JPH027477B2 - - Google Patents
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- JPH027477B2 JPH027477B2 JP56061507A JP6150781A JPH027477B2 JP H027477 B2 JPH027477 B2 JP H027477B2 JP 56061507 A JP56061507 A JP 56061507A JP 6150781 A JP6150781 A JP 6150781A JP H027477 B2 JPH027477 B2 JP H027477B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0888—Subscription systems therefor
-
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- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/153—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
本発明は、映像ラインによつて接続された主局
HSと周辺局PSとを具え、主局は、少なくとも1
つの処理ユニツトと記憶装置と映像制御ユニツト
VCUとを有する制御ユニツトを具え、周辺局は、
I/O装置が局部的に接続される映像インターフ
エースを具え、前記映像制御ユニツトの入力端子
を前記記憶装置に接続して、ライン状に走査され
るビデオ画像のために受信される表示情報から合
成映像信号を形成し、前記VCUは、ビデオ画像
がブランクされなければならない間の少なくとも
1つのライン期間の間に、前記記憶装置からのデ
ータ情報を合成映像信号に挿入するための第1手
段を具え、映像ラインLDVIの一端を前記映像制
御ユニツトの出力端子に接続し他端を前記映像イ
ンターフエースの入力端子に接続し、前記周辺局
は、ライン状に走査されるビデオ画像のための表
示装置を有し、この表示装置を前記映像インター
フエースの出力端子に接続し、前記映像インター
フエースは、合成映像信号から前記挿入データ情
報を取出して、このデータ情報を、前記I/O装
置からの他のデータ情報を受信するのに適した局
部データ処理装置に得られるようにする第2手段
を有するデータ処理装置に関するものである。 この種の装置は、刊行物GEC Journal of
Soience and Techology,Vol.41,No.4 1974,
117〜124ページ,“Broadcast data in
television”(A.J.BiggsおよびB.S.Barnaby共著)
により知られている。 この文献は、2本の画像ライン(この間にテレ
ビジヨン画像はブランクされる)を用いることに
よつて、どのようにデータ情報をテレビジヨン画
像に加えることができるかを示している。24本の
画像ラインより成るページの形態のデータ情報
を、送信局の記憶装置に記憶する。この記憶装置
は、このようなページの2本のラインが、テレビ
ジヨンに普通に用いられるように伝送される間
に、1データページごとにおよび1テレビジヨン
画像ごとに周期的に読取られる。前記ラインは、
受信機装置の局部記憶装置に記憶されている。こ
の局部記憶装置は、1ページごと、すなわち12の
テレビジヨン画像周期後に読取られる。受信機に
おけるこのような記憶装置は、受信機の価格をか
なり増大させる。この装置は、送信局により送信
されたデータ情報を受信するのに適するにすぎな
い。 本発明装置の目的は、周辺装置に局部記憶装置
を設けることなしに、画像および双方向伝送に1
本の同じ接続線を用いることによつて、コンピユ
ータとその周辺装置との間の通信装置を簡単かつ
魅力的に実現することにある。 本発明の目的は、前記第2手段が、前記他のデ
ータ情報を前記映像ラインに供給し、およびこの
他のデータ情報を、ビデオ画像がブランクされな
ければならない期間の間の少なくとも1つのライ
ン期間の間に合成映像信号に挿入するのに適し、
前記映像制御ユニツトが、前記合成映像信号から
前記他のデータ情報を取出して、前記他のデータ
情報を前記記憶装置に伝送する第3手段を有する
よにすることにより達成される。 好適には、垂直同期パルス後の帰線消去期間を
用いる。その理由は、この帰線消去期間は、水平
同期パルスの間の帰線消去期間よりもかなり長
く、したがつて完全なキヤラクタを伝送できる可
能性を与えるからである。 前記各ブランク画像ラインに1ビツトのみを割
当てるのが望ましい。それは、簡単かつ適切だか
らである。 装置を局部的に用いるのが望ましい。このこと
は、前記LDVIケーブルがたとえば100mの長さ
を有することを意味している。その理由は、そう
でなければデータ情報の不正確な伝送の危険性が
同時に増大するからである。 周辺装置のI/O形成部を有する端子の数は、
たとえば4端子に限定するのが望ましい。 本発明は、従来の電話システムによる情報の伝
送に関係しない。 以下、本発明を図面に基いて詳細に説明する。 第1図は、本発明が用いられる装置のブロツク
線図である。主局HSは、記憶装置2とプロセツ
サ3と映像制御ユニツトVCU4とを有するコン
ピユユータ1を具えている。周辺局PSは、映像
インターフエース6を具え、このインターフエー
スには、陰極線管7を有する表示ユニツトと、キ
ーボード8と、プリンタ9と、さらにはおそらく
テープまたはパンチカードリーダのような周辺装
置(図示せず)とを接続する。周辺局内で映像イ
ンターフエースに局部的に接続されているこの装
置を、以後、周辺装置という。LDVI(Long
Distance Video Interface)ケーブル5は主局を
周辺局に接続し、一方の側でVCUに接続され、
他方の側で映像インターフエースに接続されてい
る。LDVIケーブルは、比較的長い距離(約100
m)にわたつて高周波信号を伝送するのに適した
インターフエースケーブルである。 VCUは、LDVIケーブルに合成映像信号を供給
する。この合成映像信号は、映像信号、すなわち
関連する水平同期パルスおよび垂直同期パルスを
有するビデオ画像と、データ情報とから構成され
る。合成映像信号のこれらの異なる成分は、
LDVIケーブルによつて決して同時に伝送するこ
とができないので、時間配分が必要となる。
