JPH027624A - Dsb送信機 - Google Patents
Dsb送信機Info
- Publication number
- JPH027624A JPH027624A JP15765588A JP15765588A JPH027624A JP H027624 A JPH027624 A JP H027624A JP 15765588 A JP15765588 A JP 15765588A JP 15765588 A JP15765588 A JP 15765588A JP H027624 A JPH027624 A JP H027624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- filter
- modulator
- carrier
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 6
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000586 desensitisation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は漁業等に用いられるDSB送信機に関する。
[従来の技術]
従2来のDSI3(ダブル・サイド・バンド)方式によ
る送信機の一般的な回路構成を第3図及び第4図に示し
ている。
る送信機の一般的な回路構成を第3図及び第4図に示し
ている。
第3図は、水晶発振器l及び発振回路2による発振周波
数r。を、高周波増幅器3.4及び高周波電力増幅器5
にてストレートに増幅するストレート増幅方式を示して
おり、各増幅器は効率の高いC級増幅となっている。そ
して、終段の高周波電力増幅器5又はその前段の高周波
増幅器4、あるいは双方に対し、低周波増幅器6及び低
周波電力増幅器7にて増幅したマイクロホンMよりの音
声信号でもってコレクタ変調をかけている。
数r。を、高周波増幅器3.4及び高周波電力増幅器5
にてストレートに増幅するストレート増幅方式を示して
おり、各増幅器は効率の高いC級増幅となっている。そ
して、終段の高周波電力増幅器5又はその前段の高周波
増幅器4、あるいは双方に対し、低周波増幅器6及び低
周波電力増幅器7にて増幅したマイクロホンMよりの音
声信号でもってコレクタ変調をかけている。
第4図は、混合増幅方式を示しており、水晶発振器1及
び発振回路2による発振周波数fL、と、水晶発振器l
°及び発振回路2°によるローカル周波数fLtとを混
合器8に混合している。混合により得られた周波数「L
t + fly又はfL、 −fL、が上記の周波数r
。に相当しており、例えばj、= 27 MHzでロー
カル周波数rL、を10.7MHzとしたとき、fLl
は(27+ I O,7)MLIzあるいは(27−1
0゜7)MHzとなる。
び発振回路2による発振周波数fL、と、水晶発振器l
°及び発振回路2°によるローカル周波数fLtとを混
合器8に混合している。混合により得られた周波数「L
t + fly又はfL、 −fL、が上記の周波数r
。に相当しており、例えばj、= 27 MHzでロー
カル周波数rL、を10.7MHzとしたとき、fLl
は(27+ I O,7)MLIzあるいは(27−1
0゜7)MHzとなる。
この混合周波数fL、±fLtは高周波増幅器3〜5に
て増幅される。変調は第3図と同じである。
て増幅される。変調は第3図と同じである。
[発明が解決しようとする課題]
上述のような送信機において変調度100%を得るため
には、高周波出力と同程度あるいはそれ以上の音声出力
が必要であり、又、変調度が100%を超え過変調とな
った場合には、変調歪の発生によりスブラックーが増加
して占有周波数帯域が拡がり、隣接のチャンネルに混信
障害を及ぼす恐れがあった。又、過変調に至らなくとも
低周波増幅器6.7における周波数帯域が拡がった場合
にも占有周波数帯域か拡がり、同様な問題が起きた。
には、高周波出力と同程度あるいはそれ以上の音声出力
が必要であり、又、変調度が100%を超え過変調とな
った場合には、変調歪の発生によりスブラックーが増加
して占有周波数帯域が拡がり、隣接のチャンネルに混信
障害を及ぼす恐れがあった。又、過変調に至らなくとも
低周波増幅器6.7における周波数帯域が拡がった場合
にも占有周波数帯域か拡がり、同様な問題が起きた。
この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、低周波増幅器を小出力にし、かつ、占有周波
数帯幅の拡がる恐れのないDSB送信機を提供すること
を目的とする。
のであり、低周波増幅器を小出力にし、かつ、占有周波
数帯幅の拡がる恐れのないDSB送信機を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明のDSI3送信機は、キャリア信号を発振する
キャリア発振回路と、 キャリア発振回路からのキャリア信号を低周波信号で変
調する変調器と、 変調器で変調されたキャリア信号から所定の帯域のキャ
リア信号を通過させる帯域フィルタと、帯域フィルタを
通過したキャリア信号と、ローカル発振回路よりのロー
カル信号とを混合する混合器と、 混合器よりの混合信号をリニア増幅するリニア増幅器と
、を備えたことを特徴とする。
キャリア発振回路と、 キャリア発振回路からのキャリア信号を低周波信号で変
調する変調器と、 変調器で変調されたキャリア信号から所定の帯域のキャ
リア信号を通過させる帯域フィルタと、帯域フィルタを
通過したキャリア信号と、ローカル発振回路よりのロー
カル信号とを混合する混合器と、 混合器よりの混合信号をリニア増幅するリニア増幅器と
、を備えたことを特徴とする。
[作用]
