JPH027106B2 - - Google Patents

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JPH027106B2
JPH027106B2 JP11933179A JP11933179A JPH027106B2 JP H027106 B2 JPH027106 B2 JP H027106B2 JP 11933179 A JP11933179 A JP 11933179A JP 11933179 A JP11933179 A JP 11933179A JP H027106 B2 JPH027106 B2 JP H027106B2
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JP
Japan
Prior art keywords
reservation
transfer
consumer
transaction terminal
processing center
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11933179A
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English (en)
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JPS5644958A (en
Inventor
Shigeru Nakamura
Takeshi Omoto
Takao Niiya
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5644958A publication Critical patent/JPS5644958A/ja
Publication of JPH027106B2 publication Critical patent/JPH027106B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば鉄道の指定席や民宿などの予
約支払、あるいは音楽会や劇場などの前売券支払
等における為替処理方式に関し、特に予約処理の
省力化と安全性の向上を図つたものである。
この種の予約処理は、従来、(a)予約を希望する
消費者Aがサービス業者Bに対し電話等により口
頭により予約の意志表示のみ行ない、サービス業
者Bは予約席を当日まで確保しておく、(b)サービ
ス業者Bは前売券の販売をプレイガイド等へ委託
し消費者Aはプレイガイド店頭へ出向いて現金購
入する、(c)銀行を経由して消費者Aからサービス
業者Bへ為替振込にて支払う、等の方式によつて
行なわれていた。
しかし、(a)の方式では予約のみで実際には購入
しない、いわゆる、カラ予約が発生し、確保した
商品が空席となりサービス業者Bが被害をこうむ
りやすい、(b)の方式では消費者Aがプレイガイド
まで出掛けるための時間、費用を要する、(c)の方
式では消費者Aは現金引出しとサービス業者B宛
の為替伝票記入作業及び銀行における為替電文入
力作業を要する、などの不便があつた。
本発明の目的は、従来方式での上記した不便を
除き、一般の銀行に広く採用されている現金自動
支払機(CD,Cash Dispensor)、現金自動取引
装置(ATM,Automatic Teller Machine)等
の自動取引装置にわずかの附加機構を追加するこ
とにより、予約や前売券代金を消費者口座から引
落すと同時にサービス業者の口座へ振込入金する
予約処理を大幅に省力化し、かつ安全性を向上す
ることのできる為替処理方式を提供するにある。
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
支払仲介機関用処理センタと消費者用自動取引端
末とサービス業者用プツシユホンとの3者間を相
互に回線網で接続し、上記処理センタは振込受取
人を指定する振込予告フアイルを備え、上記消費
者用自動取引端末は予約振込を示す取引種別フア
ンクシヨン・キーを備え、予約申込は上記プツシ
ユホンを経由して上記振込予告フアイルに予約で
あることを示すコード番号、予約番号、予約金額
を記録して行われ、その後上記消費者用自動取引
端末で振込まれた時に、上記処理センタは、上記
振込予告フアイルの記録内容と上記消費者用自動
取引端末での振込内容との一致を確認した上で消
費者預金口座からの出金、サービス業者預金口座
への入金、上記振込予告フアイルからの予告トラ
ンザクシヨンの消去を行つた後、振込完了を示す
為替副報告を上記消費者用自動取引端末を経由し
て発行する処理方式とするにある。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明による消費者A、サービス業者
B及び資金支払を仲介する銀行Cの3者間にまた
がる予約振込の全体の流れ図である。消費者Aは
サービス業者Bに対して電話で予約申込を行なう
予約申込を受けたサービス業者Bは、消費者Aに
対し、商品内容と共に予約番号、予約金額及び消
費者Aの確認コードを伝える。予約番号は第3図
に示すようにサービス業者Bを示す業者番号とそ
の予約に個有な予約追番(シリアルナンバ)とか
ら成る。この後、Bはプツシユホンにて銀行Cの
処理センタ(以下、処理センタをもCと呼ぶ)を
呼出し、音声応答装置のガイダンスを得て、予約
番号、予約金額及び消費者Aの本人確認コードを
入力する。入力されたこれらの情報は、有効期間
内は、処理センタCの振込予告フアイルに登録さ
れる。有効期間は、例えば登録後2週間とし、こ
の有効期間を経過しても以降の取引入力がない場
合はタイマにて消去され、登録は無効とされる。
他方、消費者Aは銀行Cの最寄支店の自動取引端
末にてCDカードを投入し、予約振込の入力を行
