JPH0276132U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した水平対向形多気筒エ
ンジンの概略構成図、第２図は第１図の要部を示
す拡大断面図、第３図は第２図の矢視図、第４
図は第３図の側面図、第５図は本考案による他の
実施例を示す要部の断面図である。 １…エンジン本体、２…シリンダヘツド、３…
吸気ポート、８…エアチヤンバ、９…吸気マニホ
ールド、１０…スロツトルバルブ装置、１１…吸
気通路、１５…バタフライバルブ、１５ａ…アイ
ドリング吸気孔、１６…スロツトルバルブ軸、１
７…アダプタ、１８…リンクレバー、１９…リン
クロツド、２０…アクセルレバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エアクリーナより吸気マニホールドを介してシ
   リンダの燃焼室内に吸気される吸気流量を制御す
   るスロツトルバルブ装置において、 上記吸気マニホールドとシリンダの吸気ポート
   との間に、スロツトルバルブ装置を取付けた吸気
   通路を連結し、 上記吸気通路の内側中央部に、吸気通路の内径
   よりも全閉状態で若干小径に成形された円板状の
   バタフライバルブを、スロツトルバルブ軸を介し
   て回転自在に枢支し、 上記吸気通路の両端開口部より、半円状に成形
   された一対のアダプタを１８０°ずらして対向さ
   せた位置に圧入して、上記両アダプタの内側端面
   間でバタフライバルブの全閉状態を支持し、 上記バタフライバルブの中心より偏心した位置
   に、全閉時のアイドリングに必要な吸気流量を確
   保するアイドリング吸気孔を設けてなることを特
   徴とするエンジンのスロツトルバルブ装置。