JPH0274987A - 水平偏向回路及び水平偏向・高圧回路 - Google Patents

水平偏向回路及び水平偏向・高圧回路

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JPH0274987A
JPH0274987A JP22664988A JP22664988A JPH0274987A JP H0274987 A JPH0274987 A JP H0274987A JP 22664988 A JP22664988 A JP 22664988A JP 22664988 A JP22664988 A JP 22664988A JP H0274987 A JPH0274987 A JP H0274987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ用デイスプレィ等に好適な水平
偏向・高圧回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータ用デイスプレィ等の高画質を要求さ
れるデイスプレィ装置に用いられる水平偏向・高圧回路
は水平偏向回路と高圧回路に分離する方式が用いられて
来た。しかし、この分離方式は回路規模が増大し高価に
なる欠点があり、水平偏向・高圧一体力式で分離方式と
同等の性能を得る検討が行なわれて来た。この水平偏向
・高圧一体化方式に関連するものには、例えば特開昭5
8−138179号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、水平偏向回路を2つの共振回路を直列
接続したダイオード変調形で構成し、高圧負荷変動はフ
ライバックトランスに供給する電源電圧を変化させて補
正し、さらにそれに伴って発生する偏向電流の変化は2
つの共振回路の一方の走査容量の電圧を電源電圧と同一
方向に変化させて補正するものであるが、偏向電流の変
化の補正は調整が必要であるため調整時間の増加や調整
バラツキ及び経年変化による性能劣化については配慮が
されていなか゛った。また、複数の水平偏向周波数に対
応する方法についても配慮がされていなかった。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を除去し、調整バラ
ツキ及び経年変化による性能劣化がなく、無調整化が可
能で、複数の水平偏向周波数に対応可能な水平偏向・高
圧一体形の水平偏向・高圧回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、電源電圧制御方式高圧安定化回路を設け、
高圧を検出して電源電圧を制御する一方。
ダイオード変調段の水平偏向コイルと直列に接続された
走査コンデンサの電圧を検出する走査電圧検出回路を設
け、この出力電圧と振幅が水平偏向周波数に比例した直
流電圧及び交流電圧を加算した水平偏向電流変調電圧と
が一致する様にダイオード変調形出力投の2つの走査コ
ンデンサの電圧配分を制御する方式で水平偏向電流の安
定化を行うことにより達成される。
〔作 用〕
電源電圧制御方式高圧安定化回路は、抵抗分割により高
圧を検出し、基準電圧と比較して、その誤差が少なくな
る様に電源電圧を制御して、高圧出力電圧を定電圧化す
る。一方、走査電圧検出回路は、電源電圧とダイオード
変調段の変調コイルと直列に接続された走査容量の電圧
を減算することにより、水平偏向コイルと直列に接続さ
れた走査容量の電圧を検出する。走査電圧検出回路の出
力電圧と水平偏向電流変調電圧を誤差増幅器とコンパレ
ータとスイッチングトランジスタと平滑用コイルからな
るパルス幅変調電圧制御回路に入力し、この出力をダイ
オード変調形出力投の2つの走査コンデンサの一方に接
続して、2つの走査コンデンサの電圧配分を制御するこ
とにより、走査電圧検出回路の出力電圧と水平偏向電流
変調電圧を自動的に一致させるので、調整バラツキ及び
経年変化による性能劣化がなく、無調整化が可能となる
。また、水平偏向電流変調電圧は、振幅が水平偏向周波
数に比例した直流電圧及び交流電圧の加算電圧なので、
水平偏向周波数が変化しても。
それに比例して、水平偏向コイルと直列接続された走査
コンデンサの電圧が変化するため、水平偏向電流は一定
となり、ラスターサイズは変化せず、複数の水平偏向周
波数に対応可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1は水平発振パルス入力端子、2は水平ド
ライブ回路、3は水平出力トランジスタ、4は第1のダ
ンパーダイオード、5は第2のダンパーダイオード、6
は第1の共振コンデンサ、7は第2の共振コンデンサ、
8は水平偏向コイル、9は第1の走査コンデンサ、10
は変調コイル、11は第2の走査コンデンサ、12はフ
ライバックトランス、12′は高圧整流ダイオード、1
3は高圧出力端子、]−4,15,16゜17.18.
