JPH0268060A - 留めタブ - Google Patents

留めタブ

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JPH0268060A
JPH0268060A JP63220573A JP22057388A JPH0268060A JP H0268060 A JPH0268060 A JP H0268060A JP 63220573 A JP63220573 A JP 63220573A JP 22057388 A JP22057388 A JP 22057388A JP H0268060 A JPH0268060 A JP H0268060A
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JP
Japan
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adhesive
fastening tab
outer cover
garment
diaper
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Pending
Application number
JP63220573A
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English (en)
Inventor
O Pike Charles
チャールス・オー・パイク
A Beers Tamera
タメラ・エー・ビアース
R Zimmerman Robert
ロバート・アール・ジンマーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Century Adhesives Corp
Original Assignee
Century Adhesives Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、独特な留めタブを有した使い捨て衣服、並
びに、このような留めタブを形成する接着製品に関する
「従来の技術とその課題」 例えば、おむつ、外科用ガウン、胸当て、エプロン等の
使い捨て衣服は、販売量が増加しているので、これら衣
服の構造及びその製造方法を改良するために、研究開発
がなされている。(おむつに関する米国特許第4.05
0.482号参照)。この発明は、使い捨て衣服を更に
改良することにある。
大部分の使い捨て衣服、特に、使い捨ておむつは、本質
的な部分として、着用者の身体に衣服を画定するための
手段を必要とする。現在使用されている最も一般的な固
定手段は、可撓性を有した留めタブである。この留めタ
ブは、感圧の接着剤でコーティングされている。従って
、衣服の一部に留めタブを固定し、そして、留めタブの
自由端を衣服の他の部位に固定することにより、衣服を
閉じることができる。しかしながら、このような留めタ
ブには、幾つかの問題があり、これらの問題には、衣服
の製造のために重大な配慮がなされている。
購買者に完全に受は入れられるべき使い捨てもむつにと
って、その留めタブは、必要ならおむつ無いの糞尿の量
を調べることができ、この後、糞尿がおむつの取り替え
を必要としないならば、旦留められた後に、再留めでき
るようにすべきである。従来、公知の留めタブが有する
1つの問題は、このような再留めが不可能である。従っ
て、留めタブが適切に機能し、そして、不用意に外れた
りしないようにするため、留めタブには、感圧接着剤が
積極的に使用されている。しかしながら、このような留
めタブの再留めをなす際、接着剤は、おむつからの留め
タブを解放させにくいものであり、この結果、おむつが
破れて、このおむつを廃棄しなければならない。
再留めの問題は、おむつの製造に、おむつの外側カバー
として非常に薄く且つ不浸透性のフィルムを使用するの
が望まれていることにより、更に、大きなものとなる。
留めタブが外側カバーである上記フィルムに直接接着さ
れるようなおむつの構造であるならば、再留めがなされ
