JPH027980A - テニス競技用得点表示システム - Google Patents

テニス競技用得点表示システム

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JPH027980A
JPH027980A JP15863588A JP15863588A JPH027980A JP H027980 A JPH027980 A JP H027980A JP 15863588 A JP15863588 A JP 15863588A JP 15863588 A JP15863588 A JP 15863588A JP H027980 A JPH027980 A JP H027980A
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Masayuki Nakamura
政行 中村
Masami Morimoto
森本 真佐美
Takafumi Fujita
藤田 隆文
Yukinobu Ogawa
幸信 小川
Fumio Sudo
文夫 須戸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、操作盤による遠隔操作により表示盤に表示を
行なうことの出来るテニス競技用得点表示システムに関
する。
[従来の技術] 従来のこの種の表示システムは、競技場などの各ブレイ
クートに=9けた得点表示盤を設け、この表示盤に操作
スイッチ群を設けた遠隔操作盤を信号線で一対一に接続
して構成されているが、プレイポイントやゲームポイン
トは、試合の経過を見ながら、各ポイントに応じて設け
た多くの操作スイッチを操作して遠隔制御をおこな・〕
ている。
したがって、競技者のいずれががゲームポイント取得値
に達した時には、操作者が自らこれを判断して、ゲーム
ポイントを加算しなければならず、操作者が操作を誤っ
た場合には、再度操作のやり直しをしなければならない
などの点で操作性力1悪く改善が望まれている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、操作性
の改善されたテニス競技用得点表示システムを提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明システムは
、 競技者の取得した競技得点を表示するスコア表示部、そ
の他のテニスの競技に必要な表示部を備えたテニス競技
用得点表示盤と、この表示盤に信号線を 介して接続さ
れ、表示盤の表示な遠隔操作により行なうために必要な
表示操作スイッチ群を備えた遠隔操作盤とを組み合わせ
て成り、上記遠隔操作盤は、上記表示盤のスコア表示部
のうち、少なくともプレイポイント表示部、ゲームポイ
ント表示部対応させて含んだモニタ表示部と、上記表示
盤のポイント表示部に得点を加算表示するためのプレイ
ポイント加算スイッチと、ゲームポイントを加算表示す
るためのゲームポイント加算スイッチと、これらの加算
スイッチの操作によって人力されたポイントを、その操
作毎に記憶するポイントデータメモリと、プレイポイン
ト表示部、ゲームポイント表示部に表示された各ポイン
トデータな、上記各加算スイ・ンチの操作前の表示にす
るための対応したリバーススイッチと、上記リバースス
イッチの各々を操作する毎に、上記ポイントデータメモ
リに記憶されたそれぞれのポイントデータな逐次読み出
して、プレイポイント表示部、ゲームポイント表示部の
表示を、上記各加算スイッチを操作した前の状態に順次
復帰させるデータ読出復帰手段とを備えた構成とされて
い る。
また、同時に提案される改善された発明は、表示盤と遠
隔操作盤とが、コントローラを介して多重信号線で接続
された構成とされており、さらに別の発明では、遠隔操
作盤は、上記表示盤のスコア表示部に対応したモニタ表
示部と、これらのモニタ表示部に表示を行なうための表
示操作スイッチ群と、上記各モニタ表示部の表示を操作
スイッチ群を操作する前の状態に復帰させる共通したリ
バーススイッチと、この共通のリバーススイッチを操作
する毎に、上記モニタ表示部の全表示を、操作スイッチ