なう。この際、通常の出金取引と異なる点は、予
約振込であることを示すフアンクシヨン・キーの
選択と予約番号の入力である。この入力情報は処
理センタCへ送られ、消費者Aの預金からの出
金、サービス業者Bの預金への入金及び振込予告
フアイルからの予告トランザクシヨンの消去が行
なわれる。この後、振込完了を示す為替副報告が
自動取引端末より発行される。この副報告書には
通常の出金用伝票内容の他に、サービス業者名
(カナ)予約番号が附記される。
本発明における、より詳細な処理方式を第2図
により説明する。第2図において、1は自動取引
端末、2〜8は自動取引端末1に設けられるレジ
スタ群、9は処理センタ、10は音声応答装置、
11は預金残高フアイル、12は振込予告フアイ
ル、13はタイマ、14はサービス業者に設置さ
れるプツシユホン、15は回線網、16及び17
はモデム(変調・復調器)を示す。
本発明の実施例処理方式は次の手順による。
(1) サービス業者Bはプツシユホン14により銀
行Cの処理センタ9(コンピユータの中央処理
装置)を回線網15及びモデム17を介して呼
出す。銀行Cに設置された音声応答装置10よ
り振込予告の入力用ガイダンスが音声によりサ
ービス業者Bに発信され、サービス業者Bは各
ガイダンスごとにプツシユホン14により電文
101を発信する。電文101の必須項目は次
の3項目とする。即ち(i)振込予約を示す取引種
類コード(これは全業者統一のコード番号であ
る)、(ii)サービス業者Bを示す業者番号と本予
約を示す予約追番(以下予約番号と呼ぶ)、(iii)
予約商品(=振込予告)の金額、の3項目とす
る。さらに、不正利用を防止し安全性を向上さ
せるために、第4番目の項目として、消費者A
の本人確認コード、例えばCDカードを利用す
る場合はCD発行番号を加える。
(2) 電文101は処理センタ9へ送られ、当日=
登録日の年月日に対して登録有効期間だけ加算
した日付を自動付加した後、信号102として
振込予告フアイル12へ転送される。
(3) 振込予告フアイル12は各サービス業者Bご
とに第3図に示す項目を持つレコードを有し、
業者番号により所定エリアを検索し、予約追
番、予約金額、本人確認コード、最終有効年月
日をトランザクシヨン部へ記録する。
(4) 消費者Aは自動取引端末1に対してCDカー
ドを投入した後、予約振込を示す取引種別フア
ンクシヨン・キーを押し、次いで予約番号、予
約金額、本人確認コードを入力する。自動取引
端末1は本発明において追加設置されたレジス
タ群2〜8を有し、上記で置数された予約番号
をレジスタ2に、予約金額をレジスタ3に記録
した後、上記入力情報の全体を信号103とし
て処理センタ9へ転送する。
(5) 処理センタ9は取引種別コードにより予約振
込取引であることを判定し、入力信号103の
うちの業者番号と一致するレコード104を振
込予告フアイル12より読出し、読出されたト
ランザクシヨン部の内容と信号103の内容を
比較し、比較結果により次の処理を行なう。
(6) 比較結果が全て一致すれば、正常処理を行な
う。即ち、振込予告フアイル12より読出され
たトランザクシヨン部の内容のうち、予約番
号、予約金額、サービス業者氏名(カナ)から
成る電文105がレジスタ4,5,6へそれぞ
れ転送され、レジスタ2にある予約番号とレジ
スタ4の予約番号とがレジスタ7で比較され、
レジスタ3にある予約金額とレジスタ5の予約
金額とがレジスタ8で比較され、両者が共に一
致すれば、一致信号105がレジスタ7,8よ
り出力され処理センタ9へ送られる。処理セン
タ9はこの一致信号105の入力と、さらに入
力信号103のうちの消費者本人の確認コード
と振込予告フアイル12から読出した本人確認
コードとの一致を確認した上で、消費者Aの口
座番号、出金を指定する取引コード、金額とサ
ービス業者Bの口座番号、入金を指定する取引
コード、金額を抽出、編集して電文106とし
て預金残高フアイル11へ転送する。預金残高
フアイル11では、入力された電文106に従
つて消費者Aの預金口座からの出金、サービス
業者Bの預金口座への入金を処理する、通常の
預金残高更新処理を行なう。預金残高フアイル
11はこの完了信号107を処理センタ9を経
由して自動取引端末1へ転送する。自動取引端
末1はこの完了信号107によりレジスタ4,
5,6から予約番号、予約金額、サービス業者
氏名を読出し、為替副報告上へ出力印字する。
この際、通常の現金出金と同様に消費者Aの口
座番号、氏名、取引日等を印字する機能は、自
動取引端末の標準機能となつているので、本発
明方式においても出力してもよい。
(7) 前記(3)項までの登録処理後、付加された登録
有効期間を経過しても(4)項以下の振込が行なわ
れない場合には、振込予告フアイル12の該当
トランザクシヨン・レコードが消去され、振込
予告は無効となる。即ち、毎営業日の朝、タイ
マ13より取消信号108が振込予告フアイル
12に送られ、第3図に示す「最終の有効年月
日」が当日の日付を経過しているトランザクシ
ヨン・レコードを消去する。この処理により生
じる振込予告フアイル12内の空エリアは、通
常のフアイル再編成処理によつて埋められる。
(8) 前記(5)項の処理センタ9での比較結果、本人
確認コードが不一致であれば、通常のCDカー
ドの不正防止方式を採用する。即ち、有効コー
ドを書替える。また、本人確認コードは一致す
るが、予約番号と予約金額の少なくとも一方が
不一致であれば、入力データ・エラーを示す電
文を自動取引端末1に送信し、ガイダンスによ
り再入力し、その取引を続行する。さらに、本
人確認コード、予約番号、予約金額は一致する
が、期間が不一致であれば、有効期間エラーを
示す電文を自動取引端末1に送信し、ガイダン
スを行ない、その取引を中止する。
本発明の効果は、音声応答装置のガイダンス機
能による非来店顧客Bからの入力と、振込受取人
