JPH0271729A - 自動化多点血液容量分析装置及び測定方法 - Google Patents

自動化多点血液容量分析装置及び測定方法

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JPH0271729A
JPH0271729A JP1145016A JP14501689A JPH0271729A JP H0271729 A JPH0271729 A JP H0271729A JP 1145016 A JP1145016 A JP 1145016A JP 14501689 A JP14501689 A JP 14501689A JP H0271729 A JPH0271729 A JP H0271729A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は血液容量の測定方法に関し、更に詳しくは指示
薬希釈法による血液容量の測定方法に関する。
血液容量測定データは、患者が受けた失血量を同定且つ
定量し、患者が失った赤血球またはヘモグロビンの割合
を測定し、且つ治療を継続することが必要かどうかを決
定し易くするために重症者管理、心臓学、小児科学及び
外科学を含む種々の医学分野における医師により利用で
きる。米国の病院において、1年間に推定1200万回
の輸血が行われている。急速且つ経済的な血液容量測定
装置が病院で入手できれば、輸血が必要であると思われ
る全ての患者に血液容量試験を慣例として行うことがで
きるであろう、また、血液容量測定値は特定のタイプの
心臓病及び腎臓病を治療する際に有益な診断器具を提供
することができる。
個々の患者の血液量すなわち血液容量を正確に測定する
ことができれば、外科的立場で特に有用であることが予
想できる。個々の患者がもつ血液量を評価するための標
準的な方法はヘマトクリッj・法またはヘモグロビン法
と呼ばれている。これらの試験は実際には患者の血液の
濃さを測定するものである。血液は細胞、主として酸素
を運ぶための赤血球、感染源と戦うための白血球、及び
血液を凝固するために使用される血小板すなわち小細胞
よりなる。血液の残余は血しようと呼ばれ、主として上
述の細胞並びに種々の凝固因子及び特殊血液蛋白をサン
ペンドする水である。患者が出血すると、人体は、人体
の他の部分から水を循環系へ移動させることにより同じ
合計血液容量を維持しようとするであろう。このプロセ
スは貧血症と呼ばれる血液の希薄化を生ずる。希薄化プ
ロセスは数時間または数日を要して行われることがあり
、完全には生じないこともある。血液希薄化プロセスが
完全に生じない場合には、ヘマトクリット値は患者が実
際にもっている血液の量を過大評価することがある。
失血が急速であるほど、ヘマトクリット値は患者の血液
容量の正確な状況を反映することは少なくなる。例えば
、1バインドの血液を献血(通常10〜15分間の期間
にわたる)したばかり献血者は、献血の開始時点より終
了時点で血液が1バインド少くなっていることは明らか
であろう。しかし、献血の開始時点と終了時点でのヘマ
トクリット測定値はほとんど変化することがなく、従っ
て、献血者が1バインドの血液を損失したことは何ら示
されない。手術は患者が短時間に比較的多量の血液を損
失する状況にある。失われた血液の量に応じて生理食塩
水及び他の血液グイリュータを注入するにも拘わらず、
ヘマトクリット値は手術の終了時点でしばしば重大な誤
りを導く、患者はヘマトクリット測定値及び血液浸軟ス
ポンジの秤量値からの推定値よりも25〜35%多い量
の血液を失血していることがある。2バインド以上失血
した患者は、麻酔を受ける時に循環虚脱をもっことがあ
る。
現時点で、人間の血液容量は通常間接的な手段により測
定されている。血液容量は血液サンプル中の赤血球と血
しよう(血液[121がサスペンドされる液体)の比を
実質上測定する試験により間接的に評価される。血液容
量はヘマトクリット値(赤・血球細胞からできた血液の
百分率〉から推定される。血液容量のこの間接的な測定
は実際には血液の・血しよう希釈の程度を測定するもの
