JPH027141A - キャッシュメモリシステム - Google Patents

キャッシュメモリシステム

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JPH027141A
JPH027141A JP63156796A JP15679688A JPH027141A JP H027141 A JPH027141 A JP H027141A JP 63156796 A JP63156796 A JP 63156796A JP 15679688 A JP15679688 A JP 15679688A JP H027141 A JPH027141 A JP H027141A
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memory
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cache
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JP63156796A
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Toru Sasaki
徹 佐々木
Kiyotaka Sasai
笹井 清隆
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、主記憶とプロセッサとの間に位置して主記
憶のアクセス時間とプロセッサのサイクルタイムとの時
間差を調整するキャッシュメモリシステムに関する。
(従来の技術) 近年、マイクロプロセッサ(MPU)搭載のシステムに
おいて、キャッシュメモリシステムが導入されはじめて
いる。キャッシュメモリを内蔵したMPUは、そのキャ
ッシュメモリがスタティック型のRAM (以下rSR
AMJと呼ぶ)で構成されたものと、ダイナミック型の
RAM (以下rDRAM」と呼ぶ)で構成されたもの
とがある。
SRAMは、その代表的なセルとして、第14図に示す
ような0MO86Tr  (トランジスタ)型と、第1
5図に示すようなE/R型のものがあげられる。
CMO3eTr型O3eTrMOSからなる2個のイン
バータ回路1をたすき掛は接続したフリップフロップ回
路と、このフリップフロップ回路とデータ線(ビット線
)との接続/分離をワード線の電位に応じて行なう2個
のトランスファゲート3から構成されている。
E/R型ヒルは、エンハンスメント型の2個のNチャン
ネル MO8型FET (以下rNMO3Jと呼ぶ)5
とこのNMO85の負荷どなる抵抗7とからなるフリッ
プフロップ回路と、2個のトランスファゲート3から構
成されている。このE/R型セルは、抵抗7を比抵抗の
高いポリシリコンで形成して、抵抗7の占有面積を小さ
くしているため、スタティック型のセルの中にあっては
高集積化、高速化に適している。
一方、DRAMは、その代表的なセルとして、第16図
に示す4Tr(トランジスタ)型と、第17図に示すI
Tr(t−ランジスタ)キャパシタンス型のものがあげ
られる。
JTr型セルは、第15図に示したE/R型レルしそれ
ぞれの抵抗7を削除した形のものである。
このような構成では、2木のデータ線を相補的に用いる
ため、比較的高速に動作させることが可能となる。
1Trキヤパシタンス型セルは、蓄積容量9とトランス
77ゲート3を直列に接続して構成されて、1本のデー
タ線に接続されている。したがって、このITrキャパ
シタンス型セルは、必要最小限の素子と信号線で構成さ
れ、高集積化に最も適している。
このようなセルが、それぞれ対応してSRAM。
DRAMに用いらており、それぞれのセルの特性を比較
すると、第18図に示すようになる。
第18図を参照して、6Tr型のSRAMは、E/R型
SRAMに比べて、専有面積が著しく大きくなる。この
ため、大容量のメモリには不向きである。したがって、
以下、SRAMはE/R型のSRAMを指すものとする
4Tr DRAMは、製造プロセスが単純でアクセス時
間も小さく専有面積はE/R型のSRAMとほぼ同等で
ある。しかしながら、ダイナミック型であるためにリフ
レッシュ動作が必要となる。
このため、システム構成が複雑となり、E/R型SRA
Mに比べて使い難い。また、専有面積では、同様にリフ
レッシュ動作を必要とする1Tr、DRAMに比べて大
きくなり、高集積化にとって不利となる。したがって、
以下、DRAMはITr型DRAMを指すものとする。