群を操作する前の状態に復帰させるデータ続出復帰手段
とを備えた構成とされている。
[作用] 本発明では、表示操作を頴った場合には、個別に設けた
リバーススイッチを操作することによって、それぞれの
ポイント表示を操作前の表示状態に復帰でき、さらにそ
のリバーススイッチを操作毎に次々と前の表示状態に復
帰できる。
また、多重伝送方式で構成した表示システムでは、表示
部にアドレスを設定することによって、任5はの操作盤
から任意の表示盤へ表示制御が出来さらに、リバースス
イッチを共通して設けたものでは、そのリバーススイチ
を操作すれば、操作直面の表示状態くこ復帰でき、更に
リノ(−ススイッチを再度操作すれば、更に前の表示状
態に復帰でき る。
[実施例コ 以下に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1[¥1は、本発明システムの要部をなす操作盤の基
本構成をブロック図で示したものである。
図に示したように、操作盤;3は、データ読出復帰手段
イ、リバーススイッチ口、プレイポイント。
ゲームポイントの加算スイッチハ、ポイントデータメモ
リニ、及びモニタ表示のためのモニタ表示部ホを含んで
構成されている。
本発明システムでは、ポイント表示部に得点を加算表示
するためのプレイポイント加算スイッチと、ゲームポイ
ントを加算表示するためのゲームポイント加算スイッチ
が操作スイッチ群に設けられ、これらのym uスイツ
チハの操作によって人)1されたポイントは、その操作
勿にポイントq−タメモリニに5己惚さね、る。そして
、リバーススイ・ソチロを操作すると、ポイントデータ
メモリニに記憶された各ポイントデータは、データ読出
復帰手段イによって読出しされで、上記モニタ表ボ部ボ
は加算スイッチへの操作向の表示に復帰され、この結果
、遠隔操作される表示盤2のスコア表示9】の表示も操
作前の状態に復帰するや 第2図は、本発明システムを硬式、軟式の試合に実施出
来る構成に()たもので、競技種目の選択スイッチへを
付加している。テニス賄技は、硬式と軟式があり、それ
ぞれの種目において、プレイポイントのカウントが異な
り、たとえば、硬式くこ設定すると、ポイント表示部に
は0. 15. 30゜40が表示され、軟式に設定す
ると、Or  L  :a。
3.4が表示される。
第3図は、本発明システムの特徴であるリバーススイッ
チによる表示データ復帰動作を示したもので、各ポイン
ト加算スイッチへを操作すると、そのポイントデータは
ポイントデータメモリニに記憶された後、表示盤2に表
示データとして送出される。そして、 リバーススイッ
チ口を操作すると、ポイントデータメモリニに記憶され
ていたポイントデータは逐次読み出されて、再び表示デ
ータとなって表示盤2に送出され、表示盤2の表示が操
作前に戻る。リバーススイッチ口は、これを操作するた
びにポイントデータメモリニに順次記憶されたデータを
呼び戻す。
したがって、ポイントデータメモリニの記憶容量を十分
に大きくしておけば、相当前のプレイ結果も適宜再現で
きることになる。
つぎに、本発明システムを使用した更に具合的な実施例
を説明する。
第4図は、本発明システムを多重伝送方式を用いて、複
数の操作盤から任意の表示盤への表示制御を行なうよう
にしたものであり、この図に示したように、各プレイコ
ートct〜C4に設けた複数の表示a!2・・・と、す
くなくとも1以上の遠隔操作盤3・・・とを、多重信号
線iを介して伝送ユニット1に接続して構成される。
システムを構成する表示盤2・・・には、その表示盤に
固有のアドレスが予め設定され、操作盤3の操作時には
、このアドレスを指定し、伝送ユニット1を介して表示
に必要なデータを多重信号線lに送り出すと、指定され
た表示盤2は、その表示データを受は取って必要な表示
がなされるものである。
このような表示システムにおいては、システムに電源が
投入されると、伝送ユニッ)l因に設けたコントローラ
は、所定の信号フォーマットにされた第4a図に示した
ような、スタート信号ST。
アドレスデータAD、  制御データCD、  パリテ
