JPH0273189A - 計時装置 - Google Patents

計時装置

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JPH0273189A
JPH0273189A JP22338488A JP22338488A JPH0273189A JP H0273189 A JPH0273189 A JP H0273189A JP 22338488 A JP22338488 A JP 22338488A JP 22338488 A JP22338488 A JP 22338488A JP H0273189 A JPH0273189 A JP H0273189A
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JP
Japan
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time
lap
microcomputer
light
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP22338488A
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English (en)
Inventor
Shinya Suzuki
伸也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd
Original Assignee
ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd
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Publication date
Application filed by ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd filed Critical ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd
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Publication of JPH0273189A publication Critical patent/JPH0273189A/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、船舶、航空機及び陸上移動体の所定区間の通
過時間、所謂ラップタイムを計測する計時装置に関し、
特にレースカーの計測において好適となる計時装置に関
する。
(従来技術) 従来、例えばレースカーにおけるラップタイムの計測は
、車両外部に位置したピットクルーが汎用ストップウォ
ッチをマニッユアル操作して行われ、その計時結果をボ
ード等に記載し、これをピットクルーがレース場のコー
ス外から走行中のドライバーに見えるようにかざして、
それをドライバーが目視することによって周回数及びラ
ップタイムを確δ忍していた。従って、個人レベルのカ
ーレースにおいても、ドライバーが自己の周回数及びラ
ップタイムを知るためには、ドライバー以外に少なくと
も1Å以上のピットクルーが必要であった。また、カー
レースの主催する関係者は、高価な光学式または電波式
の計測表示装置を恒久的かつ固定してレース場に設置し
て、周回数及びラップタイムを計測し、後に印刷物とし
公表しているが、これとてもドライバーがこれを直接レ
ース中に確認できるわけでないので、やはりドライバー
に記録を前述の方法で知らせる人間が必要である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような方法では、ドライバーは計
時結果を極めて限られた短時間内に目視しなければなら
ないため、誤認や確認が出来ないという事態を度々中じ
た。更に、ドライバーは、計時の確認をその走行してい
る周ではなく、次の周に前の周の計時結果を確認できる
だけであり、明らかに最低1周分の情報の遅れが生じて
いた。また、自己の計時結果に加えて、上位の車両の公
式記録を知り得る手だては全くなかった。
本発明の目的は、上記事情に基づいて行われたものであ
り、移動中という条件下でドライバーが外部から計時結
果を読み取るという情報伝達手段を省略し、従って誤認
等を生じることがなく、しかもドライバー自身が他の助
けを借りることなく自己の計時結果をリアルタイムに常
時S忍識できる計時装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明の上記目的は、光変調手段および該光
変調手段により変調された赤外光を発する発光手段を有
して定点配置される設置ユニットと、前記赤外光を受光
する受光手段、該受光手段により受光された光を復調す
る復調手段、該復調手段により復調された信号に基づい
て計時を実行する計時手段および計時結果を表示する表
示手段を有して走行体に装着される搭載ユニットとから
成り、走行体が前記設置ユニット位置を通過する度毎に
計時が繰り返し行われることを特徴とする計時装置によ
り達成される。
(作用) 上記構成によれば、計時結果を表示する表示手段を含む
搭載ユニットが、走行体に搭載されるので、ドライバー
等は計時結果を誤認することなく正確に認識できる。更
に、次の計測時点まで計時結果を表示し続けることによ
り、前回のラップタイムが常時確認される。また、計測
は搭載ユニットを備えた走行体が設置ユニット位置を通
過することにより得られる光電変換信号を電気的に処理
するため、測定者の違いによる計測誤差を生じないで正
確に行うことができる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による計時装置を説明する構成図であ
る。
尚、本実施例では、サーキット場におけるレースカーの
ラップタイムの計測について述べる。
図において、計時装置1は、設置ユニット10と搭載ユ
ニット20とから構成されており、設置ユニット10は
コース上の定点に配置され、搭載ユニット20はレース
カーに搭載されてダツシュボード上に固定されている。
前記設置ユニット10は、電池電源11.変調回路12
および赤外線発光回路13から成り、所定周波数に変調
された赤外光を発光するように設けている。そして、設
置ユニット10は、窓を通して発光される赤外光が搭載
ユニット20において受光できる高さ並びに角度でピッ
トの壁面等に固定されている。
前記搭載ユニット20は、赤外線受光回路21゜復調回
路22.マイクロコンビエータ23.小型液晶デイスプ
レィ24および電池電源25から成っている。
前記赤外線受光回路21は赤外センサを含み、該赤外セ
ンサにより受光された赤外光を光電変換して出力電流値
を復調回路22へ供給しており、復調回路22は復調さ
れた信号をマイクロコンピュータ23に人力している。
マイクロコンピュータ23は予めROM内に記憶されて
いるプログラムによって前記復調回路22からの人力信
号を取り込み、時計機能を駆動させて計時を実行する。
そして、マイクロコンピュータ23は、レースカーが周
回コースを走行して再び前記設置ユニット10位置を通
過することにより得られる信号に基づいて計測を行い、
ラップタイムをRAM内に記憶させると共に、小型液晶
デイスプレィ24に転送する。
