JPH0272772A - フェード機能回路 - Google Patents
フェード機能回路Info
- Publication number
- JPH0272772A JPH0272772A JP22350188A JP22350188A JPH0272772A JP H0272772 A JPH0272772 A JP H0272772A JP 22350188 A JP22350188 A JP 22350188A JP 22350188 A JP22350188 A JP 22350188A JP H0272772 A JPH0272772 A JP H0272772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- fade
- clamp
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005562 fading Methods 0.000 title abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、フェードインやフェードアウトを行なうため
のフェード機能回路に関する。
のフェード機能回路に関する。
(従来の技術)
画像の編集機能の一種として、画像を徐々に現れるよう
にするフェードインや、画像を徐々に消していくフェー
ドアウト機能がある。このフェードイン、フェードアウ
トを行なう際に、たとえば青色画面のような特定の色画
面からフェードインしたり、あるいは特定の色画面へフ
ェードアウトすればより効果的な編集が行なえる。
にするフェードインや、画像を徐々に消していくフェー
ドアウト機能がある。このフェードイン、フェードアウ
トを行なう際に、たとえば青色画面のような特定の色画
面からフェードインしたり、あるいは特定の色画面へフ
ェードアウトすればより効果的な編集が行なえる。
第3図に、このようなフェート機能を実現するための従
来のフェード機能回路の一例を示した。
来のフェード機能回路の一例を示した。
この第3図において、入力端子IN八にはたとえば色差
信@((R−Y>信号)が入力され、クランプ回路20
でクランプされる。クランプ回路20の出力はアナログ
・ディジタル変換器(以下、A/D変換器)21でたと
えば8ビツトのディジタル信号に変換され、係数器22
に供給される。この係数器22での係数KG、to≦に
≦1に設定されている。
信@((R−Y>信号)が入力され、クランプ回路20
でクランプされる。クランプ回路20の出力はアナログ
・ディジタル変換器(以下、A/D変換器)21でたと
えば8ビツトのディジタル信号に変換され、係数器22
に供給される。この係数器22での係数KG、to≦に
≦1に設定されている。
係数器22においてに倍されたA/D変換器21の出力
は、加算器23に供給される。
は、加算器23に供給される。
また、入力端子IN8には所定の値に設定されたディジ
タル値Xを持つディジタル信号が入力され、係数器24
において(1−K)(8されたのら、加算器23のもう
一方の入力端子に供給される。このディジタル値Xは、
フェード後のレベルを予め設定しておくためのもので必
る。
タル値Xを持つディジタル信号が入力され、係数器24
において(1−K)(8されたのら、加算器23のもう
一方の入力端子に供給される。このディジタル値Xは、
フェード後のレベルを予め設定しておくためのもので必
る。
K倍されたA/D変換器21の出力と(1−K)倍され
たディジタル値Xの出力は、加算器23で足し合わされ
た後、切換えスイッチ26を介してディジタル・アナロ
グ変換器(以下、D/A変換器という)25に供給され
てアナログ信号に変換され、出力端子OUTからその出
力が取り出される。
たディジタル値Xの出力は、加算器23で足し合わされ
た後、切換えスイッチ26を介してディジタル・アナロ
グ変換器(以下、D/A変換器という)25に供給され
てアナログ信号に変換され、出力端子OUTからその出
力が取り出される。
上記スイッチ26は、A/D変換器21のそのままの出
力か、または加算器23から出力されるフェード処理後
の出力を選択するためのものであり1.入力端子INc
に入るブランキングパルスによって映像部だけフェード
処理したデータをこのスイッチ26の切り換えにより取
り出すことができる。
力か、または加算器23から出力されるフェード処理後
の出力を選択するためのものであり1.入力端子INc
に入るブランキングパルスによって映像部だけフェード
処理したデータをこのスイッチ26の切り換えにより取
り出すことができる。
上記フェード機能回路では、フェードアラ−へするため
にたとえば1フイールド毎に係数値Kを小さくしていけ
ばR柊的に希望する(R−Y)の色差信号が得られる。
にたとえば1フイールド毎に係数値Kを小さくしていけ
ばR柊的に希望する(R−Y)の色差信号が得られる。
また、(B−Y)の色差信号についても同様にフェード
処理すれば、希望する(B−Y)信号が得られる。この