ィチエツクCH,返送待機時閘RDから成る伝送信号を
時分割多重信号方式により、順次設定したアドレスに従
って、システム内の遠隔操作盤3・・(必要に応じて表
示盤を含む)に送出し、いずれかの操作盤3が操作され
ると、その操作盤a内の多重信号送受信回路3Bが働い
て伝送信号の返送信号待機時間RD内に、返送信号を割
り込み信号として返送する。
この割り込み信号は、多重信号線lを通じて、伝送ユニ
ット1内のコントローラに返送され、伝送ユニッ)i内
の多重信号送受信回路IBでは受信した返送信号を受信
再生して更に信号処理回′1sICに送出する。そして
、信号処理回路ICは、削り込み信号を判断すると、割
り込みモードが実行され、割り込みを行なった操作盤3
から指定した表示!112のアドレスデータを返信させ
て、その指定された表示盤2に表示データを送出し、こ
の結果、伝送ユニット1を介して多重信号線βに送出さ
れて来る信号のアドレスが一致した表示盤2において、
必要な表示がなされる。表示盤2の表示が終了するとX
’lり込みモードは解除され、次の操f乍盤2が111
11次アクセスされる。
第5図は、本発明システムにおいて使用される表示盤の
一例を示している。
横長の本体部20の中央には、競技者あるいは競技チー
ムを記したネームプレートを挿脱可能にしたポケット状
の2つのネームホルダー22a、22bを上下に並べて
設け、その右側には、サーブ権の取得を表示するサーブ
権表示部23a、23bを対にして対応して設け、更に
本体20の左側には、それぞれのネームホルダー22a
、22bに対応させて、セットポイントを表示するセッ
トポイント表示部21c・・・を上下に一対として設け
ており、本体20の右側には、プレイ中に取得した得点
を表示するプレイポイント表示部21aと、ゲームポイ
ント表示部21bとを上下に一対として設けている。
スコア表示部21は、プレイポイント表示部21a、ゲ
ームポイント表示部2 l b、  セットポイント表
示M21cを組み合わせて構成されており、各々の表示
部21a〜21cの得点表示は、表示セグメントを構成
する複数の磁気反転素子20a・・・の選択的制御によ
ってなされるようになっている。
第5a図は、スコア表示部21の得点表示に使用されて
いる磁気反転素子の基本原理を示したものであり、表示
セグメントを構成する薄板200の中央に軸201を設
け、その薄板200の一方の側端に永久磁石204を取
着してあり、更にその薄板200の永久磁石の後方に位
置する箇所には、コイル203を巻装した口字状のヨー
ク202の一方の磁極端を設置し、薄板200の表面は
白、裏面を黒に塗られている。
動作原理を説明すると、今、コイル203にパルス通電
しない時には、図に示したように、薄板200は白い表
面を示しているが、コイル203にパルスを通電すると
、ヨーク202の永久磁石204に対向する側には、永
久磁石204を反発させる磁極が発生するので、薄板2
00はその反発力を受けて軸201を中心して(α)方
向に反転して、黒塗りの裏面が現れるが、この吠態で、
再びコイル203にパルスを通電すると、薄板200は
、 (β)方向に反転して、白塗りの表面を現わす。
したがって、表示部に表示される表示文字を、磁気反転
素子で形成されたni数の表示セグメントに分割し、上
記した方法で、その表示セグメントな白、黒に反転させ
ることによって、任意の数字が得られるものである。
このような磁気反転素子を用いてた構成のものでは、表
示のための動作は瞬間的なパルス電圧(約0. 5秒)
で駆動され、表示を維持するための電力は不要なため、
省エネルギーが図れる。
また、機械的摩擦の少ないシンプルな構造なため、反転
回数の寿命はきわめて長い。
更に、太陽光線又は照明器具の反射によって表示するも
のであるから、周囲が明るいほど見やすく、まぶしさも
なく、ランプと異なり球切れの心配がないなどの利点を
有するものである。
第6図、第6a図、第6b図は、遠隔操作盤の具体例を
示したものである。
遠隔操作盤3は、第6図、第6a図に示されたように、
側面30を台形にし、底部に支持脚を設けた緒状本体3