変調器の後段に所定の帯域幅のキャリア信号のみ通過さ
せる狭帯域フィルタを設けたので、過変調になっても送
信機の占有周波数帯幅は、常に狭帯域フィルタのフィル
タ特性で決まり、隣接のチャンネルに拡がることはない
。
せる狭帯域フィルタを設けたので、過変調になっても送
信機の占有周波数帯幅は、常に狭帯域フィルタのフィル
タ特性で決まり、隣接のチャンネルに拡がることはない
。
[実施例]
第1図は、この発明のDSB送信機の一実施例を示して
いて、第4図と同一の部分には同一の符号を付している
。
いて、第4図と同一の部分には同一の符号を付している
。
発振回路2と混合器8との間に振幅(AM)変調器9及
び狭帯域フィルタ10を新たに設けている。
び狭帯域フィルタ10を新たに設けている。
振幅変調器9は、発振回路2よりのキャリアに対し変調
をかけており、それ故、低周波の電力増幅器は不要で、
低周波増幅器6よりの信号レベルでらって変調をかけて
いる。変調方式としては、ベース、エミッタ、コレクタ
の各変調方式が可能である。又、狭帯域フィルタIOは
、固定のキャリアの周波数fL、を中心周波数とするバ
ンドパスフィルタであり、当該送信機における占有周波
数帯域はこのフィルタ10により決定される。
をかけており、それ故、低周波の電力増幅器は不要で、
低周波増幅器6よりの信号レベルでらって変調をかけて
いる。変調方式としては、ベース、エミッタ、コレクタ
の各変調方式が可能である。又、狭帯域フィルタIOは
、固定のキャリアの周波数fL、を中心周波数とするバ
ンドパスフィルタであり、当該送信機における占有周波
数帯域はこのフィルタ10により決定される。
混合器8は、狭帯域フィルタIOを通ったキャリアの周
波数rL、にローカル周波数rLxを混合して、rL+
+ fLt及′びfL+ fLtノ周波数を出力す
る。尚、ローカル周波数「Ltを変化させろことにより
送信周波数帯域でのチャンネルを変えることができる。
波数rL、にローカル周波数rLxを混合して、rL+
+ fLt及′びfL+ fLtノ周波数を出力す
る。尚、ローカル周波数「Ltを変化させろことにより
送信周波数帯域でのチャンネルを変えることができる。
11.12.13はそれぞれリニア増幅器であり、5S
B(シングル・サイド・バンド)送信機の増幅段に用い
られているものと同じであり、増幅段数は送信出力や使
用素子等により決まる。又、このリニア増幅器の回路に
て、混合器8より出力される「Lt +rLtあるいは
fL、 −rL、のいずれか一方を選択して増幅する。
B(シングル・サイド・バンド)送信機の増幅段に用い
られているものと同じであり、増幅段数は送信出力や使
用素子等により決まる。又、このリニア増幅器の回路に
て、混合器8より出力される「Lt +rLtあるいは
fL、 −rL、のいずれか一方を選択して増幅する。
尚、このようなリニア増幅器をDSB送信機に用いた場
合、キャリアの出力電力で5W得るには、リニア増幅器
の出力電力は少なくとら20W以上必要とする。
合、キャリアの出力電力で5W得るには、リニア増幅器
の出力電力は少なくとら20W以上必要とする。
上記構成のごとく、振幅変調器9の後段に狭帯域フィル
タを設けたことにより、仮に過変調になっても、あるい
は、低周波増幅器6における周波数帯域が拡がっても、
当該送信機の占有周波数帯域は狭帯域フィルタのフィル
タ特性で決まる。従って、この狭帯域フィルタ10に所
望の帯域特性のものを使用することで、例えば、漁業の
DSBシステムに用いられる27MHz帯及び40MH
z帯に8KHz間隔で割当てられたチャンネルに対して
も混信を防止することできる。
タを設けたことにより、仮に過変調になっても、あるい
は、低周波増幅器6における周波数帯域が拡がっても、
当該送信機の占有周波数帯域は狭帯域フィルタのフィル
タ特性で決まる。従って、この狭帯域フィルタ10に所
望の帯域特性のものを使用することで、例えば、漁業の
DSBシステムに用いられる27MHz帯及び40MH
z帯に8KHz間隔で割当てられたチャンネルに対して
も混信を防止することできる。
第2図は、この発明の別の実施例を示している。
第1図と異なる点は、変調器としてDnM(ダブル・バ
ランスド・ミキサー)あるいはSBM(シングル・バラ
ンスド・ミキサー)14を用いた点で、DI3M/SI
(M14はその動作特性上キャリア自身が抑圧されるた
め、発振回路2よりのキャリアをキャリア調整用の可変
抵抗VRを介して直接後段に添加している。
ランスド・ミキサー)あるいはSBM(シングル・バラ
ンスド・ミキサー)14を用いた点で、DI3M/SI
(M14はその動作特性上キャリア自身が抑圧されるた
め、発振回路2よりのキャリアをキャリア調整用の可変
抵抗VRを介して直接後段に添加している。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、変調器の後段
に所定の帯域幅のキャリア信号のみ通過させる狭帯域フ
ィルタを設けたので、過変調になっても送信機の占有周
波数帯幅は拡がらず混信障害を引き起こす恐れもない。
に所定の帯域幅のキャリア信号のみ通過させる狭帯域フ
ィルタを設けたので、過変調になっても送信機の占有周
波数帯幅は拡がらず混信障害を引き起こす恐れもない。
又、終段で変調を行わないので低周波増幅器の出力は小
さくてもよい。
さくてもよい。
更に、このような狭帯域フィルタを受信機に共用すれば
、信号選択度や感度抑圧特性が向上し、特に同一構成の
機器間の通信であれば更にそれらの特性が向上する。
、信号選択度や感度抑圧特性が向上し、特に同一構成の
機器間の通信であれば更にそれらの特性が向上する。
第1図はこの発明のDSB送信機の一実施例を示すブロ
ック図、第2図はこの発明の別の実施例を示すブロック
図、第3図及び第4図は従来のDSB送信機のブロック