るとき、フィルムが薄(なればなるほど、おむつを破損
する可能性は大きくなる。破損の問題を軽減する1つの
やり方は、外側カバーのフィルムを丈夫に、つまり、厚
くすることである。しかしながら、このように厚みを増
加させると、製品のコストが上昇し、薄さを失って、衣
服の芒心地を減少させてしまう。
再留めの問題を軽減する他のやり方は、留めタブの接着
面が外側カバーの薄いフィルムに直接接着されないよう
なおむつの構造にするか(米国特許第4,585,45
0号参照)、ある種の処理を行って外側カバーのフィル
ムの領域を「丈夫に」することである(米国特許第4,
843.730号参照)。しかしながら、再留めの問題
に対するこれらのやり方は、製品のコストを上昇させる
ことになり、留めタブを再留めするおむつの領域を制限
することにもなる。
留めタブを備えた使い捨ておむつや、他の衣服を改良す
る上で、従来から広範囲な研究(米国特許第4,178
,933号及び第4,227,530号参照)がなされ
ているにも拘らず、上述した留めタブの再留めの問題に
対し、より良い解決が実際上田まれている。
この発明の目的は、使い捨て衣服、特に、使い捨ておむ
つを改良することにある。
また、この発明の他の目的は、 1、 独特な接着性留めタブを有した使い捨て衣服及び
留めタブを形成するための接着製品を提供すること、 2、 使い捨て衣服の薄いプラスチックフィルムからな
る外側カバーに対し、接着性を失うことなく、又は、外
側カバーを破損することなく、直接の固定、取り外し及
びこれらの繰り返しを数多く行える使い捨て衣服用の感
圧型留めタブを提供すること、 3、 部分的なものとして、高視認性力ラーグラッフィ
クを可能とする留めタブを提供すること、4、 閉じら
れた衣服に於て、着用者の身体の一部の動きによって受
ける応力を吸収するように、可撓性に優れ且つ抑制され
た伸長性を有した薄いゲージの留めタブを提供すること
、 5、 使い捨ておむつ及びその他の衣服を留めるために
、この衣服の一部に固定された留めタブを衣服から取り
外す速度の増加に対し、その接着値が平坦化する感圧接
着構造を有した留めタブを提供することにある。
この発明の他の目的及び他の適用分野に関しては、後述
の実施例の説明から明かとなる。しかしながら、実施例
の説明は、この発明の要旨内で種々の変更及び変形が当
業者にとって明かであることから、−例のみを示したに
過ぎない。
[課題を解決するための手段」 この発明によれば、上述の目的は、使い捨て衣服の外側
部分が所定の引っ張り強度を有した薄いプラスチックフ
ィルムからなり、衣服の外側部分に直接固定され、その
接着性でもって着用者の身体に衣服を固定する留めタブ
を改良した使い捨て衣服により達成される。
この発明の留めタブは、衣服の外側に延びる長尺部分を
残して、その一端が衣服に取り付けられている。長尺部
分には、感圧の接着剤がコーティングされており、接着
剤は、横軸として基準基板からの取り外し速度に対し、
縦軸での座標が外側部分の上記引っ張り強度の値に漸近
的に近づくが、しかし、この引っ張り強度を越えること
がない接着強度を有している。これにより、留めタブは
、衣服の外側部分を破損することなく、衣服の着脱をな
すため、衣服の外側部分に対し繰り返して接着及び取り
外しを行える。
この発明の留めタブに於ける独特な接着値は、次のよう
な留めタブの構造により得られる。即ち、基本的に、留
めタブは、(a)裏張リウエブと、(b)裏張リウエブ
の面を覆う感圧の第1接着層と、(C)裏張リウエブと
は反対側の第1接着層に接着さえた不織布シートと、(
d)裏張リウエブとは反対側の不織布シートを覆い、不
織布シートとは反対側に衣服の外側カバーに留めタブを
接着する接着面を有した第2接着層から構成されている
好ましくは、留めタブは、(1)外面及び内面を有する
非線維素の第1プラスチックフィルムと、(2)第1プ
ラスチックフィルムの内面を覆う第1接骨層と、(3)
第1面及び第2面を有し、第1面が第1接着層に接着さ
れる非線維素の第2プラスチックフィルムと、(4)第
2プラスチックフィルムの第2面を覆う第2接着層と、
(5)第2面とは反対側の第2接着層に接着された不織