19は抵抗器、20.21はコンデンサ、22.23は
抵抗器、24.28は演算増幅器、25,26.27は
抵抗器、29はコンパレータ、30はスイッチングトラ
ンジスタ、31はコイル、32.33は抵抗器、34は
高圧検出入力端子、35は電源出力端子、36は高圧安
定化回路、37は電源入力端子、38はノコギリ波変換
器、39は周波数電圧変換器(以下、FVCと略す)、
40は正電源入力端子、41は可変抵抗器、42は変調
信号入力端子、43はコンデンサ、44は電圧制御増幅
器(以下、VCAと略す)である。
次に、第2図、第3図、第4図を参照しながら動作を説
明する。
第1図において、水平偏向コイル8と共振コデンサ6の
共振周波数と、変調コイル10と共振コンデンサ7の共
振周波数はほぼ等しく設定されていて、この2つの共振
回路を直列接続することによりダイオード変調形出力投
を構成している。
電源入力端子37に加えられた電源電圧は、高圧安定化
回路36を径由して、フライバックトランス12の1次
側コイルに加えられる。この様な水平偏向高圧一体化回
路においては、高圧及び水平偏向電流を安定化すること
が、画面サイズの一定化のため必要となる。高圧を安定
化するため。
高圧出力端子13に分割抵抗32.33を設けて高圧を
検出し、電源電圧制御方式高圧安定化回路36に加える
。電源電圧制御方式高圧安定化回路36の1列を第2図
に示す。
第2図において、45,46.54は抵抗器、50はツ
ェナーダイオード、47は制御トランジスタ、48はダ
イオード、49はコンデンサ、51.52は誤差増幅ト
ランジスタ、55は可変抵抗器、53は検出トランジス
タである0分割抵抗32.33により検出された高圧は
高圧検出入力端子34に入力され、検出トランジスタ5
3゜可変抵抗器55を径由して誤差増幅トランジスタ5
2のベースに加えられる。もう一方の誤差増幅トランジ
スタ51のベースには抵抗器45とツェナーダイオード
50による一定電圧が加えられる。
従って、例えば高圧が低下すると、誤差増幅トランジス
タ52のベース電圧が低下し、コンデンサ49の電圧が
上昇し、高圧が上昇すると言う安定化制御が行われる。
次に、水平偏向電流の安定化について説明する。
まず、第3図を用いてダイオード変調形出力投の動作を
説明する。第1図において、水平偏向コイル8を流れる
電流のピーク・トウ・ピーク値をiy、変調コイル1o
を流れる電流のピーク・トウ・ピーク値をi■、ダンパ
ーダイオード4,5の接続点より第1の走査コンデンサ
9と変調コイル1oの接続点へと流れる電流のピーク・
トウ・ピーク値をimodとすると、これらの電流は第
2の走査コンデンサ11の電圧(これを変調電圧V■と
名づける)により第3図に示す様な変化をする。但し、
第3図において、EB′はフライバックトランス12の
1次側に加えられる電源電圧、Ly、Lmはそれぞれ水
平偏向コイル8及び変調コイル10のインダリタンス、
Tsは水平走査期間、Vcpはコレクタパル2を表わし
ている。第3図から、変調電圧Vmにより、水平偏向電
流iyを変化できるが、この時コレクタパルスVcpは
変化しないことがわかる。つまり、この回路では高圧を
変化させずに、サイドピン補正などの水平偏向電流の変
調が可能となる。しかし、高圧を安定化するため電源電
圧制御を行うと、水平偏向電流が変化してしまう。
これを第4図を用いて説明する。第4図において。
ビーム電流I、が工I、iからIbnへ増加すると高圧
を一定にするため電源電圧EB′はEB”lからE、′
3へと上昇する。この時、第1の走査コンデンサ9の電
圧をVy、第2の走査コンデンサ11の電圧をV■61
とすると、vyはvyiからVVzへ、V■はV曹、か
らV■2へと変化する。これは次の(1)〜(3)式が
成立するためである。
Ea”t=Vyt + Vm、@ a # (1)Ea
′P=Vyz + Vmz    ’  ”  ”  
(2)水平偏向電流iyはvyに比例するから、水平偏
向電流は変化してしまう、そこで、本発明ではvyの変