VCUは、周辺局からのデータ情報を割当てられ
た期間内に受信して、、この情報を記憶装置に伝
送できるように構成する。コンピユータの記憶装
置は、ビデオ画像の完全情報と、データ情報と、
さらにはたとえばプロセツサ3に対する情報とを
含んでいる。 記憶装置を、陰極線管の電子ビームの偏向に同
期してアドレスし、情報をキヤラクタ発生器によ
つて完全な映像信号に変換する。 映像インターフエースは、VCUからのデータ
情報を処理することができ、この符号化情報は、
制御情報(キーボードまたはプリンタへの)また
は印刷すべき情報(プリンタへの)とすることが
できる。さらに、映像インターフエースは、周辺
装置からの符号化情報、たとえばキーボードの押
下げキーのデータを、適切な期間内に主局に伝送
することができる。 第2図は、合成映像信号を示す。この信号は、
水平同期パルス10および垂直同期(VERT
SYNC)パルス11と、映像情報12とを有して
いる。符号化情報は、まだ挿入されていない。水
平および垂直同期パルスは異なる持続期間を有し
ており、垂直同期パルスはライン接続期間の3倍
の持続期間を有している。2個の水平同期パルス
間には、1本の映像ラインに対する映像情報のた
めの領域が存在する。2個の垂直同期パルスの間
には、完全画像が存在する。合成映像信号は、3
つのレベルを有している。すなわち、同期レベル
Vsと黒レベルVzと白レベルVwとであり、これ
らは電圧レベルの差で特徴づけられる。ビツト・
キヤラクターを、これらの電圧レベルの2つに割
当てることができる。たとえば、論理“0”を黒
レベルVzに割当て、論理“1”を白レベルVwに
割当てることができる。このようにして(デー
タ)ビツトと映像情報との間に関係が確立され
る。 第3a図は合成映像信号を示し、垂直同期パル
スの後のブランク(blanked)ラインを強調した
ものである。このような垂直同期パルスの後に、
この例では映像表示ユニツトの電子ビームは、12
ラインの期間に対してブランクされる。得られる
時間は、コンピユータと周辺局との間に情報を伝
送するために用いる。伝送は両方向に可能であ
る。この情報伝送は、1本の同一接続部すなわち
LDVIケーブルによつて現現されるので、(デー
タ)ビツトと映像情報との間の関係を特に用いる
一定の手順に従う。このシステムでは、VCUか
ら映像インターフエースへ伝送方向に優先性が与
えられる。 第3b図は、データ情報がVCUから映像イン
ターフエースに伝送される場合の手順を示す。各
ブランクラインに割当てられたデータビツトを用
いて、このようなラインの各データビツトに一定
の機能を割当てる。機能“スタートビツト
(START BIT)”(STRT)を第1ラインに割当
てる。ビツト値は、伝送方向を決定する。映像制
御ユニツトがライン1に論理“1”を供給する場
合、コンピユータから映像インターフエースにデ
ータ・キヤラクターを伝送することのみが許され
る。この“1”は、また、情報伝送のためのスタ
ートビツトを形成する。次に、ライン2は情報が
伝送されるべきアドレスADRを含んでいる。た
とえば、“0”はキーボードのアドレスであり、
“1”はプリンタのアドレスである。ライン3〜
9は、128の異なるキヤラクタまたは命令を符号
化する(ASCII―コード)ために必要な7個のデ
ータビツト(DAT)を含んでいる。ライン10
は、バリテイビツト(PAR)に機能を有し、ラ
イン11は機能“ストツプビツト(STOP
BIT)”(STP)を有している。残りのラインは、
論理0を有するのみである。 手順の開始および終了時におけるスタートビツ
トおよびストツプビツトの割当ては、LSI回路が
映像インターフエースに用いられるという事実に
関係する。 第3c図は、符号化情報が映像インターフエー
スからLDVIケーブルを経てコンピユータに伝送
される場合の手順を示す。12のブランクライン
間の機能の分布は異なる。コンピユータをアクセ
スするために情報が伝送されるようにするために
は、第1ラインは必ずレベル“0”でなければな
らない。スタートビツトおよびストツプビツトは
前のように再び用いられるので、機能“スタート
ビツト”はライン2に割当てられる。情報をキー
ボードまたは他の周辺装置からコンピユータに伝
送する場合には、レベル“1”をライン2に供給
しなければならない。この場合ラインは3はアド
レスを含み、このアドレスから伝送が行なわれ
る。ライン4〜10は、7個のデータビツトを含
み、ライン11はパリテイビツトであり、ライン
12はもちろん“ストツプビツト”である。 第4図は、映像インターフエースの詳細図であ
る。このインターフエースは、LDVIケーブル1
00を経て合成映像信号を受信する受信機装置1
01と、帰線消去ユニツト104と、陰極線管装
置105と、同期分離器106と、同期パルスカ
ウンタ109と、合成同期信号からの情報を処理
する復号器110と、クロツク113と、クロツ
クパルス・カウンタ112と、5個の論理AND
ゲート125,117,114,115,119
と、データ情報を処理するためのUAR/T要素
118(万能非同期受信機/送信機、Universal
Asynchronous Receiver/Transmitter)と、デ
ータ送信機120とを具えている。 コンピユータのVCUからの合成映像信号は、
LDVIケーブル100を経て受信機装置101に
供給される。この映像信号は、既知のように映像
+データ信号102と合成同期信号103とに分
離される。同期分離器106は、合成同期信号を
既知のように水平成分と垂直成分とに分離し、こ
れら成分をこの形で出力端子に与える。水平同期
パルス108のための出力端子と、垂直同期パル
ス107のための出力端子とを、同期パルスカウ
ンタ109に接続し、このカウンタに復号器11
0を接続する。 垂直同期パルスの直後に、同期パルスカウンタ
109がリセツトされ、復号器110は信号
“1”を、論理ゲート114,115,119,
125に供給して、帰線消去ユニツト104を付
勢する。復号器は、同期パルスカウンタが12個の
水平同期パルスを計数するときをチエツクする。
この数に達すると、復号器は接続線111に信号
“0”を供給し、その結果、論理ゲート114,
115,119,125が阻止され、帰線消去ユ
ニツトは滅勢され、フリツプフロツプ116はリ
セツトされる。帰線消去ユニツトは、接続線10
