JPH0275084A - パターンマッチング用類似度演算回路 - Google Patents

パターンマッチング用類似度演算回路

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JPH0275084A
JPH0275084A JP22653088A JP22653088A JPH0275084A JP H0275084 A JPH0275084 A JP H0275084A JP 22653088 A JP22653088 A JP 22653088A JP 22653088 A JP22653088 A JP 22653088A JP H0275084 A JPH0275084 A JP H0275084A
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JP
Japan
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data
circuit
shift register
mantissa
constitution
Prior art date
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Pending
Application number
JP22653088A
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English (en)
Inventor
Shinji Matsui
伸二 松井
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2組のパターンデータ間の積和演算によシ得
た演算結果データを扱うパターンマツチング用類似度演
算回路に関するものであり、更に詳しくは、かかる積和
演算により発生する桁数の大きな数値データを、所要の
演算精度を維持するに足る有効桁数を確保しながら、数
値データの所要ビット数を減らして回路を小型化するこ
とを可能にするパターンマツチング用類似度演算回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
パターンマツチング用の類似度演算回路においては、積
和演算などにおいて桁数の大きな数値が発生する。一般
的に、桁数の大きな数値を限られたビット数で扱か5場
合、浮動小数点表現が用いられる。これはほとんどの計
算機が用いている数値表現手法であり、第4図にそのデ
ータ形式を示す。
、 同図に示す例は、仮数部の符号ビットのみをMSD
(最上位桁)に置き、MSD(最上位桁)の次より指数
部を置く形式を採っており、仮数部24ビツト、その符
号ビットが1ビツト、指数部が7ビツト、合計で4バイ
トを用いた浮動小数点の表現例である。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる浮動小数点表現法をパターンマツチング用類似度
演算回路において用いる場合、符号なし2進数を、浮動
小数点表現に変換する回路が大きなものとなり、回路全
体の小型化の妨げとなる。
また、変換後の数値データに対し、ICレベルで構成さ
れる比較器や加算器2乗算器がその′!!までは用いる
ことができなくなる。
しかし、浮動小数点表現を用いない場合は、扱う数値デ
ータのビット数にほぼ比例して、ノ・−ドウエアの規模
が大きくなってしまう。また、ノ・−ドウエアの規模を
小さくするために下位ビットを切捨てる場合もある。し
かし、入力データの変動を考え、演算精度を維持しよう
とすれば、思うようにビットの切捨てが行なえず、小型
化を図れない場合が多かった。
本発明では、類似度演算回路で積和演算器や乗算器など
の出力として出現するビット数の大きな符号なし2進数
を、指数部を持つ浮動小数点表現に類似したデータ形式
に変換して扱うことにより、計算精度の維持に必要なビ
ット数の確保を容易なものとし、しかも、変換後の数値
データをICレベルで構成される演算器に対して、比較
器に関してはそのままの形で、また乗算器に関しては指
数部と仮数部を分けることによシ容易に対応できるデー
タ形式にすることにより、小型で高精度なパターンマツ
チング用類似度演算回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため本発明では、2組のバター・ンデー
タ間の積和演算によシ得た演算結果データを扱うパター
ンマツチング用類似度演算回路において、 入力データを取り込んでシフトさせるシフトレジスタと
、前記シフトの回数をカウントするデクリメントカウン
タと、前記デクリメントカウンタにおけるカウント回数
が所定の回数に達したとき、又は前記シフトレジスタに
おいて特定の桁に特定論理値が出現するに至ったとき、
前記シフトレジスタにおけるデータシフトを停止させ、
そのときの前記デクリメントカウンタにおけるカウント
値を指数、前記シフトレジスタにおける内容を仮数とし
て出力する出力回路と、から成るデータ形式変換回路を
具備した。
〔作用〕
本発明にかかるパターンマツチング用類似度演算回路に
おいては、積和演算の結来得られたデータを前記データ
形式変換回路によって指数と仮数から成るデータ形式に
変換した後、演算処理する。
即ち、本発明では、パターンマツチング用類似度演算回
路において、積和演算の結果などとして出現する桁数の
大きな数値データを、回路構成を小さくするため圧縮す
る際浮動小数点表現から符号ビットをとって簡略化した
データ形式に変換することにより、有効桁数を容易に確
保できるよりにして高精度な演算を可能にするとともに
、変換後の数値データを、ICレベルで一般に構成され
る乗算器、加算器、比較器で容易に扱えるようにし、ま
た、変換回路自体の構成もシフトレジスタ。
カウンタとクロック発生回路からなる簡単なものとした
〔実施例〕
パターンマツチング用類似度演算を次の(1)式で行な
うものとし、この演算回路を例に説明する。
・・・・・・(1) (ロ)上記演算結果Aとしきい値りの間で比較を行なう
上記式(1)で、P(i)および5(i)は2048個
の要素からなるパターンであり各要素は、8ビツトの符
号なし2進数とする。
上記演算をデータの比較まで含めて、12ビツトの有効
データ長を確保したまま行なおうとするときに必要なデ
ータ形式変換回路の構成例を第2図に示し、この変換回
路を用いて、上記類似度演算を行な9回路の構成例を本
発明の一実施例として第1図に示す。
第2図において、1はクロック発生器、2は4ビツトの
カウンタ、5は28ビツト長のシフトレジスタ、4は基
本クロック、5は動作クロック、6は変換終了信号、7
はデータ書込信号、8はカウンタアンダーフロー出力、
9はシフトレジスタ最上位ビット出力、である。
第2図に示すデータ形式変換回路は、既に見たように、
28ビツト長のシフトレジスタ5と、前記シフトレジス
