JPH0274249A

JPH0274249A - 整形外科用包帯

Info

Publication number: JPH0274249A
Application number: JP1187203A
Authority: JP
Inventors: Anthony J Campagna; アンソニー　ジョセフ　カムパグナ; Timothy C Sandvig; ティモシイ　チャールズ　サンドビッグ; Dean A Ersfeld; ディーン　アーノルド　アーズフェルド; Matthew T Scholz; マチュー　トーマス　スコルツ
Original assignee: Minnesota Mining and Manufacturing Co
Current assignee: 3M Co
Priority date: 1988-07-22
Filing date: 1989-07-19
Publication date: 1990-03-14
Anticipated expiration: 2014-02-10
Also published as: EP0352094A1; US4989593A; EP0352094B1; KR0136786B1; CA1317838C; DE68900602D1; KR900001356A; JP2854883B2; BR8903617A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】定するための添え木に関する。整形外科用に適用する包
帯材料には焼石膏およびその変形物および硬化できる樹
脂システムを包む。包帯は載荷包帯材料と皮膚閤に適用
されるパッドの軟質層と組み合わせてしばしば用いられ
る。はとんどの焼石膏と硬化しつる樹脂システムは水ま
たは水性触媒システムによって硬化される。・一般にこ
の硬化は身体に適用する前に包帯材料を水中に浸漬しま
たは別のやり方で浸して実施する。この方法は皮膚およ
び使われる何らかの包帯の湿潤をもたらすことができる
。それ以上に、使用中、包帯は水をはね掛けられ、浸さ
れまたはそうでなりれば水にさらされ、その結果Ｆに敷
いたバットをぬらすこととなる。この湿った環境は微生
物に対する飼育所でありそし′Ｃ深刻な皮ｎの衰弱（ふ
やけ）を引き起こすことになる。従って、もしも濾れた
場合は包帯パッドは可能な限り急速かつ完全に乾かすこ
とが望ましい。

もしも水にさらされた時に急速に乾燥する包帯パッドを
与えることが好ましい。そのような方法は、例えば、入
浴中または任意の水への暴露のような包帯の意図的順調
化は許容できる。

１更立吉１本発明は従来得られる包帯パッドにりもずっと早くそし
てより完全に乾燥するパッドを与える整形外科用包帯を
提供する。パッドは完全に浸漬しそして水がパッドの空
所に機械的に押し込まれた時でさえ有効である。改良し
た化学的に処理した本発明の包帯パッドは実質的なフル
オロケミカルまたはシリコーン化合物をパッドに適用す
ることによって得られる。ここに記載される実質的化合
物は通常の使用条件下では包帯パッドから除去されない
ものである。総合的包帯の剛ざもまた化学的に処理した
、急速に乾燥するパッドを特に包帯材料が水に敏感な場
合には使用することによって改良することができる。

本発明は急速な乾燥および撥水性を立証する改良した整
形外科用包帯パッドに関する。包帯パッドをここで記載
する場合は何れの水−透過性多孔質または微孔質の編織
し、製織しまたは不織のカバーで、メリヤス編みのよう
にパッド材料と共に使うことができるものもまた含まれ
ることを意味する。

撥水性は化学処理によって包帯パッドに与えられこの処
理は繊維のようなパッドの素成分の表面エネルギーを減
少させる。低い表面１ネルギーはパッドにシリコーンま
たはフルオロケミカル用を与えうることが判明した。シ
リコーンまたはフルオロケミカルの溶液、スプレー、ま
たはプラズマ蒸気によって包帯パッド材料に適用するこ
とができる。低表面エネルギーを有することに加えて、
包帯パッドは空気および水蒸気および好ましくは液状水
に透過性である。

本発明の包帯パッドは包帯と共に下方パッド用に通常使
われる何れの材料からでもつくることができる。そのよ
うなパッドは木綿、ポリエステル、およびその他の不織
の、編織の、製織のまたは溶融構造物を形成７゛る繊維
形成材料から製造することができる。本発明によって処
理することができるポリエステル　パッドの一例は、ポ
リエチレンテレフタレート、例えばポリエチレン　テレ
フタμ−１・繊維で構されるパッドである。フオーム包
帯パッドもまた本発明の方法によって処理することがで
きる。