2を経て映像+データ信号を受信して、その間表
示ユニツト105の電子ビームが抑制されなけれ
ばならないラインに対して動作する。陰極線管装
置105は、帰線消去ユニツトと、同期分離器1
06の垂直同期パルス107および水平同期パル
ス108の出力端子とに接続され、VCUからの
映像信号を表示する。クロツク113は、水平同
期パルスの周波数の少なくとも16倍の周波数を有
している。このクロツクを、論理ANDゲート1
17と(クロツクパルス)カウンタ112とに接
続し、このカウンタを水平同期パルス108の出
力端子に接続する。各水平同期パルスの後に、カ
ウンタはリセツトされ、接続線122に信号
“1”を供給する。カウンタ112は、16個のク
ロツクパルスを計数した後に、接続線122に信
号“0”を供給する。接続線122を特に論理
ANDゲート117に接続し、このゲートの他方
の入力端子をクロツク113に接続するUAR/
T(General Instrument AY―5―1013A)は、
LSI(大規模集積化)サブシステムであり、これ
は端末装置から発生する2進キヤラクタを受信し
(入力IN)およびコンピユータからの2進キヤラ
クタを受信(入力SI)する。また、このサブシス
テムは、これらキヤラクタを受信および送信する
ことができる。受信または送信されたキヤラクタ
は、スタートビツトと、8個のデータビツトと、
1個のパリテイビツトと、1または2個のストツ
プビツトとを有している。第3b図および第3c
図のラインに割当てられた機能で関係を確立する
ことができる。8データビツト列のうちの1ビツ
トを、アドレスビツトとして働くように選び、
UAR/Tシステムによつて許容されるように、
2個のストツプビツトのうちの一方のみを用い
る。このLSI回路の「スタート―ストツプビツ
ト”システムにおいて、リセツト状態は論理
“1”に相当し、動作状態は論理“0”に相当す
る。したがつて、有効スタートビツトは、論理
“1”から論理“0”への転移である。映像ライ
ンの論理レベルをUAR/Tの動作レベルと共用
させるためには、映像ラインのビツト値を反転し
なければならない。このシステムを調整して、受
信または送信キヤラクタのビツト速度の16倍の周
波数を有する外部クロツクパルスを供給しなけれ
ばならないようにする(RCP)。ゲート117を
有するクロツク113によつて、この要求を満足
させる。このシステムは、8個のクロツクパルス
の後、すなわちビツト周期の半分のところで論理
レベルをチエツクするテストを組み入れている。 このシステムは、受信したストツプおよびパリ
テイ・ビツトを調整されたパリテイビツトと比較
することによつて誤り検出を行なう。UAR/T
システムは、40キロボーの最大周波数でデータビ
ツトを処理することができる。映像情報は、1秒
当り18000ラインの周波数で伝送される。1つの
ブランク画像ライン当りに1データビツトを割当
てることは、この構造に対して適切な選択であ
る。ブランクライン期間の間に、LDVIケーブル
100を経て映像信号が伝送されないならば、デ
ータ情報をLDVIケーブル100を経て伝送する
ことができる。 データ情報がコンピユータから映像インターフ
エースに伝送されると、ビツト値“1”がブラン
ク第1画像ラインに割当てられる(第3b図)。
この値は、論理ANDゲート115に接続された
接続線102を経て伝送される。このゲート11
5は、フリツプフロツプ116に接続されてい
る。パルスがゲート115の出力端子に発生する
と、フリツプフロツプはセツトされ、信号“1”
が接続線126に供給される。接続線126は、
論理ANDゲート114に接続されている。すべ
ての条件が満足されると(接続線111,12
6,122に信号“1”が存在する)、ANDゲー
ト114は、UAR/Tシステムにエネイ
ブル信号を供給し、その結果、入力端子SI(直列
入力端子)が開く。入力端子SIは、接続線102
に接続されている。この場合、8データビツト
を、UAR/Tシステムの入力端子SIに連続的に
クロツクすることができる。このような機能は、
1つのアドレスビツトと7つのデータビツトがあ
るブランクラインに割当てられているので、情報
を適切な形式のデータキヤラクタでUAR/Tに
伝送することができる。このとき、これらデータ
ビツトは、UAR/Tシステムの出力端子OUTに
並列に周辺装置に得られる。UAR/Tは、コン
ピユータからデータキヤラクタを受信できるだけ
ではなく、周辺装置からのデータキヤラクタをコ
ンピユータに伝送することもできる。データ情報
を周辺装置からコンピユータに伝送しなければな
らない場合には、装置は論理ANDゲート125
の入力端子の接続線124に“要求信号”を与え
て、周辺装置から発生するデータ情報が存在する
ことを指示しなければならない。復号器の出力端
子(接続線111)をゲート125に接続する。
これは、データ情報をブランクライン期間の間の
みに伝送することができるからである。 さらに、ゲート125を接続線102に接続す
る。ビツト値“0”が、垂直同期パルスの後にブ
ランク第1ラインに割当てられると、ゲート11
5が阻止され、ゲート125は信号“1”を供給
することができる。もちろん、前述した両方の他
の条件124および111が満足される場合であ
る。ゲート125が信号“1”を供給すると、
UAR/Tシステムの入力端子(データストロ
ボ)に信号が供給され、このため8データビツト
が並列にクロツクされる(IN)。これらビツト
は、論理ANDゲート119に接続された接続線
に連続的に供給される(SO)。このゲートは、接
続線111を経て復号器110に接続され、カウ
ンタ112(接続線122)に接続されている。
3つのすべての条件が満足されると(復号器が信
号“1”を供給し、カウンタ112に対して同様
のことが行なわれ、接続線121を経てデータが
得られる)、データ送信機120を経てデータビ
ツトLDVIケーブル100に伝送する。 第5図は、データ+完全映像信号をLDVIケー
ブルに伝送し、およびLDVIケーブルからのデー
タ信号を受信するのに適したVCUの一実施例を
示す。合成映像信号を伝送するために、一方の映
像情報伝送と他方のデータビツトの伝送との間に
区別が設けられる。 映像情報の伝送には、データビツト
(TDATA)用の伝送ラインは論理レベル
TDATA=“1”を有することが必要である。そ
の理由は、映像信号が伝送されている間にはデー
