JPH027560Y2 - - Google Patents

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JPH027560Y2
JPH027560Y2 JP1984162174U JP16217484U JPH027560Y2 JP H027560 Y2 JPH027560 Y2 JP H027560Y2 JP 1984162174 U JP1984162174 U JP 1984162174U JP 16217484 U JP16217484 U JP 16217484U JP H027560 Y2 JPH027560 Y2 JP H027560Y2
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sauna
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infrared
gas
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はガス焚き赤外線放射サウナ装置に関す
るものである。
従来の技術及び問題点 近来健康増進等の目的でサウナ浴が広く普及
し、業務用のみならず家庭用としても普及しつつ
ある。
従来のサウナ装置は電気ヒーターを用いた対流
式が一般的であるが、一部に赤外線放射サウナヒ
ーターが設置されつつある。
更に気体燃料を用いて赤外線を発生させて人体
を加熱するサウナ装置が特公昭59−21913号、特
公昭59−21927号等で知られ始め徐々に使用され
つつある。
しかしながら上記のものはいずれも建設現場に
おいてサウナ室の建築、機具類の設備工事を行う
比較的大ががかりなサウナ装置を対象としたもの
である。
これに対し電力を熱源とする家庭用の小型サウ
ナのように工場でサウナ室を製造し、設置場所に
おいて簡単に組立可能な構造のガス焚き赤外線放
射サウナ装置の開発が求められ、このような構造
の装置ができれば、現場工事の簡略化と工事費の
低減等によりガス焚き赤外線放射サウナ装置のよ
り一層の普及が可能であるが、ガスを燃料とする
ものは電力を熱源とするものに比し、バーナ部へ
の燃料及び空気の供給、排気装置、各種制御機器
類等サウナ室の外部に設ける装置が複雑であり、
なかなかコンパクトにまとめることができないと
いう課題を有していた。
本考案は上記のような従来の課題に対処し、赤
外線放射装置とサウナ室内ベンチ等の配置組合せ
を工夫し、より人体に有効に、かつ人体の加熱を
必要とする部分、又は発汗を必要とする部分によ
り多量の赤外線を照射し、サウナ室の温度が従来
のものより低くとも発汗を必要とする部分より充
分な発汗が得られるより快適で省エネルギー的な
サウナ装置で、更に気体燃料を用いるサウナ装置
に特有なサウナ室外機器類をより安全でより少な
いスペースに収納でき、かつ設置場所における現
地工事をより簡易化できる構造のサウナ装置を提
供することを目的とるものである。
問題点を解決するための手段 本考案は周囲壁及び天井を断熱材で分解組立自
立に構成したサウナ室内の一壁面部に複数人(2
〜6人程度)が座れる座席を設け、左右両側壁の
いずれか一方に出入口を設け、該座席と対向する
壁面部に、赤外線放射設備を、座席に座つている
人のほぼ腰から肩の間に赤外線を照射する高さ位
置に配設すると共に、該赤外線放射設備場所の下
部をサウナ室内と断熱して区画して下部室とし、
該下部室内に気体燃料の燃焼に必要な送風機、点
火装置、ガス電磁弁、火災報知装置等の部材を収
納したことを特徴とするものである。
作 用 上記により、腰から肩等にかけて集中的に赤外
線を照射することによりサウナ室内の空気温度を
あまり高くすることなく充分な発汗効果を得るこ
とができると共に、赤外線放射サウナ設備の下部
空間をサウナ室から断熱区画して、送風機、点火
装置、ガス電磁弁、火災報知装置等の部材を収納
する機械室とすることにより、全体を小型コンパ
クトにまとめることができる。
実施例 以下上記配置組合せを主体に本考案実施例につ
いて説明する。
第1図は横断平面図、第1−a図は第1図の円
で囲む部分の拡大図、第2図は第1図の1点鎖線
で示すA−A′断面図、第3図はサウナ室の内部
を示す立体図、第4図は機械室を内蔵する赤外線
放射装置の正面図、第5図は第4図のB−B′断
面図で、第6図は第4図の円で囲む部分の拡大断
面図である。
座席1の後部壁2を内部をグラスウール等の断
熱材3により断熱し、上部においては天井板4と
凹凸状に噛み合せて連結し(第1−a図参照)、
該後部壁2の左側は左側面壁5、右側は出入口6
が設けられている右側面壁7とそれぞれ同様に凹
凸状に噛み合せ、該天井板4、左側面壁5、右側
面壁7は後部壁2と同様に断熱材3によつて断熱