である。患者の血液のヘマトクリット値が下がると、患
者は貧血症と言われる。ヘマトクリット値が非常に低い
場合には、医師は、血しよう希釈が血液容量の損失の結
果であり、患者は輸血を必要とすることがあると推測す
る。
人間の血液容量測定に対する現在の解決策は種々の重大
な欠点をもつ。手術または外傷の後に患者が失血する場
合には、人体の即時応答は少液体体積による循環を維持
するために血管を収縮する。
人体が失われた液体量を回復する量の血しようを造るこ
とによって残存する血液細胞が希釈され、その結果血液
損失の程度がヘマトクリット値に正確に反映することが
できるようにするのには数時間または数日間を要する6
、更に、癌や腎臓病のような病気は血しよう蛋白系を損
傷することがあり、その結果、患者は残存する赤血球を
希釈するに充分な血しようを製造することができない、
もしこのようなことが起こると、患者の血液欠失が重大
な過小評価となることがあり、不充分または不適確な治
療が施される。反対に、赤血球増加痘(血液中の赤血球
数の異常な多さにより示される状態)のような病気は赤
血球数を増加させることがあるが、血しよう容量は同じ
ままか、減少する。
このタイプの病気の存在は輸血治療を必要とする患者の
血液容量の降下を隠すことがある。
人間の血液容量の直接測定法は現在使用されている間接
的方法よりはるかに正確である。直接測定法は現在、血
しようの血しよう蛋白区分または血液の赤血球区分へ結
合する放射性同位元素または化学染料のような指示薬ま
たはトレーサの血流への注射を含む指示薬希釈法により
行われている。
トレーサの希釈程度は患者の血液容量に反比例する。患
者の血しよう容量の直接測定法は血しよう中に普通サス
ペンドされているタイプの血しよう蛋白へ結合した放射
性同位元素(例えば1129または■131)または化
学染料例えばエバンスブルー染料を患者へ直接注射する
ことにより通常行われている。化学分析またはガンマ−
カウンターの使用によりトレーサの希釈程度を探知し、
患者の血液容量の絶対測定値と厳密に比例させる。
これらの直接測定技法は血液容量のより正確な測定値を
生ずるが、該技法は多数の問題に直面してい゛る。患者
の血しようとトレーサとを同時に全て混合することは物
理的に不可能である。トレーサを混合すると、染料また
は放射性同位元素は種々の比で循環系を離れる。更に、
微少量のトレーサの使用は注射及びサンプリングプロセ
スの際に過度の精密度を必要とし、比較的小さな誤差が
最終測定値に非常に大きな誤差を生ずる。これらの誤差
は検出されずに生ずることがあり、サンプルを得るため
に必要である血液凝固阻止薬のような共通因子により生
ずることもある。また、正常な末梢静脈から得られた血
液サンプルは平均人体ヘマトクリット値の真の示度を与
えるものではない。
若干の医師は上述の潜在的な誤差に気付かず、輸血に必
要な血液量を誤って評価することがある。
手術後に共通な問題は失血量を評価し、正しい失血量に
対して必要な輸血量を評価することである。
上述の問題にも拘わらず、所定の時点で患者の血液容量
を正確に測定ことは多数のサンプル及び28〜36個の
変数の測定及び算出を含む細心の技法を使用することに
より可能である。
血液容量の測定が診断及び治療に有用である以前に、医
師または診断医が所定の患者の正常な血液容量範囲を知
ることが必要である。特定の人について何が正常である
かを知らずには、医師は、非常に正確に測定が行われた
場合でさえ、患者の血液容量示度が血液の損失または疾
患の状態を示す程度を決定することはできない、患者に
ついての何が正常な血液容量範囲を構成するのかを決定
するために多数の研究が行われた。これらの研究には多
数の技法が使用され、最も普通には体重または体表面積
血液容量比であった。1977年に、以前の研究におい
て記載されている系統的誤差についての説明を提供する
別の方法が見出された。
これらの方法を使用することにより、上述の別の方法は
該系統的誤差を削除する血液容量算出値についての新規
な理論的骨組を提供する。しかし、これらの算出法は時
間を要し、実施することが困難である。直接的手段によ