タビツトが伝送されないからである。論理レベル
が“1”であるという事実は、UAR/Tシステ
ムの前述した動作条件に関係する。このことは、
LDVIケーブルのデータビツトの反転を必要とす
る。同期パルス(TSYNC)(第2図の同期レベ
ルVs)が伝送されると、映像信号(TVIDEO)
は論理レベルTVIDEO=“0”およびTSYNC=
“1”を有さなければならない。その理由は、水
平同期パルスの間には映像情報を伝送できないか
らである。TVIDEO=“0”およびTSYNC=
“1”の場合には、両方のトランジスタT1およ
びT2がカツトオフし、出力信号VIDAT=Vs=
0Vである。黒レベルVzの伝送は、TVIDEO=
“0”およびTSYNC=“0”で実現される。この
場合、トランジスタT1は飽和し(bottomed)
出力電圧はVzに増大し、したがつてVIDAT=
VB=0.7Vである。白レベルVwの伝送は、
TVIDEO=“1”およびTSYNC=“0”によつ
て実現される。このとき両方のトランジスタが飽
和し、出力電圧がVwに増大し、このため
VIDAT=Vw=2.25Vとなる。 データビツトをVCUからLDVIケーブルに伝送
するためには、TVIDEOは“0”でなければな
らない。その理由は、映像信号が伝送されない場
合にのみデータビツトを伝送できるからである。
同期パルスが伝送されるとき(TSYNC=“1”)
にも、データビツトを伝送することができず、こ
の場合TDATA=“1”である。TSYNC=“0”
ならばトランジスタT1が飽和し、TDATA=
“0”ならばトランジスタT2が飽和し、
VIDAT=Vwである。このようにVIDATは、
TDATAの反転ビツト値を与え、この反転は
UAR/Tシステムには必要である。周辺装置に
よつて伝送されたデータビツトを受信するために
は、この回路は、差動増幅器A1を有している。
その負入力端子Bは、LDVIケーブルに接続さ
れ、信号VIDATを受信する。この正入力端子A
を、基準電圧VRef=1.3Vに接続する。受信信号
VIDAT=Vz(<VRef)ならば、VCUに供給され
る信号は、RDATA=“1”であり、VIDAT=
Vw(>VRef)ならば、RDATA=“0”である。
したがつて、信号RDATAはVIDATの反転であ
り、これはVIDATがデスパツチド
(despatched)信号の反転値を有するので必要で
あり、このためコンピユータに供給される信号
RDATAは、反転されなかつた(TDATAに対
して)。この部分の仕様は、次の通りである。
HSと周辺局PSとを具え、主局は、少なくとも1
つの処理ユニツトと記憶装置と映像制御ユニツト
VCUとを有する制御ユニツトを具え、周辺局は、
I/O装置が局部的に接続される映像インターフ
エースを具え、前記映像制御ユニツトの入力端子
を前記記憶装置に接続して、ライン状に走査され
るビデオ画像のために受信される表示情報から合
成映像信号を形成し、前記VCUは、ビデオ画像
がブランクされなければならない間の少なくとも
1つのライン期間の間に、前記記憶装置からのデ
ータ情報を合成映像信号に挿入するための第1手
段を具え、映像ラインLDVIの一端を前記映像制
御ユニツトの出力端子に接続し他端を前記映像イ
ンターフエースの入力端子に接続し、前記周辺局
は、ライン状に走査されるビデオ画像のための表
示装置を有し、この表示装置を前記映像インター
フエースの出力端子に接続し、前記映像インター
フエースは、合成映像信号から前記挿入データ情
報を取出して、このデータ情報を、前記I/O装
置からの他のデータ情報を受信するのに適した局
部データ処理装置に得られるようにする第2手段
を有するデータ処理装置に関するものである。 この種の装置は、刊行物GEC Journal of
Soience and Techology,Vol.41,No.4 1974,
117〜124ページ,“Broadcast data in
television”(A.J.BiggsおよびB.S.Barnaby共著)
により知られている。 この文献は、2本の画像ライン(この間にテレ
ビジヨン画像はブランクされる)を用いることに
よつて、どのようにデータ情報をテレビジヨン画
像に加えることができるかを示している。24本の
画像ラインより成るページの形態のデータ情報
を、送信局の記憶装置に記憶する。この記憶装置
は、このようなページの2本のラインが、テレビ
ジヨンに普通に用いられるように伝送される間
に、1データページごとにおよび1テレビジヨン
画像ごとに周期的に読取られる。前記ラインは、
受信機装置の局部記憶装置に記憶されている。こ
の局部記憶装置は、1ページごと、すなわち12の
テレビジヨン画像周期後に読取られる。受信機に
おけるこのような記憶装置は、受信機の価格をか
なり増大させる。この装置は、送信局により送信
されたデータ情報を受信するのに適するにすぎな
い。 本発明装置の目的は、周辺装置に局部記憶装置
を設けることなしに、画像および双方向伝送に1
本の同じ接続線を用いることによつて、コンピユ
ータとその周辺装置との間の通信装置を簡単かつ
魅力的に実現することにある。 本発明の目的は、前記第2手段が、前記他のデ
ータ情報を前記映像ラインに供給し、およびこの
他のデータ情報を、ビデオ画像がブランクされな
ければならない期間の間の少なくとも1つのライ
ン期間の間に合成映像信号に挿入するのに適し、
前記映像制御ユニツトが、前記合成映像信号から
前記他のデータ情報を取出して、前記他のデータ
情報を前記記憶装置に伝送する第3手段を有する
よにすることにより達成される。 好適には、垂直同期パルス後の帰線消去期間を
用いる。その理由は、この帰線消去期間は、水平
同期パルスの間の帰線消去期間よりもかなり長
く、したがつて完全なキヤラクタを伝送できる可
能性を与えるからである。 前記各ブランク画像ラインに1ビツトのみを割
当てるのが望ましい。それは、簡単かつ適切だか
らである。 装置を局部的に用いるのが望ましい。このこと
は、前記LDVIケーブルがたとえば100mの長さ
を有することを意味している。その理由は、そう
でなければデータ情報の不正確な伝送の危険性が
同時に増大するからである。 周辺装置のI/O形成部を有する端子の数は、
たとえば4端子に限定するのが望ましい。 本発明は、従来の電話システムによる情報の伝
送に関係しない。 以下、本発明を図面に基いて詳細に説明する。 第1図は、本発明が用いられる装置のブロツク