また、マイクロコンピュータ23は、上述のようにして
走行体が設置ユニット10位置を通過することにより、
新たな計測を繰り返し行うことができ、且つ次々計測さ
れた13周回分のラップタイムを前記RAMに記憶でき
る。更に、記憶されたうちの最小タイム(ファーストラ
ップ)を、ROM内のプログラムによって選択し、出力
できる機能を併せ有している。
第2図は、前記デイスプレィ24の表示画面を示してお
り、ラップタイムが2膜表示による表示形式31.32
に基づいて表示される。
第1段目の表示形式31は、ドライバー等が後述するリ
コール・モードを選択することにより、マイクロコンピ
ュータ23内に記憶された過去13周分のラップタイム
と、記憶されたラップタイムのうち最小タイムがラップ
ナンバー(L)とともに表示される。
第2段目の表示形式32は、周回毎に計測されるラップ
タイムおよび前回のラップタイムがそれぞれ表示される
次に、第3図に示した動作プロセスと共に、更に表示内
容ついて説明する。
まず、設置ユニット10および搭載ユニット20の電源
を共に「オン」にする。この際、デイスプレィ24上に
は計測可能状態を示す ”Good  Luckj” の文字が画面表示される。ドライバーはこの表示画面を
確認した時点で初めて車両をスタートさせる。
そして、搭載ユニット20を設置ユニット10前に通過
させることにより、装置1はリセットされ、計測が自動
的に開始されてストップウォッチ機能を実行する。その
際、第2段目の表示形式32には、まず、 “<00:00.00)0:00.00”と表示される
。車両が走行状態を持続し、設置ユニット10前を再び
通過すると、1回目のラップタイムが左側のく 〉枠内
に表示される。更に車両が設置ユニット20前をもう1
度通過すると、今度は2回目のタイムが左側のく 〉枠
内に、1回目のタイムが右側に移動して表示される。上
記の繰り返しにより、搭載ユニット20を備えた車両が
設置ユニット10前を通過する度毎に次々と通過直後の
新たなラップタイムが左側のく 〉枠内に、1周前のタ
イムが右側に移って表示される。
一方、ドライバーが搭載ユニット20面に設けられた押
ボタン・スイッチを操作すると、装置1は上述したスト
ップウォッチ機能を停止させ、リコール・モードに切り
替わる。
リコール・モードでは、1段目の表示形式31が、“L
OO+ O:00  <−0:00>  ”と表示され
、左側の“LOO”で示す周回ナンバーと共にミ過去1
3周の全てのラップタイムのなかで最小タイムが右側の
く 〉枠内に表示される。次に、前記押ボタン・スイッ
チを再び操作すると、今度は最後に記憶部に記憶された
ラップから13周前のラップタイムが周回ナンバーと共
に左側に表示される。
そして、再び前記押ボタン・スイッチを再操作すると、
その度に次の周のタイムが順番に表示されて、最後に記
憶されている13周のタイム全てが表示できる。
ストップウォッチ機能を再スタートさせたい場合、電源
を一旦「オフ」後、再び「オン」することにより実行さ
れる。この際、記憶部に記憶されていたラップタイムは
全て消去される。
尚、計時は前記実施例で述べたマイクロコンピュータを
用いる他に、専用Liを用いる事によっても実現できる
。この場合の時計用ICの回路構成としては、例えば[
実用電子回路ハンドブック(2)、CQ出版社発行、第
170頁」に記載されているような、水晶発振器とフリ
ップフロップを組み合わせた分周方式のC−MOSによ
るディジタル時計を挙げることができる。
また、前記実施例では、周回コースにおけるラップタイ
ムの測定について記載したが、設置ユニットを複数台設
置して各設置ユニット間の通過時間を測定するように設
けることもできる。
(発明の効果) 以上記載したとおり、本発明の計時装置では、計時結果
を伝達する表示手段が車両等に搭載されているので、移
動中の車両等の搭乗者に対して外部からの情報の伝達操
作を省略でき、情報が確実に伝達できる。また、表示手
段が車両等に搭載されてラップタイムを常時表示してい
るので、情報値S忍のための時間が特定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による計時装置の構成図、第
2図は小型液晶デイスプレィの表示画面を説明する図、
第3図は計時装置の動作を説明するフローチャートであ
る。 10:設置ユニット 11:電池電源 12;変調回路 13;赤外線発光回路 20:搭載ユニット 21:赤外線受光回路 22:復調回路 23:マイクロコンピュータ 24:小型液晶デイスプレィ 25:電池電源 31.32:表示形式 %式% :

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光変調手段および該光変調手段により変調された赤外
    光を発する発光手段を有して定点配置される設置ユニッ
    トと、前記赤外光を受光する受光手段、該受光手段によ
    り受光された光を復調する復調手段、該復調手段により
    復調された信号に基づいて計時を実行する計時手段およ
    び計時結果を表示する表示手段を有して走行体に装着さ
    れる搭載ユニットとから成り、走行体が前記設置ユニッ
    ト位置を通過する度毎に計時が繰り返し行われることを
    特徴とする計時装置。
JP22338488A 1988-09-08 1988-09-08 計時装置 Pending JPH0273189A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22338488A JPH0273189A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 計時装置

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JP22338488A JPH0273189A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 計時装置

Publications (1)

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JPH0273189A true JPH0273189A (ja) 1990-03-13

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ID=16797302

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JP22338488A Pending JPH0273189A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 計時装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093464A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Denso Corp 車載機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093464A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Denso Corp 車載機
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