JPH0280641U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は本考案実施例のサブローラの構成図、第３図
各図は本考案実施例のサブローラの作動状態を示
す断面図で、そのａはフラツト媒体の繰り出し状
態図、ｂは下向きカール媒体の繰り出し状態図、
ｃは上向きカール媒体の繰り出し状態図、第４図
は従来例断面図である。 第１図ないし第３図において、１１はソレノイ
ド、１２は媒体、１２ａは上向きカール媒体、１
２ｂはフラツト媒体、１２ｃは下向きカール媒体
、１３は繰り出しローラ、１４はフイードローラ
、１５はセンサ、１６はサブローラ、１７はスト
ツパ、１８はバネ、１９はピンチローラ、２０ａ
，２０ｂはアーム、２１ａ，２１ｂはベルト、２
２スタツカ、２３はウエイト、２４はセパレータ
、２５は突起、２６は隙間、を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 媒体繰り出し時にソレノイド１１を吸引して媒
   体１２の下端へ繰り出しローラ１３を持ち上げて
   媒体１２を繰り出し、繰り出された媒体１２をフ
   イードローラ１４で送ると共に、フイードローラ
   １４の先に設けたセンサ１５で媒体１２を検知後
   ソレノイド１１の吸引を解除する媒体繰り出し機
   構において、 上記媒体１２の中央下部に配されて繰り出し方
   向に回転するサブローラ１６、 該サブローラ１６が上記繰り出しローラ１３を
   中心に回動可能に支持され上記ソレノイド１１の
   吸引と連動して上下動を行うと共に、上向きカー
   ル媒体１２ａのセツト時にはサブローラ１６が媒
   体１２ａに接触せずにフラツト媒体１２ｂや下向
   きカール媒体１２ｃのセツト時にサブローラ１６
   が媒体１２ｂ，１２ｃと接触して繰り出すように
   サブローラ１６の回動範囲がストツパ１７で制限
   され、該サブローラ１６が媒体１２を押圧する回
   動方向にバネ１８で付勢されてなることを特徴と
   する媒体繰り出し機構。