布シートと、(6)第2接着層とは反対側の不織布シー
トを覆う第3接芒層とを備え、この第3接着層は、不織
布シートとは反対側に感圧接着面を存し、この感圧接着
面により、留めタブは、衣服の外側部分に接着される。
好ましくは、不織布シートには、第2及び第3接着層の
接着剤が染み込んでいる。
「実施例」 図面を通じ、同一の部位及び部材には、同一の符号を付
しである。この発明は、一般に、使い捨て処理おむつや
、外科用のガウン及び胸当て等の他の使い捨て衣服に適
用される。−例として、典型的な使い捨てのおむつ2は
、液に対して不浸透性で且つ非線維素のプラスチックフ
ィルムからなる外側カバー4と、身体側の液に対して透
過性の内張り6と、これら外側カバー4と内張り6との
間に挟まれた吸収性バット(batt) 8とからなっ
ている。外側カバー4及び内張り6は、吸収性バット8
よりも大きく、これにより、その縁部分10は、吸収性
バット8の周囲を越えて延び、そして、外側カバー4及
び内張り6は、縁部分10の端及び縁で互いに固定され
ている。
おむつ2の製造に於て、外側カバー4、内張り6及び吸
収性バット8には、種々の材料を使用可能である。前述
したように、留めタブにおける再留めの問題は、ある程
度、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール
等のプラスチックからなり、厚みが約0.025mm 
(約111)の可能な限り薄い不浸透性のフィルムを使
用しての製造が望まれることに起因している。あらゆる
場合に於て、この発明は、おむつ2の構成に使用される
材料の精密さに依存することはないし、また、おむつ2
を製造するやり方にも依存するものではない。それ故、
おむつ2に関しての前述の記載は、−例としてのみの記
載であり、この発明は、他の構造を及び形状を有したお
むつ及び他の衣服にも使用することができる。
この発明によれば、おむつ2には、改良された留めタブ
12が設けられている。これら留めタブ12は、おむつ
2から延びる留めタブ12の長尺なタブ部分16を残し
て、おむつ2の周縁部10に、その取り付は端部14に
よって取り付けられている。タブ部分16は、その端縁
を除いて、感圧接着面18となっている。タブ部分16
の端部は、折り畳まれて非接着の摘み部20を形成して
いる。
留めタブ12における取り付は端部14の反対側に位置
して、おむつ2の周縁部10には、解放片22が固定さ
れている。この解放片22は、感圧接着面18と合致す
る大きさとなっており、これにより、第2図に示される
ように、留めタブ12が解放片22上に折り畳まれたと
き、感圧接着面18は、おむつ2の取扱及び保管等の際
の「保護」位置にある。おむつ2が幼児又は他の使用者
24に当てがうとき、留めタブ12は、解放片22から
取り外され、第3図に示されるように、おむつ2の外側
に伸ばされる。おむつ2が使用者に対して適切に当てが
われた後、感圧接着面18には、おむつ2における周縁
部10の外側カバー4が直接に接着される。このような
留めタブ12の独特な構造に関し、感圧接着面18は、
外側カバー4を確実に「把持」して、使用者24におむ
つ2をしっかりと固定する。また、このような構造によ
れば、留めタブ12の弾性を制限して、おむつ2におけ
る周縁部10での解放圧力に対して、その伸び量を制限
することができる。
例えば、糞尿の量を調べるために、使用者24からおむ
つ2を外そうとするときには、これを、留めタブ12に
よって簡単且つ確実に行うことができる。つまり、把持
部20を単に把持して、外側カバー4から留めタブ12
を引き離す。感圧接着面18の平坦化接着(plate
au adhesiveness)の結果、留めタブ1
2の引き離しは、外側カバー4を破ることのない速度で
、行うことができる。
おむつ2を調べた後、おむつ2内の糞尿がおむつの取り
替えを必要とするものではないならば、おむつ2は、留
めタブ12を温習めすることにより、直ちに固定するこ
とができる。このことは、外側カバー4のいずれかの部
位に感圧接着面18を接着することによってなされる。