低表面エネルギーを与えるためにパッド材料に添加され
るフルオロケミカルまたはシリコーンは一般に低水準で
適用される。好適闇は織物またはパッド１部につき０．
００１から０．１０重Ｍ部までの間の活性成分である。

好適な範囲は０、２５から２，５型組％まで、即ち繊維
またはパッドのダラム当り０．００２５から０．０２５
ｇまでの活性成分である。

本発明の基本的目的は低表ｉＴ＋ｉｌネルギーを所有す
るように処理したパッドを提供することである。

もしもパッドが低い表面エネルギーを有すれば、撥水性
に加えて空所に押し込まれた水を急速に追い出すことが
できることが重くことに判明した。

処理されないパッドは長時間浸されたままであり、その
結果熱風によっても乾燥は遅くかつ困難である。処理し
たパッドはより急速に乾燥し、空所の水を流し出しそし
て繊維のそのようなパッド素成分と一緒になって著しく
少ない水を保有する。

表面エネルギーの測定は下記の改良を伴なったＡＡＴＣ
Ｃ試験法である。この改良した試験方法に従って表面エ
ネルギーは以後「見掛け」の表面エネルギーと称する。

ＡＡ丁ＣＣ試験法１１８−１９８３は一連の選択した炭
化水素組成物による湿気に対する織物の抵抗を評価する
ことによって織物の表面エネルギーを決定する。しかし
、ＡＡＴＣ０１１８−１９８３中に示される炭化水素は
２５℃における約１９、８から２７．３ダイン／ｃｍま
での表面張力の測定に対して与えるだけである。この範
囲は織物抵抗試験においてメタノールおよび水の種々の
混合物を用いることによって引き延ばされる。

組成およびそれらの対応する表面張力は次の通りである
。表面張力は直接測定しまたは化学および物理のハンド
ブック（Ｈａｎｄｂｏｏｋ　ｏｒ　Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ
　ａｎｄＰｈｙｓｉｃｓ　）　、第５６版、ＣＲＣブレ
ス、Ｆ−４２頁およびＦ−４３頁から挿入した。

ｎ−へブタンｎ−オクタンｎ−デカンｎ−ドデカンｎ−テトラデカンｎ−ヘキサデカン１　９。

２　１　。

２３。

２４。

２６。

２　７。

７　　　　６５／４５　　　　　　　３０８　　　　５
３／４７　　　　　　　　３５９　　　　４０／６０　
　　　　　　　４０１０　　　　２５／７５　　　　　
　　　４５１１　　　　２１／７９　　　　　　　　５
０１２　　　　１５／８５　　　　　　　　５５１３　
　　８．５／９１．５　　　　　６０１４　　　　　５
／９５　　　　　　　　６５１５　　　　　０／１００
　　　　　　７３試験手順は次の通りである。パッドの
試験品を平らな、水平表面上に平らに置く。最低数仙試
験故によって始めることを除きＡＡＴＣ１１８−１９８
３の方法を使用し、５滴の液体を織物の表面上の種々の
位置に置く。もしも５滴中の３滴が６０秒以内にｍ物の
中に吸われるときは、試験は次に高い表面張力の液を使
って報告される。６０秒後に少なくとも３滴が表面に残
る場合は、見掛けの表面Ｊネルギーは使用した最少の２
液体の間の範囲である。

パッドに対する十分低い見掛けの表面エネルギーは６０
ダイン／（Ｊ以下であり、そして好ましくは１５から５
０ダイン／ａｌまでであると測定された。より好ましく
は見掛けの表面エネルギーは１５から４０ダイン／ＣＸ
まで、そして最も好ましくは１５から３０ダイン／ａｔ
ｔである。

水中ｌｉｔの整形外科用包帯または添え木の利点は傷つ
いた四肢の叶吸を可能にする高い多孔性である。パッド
の多孔度はＷ＆Ｌ、Ｅガーソー　デンソメータ−（Ｇｕ
ｒｌｅｙ　Ｄｅｎｓｏｍｃｔｅｒ　）モデル４１１０　
（Ｔｏｒｙ、　ＮＪ、）　、ｔｌＴＪイＴＭ験Ｌり。カ
ーリ−テレダイン（Ｔｅ１ｅｄｙｎｃ）感瓜計（Ｓｅｎ
ｓｉｔｉｖｉｔｙ　）（カタログ番号４１３４／４１３
５）を使った。

