支
持構造体と共に前傾されたときにドラムから水を
排出し得るようにドラムの寸法が定められている
のが好ましい。
本発明の更に別の側面によれば、本発明に基く
装置は一対の後部下側車輪と概ね垂直方向に延び
る後部ハンドルとを備えており、該ハンドルが後
向きにV字状に延び出す一対のアームをもつてフ
レームに取付けられており、且装置が後向きに倒
されたときに水平面に対してハンドルが正しく衝
当し得るようにこれにV字状のアームの交差点が
定められているのが好ましい。また、ハンドルの
上部横杆が前方に延びだしていることにより、装
置を移動させるに際してのバランスが保たれるよ
うになつている。
本発明の更に別の側面によれば、ケーブルガイ
ドが遮蔽板と筒状部を備えており、遮蔽板がドラ
ム内に巻かれているケーブルのためのハウジング
の内壁面を郭定し且筒状部がドラムと概ね同軸を
なす出口と、該出口と連通する複数の入口とを備
えており、該筒状部の入口がドラムの軸線に対し
て対称形に配設されており、ケーブルが入口の一
つ及び出口とを貫通しているのが好ましい。この
ような構成により、ケーブルガイドのバランスを
とることができまた最も摩耗の激しいと考えられ
る入口の予備となるべきものを用意することがで
きる。
また必要に応じてケーブル駆動装置を前方支持
構造体内に設けることができる。
本発明の更に別の特徴は以下の添付の図面に基
く好適実施例の説明によりより明らかになるもの
と思う。
図面に於て、符号1は本発明に基くドラム式下
水管清掃装置の全体を示している。装置1には、
後部5を有する鋳造アルミニウム製のフレーム3
と、横向きに延びる中央基部7と、前側基部9と
が備えられている。
フレーム3の後部5の下端には一対の車輪11
が車軸13をもつて回転可能に取付けられてい
る。二本の互に隔置された垂直方向に長いそり1
5が後部5の下部にねじにより固着されている。
後部5にはハンドル17が取付けられている。
このハンドル17はU字状に形成されており、横
杆19と一対の平行アーム21とを有している。
横杆19にはエラストマ材料からなるスリーブ2
3が被着されている。そり15の上端部の前方に
曲げられた部分23はハンドル17のアーム21
を挿通するための孔が穿設されている。フレーム
の後部5の両側部に設けられた一対のボス25は
ハンドル17のアームをガイドし且支持する。ハ
ンドル17は大きなノブをもつて手で締め得るよ
うにされたねじ27により止着されている。アー
ム21にはそれぞれV字状をなす部分29が設け
られており、装置が直立した状態のときこれら両
V字状部分の交差点は後方に位置するようになつ
ている。言うまでもなく、装置が仰向けにされた
とき、V字状部分29の頂点は床面と衝当し、装
置のための安定な支持がなされる。ハンドル17
の上部横杆19は前方に延びだしており、装置を
傾け車輪11により移動する際にバランスを保つ
働きがある。
後部5の前側上面には、没入可能な短軸アセン
ブリ31が取付けられている。短軸アセンブリ3
1には、フレームに螺着されたピローブロツク3
3と、該ピローブロツク33内で往復運動可能な
ように軸支された駆動軸と、駆動軸35の後端に
枢着されたカムハンドル37とが設けられてい
る。カムハンドル37は、駆動軸35が前方に延
びだした状態に対応する第一のストツパと駆動軸
35が後で述べる目的のために没入した状態に対
応する第二のストツパとの間を移動することがで
きる。
後部の上面の片側には、二つの突起39が設け
られており、これ両突起の間にはモータを取付け
るためのテーブル41が枢着されている。テーブ
ル41の他方の側には、垂直スタツド43を二本
収容するための溝が刻設されており、スタツド4
3の下端は後部5の上面と螺合されており、且そ
の上端は調節ナツト45を螺合するべくねじが切
られている。テーブル41はスタツド43の上に
取付けられた圧縮ばね47上に載設されている
が、その目的については後で詳しく述べる。
またテーブル41の上には、コンデンサ起動式
誘導モータ49が取付けられている。このモータ
49は1725rpmの速度で1/3馬力を発生する能
力を有する。モータ49の出力軸51の前端には