即ち、従来多くのおむつのように、おむつ2の予め用意
された領域に、留めタブ12を戻す必要はない。更に、
個々のおむつ2の使用中、必要となる数多くの留めタブ
12のと取り付は及び取り外しは、その強力な接着性を
損なうことなく、又は、外側カバー4を破ることなく、
行うことができる。
留めタブ12における感圧接着面18の「平坦化」効果
を有した適切なレオロジー特性(rheology p
roperties )は、留めタブ12を形成する独
特な接着製品の構造から得られる。このような特性は、
「平坦化」効果に加えて、外側カバー4を「把持」する
ための感圧接着面18を得ることができる強力な接着性
を含んでおり、これにより、おむつ2に留めタブ12を
確実に固定する際、特別な手順を必要としない。感圧接
着面18の有効性(aggressiveness)は
、感圧テープ審議会の「転勤ボール」試験、即ち、PS
TC−6によって11−1定される。この試験に於ては
、所定の大きさ及び重量の金属ボールが標準の傾斜を存
した接着面上を転げて落ちるようになっている。
金属ボールが転んだ距離を′A−1定し、即ち、転んだ
距離又は転勤回数が小さければ小さいほど、感圧接着面
の接着性能は、大きなものとなる。この発明に於て、感
圧接着面18におけるPSCT−6の値は、従来の接着
タブに於ける典型的な値10又はこれ以上の値に比較し
て、約1乃至3の間にある。
この発明の独特な接着面18における平坦化効果の特性
は、第11図に示されている。この第11図に於て、横
軸は、平坦な基板に500グラムの重量のロール掛けし
て、留めタブを張り付けた後、基板から留めタブをぼぎ
取る際の留めタブに於ける接着面の取り外し速度を示し
ており、縦軸は、図示された取り外し速度で、基板から
留めタブをはがすのに必要な力の測定値をダラムで表し
ている。
第1図の曲線Aは、この発明における留めタブ12の接
着面18の典型的な接着強度値を示している。これに対
し、曲線Bは、従来の接着タブに於ける接着面の典型的
な接着強度値を示している。
第11図に於て、水平ラインは、おむつ2の外側カバー
4として使用される典型的な非線維素プラスチックフィ
ルム、即ち、厚さ0.025mmのポリプロピレンフィ
ルムの引っ張り強度をダラムで表したものである。第1
1図のグラフに示されるように、留めタブ12の接着面
18は、横軸に示された基板からの取り外し速度に対し
、縦軸での座標で示される接着強度を有しており、この
接着強度は、外側カバー4に於ける所定の引っ張り強度
値に漸近的に達するが、しかしながら、この引っ張り強
度値を越えることはない。これにより、外側カバー4か
らの留めタブ12の取り外し速度に拘らず、外側カバー
4に破れが生じることはない。これに対し、第11図の
曲線Bは、従来の接着タブの取り外し速度がX点に達す
ると、外側カバー4からの接着タブの引き剥しに要する
力が上記引っ張り強度値を越え(斜線領域T)、そして
、外側カバー4に破損が生じる。
この発明の留めタブと従来の留めタブとに於ける転勤ボ
ール試験及び接着強度試験との結果を比較することによ
り、従来よりも、より大きな接着力で留めタブ12が外
側カバー4を把持して、おむつ2の固定がより容易にな
っても、留めタブ12の引き剥しの際、外側カバー4を
破くことはない。
第9図は、この発明の接着製品30の実施例を示してお
り、この接着製品30から留めタブ12を形成すること
ができる。接着製品30は、外面34及び内面36を有
した非線維素の第1プラスチックフィルム32と、内面
を36を覆う第1接着層38と、第1面42及び第2面
44を有する非線維素の第2プラスチツグフイルム40
とから構成されている。第1面42は、第1接着層38
に接むされており、第2接着層46は、第2面44を覆
っている。第2接着層46の第2面44とは反対側には
、不織布シート48が接着されている。第2接着層46
とは反対の不織布シート48の面52には、第3接着層
50が覆われている。第3接着層50に於ける不織布シ
ート48とは反対側の面は、感圧接着面18となってお
り、不織布シート48には、第2及び第3接着層46.
