JPH0280735U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に係る流体アクチ
ユエータを排気ブレーキ装置に適用した例を示し
たもので、第１図はその正面断面図、第２図はそ
の側面図、第３図および第４図はその流体アクチ
ユエータの調整機構を示したもので、第３図はそ
の分解斜視図、第４図は組立斜視図、第５図は結
合部材の変形例を示した調整機構の分解斜視図、
第６図は従来の排気ブレーキ装置を示した概念図
、第７図はそのアクチユエータの特性を示した図
、第８図はその装置の流体アクチユエータを示し
た図である。 ２０……流体アクチユエータ、２１……ハウジ
ング、２１ａ……負圧室、２２……ダイヤフラム
、２３……出力ロツド、２４……ガイドロツク、
２５……スプリング受け、２６……第１のスプリ
ング、２７……第２のスプリング、２８……管継
手、２８ａ……雌ネジ部、２９……負圧回路、３
０……ナツト、３１……排気管、３２……排気バ
ルブ、３３……レバー、３４……接続金具、３４
ａ……孔、３４ｂ……突起、３４ｃ……環状溝、
３５……ピン、３６……結合部材、３６ａ……シ
リンダ部、３６ｂ……溝、３６ｂ′……孔、３６
ｃ……ネジ穴、３７……ピン、３７ａ……鍔部、
３７ｂ……環状溝、３８……スナツプリング、３
９……ブラケツト、４０，４１……ボルト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 接続金具を介して被作動部品に接続される出力
   ロツドを備えた圧力感応部材を第１のスプリング
   によつて一方へ付勢するとともに、該圧力感応部
   材とハウジングのいずれか一方に、その他方と一
   定の間隔を保ち、かつ予めセツト荷重を掛けて第
   ２のスプリングを配設し、流体圧力によつて上記
   圧力感応部材を作動させた際に、圧力の増大に伴
   つて、上記圧力感応部材が、まず上記第１のスプ
   リングの付勢力に抗して上記間隔を縮める方向に
   作動され、上記第２のスプリングが上記圧力感応
   部材とハウジングのいずれか他方に当接した後、
   該第２のスプリングが撓められるまそこに留さり
   、その後上記第１のスプリングおよび上記第２の
   スプリングの付勢力に抗して作動される流体アク
   チユエータにおいて、上記接続金具に雌ネジを有
   する結合部材を回転自在に配設するとともに、上
   記出力ロツドの先端に雄ネジを形成し、該雄ネジ
   を上記雌ネジに螺合させることによつて上記出力
   ロツドを上記接続金具に連結させたことを特徴と
   する流体アクチユエータ。