線図である。主局HSは、記憶装置2とプロセツ
サ3と映像制御ユニツトVCU4とを有するコン
ピユユータ1を具えている。周辺局PSは、映像
インターフエース6を具え、このインターフエー
スには、陰極線管7を有する表示ユニツトと、キ
ーボード8と、プリンタ9と、さらにはおそらく
テープまたはパンチカードリーダのような周辺装
置(図示せず)とを接続する。周辺局内で映像イ
ンターフエースに局部的に接続されているこの装
置を、以後、周辺装置という。LDVI(Long
Distance Video Interface)ケーブル5は主局を
周辺局に接続し、一方の側でVCUに接続され、
他方の側で映像インターフエースに接続されてい
る。LDVIケーブルは、比較的長い距離(約100
m)にわたつて高周波信号を伝送するのに適した
インターフエースケーブルである。 VCUは、LDVIケーブルに合成映像信号を供給
する。この合成映像信号は、映像信号、すなわち
関連する水平同期パルスおよび垂直同期パルスを
有するビデオ画像と、データ情報とから構成され
る。合成映像信号のこれらの異なる成分は、
LDVIケーブルによつて決して同時に伝送するこ
とができないので、時間配分が必要となる。
VCUは、周辺局からのデータ情報を割当てられ
た期間内に受信して、、この情報を記憶装置に伝
送できるように構成する。コンピユータの記憶装
置は、ビデオ画像の完全情報と、データ情報と、
さらにはたとえばプロセツサ3に対する情報とを
含んでいる。 記憶装置を、陰極線管の電子ビームの偏向に同
期してアドレスし、情報をキヤラクタ発生器によ
つて完全な映像信号に変換する。 映像インターフエースは、VCUからのデータ
情報を処理することができ、この符号化情報は、
制御情報(キーボードまたはプリンタへの)また
は印刷すべき情報(プリンタへの)とすることが
できる。さらに、映像インターフエースは、周辺
装置からの符号化情報、たとえばキーボードの押
下げキーのデータを、適切な期間内に主局に伝送
することができる。 第2図は、合成映像信号を示す。この信号は、
水平同期パルス10および垂直同期(VERT
SYNC)パルス11と、映像情報12とを有して
いる。符号化情報は、まだ挿入されていない。水
平および垂直同期パルスは異なる持続期間を有し
ており、垂直同期パルスはライン接続期間の3倍
の持続期間を有している。2個の水平同期パルス
間には、1本の映像ラインに対する映像情報のた
めの領域が存在する。2個の垂直同期パルスの間
には、完全画像が存在する。合成映像信号は、3
つのレベルを有している。すなわち、同期レベル
Vsと黒レベルVzと白レベルVwとであり、これ
らは電圧レベルの差で特徴づけられる。ビツト・
キヤラクターを、これらの電圧レベルの2つに割
当てることができる。たとえば、論理“0”を黒
レベルVzに割当て、論理“1”を白レベルVwに
割当てることができる。このようにして(デー
タ)ビツトと映像情報との間に関係が確立され
る。 第3a図は合成映像信号を示し、垂直同期パル
スの後のブランク(blanked)ラインを強調した
ものである。このような垂直同期パルスの後に、
この例では映像表示ユニツトの電子ビームは、12
ラインの期間に対してブランクされる。得られる
時間は、コンピユータと周辺局との間に情報を伝
送するために用いる。伝送は両方向に可能であ
る。この情報伝送は、1本の同一接続部すなわち
LDVIケーブルによつて現現されるので、(デー
タ)ビツトと映像情報との間の関係を特に用いる
一定の手順に従う。このシステムでは、VCUか
ら映像インターフエースへ伝送方向に優先性が与
えられる。 第3b図は、データ情報がVCUから映像イン
ターフエースに伝送される場合の手順を示す。各
ブランクラインに割当てられたデータビツトを用
いて、このようなラインの各データビツトに一定
の機能を割当てる。機能“スタートビツト
(START BIT)”(STRT)を第1ラインに割当
てる。ビツト値は、伝送方向を決定する。映像制
御ユニツトがライン1に論理“1”を供給する場
合、コンピユータから映像インターフエースにデ
ータ・キヤラクターを伝送することのみが許され
る。この“1”は、また、情報伝送のためのスタ
ートビツトを形成する。次に、ライン2は情報が
伝送されるべきアドレスADRを含んでいる。た
とえば、“0”はキーボードのアドレスであり、
“1”はプリンタのアドレスである。ライン3〜
9は、128の異なるキヤラクタまたは命令を符号
化する(ASCII―コード)ために必要な7個のデ
ータビツト(DAT)を含んでいる。ライン10
は、バリテイビツト(PAR)に機能を有し、ラ
イン11は機能“ストツプビツト(STOP
BIT)”(STP)を有している。残りのラインは、
論理0を有するのみである。 手順の開始および終了時におけるスタートビツ
トおよびストツプビツトの割当ては、LSI回路が
映像インターフエースに用いられるという事実に
関係する。 第3c図は、符号化情報が映像インターフエー
スからLDVIケーブルを経てコンピユータに伝送
される場合の手順を示す。12のブランクライン
間の機能の分布は異なる。コンピユータをアクセ
スするために情報が伝送されるようにするために
は、第1ラインは必ずレベル“0”でなければな
らない。スタートビツトおよびストツプビツトは
前のように再び用いられるので、機能“スタート
ビツト”はライン2に割当てられる。情報をキー
ボードまたは他の周辺装置からコンピユータに伝
送する場合には、レベル“1”をライン2に供給
しなければならない。この場合ラインは3はアド
レスを含み、このアドレスから伝送が行なわれ
る。ライン4〜10は、7個のデータビツトを含
み、ライン11はパリテイビツトであり、ライン
12はもちろん“ストツプビツト”である。 第4図は、映像インターフエースの詳細図であ
る。このインターフエースは、LDVIケーブル1
00を経て合成映像信号を受信する受信機装置1
01と、帰線消去ユニツト104と、陰極線管装
置105と、同期分離器106と、同期パルスカ
ウンタ109と、合成同期信号からの情報を処理
する復号器110と、クロツク113と、クロツ
クパルス・カウンタ112と、5個の論理AND
ゲート125,117,114,115,119
と、データ情報を処理するためのUAR/T要素
118(万能非同期受信機/送信機、Universal