図である。 t、t’・・・水晶発振器、2.2°・・・発振回路、
訃・・混合器、9・・・振輻変調器、10・・・狭帯域
フィルタ、11.12.13・・・リニア増幅器、14
・・・DBM/BM0 特許出願人 古野電気株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 外1名
ック図、第2図はこの発明の別の実施例を示すブロック
図、第3図及び第4図は従来のDSB送信機のブロック
図である。 t、t’・・・水晶発振器、2.2°・・・発振回路、
訃・・混合器、9・・・振輻変調器、10・・・狭帯域
フィルタ、11.12.13・・・リニア増幅器、14
・・・DBM/BM0 特許出願人 古野電気株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 外1名
Claims (1)
- (1)キャリア信号を発振するキャリア発振回路と、 キャリア発振回路からのキャリア信号を低周波信号で変
調する変調器と、 変調器で変調されたキャリア信号から所定の帯域のキャ
リア信号を通過させる帯域フィルタと、帯域フィルタを
通過したキャリア信号と、ローカル発振回路よりのロー
カル信号とを混合する混合器と、 混合器よりの混合信号をリニア増幅するリニア増幅器と
、を備えたことを特徴とするDSB送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15765588A JPH027624A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Dsb送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15765588A JPH027624A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Dsb送信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027624A true JPH027624A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15654475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15765588A Pending JPH027624A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Dsb送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555016A (en) * | 1993-07-06 | 1996-09-10 | Plessey Semiconductors Limited | Video signal distribution system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134507A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-22 | Furuno Electric Co Ltd | Supressed carrier wave single side-band signal transmission and recept ion system |
JPS5255308A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-06 | Kuniaki Miyazawa | Suppressed carrier ssb communication system |
JPS5792924A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Yaesu Musen Co Ltd | Circuit for ssb transmitter |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15765588A patent/JPH027624A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134507A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-22 | Furuno Electric Co Ltd | Supressed carrier wave single side-band signal transmission and recept ion system |
JPS5255308A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-06 | Kuniaki Miyazawa | Suppressed carrier ssb communication system |
JPS5792924A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Yaesu Musen Co Ltd | Circuit for ssb transmitter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555016A (en) * | 1993-07-06 | 1996-09-10 | Plessey Semiconductors Limited | Video signal distribution system |
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