り正確な血液容量測定を行うための上述の障害に付随す
るこの問題は、状況を調査するための血液容量直接測定
法の使用を制限する。
多数のサンプリング及び28〜36個の変数の測定及び
算出を含む細心の技法を行うために要する数時間は、得
られる正確な測定値が生存している患者についての値で
あるために、瞬時か、または少なくとも実時間の若干の
様子を通常帯なければならない臨界的判定についてのガ
イダンスを提供するために利用するには遅すぎることは
確実である0本発明の目的において、実時間診断は患者
から最後にサンプリングしてから20分以内に得ること
ができる診断と規定する。
従って、本発明の目的は直接測定技法により実時間で血
液容量測定値を得るための方法を提供することにある。
本発明の他の目的は多点算出値からの真のタイムゼロ血
液容量を測定する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は患者の正常な血液容量と算出し
た血液容量を適宜比較する方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は実時間で上述の方法を行うた
めの装置を提供することにある。
発明の概要 本発明の上述の目的及び関連する目的は支持票希釈法に
よるタイムゼロ血液容量多点測定方法において達成され
ることを今般見出した。該方法は生物の血流へ支持票を
注射する工程及び注射工程後に多数の時間間隔(適宜不
規則)に対応する多数の血液と支持票との混合サンプル
を血液流から取り出す工程からなる。混合サンプル中の
支持票レベルから、個々の時間間隔に対応する血液区分
の容量を自動的に測定する。最後に、タイムゼロ血液区
分の容量を測定した血液区分の容量及び時間間隔から好
適には対数回帰分析により自動的に算出される。
精度を増すために、血液区分容量/時間間隔データが一
般的に一致しているかを分析し、該データの残余と一般
的に一致していないデータはタイムゼロ血液区分容量の
決定の際に無視する。
好適な実施態様において、支持票は放射性トレーサ(例
えばl 131標識アルブミン)であり、支持票レベル
の決定はカンマ−カウンター(例えばNaIシンチレー
ションガンマ−カウンター)を使用する。
また、個々の混合サンプルのヘマトクリット値を測定し
、前述のヘマトクリット値を使用して個々の混合サンプ
ルの全体の血液容量及び赤血球質量を算出する。混合サ
ンプルからの固定血しよう量の支持票レベルを自動的に
決定し、既知の時間間隔に対応する混合サンプルの血し
よう容量を既知の凛準値と関連して自動的に決定する。
更に、本発明は自動化された多点タイムゼロ血液容量分
析装置よりなる。該分析装置は、サンプルが得られる血
流へ注射した支持票と血液の多数の混合サンプルを収容
するための手段を備えてなり、支持票は所定の時間で注
射しされ且つサンプルは後述の所定の時間間隔で得られ
る。更に、該分析装置は混合サンプル中の支持票レベル
から、個々の時間間隔に対応する血液区分容量を自動的
に決定する手段、及び決定した血液区分容量と時間間隔
からタイムゼロ血液区分容量を自動的に算出するための
手段を備えてなる。
好適な実施態様において、該分析装置は環境バックグラ
ウンドサンプル、標準サンプル及び対照サンプルを収容
するための手段を備えてなる。混合サンプル中の支持票
レベルを測定するための手段は対照サンプル中の支持票
レベルを超える混合サンプル中の実際の支持票レベルの
過剰量のみを測定し、標準サンプル中の支持票レベルを
測定するための手段はバックグラウンドサンプル中の支
持票レベルを超える標準サンプル中の実際の支持票レベ
ルの過剰量のみを測定する。更に、該分析装置は血流へ
支持票を注射する時間及び混合サンプルを得る時間のデ
ータを収容するための手段を備えてなる。
本発明の詳細な説明並びに他の目的及び特徴を以下の好
適な説明並びに本発明の例示的実施態様を示す添付図面
により完全に理解することができよう: 第1図はサンプルホルダを示す本発明の分析装置の頂部
平面図であり、該分析装置の1部は内部構造を詳細に示
すために切り取っである;第2図は経過時間Xに対する