Asynchronous Receiver/Transmitter)と、デ
ータ送信機120とを具えている。 コンピユータのVCUからの合成映像信号は、
LDVIケーブル100を経て受信機装置101に
供給される。この映像信号は、既知のように映像
+データ信号102と合成同期信号103とに分
離される。同期分離器106は、合成同期信号を
既知のように水平成分と垂直成分とに分離し、こ
れら成分をこの形で出力端子に与える。水平同期
パルス108のための出力端子と、垂直同期パル
ス107のための出力端子とを、同期パルスカウ
ンタ109に接続し、このカウンタに復号器11
0を接続する。 垂直同期パルスの直後に、同期パルスカウンタ
109がリセツトされ、復号器110は信号
“1”を、論理ゲート114,115,119,
125に供給して、帰線消去ユニツト104を付
勢する。復号器は、同期パルスカウンタが12個の
水平同期パルスを計数するときをチエツクする。
この数に達すると、復号器は接続線111に信号
“0”を供給し、その結果、論理ゲート114,
115,119,125が阻止され、帰線消去ユ
ニツトは滅勢され、フリツプフロツプ116はリ
セツトされる。帰線消去ユニツトは、接続線10
2を経て映像+データ信号を受信して、その間表
示ユニツト105の電子ビームが抑制されなけれ
ばならないラインに対して動作する。陰極線管装
置105は、帰線消去ユニツトと、同期分離器1
06の垂直同期パルス107および水平同期パル
ス108の出力端子とに接続され、VCUからの
映像信号を表示する。クロツク113は、水平同
期パルスの周波数の少なくとも16倍の周波数を有
している。このクロツクを、論理ANDゲート1
17と(クロツクパルス)カウンタ112とに接
続し、このカウンタを水平同期パルス108の出
力端子に接続する。各水平同期パルスの後に、カ
ウンタはリセツトされ、接続線122に信号
“1”を供給する。カウンタ112は、16個のク
ロツクパルスを計数した後に、接続線122に信
号“0”を供給する。接続線122を特に論理
ANDゲート117に接続し、このゲートの他方
の入力端子をクロツク113に接続するUAR/
T(General Instrument AY―5―1013A)は、
LSI(大規模集積化)サブシステムであり、これ
は端末装置から発生する2進キヤラクタを受信し
(入力IN)およびコンピユータからの2進キヤラ
クタを受信(入力SI)する。また、このサブシス
テムは、これらキヤラクタを受信および送信する
ことができる。受信または送信されたキヤラクタ
は、スタートビツトと、8個のデータビツトと、
1個のパリテイビツトと、1または2個のストツ
プビツトとを有している。第3b図および第3c
図のラインに割当てられた機能で関係を確立する
ことができる。8データビツト列のうちの1ビツ
トを、アドレスビツトとして働くように選び、
UAR/Tシステムによつて許容されるように、
2個のストツプビツトのうちの一方のみを用い
る。このLSI回路の「スタート―ストツプビツ
ト”システムにおいて、リセツト状態は論理
“1”に相当し、動作状態は論理“0”に相当す
る。したがつて、有効スタートビツトは、論理
“1”から論理“0”への転移である。映像ライ
ンの論理レベルをUAR/Tの動作レベルと共用
させるためには、映像ラインのビツト値を反転し
なければならない。このシステムを調整して、受
信または送信キヤラクタのビツト速度の16倍の周
波数を有する外部クロツクパルスを供給しなけれ
ばならないようにする(RCP)。ゲート117を
有するクロツク113によつて、この要求を満足
させる。このシステムは、8個のクロツクパルス
の後、すなわちビツト周期の半分のところで論理
レベルをチエツクするテストを組み入れている。 このシステムは、受信したストツプおよびパリ
テイ・ビツトを調整されたパリテイビツトと比較
することによつて誤り検出を行なう。UAR/T
システムは、40キロボーの最大周波数でデータビ
ツトを処理することができる。映像情報は、1秒
当り18000ラインの周波数で伝送される。1つの
ブランク画像ライン当りに1データビツトを割当
てることは、この構造に対して適切な選択であ
る。ブランクライン期間の間に、LDVIケーブル
100を経て映像信号が伝送されないならば、デ
ータ情報をLDVIケーブル100を経て伝送する
ことができる。 データ情報がコンピユータから映像インターフ
エースに伝送されると、ビツト値“1”がブラン
ク第1画像ラインに割当てられる(第3b図)。
この値は、論理ANDゲート115に接続された
接続線102を経て伝送される。このゲート11
5は、フリツプフロツプ116に接続されてい
る。パルスがゲート115の出力端子に発生する
と、フリツプフロツプはセツトされ、信号“1”
が接続線126に供給される。接続線126は、
論理ANDゲート114に接続されている。すべ
ての条件が満足されると(接続線111,12
6,122に信号“1”が存在する)、ANDゲー
ト114は、UAR/Tシステムにエネイ
ブル信号を供給し、その結果、入力端子SI(直列
入力端子)が開く。入力端子SIは、接続線102
に接続されている。この場合、8データビツト
を、UAR/Tシステムの入力端子SIに連続的に
クロツクすることができる。このような機能は、
1つのアドレスビツトと7つのデータビツトがあ
るブランクラインに割当てられているので、情報
を適切な形式のデータキヤラクタでUAR/Tに
伝送することができる。このとき、これらデータ
ビツトは、UAR/Tシステムの出力端子OUTに
並列に周辺装置に得られる。UAR/Tは、コン
ピユータからデータキヤラクタを受信できるだけ
ではなく、周辺装置からのデータキヤラクタをコ
ンピユータに伝送することもできる。データ情報
を周辺装置からコンピユータに伝送しなければな
らない場合には、装置は論理ANDゲート125
の入力端子の接続線124に“要求信号”を与え
て、周辺装置から発生するデータ情報が存在する
ことを指示しなければならない。復号器の出力端
子(接続線111)をゲート125に接続する。
これは、データ情報をブランクライン期間の間の
みに伝送することができるからである。 さらに、ゲート125を接続線102に接続す
る。ビツト値“0”が、垂直同期パルスの後にブ
ランク第1ラインに割当てられると、ゲート11
5が阻止され、ゲート125は信号“1”を供給
