JPH0278458A - 粉粒体の供給量制御装置 - Google Patents

粉粒体の供給量制御装置

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JPH0278458A
JPH0278458A JP23135088A JP23135088A JPH0278458A JP H0278458 A JPH0278458 A JP H0278458A JP 23135088 A JP23135088 A JP 23135088A JP 23135088 A JP23135088 A JP 23135088A JP H0278458 A JPH0278458 A JP H0278458A
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JP
Japan
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powder
particulate matter
flow rate
value
path
Prior art date
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Pending
Application number
JP23135088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Idesawa
正徳 出澤
Yuji Ito
祐二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Onoda Cement Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
Application filed by Onoda Cement Co Ltd, RIKEN Institute of Physical and Chemical Research filed Critical Onoda Cement Co Ltd
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Publication of JPH0278458A publication Critical patent/JPH0278458A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、粉粒体の供給量(流ff1)を所望の値に制
御するための装置に係わり、特に、籾粒材料を供給して
行う皮膜の形成などにおいて、皮膜の厚さを支配する要
因の一つである粉体材料の供給量を所望の値に調整する
のに好適な粉粒体の供給量制御装置に関する。
従来の技術 従来から粉体塗装や溶射などの分野において、粉体材料
を所望の流量で供給することが必要とされ、そのための
フィーダーが開発されている。 これらのフィーダーで
は、エアー制御の場合は、エアー旦と粉体材料供給量、
また、振動制御の場合は、振動数と粉体材料供給量の関
f系3、予め予測するなどして得られたデータや経験に
基づいて所望の供給量に近くなるような条件を設定して
いる(設定値)。
また、全体の重量を計測し、減少した量より流量を推定
する方法も行われている。
発明が解決しようとする課題 従来の経験的な方法では、前記設定値と流量の関係は、
温度や粉体の性質等さまざまな条件により変動すること
から、予め設定値を決めておくことは困難であり、長時
間の使用に際しては、供給量が変動する等の不都合が生
じる。
また、所望の供給量を時間的に変化させる必要のある場
合などには、対応できない等の難点があった。
全体の重量を計測し、減少した量より流量を推定する方
式においては、全重量に対する減少量より流量を計算す
るため、相対分解能の低下は避けられず、特に、大型の
粉体供給装置では、流量の精度を維持することは、困碓
である。
この発明は、上記事情に鑑み、正確に所望の値の粉粒体
を供給できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段 この発明は、粉粒体流路振分は装置に所望流量より多め
の粉粒体を供給する粉粒体1次供給装置と、該振分は装
置の出口にそれぞれ接続された供給路及び分岐路と、該
分岐路に接続された粉粒体計量装置と、入力側が前記計
量装置に、又、出力側が前記振分は装置にそれぞれ接続
された流1?r振分は制御部とを備えることにより上記
課題を解決しようとするものである。
作用 粉粒体1次供給装置より供給される所望流星より多めの
粉粒体を粉粒体流路振分(プ装置の供給路側を閉じて分
岐路にだけ供給し、その流星を粉粒体流量計測装置によ
り計測し、その計測値(全量値)を流路振分は制御部に
入力する。
次に、前記流路振分は装置を作動させて1次段粒体を分
岐路と供給路に振分けるとともに該分岐路に振分けられ
た粉粒体の流量を粉粒体計量装置で計測して、その計測
値を流路振分けv制御部に入力し、 そこで前記全量値
からその計測値を差し引いた値と所望流量値とを比較し
、その差が小さくなるように粉粒体流路振分は装置分制
御する。
実施例 この発明の 一実施例を第1図により説明する。
粉粒体1次供給装置1は、所望の粉粒体供給量(所望流
!L)より多めの粉粒体3はぼ一定の流量で輸送路2に
供給する部分である。
粉粒体1次供給装置1としては、粉粒体の流量値そのも
のの制御はあまり正確である必要はないが、脈動等がな
く、はぼ一定流量を保てることが望ましい。
このためには、従来から用いられている方式のもの、た
とえば、振動方式の粉粒体供給装置等を用いることによ
っても容易に実現できる。
前記1次供給装置によって、所望流量1.l1l−1よ
り多めで、かつ、はぼ一定流量の粉粒体Pは9次段の粉
粒体流路振分は装置3に流入する。
粉粒体流路振分は装置3の実施例については後述するが
、この粉粒体流路振分は装置3により、その一部、又は
、全部を分岐路4側へ振り分ける。
分岐路4へ振り分けられた粉粒体P、は、粉粒体計量装
置5へと流入する。粉粒体計量装置5では、分岐路4よ
り流入する粉粒体P2の単位時間当たりの流入重量を計
るとか、又は、積算流入量がある重量に達するまでに要
する時間を計測するとかして、分岐路4から流入する粉
粒体P2のK ffiを計量するが、この計量装=5の
実施例については、更に後述する。
1次供給粉粒体Pの全部が分岐路4へ流入するように粉
粒体流路振分は装置3が働いている場合には、所望流量
値Hより多めの流量の1次供給粉粒体Pの流量IIl!
nが計測される。
この計量は、適用装置の生業中断時に、たとえば、溶射
装置の粉体材料供給装置として用いる場合であれば、溶
射ガン6が対象面より外れたいわゆる「空吹き」の時に
行われる。
又、分岐路4に1次供給粉粒体Pの一部P2が流入する
ように粉粒体流路振分は装置3が動作している場合には