1点血液容量Yの関係を示すグラフである; 第3図は経過時間Xと1点血液容量Yの対数値との関係
を示すグラフである。
好適な実施態様の詳細な記載 さて、図、特に第1図について記載すると、鎖国には参
照番号(10)により示される自動化多点タイムゼロ血
液容量分析装置が記載されている。分析装置のハードウ
ェアは慣用の設計のもので、NaIシンチレーションガ
ンマ−カウンター(12)、自動サンプル供給装置(1
4) [これらは25個の慣用の空間を備えたサンプル
ホルダ(16)を備える]及び専用のハードウェア及び
ソフトウェアで動作するマイクロコンピュータ(18)
からなる。マイクロコンピュータ(18)はキーボード
入力装置または他のデータ入力装置及び陰極線管(CR
T)、プリンタ、または他のデータ表示装置を備える。
全体的にみて、分析装置(10〉はヒトの血液容量及び
付属する諸々の量の直接測定のためのコンピュータ制御
計器である。前記直接測定法は)131標識血清アルブ
ミンを利用するトレーサ希釈法に基づくものである0分
析装置は、放射性トレーサが患者の血流中に分散された
時に該トレーサが希釈される程度を測定するものである
。測定がうまく行われるか、否かはトレーサを均等に分
配して希釈度の定量的測定を行うことを可能とする循環
系から抜き取られたサンプルはそれぞれ患者の血しょう
容量へ希釈された時のトレーサを示す。ヘマトクリット
値を使用して血しょう容量を全体の血液容量に変換する
トレーサの逆漏れを無視すれば(逆漏れは期間中無視で
きる)、循環系と血管外区画の間の境界を通過するトレ
ーサの移動速度がそれぞれトレーサ濃度に比例するから
、血液中のトレーサの濃度は指数的に減衰する。指数的
曲線に従って変化する変数の数個の所与の値を示す曲線
のパラメーターの最良の評価は直線となる対数曲線に最
小自乗性回帰を行うことにより最も良く評価される。血
液中のトレーサ濃度を時間に対して測定することにより
、所望のパラメーター−タイムゼロすなわち°平衡血液
容量−を評価することができる。
更に詳細には、手作業で注射液を調製するために、検量
済注射器に理想的には10〜20マイクロキユリーの活
性レベルをもつ■131標識血清アルブミンを充填する
。[放射性同位元素は例えば準液は1000+e1メス
フラスコに前記標識血清アルブミン1.00m1を注入
し、生理食塩水で1000社へ希釈し、混合し、2つの
1.00m1サンプルを抜き取ることにより調製される
。次に、この操作を第2組のサンプルについて反復しな
ければならない。実際の注射は同じ検量済シリンジ及び
別個の生理食塩水洗浄液を使用することにより行われる
。別法として、予め検量したテストキットは注射浪士標
準液として提供される放射性同位元素を利用することが
できる。注射液は生理食塩水20m1で洗浄した1mN
の標識血清アルブミンよりなる。
注射はランニング■線(running IV 1in
e)へ行う、か、または直接静脈へ行わなければならな
い。
注射したらトレーサを充分に混合するために、選択され
た静脈は圧迫帯を使用せずに示される流れをもたねばな
らない;簡単なテストは上腕部をランニング■線の下に
下げることであり、逆流であることを確認する。ランニ
ング■線は注射後生理食塩水により洗浄して注射液区分
を全て血流中へ確実に導入しなければならない;使用す
る■管材料の量に依存して量(体積)は通常20〜50
m1であろう。
患者の血液サンプルは時間間隔で別個の末梢部■線から
収集しなければならない。算出値の精度は提供される情
報に直接依存するために、時間を正確に記録することが
重要である。対照サンプルは放射性同位元素を注射する
時点で得なければならない。第1サンプルは充分な混合
を確実にするために約12分で得なければならないが、
殆どの場合において、混合は8分後に完了する。サンプ
ルが均等に間隔がおいている場合には、回帰分析の精度
は向上する。最初の注射後、12分、18分、24分、
30分及び36分で5個のサンプルを収集することが推
奨される。間IIの時間は臨界的ではないが、実際のサ
ンプリング時間の正確な記録は臨界的なものである。