することができる。もちろん、前述した両方の他
の条件124および111が満足される場合であ
る。ゲート125が信号“1”を供給すると、
UAR/Tシステムの入力端子(データストロ
ボ)に信号が供給され、このため8データビツト
が並列にクロツクされる(IN)。これらビツト
は、論理ANDゲート119に接続された接続線
に連続的に供給される(SO)。このゲートは、接
続線111を経て復号器110に接続され、カウ
ンタ112(接続線122)に接続されている。
3つのすべての条件が満足されると(復号器が信
号“1”を供給し、カウンタ112に対して同様
のことが行なわれ、接続線121を経てデータが
得られる)、データ送信機120を経てデータビ
ツトLDVIケーブル100に伝送する。 第5図は、データ+完全映像信号をLDVIケー
ブルに伝送し、およびLDVIケーブルからのデー
タ信号を受信するのに適したVCUの一実施例を
示す。合成映像信号を伝送するために、一方の映
像情報伝送と他方のデータビツトの伝送との間に
区別が設けられる。 映像情報の伝送には、データビツト
(TDATA)用の伝送ラインは論理レベル
TDATA=“1”を有することが必要である。そ
の理由は、映像信号が伝送されている間にはデー
タビツトが伝送されないからである。論理レベル
が“1”であるという事実は、UAR/Tシステ
ムの前述した動作条件に関係する。このことは、
LDVIケーブルのデータビツトの反転を必要とす
る。同期パルス(TSYNC)(第2図の同期レベ
ルVs)が伝送されると、映像信号(TVIDEO)
は論理レベルTVIDEO=“0”およびTSYNC=
“1”を有さなければならない。その理由は、水
平同期パルスの間には映像情報を伝送できないか
らである。TVIDEO=“0”およびTSYNC=
“1”の場合には、両方のトランジスタT1およ
びT2がカツトオフし、出力信号VIDAT=Vs=
0Vである。黒レベルVzの伝送は、TVIDEO=
“0”およびTSYNC=“0”で実現される。この
場合、トランジスタT1は飽和し(bottomed)
出力電圧はVzに増大し、したがつてVIDAT=
VB=0.7Vである。白レベルVwの伝送は、
TVIDEO=“1”およびTSYNC=“0”によつ
て実現される。このとき両方のトランジスタが飽
和し、出力電圧がVwに増大し、このため
VIDAT=Vw=2.25Vとなる。 データビツトをVCUからLDVIケーブルに伝送
するためには、TVIDEOは“0”でなければな
らない。その理由は、映像信号が伝送されない場
合にのみデータビツトを伝送できるからである。
同期パルスが伝送されるとき(TSYNC=“1”)
にも、データビツトを伝送することができず、こ
の場合TDATA=“1”である。TSYNC=“0”
ならばトランジスタT1が飽和し、TDATA=
“0”ならばトランジスタT2が飽和し、
VIDAT=Vwである。このようにVIDATは、
TDATAの反転ビツト値を与え、この反転は
UAR/Tシステムには必要である。周辺装置に
よつて伝送されたデータビツトを受信するために
は、この回路は、差動増幅器A1を有している。
その負入力端子Bは、LDVIケーブルに接続さ
れ、信号VIDATを受信する。この正入力端子A
を、基準電圧VRef=1.3Vに接続する。受信信号
VIDAT=Vz(<VRef)ならば、VCUに供給され
る信号は、RDATA=“1”であり、VIDAT=
Vw(>VRef)ならば、RDATA=“0”である。
したがつて、信号RDATAはVIDATの反転であ
り、これはVIDATがデスパツチド
(despatched)信号の反転値を有するので必要で
あり、このためコンピユータに供給される信号
RDATAは、反転されなかつた(TDATAに対
して)。この部分の仕様は、次の通りである。
【表】
第6図は、第4図の受信機装置101およびデ
ータ送信機120の実施例を示す。データ送信機
は、並列接続された2個のライン駆動器LD1,
LD2(MC 3468 Motorola)と、出力端子に直
列の抵抗R14と、この抵抗R14と大地との間に接
続した抵抗R13とにより構成される。ゲートN4は
反転ゲートであり、したがつてDDATA=“0”
(DDATAは周辺装置より発生するデータ)なら
ばVIDAT=Vwであり、DDATA=“1”ならば
VIDAT=Vzである。このことは、LDVIケーブ
ルにおけるデータVIDATがDDATAの逆である
ことを意味している。このことは、UAR/Tシ
ステムの動作条件の点から必要である。合成映像
信号+データ情報のための受信機装置は、2個の
差動増幅器A2,A3(75107B Texas
Instruments)により構成する。これら差動増幅
器は、Vs,Vw,Vzを検出するのに適している。
VIDAT=VsならばRSYNC=“1”および
RVIDAT=“0”であり、 VIDAH=VzならばRSYNC=“0”および
RVIDAT=“0”であり、VIDAT=Vwならば
RSYNC=“0”およびRVIDAT=“1”である。 RSYNCは受信された同期信号を示し、
RVIDATは受信した映像+データ信号を示す。 残りの部品の仕様は次の通りである。
ータ送信機120の実施例を示す。データ送信機
は、並列接続された2個のライン駆動器LD1,
LD2(MC 3468 Motorola)と、出力端子に直
列の抵抗R14と、この抵抗R14と大地との間に接
続した抵抗R13とにより構成される。ゲートN4は
反転ゲートであり、したがつてDDATA=“0”
(DDATAは周辺装置より発生するデータ)なら
ばVIDAT=Vwであり、DDATA=“1”ならば
VIDAT=Vzである。このことは、LDVIケーブ
ルにおけるデータVIDATがDDATAの逆である
ことを意味している。このことは、UAR/Tシ
ステムの動作条件の点から必要である。合成映像
信号+データ情報のための受信機装置は、2個の
差動増幅器A2,A3(75107B Texas
Instruments)により構成する。これら差動増幅
器は、Vs,Vw,Vzを検出するのに適している。
VIDAT=VsならばRSYNC=“1”および
RVIDAT=“0”であり、 VIDAH=VzならばRSYNC=“0”および
RVIDAT=“0”であり、VIDAT=Vwならば
RSYNC=“0”およびRVIDAT=“1”である。 RSYNCは受信された同期信号を示し、