化を検出し、変調電圧をVm’61”の様に変化させ、
Vyを常に一定にする様にパルス幅変調電圧制御回路を
設けて負帰還制御を行っている。
この時、第4図において、Vy”、 = Vy工となる
この水平偏向電流の制御動作を第1図を用いて説明する
。第1図において、演算増幅器24.抵抗器14,15
,16,17,18,19,22゜23、コンデンサ2
0.21は第1の走査コンデンサ9の電圧vyの検出回
路を構成している。高圧安定化回路36の出力電圧E8
”及び変調電圧V■を抵抗分割にて検出し、演算増幅器
24に入力し減算を行うことにより、vyに比例した電
圧を出力する。コンデンサ20.21はローパスフィル
タを構成していて、EB′及びV園の水平パラボラ成分
を減衰させている。vyの検出回路の出力電圧は、演算
増幅器28の反転入力端子に加えられる。また、演算増
幅器28の非反転入力端子には、電圧制御増幅器44の
出力が加えられる。
演算増幅器28は反転及び非反転入力端子に加えられた
信号の誤差増幅を行い、コンパレータ29の非反転入力
端子にその出力を加える。コンパレータ29の反転入力
端子にはノコギリ波変換器38からの水平ノコギリ波が
入力される。その結果、コンパレータ29の出力はパル
ス幅変調された水平周期のパルスが発生する。スイッチ
ングトランジスタ30はこのパルスによりスイッチング
動作を行い、コレクタにはベースに入力されたパルス幅
変調波を反転したパルス幅変調波が出力される。コイル
31と第2の走査コンデンサ11により平滑され、走査
コンデンサ11の電圧Vmはパルス幅変調波を復調した
電圧となる。その結果、第1の走査コンデンサ9の電圧
vyはVmとは逆相の電圧となる0以上の負帰還制御に
より、演算増幅器28の反転入力端子への入力電圧(第
1の走査コンデンサ9の電圧vyに比例した電圧)と非
反転入力端子への入力電圧(VCA44の出力電圧)と
は完全に一致する。すなわち、第1の走査コンデンサ9
の電圧vyは電源電圧E11′が変化しても。
常に一定となり安定化される。
以上の2つの負帰還制御により、自動的に高圧・及び水
平偏向電流は安定化されるので、調整バラツキ及び経年
変化による性能劣化がなく、無調整化が可能な水平偏向
高圧一体形回路を実現できる。
次に、複数の水平偏向周波数への対応法について説明す
る。
水平偏向周波数が変化してもラスターサイズが変化しな
いためには、高圧及び水平偏向電流が変化しないことが
必要である。高圧は高圧安定化回路36の働きにより、
水平偏向周波数が変化しても常に一定に保持される。水
平偏向電流は(4)式で表わされるので、水平偏向周波
数が変化しても常に一定であるためには、第1の走査コ
ンデンサ9の電圧vyを水平偏向周波数f11に比例し
て変化させる必要がある。
そこで5本発明では、周波数電圧変換器39により水平
偏向周波数f11に比例した電圧を得、この電圧を、電
圧制御増幅器VCA44の制御電圧とすることにより、
これを達成している。すなわち、VCA44の入力には
、変調信号入力端子42に入力された水平偏向電流変調
電圧(たとえば、サイドピン補正用垂直パラボラ波)と
正電源入力端子40に加えられた正の電圧を可変抵抗器
41により調整した電圧との加算電圧が入力されている
ので、VCA44によりその時の水平偏向周波数に対応
した電圧に変換され、演算増幅器28の非反転入力端子
に加えられ、Vyは水平偏向周波数に比例した電圧とな
る。
第5図は、FVC39の回路例で、66はワンショット
・マルチ・バイブレータ、67はローパスフィルタであ
る。ワンショット・マルチ・バイブレータ66は水平発
振パルスをトリガーとして、抵抗64とコンデンサ65
で決まる一定パルス幅のパルスを出力する。これを、ロ
ーパスフィルタ67に加えることにより、FVCの出力
端子63には水平偏向周波数f、に比例した直流電圧が
出力される。
第6図は、水平偏向周波数fmが変化した時の各部の電
圧変化を示したものである。第6図において、60は高
