JPH0276316A - 複同調回路 - Google Patents

複同調回路

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Publication number
JPH0276316A
JPH0276316A JP22666188A JP22666188A JPH0276316A JP H0276316 A JPH0276316 A JP H0276316A JP 22666188 A JP22666188 A JP 22666188A JP 22666188 A JP22666188 A JP 22666188A JP H0276316 A JPH0276316 A JP H0276316A
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JP
Japan
Prior art keywords
tuning
band
inductors
diode
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP22666188A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hatashita
畑下 博
Toshio Nagashima
敏夫 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22666188A priority Critical patent/JPH0276316A/ja
Publication of JPH0276316A publication Critical patent/JPH0276316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J3/00Continuous tuning
    • H03J3/24Continuous tuning of more than one resonant circuit simultaneously, the circuits being tuned to substantially the same frequency, e.g. for single-knob tuning

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジ繋ンチニーナ等に用いられる可変同調
回路に係り、*に広帯域受信に好適な複同調回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の複同調回路は、特開昭57−201316号公報
に記載のように、同調回路の段間な結合コンデンサある
いは結合用の可変容量ダイオードで接続した構成となっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は変化範囲の広い可変容量ダイオードを用
いて、より広い帯域の信号を受信する場合。
例工は、北米OTV 、 CATV?ヤネル(54〜4
70MHz ) !スイッチングダイオードでインダク
タ切換えを行って2バンドで受信する場合等において。
結合コンデンサあるいは結合用の可変容量ダイオードと
1次側、2次側のインダクタの誘導結合によって同調点
より高域に生じるトラップ点を結合コンデンサによって
は2つのバンドで最適な容量値が異なること、また結合
用の可変容量ダイオードで結合し、結合用の可変容量ダ
イオードに加わる電圧が同調用の可変容量ダイオードに
加わる電圧と同じ場合にはトラップ点をイメージ周波数
に追従させることができないことによりイメージ妨害信
号を十分に減衰することができない問題があった。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を改善し。
広い帯域にわたってイメージ妨害特性の良好な同調回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は2つのバンドでトラップ点がイメージ周波数
に対して最適となるように結合コンデンサを選定するこ
と、あるいは、トラップ点が広い帯域“にわたってイメ
ージ周波数帯域に生じるように結合用のコンデンサの容
量を変化することにより達成される。
〔作用〕
結合回路にスイッチングダイオードとコンデンサからな
る回路を設け、スイッチングダイオードの導通、非導通
によりコンデンサを切り換えてノ々ンドにより最適容量
値を設定すること、あるいは。
結合回路に可変容量ダイオードを用い、結合容量を同調
回路が低域周波数で同調している場合には小さ(、高域
周波数に同調している場合は大ぎ(するように可変容量
ダイオードをバイアスしてトラップ点がイメージ周波数
帯域に追従するようにしてイメージ信号が十分減衰でき
る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において1は入力端子、2は出力端子。
3.4.5は電源供給端子、6〜9は可変容量ダイオー
ド、10,11.12はスイッチングダイオード。
13〜17はインダクタ、18〜27はコンデンサ、2
8〜33は抵抗である。第1図はテレビジ■ンチェーナ
等に用いる複同調回路であり、スイッチングダイオード
11 、12により同調用インダクタ13 、14 、
15゜16ヲ切換えてインダクタンスを切換え、ローノ
くンドとハイバンドの2つのバンド受信が行える。ロー
バンド受信時には端子3に電圧を印加してスイッチング
ダイオード11 、1219!:不導通状態とする。こ
の場合にはインダクタ13 、14 、15 、16が
同調用インダクタとして作用し、端子5に同v4を圧を
印加して可変容量ダイオードの容量値を変化させて同調
点を変える。この場合インダクタ17は結合用インダク
タとして作用している。また、スイッチングダイオード
10は不導通状態であり、1次側、2次側の同調回路は
コンデンサ25 、26 、27の直列接続で結ばれる
。次にハイバンド受信時には端子4に電圧を印加してス
イッチングダイオード11 、12を導通状態とする。
この場合にはインダクタ13゜14が同調用インダクタ
として作用し、端子5に同調電圧を印加して同調点を変
える。インダクタ13と14は相互誘導により結合され
、スイッチングダイオードは導通状態となるので1次側
、2次側の同調回路はコンデンサ25 、26の直列接
続で結ばれる。ここで第2図により複同調回路のトラッ
プ特性圧ついて説明する。第2図は第1図の実施例の等
価回路であり1体)、 +tSはローバンド受信時の。
(h> 、 (A)は・・イバンド受信時の等価回路で
ある。ローバント受信時にはインダクタ34は可変容量
ダイオード7とインダクタ13 、15の直列接続によ
る等価誘導性インピーダンス、インダクタ35は可変容
量ダイオード8とインダクタ14 、16の直列接続に
よる等価誘導性インピーダンス、コンデンサ36はコン
デンサ25 、26 、27の直列接続と等価なもので
ある。
第2図(シ)は(α)のインダクタ34 、35 、1
7をY−Δ変換したものである。コンデンサ36とイン
ダクタ39の並列接続によりトラップが生じる。トラッ
プ周波数はコンデンサ36の容量値が大きい場合は低い
周波数に、容量値が小さい場合は高い周波数に生じる。
ハイバンド受信時にはインダクタ40は可変容量ダイオ
ード7とインダク°り13の直列接続による等価誘導性
インピーダンスであり、インダクタ41は可変容量ダイ
オード8とインダクタ14の直列接続による等価誘導性