RVIDATは受信した映像+データ信号を示す。 残りの部品の仕様は次の通りである。
第1図は、本発明が用いられるシステム装置の
ブロツク線図、第2図は、合成映像信号を示す
図、第3a図は垂直同期パルス後の合成映像信号
を示す図、第3b図はデータ情報が主局から周辺
局に伝送される場合の方法を示す図、第3c図は
データ情報が周辺局から主局に伝送される場合の
方法を示す図、第4図は、映像インターフエース
の詳細な回路図、第5図は、合成映像信号を
LDVIケーブルに伝送するVCUの好適な例を示す
図、第6図は、映像インターフエースの受信機装
置およびデータ送信機の好適な例を示す図であ
る。 1…コンピユータ、2…記憶装置、3…プロセ
ツサ、4…映像制御ユニツト、5,100…
LDVIケーブル、6…映像インターフエース、7
…陰極線管、8…キーボード、9…プリンタ、1
0…水平同期パルス、11…垂直同期パルス、1
2…映像情報、101…受信機装置、104…帰
線消去ユニツト、105…陰極線管装置、106
…同期分離器、109…同期パルスカウンタ、1
10…復号器、112…クロツクパルス―カウン
タ、113…クロツク、116…フリツプフロツ
プ、118…UAR/Tシステム、120…デー
タ送信機。
ブロツク線図、第2図は、合成映像信号を示す
図、第3a図は垂直同期パルス後の合成映像信号
を示す図、第3b図はデータ情報が主局から周辺
局に伝送される場合の方法を示す図、第3c図は
データ情報が周辺局から主局に伝送される場合の
方法を示す図、第4図は、映像インターフエース
の詳細な回路図、第5図は、合成映像信号を
LDVIケーブルに伝送するVCUの好適な例を示す
図、第6図は、映像インターフエースの受信機装
置およびデータ送信機の好適な例を示す図であ
る。 1…コンピユータ、2…記憶装置、3…プロセ
ツサ、4…映像制御ユニツト、5,100…
LDVIケーブル、6…映像インターフエース、7
…陰極線管、8…キーボード、9…プリンタ、1
0…水平同期パルス、11…垂直同期パルス、1
2…映像情報、101…受信機装置、104…帰
線消去ユニツト、105…陰極線管装置、106
…同期分離器、109…同期パルスカウンタ、1
10…復号器、112…クロツクパルス―カウン
タ、113…クロツク、116…フリツプフロツ
プ、118…UAR/Tシステム、120…デー
タ送信機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の各構成素子a,b,cを有するデータ処
理装置、すなわち、 a 第1データ処理ユニツト3と、 ビデオデータ記憶のため前記データ処理ユニ
ツトに接続されているメモリ2と、 該メモリを読出し、これより画像走査線の連
続を有し、かつ周期的にブランク用走査線で遮
断されている複合ビデオ信号を形成し、またメ
モリより供給され、該複合ビデオ信号の少くと
も1つのブランク用走査線期間中に第1デイジ
タルデータを挿入する第1挿入手段を具えてい
るビデオ制御ユニツトVDCと、 第1抽出手段と、 を具えてなる主局HS、 b 前記ビデオ制御ユニツトと前記第1抽出手段
に接続されていて、前記ビデオ信号と前記第1
デイジタルデータ5を伝送するビデオライン、 c 前記ビデオラインに接続されているビデオイ
ンタフエイスと、 前記ビデオラインを画像として表示するデイ
スプレイと、 前記複合ビデオ信号より選択的に第1デイジ
タルデータを抽出する前記ビデオインタフエイ
ス内の第2抽出手段と、 前記第1デイジタルデータを処理するため、
並びに局部的に形成した第2デイジタルデータ
を受信し、かつ出力するため前記第2抽出手段
より供給されるI/Oユニツトを有する第2デ
ータ処理ユニツトと、 該第2データ処理ユニツトより供給される第2
抽出手段であつて、前記ビデオ信号の少くとも1
つのブランキング走査ライン期間内に前記第1デ
イジタルデータに代えて前記第2デイジタルデー
タを挿入し、前記第1抽出手段によつて第1デイ
ジタルデータを抽出させてメモリ内に記憶する如
く動作する第2抽出手段とを具えてなるデータ処
理装置。 2 前記第1及び第2挿入手段は、ブランキング
走査ライン期間当り正確に1データビツトを挿入
しうる如くした特許請求の範囲第1項記載のデー
タ処理装置。 3 前記第1及び第2挿入手段の1つが優先信号
発生手段を有し、第2または第1抽出手段はそれ
ぞれ該優先信号検出手段を有しており、その検出
によりそれぞれ第2及び第1挿入手段を不能動化
する如くした特許請求の範囲第1項または第2項
記載のデータ処理装置。 4 前記優先信号は、ある連続数のブランキング
走査ライン期間の第1ブランキング走査ライン期
間に挿入される単一ビツトとする特許請求の範囲
第3項記載のデータ処理装置。 5 前記優先信号ビツトに後続して、前記ブラン
キング走査ライン期間の連続数のうちの第2ブラ
ンキング走査ライン期間内に挿入されるスタート
ビツトを有する特許請求の範囲第4項記載のデー
タ処理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8002412A NL8002412A (nl) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Informatie-overdracht in wederzijdse richting over een "long distance video interface" (ldvi) kabel. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5723997A JPS5723997A (en) | 1982-02-08 |
JPH027477B2 true JPH027477B2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=19835206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6150781A Granted JPS5723997A (en) | 1980-04-25 | 1981-04-24 | Data processor |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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