ようにして得られた(R−Y)信号および、(B−Y)
信号によって位相が90°異なる色副搬送波(3,58
MH7)を平衡変調することにより、希望する色画面に
フェードアウトすることができる。
処理すれば、希望する(B−Y)信号が得られる。この
ようにして得られた(R−Y)信号および、(B−Y)
信号によって位相が90°異なる色副搬送波(3,58
MH7)を平衡変調することにより、希望する色画面に
フェードアウトすることができる。
第4図(a)にはフェード処理前の、第4図(1))に
は、フェード処理後の波形が示されており、図中VR8
,vR工は、A/D変換器の基準電圧であり、■ はク
ランプ電圧、χ1はクランプ電圧に相当するディジタル
値、χ2 (上述のX)はフェード後の映像部のレベル
に相当するディジタル値で必る。
は、フェード処理後の波形が示されており、図中VR8
,vR工は、A/D変換器の基準電圧であり、■ はク
ランプ電圧、χ1はクランプ電圧に相当するディジタル
値、χ2 (上述のX)はフェード後の映像部のレベル
に相当するディジタル値で必る。
なお、特定の色画面からフェードインするには、係数器
22.24におけるに値をたとえば1フイールド毎に徐
々に大きくしていけばよい。
22.24におけるに値をたとえば1フイールド毎に徐
々に大きくしていけばよい。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来のフェード機能回路では、フェード後のレ
ベル(第4図(b)のv2)を予めディジタル値×(第
4図(b)ではχ2)で設定しておく必要があり、クラ
ンプ電圧が第4図(b)中V3で示すように変化した場
合は、フェード後の色差信号の撮幅が本来(V2−Vl
)となるべきものが、(v2−V3)に変化してしまう
。このように娠幅が変化すると、もう・一方の色差信号
とで合成される色信号の位相にずれが生じ、希望する色
画面が得られなくなる。
ベル(第4図(b)のv2)を予めディジタル値×(第
4図(b)ではχ2)で設定しておく必要があり、クラ
ンプ電圧が第4図(b)中V3で示すように変化した場
合は、フェード後の色差信号の撮幅が本来(V2−Vl
)となるべきものが、(v2−V3)に変化してしまう
。このように娠幅が変化すると、もう・一方の色差信号
とで合成される色信号の位相にずれが生じ、希望する色
画面が得られなくなる。
これを防止するために、色差信号のクランプ電圧を第4
図(a)に示すVlのレベルに正確に一致させておかな
ければならず、調整に精度と時間を要するという問題点
がある。
図(a)に示すVlのレベルに正確に一致させておかな
ければならず、調整に精度と時間を要するという問題点
がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するために提案
されたものであり、フェード処理する色差信号をクラン
プするためのクランプ電圧の調整精度を緩くすることが
でき、しかも希望する色画面に正確にフェードで8るフ
ェード機能回路を提供することを目的とする。
されたものであり、フェード処理する色差信号をクラン
プするためのクランプ電圧の調整精度を緩くすることが
でき、しかも希望する色画面に正確にフェードで8るフ
ェード機能回路を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するために本発明によるフェード機能回
路は、入力映像信号のクランプレベルを検出して、1水
平走査期間以上保持するためのクランプレベル検出およ
び保持手段と、このクランプレベル検出および保持手段
から出力される保持信号にフェードインまたはフェード
アウト後の映像レベル相当値を加算するための加算手段
を有し、この加算手段の出力によりフェード終了レベル
の設定が行なわれる構成となっている。
路は、入力映像信号のクランプレベルを検出して、1水
平走査期間以上保持するためのクランプレベル検出およ
び保持手段と、このクランプレベル検出および保持手段
から出力される保持信号にフェードインまたはフェード
アウト後の映像レベル相当値を加算するための加算手段
を有し、この加算手段の出力によりフェード終了レベル
の設定が行なわれる構成となっている。
具体的には、入力映像信号をクランプするクランプ回路
と、このクランプ回路の出力をディジタル信号に変換す
るアナログ・ディジタル変換器と、このアナログ・ディ
ジタル変換器の出力におけるクランプレベルを検出し1
水平走査期間以上保持するクランプレベル検出および保
持回路と、このクランプレベル検出および保持回路の出
力に所定の値を加算または減算する第1の加算器と、上
記アナログ・ディジタル変換器の出力をに倍(0≦K≦
1)して出力する第1の係数器と、上記第1の加算器の
出力を(1−K)倍して出力する第2の係数器と、上記
第1の係数器の出力と上記第2の係数器の出力を加算す
る第2の加算器と、この第2の加算器の出力と上記アナ
ログ・ディジタル変換器の出力とを切り換えて取り出す
切換え回路と、切換え回路の出力をアナログ信号に変換
