JPH0268865U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る避難装置の平面図、第２
図は係合環を固設した枠体の平面図、第３図は避
難装置の上蓋を除去した場合の平面図、第４図は
避難装置の格納状態に於ける断面図、第５図は避
難装置の上蓋開放状態に於ける断面図、第６図は
避難装置の上蓋開放状態の斜視図、第７図は下蓋
の係止状態を示す正面図、 １…上階、１′…床部、２…下階、３…上蓋、
４…下蓋、５…係止杆、６…袋取付枠、７…腰掛
状片、８…外装体、９…係合環、１０…鉤状支持
杆、１１，１２…蝶番、１３…取手、１４…把持
環、１５…安全綱先端部、１６…安全綱、１７…
係合環、１８…握り部、１９…係止レバー、２０
…回転軸、２１…フツク、２２…展張部材、２３
…滑降布、２４…救助袋出口、２５…底部保護布
、Ａ…枠体、Ｂ…下蓋開放装置、Ｃ…救助袋、Ｄ
…降下用開口部。

補正 平１．２．１０ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第７頁第１９行を、「蓋の係止状態を示
す正面図、第８図は下蓋とレバーの係合関係図、
第９図は避難装置上方部分の側面図、第１０図は
救助袋の部分の構造斜視図。」と補正する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上階１と下階２との間のスラブを貫通する孔部
   に上下を開口する枠体ａを嵌装固定し、この枠体
   Ａの上部開口部の一端縁には上蓋３を又下部開口
   部の一端縁に下蓋４を夫々開閉自在に枢着し、不
   使用時には上記枠体Ａ内に折畳まれ収納されてい
   るが使用時には前記上部開口の上蓋を開くとゝも
   に下階に降下伸張して下階床面に到達する救助袋
   Ｃを設ける様にした避難装置において、避難者が
   降下可能とした該救助袋の上方開口より所要寸法
   下方の水平面で、上蓋３の蝶番１１側の内側面を
   除く他の三内側面のうちいづれか一方の内側面に
   ポリエステルその他の強靭且つ柔軟性に富む布地
   よりなる腰掛状片を張設してなる上下階間避難救
   助袋。