JPH0267941A - 漏れ検出器 - Google Patents

漏れ検出器

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JPH0267941A
JPH0267941A JP1182370A JP18237089A JPH0267941A JP H0267941 A JPH0267941 A JP H0267941A JP 1182370 A JP1182370 A JP 1182370A JP 18237089 A JP18237089 A JP 18237089A JP H0267941 A JPH0267941 A JP H0267941A
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JP
Japan
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fluid
flow
conduit
pump
orifice
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JP1182370A
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English (en)
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Charles C Franklin
チャールズ シー フランクリン
Edward T Gisske
エドワード ティー ギスケ
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FE PETORO Inc
FE Petro Inc
Original Assignee
FE PETORO Inc
FE Petro Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、漏れを検出するための改良した漏れ検出装置
および方法に関し、更に詳しくは、ガソリンの分配器と
ポンプに用いる漏れ検出装置に関する。
〔従来の技術〕
水中に沈めることのできるガソリンポンプが、1950
年代中頃にスタンドに最初に導入された。
この導入の後、ガソリンを圧力下をかけて地下に入れる
ことによって、もし装置に漏れが起こった場合には環境
に害を及ぼすことがあるということがすぐにわかった。
水中ポンプを販売するためほとんど必然的に、漏れ検出
器が開発された。初期の型式は、漏れが検出されるとガ
ソリンの流れを止める扱いにくい装置であった。その当
時、環境に対する関心は殆どなく、ガソリンのコストは
今日より相当低かった。その結果、もし漏れが検出され
ガソリンの流れが止まると、通常、漏れ検出器のせいに
され、問題に対する解決として漏れ検出器はすぐさま取
外された。
1960年代の初めに、もっと受は入れられる漏れ検出
器が導入され始めた。初期の漏れ検出器は管路圧力試験
をするのに15秒間をとられた。
ガソリンをこの時間まったく分配することができず、こ
れは忙しいスタンドで問題であることがわかり、より迅
速に作動する装置の開発を促進した。
そのうえ、漏れを表示するのみで、供給過程を止めない
漏れ検出器が必要性とされた。。さらに、漏れのないと
きは圧力変化や温度変化に影響されない漏れ検出器が差
し迫って必要とされた。
セルフザービス操作の出現は、漏れ検出装置の技術をさ
らに促進した。これらのより新しい漏れ検出装置は、以
前の型より速く作動するが、しかしもっと正確な漏れ検
出装置がなお必要とされた。
従来の漏れ検出装置の問題は、装置それ自体に必ずしも
あるのではなく、ある流体、特にガソリンについて装置
を使用することにあった。ガソリンは、水中配管装置内
で、圧力下、多くの要素、なかんずく、機械的および液
圧的弾性、熱収縮、およびもちろん漏れによって、影響
を受ける。
機械的弾性は、代表的には、弾性により、ガスケット、
チエツクバルブシート、ダイヤプラム、その他の応力に
よる移動で引き起こされる。装置の全部品が正しく作動
する正常状態では、機械的弾性はたいした問題にはなら
ない。
流体的弾性は、燃料がかきまわされ、ガソリンの中へ空