患者の各血液サンプルについて、2回のヘマトクリット
測定を行い、結果は装置へ入力のために記録される。サ
ンプルは遠心分離すべきであり、1、OOm&区分すな
わち供試体をそれぞれ2つの5ml標識サンプル管の各
々へ装填しなければならない0次に、供試体管をシール
し、下記表に示すようにサンプル保持具申の番号を付け
た穴に配置しなければならない。記載していない位置は
からである。                 ′名
称                模所へ    曵
所呈バックグラウンド               
24対照                 122標
準液−1221 標準液−2(もし入手できれば)320患者サンプルー
1419 患者サンプル−2518 患者サンプル−3617 患者サンプル−4(もし入手できれば)716患者サン
プルー5(もし入手できれば)815患者サンプル−6
(もし入手できれば)914各患者サンプルを管(4)
及び(19)、(5)及び(18)、(6)及び(17
)、(7)及び(16)、(8)及び(15)でそれぞ
れ測定するために2個の供試体すなわち区分に分ける。
採取した患者サンプルの他に、1つのバックグランドサ
ンプル[管(24)中で分割しないで測定]と対照し管
(1)及び(22)中で測定するために2個の供試体に
分割コと2個の標準液[管(2)及び(21)と管(3
)及び(20)中でそれぞれ測定するための2個の供試
体に分割]とがある。4個の標準液供試体[管(2)〜
(3)及び管(20)〜(21)]の各々は同量のトレ
ーサ、通常約15マイクロキユーりを所定量、通常10
00n1の希釈剤中に希釈して分析装置に対する対照点
とするものである。対照サンプル[管(1)及び(22
)中で測定コは患者にトレーサを注射する前に患者から
採取して患者の血液中に存在するバックグランド(基底
)放射線量(例えば前の血液容量分析、放射線療法等か
らの放射線量)を与えるものである。
バックグランドサンプル[管(24)]はトレーサを全
く加えないで標準液中で使用される希釈剤からなり、こ
れは環境におけるバックグランド(基底)放射線量の測
定値を与える。別法として希釈剤は非放射性であるとの
想定の下に管(24)をあけたままにしてもよい。患者
にトレーサを注射した後採取した患者サンプル[管(4
)〜(8)及び管(14)〜(19)]は患者の血しよ
う容量中に希釈されたトレーサの測定値を与える。
供試体を異なる1@序で計数するために、所望により、
異なる供試体を物理的に異なる管に割り当ててもよい。
例えば以下に説明するように実時間で血液区分容量を測
定するために供試体が患者から得られる順序に配置する
こともできる。
患者サンプルからの計数値から対照からの計数値を差引
いた計数値が患者の血流中に1〜レーサを導入して得た
計数値である。標準液からの計数値からバックグランド
(基底)からの計数値を差引いた計数値はトレーサを希
釈剤に導入することにより生ずる計数値である。患者サ
ンプルからの計数値(対照サンプルからの計数値を差引
いた)と標準液からの計数値(バックグランドからの計
数値を差引いた)との比較から血しよう容量を計算する
ことができる。
最初に患者の同定(例えば氏名、社会保障番号またはそ
れら両者)、身長、体重及び性別をマイクロコンピュー
タ(18)のデータ入力装置に入力し、その後で、サン
プルホルダー(16)中に患者サンプル採取品を入れる
と共にヘマトクリット値及びサンプル採取時間値を入力
する。コンピュータが感知した誤り(例えば時間が順番
ではないとかあるいはヘマトクリット値が2%偏差を越
えているといった誤り)を記録する。
1   ′量の・ 1点血液容量Gの算出の正確な式は G= 1000・[(s −r>/ (p  b)]・
(1/h・0.99・0.91)であり、上式中pはサ
ンプルの2個の供試体の平均した患者計数値、Sは(1
000mlに希釈した注射液からの)2つのサンプルの
各々の2個の供試体からの平均値の標準液の計数値、b
は2個の供試体から平均した患者バックグランドすなわ
ち対照値であり、rは室のバックグランドすなわち単に
“バックグランド”値、及びhは2個の測定値から平均