0の上面に傾斜パネルを設けており、その傾斜パネルに
、モニタ表示部31と表示操作スイッチ群32とを上下
に配列し、本体の背面より多重信号線lを引さ出し、さ
らに背面には、表示盤2を指定するためのセレクトスイ
ッチ33と、表示部の動作を確認するテストスイッチ3
4を設けている。
テストスイッチ34は、表示セグメントを構成する磁気
反転素子を一斉に反転させて、その異常な動作チエツク
するものである。
第6b[fflは、傾斜パネルに設けたモニタ表示部3
1と、操作スイッチ群32とを示したものである。
傾斜パネルの中央上部には、表示aS2のスコア表示部
21に対応したモニタ表示部31が設けられ、その下方
に、操作スイッチ群32を設け、更にモニタ表示部31
の左側にはネーム表示部32a、  32 bが、右側
には軟式−硬式の競技の切換えを行なう競技種目選択ス
イッチ305と、タイブレーク採用時に操作されるタイ
ブレーク設定スイッチ306を設けている。
次に、各部の説明をすると、モニタ表示部31は、表示
盤2に表示されたスコア表示部の表示を確認するため、
競技者がプレイ中に取得した得点を表示するプレイポイ
ント表示部31a、ゲームポイント表示部31b、サー
ブ権表示部33a。
33b、セットポイント表示部31cを対にして設けて
おり、これらの表示部は、いずれもLEDで構成されて
いる。なお、この実施例では、表示盤2に表示される各
種の表示は、全て操作盤3のモニタ一部31で確認がで
ききるようにしている。
一方、操作スイッチ群32は、更にポイント操作スイッ
チ群301.ゲームポイント操作スイッチ群302.セ
ットポイント操作スイッチ群303、サーブ権表示切替
え操作スイッチ3041 電源スィッチ305に区分さ
れている。
そして、ポイント操作スイッチ群301には、プレイ中
の競技者が得点を取得した時に、プレイポイント表示部
31aの得点表示を変えるための加算スイッチ301a
、301bを各競技者に対応して設けるとともに、その
表示部31aの表示をすべて「0」に戻すためのクリア
スイッチ301 d、  加算スイッチ301a、30
1bの操作に誤りがあった時に、操作前の表示に復帰さ
せるためのリバーススイッチ30!cを設けている。な
お、リバーススイッチ301cは、それを押操作する毎
に表示部31aの表示を順次操作前の表示に戻すように
なっている。
それぞれの競技者に対応して設けた加算スイッチ301
a、301bを操作すると、プレイポイント表示部31
&には、硬式のプレイでは、0. 15.30.40の
表示が、軟式のプレイでは、0゜1、 2. 3. 4
の表示が表れる。
また、ゲームポイント操作スイッチ群302には、プレ
イ中の競技者がゲームポイントを取得した時に、ゲーム
ポイント表示部31bの得点を加算するための加算スイ
ッチ302&、ゲームポイント表示部31bの表示をす
べて「0」に戻すためのクリアスイッチ302 b、 
 加算スイッチ302aの操作に誤りがあった時に、操
作前の表示に復帰させるためのリバーススイッチ302
cをそれぞれ1つ宛設けている。なお、リバーススイッ
チ302cは、プレイポイント表示部31aのものと同
様に、それを押操作する毎に表示部31bの表示を操作
前の表示に戻すものである。
さらに、セットポイント操作スイッチ群303は、各セ
ットのセットポイントS E T l −S E ′r
4を表示するためのセット操作スイッチ303a〜30
3dを各セットに対応させて設け、セットポイント表示
部31cの全表示を「0」にクリアするためのクリアス
イッチ3−03 eを設けている。
セットスイッチ303a〜303 dの操作に誤りがあ
った時に、操作前の表示に復帰させるためのリバースス
イッチ303 fは、プレイポイント表示部301cの
ものと同様に、それを操作すると表示部31cの表示を
順次操作前の表示に戻すようになっている。
競技者がゲームを取得した時点で所定のセットスイッチ
303a〜303dを操作すると、ゲームポイント表示
部31bに表示されていたデータは操作されたセットポ
イント表示部31cに転送されて表示されるようになっ