気が同伴されたときに起こる。空気は圧縮性であり、ガ
ソリンは比較的に非圧縮性であるため、この条件は、漏
れを表示するために装置内の圧力減少に依存する漏れ検
出装置に重大な問題を引き起こすことがある。どのよう
な原因であれ、同伴した空気の減圧により圧力が減少す
る速度が減じる。さらに、所定の流量を利用する漏れ検
出装置は、装置内の同伴空気又は蒸気の圧縮によって影
響されるようになる。
熱収縮は、地下配管装置の中で圧力損失を起こす条件の
内で、多分最も認識されていない。熱収縮は、地下貯蔵
タンク内のガソリンの温度が、配管あるいは分配器の温
度より高いときに起る。秋と冬に、地下貯蔵タンク内の
ガソリンの温度が、まわりの配管の温度よりかなり高い
ことがあり、圧力を急速にゼロに減じる熱収縮が起こる
ことがある。
先行技術の漏れ検出器の例には、この米国特許は、シx
−3huh)の米国特許第2.979,939号があり
、漏れ検出器が可撓性ダイヤフラムに依存する漏れ検出
装置に向けられている。ダイヤフラムは漏れがあるとき
移動し、警報スイッチを作動する。この装置は、ガソリ
ンの流れを完全には止めないが、単に流れを制限する。
デターズ(Deters)の米国特許第3.183.7
23号は、装置の中の所定の流れ速度を計量することに
よって、ガソリン分配装置の漏れを検出する装置を開示
する。ポタッシs (Potash)の米国特許第3,
261,201号は、分配器内に設置された常時開接点
スイッチ付圧力スイッチを含む漏れ検出器に向けられて
いる。漏れを指示する流体圧力の低下によって、スイッ
チ内のダイヤフラムが、接点を閉じ、かくして表示ライ
トを作動する。
ミロ(Milo)の米国特許第3,541,283号は
、ポンプ放出管路に連結された漏れ検出器に向けられて
いる。検出器は垂直方向に移動可能なバルブを封じ込め
る密封したボールを含む。更に、電気スイッチを取付け
たフロートが、ボールの中にある。通常条件下では、ボ
ールは流体で満たされ、漏れのないことを示している。
漏れが生ずるときには、流面が下がり、電気スイッチを
作動するフロートを下げる。マツクリーン(McLea
n)の米国特許第3.910,102号は、地上使用に
設計された携帯用漏れ検出器に向けられている。この検
出器は、装置の流体圧力を計測する。
国特許第4,109,512号は、所定の圧力低下を計
測するように設計された表示器を利用する、ガソリン分
配作業中の漏れを検出する装置を開示する。この圧力低
下が、表示器の警報装置を作動させることのできる制御
回路を付勢する。
18.955号とホリゴメ (llorigome)他
に付与された米国特許第4.651,559号は、制御
回路を使用する。メイヤー(Meyer)は、電子制御
装置によって制御される漏れ検出器に向けられている。
この検出器は、可動ピストンがばねに抗して配置されて
いる、チューブを含む。2つのセンサー力(チューブの
入口位置近くに配置されている。正常条件下では、ピス
トンは入口端部近くにあり、センサーを作動しない。こ
れは、流体がないことを示す。漏れを示す装置内の圧力
低下により、ピストンをばねに抗して移動し、それによ
ってセンサーを作動する。ホリゴメ(Hor igom
e )他は、上流の圧力勾配と下流の圧力勾配との差を
計測することによって漏れを検出する漏れ検出器に向け
られている。圧力勾配の変化は漏れの発生を示す。検出
装置は、複数の圧力計とガスの圧力勾配を計算するコン
ビエータ回路を利用する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した多くの特許は、特定の条件の下で作動するけれ
ども、装置における漏れとは全体とじて関連のない変化
によって悪影響を受ける。従ってえ、機械的又は液圧的
弾性及び熱収縮における変化の影響を受けない精確な漏
れ検出システムが必要とされている。
従って本発明の目的は、流体分配操作にふける漏れを検
出するための漏れ検出装置及び方法を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、ガソリン分配操作における改良し
た漏れ検出装置及び方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、漏れ検出器の下流の配管系統
