JPH0275798A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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Publication number
JPH0275798A
JPH0275798A JP22720188A JP22720188A JPH0275798A JP H0275798 A JPH0275798 A JP H0275798A JP 22720188 A JP22720188 A JP 22720188A JP 22720188 A JP22720188 A JP 22720188A JP H0275798 A JPH0275798 A JP H0275798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
man
output level
electric motor
detecting body
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22720188A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Oie
尾家 直行
Hiromichi Furuyama
古山 博通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22720188A priority Critical patent/JPH0275798A/ja
Publication of JPH0275798A publication Critical patent/JPH0275798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は扇風機、空気調和機、温風暖房機、空気清浄機
等の空気を送風する機能を有す送風装置に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する技術として実開昭61−86627号
公報及び特開昭62−108943号公報に記載の送風
装置がある。送風装置は人検知体による検知の有無によ
る電動機の停動、人検知体による検知回数により電動機
の速度制御を行うものである。
従って、人検知体は人の有無のみを検知していることで
、近くに人がいても遠くに人がいても同−風速で送風さ
れ、人に対し、一定した強さの風があたらないものであ
った。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、送風装置からの風が人に対して路間−強さで
送風されるようにした送風装置を提供することをその技
術的課題とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は人検知体により検出される出力レベルに基づき
、送風羽根を駆動する電動機の回転数を制御する手段で
もって課題を解決するものである電動機の回転数は人検
知体の出力レベルに基づき行われ、人が近くにいると人
検知体の出力レベルが小さく、人が遠くにいると人検知
体の出力レベルが大きいことを利用し、出力レベルが大
きいと回転数を大きくし、出力レベルが小さいと回転数
を小さくするように制御する。
または、人検知体による検出回数に出力レベルを加味し
、判別演算して、平均的回転数を算出して、電動機を制
御してもよい。川風機にあっては送風方向を変更する首
振動作に連動させて人検知体による検出方向も変更し、
検出する出力レベルに対応させて電動機の回転数を変化
させてもよいさらに、人検知体の出力レベルは、焦電型
赤外線センサを用いた場合、人との距離にて変化すると
共に、人の温度にて変化することがら、入浴後に用いる
送風機にあっては、風呂上りの人の表面温度が高いこと
から、人の有無の検出と出力レベルによる表面温度検出
とを行い、表面温度の高い時は電動機の回転を早くし、
低くなってくると回転を遅くするように制御してもよい
人検知体に超音波を用いて、反射波のもどってくる時間
変化にて人の有無を検出する場合におい′ ては、反射
波のもどってくる時間が距離に換算できることから、出
力レベルとして処理するようにできる。
電動機の回転数制御は電動機の種類にてその制御回路は
違い、公知、周知の回路が用いられる。
例えば、誘導電動機であれば界磁巻線から引き出した端
子をトライアックにて電気的に切り換える回路、位相制
御、インバータ制御による無段階速度制御回路がある。
(ホ)作 用 本発明は人検知体による人の有無だけでなく、出力レベ
ルにより、人までの距離も判断して、電動機にて駆動さ
れる送風羽根による風速を変化させる。
(へ)実施例 川風機に用いた構造に基づき、本発明を説明する。
第1図は川風機の要部ブロック回路である。人検知体(
1)は導電形赤外線センサーを用い、人Mの存在を検出
する。人検知体(1)による出力レベルは、第3図に示
す如く、人Mまでの距離により変化し、人Mが近くにい
ると大きく、遠くにいると小さくなる。
人検知体(1)の出力は増幅機(2)に入力されて制御
部(3)に入力される。制御部(3)はマイクロコンピ
ュータ等にて形成され、第4図に示すフローチャートの
判別処理等を行うと共に、選択部(4)からの運転モー
ド判別などを行う。選択部(4)はスイッチにて形成さ
れ、「運転停止」「低速連続運転」 「高速連続運転」
 「自動運転」とを選択し、「自動運転」が選択される
と、人検知体(1)からの出力レベルに基づく制御が行
われる。
制御部(3)からは電動機(5)の駆動部(6)への速
度選択信号が出力され、電動機(5)の回転速度に応じ
た送風を送風羽根(7)にて行う。速度選択信号は無段
階であってもよいが、本構造では「高速運転」 「中速
運転」 「低速運転」の3段階である。
選択部(4)と人検知体(1)は第2図に示す如く扇風
機のスタンド(8)に装着される。人検知体(1)はそ