し、かつ各側の内側の板8は火傷を防止するため
木材、セラミツク等の非金属材料を用いる。
座席1の前方に足場用スノコ9を介し、座席1
又は後部壁2と対面するように機械室を内蔵する
赤外線放射装置10を設け、該赤外線放射装置1
0と天井板4とは断熱された前面上部壁11を介
し、第2図、第3図に示す通りそれぞれ凹凸状に
噛み合せて連結させ、左側面壁5、右側面壁7と
は第1図に示す通り同様に凹凸状に噛み合せて連
結しサウナ設備を構成する。
赤外線放射装置10は上部室12と下部室13
とに別れ、箱状の上部室12は座席1又は後部壁
2に対向する一面のみ開口し、その上部壁、左右
側面、下部室13との仕切部14、開口部と対向
する壁15はそれぞれ断熱材3により断熱され、
上部室12の各内側に面する板16は鋼板等の不
燃材を用いて構成する。
該上部室12内に、上部室12の開口部と同一
方向のみ開口し、他の面はアルミ板又はステンレ
ス板等の輻射黒度の少ない部材よりなる反射板1
7aによつて箱状に形成された赤外線放射管収納
箱17を設ける。
下部室13の上部は仕切部14により断熱され
サウナ室側との境界部は断熱された蓋状部材18
によりボルト19を介して取りはずし自在に仕切
られ、該仕切部14及び蓋状部材18の下部室1
3に面した板は鋼板等の不燃材を用いる。
第4図、第5図に示す通り屋外より供給管20
を通つて新鮮な空気が燃焼用空気として下部室1
3内に供給される。
送風管21は下部室13より仕切部14を貫通
し、さらに赤外線放射管収納箱17の下部反射板
をも貫通して金属管燃焼室22に連結する。
送風管21及び金属管燃焼室22内には第6図
に示す通りガスノズル21a、混合管21b、炎
口22a、点火用電極22b等よりなる特公昭59
−2193号等で既に知られているガスバーナーが装
置され、送風機23の吸引力により送風管21よ
り金属管燃焼室22に供給された燃焼用空気はガ
ス電磁弁(図示省略)等を通り同様に混合管21
bより金属管燃焼室22に供給される気体燃料と
反応し金属管燃焼室22内において燃焼を開始
し、該燃焼熱により金属管燃焼室22の外面より
主として赤外線よりなる光を発生させ、反射板1
7a等の作用により主として座席1方向へ赤外線
を放射する。
金属管燃焼室22内の燃焼ガスは徐々に温度を
低下させながら第2金属管24、第3金属管2
5、煙管26の順に流れ各管の外面より座席1方
向へ赤外線を放射し更に温度を低下させて下部室
13へ入り送風機23の吸入側へ吸引され、該送
風機の吐出側より排気管27を経て屋外へ排気さ
れる。
本実施例の座席1は3人が座れる長さがあり、
入浴者は第3図に示す火傷防止柵28を介して赤
外線放射装置10と対面して座り、赤外線放射装
置10の上部室12中の各赤外線放射管と反射板
より赤外線を照射される。
火傷防止柵28は各金属管及び反射板等の高温
の金属に人体が直接触れて火傷するのを防止する
ため非金属のレンガ又はタイル等の燃えにくく、
かつ火傷しにくい材料を使用する。
本実施例の座席1の高さは床面より50cmで、座
席1と対面する赤外線放射管収納箱17の下部反
射板の高さは床面より50cm、上部反射板は床面よ
り90cmである。
したがつて座席1の方向に放射される赤外線の
量は床面より高さ50cmから90cmの間が最も多くな
る。
考案の効果 気体燃料の燃焼熱を赤外線に変換して人体に照
射するガス焚き赤外線放射サウナヒーターについ
ては既に特公昭59−21913号、特公昭59−21927号
等で知られている。
本考案は前記装置の改良に関するもので、座席
等サウナ室内部材の配置組合せをガス焚き赤外線
放射装置に適した構造とすることにより種々の効
果を得んとするもので、該配置組合せの要領は複
数の赤外線放射管を入浴者の腹部とほぼ対面する
位置に横長に、かつ従来のガス焚きサウナ装置よ
り入浴者に近い位置に配置し、該赤外線放射管群
の下部空間、即ち入浴者の下肢と対面する空間を
気体燃料の燃焼に必要な種々機器類を収納する機
械室とすることができる。
該配置組合せにより赤外線放射装置と人体の距
離を縮め、かつ赤外線の放射方向を人体の加熱を
必要とする部分、又は発汗しやすい部分に向ける
ことにより従来のガス焚きサウナ浴装置より赤外
線放射効果を高めて、従来よりサウナ室の温度を
低下させ、老人や子供でも安心して入浴できるよ
り快適でより省エネルギー的なサウナ浴装置を得
ることができるものである。
座席1に座つた人について考えてみると、座席
1に座つた人の座席より上の高さ(腰から上の高
さ)は一般に70〜100cm位である。
本考案装置の赤外線が最も多く放射される高さ
は前述の通り床から50〜90cmであり、座席1から
座席1の上部40cmで、入浴者の腰(又は膝)から
胸ないし肩位の間である。