調節可能な滑りクラツチアセンブリ53と駆動ロ
ーラ55が取付けられている。ローラ55はウレ
タン製のスリーブからなつている。
第6図に詳しく示されているように、滑りクラ
ツチアセンブリ53は、駆動アセンブリ57と、
それに調節可能な摩擦結合により機能的に連結さ
れた被駆動アセンブリ59とが備えられている。
駆動アセンブリ57には、モータの出力軸51、
クラツチデイスク61、及びデイスク61の外周
に螺合されたクラツチナツト63とが設けられて
いる。デイスク板61は出力軸51の窪みとクラ
ツチデイスク61のスロツト67との間に挟持さ
れた一対のボール65によりモータの出力軸51
に対して回転できないようにされている。被駆動
アセンブリ59は、ベアリング69と、該ベアリ
ング69に固着されたスラストハウジング71
と、前記ベアリング69に固着されたクラツチ板
73とを有している。ベアリング69及びスラス
トハウジング71は、駆動ローラ55をモータの
出力軸51に対して同軸的に取付けている。駆動
軸43の一端にねじ77により固着された保持プ
ラグ75は、被駆動アセンブリを駆動軸51に対
して同軸的に保持する。クラツチ板73は、デイ
スク61とクラツチナツト63との間に延びだす
スカート部79を有している。又波型スプリング
ワツシヤ81、クラツチワツシヤ83及び一対の
クラツチデイスク85がデイスク板61とクラツ
チナツト63との間に設けられている。デイスク
板61に取付けられたクラツチナツト63を締め
付けたり弛めたりすることによりスプリングワツ
シヤ81により発生する力が変化し、パツド85
とスカート79との間の摩擦力が変化することが
わかる。従つて、クラツチナツト63をデイスク
61に対して回動させることにより、被駆動アセ
ンブリ59が駆動アセンブリ57に対して滑り始
めるようなトルクを、極めて小さい量からモータ
49を過負荷にさせるような量まで微細に調節し
得ることがわかる。ねじ回しをねじ77に差し込
むことによりクラツチナツト62を調節する際に
は、駆動アセンブリ57が回動しないように保持
しておくとよい。クラツチナツト63には半径方
向の割れ目が設けられており、この割れ目を横断
する止めねじ87を締め付けることにより、クラ
ツチナツト63を所望の滑りトルクを設定するべ
くロツクさせることができる。
後部5の下向きの突起89には空気圧スイツチ
93が取付けられたスイツチ板91が取付けられ
ている。スイツチ93はモータ49に電気的に直
列に接続されており、通常開かれている。バルブ
(bulb)状をなす足踏みスイツチ95はホース9
7を経てスイツチ93に接続されている。足踏み
スイツチ95を踏むとモータ49が作動する。こ
のような構成により、足踏みスイツチ95もしく
はホース97にもれが生じたり或いは、ホース9
7が外れたような場合には、モータが自動的に停
止することがわかる。
鋳造アルミニウムでできたフレーム93の中央
基部7には、一対の横向きに延びる一体的なボツ
クスフレーム状の支脚99と、垂直に延びる半円
状のガード板101と、半円筒形のガード縁10
3とが設けられている。
前側基部9には、横向きの支脚と共に装置1の
ためのT字状をなす3点支持を行なうための前向
きに延びるボツクスフレーム状の支脚105が設
けられている。支脚105の前端の下側に設けら
れた切欠部107は、装置1を操作する際の手掛
り或いは、装置をトラツク等に積み下しする際の
手掛りとなるものである。
前側基部9の上板109の前端には、一対のボ
ス111が設けられており、両ボス111の間に
はやはり鋳造アルミニウムからなる前方支持構造
体113が枢着されている。支持構造体113上
に一体的に設けられた水平支脚115は、支持構
造体113が後向きに回動するのを防止するため
のものである。前側基部9の上板の下部にはクラ
ンプ117が枢着されている。クランプ117は
上板109の孔119及び支脚115のスロツト
121を貫通している。クランプ117の上端に
螺合されたノブ123は、支脚115を上板10
9にクランプし、支持構造体113を直立に保持
する。ノブ123を弛めると、クランプは後向き
