JPH027654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027654Y2 JPH027654Y2 JP1304883U JP1304883U JPH027654Y2 JP H027654 Y2 JPH027654 Y2 JP H027654Y2 JP 1304883 U JP1304883 U JP 1304883U JP 1304883 U JP1304883 U JP 1304883U JP H027654 Y2 JPH027654 Y2 JP H027654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spraying
- load detector
- load
- material tank
- tank
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 49
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 32
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吹付装置に供給量を常時計測しながら
吹付材を供給することができる吹付材自動供給装
置に関する。
吹付材を供給することができる吹付材自動供給装
置に関する。
従来、多種冶金窯炉の内壁補修の一手段として
吹付装置が用いられている。そして一般にかかる
吹付装置による補修作業は、材料タンクから吹付
材を吹付機まで圧送し、吹付機の吹付ノズルより
窯炉の被吹付個所へ吹付けている。しかし従来、
上記吹付作業は材料タンク内の吹付材がなくなる
まで吹付けられており、そのため単位時間当りの
材料供給量が不明となり、被吹付個所に応じた吹
付材の流量調整、材料の流量に適した水の添加度
合の調整、あるいは圧送エアのエア圧力及び流量
の調整ができず、付着効率は必ずしも十分なもの
ではなかつた。
吹付装置が用いられている。そして一般にかかる
吹付装置による補修作業は、材料タンクから吹付
材を吹付機まで圧送し、吹付機の吹付ノズルより
窯炉の被吹付個所へ吹付けている。しかし従来、
上記吹付作業は材料タンク内の吹付材がなくなる
まで吹付けられており、そのため単位時間当りの
材料供給量が不明となり、被吹付個所に応じた吹
付材の流量調整、材料の流量に適した水の添加度
合の調整、あるいは圧送エアのエア圧力及び流量
の調整ができず、付着効率は必ずしも十分なもの
ではなかつた。
本考案は従来技術の有する上記問題を解決する
ことができ、材料タンク内の吹付材の残存量如何
に拘らず、常時適切な吹付状態にて吹付材を被補
修個所に吹付けることができ、これによつて付着
率の向上を図ることができる吹付材自動供給装置
を提供することを目的とする。
ことができ、材料タンク内の吹付材の残存量如何
に拘らず、常時適切な吹付状態にて吹付材を被補
修個所に吹付けることができ、これによつて付着
率の向上を図ることができる吹付材自動供給装置
を提供することを目的とする。
本考案は材料タンクの荷重を検出する荷重検出
器と、同荷重検出器からの検出信号により吹付機
と連絡する材料切出装置、水添加装置およびエア
圧送装置を制御する制御装置とよりなる吹付材自
動供給装置に係るものである。
器と、同荷重検出器からの検出信号により吹付機
と連絡する材料切出装置、水添加装置およびエア
圧送装置を制御する制御装置とよりなる吹付材自
動供給装置に係るものである。
以下添付図に示す一実施例によつて本考案を具
体的に説明する。なお実施例は混銑車の内部補修
に用いられた場合を示す。
体的に説明する。なお実施例は混銑車の内部補修
に用いられた場合を示す。
まず吹付機の構造について述べれば、門型機枠
１が上方に開口２を有して配設される混銑車３を
跨設するようにして床面４上に取付けられてい
る。門型機枠１の上部架台５上にはレール６を介
して台車７が混銑車３の軸線と直交する方向に移
動自在に搭載されている。台車７は同台車を貫通
する状態に昇降支柱８を取付け、さらに同台車７
には昇降支柱８をそれぞれ昇降し、回転する支柱
昇降機構９と支柱回転機構１０とを搭載してい
る。昇降支柱８はその下端に分岐支柱１１をフラ
ンジ１２を介して連結しており、同分岐支柱１１
は一対の平行に伸延する分岐構成杆間にアーム収
納空間を形成している。さらに分岐支柱１１はそ
の基端に吹付パイプ１４を内蔵するパイプ支持ア
ーム１５の基端を回動自在に連結しており、同パ
イプ支持アーム１５を回動してその軸線を分岐支
柱１１の軸線と一致させることによつてパイプ支
持アーム１５は完全に分岐支柱１１のアーム収納
空間内に折畳まれ、収納される。
１が上方に開口２を有して配設される混銑車３を
跨設するようにして床面４上に取付けられてい
る。門型機枠１の上部架台５上にはレール６を介
して台車７が混銑車３の軸線と直交する方向に移
動自在に搭載されている。台車７は同台車を貫通
する状態に昇降支柱８を取付け、さらに同台車７
には昇降支柱８をそれぞれ昇降し、回転する支柱
昇降機構９と支柱回転機構１０とを搭載してい
る。昇降支柱８はその下端に分岐支柱１１をフラ
ンジ１２を介して連結しており、同分岐支柱１１
は一対の平行に伸延する分岐構成杆間にアーム収
納空間を形成している。さらに分岐支柱１１はそ
の基端に吹付パイプ１４を内蔵するパイプ支持ア
ーム１５の基端を回動自在に連結しており、同パ
イプ支持アーム１５を回動してその軸線を分岐支
柱１１の軸線と一致させることによつてパイプ支
持アーム１５は完全に分岐支柱１１のアーム収納
空間内に折畳まれ、収納される。
ついで吹付材自動供給装置の構造について述べ
れば、２０は材料タンク、２１は同材料タンク２
０から昇降支柱８および分岐支柱１１を介して支
持アーム１５内の吹付パイプ１４へ吹付材を圧送
する材料ホース、２２は材料タンク２０を上面に
載置し、同材料タンク２０の荷重を検出する荷重
検出器、２３は同様に荷重検出器２２上に取付け
られた材料切出用無段変速機付モータ、２４は荷
重検出器２２からの検出信号によつて上記材料切
出用無段変送機付モータ２３や、水添加装置２５
およびエア圧送装置２６を制御する制御装置であ
る。
れば、２０は材料タンク、２１は同材料タンク２
０から昇降支柱８および分岐支柱１１を介して支
持アーム１５内の吹付パイプ１４へ吹付材を圧送
する材料ホース、２２は材料タンク２０を上面に
