JP3022335U - おむつ用バッグ - Google Patents

おむつ用バッグ

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Publication number
JP3022335U
JP3022335U JP1995010189U JP1018995U JP3022335U JP 3022335 U JP3022335 U JP 3022335U JP 1995010189 U JP1995010189 U JP 1995010189U JP 1018995 U JP1018995 U JP 1018995U JP 3022335 U JP3022335 U JP 3022335U
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JP
Japan
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bag
diaper
bag body
string
storage
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Application number
JP1995010189U
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English (en)
Inventor
和幸 横山
Original Assignee
株式会社▲よこ▼山本社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストが安く、かつ使い勝手も良好なお
むつ用バッグ10を提供すること。 【解決手段】 おむつ用バッグ10におけるバッグ本体
11に出し入れ自在に紐、ベルト、鎖等の長尺繋留手段
16で繋留した防水性の使用済みおむつ収納用袋13を
設けることによりバッグ本体11の構造を簡単にして製
造コストを低減する。また、おむつ収納用袋13を紐等
でバッグ本体11に繋留することにより、外出先での紛
失を防止するとともに、バッグ本体11からおむつ収納
用袋13を取り出した上で使用済みのおむつを収納でき
るようにして、使い勝手を良くする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はおむつ用バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
おむつ用バッグの一形式として実開昭60−175116号公報には、バッグ 本体の側面に蓋で開閉できる収納口を形成し、この収納口の内側に使用済みのお むつを収納する防水性の袋を着脱自在に取付けたものが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のおむつ用バッグはバッグ本体の側面に収納口と、この収納口を 開閉する蓋を設け、さらに収納口の内側に防水性の袋を取付けるなど、構造が複 雑であるため製造コストが高くつく。 また、バッグ本体の側面からおむつを出し入れするので、取扱いが面倒で、使 い勝手が悪い。 本考案はかかる問題点に鑑み、製造コストが安く、かつ使い勝手も良好なおむ つ用バッグを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るおむつ用バッグはバッグ本体に出し入れ自在に紐、ベルト、鎖等 の長尺繋留手段で繋留した防水性の使用済みおむつ収納用袋を備えたことを特徴 とする。
【0005】
【考案の作用・効果】
本考案に係るおむつ用バッグによれば、バッグ本体とは別体のおむつ収納用袋 に使用済みのおむつを収納できるので、バッグ本体の構造を簡単にして製造コス トを低減できる。 また、おむつ収納用袋を紐等でバッグ本体に繋留したので、外出先で紛失する おそれもない。 さらに、バッグ本体からおむつ収納用袋を取り出した上で使用済みのおむつを 収納できるので、甚だ使い勝手が良好である。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1には本考案の一実施形態に係る おむつ用バッグ10が示されている。当該おむつ用バッグ10は布あるいは革等 の柔軟材料からなるバッグ本体11と、バッグ本体11の上部開口11aの端縁 に縫着したスライドファスナー12を開閉操作して同開口から出し入れ自在に本 体11内に収納した使用済みおむつの収納用袋13及びバッグ本体11の底部に 収納されるクッション体14を備えている。 使用済みおむつの収納用袋13はポリエチレン、塩化ビニール等の半透明な防 水材料からなり、スライドファスナー15で開閉される開口13aから使用済み のおむつを収納したり取り出すことができる。この収納用袋13の上部角隅には 穴が形成され、該穴に補強用の金属製リング13bが嵌め込まれている。一方、 バッグ本体11の内面に紐16の一端が縫着され、該紐16の他端にフック金具 17が連結されている。収納用袋13はこのフック金具17を着脱自在にリング 13bに掛留することによりバッグ本体11に繋留されている。
【0007】 クッション体14は図2ないし図4に詳細を示すように、平面形状が長方形の 偏平な形態を有し、並べた3枚の発泡ポリエチレン製のクッションパッド14a の表裏を2枚の塩化ビニール製の表皮シート14bで被い、2枚の表皮シート1 4bの周縁を塩化ビニール製の縁布14cとともに縫着して構成され、表皮シー ト14bの表面にはクッションパッド14aの境目に沿って2枚の表皮14bを 熱溶着することにより折り目線14dが形成されている。 また、クッション体14は図2に示すように拡開したとき乳幼児を寝かせるに 必要な大きさを有し、かつ図3に示すように折り目線14dから3つ折に折り畳 んでバッグ本体11に収納するときはバッグ本体11の底面とほぼ同じ大きさと なるように寸法が定められている。
【0008】 本実施形態に係るおむつ用バッグ10は以上の構成を有し、外出先で乳幼児の おむつを交換するときは、予め3つに折り畳んでバッグ本体11に収納したクッ ション体14を取り出して拡開し、その上に乳幼児を寝かせ、交換した使用済み のおむつは収納用袋13に収納できる。 しかして本実施形態にかかるおむつ用バッグ10は、おむつ交換時に乳幼児を 寝かせる手段としてバッグ本体11を利用するのではなく、折り畳んで収納でき るクッション体14を用いるのでバッグ本体11は通常のバッグのような簡単な 構造を採用できる。 また、一本のスライドファスナー12を開いてクッション体14を取り出し、 これを拡開したり、折り畳んで収納するだけの簡単な操作でおむつ交換の準備が できるので甚だ使い勝手が良好である。 さらに、クッション体14は折り畳んだときバッグ本体11の底面にほぼ同じ 大きさとなるので、バッグ10の底板としても機能する。このため、布等の柔軟 な材料で作製されているバッグ本体11を所要形状に保持でき、見栄えを良くで きる。 また、本実施形態に係るおむつ用バッグによれば、バッグ本体11とは別体の おむつ収納用袋13に使用済みのおむつを収納できるので、バッグ本体11の構 造を簡単にできる。 さらに、おむつ収納用袋を紐16でバッグ本体11に繋留したので、外出先で 紛失するおそれもない。 さらに、バッグ本体11からおむつ収納用袋13を取り出した上で使用済みの おむつを収納できるだけでなく、収納用袋13を半透明にして収納物の確認がで きるようにしたので、甚だ使い勝手が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係るおむつ用バッグを示
す斜視図である。
【図2】同バッグのクッション体の拡開状態を示す斜視
図である。
【図3】同バッグのクッション体の折り畳み状態を示す
斜視図である。
【図4】図2に示すクッション体を4−4線から切断し
断面図である。
【符号の説明】
10→おむつ用バッグ 11→バッグ本体 11a→開
口 12→スライドファスナー 13→使用済みおむつの収
納用袋 13a→開口 13b→金属製リング 14→クッショ
ン体 14a→クッションパッド 14b→表皮シート 14
c→縁布 14d→折り目線 15→スライドファスナー 16→
紐 17→フック金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ本体に出し入れ自在に紐、ベル
    ト、鎖等の長尺繋留手段で繋留した防水性の使用済みお
    むつ収納用袋を備えたことを特徴とするおむつ用バッ
    グ。
JP1995010189U 1995-09-01 1995-09-01 おむつ用バッグ Expired - Lifetime JP3022335U (ja)

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JP1995010189U JP3022335U (ja) 1995-09-01 1995-09-01 おむつ用バッグ

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JP1995010189U JP3022335U (ja) 1995-09-01 1995-09-01 おむつ用バッグ

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JP3022335U true JP3022335U (ja) 1996-03-22

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JP1995010189U Expired - Lifetime JP3022335U (ja) 1995-09-01 1995-09-01 おむつ用バッグ

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