に回動することができ、それにより支持構造体が
前向きに回動し得るようになる。
図示されている支持構造体113の上端には、
所望に応じてケーブルフイード機構125を取付
けておくことができる。このケーブルフイード機
構は例えば米国特許第3394599号或いは同第
2918962号明細書に記載されているようなもので
あつてよい。要するに、ケーブルフイード機構1
25には、支持構造体113の半径方向空腔内に
三つのローラアセンブリ127を有している。各
ローラアセンブリには、ヨーク133に軸支され
た軸131に取付けられたローラ129が設けら
れている。上側ヨーク133はばねにより内向き
に付勢されており、ばねの圧力は異なる寸法のケ
ーブルを用い得るべくノブ134により調節可能
にされている。各ヨーク133はその空腔内で回
動可能である。回転軸131はフイードアクチユ
エータ135に設けられたスロツト内に向けて後
向きに延出している。フイードアクチユエータ1
35は支持構造体113の後面に設けられた窪み
137内に回動可能に取付けられており、スナツ
プリング139により支着されている。フイード
アクチユエータ135をハンドル141により回
動させると、三つのローラアセンブリ127がそ
の空腔内で同時にしかも均等に回転する。よく知
られているような、下水管ケーブル等のような回
転体の外面にローラをこのような配設することに
より、回転体に対するローラの角度に応じて、回
転運動を選択的に軸線方向運動に変換させること
ができる。
フイードアクチユエータ135には、スリーブ
ベアリング145が取付けられている支承面14
3を中央部に有している。ベアリング145は、
内側ベアリング147と、外側シエル149と、
ベアリング147とシエル149とに挟持された
弾性的な環状ウレタンスリーブ151とからなつ
ている。ここで、フイード機構が省略されたとき
には、フイードアクチユエータ135を支持構造
体113と一体的に形成してもよいことがわか
る。
支持構造体113に取付けられたベアリングア
センブリ145と、フレーム3の後部5に設けら
れた没入可能な短軸35との間にはドラムアセン
ブリ153が回転可能に支持されている。ドラム
アセンブリ153は、金属板ドラム155と、後
部ベアリングアセンブリ157と、二股のケーブ
ルガイド159と、ケーブルガイドハウジング1
61とを有している。
ドラム155の前面はその中心軸線について対
称に前向きにテーパが付けられており、また中央
孔163を有している。ドラム155の後面は、
概ね水平な環状のドラム内面167を郭定するケ
ーブルを収容する後向きのオーバハング165
と、後部ベアリングアセンブリ157が取付けら
れた前向きにテーパが付けられた中央部169と
を有している。クラツチアセンブリ153に取付
けられたウレタン製の駆動スリーブ55は、モー
タ49の位置を定めるナツト45の調節状態及び
ばね47の力により定められる力をもつてドラム
内面と係合する。
後部ベアリングアセンブリ157はドラム15
5の中央部169に螺合されたハブ171を有し
ている。ドラムの内面には適当な強化板173が
取付けられている。ハブ171の後部に位置する
ベアリング175は、回転軸35の遊端に設けら
れた縮径部177を収容する。ハブ171の前端
には、ベアリング175と同軸をなし且ベアリン
グ175よりも小さな直径を有するベアリング1
79が設けられている。
ケーブルガイド159の回転軸183の縮径端
181はベアリング179により軸支され且スラ
ストワツシヤ185及びボルト17によりハブ1
71に保持されている。ケーブルガイド159は
更に一対の互に対角方向に対向する入力管189
と、両管189と連通し且軸線方向前方に延出し
ている出力管191とを有している。出力管19
1の前端にはボス193が設けられており、この
ボスが前側ベアリングアセンブリ145及び前方
ベアリングアセンブリ155に軸支された厚肉部
の遊端に当接している。
ケーブルガイドハウジング161は、概ね円錐
形をなす前部197及び概ね円筒形をなす後部1
99を有している。ケーブルガイドの入力管18
9はケーブルガイドハウジング161の後部19
