JPH0275829A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH0275829A
JPH0275829A JP22824188A JP22824188A JPH0275829A JP H0275829 A JPH0275829 A JP H0275829A JP 22824188 A JP22824188 A JP 22824188A JP 22824188 A JP22824188 A JP 22824188A JP H0275829 A JPH0275829 A JP H0275829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front panel
air guide
main body
hole
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP22824188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomo Fujitani
藤谷 善友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22824188A priority Critical patent/JPH0275829A/ja
Publication of JPH0275829A publication Critical patent/JPH0275829A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は本体の前面に吸排気用の開口部を形成するフロ
ントパネルを備えた加熱調理器に関するものである。
従来の技術 従来の本体前面に吸排気用の開口部を形成するフロント
パネルを備えた加熱調理器、例えば壁面取付タイプの場
合、調理本体を台所のガステープル等の上方の壁面に設
置されている。この場合、下方にあるガステープルやオ
ーブン使用時に発生する煙や蒸気を、加熱調理器本体内
に組み込んだ排気ファン装置により、底部より吸い込み
、室外へ直接またはダクトを介して排出される構成とな
っている。一方、本体前面の上方には本体内の加熱手段
などを冷却する冷却装置の吸気孔および冷却風を排出す
るための排気孔を一体に形成するフロントパネルが取付
けられている。このフロントパネルの後方には庫内照明
用のランプが組み込まれていて、ランプ切れ時にはユー
ザーがフロントパネルを外してランプを交換できる構成
となっている。何故ならば、このような壁面設置タイプ
のような加熱調理器の場合、一般に卓上型に比べて重量
も重いので本体の取外しが非常に手間がかかりやりにく
いということで、ランプのような消耗品はユーザーが手
軽にサービスできるようにすることが必要だからである
。そこで一般に、このようなフロントパネルは前面から
本体に複数本のネジで固定する方式が採用されている。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような加熱調理器においては、庫内照明
用のランプ切れなどの時にフロントパネルを取り外す場
合、ドライバーを使用してネジを外す必要があり、また
ランプ交換後再度フロントパネルをネジで取付けること
が面倒であり、本体取付位置からもやりに(いという課
題があった。また、フロントパネルは加熱室前面の扉お
よび操作パネルの上に配置されているが、フロントパネ
ルを本体にネジ止めするまでに手を放すと落下するなど
の課題があり、ネジ止め前の仮固定が必要とされていた
。さらに、一般にこの様な吊下げタイプの加熱調理器は
、吊戸棚の凹部にピッタリとはめ込んで設置するが、標
準的な吊戸棚の凹部の巾は30インチ(762mm)で
あり加熱調理器の本体の巾も29−15/16インチ(
760mm)となっている。そのためフロントパネルも
本体の中近くの長さがある。フロントパネルは一般に樹
脂で成形されているものが多いが、このように非常に長
いためそりが発生しやすくしかも左右端部でネジ止めし
ているだけなので扉や本体外殻との平行度や隙間など外
観性能が課題になる場合もあった。
以上の如〈従来のフロントパネルの取付構造では、サー
ビス性や外観性能などの課題を解決しなければならなか
った。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
壁面に吊り下げるタイプの加熱調理器のサービス性の向
上および外観性能の向上を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の加熱調理器は本体
を壁に吊下げた状態で、本体前面の上に備えた吸排気孔
を形成するフロントパネルを、工具なしで着脱可能とし
、かつフロントパネルの中央付近を下方に押圧する力を
付勢する構成である。
実施例 以下、本発明の一実施例について高周波加熱調理器を例
にして図面に基づき説明する。
第3図及び第4図に示すように加熱調理器本体1は、台
所のガスまたは電気のテーブル2の上方に位置し、壁面
3に設置された吊り戸[4で形成された凹部に組み込ま
れ、壁面3および上部の吊り戸棚4に対して金具やネジ
で固定されている。一般にこの様な位置設置される加熱
調理器の本体に換気ファンが内蔵されており、本体底部
の吸気孔5からテーブル2上で調理した場合や据置型の
オーブン6を使用した時に発生する蒸気や煙を吸い込み
、調理器本体の背部または上部の排気孔より直接または
ダクトを介して屋外に排出される構造となっている。こ
の吸気孔5には油を除却するためにメツシュ状のグリス
フィルタが着脱可能な状態で組み込まれている。−六本
体の前面上部にはルーバを形成したフロントパネル8が
取付けられており、実施例の場合、操作パネル9の背部
の高周波発生装置および電源装置およびこれらを冷却す
る冷却装置を収納している機械室へ、吸気孔8Aから機
械室に吸い込まれ、冷却風の一部は排気孔8Bから排出
され、また一部は加熱室11へ送り込まれる。この風は
加熱室11内で食品から発生する蒸気などと共に排気孔
8Cから外部へ排出される。
一方第5図に示すように操作パネル9前面には加熱出力
や加熱時間を設定するキーボード10、出力や時間を表
示する表示装置11、さらに加熱室11前面に開閉自在
に設けた扉12を開く開扉ボタン13が組込まれている
。さらに操作パネル9の背面には表示装置やマイコン1
4、低圧トランス15、リレー16等を組込んだプリン
ト基板17が取付金具18を介して固定されている。操