サウナ浴の最も重要な目的はより多く発汗する
ことであり、該発汗により太り過ぎの防止、又は
減量させようとするもので、この減量したい部分
は腰から腹部にかけてであり、又人体の最も発汗
しやすい部分も前記腰から胸にかけてである。本
考案装置はこの部分に集中的に赤外線を照射する
ので、従来の放射方向を特に定めないガス焚き赤
外線放射サウナ浴装置に比べて赤外線放射効果が
高い。
近来ガス焚き赤外線放射サウナヒーターを装置
したサウナが普及しつつあるが、このサウナ室に
おける赤外線放射管と入浴者との距離は通常最短
でも1.5m位が限度であり、該1.5mの距離におけ
る赤外線放射効果は人体に対して約20℃位であ
る。
この20℃とは該赤外線放射サウナ室において単
位時間内に人体が受ける熱量と該赤外線放射サウ
ナ室の室温より20℃だけ高い非赤外線放射サウナ
室において人体が受ける熱量とが等しいことを示
し、該20℃という数字は各種の実験効果と実際の
体感より推定して得られたものである。
本実施例サウナ室の座席1に座つた人と赤外線
を放射する金属管22,24,25等からの距離
は1m位で0.8m位まで近づけることも可能であ
る。
光の強さは距離の二乗に反比例するので1.5m
で20℃の赤外線放射効果は1mの場合2.25倍の45
℃となる。
既に知られているガス焚き赤外線放射サウナの
場合、従来の電力を用いた非赤外線放射サウナ
(空気対流式サウナ)の室温100〜110℃に比べ約
20℃低い80〜90℃で充分な発汗が得られることが
実証され、既に数多く実用に供せられている。
したがつて本考案の赤外線放射サウナの場合、
更に25℃位低い55〜65℃で充分な発汗が得られる
はずであり、かつ赤外線を人体の発汗を必要とす
る部分に集中的に放射する効果を加味して考えれ
ば低温であつても従来のサウナ以上に多量の発汗
が得られるであろう。
サウナ室よりの熱損失はサウナ室内外の温度差
にほぼ比例するので110℃の空気対流式サウナに
対し、65℃の本考案赤外線放射サウナ装置はサウ
ナ室外温度を20℃と仮定すると温度差は90℃と45
℃となり50%の省エネルギー効果を発揮する。
既に実用に供されているガス焚き赤外線放射サ
ウナの90℃と比較しても温度差は70℃と45℃とな
り約36%の省エネルギー効果がある。
老人用としても室温が低く、かつ頭部への赤外
線放射量は比較的少ないので脳溢血等の虞れもよ
り少なくリハビリテーシヨン等にも応用できるで
あろう。
一般に女性は多量の発汗によつて減量すること
がサウナ浴の最も重要な目的であり、本考案装置
は楽々、ゆつくりと長時間の入浴で、より多量の
発汗ができるので最適である。
男性用サウナとしては爽快感を求める等の問題
もあり、必ずしも65℃位まで温度を低下させられ
るかは疑問であるが、少なくとも従来の空気対流
式サウナに比べ40%以上、従来のガス焚き赤外線
放射サウナに比べても20%以上の省エネルギー効
果は可能であろう。
以上は本考案装置の座席上部と対向するように
複数の金属管よりなる赤外線放射装置を横長に配
置した効果によるものであるが、本考案装置の他
の構造上の特徴である座席下部と対向する位置に
機械室を設けた効果につて述べる。
既知のガス焚き赤外線サウナは必ずサウナ室に
隣接する場所にガスの燃焼に必要な送風機、ガス
電磁弁又は点火用トランス等の機器類を設置しな
ければならない。
現状においては該機器類はガス配管やガス電磁
弁であり、やや高温の排気用送風機及び排気管が
あること等から防火上の安全性より他の部屋とは
独立し、かつ不燃材を用いた耐火能力のある部屋
内に設ける場合が一般的である。
該機械室は当然防火能力を備えた出入口、防火
扉を設けなければならず、既設の電力を用いるサ
ウナ室をガス焚きに改造しようとする場合に余分
なスペースを必要とし、設備比も高くなり、給排
気設備を必要とすることと共に電力を用いる従来
サウナに比べガス焚きサウナの大きな欠点であ
る。
本考案装置は該欠点を入浴者の腹部とほぼ対向
する位置に赤外線放射管群を設けた場合、その下
部即ち入浴者の下肢に対向する部分に不要な空間
(下部室13)が生じ、該不要空間下部室13を
機械室とすることにより大幅に改善できた。
該不要空間下部室13をサウナ室側及び上部室
12との境界部(蓋状部材18及び仕切部14)
を断熱し、かつ機械室側は耐火部材材によつて区
画し、送風機23及びガス電磁弁、点火トランス
等を収納すれば別途機械室を設ける欠点を解決で
きた。
更に従来の機械室はサウナ室の温度が本考案装
置より高いためサウナ室より機械室への放熱量が
多く機械室の温度が上昇しやすい。
機械室の温度が過度に上昇すると送風機のモー
ター、ガス電磁弁等が故障を起す恐れがあり、別
途送風機をけて強制的に換気を行なつてている例
が多々見られる。