9に螺着されている。ケーブルガイドハウジング
のケーブルガイド159の入力管189の開口端
には孔201が設けられている。ケーブルガイド
ハウジングの摩耗を減少させるために孔201は
入力管189の端部の孔よりも若干大きな直径を
有している。ドラムアセンブリが前傾したときに
内部の水が適当に排出されるように、ケーブルガ
イドハウジング161の円筒部199の直径はド
ラム155の前面の孔163よりも若干小さな直
径を有している。ケーブル203はドラム155
内に巻かれて収容されている。ケーブル203の
一端205はクランプ207によりドラム内に止
着されている。ケーブル203の他端は、ケーブ
ルガイドの入力管189の一つと、ケーブルガイ
ドの出口191とフイード機構125とを通過し
ている。ケーブル203の遊端には下水管清掃装
置の作動端が取付けられている。
モータ49にはプラスチツク製のカバー211
が取付けられている。カバー211は、概ね開か
れた前部と半円形の後面213とを有している。
後面213には空気抜き孔が穿設されている。カ
ムハンドル37へのアクセスを可能にするために
後面213の上端がカムハンドル37の近傍に位
置している。モータカバー211の一側面に突起
215が設けられており、この突起にモータ49
のための前進/オフ/後進スイツチ217が取付
けられている。スイツチ217へのアクセスを確
保するために突起215にアクセス孔219が設
けられている。モータカバー211はフレーム3
の後部5に螺着されている。
ドラム155の上側には着脱可能な半円筒形の
カバー221が設けられている。上側ドラムカバ
ー211には前壁板223、軸線方向に延びるガ
ード縁225、後壁板227及び後向きに突出す
るリツプ229が設けられている。リツプ229
はモータカバー221と重合しかつその形状に適
応している。上側ドラムカバー221は二つのキ
ヤツチ231によりフレーム3の半円筒形をなす
ガード縁103に止着されている。下側ドラムカ
バー233はフレーム3の前部9の上板109に
枢着されている。下側カバー233には半円形の
前壁板及びガード縁237とが備えられている。
上側ドラムカバー211の下向きに突出するリツ
プ239は下側ドラムカバーと重合し、それが前
向きに回動しないようにしている。
このように、カバー211,221,233
が、後部3のガード縁103及びカード板101
と共にドラム155及びモータ49をほぼ完全に
覆い且全体的に極めて小型にされていることがわ
かる。前記したようにカバー221,233は、
ドラムアセンブリ153を簡単に取外し得るよう
に移動可能にされている。
作動に当つて、装置1を下水管の入口から約1
m(3フイート)突入させ、モータ49の電源コ
ードをソケツトに差込む。適当な工具209をケ
ーブル203の一端に取付ける。フイードノブ1
34を弛め、十分な長さのケーブルをドラムアセ
ンブリ153から引出し、工具209及びケーブ
ル203を下水管の入口から挿入する。フイード
ノブ144を締付け、スイツチ217を前進位置
に倒し、ケーブル203を手袋を用いて掴む。足
踏むスイツチ93を踏みモータ49を始動するこ
とにより、ドラム155及びケーブル203を回
転させる。フイードレバー141をドラム155
及びケーブル203の回転方向に移動させるとロ
ーラ129が傾き、ケーブルが毎分0〜10m(0
〜30フイート)の可変速度をもつて送出されるよ
うになる。
工具209が障害物に衝当し抵抗を受けるよう
なときには、フイードレバー141を逆進方向に
倒し、足踏みスイツチ93を解除するとドラム1
55の回転が停止する。
ケーブルが障害物に引掛つた場合には、ドラム
155を完全に停止させ、スイツチ217を逆進
位置に倒し、フイードノブ134を弛め、足踏み
スイツチ93を断続的に押しながらケーブル20
3を引張る。モータ49が逆進方向に回転するの
はこのような場合に限られる。ケーブルが引掛り
それを開放することができない場合には、ケーブ
ル203が破断する前にクラツチアセンブリ57
が滑り始める。クラツチアセンブリ57の滑りト
ルクが過度に高く設定される場合には、ケーブル
