JPH0272772A - フェード機能回路 - Google Patents

フェード機能回路

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JPH0272772A
JPH0272772A JP22350188A JP22350188A JPH0272772A JP H0272772 A JPH0272772 A JP H0272772A JP 22350188 A JP22350188 A JP 22350188A JP 22350188 A JP22350188 A JP 22350188A JP H0272772 A JPH0272772 A JP H0272772A
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JP
Japan
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output
signal
fade
clamp
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22350188A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kyo
競 正明
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0272772A publication Critical patent/JPH0272772A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、フェードインやフェードアウトを行なうため
のフェード機能回路に関する。
(従来の技術) 画像の編集機能の一種として、画像を徐々に現れるよう
にするフェードインや、画像を徐々に消していくフェー
ドアウト機能がある。このフェードイン、フェードアウ
トを行なう際に、たとえば青色画面のような特定の色画
面からフェードインしたり、あるいは特定の色画面へフ
ェードアウトすればより効果的な編集が行なえる。
第3図に、このようなフェート機能を実現するための従
来のフェード機能回路の一例を示した。
この第3図において、入力端子IN八にはたとえば色差
信@((R−Y>信号)が入力され、クランプ回路20
でクランプされる。クランプ回路20の出力はアナログ
・ディジタル変換器(以下、A/D変換器)21でたと
えば8ビツトのディジタル信号に変換され、係数器22
に供給される。この係数器22での係数KG、to≦に
≦1に設定されている。
係数器22においてに倍されたA/D変換器21の出力
は、加算器23に供給される。
また、入力端子IN8には所定の値に設定されたディジ
タル値Xを持つディジタル信号が入力され、係数器24
において(1−K)(8されたのら、加算器23のもう
一方の入力端子に供給される。このディジタル値Xは、
フェード後のレベルを予め設定しておくためのもので必
る。
K倍されたA/D変換器21の出力と(1−K)倍され
たディジタル値Xの出力は、加算器23で足し合わされ
た後、切換えスイッチ26を介してディジタル・アナロ
グ変換器(以下、D/A変換器という)25に供給され
てアナログ信号に変換され、出力端子OUTからその出
力が取り出される。
上記スイッチ26は、A/D変換器21のそのままの出
力か、または加算器23から出力されるフェード処理後
の出力を選択するためのものであり1.入力端子INc
に入るブランキングパルスによって映像部だけフェード
処理したデータをこのスイッチ26の切り換えにより取
り出すことができる。
上記フェード機能回路では、フェードアラ−へするため
にたとえば1フイールド毎に係数値Kを小さくしていけ
ばR柊的に希望する(R−Y)の色差信号が得られる。
また、(B−Y)の色差信号についても同様にフェード
処理すれば、希望する(B−Y)信号が得られる。この
ようにして得られた(R−Y)信号および、(B−Y)
信号によって位相が90°異なる色副搬送波(3,58
MH7)を平衡変調することにより、希望する色画面に
フェードアウトすることができる。
第4図(a)にはフェード処理前の、第4図(1))に
は、フェード処理後の波形が示されており、図中VR8
,vR工は、A/D変換器の基準電圧であり、■ はク
ランプ電圧、χ1はクランプ電圧に相当するディジタル
値、χ2 (上述のX)はフェード後の映像部のレベル
に相当するディジタル値で必る。
なお、特定の色画面からフェードインするには、係数器
22.24におけるに値をたとえば1フイールド毎に徐
々に大きくしていけばよい。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のフェード機能回路では、フェード後のレ
ベル(第4図(b)のv2)を予めディジタル値×(第
4図(b)ではχ2)で設定しておく必要があり、クラ
ンプ電圧が第4図(b)中V3で示すように変化した場
合は、フェード後の色差信号の撮幅が本来(V2−Vl
)となるべきものが、(v2−V3)に変化してしまう
。このように娠幅が変化すると、もう・一方の色差信号
とで合成される色信号の位相にずれが生じ、希望する色
画面が得られなくなる。
これを防止するために、色差信号のクランプ電圧を第4
図(a)に示すVlのレベルに正確に一致させておかな
ければならず、調整に精度と時間を要するという問題点
がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するために提案
されたものであり、フェード処理する色差信号をクラン
プするためのクランプ電圧の調整精度を緩くすることが
でき、しかも希望する色画面に正確にフェードで8るフ
ェード機能回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この目的を達成するために本発明によるフェード機能回