圧安定化回路の出力電圧、68は高圧安定化回路の入力
電圧、69は第1の走査コンデンサ9の直流分と変流分
の加算電圧、70は第1の走査コンデンサ9の直流分の
電圧、71はFVC39の出力電圧である。直線68と
直線60の電位差は高圧安定化回路36の入出力電圧差
であり、第2図の様なシリーズレギュレータ方式では、
水平偏向周波数f、への対応範囲が広い場合水平偏向周
波数f、の低い領域で損失が増加する欠点がある。この
場合に有効となるのが、第7図のチョッパ方式高圧安定
化回路や、第8図のマグアンプ方式高圧安定化回路であ
る。
第7図の訃作を説明する。第7図において、72はスイ
ッチングトランジスタ、73.76はダイオード、74
はチョークコイル、75はコンデンサ、7’l、81,
84,85は抵抗器、78はドライブトランス、79は
ドライブトランジスタ、80は正電源入力端子、82は
水平ノコギリ波入力端子、83はコンパレータ、86は
正電源入力端子、87は可変抵抗器、88は演算増幅器
、89.90はダイオード、91は下限電圧入力端子、
92は上限電圧入力端子である。
演算増幅器88は反転入力端子に加えられた高圧検出電
圧と非反転入力端子に加えられた基準電圧との差を倍増
してコンパレータ83の非反転入力端子にその出力を加
えている。コンパレータ83の反転入力端子に、水平ノ
コギリ波電圧(たとえば水平ノコギリ波変換器38の出
力電圧)を加えると、コンパレータ83の出力はパルス
幅変調波となる。このパルス幅変調波をドライブトラン
ジスタ79.ドライブトランス78を介してスイッチン
グトランジスタ72に加えると、72のエミッタにはパ
ルス幅変調電圧が発生し、出力端子35にはそれを平滑
した直流電圧が得られる。
高圧が低下すると、端子35の電圧が上昇する様に負帰
還制御が働くので、高圧安定化回路として動作する。
次に第8図の動作を説明する。第8図において、93は
水平パルス入力端子、94はノコギリ波発振器、95は
コンパレータ、96はスイッチングトランジスタ、97
は出カドランス、98は第1の出力巻線、99は第2の
出力巻線、100は可飽和リアクタ、101,102,
103はダイオード、104はチョークコイル、105
はコンデンサ、106,108,109,110はトラ
ンジスタ、107..111,113は抵抗器、112
はツェナーダイオード、114は可変抵抗器、115,
116はダイオード、117はチョークコイル、118
は第2の電源出力端子、119はコンデンサ、120は
基準電圧入力端子。
121は誤差増幅器、122はアイソレータ、123は
充電部側グラウンド端子である。
ノコギリ波発振器94は、水平パルス入力端子93から
の水平パルス(たとえばフライバックトランス12に巻
線を設け、取り出す)に同期して水平ノコギリ波を発生
し、この出力をコンパレータ83に加える。コンパレー
タ83の出力はパルス幅変調波となり、スイッチングト
ランジスタ96により出カドランス97の出力巻線98
゜99には所望のパルス電圧が得られる。このパルス電
圧をダイオード102,103及び115゜116によ
り整流し、チョークコイル104とコンデンサ105及
びチョークコイル117とコンデンサ119により平滑
して出力端子35及び118に直流電圧を出力している
。端子3Sが高圧安定化回路36の出力端子であり、端
子118はたとえばビデオ回路へ供給する電源の出力端
子である。端子118の電圧を安定化させるため。
誤差増幅器121により、端子118の電圧と端子12
0に加えられた基準電圧とを比較して、その差を増幅し
、アイソレータ122(たとえばフォトカプラ)を介し
てコンパレータ95のもう一方の入力へその出力を加え
ている。
高圧の安定化は、トランジスタ106,109゜110
、ダイオード101、可飽和リアクトル100などによ
るマグアンプ方式の制御により行われる。
高圧が低下すると、トランジスタ110のベース電圧が
低下し、トランジスタ106のベース電圧が上昇する。