一方、SRAMとDRAMのそれぞれのセルを比較して
みると、第19図に示すように、SRAMは、アクセス
時間がDRAMに比べて2〜3倍程度高速となるが、専
有面積はDRAMに比べて5〜10倍程度大きくなる。
(発明が解決しようとする課題) このように、キャラlメモリを内蔵したMPUは、キャ
ッシュメモリのセルが館述したSRAMあるいはDRA
Mの一方でのみ構成されていた。
例えば、キャッシュメモリをSRAMでのみ構成した場
合には、高速なアクセス時間によりデータ処理を高速に
行なうことが可能となる。その反面、同一の専有面積で
はDRAMに比べて容量が少なくなる。これにより、キ
ャッシュメモリのヒツト率が低下して、主記憶へのアク
セス頻度が増加する。したがって、処理効率を低下させ
るという問題が生じていた。
一方、キャッシュメモリをDRAMでのみ構成した場合
には、大容量化が可能となり、ヒツト率を高めることが
できるようになる。その反面、アクセス時間がSRAM
に比べて長くなる。このため、キャッシュメモリに格納
されている命令やオペランドデータの読出しに時間がか
かり、それぞれの命令の処理時間が長くなるという問題
があった。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、SRAMと−DRAMを混
用して、それぞれの特性に応じた役割及び機能をそれぞ
れに与え、プロセッサにおける処理効率及び処理時間の
向上に寄与することができるキャッシュメモリシステム
を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、情報を保持す
る言回とこの容量とデータ線とをワード線の電位によっ
て導通制御するトランスファゲートからなるセルを備え
たダイナミック型のRAM(ランダムアクセスメモリ)
と、相互の入出力端子が接続された反転回路からなるフ
リツプフロツプ回路及び前記入出力端子と1対のデータ
線とをワード線の電位によって導通制御するトランスフ
ァゲートからなるセルを備えたスタティック型のRAM
とから構成される。
(作用) 上記構成において、この発明は、スタティック型のRA
M (SRAM)とダイナミック型のRAM (DRA
M)とを混用して、DRAMをアクセス速度の高速化が
要求されるメモリ領域に使用し、SRAMを容量の大型
化が要求されるメモリ領域に使用して、キャッシュメモ
リシステムを構築するようにしている。
(実施例) 以下図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るキャッシュメモ
リシステムの構成を示す図である。この第1の実施例に
示すキャッシュメモリシステム11は、第2図に示すよ
うに、MPU (マイクロブロセッナ)13とともに1
チツプ化されたものである。
まず、この第1の実施例を説明する前に、キャッシュメ
モリについて筒単に説明する。
キャッシュメモリは、プロセッサと主記憶との間に置か
れた高速なメモリであり、主記憶の情報の部分集合が格
納されてアクセスされるものである。したがって、アク
セス頻度の高い情報がキャッシュメモリに格納されてヒ
ツト率が高くなると、キャッシュメモリの効果、が発揮
される。
このようなキャッシュメモリシステムは、第1図に承り
ように、主記憶(図示せず)に格納されている情報の部
分集合を格納保持するデータメモリ部15と、部分集合
の各情報に対応したタグアドレスを格納保持するタグメ
モリ部17とのそれぞれ機能が異なる2つのモジュール
を備えている。
この第1の実施例のキャッシュメモリシステは、タグメ
モリ部17がSRAMで構成され、データメモリ部15
がDRAMで構成されている。これらのタグメモリ部1
7及びデータメモリ部15は、32ビツトのアドレス空
間(aO=a:++)に対応したものであり、16ビツ
トのブロック長で256エントリーのダイレクトマツピ
ング方式で構成されている。
このようなキャッシュメモリシステムは、タグメモリ部
17とデータメモリ部15がキャッシュメモリシステム
に与えられる32ビツトのアドレス(aO〜a31)の
内8ビットのアドレスa20””’a27によりアクセ
スされる。このアドレスによりタグメモリ部17から読
出された20ビツトのアドレスは、比較器19により3
2ビツトのアドレスの内20ビットのアドレス(aa〜
a19)と比較される。
比較結束において、両アドレスが一致したならば、タグ
メモリ部17から読出されたアドレス(第1図中に斜線
で示す)に対応してデータメモリ部15から読出された
16バイトのデータ(第1図中に斜線で示す)が、所望