インピーダンスであり、コンデンサ42はコンデンサ2
5 、27の直列接続と等価なものである。インダクタ
40と41は相互誘導により結合しており、(b)は<
t>の等価回路に置き換えられる。インダクタ45は相
互誘導と等価なインダクタンスであり、インダクタ45
とコンデンサ42の並列接続によりトラップが生じる。
このように1次側、2次側の同調回路を結合する容量に
よってトラップ周波数が決定するが、@1図の実施例の
ようにスイッチングダイオードにより結合容量を切換え
、ローバンド、ハイバンドで容量値をそれぞれ最適に選
べばローバンドからハイバンドにわたる広い周波数帯域
においてトラップ点をイメージ帯域に設定することがで
き、イメージ帯域を十分に減衰させた複同調回路を実現
できる。第3図には第2の実施例について示した。第3
図の実施例では1次、2次の同調回路を可変容量ダイオ
ード46とコンデンサ47 、48の直列接続で結合し
た構成となっている。従来の回路では高域周波数でトラ
ップ点をイメージ周波数に合わせた場合には低域周波数
でトラップ点が同調点に近づいてイメージ妨害特性が劣
化するだけでな(同調回路の損失も増し、低域周波数で
トラップ点をイメージ周波数に合わせた場合には高域周
波数でトラップ点がイメージ周波数より高い周波数とな
りイメージ妨害特性が劣化していた。従って低域周波数
で結合容量が小さ(、高域周波数で結合容量が大きい必
要がある。そのために第3図の実施例では端子52に電
圧を加えて可変容量ダイオード46のカソードに電圧を
与え、同調電圧を可変容量ダイオード46のアノードに
加える。この場合には同調電圧が高く、高域周波数に複
同調回路が同調している場合に可変容量ダイオード46
の両端に加わる電圧が小さくなって結合容量が太き(な
り、逆に同調電圧が低(。
低域周波数に同調している場合には可変容量ダイオード
46の両端に加わる電圧が大きくなって結合容量は小さ
くなる。このような構成にして結合容量を変化させれば
、トラップ点を広い周波数帯域にわたってイメージ周波
数に合わせることができ。
イメージ妨害信号帯域を十分く減衰させた複同調回路が
実現できる。第41gKは第3の実施例を示した。第4
図の実施例において第3図の実施例と異なるのは同調電
圧を分圧して可変容量ダイオード46のアノードに加え
ていた抵抗49 、50がな(。
コンデンサ48も取り去って可変容量ダイオード8゜9
に加えられる同調電圧が可変容量ダイオード46のアノ
ード圧加わっている点である。第4図の実施例では第3
の実施例より簡略化されているが。
第3図の実施例と同様の効果が得られ、コンデンサ47
ヲ最適値に設定し、可変容量ダイオード46の最適選定
を行えば第3図の実施例と同等のイメージ帯域の減衰が
図れる。第5図の実施例では第1〜第3の実施例の場合
とは同調回路の方式が異なり、インダクタ13あるいは
インダクタ14に接続された可変容量ダイオード7.8
がな(1人出力に可変容量ダイオード53 、54t’
設、けた構成となっている。この場合のように同調回路
が異なっても複同調回路の結合容量を適切に選定すれば
前記実施例同様にイメージ周波数の十分な減衰を広い帯
域にわたって得ることができる。
なおこれまでの実施例ではローバンド受信時にインダク
タ17で結合を得ている場合を示したが第6図の第5の
実施例に示すようにインダクタ17を非常に小さい値に
選ぶか、インダクタ17ヲ用いない構成とし1次側、2
次側のインダクタの相互誘導で結合を得ても同様の効果
が得られる。
第7図には第6の実施例を示した。m7図の実施例が第
3図と異なるのは可変容量ダイオード46に与える電圧
として端子3あるいは端子4に加わる電圧を分圧して加
えており、バンドに応じて可変容量ダイオードに加える
電圧を切換えて容量値を切換える構成となっておりバン
ドに応じた最適な容量値を設定できる構成となっている
〔発明の効果〕
本発明によれば、複同調回路のトラップ点をローバンド
、ハイバンドの広い受信帯域にわたり、イメージ周波数
帯域和牛じさせることができるので。
イメージ妨害特性の良好なテレビジ■ンチニ−す等の受
信機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複同調回路図。 第2図は同じく等偏口略図、第3〜第7図はそれぞれ第
2〜第6の実施例を示す複同調回路図である。 6 、7 、8 、9 、46・・・可変容量ダイオー
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1つあるいは2つ以上の可変容量ダイオードからな
    る第1および第2の可変容量ダイオード回路が第1、第
    2の誘導性インピーダンスの直列接続で結ばれ、第1、
    第2の誘導性インピーダンスの接続点が第3の誘導性イ
    ンピーダンスによって接地され、第1および第2の可変
    容量ダイオード回路が容量性インピーダンスにより接続
    されてなる複同調回路において、前記容量性インピーダ
    ンスが第1のスイッチングダイオードと複数のコンデン
    サからなり、第1のスイッチングダイオードの導通、非
    導通により容量性インピーダンスが切り換わることを特
    徴とする複同調回路。
JP22666188A 1988-09-12 1988-09-12 複同調回路 Pending JPH0276316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22666188A JPH0276316A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 複同調回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP22666188A JPH0276316A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 複同調回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0276316A true JPH0276316A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16848675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22666188A Pending JPH0276316A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 複同調回路

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JP (1) JPH0276316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435406A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Sanyo Electric Co Ltd チューナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435406A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Sanyo Electric Co Ltd チューナ

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