JPH0279792A - 高速3相直流電動機 - Google Patents

高速3相直流電動機

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JPH0279792A
JPH0279792A JP63226514A JP22651488A JPH0279792A JP H0279792 A JPH0279792 A JP H0279792A JP 63226514 A JP63226514 A JP 63226514A JP 22651488 A JP22651488 A JP 22651488A JP H0279792 A JPH0279792 A JP H0279792A
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armature
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armature coil
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JP63226514A
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Itsuki Ban
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Secoh Giken Co Ltd
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Secoh Giken Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 定速、定トルク、サーぜ用として産業機器の駆動源とし
て使用される。高速度なので、毎分数万回の回転が必要
なトリルマシンのドリルの駆動源にも利用できる。
〔従来の技術〕
高速電動機として、インノ々−夕を使用した誘導電動機
がある。半導体電動機(ブラシレスモータ)としては、
インダクタンスの小さいコアレス電動機が、高速電動機
として知られている。
〔本発明が解決しようとしている課題〕第7の課題。
一般に、交流電源を整流して直流電源としているので、
大型高価となる欠点がある。特にイン・χ−タを使用す
る場合には、上記した問題点が大きい欠点となっている
第一の課題。
回転数が毎分3ooo −tooo回転位が限度で、大
きい出力の場合には、回転数が上記した回転数より減少
する。
回転を上昇する為に印加電圧を上昇すると、効率が劣化
して実用性が失なわれる不都合がある。
第3の課題。
定トルク、定速若しくはサーゼ制御する電気回路で、高
速度のときに安定して作動するものがない。特に効率良
く作動するものが開発されていない問題点がある。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明装置の第3図(a)の回路を利用すると、直流電
源に電圧リプルが残存しても、チョッパ回路の周波数が
変化するだけなので差支えない。
従って、大型高価な平滑用のコンデンサの容量が小さく
、小型廉価となる。
以上が第1.の手段である。
3相Y型接続の直流電動機を利用し、第1.第2、第3
の相の電機子コイルの正方向の通電モードを人相の電機
子コイルの通電、逆方向の通電モードをB相の電機子コ
イルの通電と呼称すると、A、B相のλつの相の電機子
電流の制御により定トルクの制御ができる。
以上が第2の手段である。
A相若しくはB相の位置検知信号は、電気角で120度
の巾で連続しているので、電源正極側に順方向のダイオ
ードを挿入するのみで、電機子コイルの蓄積磁気エネル
ギを、次の通電すべき電機子コイルの磁気エネルギの蓄
積に利用することができる。
従って、高速度で効率の良好な電動機を得ることができ
る 以上が第3の手段である。
〔作用〕
第3図(a)の実施例において、電機子電流は、チョッ
パ回路により設定値に保持されている。
従って、直流電源に大きいりプル電圧を含んでいても、
チヨッ、6周波数が変化するのみで、電機子電流値は設
定値に保持されるので、交流電源を整流したときに付加
する平滑用のコンデンサの容量が小さく、3相交流が電
源の場合には平滑用のコンデンサは著しく小さくなる。
又整流後に、サイン波電圧のピーク値のみでな(、比較
的広い巾の部分の電圧が利用されるので。