の検出範囲が扇風機の首振り運動による送風範囲と一致
するように、首振り自在に装着される。人検知体(1)
の首振りは扇風機の首振りと同期し、送風方向と検出方
向が一致するようにしている。首振りを行わない時に送
風羽根による送風範囲と、人検知体(1)の検出範囲と
は略一致するように形成している。
人検知体(1)の出力レベルは第3図に示すようにアナ
ログ的に変化することから、出力範囲を第3図に示す如
く、A領域とB領域とC領域とD領域に区分している。
A領域は、遠方の人Mを検知したと判断するレベル領域
で高速運転を必要とする領域となる。B領域は人Mが少
し遠い所にいると判断するレベル領域で中速運転を必要
とする領域となる。C領域は人Mが近くにいると判断す
るレベル領域で低速運転を必要とする領域となる。
D領域は人Mがいないと判断して運転を停止するレベル
領域である。A、  B、 C,D各領域のどの出力レ
ベルを検出したかで、電動機を制御してもよいのである
が1本構造はさらに、各領域における検出回数を加味し
て制御する。
A領域での検出回数をn、B領域での検出回数をm、C
領域での検出回数を2とし、n、 m、  Ilから、 この判別値Kには、高速、中速、低速の3段切換の場合
であり、4段切換とすると、検出回数カウント領域も4
領域とし、 本構造においてに≧2.5のとき高速で運転し1.5≦
K<2.5のとき中速で運転し、K<1゜5のとき低速
で運転するように制御部(3)にて判別して制御する。
l=m=n=oのときは停止の制御を行う。
制御部(3)による人検知体(1)からの出力レベルに
よる判別制御は、フローチャートに示すと第1図となる
。フローチャートにおける運転選択後に行われる1時間
の計時は、短時間での速度切換え(チャタリング)を防
止するもので、を時間は1〜2分程度である。電動機停
止処理前の1時間の計時は、少なくとも一定時間の運転
時間を確保するためのものである。
(ト)発明の効果 本発明は、人に吹き付けられる風の強さが送風装置から
の距離に関係なく略一定となるように人検知体の出力レ
ベルに基づいて自動的に制御され快適な送風が行われる
【図面の簡単な説明】
図は本発明を示し、第1図はブロック回路図、第2図は
扇風機スタンド部分の斜視図、第3図は人検知体の出力
図、第4図はフローチャートである。 (1)・・・人検知体、(3)・・・制御部、(5)・
・・電動機(7)・・・送風羽根。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人検知体により検出される出力レベルに基づき、
    送風羽根を駆動する電動機の回転数を制御してなる送風
    装置。
JP22720188A 1988-09-09 1988-09-09 送風装置 Pending JPH0275798A (ja)

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JP22720188A JPH0275798A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 送風装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22720188A JPH0275798A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 送風装置

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JPH0275798A true JPH0275798A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16857082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22720188A Pending JPH0275798A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 送風装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286942A (ja) * 1990-03-31 1991-12-17 Toshiba Corp 換気装置
US7455583B2 (en) * 2005-10-04 2008-11-25 Panasonic Corporation Ventilator including a control unit and human sensor
WO2015141118A1 (ja) * 2014-03-20 2015-09-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 送風制御システムおよび送風制御プログラム
US9579675B2 (en) 2011-04-04 2017-02-28 Westrock Dispensing Systems, Inc. Pre-compression valve systems for trigger sprayers

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US9579675B2 (en) 2011-04-04 2017-02-28 Westrock Dispensing Systems, Inc. Pre-compression valve systems for trigger sprayers
WO2015141118A1 (ja) * 2014-03-20 2015-09-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 送風制御システムおよび送風制御プログラム

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