のデータであることが確認されて、ヒツト信号が比較器
19からυ制御ロジック21に与えられる。これにより
、ヒツトしたことを示す状態信号が制御ロジック21か
らMPLIに与えられる。データメモリ部15から読出
された16バイトのデータは、32ビツトのアドレスの
うち4ビツトのアドレス(828〜a31 )にしたが
ってセレクタ23により1バイトのデータに選択されて
、MPUに与えられる。このような、読出し動作のタイ
ミングを第3図にボす。
方1両アドレスが一致していない場合には、データメモ
リ部15から読出されたデータが所望のデータでないこ
とを示すミス信号が比較器19から制御ロジック21に
出力される。これによりυfillロジック21は主記
憶に対してデータメモリ部15に格納されていない所望
のデータをアクレスする。
このように、ヒツト信号及びミス信号は、読出そうとす
る所望のデータがデータメモリ部15に格納されている
か否かを示す信号となる。ゆえに、ヒッl〜信号が出力
されるか、あるいはミス信号が出力されるかで、データ
メモリ部15からのデータの読出し動作以降の動作が異
なる。このため、ヒツト信号及びミス信号は、高速化が
要求される。
ヒツト信号及びミス信号の出力を高速にするためには、
タグメモリ部17のアドレス出力を高速にする必要があ
る。したがって、タグメモリ部17の高速化が要求され
る。
一方、データメモリ部15とタグメモリ部17の容量は
以下に示すようになる。
データメモリ部 128ビツト/工ントリ×256エン
トリ=32780ビツト タグメモリ部  20ビツト/エントリ×256エント
リー5120ビツト このように、データメモリ部15はタグメモリ部17の
6倍以上の容量が必要となる。しかしながら、データメ
モリ部15はタグメモリ部17に比べて高速性は要求さ
れない。
したがって、この第1の実施例では、データメモリ部1
5をDRAMで構成し、タグメモリ部17をSRAMで
構成しているので、専有面積の大型化を招くことなく、
上述したデータメモリ部15の大容量化と、タグメモリ
部17の高速化を達成することが可能となる。この結果
、データ処理を効率良くかつ高速に行なうことができる
ようになる。
次に、この発明の第2の実施例について説明する。
この第2の実施例は、セパレートキャッシュメモリシス
テムの最適化を図ったものである。セパレートキャッシ
ュメモリシステムは、キャッシュメモリを命令キャッシ
ュとデータキャッシュの2つの部分に分割して、それぞ
れ命令用として機械語命令を保持し、データ用としてメ
モリオペランドを保持するようにした方式である。
このセパレートキャッシュメモリシステムの利点は、M
PUの命令フェッチとオペランドアクセスが1つのデー
タバス上で競合することがないので、MPUを円滑に動
作させることができることにある。さらに、MPUの命
令キャッシュメモリへのアクセスとデータキャッシュメ
モリへのアクセスとの特徴の違いにより、それぞれの最
適化が可能となる。
ここで、ノイマン型のコンピュータにあっては、命令を
1ステツプずつ処理してプログラムを実行するようにし
ているので、命令は連続したアドレスで順次フェッチさ
れる頻度が高い。一方、メモリオペランドは、予め決め
られた順序でアクセスされる頻度が低い。このことに着
目して、この第2の実施例では、第4図に示すように、
ヒバレート化されたキャッシュメモリシステムにあって
、その命令キャッシュメモリ31をDRAMで構成し、
データキャッシュメモリ33をSRAMで構成して、M
PtJ35とともに1チツプ化するようにした。
命令キャッシュメモリ31は、第5図に示すように構成
されている。第5図において、タグメモリ部37から読
出されるアドレスA、Bは、どちらか一方がセレクタ3
9により選択されて、MPUから与えられるアドレスと
比較器41で比較され、比較結果に応じてヒツト信号あ
るいはミス信号が出力される。
一方、データメモリ部43は、連続したアドレスがシー
ケンシャルにアクセスされることが多いので、ブロック
サイズを大きくして、格納された命令をスタティックカ
ラムモードのアクセス方式により読出すようにしている
このスタティックカラムモードは、セルのデータl(ピ
ット線)の電位を任意のクロック期間だけ一定にする方
式である。このモードでは、はじめに読出し動作が行な
われると、列(ロウ)アドレスをアクセスしている間は
、読出し動作を行なうことなく行(カラム)アドレスを
変化させるだけで、データが読出される。
データメモリ部43から読出された4組の命令ao 、