パッドの１−層片である直径２．８６５０（２，５４ｃ
＊２）を１００ＣＣ（７）空気が通過スル時間を記録す
るためにエングラ−インストルメントカンパニー（Ｅｎ
ｇｌｅｒ　Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔ　Ｃｏ、　）モデル６
０５タイマーを使った。このようにして、本申諸書では
多孔度を定義しそして時間とＬｒ７４−７６℃および５
０％関係湿度において１平方インチの単層パッドを１０
０ＣＣが通過する時間を特許語求する。

好ましくは、本申Ｆａ書のパッドはガーソーデンソメー
ターを使って測定した場合約１５秒よりも少ない多孔度
を有する。より好ましくは、パッドは約１１秒よりも少
ない多孔度を有する。

本発明のパッドの低表面エネルギー層を得るために使う
ことができる好適なフルオロケミカルスには撥水性、そ
して場合によっては天然または合成繊維およびフィルム
に対する撥油性を与えるような業者に公知の何れのフル
オロケミカルスも含む。

一般に、本発明に有用なフルオロケミカル薬品または組
成物はフルオロケミカル化合物またはフルオロ脂肪族ラ
ジカルまたは基、Ｒｆで構成される。

フルオロ脂族ラジカル、Ｒｆｌは弗素化し、安定で、不
活性、非極性で好ましくは飽和している１価の成分でこ
れは双方とも疎水性でそして疎油性である。それは直鎖
または分枝鎖であり、または、もしも十分大きければ、
アルキルシクロ脂肪族ラジカルのように環式またそれら
の組合わせが可能である。フルオロ脂肪族ラジカル中の
骨格鎖はカテナリー状２価酸素僚子および／または炭素
原子にだけ結合した３価の窒素原子を含む。一般にＲｆ
は３か５２０個までの炭素原子、好ましくは６から約１
２個までの炭素原子を有し、そして約４０から７８重固
％まで、好ましくは５０から７８重型組までの炭素が結
合した弗素を有するであろう。Ｒｆｌの端末部分は少な
くとも１つのトリフルオロメチル基を有し、そして好ま
しくは少なくとも３個の完全に弗素化した端末基、例え
ば、ＣＦ３０Ｆ２ＣＦ２−を有する。好ましいＲｆ基は
Ｒｆがパーフルオロアルキル、ＣｎＦ２ｎ＋１　　の場
合のように完全にまたは十分に弗素化している。

本発明に有用なフルオロケミカル薬剤または組成物の種
類には一つまたは一つ以上のフルオロ脂肪族ラジカル、
Ｒｆを含有する化合物およびポリマ−を含む。そのよう
な化合物の実例には、例えば、フルオロケミカルウレタ
ンミン（およびそれらの塩）、アミド、酸（およびそれら
の塩）、カーポジイミド、グアニジン、アロファネート
、ビユレット、およびこれらの基の２つまたは２つ以上
を含む化合物、同様にこれらの化合物の配合物を含む化
合物である。

Ｒｆ基を含有する右゛用なフルオロケミカル　ポリマー
にはフルオロケミカルび／またはメタクリレート　モノマーと、弗素−含有お
よび、メチル　メタクー１）−レート、ブチルアクリレ
ート、オクタデシル　メタクリレート、アクリレートお
よびポリ（オキシアルキレン）ポリオール　オリゴマー
のような弗素を含まない七ツマ−を含む共重合性モノマ
ー、およびポリマー類、例えば、ポリ（オキシエチレン
）グリ：１−ルジメタクリレート、グリシジル　メタク
リレート、エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、弗化ビ
ニリデン、アクリロニトリル、クロル酢酸ビニル、イソ
プレン、クロロプレン、スチレン、ブタジェン、ビニル
ピリジン、ごニル　アルキルエステル、ビニル　アルキ
ル　ケトン、アクリルおよびメタクリル酸、２−とドロ
キシエチル　アクリレート、Ｎ−メチロール　アクリル
アミド、２−　（Ｎ．Ｎ。