を指定する振込予告フアイルとの2機能を従来の
自動取引装置に付加することでカナ文字入力を要
しないで為替振込の自動処理ができるようになる
点である。さらに、振込処理の入力情報に消費者
本人の確認コードを付加する方式とすれば、不正
防止機能が向上し、取引の続行や中止などの柔軟
な運用を可能にする利点が加わる。これをさらに
具体的に説明すると、入力情報に本人確認コード
を付加しない処理方式には次のような不都合を生
じる可能性がある。それは、消費者Aが予約申込
をしないで、予約振込を入力する場合があること
である。この場合、入力データは予約番号と予約
金額だけである。予約番号は振込予告フアイルを
検索するインデツクスであり、処理センタCは予
約番号が正しいか否かを判断することはできな
い。また、金額も高々数万円であり、それも千円
単位である場合が多い。振込予告フアイルには、
予約番号と予約金額が組で格納されているので、
入力データの予約番号と予約金額との対応をチエ
ツクすることはできる。しかし、上述のこれらの
データの性質より、これだけのチエツクでは不正
防止を十分に行なうことができない。この種の不
正が発生すると、処理センタCからサービス業者
Bへ振込案内があつたときに初めて不正利用が判
明し、それ以後の善後策に多大の人手を要するこ
とになる。これに対し、本人確認コードを入力デ
ータに付加する処理方式とすることにより、上述
のような不正利用を大幅に減少させることができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の全体の流れ図、第2図は
本発明方式の詳細説明図、第3図は本発明におい
て使用する振込予告フアイルの項目を説明する図
である。 符号の説明 1……自動取引端末、2〜8……
レジスタ、9……処理センタ、10……音声応答
装置、11……預金残高フアイル、12……振込
予告フアイル、13……タイマ、14……プツシ
ユホン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支払仲介機関用処理センタと消費者用自動取
    引端末とサービス業者用プツシユホンとの3者間
    を相互に回線網で接続し、上記処理センタは振込
    受取人を指定する振込予告フアイルを備え、上記
    消費者用自動取引端末は予約振込を示す取引種別
    フアンクシヨン・キーを備え、予約申込は上記プ
    ツシユホンを経由して上記振込予告フアイルに予
    約であることを示すコード番号、予約番号、予約
    金額を記録して行われ、その後上記消費者用自動
    取引端末で振込まれた時に、上記処理センタは、
    上記振込予告フアイルの記録内容と上記消費者用
    自動取引端末での振込内容との一致を確認した上
    で消費者預金口座からの出金、サービス業者預金
    口座への入金、上記振込予告フアイルからの予告
    トランザクシヨンの消去を行つた後、振込完了を
    示す為替副報告を上記消費者用自動取引端末を経
    由して発行することを特徴とする為替処理方式。 2 前記サービス業者用プツシユホンから前記処
    理センタ側の前記振込予告フアイルに記録する項
    目内容を、振込予告であることを示すコード番
    号、予約番号、予約金額及び消費者の本人確認コ
    ードとすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の為替処理方式。
JP11933179A 1979-09-19 1979-09-19 Exchange payment processing system Granted JPS5644958A (en)

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JP11933179A JPS5644958A (en) 1979-09-19 1979-09-19 Exchange payment processing system

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JP11933179A JPS5644958A (en) 1979-09-19 1979-09-19 Exchange payment processing system

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JPS5644958A JPS5644958A (en) 1981-04-24
JPH027106B2 true JPH027106B2 (ja) 1990-02-15

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5839369A (ja) * 1981-09-01 1983-03-08 Omron Tateisi Electronics Co 自動取引処理装置の取引処理方式
JPS58222369A (ja) * 1982-06-21 1983-12-24 Seiko Instr & Electronics Ltd 駐車状況管理装置
JPS60110078A (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 Fuji Denki Reiki Kk 商品自動取引装置
JPS62154059A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Ltd 有価証券発売方式
JPH0456460A (ja) * 1990-06-25 1992-02-24 Fuji Ginkou:Kk ファクシミリ通信装置

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