、一部の流量値mが計測される。この計量は、適用装置
の動作中、m続して行われる。
上記のようにして計量された1次供給粉粒木Pの全部の
流量値nおよび一部の流量値mは、流路振分は制御部6
に送られ、全部の流量値nから一部の流量値mを差し引
いた供給値Sと所望の流量値Hとが比較され、その差異
が小さくなるように前記粉粒体流路振分は装置3が制御
され、従って、供給粉粒体の流量(供給i)が常に所望
の値Hに近く保たれることになる。
なお、粉粒体計量装置5を通る粉粒体は、戻路7を介し
て粉粒体1次供給装置1に戻され、再び、粉粒体流路振
分は装置3に供給される。
さて、本発明に基ずく前記の粉粒体の供給量制御装置が
上述のように正常に機能できるためには、粉粒体流路振
分は装置3および粉粒体計量装置5とが必要とされるわ
けであるが、これらは、たとえば、以下に述べるような
構成で、現在の技術によって容易に実現できる。
粉粒体流路振分は装置としては、多くの実現法がある。
 理想としては、分岐路4へ振分けられる粉粒体の一部
の割合を瞬時々々において連続的に変化できることが望
ましいが、装置の動作上、事実上瞬時とみなせる短い時
間での平均値としての割合が連続的に変化できるという
ことで十分である。
たとえば、供給路8と分岐路4の切換の時間的な割合に
よって行うことが考えられる。
なお、この場合、割合を振分は装W3によって正確に定
めることは必要とされず、その増減の制御のみ可能であ
ればよいことに注意されたい、 すなわち、分岐路4へ
流入する量を計量した値により、分岐路4への流入量を
増加するか、又は、減少するかの制御ができれば十分に
機能できるわけである。
第2図は、路4.8を物理(機械)的に切換える方式の
粉粒体流路振分は装置を示す。
振動素子3aにより輸送路2の先端部2aを矢・印A2
a方向に摺動させて分岐路4側、又は、供給路8側へと
振動させて切換えると、粉粒体P、 、P2をそれぞれ
路4.8に振分ることができる。 第3図に示すような
正弦振動をさせることにすれば、その振動の中心Cをδ
偏位させることにより、分岐路4側と供給路S側に滞在
する時間t(s・ec、)の割合が変化し。
即ち、分岐路側はPからPcに、また、供給路側はSか
らScに変化し、平均的な流量の割きを連続的に変化で
きる。
時間的に流量が脈動することになるが、脈動周期が余り
長くなければ粉粒体の流れは、すぐに−様にみなせるよ
うになる。
振動子に圧電素子のアクチュエータなどを用いれば、振
動数はかなり高くできる。
この振動数は、通常、数日L〜十数Hz程度にすれば十
分である。
第4図に示す粉粒体流路振分は装置は、輸送路2の先端
2aと路4.8との間に空気ジェット通路10を臨まし
め、該通路10から一次供給粉粒体Pに空気ジェットJ
を吹き付けて分岐する方式であり、空気ジェットJのパ
ルス幅を変化して、振分は流量の割合を変化できる。
第5図に示す粉粒体流路振分は装置は、超音波振動など
の振動体11に粉体が接したときに生じる跳躍の効果を
利用して振分ける方式である。 振動を停止する時間的
割合を変更することによって、振分けの割合を変化でき
るものである。
粉粒体計量装置としては1通常、重量を計るのが最も確
実である。
分岐路4からの流出粉粒体P2をロードセル等の荷重セ
ンナを備えたパケットで受けで、第6図に示すように、
一定時間Toの間に溜る重量t W+、W2、W3、・
・・・・・ と計測して流量を知る方法、あるいは、第
7図に示すように、ある荷重値Wmに達するまでに要す
る時間を1.、t2、t3、・・・・・・ と計測して
流星を求める方法などが用いられるが、何れの方法にお
いても1回の計量が済んだら、パケットを空にして前記
計量を繰り返す。
発明の効果 この発明は、以上のように構成したので、生業に対して
影響をほとんど与えずに、所望の値より多めの供給粉粒
体の流量及び全体的な供給量から所望の値を差し引いた
値に制御すべき一部の分岐された粉粒体の流量が計測で
き、この計測値をフィードバックして最終的に供給する
粉粒体の流量が所望の値となるように一部分岐路へ振り
分は制御できる。
従って、粉粒体の供給量を所望の幀となるように制御す
ることが極めて容易に、しかも、高い精度で出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図〜
第7I2Iはそれぞれ他の実施例を示す図で、第2図、
第3(2I、第4図、第5図は各種の粉粒体流路振分は
装置の実施例を示す図、第6図、第7図は、各種の粉粒
体計ri装置の実施例を示す図である。 1 ・・・・・・ 粉粒体1次供給装置3 ・・・・・
・ 粉粒体流路振分は装置4 ・・・・・・ 分岐路 5 ・・・・・・ 供給路 6 ・・・・・・ 流路振分は制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉粒体流路振分け装置に所望流量より多めの粉粒
    体を供給する粉粒体1次供給装置;該振分け装置の出口
    にそれぞれ接続された供給路及び分岐路;該分岐路に接
    続された粉粒体計量装置;入力側が前記計量装置に、又
    、出力側が前記振分け装置にそれぞれ接続された流路振
    分け制御部;からなる粉粒体の供給量制御装置。
  2. (2)粉粒体計量装置が、戻路を介して粉粒体1次供給
    装置に接続されていることを特徴とする請求項第1記載
    の粉粒体の供給量制御装置。
JP23135088A 1988-09-14 1988-09-14 粉粒体の供給量制御装置 Pending JPH0278458A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2539668A (en) * 2015-06-23 2016-12-28 Concepts For Success (C4S E K) Method for applying particles to a moving web and apparatus therefor
JP6123023B1 (ja) * 2015-11-11 2017-04-26 技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構 加工用ノズルおよび光加工装置

Cited By (4)

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US10220473B2 (en) 2015-11-11 2019-03-05 Technology Research Association For Future Additive Manufacturing Processing nozzle and optical machining apparatus

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