Ｎ−トリメチルアンモニウム）エチルメタクリレートお
よびこれに類するものを含む。

フルオロケミカル　モノマーと共に使うことができる種
々のコモノマーの相対内聞は一般に実験的に選ばれ、そ
して処理すべき支持体、フルオロケミカル処理から望ま
れる性質、即ち、望まれる撥油性および／または撥水性
の度合、および支持体への適用の仕方によって決まるで
あろう。

有用なフルオロケミカル薬剤または組成物には上に記載
した種々の種類のフルオロケミカル化合物および／また
はポリマーの配合物を含む。また、これらのフルオロケ
ミカル化合物またはポリマーと、弗素を含まない化合物
、例えばＮ−アシルアジリジン、または弗素を含まない
ポリマー、例えば、ポリ（メチルメタクリレート）　Ｊ
３よびポリ（メチル　メタクリレート−（コ）−デシル
アクリレート〉のようなポリアクリレート、ポリシロキ
サンおよびこれに類するものとの配合物も含む。

フルオロケミカル薬剤または組成物は湿潤剤、乳化剤、
溶剤（水性および有磯の）、染料、殺菌剤、充填剤、触
媒、硬化剤などのような非妨害性助剤を含むことができ
る。

最終のフルオロケミカル剤または組成物は固体ベースで
少なくとも約５重量％、好ましくは少なくとも約１０重
量％の炭素−結合の弗素を、本発明中に記載する利点を
与えるためにｌＲｆ’ｌの形で含むべきである。

そのようなフルオロケミカルは撥水／撥油性を備えたパ
ーフルオロ脂肪族基として一般に知られそして市場で入
手できこれは入手できる処方物中に少なくとも５重社％
の弗素、好ましくは７から１２％までの弗素を含む。

特殊な公知の処方として、次の実例が示される：バーフ
ルオＯ！ｆＩ肪族チオグリコールとジイソシアネートと
の反応によって、パーフルオロ脂肪族基を有するポリウ
レタンが生じる。これらの製品は普通繊維処理のために
水性分散体として適用される。そのような反応生成物は
、例えば、米国特許用４．０５４．５９２号中に記載さ
れている。

別の好適な化合物群はパーフルオロ脂肪族基−含有Ｎ−
メチロール縮合生成物である。これらの化合物は米国特
許用４．４７７、４９８号中に記載されている。

パーフルオロ脂肪族基−含有ポリカーボイミドは、例え
ば、パーフルオロ脂肪族サルホンイミドアルカノールと
ポリイソシアネートとの好適な触媒下の反応によって得
られる。この種の化合物はそれ自身で使うことができる
が、しばしば他のＲｆ’−基含有化合物、特に（クー）
ポリマーと共に使われる。従って、分散体中に使うこと
ができる化合物の別の基に言及する。これらの塁の中で
もフルオロ脂肪族残基を有する■知のポリマーは総て使
うことができる、また対応するパーフルオロ脂肪族基を
含むポリエステルおよびポリアミドのような縮合ポリマ
ーも使えると見なされるが、弗素を含まない異なるビニ
ル化合物をコｔノマーとして含むことがある、例えば、
Ｒｆ−アクリレ−１−およびＲｆ−メタクリレートをベ
ースとする（クー）ポリマーは特に考慮される。独逸出
願２３１０　８０１（また英ｌ出ｍｌ、４１３．０５１
１０５２も参照）中には、これらの化合物が訂細に検討
されている。Ｒｆ−基含有ポリカーボイミドならびにこ
れら化合物相互の組み合わせの製造も詳しく記載されて
いる。

上記のパーフルオロ脂肪Ｍ基−含有薬剤に加えで、さら
に他のフルオロケミカル成分を使うことができる、例え
ば、米国特許用４，５４０．４７９＠中に記載されるよ
うなＲｆ−基一含有グアニジン、米国特許用４，６０６
．７３７号中に記載されるようなＩでｆ−ｌ−含有アロ
ファネートおよび米国特許用４，６６８．４０６号中に
記載されるようなＲｆ−基一含有ビュレットである。こ
れらの種類のものはほとんど組み合わぜて使われる。