203が破断する前にモータ49が停止する。
フイードノブ134を解除したりケーブルを障
害物に向けて手で送り出すことにより障害物を克
服することができる。装置1と下水管の入口の間
のケーブルのループに間歇的に下向きの圧力を加
えつつ足踏みスイツチを断続的に踏むことにより
ケーブルに断続的な運動を与えるとよい。
全ての障害物が除去されたとき、フイードレバ
ー141が逆進位置に倒され、ケーブルがドラム
155に自動的に巻き取られる。ケーブル及び工
具209が引き上げられるに伴い、それらを連続
的に水洗いすることにより清掃するのが好まし
い。209が下水管から引き出される前に、足踏
みスイツチ93が解除され、ドラム155が完全
に停止する。スイツチ217をオフ位置に倒し、
装置の電源を引抜く。フイードノブ134を弛
め、残されたケーブルを下水管から引出し、手に
より装置内に戻す。
所望に応じて、或いは装置に駆動機構125が
備えられていない場合には、ケーブル203を完
全に手動により送り出すことができることがわか
る。
前側ベアリングアセンブリ145のウレタン性
の取付部、ウレタン性の駆動ローラ及びモータ4
9のバネ支持により、装置が極めて静粛に作動す
る。装置1は、それをハンドル17により後向き
に約45度傾けることにより容易に移動することが
できる。こうして装置1が傾けられたとき、装置
1がよくバランスされており移動が容易である。
そり15を用いているために、従来のベルト式走
行装置を有するものに比べて容易に階段を昇り下
がりすることができる。装置をトラツクに積み込
むに際して、装置を後向きに傾け、ハンドルアー
ム21の頂点29をトラツクに荷台に当接させる
とよい。そして、装置の前部9の手掛り107に
より持ち上げれば、装置をトラツクの上に滑り上
げることができる。ケーブルを装置から垂直方向
に引き出す場合には、装置を単に横たえハンドル
の頂点29により支持されるようにすればよい。
ドラムアセンブリ153は水を排出するのが容
易であり、また分解組立が簡単である。上側ドラ
ムカバー221のラツチ231を解除すれば、カ
バー221を取除くことができる。カムハンドル
37を装置の左側から右側に倒せば、短軸35は
没入する。フイード機構125は、ノブ134を
弛めることにより分離することができる。前方支
持構造体を保持するノブ123を弛めれば、クラ
ンプ117を後向きに回動させ、前方支持構造体
113を分離することができる。ドラム155の
上部を前方に引くと、ドラムアセンブリ153が
回動し、前方支持構造体113が第2図に示され
ている水平位置に向けて前方に移動できるように
なる。ドラム内の水は、ドラムの前部に設けられ
た孔163から排出される。ドラムアセンブリ1
53は、それがケーブルガイド159の前部15
9によりベアリングアセンブリ155に止着され
ている部分に於て前方支持構造体から持ち上げる
ことができる。ドラム155が約30m(100フイ
ート)もの19mm(3/4インチ)芯ケーブルを収
容するものであるため、ドラム155の取扱いを
容易にするための予備ハンドル241を設けるこ
とができる。ハンドル241には、ドラムハブ1
71内の孔245と係合するためのキヤツチ24
3を設けることができる。
上記した手順を逆向きに行なうことにより新な
ドラムを簡単に装置に装着することができる。
ドラム内のケーブルを交換したい場合には、古
いケーブルをその基端205が現われるまで引出
し、新なケーブルを継手により同じ基端部に連結
すればよい。それにより新なケーブルを手動によ
りドラム内に収容させることができる。定期的に
基端部205をクランプ207から解除し、再び
別の入口管189に挿入するとよい。こうするこ
とによりケーブルガイド159の耐久性を増すこ
とができる。ケーブルを引出すとき或いは引つ込
めるときにいつもドラム155と異なる速度で回
転するケーブルガイド159のバランスを改善す
るために二つの入口管189を設けることが有効
であることがわかる。
特定のケーブルに滑り特性或いは負荷条件に応
じて操作者の好む装置の作動特性を得るべく装置
を調節するために、クラツチ53を前記したよう