するディジタル・アナログ変換器とを備えた構成となっ
ている。
と、このクランプ回路の出力をディジタル信号に変換す
るアナログ・ディジタル変換器と、このアナログ・ディ
ジタル変換器の出力におけるクランプレベルを検出し1
水平走査期間以上保持するクランプレベル検出および保
持回路と、このクランプレベル検出および保持回路の出
力に所定の値を加算または減算する第1の加算器と、上
記アナログ・ディジタル変換器の出力をに倍(0≦K≦
1)して出力する第1の係数器と、上記第1の加算器の
出力を(1−K)倍して出力する第2の係数器と、上記
第1の係数器の出力と上記第2の係数器の出力を加算す
る第2の加算器と、この第2の加算器の出力と上記アナ
ログ・ディジタル変換器の出力とを切り換えて取り出す
切換え回路と、切換え回路の出力をアナログ信号に変換
するディジタル・アナログ変換器とを備えた構成となっ
ている。
(作用)
上述した構成によれば、入力映像信号としてたとえば色
差信号のクランプ電圧レベルを検出して、このクランプ
レベルに所定の値を加算することでフェード後の色差信
号レベルの設定が行なわれるため、クランプレベルが変
化したとしてもフェード後の信号の振幅レベルを一定に
保つことができ、正確に希望する色画面にフェードする
ことができる。
差信号のクランプ電圧レベルを検出して、このクランプ
レベルに所定の値を加算することでフェード後の色差信
号レベルの設定が行なわれるため、クランプレベルが変
化したとしてもフェード後の信号の振幅レベルを一定に
保つことができ、正確に希望する色画面にフェードする
ことができる。
また、検出されたクランプレベルは、1水平走査期間以
上保持されたのら、所定の値が加算されるため、フェー
ド処理の操作に何ら問題は生じない。
上保持されたのら、所定の値が加算されるため、フェー
ド処理の操作に何ら問題は生じない。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明になるフエー下機能回路の一実施例を
示す。
示す。
この第1図において、入力端子IN1にはたとえば色差
信@(R−Y)が入力され、クランプ回路1において、
入力端子IN3に入るクランプパルスBにより同期信号
部がクランプされる。第2図(A>に示す波形はクラン
プ回路1の出力へを示し、第2図(B)に示す波形はク
ランプパルスを示す。
信@(R−Y)が入力され、クランプ回路1において、
入力端子IN3に入るクランプパルスBにより同期信号
部がクランプされる。第2図(A>に示す波形はクラン
プ回路1の出力へを示し、第2図(B)に示す波形はク
ランプパルスを示す。
このクランプ回路1の出力は、入力端子IN4に入るA
/D変換用のクロックCに基づいてA/D変換器2にお
いてたとえば8ピツ1へのディジタル信号に変換され係
数器3とクランプレベル検出および保持回路4とに供給
される。第2図(C)に示す波形はA/D変換用のクロ
ックを示し、第2図(0)に示す波形はA/D変換器2
の出力りを示す。
/D変換用のクロックCに基づいてA/D変換器2にお
いてたとえば8ピツ1へのディジタル信号に変換され係
数器3とクランプレベル検出および保持回路4とに供給
される。第2図(C)に示す波形はA/D変換用のクロ
ックを示し、第2図(0)に示す波形はA/D変換器2
の出力りを示す。
一方、上記クランプパルスはタイミング合せ回路5にも
入力され、A/D変換用のクロックによりタイミング合
わせされたのち、遅延回路6に供給される。この遅延回
路6では、タイミング合せ回路5からの出力EをA/D
変換器2の伝搬遅延時間t1よりも長い時間t2だけ遅
延し、この遅延出力を検出パルスFとして上記クランプ
レベル検出および保持回路4に供給する。第2図(E)
に示す波形はタイミング合せ回路5の出力を示し、第2
図(F)の波形は遅延回路6がら出力される検出パルス
を示している。
入力され、A/D変換用のクロックによりタイミング合
わせされたのち、遅延回路6に供給される。この遅延回
路6では、タイミング合せ回路5からの出力EをA/D
変換器2の伝搬遅延時間t1よりも長い時間t2だけ遅
延し、この遅延出力を検出パルスFとして上記クランプ
レベル検出および保持回路4に供給する。第2図(E)
に示す波形はタイミング合せ回路5の出力を示し、第2
図(F)の波形は遅延回路6がら出力される検出パルス
を示している。
クランプレベル検出および保持回路4では、上記検出パ
ルスに基づきA/D変換器2の出力から同期信号部分の
クランプ電圧レベルv1 (第4図参照)を検出し、こ
のクランプ電圧レベルv1のディジタル値χ1 (第4
図参照)をたとえば1水平走査期間(1日)以上保持し
たのち、加算器7に供給する。
ルスに基づきA/D変換器2の出力から同期信号部分の
クランプ電圧レベルv1 (第4図参照)を検出し、こ
のクランプ電圧レベルv1のディジタル値χ1 (第4
図参照)をたとえば1水平走査期間(1日)以上保持し
たのち、加算器7に供給する。
この加n器7のもう一方の入力には、クランプ電圧レベ