ている。
また、ネーム表示部32a、32bの下側には、電源役
人スイッチ305を設けており、表示盤2内ハ15の照
明器具の点灯と操作盤3の電源の0N−()■・′ドを
行なう。
尚、操作盤;(の背面に設けた表示盤セレクトスイッチ
33く第6a図参照)は、表示盤3のアドレス設定を行
なうもので、表示盤3の置かれるコート番号NO,1〜
No、4に応じて、ON、0+−゛+rスイッチ33a
〜33dを設りており、コートホ号No、l〜No、4
にス・j応したスイッチ3:3 a〜33dをONに切
り換えて1表示盤2を指定するようになっており、複敬
の表示盤2の同時選択もFsl能である。
尚、アドレスの設定スイッチとしては、上記したような
トグルスイッチの他デイツブスイッチなとC構成しても
よい。
第7図8 第8図、第9図は、それぞれ伝送ユニ・11
9表示盤。操作盤の内部回路の基本構成を示すブロック
図である。
伝送ユニット1は、外部から供給された電lりを内81
3回路に供給するための電源回路IAに、多重1n号送
受信回g&3B、  信号処理回路ICを備えており2
 表示!I!2は、同様なt源回路2Aに、多重信号送
受信回路2 B、  信号処理回路2C,スコア表示部
などを駆動するための表示器駆動回路2D。
磁気反転素子を反転させて表示を行なう表示器2Eを備
え、多重伝送に使用されるアドレスを設定するためにア
ドレス設定回路2ドを設り”Cいる。
また、操作盤3は、電源回路3Aに、多重(g好適受信
回路3B、  信号処理回路3C,各種操作スイッチ群
を備えたデータ入力回路3D、  モニタ表示回路3E
を備え、表示盤2と同様に多重伝送に使用されるアドレ
スを設定するためにアドレス設定回路3Fを設りている
次に、遠隔操作盤3の操作スイッチ群32を操作して、
表示盤2への表示を行なう場合の操作子tillを説明
する。
電源スィッチ305をr ON Jすると、同時にへ朋
く上側)のサーブ権表示ランプ33aが、a 丈−1し
、サーブ横切り替えスイッチ304&押すごとに表示ラ
ンプの点灯は、33aと33b(7)、4灯を交互に切
り替える。
4を出番のいずれかがポイントを取得すると、そ・J)
 ”LQ技出番対応して設けた加算スイッチ:301 
aあるいは301bを操作する。
!□レイポイント表示部31aには、競技種目選択スイ
ッチ305が「硬式」に設定されている場合は、0. 
15.30.40が、 「軟式」に設定され−(いる場
合は、0.  i、  2. 3. 4  が表示され
る。
プレイポイントの人力操作をミスした時には、リバース
スイ・ンチ301cを操作すると、プレイポイント表示
31aは、ポイントが加算される1−)前の表示状態に
もどり、また、ポイントクリアー′スイッチ301dを
操作すると、ポイント表示ニー11 aが全て「0」に
なり、クリアーされる。
いずれかの競技者がゲームを取得すると、加算スイッチ
302 aを操作すれば、自動的にゲームを取得した競
技者側のゲームポイント表示部31bに、 1ポイント
が加算表示されるが、ゲームポイントの人力をミスした
時には、リバーススツチ302 c l操作すれば、加
算される1つ前の表示状態に戻る。
また、いずれかの競技者が、ゲームを取得すると、その
ゲームを取得した時点で所定のセット「5ETIJ〜r
 S E T 4 Jのセットスイッチ303a〜30
3dを押すと、ゲームポイント表示部31bに表示され
ていたデータは、セットスイッチ303a 〜303d
の押されたSET表示部31cに転送表示され、ゲーム
ポイント表示部31bの表示は、 「0」になるが、ゲ
ームポイント表示部31bのデータの所定セットへの転
送をミスした時には、リバーススイッチ303fを操作
して、転送される1つ前の表示に戻す。セットクリアー
スイッチ303eを操作すると、 rsE’「I」〜r
sET4Jのゲームポイント表示は全てブランク「0」
にクリアされる。
1セツトが終了すれば、そのセットに対応1.・て設け
たセットスイッチ303&〜303dを操作して、その
セットの結果を表示盤左側のrsETl」〜rsET4
Jの表示部31cヘデータ転送する、このデータ転送が