その他のものにはフルオロアルキル置換シロキサン、例
えばＣＦ　　（ｃＦ２）６Ｇ）−１，、Ｏ（ｃ）−１２）３
Ｓ　ｉ（ＯＣ２ト１５）３を含む。

有用な化合物は一般に好ましくは少なくとも４個の炭素
原子、特にそれぞれが６から１４個までの原子を有する
１つまたは１つ以上のパーフルオロ脂肪族残基を示す。

典型的に好ましいフルオロケミカルは７０％の溶剤およ
び３０％の乳化した固体フルオロラミ力ルボリマーの処
方物である。処方物は溶剤として１１％のブチル　イソ
ブチル　ケトン、６％の１チレン　グリコールおよび５
３％の水を含む。フルオロケミカルポリマーはアクリル
酸ブチルと、米国特許用３，８１６．２２９号（特に３
段、６６−６８行、および４段、１−ｉｉ行を参照）中
に１０／９０コポリマーに対して記載されるようにして
つくったＣ　　Ｆ　　Ｓｏ　　（ｃＨ３）ＣＨＱＣ（０
）ＣＨ＝ＣＨ，、とｆ７）５／９５：１ポリマーの５０
１５０配合物である。５０１５０配合物の第二の成分は
１モルの三官能性フェニルイソシアネート［アブジョン
　カンパニ（Ｕｐｊｏｈｎ　　Ｃｏｍｐａｎｙ）からＰ
ＡＰＩの名称で入手できる］、２モルの０８Ｆ１７Ｎ（
ｃＨ２０Ｆ１３）ＣＩ−１２０Ｈ２０Ｈ１および米国特
許用４．４０１゜７８０号（特に第１表、Ｃ２脚脚注を
参照）中に記載するようにしてつくった１モルのステ７
リルアルコールからつくったコポリマーである。使われ
る乳化剤はポリエト−１シル化第四アンモニウム化合物
［アクゾ　ヘミ−アメリカ（＾ｋｚ。

Ｃｈｅｌｉｅ　　＾−ｅｒｉｃａ　）から５％エトクワ
ッド（Ｅｔｈｏｑｕａｄ）　１８　／　２５の名で得ら
れる］および０８Ｆ、７ＳＯ２ＮＨＣ３Ｈ６Ｎ（ｃＨ３
）３ＣＩとポリエトキモル化ソルビタンモノオレアート
［アイ　シー　アイ　リミテッド（ＩＣＩ　Ｌｉｍ１ｔ
ｅｄ　）からＴｗｅｅｎ　８０の名称で入手できる】と
の５０１５０混合物の７．５％のような市販されている
材料である。そのようなフルオロケミカルズは貧化せず
そして特に皮膚に刺激を与えず同様に優れた長期熟成性
質を有する安定した物品を与える。

典型的フルオロケミカルズは市場でミネソタマイニング
　アンド　マヌファクチュアリングカンパニー（旧ｎｎ
ｅｓｏｔａ　Ｍｉｎｉｎｇ　ａｎｄ　Ｈａｎｕｆａｃｔ
ｕ−ｒｉｎ（ｌ　　ｃｏｌｐａｎｙ　）から入手できそ
してスコッチガード■Ｈ（Ｓｃｏｔｃｈｇａｒｄ　）　
織物保護剤（ＦａｂｒｉｃＰｒｏｔｅｃｔｏｒｓ）　Ｆ
　Ｃ−２１４および２７０１スコッチ−剥離剤”　（Ｒ
ｅ１ｅａｓｅ　）印織物処理剤ＦＣ−２４８、スコッチ
ガード１８印織物保護剤ＦＣ−３２Ｈ４，３Ｍ　印織物薬品ＦＣ−４６１，３Ｍ”印織物薬品
ＦＣ−３９３、ＦＣ−３２６、ＦＣ−９０５およびＦＣ
−２１４［３、スコッチガード１ＨＥｌ］雨および汚染
駆散剤ＦＣ−２３２などのようなそのまま使用できる処
方物を含む。その他の市販材料にはソイル　シェッド”
（Ｓｏｉｌ　５ｈｅｄｄ）を含む［デュポン　ドネムア
ース　アンド　カンパニ（ｄｕＰｏｎｔ　ｄｅＮｅａｏ
ｕｒｓ　ａｎｄ　Ｃｏｍｐａｎｙ）ウイルミントン、プ
ラウエア（ＷｉｌｉｎＱｔＯｎ、　Ｄｅｌａｗａｒｅ　
）から入手できる］。