ルv1に相当するディジタル値χ1とフェード後の映像
部の電圧レベル■2に相当するディジタル値χ2との差
分y(第4図参照、y=χ2−χ1)が入力されており
、上記保持回路4の出力とこの差分yのディジタル値と
が加算器7で加算されることによりフェード後のレベル
V2に対応するディジタル値χ2が作られる。
ルv1に相当するディジタル値χ1とフェード後の映像
部の電圧レベル■2に相当するディジタル値χ2との差
分y(第4図参照、y=χ2−χ1)が入力されており
、上記保持回路4の出力とこの差分yのディジタル値と
が加算器7で加算されることによりフェード後のレベル
V2に対応するディジタル値χ2が作られる。
ところで、上記A/D変換器2の出力データは、係数器
3でに倍(0≦K≦1)されて加算器8(供給され、て
の加算器8のもう一方の入力には上記加算器7の加算出
力が係数器って(’1−K)倍されて入力される。この
加算器8からの加算出力は、切換えスイッチ10を介し
てD/A変換器11に供給されてアナログ信号に変換さ
れ、出力端子OU 1”からその出力が取り出される。
3でに倍(0≦K≦1)されて加算器8(供給され、て
の加算器8のもう一方の入力には上記加算器7の加算出
力が係数器って(’1−K)倍されて入力される。この
加算器8からの加算出力は、切換えスイッチ10を介し
てD/A変換器11に供給されてアナログ信号に変換さ
れ、出力端子OU 1”からその出力が取り出される。
第2図(G)に示す波形は、たとえばフェードアウトさ
れる場合のD/A変換器11の出力Gを示す。
れる場合のD/A変換器11の出力Gを示す。
ここで、スイッチ10はA/D変換器2からのそのまま
のデータか、あるいはフェード処理されたデータのいず
れかを選択するためのものでおり、入力端子IN2に入
るブランキングパルスによって映像部だけフェード処理
したデータを取り出すことができる。
のデータか、あるいはフェード処理されたデータのいず
れかを選択するためのものでおり、入力端子IN2に入
るブランキングパルスによって映像部だけフェード処理
したデータを取り出すことができる。
このように構成される上記フェード機能回路では、フェ
ードアウトするにあたり、係数器3の係数におよび係数
器9の係数(’I−K>にお【ブるKの値(0≦K≦1
)をたとえば1フイールド毎に小ざくしでいくことによ
り、最終的に希望する色差信号(R−Y)が得られ、色
差信号(B−Y)についても同様な回路で同じ様にフェ
ード処理を施すことによって希望する(B−Y)信号が
1qられる。こうして得られた(R−Y)信号および(
B−Y)信号によって位相が90°異なる色副搬送波(
3,58M1−12>を平衡変調することにより希望す
る色画面へフェードアウトすることができる。
ードアウトするにあたり、係数器3の係数におよび係数
器9の係数(’I−K>にお【ブるKの値(0≦K≦1
)をたとえば1フイールド毎に小ざくしでいくことによ
り、最終的に希望する色差信号(R−Y)が得られ、色
差信号(B−Y)についても同様な回路で同じ様にフェ
ード処理を施すことによって希望する(B−Y)信号が
1qられる。こうして得られた(R−Y)信号および(
B−Y)信号によって位相が90°異なる色副搬送波(
3,58M1−12>を平衡変調することにより希望す
る色画面へフェードアウトすることができる。
なお、特定の色画面からフェードインするにあたっては
、上述のKの値をたとえば1フイールド毎に大きくして
いく処理を行なえばよい。
、上述のKの値をたとえば1フイールド毎に大きくして
いく処理を行なえばよい。
上記フェード機能回路では、このように入力映像信号の
色差信号をクランプする際のクランプレベルを検出して
、検出したクランプレベルをたとえば1日以上保持した
のち、この保持信号にフェード後の映像レベル相当値を
加算するようにしているため、クランプレベルが変化し
てもフェード後の信号の振幅を一定に保つことができる
。したがって、クランプレベルの調整精度を緩くするこ
とができるとともに、希望する色画面へのフェードが正
確に行なえるようになる。
色差信号をクランプする際のクランプレベルを検出して
、検出したクランプレベルをたとえば1日以上保持した
のち、この保持信号にフェード後の映像レベル相当値を
加算するようにしているため、クランプレベルが変化し
てもフェード後の信号の振幅を一定に保つことができる
。したがって、クランプレベルの調整精度を緩くするこ
とができるとともに、希望する色画面へのフェードが正
確に行なえるようになる。
なお、上述の実施例では入力映像信号が色差信号の場合
について説明したが、入力映像信号が輝度信号の場合に
ついても本発明を適用することができ、この場合は入力
端子IN1に色差信号の代わりに輝度信号が入力される
。
について説明したが、入力映像信号が輝度信号の場合に
ついても本発明を適用することができ、この場合は入力
端子IN1に色差信号の代わりに輝度信号が入力される
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によるフェード機能回路によ