路は、入力映像信号のクランプレベルを検出して、1水
平走査期間以上保持するためのクランプレベル検出およ
び保持手段と、このクランプレベル検出および保持手段
から出力される保持信号にフェードインまたはフェード
アウト後の映像レベル相当値を加算するための加算手段
を有し、この加算手段の出力によりフェード終了レベル
の設定が行なわれる構成となっている。
具体的には、入力映像信号をクランプするクランプ回路
と、このクランプ回路の出力をディジタル信号に変換す
るアナログ・ディジタル変換器と、このアナログ・ディ
ジタル変換器の出力におけるクランプレベルを検出し1
水平走査期間以上保持するクランプレベル検出および保
持回路と、このクランプレベル検出および保持回路の出
力に所定の値を加算または減算する第1の加算器と、上
記アナログ・ディジタル変換器の出力をに倍(0≦K≦
1)して出力する第1の係数器と、上記第1の加算器の
出力を(1−K)倍して出力する第2の係数器と、上記
第1の係数器の出力と上記第2の係数器の出力を加算す
る第2の加算器と、この第2の加算器の出力と上記アナ
ログ・ディジタル変換器の出力とを切り換えて取り出す
切換え回路と、切換え回路の出力をアナログ信号に変換
するディジタル・アナログ変換器とを備えた構成となっ
ている。
(作用) 上述した構成によれば、入力映像信号としてたとえば色
差信号のクランプ電圧レベルを検出して、このクランプ
レベルに所定の値を加算することでフェード後の色差信
号レベルの設定が行なわれるため、クランプレベルが変
化したとしてもフェード後の信号の振幅レベルを一定に
保つことができ、正確に希望する色画面にフェードする
ことができる。
また、検出されたクランプレベルは、1水平走査期間以
上保持されたのら、所定の値が加算されるため、フェー
ド処理の操作に何ら問題は生じない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
第1図は、本発明になるフエー下機能回路の一実施例を
示す。
この第1図において、入力端子IN1にはたとえば色差
信@(R−Y)が入力され、クランプ回路1において、
入力端子IN3に入るクランプパルスBにより同期信号
部がクランプされる。第2図(A>に示す波形はクラン
プ回路1の出力へを示し、第2図(B)に示す波形はク
ランプパルスを示す。
このクランプ回路1の出力は、入力端子IN4に入るA
/D変換用のクロックCに基づいてA/D変換器2にお
いてたとえば8ピツ1へのディジタル信号に変換され係
数器3とクランプレベル検出および保持回路4とに供給
される。第2図(C)に示す波形はA/D変換用のクロ
ックを示し、第2図(0)に示す波形はA/D変換器2
の出力りを示す。
一方、上記クランプパルスはタイミング合せ回路5にも
入力され、A/D変換用のクロックによりタイミング合
わせされたのち、遅延回路6に供給される。この遅延回
路6では、タイミング合せ回路5からの出力EをA/D
変換器2の伝搬遅延時間t1よりも長い時間t2だけ遅
延し、この遅延出力を検出パルスFとして上記クランプ
レベル検出および保持回路4に供給する。第2図(E)
に示す波形はタイミング合せ回路5の出力を示し、第2
図(F)の波形は遅延回路6がら出力される検出パルス
を示している。
クランプレベル検出および保持回路4では、上記検出パ
ルスに基づきA/D変換器2の出力から同期信号部分の
クランプ電圧レベルv1 (第4図参照)を検出し、こ
のクランプ電圧レベルv1のディジタル値χ1 (第4
図参照)をたとえば1水平走査期間(1日)以上保持し
たのち、加算器7に供給する。
この加n器7のもう一方の入力には、クランプ電圧レベ
ルv1に相当するディジタル値χ1とフェード後の映像
部の電圧レベル■2に相当するディジタル値χ2との差
分y(第4図参照、y=χ2−χ1)が入力されており
、上記保持回路4の出力とこの差分yのディジタル値と
が加算器7で加算されることによりフェード後のレベル
V2に対応するディジタル値χ2が作られる。
ところで、上記A/D変換器2の出力データは、係数器
3でに倍(0≦K≦1)されて加算器8(供給され、て
の加算器8のもう一方の入力には上記加算器7の加算出
力が係数器って(’1−K)倍されて入力される。この
加算器8からの加算出力は、切換えスイッチ10を介し
てD/A変換器11に供給されてアナログ信号に変換さ
れ、出力端子OU 1”からその出力が取り出される。
第2図(G)に示す波形は、たとえばフェードアウトさ
れる場合のD/A変換器11の出力Gを示す。
ここで、スイッチ10はA/D変換器2からのそのまま
のデータか、あるいはフェード処理されたデータのいず
れかを選択するためのものでおり、入力端子IN2に入
るブランキングパルスによって映像部だけフェード処理
したデータを取り出すことができる。
このように構成される上記フェード機能回路では、フェ
ードアウトするにあたり、係数器3の係数におよび係数
器9の係数(’I−K>にお【ブるKの値(0≦K≦1
)をたとえば1フイールド毎に小ざくしでいくことによ
り、最終的に希望する色差信号(R−Y)が得られ、色
差信号(B−Y)についても同様な回路で同じ様にフェ
ード処理を施すことによって希望する(B−Y)信号が
1qられる。こうして得られた(R−Y)信号および(
B−Y)信号によって位相が90°異なる色副搬送波(
3,58M1−12>を平衡変調することにより希望す
る色画面へフェードアウトすることができる。
なお、特定の色画面からフェードインするにあたっては
、上述のKの値をたとえば1フイールド毎に大きくして
いく処理を行なえばよい。
上記フェード機能回路では、このように入力映像信号の
色差信号をクランプする際のクランプレベルを検出して
、検出したクランプレベルをたとえば1日以上保持した