整流装置が小型廉価となり、電気ノイズも小さくなる。
従って、第1の課題を解決する作用がある。
位置検知信号が連続している人相とB相の電機子コイル
を分離して通電制御を行なっているので、電機子コイル
の通電が断たれたときの蓄積磁気エネルギは、次に通電
すべき電機子コイルの磁気エネルギに転化される。
従って、磁気エネルギの消滅と次の電機子電流の立上り
の速度は急速となり、反トルクと減トルクの発生が抑止
されるので、高速、高効率の電動機が得られる。
従って、第2.第3の課題が解決される作用がある。又
、3相の電動機を人相とB相の電機子コイルに分離して
電機子電流を制御しているので、制御回路が簡素化され
る作用がある。
〔実施例〕
第7図以下の実施例について、本発明の詳細な説明する
各図面の同一記号のものは同一部材なので、その重複し
た説明は省略する。
以降の角度表示はすべて電気角で表示する。
第1図は、3相、Y型接続の3相の半導体電動機のマグ
ネット回転子lと電機子コイル4Ca、44b、4Zc
の展開図である。位置検知素子となるホール素子ja 
、Jb 、Jcは、i、zo度離間して図示の位置で、
電機子側に固定され、磁極/a、/bに対向している。
ホール素子の出力は、周知の手段により増巾され、矩形
波の電気信号となる。
上述した電気信号は、磁極/a、/bの巾を検出する周
知の手段により得られるので、第5図のタイムチャート
の曲線Δa、2jb、・・・2曲線27a。
コアb、・・・1曲線29a、29b、・・・は、それ
ぞれホール素子3a、3b、3cが磁極/1)(S極)
の磁界内にあるときの出力である。曲線易a 、 gb
 。
・・・9曲線コa、21b、・・・1曲線、ioa 、
 30b 、・・・は、それぞれの上段の電気信号を反
転したものである。
各曲線の巾は1gO度で、互いにiro度離間している
O 第2図の端子ja 、 Jb 、 jc 、・・・には
、それぞれ上記した曲線jja 、 #b 、・・・及
び曲線ツa。
21、 b 、 −及び曲線27a 、 27 b 、
−曲線21a、21b。
・・・2曲線29a、2デb、 HT+1曲線J(:)
a 、 JOb 、 ・・・で示される電気信号が入力
されている。ブロック回路Bは、入力された電気信号よ
り、Y型接続された半導体電動機を駆動する為の120
度の巾の6系列の位置検知信号を得る為の論理回路で、
周知の手段となっているものである。
従って、端子4a、&b、Acの出力は、それぞれ第5
図の曲線、7/a 、J/b 、−及び曲線3:La、
32b、・・・及び曲線33a、33b、・・・どなる
端子&d、&e、4fの出力は、それぞれ曲線j#a 
、31Ab、”・及び曲線3!;a、35b、・・・及
び曲線3bh、Ebb、・・・の電気信号となる。
曲線3/ a + 3/ b *・・・の位置検知信号
を第1の位置検知信号と呼称し、第5図の順次に次の段
の位置検知信号を第2.第3.・・・、第6の位置検知
信号と呼称する。
第1.第2.第3の位置検知信号は、第3図(a)の端
子1h、rb、raにそれぞれ入力され、第μ、第j、
第6の位置検知信号は、それぞれ端子りa、りす、りC
に入力される。
第3図(a)の回路は、第1図の電機子コイル4!a。
≠b、弘Cの通電制御回路である。
電機子コイル44a、)ランジスタ10 a + /(
11b +10a、10dは、ブリッジ歯路となり、電
機子コイル44b、)ランジスタ//a 、 //b 
、 // c 、 //dもブリッジ回路となっている
ブロック回路りも、電機子コイル44cの同じ構成のブ
リッジ回路である。端子♂a、♂bにハイレベルの入力
信号があると、トランジスタ10a。
lOb及びトランジスタ//a、//bが導通して、電
機子コイル4Za、1ILbは右方(正方向)に通電さ
れる。
端子りa、りbにハイレベルの入力信号があると、トラ
ンジスタ10c、10d及びトランジスタl/c、//
dが導通して、電機子コイル弘a、≠bは左方(逆方向
)に通電される。
同じ事情により、端子♂C0りCに、ハイレベルの入力
信号があると、電機子コイル≠Cは正若しくは逆方向に
通電される。
以上の説明より判るように、電機子コイル≠a。
Il、b、4(cの正方向の通電は、それぞれ、位置検
知信号曲線J/a + 31 b+ ・・・及び曲線、
32a、3コb。
・・・及び曲線33a、33b、・・・の巾だけ順次に
行なわれる。
電機子コイルグa、≠b、4(cの逆方向の通電は、そ