れば、入力映像信号としてたとえば色差信号のクランプ
レベルを検出したのち、1水平走査明間以上保持し、こ
の保持信号にフェード後の映像レベル相当値を加算する
ようにしており、クランプレベルが変化したとしてもフ
ェード信号の概幅レベルを一定に保つことができる。
れば、入力映像信号としてたとえば色差信号のクランプ
レベルを検出したのち、1水平走査明間以上保持し、こ
の保持信号にフェード後の映像レベル相当値を加算する
ようにしており、クランプレベルが変化したとしてもフ
ェード信号の概幅レベルを一定に保つことができる。
したがって、従来に比べてクランプレベルの調整精度を
緩くできるとともに、希望する色画面へ精度よくフェー
ドすることが可能である。
緩くできるとともに、希望する色画面へ精度よくフェー
ドすることが可能である。
第1図は本発明によるフェード機能回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は上記フェード機能回路の動作を
示す各点の波形図、第3図は従来のフェード機能回路の
ブロック図、第4図は第3図の回路のフェード処理の動
作を説明するための説明図である。 1・・・クランプ回路 2・・・A/D変換器 3.9・・・係数器 4・・・クランプレベル検出および保持回路5・・・タ
イミング合せ回路 6・・・遅延回路 7.8・・・加締回路 10・・・切換えスイッチ 11・・・D/A変換器 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 宇治 弘
すブロック図、第2図は上記フェード機能回路の動作を
示す各点の波形図、第3図は従来のフェード機能回路の
ブロック図、第4図は第3図の回路のフェード処理の動
作を説明するための説明図である。 1・・・クランプ回路 2・・・A/D変換器 3.9・・・係数器 4・・・クランプレベル検出および保持回路5・・・タ
イミング合せ回路 6・・・遅延回路 7.8・・・加締回路 10・・・切換えスイッチ 11・・・D/A変換器 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 宇治 弘
Claims (1)
- 入力映像信号をクランプするクランプ回路と、このクラ
ンプ回路の出力をディジタル信号に変換するアナログ・
ディジタル変換器と、このアナログ・ディジタル変換器
の出力におけるクランプレベルを検出し1水平走査期間
以上保持するクランプレベル検出および保持回路と、こ
のクランプレベル検出および保持回路の出力に所定の値
を加算または減算する第1の加算器と、上記アナログ・
ディジタル変換器の出力をK倍(0≦K≦1)して出力
する第1の係数器と、上記第1の加算器の出力を(1−
K)倍して出力する第2の係数器と、上記第1の係数器
の出力と上記第2の係数器の出力を加算する第2の加算
器と、この第2の加算器の出力と上記アナログ・ディジ
タル変換器の出力とを切り換えて取り出す切換え回路と
、切換え回路の出力をアナログ信号に変換するディジタ
ル・アナログ変換器とを備えたことを特徴とするフェー
ド機能回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22350188A JPH0272772A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | フェード機能回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22350188A JPH0272772A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | フェード機能回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272772A true JPH0272772A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16799133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22350188A Pending JPH0272772A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | フェード機能回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0272772A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04140791A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-14 | Sega Enterp Ltd | 画像処理装置 |
US5600370A (en) * | 1991-05-10 | 1997-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus with fading action and control thereof |