本考案装置においては従来のガス焚き赤外線サ
ウナに比べ室温が20以上低く、かつサウナ室にお
いて最も室温が低い下部に機械室を設けたことに
よりサウナ室より機械室への放熱量が大幅に減少
し、機械室の温度は過昇せずより安全である。
機械室の保守点検はボルト19を除き蓋状部材
18をはずして行ない、防火扉は不要でより安価
に設置できる。
本実施例は座席1に3人が座れる3人用サウナ
である。
本考案は座席1上部と赤外線放射装置とをより
近く、より効果的に対向させるので、あまり大
形、大人数用のサウナ室には不向きであり、2〜
6人用位が最適であろう。
該小人数用小形サウナ室であれば、比較的容易
に各部材を予め工場で製作し本実施例のように現
場にて凹凸状に噛み合せて組立てることができ
る。
特に送風機23及びガス電磁弁、点火トランス
等の取付け、電気配線工事、ガス配管工事等は予
め赤外線放射装置10内に水部分が組込まれてお
り、現場工事が大幅に簡易化できる。
上記実施例において赤外線放射装置10を前面
上部壁1と一体に形成しない理由は一体化した場
合高さが少なくとも、1.8m位になり、台車に載
せて運搬する場合、台車の高さが加わるので運搬
途中のドアを通過できない場合がある。
本考案実施例では前面上部板11の高さだけ低
くなり、台車に載せて現場へ搬入することができ
る。
本考案は前記実施例に制限されるものではな
く、その目的の範囲内において種々設計変更が可
能である。
例えば座席1と後部壁2との間に座席1より高
い上段の座席を増設し、赤外線放射効果は座席1
より少ないが空気温度はより高い座席を増して入
浴者数を増加させること等できる。
【図面の簡単な説明】
附図は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は横断平面図、第1−a図は第1図の円で囲む部
分の拡大図、第2図は第1図の1点鎖線で示すA
−A′断面図、第3図はサウナ室の内部を示す立
体図、第4図は機械室を内蔵する赤外線放射装置
の正面図、第5図は第4図のB−B′断面図で、
第6図は第4図の円で囲む部分の拡大断面図であ
る。 1……座席、2……後部壁、3……断熱材、4
……天井板、6……出入口、9……スノコ、10
……赤外線放射装置、11……前面上部壁、12
……上部室、13……下部室、14……仕切部、
17……赤外線放射収納箱、17a……反射板、
18……蓋状部材、20……給気管、21……送
風管、22……金属管燃焼室、23……送風機、
24……第2金属管、25……第3金属管、26
……煙管、27……排気管、28……火傷防止
柵。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ断熱構造をなす後部壁、前部壁、左右
    両側壁及び天井にて分解組立自在に構成されたサ
    ウナ室内の後部壁に複数の人が座れる座席1を設
    け、両側壁のいずれか一方に出入口6を設け、該
    座席1と対向する前部壁部に、複数の金属管2
    2,24,25をほぼ水平に設け該金属管の1本
    22を管内において気体燃料を燃焼させる燃焼室
    とし該金属管燃焼室22と他の金属管とを連通さ
    せて燃焼ガスを流通させ各金属管外面より主とし
    て赤外線よりなる光線を照射する赤外線放射サウ
    ナ設備を設け、該赤外線放射サウナ設備は座席1
    に座つた人のほぼ腰から肩の間を主体に赤外線を
    照射するように各金属管の配置高さ及び赤外線を
    反射させる反射板の取付位置等を定め、該赤外線
    放射サウナ設備の下部をサウナ室より断熱して区
    画し、該区画部を気体燃料の燃焼に必要な送風
    機、点火装置、ガス電磁弁、火災検知装置等の部
    材を収納する機械室として構成してなるガス焚き
    赤外線放射サウナ装置。
JP1984162174U 1984-10-26 1984-10-26 Expired JPH027560Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920169A (ja) * 1982-07-27 1984-02-01 株式会社竹中工務店 サウナの放熱装置
JPS5921913A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Nissei Oobaru Kk ガス焚き遠赤外線放射サウナヒ−タ

Patent Citations (2)

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JPS6177030U (ja) 1986-05-23

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