に調整するとよい。モータ49の特性のおかげ
で、クラツチの調整は、公知の装置に於ける場合
に比べてそれほど厳密でなくてもよい。
当業者であれば以上の説明から、特許請求の範
囲に記載されている本発明の概念から逸脱するこ
となく種々の変形を加えて本発明を実施し得るこ
とは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基くドラム式下水管清掃装置
の好適実施例を示す斜視図である。第2図はドラ
ム内の水を排出するため或いはドラムを取り外す
ために予備ハンドルをもつてドラムを前方に傾け
た状態を示す第1図と同様な図である。第3図は
第1図に示した装置の縦断面図である。第4図は
第1図の装置の背面図である。第5図は第1図の
装置の分解斜視図である。第6図は第1図の装置
のクラツチアセンブリを示す縦断面図である。 1…装置、3…フレーム、5…後部、7…中央
基部、9…前方基部、11…車輪、13…車軸、
15…そり、17…ハンドル、19…横杆、21
…アーム、22…スリーブ、23…部分、25…
ボス、27…ねじ、29…部分、31…短軸アセ
ンブリ、33…ビローブロツク、35…軸、37
…ハンドル、39…突起、…41…テーブル、4
3…スタツド、45…ナツト、47…ばね、49
…モータ、51…出力軸、53…滑りクラツチア
センブリ、55…駆動ローラ、57…駆動アセン
ブリ、59…被駆動アセンブリ、61…デイス
ク、63…ナツト、65…ボール、67…スロツ
ト、69…ベアリング、71…ハウジング、73
…クラツチ板、75…ブラグ、77…ねじ、79
…スカート、81…スプリングワツシヤ、83…
クラツチワツシヤ、85…クラツチデイスク、8
9…突起、91…スイツチ板、93…スイツチ、
95…足踏みスイツチ、97…ホース、99…支
脚、101…ガード板、103…ガード縁、10
5…支脚、107…切欠部、109…上板、11
1…ボス、113…支持構造体、115…支脚、
117…クランプ、119…孔、121…スロツ
ト、123…ボス、125…ケーブルフイード機
構、127…ローラアセンブリ、129…ロー
ラ、131…軸、133…ヨーク、135…フイ
ードアクチユエータ、137…窪み、139…ス
ナツプリング、141…ハンドル、143…支承
面、145…ベアリングアセンブリ、147…ベ
アリング、149…シエル、151…スリーブ、
153…ドラムアセンブリ、155…ドラム、1
57…ベアリングアセンブリ、159…ケーブル
ガイド、161…ハウジング、163…孔、16
5…オーバハング、167…内面、169…中央
部、171…ハブ、173…強化板、175…ベ
アリング、177…縮径部、179…ベアリン
グ、181…縮径端、183…軸、185…ワツ
シヤ、187…ボルト、189…入力管、191
…出力管、193…ボス、195…遊端部、19
7…前部、199…後部、201…孔、203…
ケーブル、205…基端部、207…クランプ、
208…工具、211…カバー、213…後面、
215…突起、217…スイツチ、219…孔、
221…カバー、223…前壁板、225…ガー
ド縁、227…後壁板、229…リツプ、231
…キヤツチ、233…カバー、235…前壁板、
237…ガード縁、239…リツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレーム3と、ほぼ水平の軸線の周りに回転
    するよう前記フレームに装着されたドラム155
    と、前記ドラムを回転させる手段と、前記ドラム
    内に設けられた可撓性のケーブル203と、前記
    フレーム及び前記ドラムに対し回転するよう前記
    ドラム内に同軸に装着されたケーブルガイド15
    9とを有し、前記ケーブル203は前記ケーブル
    ガイド159の前端を経て前記ドラム155より
    出ており、前記ドラムを回転させる手段はモータ
    49を含み、該モータは出力軸51と該出力軸上
    にあつてドラムの内面167に駆動係合する駆動
    手段とを含んでいる如きドラム式下水管清掃装置