したサンプルのヘマトクリット値[係数の0.99は血
しょう充填比で、係数0.91は平均身体ヘマトクリッ
ト値/末梢(測定)ヘマトクリット値の比コをいう。
イムゼロ血 管 の、 分析された各患者サンプルは、1点血液容量を与える。
各血液容量を経過時間の情報と組合わせれば一組の(X
、Y)データ点をつくり、ここでXは経過時間で、Yは
血液容量である。これらのデータ点は Y=Ae” により規定される第2図の曲線に沿って採取されたサン
プルを示し、ここにA及びa、は患者の実際の状態を反
映する正の定数である。
特に重要なのはAの値であり、これは曲線のY軸交叉点
であり、すなわちタイムゼロ血液容量である。
これらの定数を分析により決定するために(すなわち統
計的にそれらを推定するために)−組のデータ点(X、
Y)で Y ’ = 1−Y = ao 十al X  (ここ
にao = 1.、A )が誘導される。
それによって第2図の曲線は第3図の直線に近付く。
これらの組のデータ点に体する最良の直線近似式を決定
するため標準の方法は最小二乗法による直線回帰法であ
るから、この最小二垂法直線回帰法が第3図のデータ点
に適用される。こうして得られた線はデータ点の各々か
ら鎖線への垂直距離の総計がが最小となる。mをデータ
点の数とすると式は ao=(SAVo  S+V+)/(S2So−S:)
al = (S+Vo + SOV+)/ (S2SO
S?)ここにS::;ΣXフ(k=o、1,2.・・・
2m)、V、=Σr−oY−X−(k= 0.1,2.
−m)、n=m−1である。
この場合A=e”は非調整タイムゼロ血液容量であり、
数81は線の勾配である。
前記回帰法の精度は SD、o= [S2/ (S2S0  S?)コ[Sm
1n/ n −1]Sa+1n=E[(ao+a+X+
)  y+]2により測定され、ここにS D aoは
定数a0の推定値の標準偏差であり、Sm1nはデータ
点の直線への距離の合計である。
理想 血 内置の゛ 理想血液容量は患者の身長、体重及び性別により算出さ
れる。正常な血液容量は身長、体重または表面積のいず
れとも直線関数でないが、しかしむしろ単位体重当りの
血液容量は理想体重からの偏差の曲線関数である。所与
の身長に対してメトロポリタン・ライフ・インシュラン
ス・コンパニイ(Metropolitan Life
 In5urance Company)から得られる
値に基づく男性及び女性の理想体重がある。そこでこの
理想体重からの患者体重の偏差を算出する。正常血液容
量/患者体重の比はこの偏差の関数であり、体重の標準
以下のヒトの場合には体重1kg当りの血液量は標準以
上の体重のヒトより多い、この比と患者の実際の体重と
の積はその患者の理想血液容量である。F!想血液容量
測定値を利用できる患者のデータ範囲は下記のとおりで
・ある、すなわち身長134.6cm〜193co+(
53〜76インチ)の患者について理想体重は算出でき
る。理想体重からの一40%〜+225%の偏差は許容
できる。
更に詳しくは、前記(十/−%望ましい体重)と呼ばれ
る量Qは下記の式: Q = 100・(実際の体重−望ましい体重)/(望
ましい体重) により規定される。
Qは観察される患者データから算出された曲線(負の)
回帰法による血液容量/体重比に相当する。
理想血液容量は患者の実際の体積×(血液容量/体重)
比Qに等しい。
理想血しょう容量及び理想赤血球容量は理想血液容量及
び理想ヘマトクリット値(これは男性の場合45であり
、女性の場合39である)から下記の式により算出され
る: 理想赤血球容量−理想ヘマトクリット値・0.99・0
.91・(理想血液容量) 血液容量分析からの最後の情報はタイムゼロ血液容量の
数値及び全血液成分及び血しょう成分の量(体積)を含
む、理想値からの偏差も与えられる。
−時的な概略法として8%未満の+/−偏差は正常であ
ると考えられ、8%〜14%の偏差はまあまあと考えら
れ、14〜20%の偏差は中位、20〜28%の偏差は
きついと考えられ、28%より大きい偏差は極端と考え
られる。非常に大きい偏差は正確でないと考えられ、テ