れぞれ位置検知信号曲線3ψa、34!b、・・・及び
曲線35a、3!;b、・・・及び曲線3Aa、 JA
b 、 ・・−の巾だけ順次に行なわれる。
曲線、7/a 、32a、33aによる電機子コイルg
a。
4Lb、4Zcの正方向の通電を第弘図(b)について
説明する。
端子faに曲線3/aに示す電気信号が入力されると、
第3図(a)の端子2aの正電圧が印加され、トランジ
スタ10a、10bが導通するので、電機子コイル弘a
が右方(正方向)に通電される。
通電初期には、電機子コイル弘aのインダクタンスの為
に、第弘図(b)の点線/?aに示すように電機子電流
は上昇する。
抵抗/Jaの電圧降下は、電機子電流に比例するので電
機子電流の検出手段となる。
抵抗/Jaの電圧降下が、オペアンプlりaの十端子即
ち基準正電圧端子15の電圧を越えると、オペアンプl
ψaの出力はローレベルに転化して、トランジスタ7a
が導通する。
従って、トランジスタlOaが不導通となり、電機子コ
イルμaに蓄積された磁気エネルギは、トランジスタ1
0b、抵抗/Ja、ダイオード/:ldを介して放電さ
れ、電機子電流は、減少する。
抵抗/Jaの電圧降下も漸減するので、オペアン・プl
弘aのヒステリシス特性により所定値まで一端子の入力
が降下すると、オペアンプ/4!aの出力は再びハイレ
ベルに復帰して、トランジスタ7aが不導通に、又トラ
ンジスタ/(7aは導通する。
従って、電機子コイル≠aの電機子電流は増大し、設定
値まで増大すると、トランジスタ7aが導通し、トラン
ジスタ/□aは不導通となり、電機子電流は漸減する。
上述したサイクルを繰返すチヨッ・2回路となり、電機
子電流は、脈流となる。その上限は、基準正電圧端子1
5の電圧により制御される。
位置検知信号J/aの末端において、トランジスタ10
a、10bが不導通となるので、電機子コイル1I−a
の蓄積磁気エネルギは、ダイオ−’r”/2 c 、 
/2dを介して、コンデンサ/4aを充電する。
又同時に、位置検知信号32aによる端子l?’bの入
力により、トランジスタ//a、//bが導通している
ので、上述した磁気エネルギは、電機子コイル弘bの通
電の立上り電流(第弘図(b)の点線/Pc)を急速と
する。又電機子コイル/ダaの磁気エネルギは点線/q
1)のように放電される。
コンデンサ/Aaは、点線iqbによる磁気エネルギの
放電と点@/9cによる磁気エネルギの蓄積の時間的な
差の分だけ充放電が行なわれるものである。従ってコン
デンサ/Aaの容量は小さいものでよい。除去してもよ
い場合もある。
電機子コイル+bの電流のチョッA制御は、電機子コイ
ルlaと全く同様に、オペアンプ/4La 。
抵抗/Ja、)ランジスタフcにより、点線30区間で
行なわれ、電機子電流の値は、基準電圧端子/3の電圧
により規制される。
位置検知信号3コaの末期及び、端子J’cより入力さ
れる位置検知信号jJaによる電機子コイル弘Cの正方
向の通電の立上りも上述した場合と全く同様に行なわれ
、電機子電流の降下部と立上り部が点線で示されている
又オペアンプ/44a、抵抗/Ja及びトランジスタ7
a、7cに対応するもので、ブロック回路り内に含まれ
ているトランジスタを介して、電機子コイルlAcの電
機子電流のチヨッ・ξ制御が行なわれている。
一第μ図(b)の矢印Fの区間が30度を越えると、点
線/91)の末期が反トルクとなり、点線/9cの末期
が減トルクとなるので1回転速度の上昇が抑止され、効
率も劣化する。
本発明装置では、矢印Fの巾は、電源電圧(端Jaの電
圧)とコンデンサ/Aaの容量により変更される。端子
−aの電圧を上昇し、コンデンサ16aの容量を小さく
すると、矢印Fの巾が小さくなリ、高速度の回転とする
ことができ、反トルク。
減トルクが消滅されて効率の劣化が防止される特徴があ
る。
端子りa、りす、りCより入力される第≠、第j、第6
の位置検知信号、?Aa 、t?IAa 、Jja (
第弘図(b)図示)により、第1.第2.第3の位置検
知信号の場合と全く同様に、トランジスタ10 c 、
 10d、71)及びトランジスタ//c 、//d 
、 7 d及びブロック回路りにより、それぞれ電機子
コイル≠a、tAb、tAcの左方(逆方向)の通電制
御が行なわれる。
オペアンプ/441)、基準正電圧端子/3.コンデン
サ/Ab、ダイオード77t)及び各トランジスタに並
列に逆接続されたダイオードの作用も全く第1゜第2.
