JPH0279187A - 紙葉類回収箱 - Google Patents

紙葉類回収箱

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Publication number
JPH0279187A
JPH0279187A JP63231149A JP23114988A JPH0279187A JP H0279187 A JPH0279187 A JP H0279187A JP 63231149 A JP63231149 A JP 63231149A JP 23114988 A JP23114988 A JP 23114988A JP H0279187 A JPH0279187 A JP H0279187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recovering
partition plate
paper sheets
collection
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63231149A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tamura
英治 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63231149A priority Critical patent/JPH0279187A/ja
Publication of JPH0279187A publication Critical patent/JPH0279187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、銀行業務における自動預金支払機
のように紙幣の回収操作を必要とする装置に用いられる
紙葉類回収箱に関する。
(ロ)従来の技術 従来、上述例の紙幣回収箱としては、例えば、第2図に
示す如き構造の回収箱がある。
すなわち、回収箱31内を略水平状の固定仕切り板32
で取忘れ回収紙幣Aを回収する上側の第1回収部33と
、2枚出し、2枚重ね、或は不良紙幣など通常の回収紙
幣Bを回収する下側の第2回収部34とに仕切り、回収
紙幣A、Bの入口35内に上下一対の取込みローラ36
,37を配設すると共に、これら一対の取込みローラ3
6,37と上述の固定仕切り板32との間にはフラッパ
38を配設し、さらに、第2回収部34の前部に垂直板
39を配設した紙幣回収箱である。
この紙幣回収箱は、上述のフラッパ38を第2図実線位
置に操作すると、取込みローラ36,37間から取込ん
だ通常の回収紙幣Bを下側の第2回収部34に回収し、
逆に上述の7ラツパ38を第2図仮想線位置に操作する
と、取込みローラ36.37間から取込んだ取忘れ回収
紙幣Aを上側の第1回収部33に回収することができる
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上述の紙幣回収箱においては取忘れ回収紙幣へ
と通常の回収紙幣Bとを上述のフラッパ38で振分けて
、同フラッパ38公報の固定仕切り板321に取忘れ回
収紙WIAを順次集積する構造であるから、この固定仕
切り板32上に紙幣形状に対応した直方体形状の集積ス
ペースが必要となり、この結果、下側の第2回収部34
のスペースが小さくなる問題点を有していた。
この発明は、仕切り板を可動構造と成して、この仕切り
板で収忘れ回収紙葉類と通常の回収紙葉類とを振分ける
と共に、通常の回収紙葉類の第2回収部への取込み時に
、第1回収部のスペースを圧縮して、第2回収部の回収
スペースの拡大を図ることかできる紙葉類回収箱の提供
を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、収忘れ回収紙葉類を回収する第1回収部と
、通常の回収紙葉類を回収する第2回収部とを備え、回
収箱内を上記第1回収部と第2回収部とに仕切る仕切り
板を設け、該仕切り板の箱内実に対応する基端を支点と
して該仕切り板の先端側を振分は揺動させる振分は手段
を備えた紙葉類回収箱であることを特徴とする。
(ホ)作用 この発明によれば、上述の振分は手段により仕切り板を
取忘れ回収紙葉類の回収側に揺動させた時、該回収紙葉
類を仕切り板で振分けて第1回収部に回収する。
また、上述の振分は手段により仕切り板を通常の回収紙
葉類の回収側に揺動させた時、該回収紙葉類を仕切り板
で振分けて第2回収部に回収する。
(へ)発明の効果 上述の仕切り板を通常の回収紙葉類の回収側に揺動させ
た時には、該仕切り板により第1回収部のスペースが圧
縮され、この圧縮相当分だけ第2回収部の回収スペース
の拡大を図ることができる効果があり、加えて従来の回
収箱と比較して、部品点数を少なくすることができる効
果がある。
なお、上述の揺動時に第1回収部のスペースが圧縮され
るものの、取忘れ回収紙葉類は仕切り板−側に必然的に
形成される三角コーナエリア内に位置するので、回収紙
葉類の回収および集積には同等支障をきたさない。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は紙幣回収箱を示し、第1図において、回収箱1の
内部を仕切り板2により上側の第1回収部3と、下側の
第2回収部4とに仕切っている。
上述の仕切り板2は箱内奥に対応する基端2aを支点と
して、仕切り板軸5を中心に同仕切り板2の先@2b側
が揺動する可動板で、上述の回収箱1の外部には、この
仕切り板2を振分は揺動させるソレノイド6を取付けて
いる。
また、上述の上側の第1回収部3における仕切り板2上
には取忘れ回収紙幣Aを回収し、下側の第2回収部4に