終了すれば、ゲームボイント表示部31bの表示はブラ
ンクになる。
尚、操作ミスした時にはセット操作スイッチ群3「)3
のリバーススイッチ303 fを押す事により、転送す
る前の表示(ブランク表示)に戻る。
ここで、実施例の操作盤3では、競技者の取得したプレ
イポイントがゲームポイント取得値に達した時には、そ
のプレイポイント表示部31bの数字(ポイント)を点
滅させて、ゲーム加算スイッチ302aの操作を促すよ
うになっており、 1つのゲーム加算スイッチ302a
が操作された時に、いずれの競技者の表示部にポイント
を加算すべきかの判断は、取得したプレイポイントの大
小比較によって判別され、加算スイッチ302aが操作
された時には、取得ポイントの大きい方の競技者に対応
したゲームポイント表示部31bに1ポイントを自動的
に加算表示できる構成としている。
しかし、このような構成以外に、例えば、いずれかの競
技者の得点がゲームポイント取得値に達した時には、競
技者のプレイポイント表示部31aの数字の色を変化さ
せたり、競技者のプレイポイント表示部31aに別のラ
ンプを付加して設けて、そのランプを点灯あるいは点滅
させる構成としてもよく、さらには、ブザーを鳴動させ
るなどの方法でゲームポイントの加算を促すような手段
を付加してもよい。
また、このような場合、表示盤2のプレイポイント表示
部21aも同時に表示態様を変化させる構成とすれば、
観客側からでもその事態が容易に視認でき便利である。
更に、ゲーム中の競技者のプレイポイントがデユースに
なフた時には、上記ゲームポイント加算スイッチ301
a、301bを操作しても、ゲームポイントの加算を禁
止させる機能を持たせれば誤操作防止の見地からいっそ
う望ましい。
なお、通常のテニスプレイでは、 lゲームを取るには
、相手に2ポイント以上差をつけて4ポイント先取しな
くてはならないが、両方の組が3ポイントずつを得た場
合は「デユース」となり、次のような手jllIIで制
御がなされる。
例えば、40対40になった時は、2秒後に自動的にデ
ユース表示になる。そして、デユース後、競技者の一方
、たとえばA組が先に1ポイントを取るとその絹がアド
バンテージとなり、例えばA組のポイント表示部31a
にはrAJ表示が、B組にはブランクが表示される。
更に、BMの方が次に1ポイントを取るとデユース・ア
ゲインになり、デ1−スと同じ状部になる。
(デ]−スの繰返し数に制限はない、)その後、A組の
方が次に1ポイントを得るとその絹のアドバンテージと
なりA、lのポイント表示部31bにはrAJが表示さ
れ、A纏が続けてポイントを取った時、A部側のポイン
ト加算スイッチ301aを押すと、。操作盤3のプレイ
ポイント表示部に表示されたポイント数字がフラ・ブラ
ンクし、この時点でゲームポイント加算スイッチ302
aを操作するとゲームポイント表示部31bには、1ポ
イントが加算され、同時にプレイポイント表示部31a
は「ブランク」になる。
なお、試合詩情を短縮するためにタイブレークシステム
を採用する場合には、 「タイブレーク」スイッチ30
6を「ON」にする。
そして、この場合、競技者の試合カウントが「6−6」
またはr(1−8」になった場合次のゲームを12ポイ
ントで行い2ポイント差をつけて7ポイントを先取する
かr6−6Jから2ポイントを連続した組を、そのゲー
ムおよびセットの勝者とするなどするが、この表示シス
テムでは99ポイントまで表示が可能となる。
タイブレークの終了後は、タイブレークスイッチ306
をrOFFJにしてから次のセットに入る。
[発明の効果コ 本発明では、リバーススイッチを操作することによって
、操作前の表示吠趨に復帰できるので、訂正操作の容易
なテニス競技用得点表示システムが得られる。
また、多重伝送方式を用いたものでは、省配線で任意の
操作盤から任意の表示盤への表示制御ができるので、更
に融通性のよいテニス競技用得点表示システムが得られ
る。
更に、競技種目選択スイッチを設けたものでは、硬式、
軟式の試合に適合したテニス競技用得点表示システムが