50の接管剤が染み込んでいる。
接着製品30の製造は、通常のローラコーティング設備
で実施することができる。製造工程は、第2プラスチッ
クフィルム40に第1接着層38を形成して始まり、こ
の後、′(a)第2プラスチックフィルム40に第1接
着層38を介して第1プラスチックフィルム32を積層
し、(b)第2プラスチックフィルム40に第2接着層
46を形成し、(C)第2プラスチックフィルム40に
第2接管層46を介して不織布シート48を積層し、(
d)第3接着層50を形成する。
好適な実施例において、第2プラスチックフィルム40
は、不透明であり、第1プラスチックフィルム2は、透
明である。第1プラスチックフィルム32の内面36に
は、逆向きに印刷され、これにより、完成品を印象的な
グラフィックデザインで装飾することができる。不織布
シート48は、第2及び第3接着層46.50と協働し
て、転勤ボール試験によって示された非常に大きな接着
値を与えるために利用されており、また、不織布シート
48は、同時に、取り外し中、PS接着剤の「足」を減
少させる。これにより、接着強度値において、平坦化効
果を明らかに生起することかできる。しかしながら、こ
のことに特許による発明の保護を目的としたものではな
いので、これは、この発明の接着製品によって得られた
独特の接着特性の有効な技術説明ではないかも知れない
第10図に示された第2実施例での接着製品52は、裏
張リウエブ54を備えている。裏張リウエブ54の内面
58は、感圧接着剤からなる第1層56で覆われている
。裏張リウエブ54とは反対側の第1層の面62には、
不織布シート60が接着されている。裏張リウェブ54
とは反対側の不織布シート60の面は、感圧接着剤から
なる第2層64で覆われている。第2層64に於ける不
織布シート60とは反対側の面は、感圧接着面18とな
っている。不織布シート60には、第1及び第2層56
.64の感圧接着剤が染み込まれている。
接着製品52は、接着製品30での場合と同様な設備及
びコーティング作業でもって製造される。
こうのような製品は、製造ラインから、厚さ数m11で
所定の幅を有する連続した可撓性の積層シート材料とし
て排出され、そして、コアに巻回されてロールとなる。
このロールは、通常のように取り扱われて保管される。
この発明の留めタブ12を形成するため、シート材料は
、留めタブ12の長さ及び把持部20の幅に等しい幅に
裂は目が入れられる。そして、個々の留めタブ12は、
横方向に分割されて、おむつを製造する公知の自動機械
に供給される。
この発明の一例の留めタブによれば、第1プラスチック
フィルム32は、0.83ゲージの型どり透明ポリプロ
ピレンフィルムからなり、このフィルムは、ビスアミド
スリップ剤(bisaIIlideslip agen
t )及び内面36上で処理されたコロナ(coron
a)を含んでいる。
第2プラスチックフィルム40は、 0.038mm (1,5a+lI )の2軸配向ポリ
プロピレンフイルムであり、不透明性を得るために「ボ
イド」されている。
不織布シート48は、しばしばナイロンスクリム(ny
lon scr[n )として呼ばれているナイロンフ
ァイバーから形成された0、05mm(2,0m1l 
)の不織布である。
第1及び第2接着層38.46は、厚さ0.0125m
m (0,5m1l )であり、第3接着層50は、厚
さ0.025mm (1mil )である。これら3つ
の全ての接着層38.46.50は、重量部99のビニ
ールアセテート/アクリル共重合体接着剤(エアブ凸ダ
クトアンドケミカル社により販売されたフレクスクリリ
ク(Plexcrylic) 1625 )の水性乳剤
(anaqueous ellulsion ) 、L
I!W部1のビスデイアミドリリース剤(blsdla
mide release agent)  (ミツシ
ェルマン社によって販売されたW−20)及び重量部0
.05のアズリジン架橋剤(ポリビニールケミカル社、
ICIグループ社により販売されたCX−100)の同
じ組成の接着剤からなる。
乳剤は、NH40Hで、pH7,0に調整され、水を加
えて所望のコーティング粘度が与えられる。
前述の説明から当業者には明らかなように、−例で示さ
れたフィルム、シート及び接着剤の材料の代わりに、異
なる材料での種々の組合せを使用することができる。例