KR100413629B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2004-01-07 | 배헌종 | 마찰 경첩장치 |
KR100621514B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-09-19 | (주)오토씨에프티 | 경첩 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP22350188A patent/JPH0272772A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04140791A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-14 | Sega Enterp Ltd | 画像処理装置 |
US5600370A (en) * | 1991-05-10 | 1997-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus with fading action and control thereof |
KR100413629B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2004-01-07 | 배헌종 | 마찰 경첩장치 |
KR100621514B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-09-19 | (주)오토씨에프티 | 경첩 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4352123A (en) | Color-television receiver having integrated circuit for the luminance signal and the chrominance signals | |
KR950000321B1 (ko) | 샘플된 데이타 처리 장치 | |
US5563657A (en) | Solid state image pickup apparatus having improved luminance control | |
JP2547686B2 (ja) | 映像信号処理回路 | |
JP2784839B2 (ja) | 映像信号の階調補正装置 | |
EP0472332A1 (en) | Circuit for generating a clock signal which is locked to a specific phase of a color burst signal in a color video signal | |
RU2190936C2 (ru) | Устройство и способ компенсации качества цветного изображения | |
KR100333333B1 (ko) | 영상신호 처리 시스템의 색신호 처리장치 | |
EP0098723B1 (en) | Automatic color control for a digital television receiver | |
US4939572A (en) | Video signal processing apparatus | |
JPH0272772A (ja) | フェード機能回路 | |
US5583568A (en) | Solid state image pickup apparatus having improved luminance control | |
JP2000217127A (ja) | 肌色補正装置 | |
JP3698448B2 (ja) | 色検出回路、色検出回路を具えたカメラおよび所望の色を自動的に選択する方法 | |
JPH0316076B2 (ja) | ||
JP3299781B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3104231B2 (ja) | ディジタルカメラ | |
JP2942006B2 (ja) | カラー画像信号の調整方法 | |
JP2599448B2 (ja) | Muse受像機のクランプレベル検出回路 | |
JP3133658B2 (ja) | クロマ信号処理装置 | |
JPH01103391A (ja) | 垂直色擬似信号消去回路 | |
JP2698404B2 (ja) | 輝度信号処理装置 | |
JP3118607B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPH0246090A (ja) | カラービデオカメラ | |
JPH05211653A (ja) | ディジタルカメラ |