へ流入する流体の流量を計測するのに十分敏感な漏れ検
出装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ガソリンの熱収縮、装置の弾
性、蒸気又は空気の同伴、によって影響を受けない漏れ
検出装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、流体ポンプ、分配器、流体ポンプを分
配器に連結する導管について用いられ、分配器が分配器
を閉鎖する分配器スイッチを有し、加圧流体が流体ポン
プによって導管内の流路を流れる、漏れ検出器で提供さ
れる。漏れ検出器は、分配器からポンプを隔絶するバル
ブを備える。バルブは導管に入口オリフィスと出口オリ
フィスを構成し、従って、流路は入口オリフィスと出口
オリフィスの間を延びる。バルブは更に入口オリフィス
と出口オリフィスの間の流体の一部を除く全部を閉鎖す
る装置を備え、流体の一部は漏れ検出の目的に用いられ
る。バルブ装置内には、流体の一部の流量を検出/測定
する電子流れ測定装置がある。さらに、漏れ検出器は、
電子流れ測定装置に応答して流体の一部の流量を表示す
る装置を含む。
本発明は、更に流体ポンプ、分配器、ポンプと分配器を
連結する導管、導管内のバルブ、電子流れ検出装置を有
し、バルブには導管と電子流れ検出装置とを連通させる
オリフィスが設けられている装置の漏れを検出する方法
において、ポンプを作動し、分配器を開放して流体を分
配し、次にポンプの作動をm続しながら、分配器を閉鎖
し、それによって、導管内の流体圧力を上昇させる、漏
れ検出方法を含む。流体圧力の上昇によって、バルブを
閉鎖し、かくして、ポンプをバルブ内のオリフィス用を
除き、分配器から隔絶する。電子流れ検出装置はオリフ
ィスを通る流体の流れを検出する。
本発明の漏れ検出装置と方法の1つの特別な適用は、ガ
ソリンを圧力下で間欠的に分配するガソリンスタンドの
分配装置の漏れを検出することである。ガソリンスタン
ドでは、地下タンク内に沈めたポンプとモータユニット
を有する遠隔ポンプ装置を利用し、この装置は複数の分
配器にガソリンを供給するのに用いられる。これらの装
置は一般に、分配器、ポンプと分配器を連結する導管、
ポンプヘッドのチエツクバルブのようなバルブを有し、
このバルブは、流体を分配しないときには分配器からポ
ンプを分離する。バルブと分配器の間の導管の放出管路
内のガソリンは、分配中、及び分配操作と分配操作との
間、圧力が加わっている。遠隔ポンプ装置をガソリンの
分配に使用する場合には、導管内に漏れが有るか無いか
を決定することは重要である。漏れが長い量測定されな
いでいると、もちろん、ガソリンが地中に蓄積する危険
を結果として生じる。
本発明の漏れ検出装置は、装置に組み込んだ高感度電子
流れ検出器で、下流の漏れを直ちに検出する。これは、
漏れ検出器の上流の地下ポンプ管路チエツクバルブ又は
熱膨張リリーフバルブのところで生ずるかもしれない、
間違った読みを回避する。
また、本発明の装置は、流体が配管装置に流入するとこ
ろで流量を計測するばかりでなく、流量の変化をも測定
するという利点を有する。装置をポンプの作動圧力が常
に加わった状態に保持することによって試験が行われ、
流量流れに作用する熱収縮の影響が最小とされる。しか
し、まだ製品の収縮が起こる可能性がある。流量ばかり
でなく、流量に変化がある場合には、流量変化を計測す
ることによって、熱収縮による流体流れと漏れによる流
れとを区別することができる。流体は熱収縮により種々
の速度で流れる。これは、バイブが流体から熱を吸収す
るため、流体とこれを取り囲むパイプとの間の温度差が
連続的に減少するためである。一方、漏れによって生じ
る流体流れは、あらゆる実際上の目的について一定であ
る。
本発明の漏れ検出器は、漏れ検出器の下流の配管装置内
のわずかな流れを測定する、大変感度の良い流量計を提
供する。毎時0.19N(0,05ガロン)の量の漏れ
は、本発明の漏れ検出器を利用して容易に検出できる。
更に、電子流れ測定装置、特にロータメータを結合する
ことにより、液温は漏れ検出過程で事実上考慮が不要と
なる。
〔実施例〕
本発明は、流体操作に用いる漏れ検出装置に向けられて