えば、シート32.40.52には、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニール、塩化ポリビニリデン、ガラス薄葉紙等
であってもよい。また、シート48.60は、セルロー
ズファイバー、セルローズアセテートファイバー、ポリ
エステルファイバー等から形成されたものであってもよ
い。シート及びフィルムのゲージは、所望の条件に合う
ように可変することもできる。更に、−例では、接着層
38.46.0の全てが同じ組成の乳剤からなっている
が、乳剤を異ならせることもできるし、乳剤タイプの接
着剤の代わりに、溶媒ベースの接着剤から作り出すこと
も可能である。また、接着剤は、アクリル級以外にゴム
級であってもよ(、接着剤技術で公知の増粘剤(tac
klf’1ers) 、抗酸化剤(antl−oxid
ants)、スリップ剤、抗ブロック剤(antl−b
lockingagents )及び他の附加剤を含む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、使い捨ておむつの平面図、第2図は、保護位
置にある留めタブを示した第1図のおむつの部分図、第
3図は、開位置にある留めタブを示した第1図のおむつ
の部分図、第4図は、第2図中、IV−IV線に沿う断
面図、第5図は、第3図中、V−V線に沿う断面図、第
6図は、留めタブを使用して幼児におむつを取り付けた
状態を示す図、第7図は、この発明を使用して作られた
外科用衣服を召用した人の示す図、第8図は、この発明
を使用して作られた胸当てを骨用した人を示す図、第9
図は、処理用衣服のための留めタブを形成する接着製品
の一実施例を示す破断図、第10図は、第2実施例の接
着製品を示す破断図、第11図は、従来のもとのこの発
明の接着製品をとの接骨特性を比較して示した図である
。 2・・おむつ、4・・・外側カバー 10・・・周縁部
、12・・・留めタブ、16・・・タブ部、18・・・
接着面、20・・・把持部、22・・・解放片、30・
・・接着製品、32・・・第1プラスチックフィルム、
38・・・第1接着層、46・・・第2接着層、48・
・・不織布シート、50・・・第3接芒層。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 所定の引っ張り強度を有したプラスチックフィル
    ムからなる外側カバーと、着用者の身体におむつを固定
    する留めタブとからなるおむつであって、留めタブが外
    側カバーと係合しておむつを固定するために、お、むつ
    の外側に延びる長尺部分を残して一端がおむつに取り付
    けられている使い捨ておむつにおいて、 留めタブは、裏張リウエブと、裏張リウエブに接着され
    た不織布シートと、不織布シートに染みこんで覆い、横
    軸としての基準基板からの取り外し速度に対し、縦軸に
    プロットされたとき、上記引っ張り強度の値に漸近的に
    近づくが越えることのない接着強度を示す接着面を有し
    た感圧接着剤とを備えてなり、 これにより、留めタブは、外側カバーを破損することな
    く、再留めをなすため、外側カバーに対する接着及び取
    り外しを繰り返し行える留めタブ。
  2. 2. 着用者の身体に固定するための留めタブと、この
    留めタブが取り付けられ、所定の引っ張り強度を有した
    プラスチックフィルムからなる外側部分とを備えてなる
    使い捨て衣服であって、留めタブが衣服の外側部分と係
    合するため、衣服の外側に延びる長尺部分を残して一端
    が衣服に取り付けられてなる使い捨て衣服において、 留めタブは、裏張リウエブと、裏張リウエブに接着され
    た不織布シートと、不織布シートに染みこんで覆い、横
    軸としての基準基板からの取り外し速度に対し、縦軸に
    プロットされたとき、上記引っ張り強度の値に漸近的に
    近づくが越えることのない接着強度を示す接着面を有し
    た感圧接着剤とを備えてなり、 これにより、留めタブは、衣服の外側部分を破損するこ
    となく、再留めをなすため、外側部分に対する接着及び
    取り外しを繰り返し行える留めタブ。
  3. 3. 所定の引っ張り強度を有したプラスチックフィル
    ム製の外側カバーを備えた使い捨て衣服のための感圧留