本発明の低表面エネルギー層を得るために使う好適なシ
リコーンには繊維およびフィルムに撥水性および場合に
よっては撥油性を与える業壱に公知のシリコーンの何れ
をも含む。シリコーン液は典型的にはむしろ低分子量、
即ち約４０００−２５０００の線ポリマーから成る。最
も普通にはポリマーはポリジメチルシロキサンである。

高い熱安定性を有する流体として、メチルおよびフェニ
ル基の双方を含有するシリコーンがしばしば用いられる
。一般に、フェニル縫は存在する置換基の全数の１０−
４５％を構成する。そのようなシリコーンは一般にメチ
ル−およびフェニル−クロロシラン混合物の加水分解に
よって得られる。

織物処理に使用するための流体は恒久仕上げを与えるた
めに活性基を包含させそれによって交叉結合させること
ができる。通常、これらの流体は３ｉ−ｌ−１結合を含
み（重合系中にメチルジクｌ」ロシランを含有さけるこ
とによって導入される）そしてアルカリと共に加熱する
と交叉−結合を生じる。

好適なシリコーンの実例はダウ−コーニングコーポレー
ション（Ｄｏｗ−Ｃｏｒｎｉｎｇ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉ
ｏｎ　）から０２−０５６３としておよびゼネラル　エ
レクトリック　コーポレーション（ＧｅｎｅｒａｌＥｌ
ｅｃｔｒｉｃ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）からＧＥ−８
Ｓ４０９８として入手できるものである。

諸図面中に示されるように、包帯パッド１は皮膚および
硬化性包帯材料２によって取り巻かれまたはその中に１
（じられ、または保護層として与えられる。硬化性包帯
材料は整形外科用包帯に荷重−負担または動かないよう
にする構造として通常使われる何れの材料も可能である
。例えば、包帯材料は硬化組成物を含浸させる編製、製
織または不織ウェブまたは通気性フオームで構成するこ
とができる。硬化性組成物は整形外科用包帯への適用に
使われる公知の硬化性組成物の何れでもよい。

好適な硬化性組成物には焼石膏および水−硬化圧イソシ
アネート官能性プレポリマー、アクリレート、水−硬化
性シリコーン　エーテル、メタクリレートまたはシアノ
アクリレート　エステル、およびエポキシ樹脂およびビ
ニル樹脂を含む。硬化性樹脂には水で硬化されまたは熱
または光で硬化される樹脂を含む。そのような好適な包
帯材料の一つはスコッチキャスト　プラスＴＨ（Ｓｃｏｔｃｈｃａｓｔ　Ｐｌｕｓ　）印包帯テープで
３ＨＣＯ，セントボール、ＭＮから入手できる。

第２図はパッド１が包帯材料２とメリヤス編みのような
水−透過性微孔質の製織または不織カバー３との間（ｃ
Ｉかれまたは封じ込められる。メリヤスが用いられる時
はそれは通常足（ｌｉｍｂ）に適用され、次いでパッド
で覆われる。

本申請の整形外科用包帯を患者に適用するための一方法
は次の通りである。まず、固定すべき患者の部分に包帯
パッドを適用する。次に、緊密な硬化のために包帯材料
を水性溶液と接触させる。

最後に包帯材料をパッドの周りに巻きつけそして硬化さ
せる。

本発明の整形外科用包帯は治療期間中患者にとってより
安全でありそして・−層快適である。その上、前記のよ
うにしてつくりそしてここに特許請求をする包帯は水治
療法を含め種々の養生法に対しなじみ易い。これは処理
中の柔軟性を許容しそして長ｖＩ）５１の皮膚の湿気と
関連して潜在的マイナスの副作用の回避を助ける。

次に記載する実施例は本発明を説明するために与えられ
るものであり、決して本発明を限定するためと解しては
ならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定
され従って実施例またはここの記述によるものではない
。

実施例１Ａの部。フルオロケミカル処理容器ＦＣ−９０５（３Ｍ
カンパニー、セント　ボール、ミネソタから得られる）
に２０％固形分をアセトンで希釈して２％固形物！！濁
物をつくり下記の各材料を水中に入れそして懸濁液中に
約１５秒浸漬する；（１）３Ｍカンパニー、セント　ボ
ール、ＨＮ、の整形外科用製品部からＭＳＯ４として入
手できる−巻きのポリエステル包帯パッド、（２１３Ｍ
カンパニセント　ボールＭＮの整形外科用製品部からＭ
ＳＯ２として入手できる−巻きのポリエチレンテレフタ
レート　メリヤス編み。次に各巻物を絞って過剰の液体
を除去しそして炉中４９℃で乾かす。