    にして、前記ドラム155は前記ケーブル203
    を完全に囲みほぼ水平の前記ドラム内面167を
    与える後方へ突出たケーブルを内蔵するオーバハ
    ング部165を含む金属シート製ハウジングを有
    していることを特徴とするドラム式下水管清掃装
    置。 2 特許請求の範囲第1項のドラム式下水管清掃
    装置にして、前記駆動手段を前記ドラム内面16
    7に係合関係にバイヤスするばね47が設けられ
    ていることを特徴とするドラム式下水管清掃装
    置。 3 特許請求の範囲第2項のドラム式下水管清掃
    装置にして、前記モータ49は前記フレーム3上
    のピボツトに装着されており、前記ばね47は前
    記モータ49を該ピボツトの周りにバイヤスして
    いることを特徴とするドラム式下水管清掃装置。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項の何れかのド
    ラム式下水管清掃装置にして、前記駆動手段は前
    記出力軸51上に装着されたクラツチアセンブリ
    53を含んでおり、該クラツチアセンブリは前記
    モータ49のストールトルクより低いトルクにて
    滑るよう調節されていることを特徴とするドラム
    式下水管清掃装置。 5 特許請求の範囲第4項のドラム式下水管清掃
    装置にして、前記クラツチアセンブリ53は可撓
    性の駆動ローラ55と、該駆動ローラを前記出力
    軸51と同軸に装着するベアリング69と、前記
    出力軸51及び前記駆動ローラ55の一方により
    担持されたスカート79と、前記出力軸51と前
    記駆動ローラ55の他方により担持され前記スカ
    ート79に摩擦的に係合する圧縮手段とを含んで
    おり、前記圧縮手段はデイスク61と該デイスク
    の周縁にねじ止めされたナツト63とを含んでお
    り、前記スカート79は前記デイスク61と前記
    ナツト63との間に延在して前記圧縮手段と前記
    スカートの間の滑り点を変えるよう構成されてい
    ることを特徴とするドラム式下水管清掃装置。 6 特許請求の範囲第5項のドラム式下水管清掃
    装置にして、前記駆動ローラ55は柔軟性を有す
    る材料よりなるスリーブを含んでいることを特徴
    とするドラム式下水管清掃装置。 7 特許請求の範囲第1項〜第6項の何れかのド
    ラム式下水管清掃装置にして、前記モータ49は
    前記ケーブル203を破壊するトルクより低いト
    ルクにて破壊するよう構成されていることを特徴
    とするドラム式下水管清掃装置。 8 特許請求の範囲第1項〜第7項の何れかのド
    ラム式下水管清掃装置にして、前記フレーム3に
    は前記モータ49及び前記ドラム155を覆うカ
    バーが接続されていることを特徴とするドラム式
    下水管清掃装置。 9 特許請求の範囲第8項のドラム式下水管清掃
    装置にして、前記カバーは前記ドラム155上に
    ある第一の半円筒形のカバー部221と前記ドラ
    ム155の下方且前方にある第二の枢動式に装着
    されたカバー部233とを含んでいることを特徴
    とするドラム式下水管清掃装置。 10 特許請求の範囲第1項〜第9項の何れかの
    ドラム式下水管清掃装置にして、前記ドラム15
    5と前記ケーブルガイド159とを前記フレーム
    3に対し前方へ傾けるドラム傾動手段が設けられ
    ており、該ドラム傾動手段は支持構造体113を
    含んでおり、該支持構造体は前記ケーブルガイド
    159の前端を回動可能に支持する前部軸受14
    5と該前部軸受の下方にあつて前記支持構造体を
    前記フレームに対し枢動可能に装着するピボツト
    とを含んでいることを特徴とするドラム式下水管
    清掃装置。 11 特許請求の範囲第10項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ドラム155と前記ケーブ
    ルガイド157の後方を支持するベアリングアセ