載置し、同材料タンク２０の荷重を検出する荷重
検出器、２３は同様に荷重検出器２２上に取付け
られた材料切出用無段変速機付モータ、２４は荷
重検出器２２からの検出信号によつて上記材料切
出用無段変送機付モータ２３や、水添加装置２５
およびエア圧送装置２６を制御する制御装置であ
る。
かかる構成を有する吹付材自動供給装置の作動
について述べれば、材料切出用無段変速機付モー
タ２３を駆動して材料タンク２０より吹付材を切
出し、エア圧送装置を駆動して吹付材を材料ホー
ス２１を介して吹付パイプ１４に給送し、その後
吹付パイプ１４の先端に取付けた吹付ノズル１６
より吹付材を混銑車３の被吹付個所へ吹付ける。
この際、水添加が必要な場合は水添加装置を駆動
して所要の個所、例えば材料ホース２１の中途あ
るいは吹付パイプ１４の先端部にて水を添加す
る。上記吹付作業において、材料タンク２０の重
量は吹付材の供給（切出）にともなつて変化する
が、本考案では材料タンク２０の重量は荷重検出
器２２によつて常時計測され、これによつて吹付
材の単位時間当りの供給量が把握できる。さらに
検出信号を制御装置２４に送ることによつて、材
料切出用無段変速機付モータ２３、エア圧送装置
２６や水添加装置２５を制御して、吹付材の流量
調整、水の添加量の調整、さらには圧送エアのエ
ア圧及びエア量の調整を行うことによつて最適の
吹付補修を行うことができる。
について述べれば、材料切出用無段変速機付モー
タ２３を駆動して材料タンク２０より吹付材を切
出し、エア圧送装置を駆動して吹付材を材料ホー
ス２１を介して吹付パイプ１４に給送し、その後
吹付パイプ１４の先端に取付けた吹付ノズル１６
より吹付材を混銑車３の被吹付個所へ吹付ける。
この際、水添加が必要な場合は水添加装置を駆動
して所要の個所、例えば材料ホース２１の中途あ
るいは吹付パイプ１４の先端部にて水を添加す
る。上記吹付作業において、材料タンク２０の重
量は吹付材の供給（切出）にともなつて変化する
が、本考案では材料タンク２０の重量は荷重検出
器２２によつて常時計測され、これによつて吹付
材の単位時間当りの供給量が把握できる。さらに
検出信号を制御装置２４に送ることによつて、材
料切出用無段変速機付モータ２３、エア圧送装置
２６や水添加装置２５を制御して、吹付材の流量
調整、水の添加量の調整、さらには圧送エアのエ
ア圧及びエア量の調整を行うことによつて最適の
吹付補修を行うことができる。
以上述べてきた如く、本考案は次の効果を奏す
る。
る。
(1) 材料タンクの荷重を常時計測することによ
り、吹付材の単位時間当りの供給量（吹付量）
を正確に把握できる。
り、吹付材の単位時間当りの供給量（吹付量）
を正確に把握できる。
(2) かかる計測データによつて自動的に吹付材の
流量調整、水の添加量調整及び圧送エアの圧力
及び流量の調整を行うことができ、常時最適の
吹付補修を行うことができる。
流量調整、水の添加量調整及び圧送エアの圧力
及び流量の調整を行うことができ、常時最適の
吹付補修を行うことができる。
添付図は本考案に係る吹付材自動供給装置を具
備するライニング装置の全体正面図である。 図中、１……門型機枠、２……開口、３……混
銑車、４……床面、５……上部架台、６……レー
ル、７……台車、８……昇降支柱、９……支柱昇
降機構、１０……支柱回転機構、１１……分岐支
柱、１２……フランジ、１４……吹付パイプ、１
５……パイプ支持アーム、１６……吹付ノズル、
２０……材料タンク、２１……材料ホース、２２
……荷重検出器、２３……材料切出用無段変速機
付モータ、２４……制御装置、２５……水添加装
置、２６……エア圧送装置。
備するライニング装置の全体正面図である。 図中、１……門型機枠、２……開口、３……混
銑車、４……床面、５……上部架台、６……レー
ル、７……台車、８……昇降支柱、９……支柱昇
降機構、１０……支柱回転機構、１１……分岐支
柱、１２……フランジ、１４……吹付パイプ、１
５……パイプ支持アーム、１６……吹付ノズル、
２０……材料タンク、２１……材料ホース、２２
……荷重検出器、２３……材料切出用無段変速機
付モータ、２４……制御装置、２５……水添加装
置、２６……エア圧送装置。
Claims (1)
- 材料タンクの荷重を検出する荷重検出器と、同
荷重検出器からの検出信号により吹付機と連絡す
る材料切出装置、水添加装置およびエア圧送装置
を制御する制御装置とよりなる吹付材自動供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304883U JPS59119366U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 吹付材自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304883U JPS59119366U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 吹付材自動供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119366U JPS59119366U (ja) | 1984-08-11 |
| JPH027654Y2 true JPH027654Y2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=30144443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304883U Granted JPS59119366U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 吹付材自動供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119366U (ja) |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1304883U patent/JPS59119366U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119366U (ja) | 1984-08-11 |
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