Ｂの部。フルオロケミカル処理で４０％固形物でＦＣ−
３２６に変え、これをアレトンで希釈して２％固形物溶
液をつくりそして各ロールをｔｋ潰しそして乾かす、Ａ
の部に使用したのと同一手順を使う。

Ｃの部。長方形の平らにした７、６１×５．１ａｎ　（
１ｍの厚さ約１１ＭＩ）の処理をしたメリヤス編みのシ
リンダーおよびＡの部およびＢの部からの２つの７．６
ｎＸ１０．２ｓの処理をした包帯パッドの長方形ラップ
から、パッドの層でメリヤス編みをカバーしそして積層
物をシリンダー中に巻きパッドを外層とすることによっ
てフルオロケミカル処理の試験試料をつくった。同様の
方法で未処理試験試料をつくる。シガー型シリンダー状
試・舐験試の一分の程度を各試料の乾燥重量の測定によって決
め、次いで次の２方法の１つによって各試料を浸漬する
＝（１）受動的に約１５秒それらを水面下に保ち続いて
それぞれ３回振って過剰水を除去するか、または（り積
極的に各試料を約１５秒水面下に保つことによって浸漬
させ、付加して手動の５台のポンプによって付加水を空
所内に機械的に押し込み、引き続き各試料を３回振って
過剰水を除去する。次に各試験試料の湿気重量をぬちに
測定する。結果は第１表中に示される。

この実験は処理したパッドが積極的または受動的浸漬の
後の何れもに箸しく少ない水を保持することを明らかに
示ず。

１１璽ユ本発明の包帯パッドの使用を評価するために、３つの型
の包帯パッドを下記のように処理する：種々のフルオロ
ケミカル織物処理溶液をアセトンによって４％固形物ま
で希釈する（またはＦＣ２１４の場合には溶剤は水であ
る）。種々のパッド材料をフルオロケミカル溶液中に２
または３分間浸漬する。過剰溶液を絞り出しそしてパッ
ド材料をＦＣ−３２６およびＦＣ−９０５の場合は４９
℃の炉内で一晩、そしてＦＣ−２１４の場合は１４９℃
の炉内で２０分間乾かす。調製した材料は第２表中に記
載する。

盲目試験において有志が処理したパッドおよびメリヤス
編みを一つの腕にそして未処理パッドおよびメリＸ７ス
編みをもう一つの腕に繕う。各パッドは！７．６ｚのス
コツヂキャス！・１Ｈプラス印包帯テープの１巻で覆い
水中に漬けて活性化しそして各腕上のパッドをメリヤス
編みの上から巻きつける。

注型材料が硬化した模（１５から３０分まで）各有志は
双方の腕を水の容器中に漬けて水を包帯に貫通させそし
て両端から包帯の）を流す。有志全員は処理した側から
の水の流出は不処理側からの水の流出よりも早いと報告
している。各有志は２４１間を通してシャワーを含め通
常の行動を続ける。各包帯およびパッドは次いで取り外
し、秤量しそして炉中６６°Ｃで一晩乾かし、次いで再
度秤はして残留水を決める。水の損失を計粋する。

結果は第３表中に示される。

パッド処理合成包帯パッドＪメよびメリヤス編２１％ＦＣ−２１４未処理対照４％ＦＣ−３２６未処理対照オルロン管状材料４％ＦＣ−３２６未処理対照４％ＦＣ−９０５未処理対照２．１％ＦＣ−２１４未処理対照第３ａ除去接！ｐＩｉ（ｇ）　　　乾燥後中間（グ）１４６．
９３１４８．５７１６０、０４１５６、０４１３５．８２１７２、（１２１８８，５８１９２，２２２１９，５０１４！１４７１４４．４５１５２．６０１３２．８４１３１．３８１２９、９０１５５．５７１６＋、８０１６９．００正味損失水（１４２、１２有志は前処理した側は著しく早く乾燥し、そしてより快
適でありそしてむずがゆさがないと報告している。