第3の位置検知信号による場合と同様で問。
従って、作用効果も又同様である。第1.第2゜第3の
位置検知信号を人相の位置検知信号、第弘。
第j、第乙の位置検知信号をB相の位置検知信号と呼称
する。
第7図(b)の点線2/ 、 uの区間は、チョッパ制
御の行なわれている区間を示している。
人相の電機子コイル、B相の電機子コイルと分離して電
機子電流を制御したので、通電制御回路が2系統となり
、電気回路が簡素化される効果がある。
人相とB相の位置検知信号がそれぞれ120度の巾で端
界が重畳することなく、連続しているので、第3図(a
)ダイオード/7h、/7b、コンデンサ/Aa。
/Abのみにより、電機子電流の降下部と立上り部の巾
を30度以内とすることができ、高速度、高効率の電動
機が得られる特徴がある。
電機子電流(出力トルク)は基準正電圧により制御され
、印加電圧に依存しないので、直流電源電圧のりゾル電
圧があっても、チョッ・ぞ周波数に影響を与えるのみで
ある。
従って、交流電源を整流して使用する場合に平滑用のコ
ンデンサの容量が小さ(できる。3相交流の場合には、
更に小さい容量のものでよい。
従って、電源部が小型価となる効果がある。
又交流電源のサイン波電圧のピーク値近傍のみを使用す
る必要がなく、サイン波の%位の巾の部分の通電が利用
できるので、電気ノイズが減少し、力率を上昇できる効
果がある。
第3図(a)で、チョッパ制御の為に、ブリッジ回路の
上側のトランジスタのオンオフの制御を行なったが、下
側のトランジスタ(記号10b、10d・・・)のオン
オフの制御を行なっても同じ′目的が達成できる。
この場合には、オペアンプ14’ a l /弘すの出
力で作動する単安定回路を設け、単安定回路の出力によ
り、下側のトランジスタを不導通に保持することにより
チヨッ・ぞ制御を行なうことができる。
第3図(b)の実施例は、第3図(a)のチョッパ回路
(オペアンプ/弘a、/4’t)、端子/!;、トラン
ジスタ7a、7b、7c、7dを除去したものである。
直流電源ja、Jbのリシル電圧は、電機子電流を変化
させるので、一定とする必要がある。従って・々ツテリ
電源の場合に使用すると有効な技術となる。
第≠図(a)とともに第3図(b)の回路の説明をする
端子1a、rb、♂Cの入力は、それぞれ位置検知信号
3/ a 、 JJa 、 33a即ち第1.第2.第
3の位置検知信号となり連続し、人相の電機子コイルの
通電制御を行なっている。端子9a、りす。
りCの入力は、それぞれ第≠、第j、第6の位置検知信
号なので、電機子コイル≠a、≠b、弘CはB相の通電
モードとなる。
前実施例と異なり、チョッ・ぐ制御が付加されていない
ので、電機子電流は、端子2%、2bの印加電圧に対応
したものとなる。
端子r a 、 J’ b *♂Cの入力信号は、第1
図(a)の曲線J/a 、32a、JJaとなり、端子
りa、りす。
りCの入力信号は1曲線36 a 、 34!a 、 
33aとなる。
曲線j/aによる電機子コイル弘aの正方向の通電の立
上りの曲線は点線l♂aとなり、末期の降下部の曲線は
、点線llbとなる。曲1iJ32aによる電機子コイ
ル弘すの正方向の通電の立上りの曲線は点線/laとな
る。
矢印Eは、点線lざbと/ざCの巾を示し、この巾が3
0度以内となることが高速化に必要な条件となることは
前実施例と同様である。
この条件が満足される理由は、前実施例と全く同じで、
ダイオ−r/7a 、/7bコンデンサ/Aa。
lAbがある為である。
他の位置検知信号曲線の境界部における電機子電流の降
下部と立上り部においても上記した事情は同じである。
点線部は電機子電流曲線を示している。その1部の平坦
部が記号/ざとして示されている。
以上の説明より理解されるように、第3図(a)の実施
例は、前実施例より回路が簡素化されているが、高速、
高効率化の特性が保持される効果がある・ 第5図の曲InはA相の電機子コイルの通電による出力
トルクを示し、曲線弘Sは、B相の電機子コイルの通電
による出力トルクを示している。
通電巾が120度なので、曲線ケルの中央部のみの通電
となり効率が上昇する。曲線Ill、 、 lAb a
は、110度の通電巾の通電時の電機子電流曲線である
曲線4t6aは磁気エネルギの放出による通電で、反ト
ルクとなる。右側の通電が大きくなっているので、反ト
ルクとともに効率を劣化する原因となる。
本実施例によると、上述したように効率の劣化が防止さ
れて効率が上昇する。
〔効果〕
第1の効果。
交流を整流して得られる直流電源により運転する場合に
、平滑コンデンサが小さい容量のものでよく、電気ノイ
ズの発生が少なく、力率が良好となる。又電源が小型廉
価となる。
第2の効果。
A相とB相の電機子コイルに分離して、電機子電流の制
御を行なうので、制御回路が簡素化され、又A相、B相
に対する位置検知信号が、重畳することなく、シかも連