容易ζこ得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの要部をなす操作盤の概略構成
を示したブロック図、第2図は別の本発明の髪部をなす
操作盤の概略構成を示したブロック図、第3図はリバー
ス機能の説明図、第4[2Iは多重伝送方式を利用して
構成した表示システムの構成別図、第4a図は多重伝送
フォーマットの別図、第5図は表示盤の外観図、第5a
図は表示セグメントを構成する磁気反転素子の原理説明
図、第6図は操作盤の側面図、第6a図は背面図、第6
b図は傾斜パネルの詳廁図、第7図、第8図。 第9図は、それぞれ多重伝送ユニット、表示盤。 操作盤の内部回路の基本的な構成を示したブロック図を
示す。 [符号の説明] イ・・・データ読出復帰手段 口・・・リバーススイッチ ハ・・・ポイント加算スイッチ ニ・・・ポイントデータメモリ ホ・・・モニタ表示部 へ・・・競技種目選択スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)競技者の取得した競技得点を表示するスコア表示部
    、その他のテニスの競技に必要な表示部を備えたテニス
    競技用得点表示盤と、この表示盤に信号線を介して接続
    され、表示盤の表示を遠隔操作により行なうために必要
    な表示操作スイッチ群を備えた遠隔操作盤とを組み合わ
    せて成り、上記遠隔操作盤は、上記表示盤のスコア表示
    部のうち、少なくともプレイポイント表示部、ゲームポ
    イント表示部対応させて含んだモニタ表示部と、上記表
    示盤のポイント表示部に得点を加算表示するためのプレ
    イポイント加算スイッチと、ゲームポイントを加算表示
    するためのゲームポイント加算スイッチと、これらの加
    算スイッチの操作によって入力されたポイントを、その
    操作毎に記憶するポイントデータメモリと、プレイポイ
    ント表示部、ゲームポイント表示部に表示された各ポイ
    ントデータを、上記各加算スイッチの操作前の表示にす
    るための対応したリバーススイッチと、上記リバースス
    イッチの各々を操作する毎に、上記ポイントデータメモ
    リに記憶されたそれぞれのポイントデータを逐次読み出
    して、プレイポイント表示部、ゲームポイント表示部の
    表示を、上記各加算スイッチを操作した前の状態に順次
    復帰させるデータ読出復帰手段とを備えた構成としたテ
    ニス競技用得点表示システム。 2)上記表示盤と遠隔操作盤とが、コントローラを介し
    て多重信号線で接続された構成とした請求項1に記載の
    テニス競技用得点表示システム。 3)上記遠隔操作盤は、上記表示盤のスコア表示部に対
    応したモニタ表示部と、これらのモニタ表示部に表示を
    行なうための表示操作スイッチ群と、上記各モニタ表示
    部の表示を操作スイッチ群を操作する前の状態に復帰さ
    せる共通したリバーススイッチと、この共通のリバース
    スイッチを操作する毎に、上記モニタ表示部の全表示を
    、操作スイッチ群を操作する前の状態に復帰させるデー
    タ読出復帰手段とを備えた構成とした請求項1または2
    に記載のテニス競技用得点表示システム。 4)上記遠隔操作盤は、硬式、軟式などのテニスの競技
    種目を選択する種目選択スイッチと、このスイッチの選
    択設定スイッチによって、上記スコア表示部に表示され
    るポイントデータを選択して表示する構成とした請求項
    1〜5のいずれかの項に記載のテニス競技用得点表示シ
    ステム。
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JPS61222469A (ja) * 1985-03-29 1986-10-02 リズム時計工業株式会社 テニスカウンタ
JPS62200369U (ja) * 1986-06-09 1987-12-21

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