ストの精度、及び入力データ(ヘマトクリット値、時間
及び患者の身長、体重、性別)、計数データ、回帰式、
及びサンプルに捕集操作を確かめるべきである。
この最終情報はまた全血液容量の誤差%として報告され
る回帰式の精度の測定値を与える。この数値はデータ点
が如何によく一線に並んでいるかを示す定量値を与える
分析装置により実時間での有用な情報を得ることができ
るために患者の特性(同定、身長、体重及び性別)を入
力してもよく、バックグラウンド供試体及び標準供試体
を患者にトレーサを注射する前にさえ分析してもよい。
各供試体の分析に3分間要すると仮定し、且つ対照を取
り、その分析を患者に注射液の注射と同時に分析をはじ
めると仮定すると、8個の患者供試体は最後の患者サン
プルを採取する前(患者サンプル採取の推奨される12
.18.24.30.36分間隔を使用すれば最初の注
射から36分後)に分析しなければならない。残りの2
つの供試体の分析(5個の患者のサンプルご使用すると
して)は更に約6分を必要とするだろう。適切なヘマト
クリットデータ及び時間間隔データが適切な時期に入力
されたとすると最終結果は更に5秒以内で入手できる。
こうして、最終結果は実時間・・・すなわち最終患者サ
ンプルを採取し終わった後、適切な期間(約6分)内・
・・で入手できる。一般に少なくとも3個の患者サンプ
ルが推奨される。
もしサンプリングに誤りがあったら、回帰線の一点は他
の点で得られる線から著しく離れる。分析装置はこれを
点検し、もし誤りがあったらしいと決定されると別の組
の数値を印字するだろう。
一対の計数値の一方(サンプルまたは標準液)が線から
はずれていることが明らかであり、また前記一対の計数
値のどちらか一方が他の計数値と比較して外れているこ
とが明らかであると誤った計数値は一対の他方の計数値
と同じであるとして編集される。
本発明の原理は明らかに推奨されるi 131標識血清
アルブミン以外のトレーサで使用するのに均等に適用可
能であり、例えば血清アルブミンを標識するのにヨウ素
の他の放射性同位体を使用したり、他の標識蛋白質を使
用することができるなどである。
要約すると、本発明方法は血液容量を多点算出°値から
の点のタイムゼロ血液容量を使用する直接測定技法によ
り得ることを可能とする。本発明方法は適宜算出した血
液容量を患者の理想血液容量と比較する0本発明は更に
実時間で本発明方法を実施するための分析装置をも提供
するものである。
さて、本発明の好適な実施態様を示して詳細に詳述した
が、種々の改変及び改良を行いうろことは当業者に明ら
かであろう。従って、添付特許請求の範囲は本発明の精
神及び範囲と一致するように広義に解釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部構造を詳細に示すために1部が切り取っで
あるサンプルホルダを示す本発明の分析装置の頂部平面
図であり、第2図は経過時間Xに対する1点血液容量Y
の関係を示すグラフであり、第3図は経過時間Xと対数
1点血液容NYの関係を示すグラフである。 図面の浄8(内容に変更なし) F I G、 1 F I G、 2 FF&l(分) 時間(衾) FIG、3 手続補正書 1、事件の表示 平成 1年特許願第145016号 2、発明の名称 自動化多点血液容量分析装置及び測定方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名 称  ダクサー・コーボl/イション4、代理人 住 所  東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内
ビルディング4階 5、補正の対象 (1)願書の特許出願人の代表者の欄 (2)代理権を証明する書面 (3)図面 6、補正の内容 (1)別紙願書の通り (2)別紙委任状の通り (3)願書に最初に添付した図面の浄書・別紙の通り(
内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、指示薬希釈法によるタイムゼロ血液容量の多点測定
    方法において、 (A)指示薬を生物の血流へ注射し; (B)注射工程後の多数の所定の時間間隔で血流から血