タ3のシフト回数をカウントする4ビツトのカウンタ2
からなる。シフトレジスタ6に入力されたデータは、動
作クロック5によりシフトレジスタ5の最上位ビットに
論理1がくるまでシフトされ、その時点で最上位ビット
出力9を出力させて動作クロック5を止め、このときの
上位12ビツトが仮数部となる。また、カウンタ2は、
このときのシフト回数を15(1111B=2進数)か
らデクリメントでカウントし、これを指数部とする。
カウンタの値が0となった場合はその時点でカウンタア
ンダーフロー出力8を出して動作クロック5を止めるこ
とにより変換を終了する。このようにして符号なし2進
数を指数部4ビツトと仮数部12ビツトに分けた形に変
換する。この変換の過程を第5図に示す。第6区につい
ては改めて説明する必要はないであろう。
本発明の一実施例を示す第1図において、21は積和演
算器、22.25は加算器、24は乗算器、25は比較
器、TI、T2はそれぞれ第2図に示した如きデータ形
式変換回路(入力データを指数部と仮数部に分けて出力
する回路)である。
また10は指数部を、11は仮数部を、12は出力を、
それぞれ示す。
そのほか、データ1が前記(1)式におけるノくターン
データ5(i)、データ2がパターンデータP(ム)、
データ6が定数N、データ4がしきい値りをそれぞれ示
している。
第1図において、積和演算器21の出力は最大27ビツ
トのデータ長を持ち得る。このデータの中から有効ビッ
ト12ビツトを得るために、データ形式変換回路T1を
用いる。この変換中に指数部カウンタがOになる(アン
ダーフロー出力を生じる)場合、その時点で変換を終了
するとしても、入力されたデータの最下位ビットがシフ
トレジスタの出力部12ビツトに入ることになシ、デー
タが失なわれることはない。
以上で前記式(1)におけるΣP(i)・5(1)が求
められたことKなり、次に定数Nをかける。Nも前記デ
ータ形式を用いて、12ビツトの有効ビットを確保され
ているとすれば、2つのデータの乗数は、それぞれの仮
数部の乗算器24における乗算と、指数部の加算器22
における加算で行なわれる。この計算の結果、指数部は
5ビツトとなる。
また、データの形式を整えるため、仮数部の乗算結果を
再度、データ形式変換回路T2にかけ、ここで求められ
た仮数部が前記式(1)における演算結果人の仮数部と
なる。!:た、指数部はさらに加算器23で足しこまれ
、演算結果への指数部となる。この結果、Aは6ビツト
の指数部と12ビツトの仮数部から々るデータとして比
較器25に向は出力される。
次に、演算結果Aとしきい値りの間で大小[七・咬を行
なう。この場合、しきい値りは、演算結果Aと同様に6
ビツトの指数部と12ビツトの仮数部を持つ必要がある
。これはデータ形式変換回路の構成を、指数部カウンタ
を6ビツトとし、仮数部シフトレジスタを76ビツト(
12+2  ビット)として考え、しきい値りのデータ
形式をこの形式変換回路の出力データ形式にあわせれば
よい。このようにしてつくられた演算結果Aとしきい値
りの大小比較は、指数部を上位として一般的なマグニチ
ュードコンパレータ(比較器25)に入力すれば、指数
部、仮数部を区別することなく行なえる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ノ・−ドウエア
による類似度演算の途中で、乗算器や積和演算器の出力
としてビット数の大きな数値データが出現しても、最終
的に必要な演算精度(有効桁数)を維持した壕ま、デー
タのビット長を圧縮し、比較的小さな回路構成で高精度
な類似度演算を実行できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるデータ形式変換回路の具体例を示す回路
図、第3図は第2図のデータ形式変換回路における変換
過程の説明図、第4図は浮動小数点表現例の説明図、で
ある。 符号の説明 21・・・・・・積和演算器、22.23・・・・・・
加算器、24・・・・・・乗算器、25・・・・・・比
較器、T1.T2・・・・・・データ形式変換回路(入
力データを指数部と仮数部に分けて出力する回路) 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人弁理士 松 崎    清 π l 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2組のパターンデータ間の積和演算により得た演算
    結果データを扱うパターンマッチング用類似度演算回路
    において、 入力データを取り込んでシフトさせるシフトレジスタと
    、前記シフトの回数をカウントするカウンタと、前記カ
    ウンタにおけるカウント回数が所定の回数に達したとき
    、又は前記シフトレジスタにおいて特定の桁に特定論理
    値が出現するに至つたとき、前記シフトレジスタにおけ
    るデータシフトを停止させ、そのときの前記カウンタに
    おけるカウント値を指数、前記シフトレジスタにおける
    内容を仮数として出力する出力回路と、から成るデータ
    形式変換回路を具備し、 前記積和演算の結果得られたデータを前記データ形式変
    換回路によつて指数と仮数から成るデータ形式に変換し
    た後、演算処理することを特徴とするパターンマッチン
    グ用類似度演算回路。
JP22653088A 1988-09-12 1988-09-12 パターンマッチング用類似度演算回路 Pending JPH0275084A (ja)

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JP22653088A JPH0275084A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 パターンマッチング用類似度演算回路

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JPH0275084A true JPH0275084A (ja) 1990-03-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0584701A2 (en) * 1992-08-21 1994-03-02 Yozan Inc. Pattern matching circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0584701A2 (en) * 1992-08-21 1994-03-02 Yozan Inc. Pattern matching circuit
EP0584701A3 (en) * 1992-08-21 1994-12-14 Yozan Inc Pattern comparison circuit.

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