    めタブであって、外側カバーを破損することなく、着用
    者の身体に対する衣服の着脱をなす再留めのため、外側
    カバーに対しての接着及び取り外しを繰り返して行える
    留めタブに於て、 留めタブは、裏張りウエブと、裏張りウエブに接着され
    た不織布シートと、不織布シートに染みこんで覆い、横
    軸としての基準基板からの取り外し速度に対し、縦軸に
    プロットされたとき、上記引っ張り強度の値に漸近的に
    近づくが越えることのない接着強度を示す接着面を有し
    た感圧接着剤とを備えてなり、 これにより、留めタブは、衣服の外側カバーを破損する
    ことなく、再留めをなすため、外側カバーに対する接着
    及び取り外しを繰り返し行える留めタブ。
  4. 4. 所定の引っ張り強度を有したプラスチックフィル
    ム製の外側カバーを備えた使い捨ておむつのための感圧
    型留めタブであって、外側カバーを破損することなく、
    着用者の身体に対するおむっの着脱をなす再留めのため
    、外側カバーに対しての接着及び取り外しを繰り返して
    行える留めタブに於て、 留めタブは、裏張りウエブと、裏張りウエブの一方の面
    を覆い、感圧接着剤からなる第1層と、第1層の裏張り
    ウエブとは反対の面に接着された不織布シートと、裏張
    りウエブとは反対側の不織布シートの面を覆い、不織布
    シートとは反対側の面に、接着タブを外側カバーに接着
    する接着面を有した感圧接着剤からなる第2層とを備え
    、感圧接着剤は、不織布シートに染み込んで、この不織
    布シートを覆い、接着面は、横軸としての基準基板から
    の取り外し速度に対し、縦軸にプロットされたとき、上
    記引っ張り強度値に漸近的に近づくが、この引っ張り強
    度値を越えることがない接着強度を現し、 これにより、留めタブは、外側カバーを破損することな
    く、再留めのために外側カバーに対しての接着及び取り
    外しを繰り返して行える留めタブ。
  5. 5. 所定の引っ張り強度を有したプラスチックフィル
    ムからなる外側部分を備えた使い捨て衣服のための留め
    タブであって、外側部分を破損することなく、着用者の
    身体に対する衣服の着脱をなす再留めのために、外側部
    分に対して接着及び取り外しを繰り返して行える留めタ
    ブにおいて、外面及び内面を有した非線維素の第1プラ
    スチックフィルムと、第1プラスチックフィルムの内面
    を覆う第1接着層と、、第1面及び第2面を有し、第1
    面が第1接着層に接着される非線維素の第2プラスチッ
    クフィルムと、第2プラスチックフィルムの第2面を覆
    う第2接着層と、第2接着層の第2面とは反対側に接着
    された不織布シートと、第2接着層とは反対側の不織布
    シートの面を覆い、不織布シートとは反対側に接着タブ
    を衣服の外側部分に接着するための感圧接着面を現す第
    3接着層とを備え、 不織布シートには、第2及び第3接着層の接着剤が染み
    込んでおり、感圧接着面は、横軸としての基準基板から
    の取り外し速度に対し、縦軸にプロットされたとき、上
    記引っ張り強度値に漸近的に近づくが、この引っ張り強
    度値を越えることがない接着強度を現し、 これにより、留めタブは、外側部分を破損することなく
    、再留めのために外側部分に対しての接着及び取り外し
    を繰り返して行える留めタブ。
  6. 6. 第2接着層の接着剤は、第3接着層の接着剤と同
    様に感圧タイプである特許請求の範囲第5項に記載の留
    めタブ。
  7. 7. 第2プラスチックフィルムは、長手軸及び横軸の
    両方に沿って方向付けられている特許請求の範囲第6項
    に記載の留めタブ。
  8. 8. 第1及び第2プラスチックフィルムは、ポリオレ
    フィンである特許請求の範囲第7項に記載の留めタブ。
  9. 9. ポリオレフィンは、ポリプロピレンである特許請
    求の範囲第8項に記載の留めタブ。
  10. 10. 不織布シートは、ナイロンファイバーからなる
    特許請求の範囲第5項に記載の留めタブ。
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