    液と指示薬の時間間隔に対応する多数の混合サンプルを
    取り出し; (C)個々の時間間隔に対応する血液区分容量を混合サ
    ンプル中の指示薬レベルから自動的に決定し;且つ (D)決定した血液区分容量及び時間間隔からタイムゼ
    ロ血液区分容量を自動的に算出することを特徴とするタ
    イムゼロ血液容量の多点測定方法。 2、工程(D)において、タイムゼロ血液区分容量が対
    数回帰分析により算出される請求項1記載の方法。 3、工程(D)の前に、血液区分容量/時間間隔データ
    が残りのデータと一致しているか、否かについて分析さ
    れ、残りのデータとほぼ一致しないデータはタイムゼロ
    血液区分容量の決定の際に無視する請求項1記載の方法
    。 4、指示薬が放射性トレーサであり、工程(C)におい
    て、指示薬レベルの測定にガンマーカウンターが使用さ
    れる請求項1記載の方法。 5、トレーサがI^1^3^1標識血清アルブミンであ
    り、ガンマーカウンターがNaIシンチレーションガン
    マーカウンターである請求項4記載の方法。 6、工程(B)において、時間間隔が不規則である請求
    項1記載の方法。 7、工程(B)において、個々の混合サンプルのヘマト
    クリット値を測定する請求項1記載の方法。 8、血液区分が血しよう蛋白区分であり、全血液容量及
    び赤血球質量がヘマトクリット値を使用して個々の混合
    サンプルについて算出される請求項7記載の方法。 9、工程(C)において、混合サンプルからの固定血し
    よう量の指示薬レベルが自動的に決定され、既知の時間
    間隔に対応する混合サンプルの血しょう容量が既知の標
    準値により自動的に決定される請求項1記載の方法。 10、自動化実時間多点タイムゼロ血液容量分析装置に
    おいて、 (A)サンプルを採取するための血流注に注射された指
    示薬と血液との多数の混合サンプルを収容するための手
    段、ただし指示薬は所定の時間で血流に注射され、サン
    プルは注射後所定の時間間隔で採取されるものとし; (B)混合サンプル中の指示薬レベルから個々の時間間
    隔に対応する血液区分容量を自動的に決定するための手
    段;及び (C)決定された血液区分容量及び時間間隔からタイム
    ゼロ血液区分容量を自動的に算出するための手段を備え
    てなることを特徴とする装置。 11、環境バックグラウンドサンプル、標準サンプル及
    び対照サンプルを収容するための手段、対照サンプル中
    の指示薬レベルを超える混合サンプル中の実際の指示薬
    レベルの過剰量だけを混合サンプル中の指示薬レベルと
    して測定するための手段、バックグラウンドサンプル中
    の指示薬レベルを超える標準サンプル中の実際の指示薬
    レベルの過剰量だけを標準サンプル中の指示薬レベルと
    して測定するための手段を更に備えてなる請求項10記
    載の装置。 12、環境バックグラウンドサンプル及び標準サンプル
    を収容するための手段、及びバックグラウンドサンプル
    中の指示薬レベルを超える標準サンプル中の実際の指示
    薬レベルの過剰量だけを標準サンプル中の指示薬レベル
    として測定するための手段を更に備えてなる請求項11
    記載の装置。 13、混合サンプル中の指示薬レベルを測定するための
    手段が標準サンプル中の測定された指示薬レベルを参照
    することにより決定される請求項12記載の装置。 14、血流へ指示薬を注射する時間及び混合サンプルを
    採取する時間に関するデータを受け入れるための手段を
    更に備えてなる請求項10記載の装置。 15、患者の性別、身長及び体重を示すデータを受け入
    れるための手段、及び患者の理想的な血液容量を算出且
    つ表示するための手段を更に備えてなる請求項10記載
    の装置。
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