続しているので、ダイオード2個を付加するのみで高速
、高効率の3相Y型接続の電動機を得ることができる。
第3の効果。
チョッノぞ回路を併用することにより、出力トルクと回
転速度を独立に制御できる。印加電圧を高くすることに
より回転速度が上昇し、基準電圧源の電圧により、出力
トルクを制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置のマグネット回転子と電機子コイ
ルの展開図、第2図は、位置検知信号を得る為の電気回
路図、第3図は、電機子コイルの通電制御回路図、第v
図及び第5図は、位置検知信号、電機子電流、出力トル
クのタイムチャートをそれぞれ示す。 l・・・マグネット回転子、  /a、/b・・・磁極
、Ja、Jb、JC−ホール素子、4Ca、gb。 11a・・・電機子コイル、 B・・・ブロック回路、
コa、2b・・・直流電源正負極、 /7a、/7b・
・・ダイオード、 /(7a 、10b 、10a 、
lOd、//a 、lAb 、//c 、//d 、 
7a 、 7b 、 7c 、 7d=)ランジスタ、
 /弘a、/4’b・・・オペアンプ、 15・・・基
準正電源端子、  D・・・電機子コイルecの通電制
御回路、  #a +23b、−・・、2Ja、26b
、−、、コアa  、27b  、−,21ts  、
21b  、・−,2デtz、2デb 、+++  。 30a、301:、”’、3/a 、lAb 、 ・・
・、32a、32b。 −、JJa 、JJb 、・・・、31Aa、31Ab
  、−、J!;a 、Jjb、・・・、3Aa、36
b、・・・9位置検知信号曲線、弘6.侘a・・・電機
子電流曲線、 杯、釘・・・トルク曲線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相Y型接続の直流電動機において、 マグネット回転子の位置を検知して、電気角で120度
    の巾で、時間的に重畳することなく、しかも順次に連続
    した位置検知信号が配設されたA相の位置検知信号なら
    びにA相の位置検知信号と電気角で60度の位相差のあ
    る同じ構成のB相の位置検知信号が得られように、互い
    に電気角で120度離間して設けられた位置検知素子3
    個を含む位置検知装置と、 第1相、第2相、第3相の電機子コイルの正方向の通電
    モードをA相の電機子コイルの通電、逆方向の通電モー
    ドをB相の電機子コイルの通電と呼称したときに、第1
    相、第2相、第3相の電機子コイルのそれぞれを正逆方
    向に通電を行なう第1、第2、第3のトランジスタブリ
    ッジ回路と、第1、第2、第3のトランジスタブリッジ
    回路に供電する直流電源正負極と、A相の位置検知信号
    により、第1、第2、第3のトランジスタブリッジ回路
    のトランジスタを順次にサイクリックに付勢してA相の
    電機子コイルの通電を行ない、 B相の位置検知信号により、第1、第2、第3のトラン
    ジスタブリッジ回路のトランジスタを順次にサイクリッ
    クに付勢してB相の電機子コイルの通電を行なって、1
    方向の出力トルクを発生せしめる通電制御回路と、前記
    した直流電源正極側とA相、B相の電機子コイル側との
    間にそれぞれ順方向に挿入された第1、第2のダイオー
    ドと、位置検知信号により電機子コイルの通電される区
    間が、最大トルクの発生する区間と合致するように前記
    した位置検知素子を固定電機子側に固定して設ける手段
    と、 A相、B相の位置検知信号のそれぞれの末端において、
    対応する電機子コイルの通電が断たれたときに、該電機
    子コイルに蓄積された磁気エネルギを、前記したトラン
    ジスタに並置したダイオードを介して、次の位置検知信
    号により通電される電機子コイルに流入せしめて急速に
    消滅せしめ、磁気エネルギの放出による通電及び位置検
    知信号の始端部で、電機子電流が所定値まで立上るまで
    の通電のそれぞれによる反トルクと減トルクを除去する
    電気回路とより構成されたことを特徴とする高速3相直
    流電動機。
  2. (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、A相
    とB相の電機子コイルの電機子電流を検出して、電機子
    電流が設定値を越えてから、所定値まで減少する区間だ
    け、それぞれに対応する第1、第2、の検出信号を発生
    する電気回路と、該検出信号により、A相、B相の電機
    子コイルの通電を停止して、電機子電流を設定値とする
    チョッパ回路とより構成されたことを特徴とする高速3
    相直流電動機。
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