    ンブリ157が設けられており、前記ドラム15
    5と前記ケーブルガイド159とが前記支持構造
    体113と共に傾動することを許すべく前記ベア
    リングチアセンブリ157を前記ドラム155及
    び前記ケーブルガイド159より解除する解除手
    段が設けられていることを特徴とするドラム式下
    水管清掃装置。 12 特許請求の範囲第11項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ベアリングアセンブリ15
    7は短軸35を含んでおり、前記解除手段は前記
    短軸35を後方へ動かす手段37を含んでいるこ
    とを特徴とするドラム式下水管清掃装置。 13 特許請求の範囲第11項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ドラム155が前記フレー
    ム3より解放されたとき該ドラムを上げる補助の
    手動手段241が設けられていることを特徴とす
    るドラム式下水管清掃装置。 14 特許請求の範囲第13項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ベアリングアセンブリ15
    7は前記手動手段241を前記ドラム155に取
    付ける取付手段245を含んでいることを特徴と
    するドラム式下水管清掃装置。 15 特許請求の範囲第10項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ベアリング145は弾性材
    料により前記支持構造体113に装着されている
    ことを特徴とするドラム式下水管清掃装置。 16 特許請求の範囲第10項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ケーブルガイド159は環
    状部とシールド部とを含んでおり、前記ケーブル
    203は前記環状部を通つて延びており、前記シ
    ールド部は前記ドラム155内に於けるコイル状
    に巻かれた前記ケーブル203に対するケーブル
    ハウジングの内壁199を与えていることを特徴
    とするドラム式下水管清掃装置。 17 特許請求の範囲第16項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記環状部は前記ドラムとほぼ
    同軸の出力管191と該出力管に連通する複数個
    の入力管189とを含み且前記ケーブルハウジン
    グ内の前記シールド部を通つており、前記入力管
    189は前記ドラム155の軸線に対し対称に配
    置されており、前記ケーブル203は前記入力管
    189の一つと前記出力管191とを通つて延在
    していることを特徴とするドラム式下水管清掃装
    置。 18 特許請求の範囲第10項のドラム式下水管
    清掃装置にして、前記ドラム155は該ドラムが
    前記支持構造体113と共に前方へ傾けられたと
    きそれより水を排出する形状に作られていること
    を特徴とするドラム式下水管清掃装置。 19 特許請求の範囲第1項〜第18項の何れか
    のドラム式下水管清掃装置にして、一対の車輪1
    1とほぼ垂直のハンドル17とが設けられてお
    り、前記ハンドルは前記フレーム3に取付けられ
    た一対のアーム21を有しており、前記アームの
    各々は後方へ延びるV形を形成するよう曲げらて
    おり、該V形の各頂点は該ドラム式下水管清掃装
    置がひつくり返されたとき水平面に係合するよう
    位置決めされていることを特徴とするドラム式下
    水管清掃装置。
JP57076477A 1981-05-07 1982-05-07 Drum type sewage pipe cleaning apparatus Granted JPS57193639A (en)

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