その結果、トランジスタ106゜ダイオード101を介
して可飽和リアクトル100に流れるリセット電流が低
下し、可飽和リアクトル100が飽和している期間が増
加し、ダイオード102に印加される電圧のパルス幅が
増加して、端子35の出力電圧が上昇する1以上の負帰
還制御により、高圧安定化回路として動作する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば水平偏向・高圧一体
化回路において、高圧安定化は高圧を検出して電源電圧
を制御する方式で行い、水平偏向コイルと直列に接続し
た走査コンデンサの電圧を検出し、それが水平偏向周波
数に比例した直流電圧及び交流電圧を加算した水平偏向
電流変調電圧と一致する様にダイオード変調形出力段の
2つの走査コンデンサの電圧配分を制御する方式で水平
偏向電流の安定化を行ったので、調整バラツキや経年変
化による性能劣化がなく無調整化が可能な点や、複数の
水平偏向周波数に対応可能である効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す水平偏向・高圧回路の
回路図、第2図は高圧安定化回路の回路図、第3図及び
第4図は本発明の詳細な説明するための特性図、第5図
はFVCの回路図、第6図は本発明の詳細な説明するた
めの特性図、第7図及び第8図は高圧安定化回路のその
他の回路図である。 1・・・水平発振パルス入力端子、2・・・水平ドライ
ブ回路、3・・・水平出力トランジスタ、4・・・第7
のダンパーダイオード、5・・・第2のダンパーダイオ
ード、6・・・第1の共振コンデンサ、7・・・第2の
共振コンデンサ、8・・・水平偏向コイル、9・・・第
1の走査コンデンサ、10・・・変調コイル、11・・
・第2の走査コンデンサ、12・・・フライバックトラ
ンス。 12′・・・高圧整流ダイオード、13・・・高圧出力
端子、14,15,16,17,18.19・・・抵抗
器、20.21・・・コンデンサ、22.23・・・抵
抗器、24.28・・・演算増幅器、25,26,27
・・・抵抗器、29・・・コンパレータ、30・・・ス
イッチングトランジスタ、31・・・コイル、32.3
3・・・抵抗器、34・・・高圧検出入力端子、35・
・・電源出力端子、36・・・高圧安定化回路、37・
・・電源入力端子、38・・・ノコギリ波変換器、39
・・・周波数電圧変換器(FVC)、40・・・正電源
入力端子。 41・・・可変抵抗器、42・・・変調信号入力端子。 43・・・コンデンサ、44・・・電圧制御増幅器。 第 3 回 第 4− Σ 工らf 2−、bJ浪1,1b′ 第 57 第 67 にR 水平偏f1呵文枚チH 第 77

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水平出力トランジスタ、水平偏向コイル、フライバ
    ックトランス、変調コイル、複数個のダンパーダイオー
    ド、複数個の共振コンデンサ、複数個の走査コンデンサ
    を備えた出力回路の電源電圧を制御する高圧安定化回路
    を設けて高圧を安定化した水平偏向・高圧回路において
    、上記水平偏向コイルと直列接続された走査コンデンサ
    の電圧を検出する回路を設け、該検出回路の出力電圧と
    水平偏向周波数に比例した直流電圧及び交流電圧の合成
    電圧である基準変調電圧とを比較し、この両者の誤差が
    小さくなる様に、上記複数個の走査コンデンサの電圧配
    分を制御する電圧制御回路を設けて、水平偏向電流を安
    定化したことを特徴とする水平偏向・高圧回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0457477A (ja) * 1990-06-26 1992-02-25 Victor Co Of Japan Ltd 水平高圧出力回路

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