a+ 、bo 、b+ は、その1つがセレクタ45に
よって選択されて、命令デコーダ47に与えられデコー
ドされる。第6図は、タグメモリ部37とデータメモリ
部43の読出しタイミングを示している。
このように、命令をデータメモリ部43からスタティッ
クカラムモードによりアクセスすることで、DRAMで
ありながらアクセス時間を高速にすることが可能となる
。さらに、DRAMで構成されているために大容量化が
可能となる。
一方、データキャッシュメモリ33は、第7図に示すよ
うに構成されている。第7図において、データメモリ部
49から読出されたオペランドデータは、データの右シ
フト等の位置g!1や符号拡張がデータ位置調整回路5
1及び符号拡張回路53によって行なわれて、演算ユニ
ット55に与えられる。
このような動作をパイプライン処理で行なう場合には、
パイプラインの段数を少なくするために、データの位置
調整や符号拡張等の処理を含めて1サイクルで高速に実
行しなければならない。また、オペランドデータの読出
し動作は、MPtJのりOツクサイクルに同期させなけ
ればならないので、高速性が要求される。
そこで、データキャッシュメモリをSRAMで構成する
ことにより、オペランドデータの高速アクセスが可能に
なる。このように、第2の実施例では、命令キャッシュ
メモリとデータキャッシュメモリの最適化を図っている
ので、専有面積の大型化を招くことなく、大容量化とデ
ータ処理の高速化が可能となる。
次に、この発明の第3の実施例について説明する。
この第3の実施例は、階層化されたキャッシュメモリシ
ステムにおける構成を最適化したものである。
キャッシュメモリシステムにおいて、MPLJと主記憶
との間のアクセスギャップが大きい場合には、キャッシ
ュメモリ自体を階層に分けることが考えられる。
そこで、この第3の実施例に示すキャッシュメモリシス
テムは、第8図に示すように、第1キヤツシユメモリ6
1と第2キヤツシユメモリ63とに分割して、1チツプ
化したものである。
第2キヤツシユメモリ63は、MPUが直接アクセスす
るキャッシュメモリであり、MPUのクロックサイクル
に同期してアクセスできるように、^速性が要求される
。このため、第2キヤツシユメモリ63は、第9図に示
すようにへ構成されており、タグメモリ部65とデータ
メモリ部6゛7とがSRAMで構成されている。さらに
、タグメモリ部65とデータメモリ部67をメモリステ
ージとし、比較器69と制御ロジック71及びセレクタ
73をロードステージとし、これらのステージ閤に両ス
テージ間を入出力する情報を一時的に保持するレジスタ
75.77.79を設けて、パイプライン構造としてい
る。なお、第2キヤツシユメモリ63は、32ピツトの
アドレス空間に対応したものであり、4バイトのブロッ
クサイズで64エントリーのダイレクトマツピング方式
である。
このような構造にあって、読出し動作は第10図に示す
ようにパイプライン処理によって行なわれる。したがっ
て、第2キヤツシユメモリ63は、そのタグメモリ部6
5とデータメモリ部67をSRAMで構成して、バイブ
ライン構造をとることによって、高速アクセスが可能と
なる。
一方、第1キヤツシユメモリ61は、第2キヤツシユメ
モリ63のエントリーに所望のデータが格納されていな
い場合にアクセスされる。このアクセスにおいても所望
のデータが第1キヤツシユメモリ61に格納されていな
い場合には、第1キヤツシユメモリ61は主記憶に対し
てアクセスを行なう。このため、第1キヤツシユメモリ
61には、ヒツト率を高めて、主記憶へのアクセス頻度
を小さくすることが要求される。
そこで、この第3の実施例では、32ビツトのアドレス
空間に対応して、64バイトのブロックサイズで128
エントリーのダイレクトマツピング方式で、第11図に
示すように構成された第1キヤツシユメモリにおいて、
タグメモリ部81とデータメモリ部83をDRAMで構
成するようにしている。これにより、タグメモリ部81
とデータメモリ部83を大容恐化して、ヒツト率を高め
ることが可能となる。
ざらに、第1キヤツシユメモリ61は、バイブライン構
造をとらず、主記憶の比較的低速なメモリサイクルと同
期して、第12図に示ずようなタイミングでエントリー
の更新を行なうようにしている。これにより、構成を簡
単にすることができる。
また、第1キヤツシユメモリ61から第2キヤツシユメ
モリ63へのデータの転送は、前述したスタティックカ
ラムモード等のDRAMの高速アクセスモードを用いる
ことにより、高速に転送を行なうことが可能となる。