包帯カバー処理のパッドおよびメリヤス編みは包帯を除
いたときに包帯カバー未処理パッドおよびメリヤス編み
よりもさらに堅かったことが観察された。

【図面の簡単な説明】

添付した図面中、第１図はパッド１および包帯拐料２を有する整形外科用
包帯の横断面図を描く。２６．７８２４．９２５０、５０

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　身体の一部に固定するように適合させた整形外
科用包帯または添え木であつて、それは反対側表面およ
び表面の一つの上に配置される硬化した包帯材料を有す
るパツドで構成し、そしてパツドはフルオロケミカルま
たはシリコーンによつて処理されそして約６０ダイン／
ｃｍよりも少ない見掛けの表面エネルギーおよび約１５
秒よりも少ない多孔度を有する包帯または添え木。
（２）　パツドが１５−５．０ダイン／ｃｍの見掛けの
表面エネルギーを有する請求第（１）項の包帯または添
え木。
（３）　パツドがシリコーンによつて処理される請求第
（１）項の包帯または添え木。
（４）　パツドがフルオロケミカルによつて処理される
請求第（１）項の包帯または添え木。
（５）　フルオロケミカルが溶剤中の乳化したフルオロ
ケミカルポリマーで構成される請求第（４）項の包帯ま
たは添え木。
（６）　フルオロケミカルまたはシリコーンがパツドの
０．０１と１０重量％との間の量で存在する請求第（１
）項の包帯または添え木。
（７）　フルオロケミカルまたはシリコーンがパツドの
０．２５と２．５重量％との間の量で存在する請求第（
６）項の包帯または添え木。
（８）　該パツドが木綿、ポリエステル、およびフオー
ムから成る群から選ばれる請求第（１）項の包帯または
添え木。
（９）　フルオロケミカルまたはシリコーンが皮膚に対
し無刺激性である請求第（１）項の包帯または添え木。
（１０）　硬化した包帯材料が硬化した化合物で含浸さ
れるウエブで構成される請求第（１）項の包帯または添
え木。
（１１）　硬化した化合物が硬化したポリウレタンプレ
ポリマーである請求第（１０）項の包帯または添え木。
（１２）　硬化される化合物が硬化される焼石膏である
請求第（１０）項の包帯または添え木。
（１３）　パツドが約３０ダイン／ｃｍよりも少ない見
掛けの表面エネルギーを有する請求第（１）項の包帯ま
たは添え木。
（１４）　身体の一部に固定する方法において、その方
法が（ａ）パツドの一表面が身体の部分を覆いそして反
対側表面が露出するようにパツドを身体の部分に適用し
、（ｂ）活性化した硬化性包帯材料をパツドの露出した
表面に適用し、そして（ｃ）材料を硬化させ、そしてパ
ツドはフルオロケミカルまたはシリコーンによつて処理
しそして約６０ダイン／ｃｍよりも少ない見掛けの表面
エネルギーおよび約１５秒よりも少ない多孔度を有する
、の段階で構成される方法。
（１５）　パツドが約３０ダイン／ｃｍよりも少ない見
掛けの表面エネルギーを有する請求第（１４）項の方法
。
（１６）　パツドがシリコーンによつて処理される請求
第（１４）項の方法。
（１７）　パツドがフルオロケミカルによつて処理され
る請求第（１４）項の方法。
（１８）　フルオロケミカルが溶剤中の乳化したフルオ
ロケミカルポリマーで構成される請求第（１７）項の方
法。
（１９）　フルオロケミカルまたはシリコーンがパツド
の０．１と１０重量％の間の量で存在する請求第（１４
）項の方法。
（２０）　フルオロケミカルまたはシリコーンがパツド
の０．２５と２．５重量％の間の量で存在する請求第（
１４）項の方法。
（２１）　パツドが木綿、ポリエステル、またはフオー
ムである請求第（１４）項の方法。
（２２）　活性化した硬化性包帯材料が水−硬化性化合
物を含浸させたウエブで構成されそして水中に漬けられ
る請求第（１４）項の方法。
（２３）　硬化性化合物がポリウレタンプレポリマーで
ある請求第（２２）項の方法。
（２４）　硬化性化合物が焼石膏である請求第（２１）
項の方法。