作パネル9上端と取付金具18は前面よりタッピンネジ
19により本体側シャーシ20に固定されていて下端は
係止片9Aがシャシ−に係合している。
この時取付金具18の固定穴の径はネジ径より小さくし
ているためネジ19を締める時にこの穴も同時にタップ
されながら締まって行くので、取付金具18は本体シャ
ーシ20に対して確実に導電が得られる。実施例ではM
4のタッピンネジで穴径を3.2X4の長孔としている
。プリント基板17のアースパターン部をネジ21で取
付金具18に締付けることにより、アースパターンはシ
ャーシ20にアースされることになり、ノイズ対策等に
非常に有効となっている。特に加熱室内およびその開口
面を塗装処理するタイプに有効である。
次に第1図および第2図でフロントパネルの取付は構造
について説明する。
本体前面の扉12および操作パネル9の上方に配置した
フロントパネル8は耐熱性の樹脂で一体に形成されてい
る。その底部には係止用突起8dを設は加熱室開口面2
4の上部フランジの係止穴24aに係止している。一方
フロンドパネル8上部には係止用突起8eを設はエアー
ガイド25の前端部に設けた係止穴25aと係止してい
る。このエアーガイド25はフロントパネル8の吸気孔
8Aから吸い込んだ外気を本体内の冷却装置の吸気部へ
導き、また機械室に入った風の一部はエアーガイド25
で導かれて排気孔8Bより排出される。エアーガイド2
5はポリプロピレンなどの加熱可塑性樹脂で一体に形成
され、加熱室開口面24の上部フランジにネジ26によ
り固定されている。
フロントパネルの係止用突起8eおよびエアガイド25
の係止用穴25aの互いに対向する面はそれぞれ傾斜面
が形成され、フロントパネル8の取付けを容易にしてい
る。
実際に取付ける時は、エアガイド25前端より突出して
いる係止穴25a部は弾性変形して係止用突起8eの上
に乗り上げて係合する。実施例では略三角状の係止用突
起8eの外側の傾斜角度および内側の傾斜角と係止穴2
5a部の板厚等をそれぞれ調整することにより、(])
フフロントバネの装着時の荷重、(2)取り外し時に必
要な荷重=保持力を最適に設定することができる。この
時、係止穴部25aの弾性変形によりフロントパネルを
下方(扉12方向)へ押圧する力が発生していることに
なる。
発明の効果 以上のように本発明の加熱調理器によれば次の効果を得
ることができる。
(1)  フロントパネルを本体に対してネジを使わず
に装着できるので、ランプ切れなどでユーザーがサービ
スしなければならない時でも、吊下げタイプという作業
のやりにくい条件においても容易にランプ交換ができ、
またサービス後のフロントパネルの取付けも容易となる
(2)従来フロントパネルは左右両端をネジにより本体
に取付けられていたので中央部分が十分に押えられず、
フロントパネルがそっている場合には扉との平行度がで
なかったり、外殻との隙間の原因となっていた。特に温
度上昇に伴い、それが大きくなる場合もあった。しかし
本発明の構成のように、フロントパネルの中央付近を下
方向に押圧する力が常に発生しているので、常に加熱室
開口面の上端部に密着し、扉との平行度が改善すると共
に、外殻との隙間を小さ(することができ、外観性能が
向上する。
(3)操作パネルに組み込まれた部品、特にプリント基
板上のマイコンやICを含む電子回路のトラブルや、高
周波発生装置およびその電源装置のトラブルチエツク時
、本体を壁面から外すことなく取付けたままの状態でサ
ービスが可能となり、ガステープル等の上方に設置され
た本体を降ろすという作業およびサービス終了後再び本
体を壁に取付けるという二度の面倒な作業が不要とあり
、サービスに必要な時間が大幅に削減できる。また本体
重量も一般の卓上タイプに比べてもかなり重いこともあ
り、作業面でもやりづらいものであったものが解消でき
るのでサービス性が大幅に向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である加熱調理器のフロント
パネルの取付構造を示す断面図、第2図は同フロントパ
ネルを外した状態の斜視図、第3図は同加熱調理器を台
所に設置した状態を示す外観図、第4図は加熱調理器の
外観斜視図、第5図は同操作パネルの取付構造を示す断
面図である。 8・・・・・・フロントパネル、8d・・・・・・係止
用突起、8e・・・・・・係止用突起、24・・・・・
・加熱室開口面、24a・・・・・・係止穴、25・・
・・・・エアーガイド、25a・・・・・・係止穴。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食品を収納する加熱室と、食品を加熱調理する加熱手段
    と、加熱時間や加熱出力などを制御する操作パネルと、
    本体内部に収納した前記加熱手段などを冷却する冷却装
    置と、前記冷却装置と外部との通風孔を形成したフロン
    トパネルと、前記フロントパネルの通風孔に連通するエ
    アーガイドとを備え、前記フロントパネルの底部の係止
    片を本体シャシーの係止孔に係止させ、上部に設けた係
    止片を前記エアーガイド前部の係止部に係止させると共
    に前記エアーガイド前部の係止部がフロントパネルに対
    し下方に押圧力を付勢する構成とした加熱調理器。
JP22824188A 1988-09-12 1988-09-12 加熱調理器 Pending JPH0275829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22824188A JPH0275829A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22824188A JPH0275829A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0275829A true JPH0275829A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16873371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22824188A Pending JPH0275829A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 加熱調理器

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