したがって、第1キヤツシユメモリ61をORAMで構
成し、第2キヤツシユメモリ63をSRAMで構成する
ことによって、高速にデータ処理が可能な階層化された
キャッシュメモリシステムを突環することができる。
なお、このような階層化されたキャッシュメモリシステ
ムは、第13図に示すようにMPU85と一体化して1
チツプ化するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、SRAMをア
クセス速度の高速化が要求されるメモリ領域に使用し、
DRAMを容量の大型化が要求されるメモリ領域に使用
して、キャッシュメモリシステムを構築するようにした
ので、専有面積の大型化を招くことなく、データ処理を
高速に行なうことが可能となる。これにより、ブロセッ
ナにおける処理効率及び処理速度の向上に寄与するキャ
ッシュメモリシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の第1の実施例に係るキャ
ッシュメモリシステムの構成を示す図、第3図は第1図
に示すシステムの動作タイミングを示す図、第4図乃至
第5図及び第7図はこの発明の第2の実施例に係るキャ
ッシュメモリシステムの構成を示す図、第6図は第4図
に示すシステムの動作例を示す図、第8図乃至第9図及
び第11図はこの発明の第3の実施例に係るキャッシュ
メモリシステムの構成を示す図、第10図は第9図に示
すシステムのパイプライン動作のタイミングを示す図、
第12図は第11図に示すシステムの更新のタイミング
を示す図、第13図は第8図に示寸システムの1チツプ
化を示す図、第14図乃至第17図は従来のメモリヒル
の構成を示す図、第18図及び第19図は第14図乃至
第17図に示すメモリヒルの特性比較を示す図である。 11・・・キャッシュメモリシステム 13・・・MPU (マイクロプロセッサ)15・・・
データメモリ部 17・・・タグメモリ部 31・・・命令キャッシュメモリ 33・・・データキャッシュメモリ 61・・・第1キヤツシユメモリ 63・・・第2キヤツシユメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を保持する容量とこの容量とデータ線とをワ
    ード線の電位によつて導通制御するトランスファゲート
    からなるセルを備えたダイナミック型のRAM(ランダ
    ムアクセスメモリ)と、 相互の入出力端子が接続された反転回路からなるフリッ
    プフロップ回路及び前記入出力端子と1対のデータ線と
    をワード線の電位によって導通制御するトランスファゲ
    ートからなるセルを備えたスタティック型のRAMと を有することを特徴とするキャッシュメモリシステム。
  2. (2)主記憶に格納されている情報の部分集合を保持す
    るデータメモリ部と、 前記部分集合のそれぞれの情報に対応するタグアドレス
    を保持するタグメモリ部とを備え、前記データメモリ部
    を請求項1記載のダイナミック型のRAMで構成し、前
    記タグメモリ部を請求項1記載のスタティック型のRA
    Mで構成したことを特徴とするキャッシュメモリシステ
    ム。
  3. (3)命令を格納する命令用キャッシュメモリと、前記
    命令の操作対象となるオペランドデータを格納するデー
    タ用キャッシュメモリとを備え、前記命令用キャッシュ
    を請求項1記載のダイナミック型のRAMで構成し、前
    記データ用キャッシュメモリを請求項1記載のスタティ
    ック型のRAMで構成したことを特徴とするキャッシュ
    メモリシステム。
  4. (4)前記命令用キャッシュメモリをスタティックカラ
    ムモード方式でアクセス動作させることを特徴とす請求
    項3記載のキャッシュメモリシステム。
  5. (5)主記憶に格納されている情報の部分集合及びこれ
    に対応するタグアドレスを保持する第1のキャッシュメ
    モリと、 前記第1のキャッシュメモリに保持されている情報の部
    分集合及びこれに対応するタグアドレスを保持する第2
    のキャッシュメモリとを備え、前記第1のキャッシュメ
    モリを請求項1記載のダイナミック型のRAMで構成し
    、前記第2のキャッシュメモリを請求項1記載のスタテ
    ィック型のRAMで構成したことを特徴とするキャッシ
    ュメモリシステム。
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