は2枚出し、2枚重ね、或は不良紙幣などの通常の回収
紙幣Bを回収する。
さらに、上述の回収箱1の前部には回収紙幣A。
Bの入ロアを形成し、この入ロア内の上下には一対の取
込みローラ8,9を対設させる一方、上述の第2回収部
4の前部には垂直板10を立設固定している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
いま、前述の入ロアから取忘れ回収紙幣Aを取込む場合
には、ソレノイド6のプランジャ6aを突出し、仕切り
板2を第1図に実線、で示す如く水平状に保持すると、
上下一対の取込みローラ8゜9間から取込まれた上述の
取忘れ回収紙幣Aは上側の第1回収部3内に順次取込ま
れる。
一方、前述の入ロアから通常の回収紙幣Bを取込む場合
には、ソレノイド6のプランジャ6aを電磁吸引し、仕
切り板2を第1図に仮想線αで示す如く傾斜状に保持す
ると、上下一対の取込みローラ8,9間から取込まれた
上述の通常の回収紙幣Bは下側の第2回収部4内に順次
取込まれる。
このように上述の仕切り板2を通常の回収紙幣Bの回収
側に揺動させた時には、この仕切り板2により前述の第
1回収部3のスペースが圧縮されて、直方体形状のスペ
ースから三角コーナ形のスペースβとなり、この圧縮相
当分だけ第2回収部4の回収スペースの拡大を図ること
ができる効果があり、加えて、従来の紙幣回収箱と比較
して部品点数を少なくすることができる効果がある。
なお、上述の仕切り板2の仮想線α位置への揺動時には
第1回収部3のスペースが圧縮されるものの、取忘れ回
収紙幣Aは仕切り板2上側と回収箱1のコーナ部との間
に必然的に形成される前述の三角コーナ形のスペースβ
内に位置するので、回収紙幣の回収および集積には同等
支障をきたさない。
以上要するに仕切り板2を可動WI造とすることにより
、第2回収部4の回収スペースを大きく設定することが
できる効果がある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の取忘れ回収紙葉類は、実施例の取忘れ回収紙
幣Aに対応し、 以下同様に、 通常の回収紙葉類は、通常の回収紙幣Bに対応し、 振分は手段は、ソレノイド6に対応するも、この発明は
、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は紙幣回収箱の内部側面図、 第2図は従来の紙幣回収箱を示す内部側面図である。 2・−・仕切り板 3・・・第1回収部 4・・・第2回収部 6・・・ソレノイド A・・・取忘れ回収紙幣 B・・・通常の回収紙幣 へσ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取忘れ回収紙葉類を回収する第1回収部と、通常
    の回収紙葉類を回収する第2回収部とを備え、 回収箱内を上記第1回収部と第2回収部とに仕切る仕切
    り板を設け、 該仕切り板の箱内奥に対応する基端を支点として該仕切
    り板の先端側を振分け揺動させる振分け手段を備えた紙
    葉類回収箱。
JP63231149A 1988-09-14 1988-09-14 紙葉類回収箱 Pending JPH0279187A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63231149A JPH0279187A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 紙葉類回収箱

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JP63231149A JPH0279187A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 紙葉類回収箱

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Publication Number Publication Date
JPH0279187A true JPH0279187A (ja) 1990-03-19

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ID=16919063

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JP63231149A Pending JPH0279187A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 紙葉類回収箱

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JP (1) JPH0279187A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001097183A1 (fr) * 2000-06-15 2001-12-20 Omron Corporation Dispositif de traitement de support
WO2024070081A1 (ja) * 2022-09-29 2024-04-04 沖電気工業株式会社 紙幣処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001097183A1 (fr) * 2000-06-15 2001-12-20 Omron Corporation Dispositif de traitement de support
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