のち、この保持信号にフェード後の映像レベル相当値を
加算するようにしているため、クランプレベルが変化し
てもフェード後の信号の振幅を一定に保つことができる
。したがって、クランプレベルの調整精度を緩くするこ
とができるとともに、希望する色画面へのフェードが正
確に行なえるようになる。
なお、上述の実施例では入力映像信号が色差信号の場合
について説明したが、入力映像信号が輝度信号の場合に
ついても本発明を適用することができ、この場合は入力
端子IN1に色差信号の代わりに輝度信号が入力される
[発明の効果] 以上説明したように本発明によるフェード機能回路によ
れば、入力映像信号としてたとえば色差信号のクランプ
レベルを検出したのち、1水平走査明間以上保持し、こ
の保持信号にフェード後の映像レベル相当値を加算する
ようにしており、クランプレベルが変化したとしてもフ
ェード信号の概幅レベルを一定に保つことができる。
したがって、従来に比べてクランプレベルの調整精度を
緩くできるとともに、希望する色画面へ精度よくフェー
ドすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフェード機能回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は上記フェード機能回路の動作を
示す各点の波形図、第3図は従来のフェード機能回路の
ブロック図、第4図は第3図の回路のフェード処理の動
作を説明するための説明図である。 1・・・クランプ回路 2・・・A/D変換器 3.9・・・係数器 4・・・クランプレベル検出および保持回路5・・・タ
イミング合せ回路 6・・・遅延回路 7.8・・・加締回路 10・・・切換えスイッチ 11・・・D/A変換器 代理人 弁理士  則 近 憲 缶 周  宇治 弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力映像信号をクランプするクランプ回路と、このクラ
    ンプ回路の出力をディジタル信号に変換するアナログ・
    ディジタル変換器と、このアナログ・ディジタル変換器
    の出力におけるクランプレベルを検出し1水平走査期間
    以上保持するクランプレベル検出および保持回路と、こ
    のクランプレベル検出および保持回路の出力に所定の値
    を加算または減算する第1の加算器と、上記アナログ・
    ディジタル変換器の出力をK倍(0≦K≦1)して出力
    する第1の係数器と、上記第1の加算器の出力を(1−
    K)倍して出力する第2の係数器と、上記第1の係数器
    の出力と上記第2の係数器の出力を加算する第2の加算
    器と、この第2の加算器の出力と上記アナログ・ディジ
    タル変換器の出力とを切り換えて取り出す切換え回路と
    、切換え回路の出力をアナログ信号に変換するディジタ
    ル・アナログ変換器とを備えたことを特徴とするフェー
    ド機能回路。
JP22350188A 1988-09-08 1988-09-08 フェード機能回路 Pending JPH0272772A (ja)

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JP22350188A JPH0272772A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 フェード機能回路

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JP22350188A JPH0272772A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 フェード機能回路

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ID=16799133

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JP22350188A Pending JPH0272772A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 フェード機能回路

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JP (1) JPH0272772A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04140791A (ja) * 1990-10-02 1992-05-14 Sega Enterp Ltd 画像処理装置
US5600370A (en) * 1991-05-10 1997-02-04 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus with fading action and control thereof
KR100413629B1 (ko) * 2001-07-27 2004-01-07 배헌종 마찰 경첩장치
KR100621514B1 (ko) * 2004-12-17 2006-09-19 (주)오토씨에프티 경첩

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JPH04140791A (ja) * 1990-10-02 1992-05-14 Sega Enterp Ltd 画像処理装置
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KR100413629B1 (ko) * 2001-07-27 2004-01-07 배헌종 마찰 경첩장치
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