いる。漏れ検出装置は、漏れ検出器の下流の配管系統へ
の流れを決定する非常に敏感な流量計を用いる。毎時0
.1910.05ガロン〉以上の漏れは、本発明の漏れ
検出器を用いて容易に検出される。今、図面を参照する
ことにする。図面中間−の数字は図会体を通して発明の
同じ特徴を表す。
本発明を利用できる多くの異なる適用があるが、代表例
として役立つ、本発明の好ましい適用について第1図と
第1A図を参照する。第1図は、ガソリンスタンドで用
いられる型式の分配装置10を示す。分配装置10は、
一般に地下貯蔵タンク12を含み、地下貯蔵タンク12
は任意の数の分配器14にガソリンを供給する。そのう
ちの1つを図に示す。水中ポンプ装置13がガソリンを
タンク12から地下送出し管すなわち導管18を通して
分配器14に液送する。導管18は液圧作動バルブ装置
20を有する。
今、特に第1図を参照すると、水中ポンプ装置13は、
導管50で連結されたポンプヘッド15およびポンプモ
ータ16から成る。水中ポンプへラド15は、導管18
内の流体が地下貯蔵タンク12へ逆流するのを阻止する
管路チエツクバルブ19と、過剰の流体を伸縮導管25
を通して貯蔵タンク12に戻す熱膨張リリーフバルブ2
1とを有する。
第2図から第6図に示す、バルブ装置20と制御箱30
はこの発明の基礎をなす。バルブ装置20は、導管52
でポンプヘッド15に連結された適当な外側ハウジング
27の中に設けられる。
変形例として、第1A図に示すように、バルブ装置20
を水中ポンプヘッド15の中に収容しても良い。バルブ
装置20と水中ポンプ13には、般に容易に接近できる
ように出入口すなわちマンホールカバー22が設けられ
ている。
分配器14には在来の方法で導管18に連結された送出
しホース23と、手動分配ノズルバルブ24とが設けら
れている。通常、ポンプ制御スイッチ26が分配器14
に設置され、ガソリンを分配する直前にポンプを始動す
るために手動で操作される。分配器14、貯蔵タンク1
2および水中ポンプ13は、在来型で良く知られており
、本発明の新規部分を形成しない。
今、第1図と第2図を参照すると、本発明の分配装置1
0は、更にバルブ装置20に連結された制御箱30を含
む。制御箱30は、電気制御回路を収容する。制御箱3
0は、ポンプ装置13のような、水中ポンプを用いるガ
ソリンスタンドに用いられるように設計される。代表的
な場所では、各水中ポンプ装置13毎に1つずつ4つの
バルブ装置20と、1つの制御箱30とを有する。制御
箱30は4つのチャンネルを有し、各チャンネルはバル
ブ装置20と制御箱30の間の回路を一体にするための
接続線32あるいは別の手段を含む。
各バルブ装置20毎に1つのチャンネルがある。
制御箱30は、一般にガソリンスタンド事務所のような
、安全な領域に配置され、容易に監視することができる
。制御箱30は、マイクロプロセッサ−36を有し、バ
ルブ装置20内で漏れ検出器28によって作動されると
き、ホーン38あるいはライト40のような信号手段を
作動する。マイクロプロセッサ−36は、漏れがあった
ときに生ずる一定の流量と、システムの弾性又は収縮あ
るいは両者の組合せのような漏れ以外の条件下で生ずる
変動流量とを識別する能力を有する。この方法で、装置
の漏れは漏れ検出器28によって検出され、電気的情報
が制御箱30へ送られる。制御箱30はそこでホーン3
8および又はライト40によって信号を作動する。
第2図に示すように、制御箱30は、漏れの位置、すな
わち、レギュラー(REG)ガソリン貯蔵タンク、無鉛
レギュラー(IJNLREG)貯蔵タンク、無鉛プレミ
アム(UNLPRBM)貯蔵タンク、ディーゼル(DI
R3εL)貯蔵タンクおよび漏れの程度、すなわち、漏
れなし又は毎時0.19β(0,05ガロン)以下(S
YST[EM OK)、毎時0.191〜1.9fl(
0,05〜0.5ガロン)の範囲の漏れ(MINORL
BAK) 、毎時1.9β(0,5ガロン)以上の流量
の漏れ(MAJORLEAK> 、を決定してこれを点
灯装置によって、オペレータに知らせる。制御箱30は
、39で示すような数字のついたボタンで、あるいは、
キー孔41にキーを挿入して廻わし、リセットボタンを
押すことによって、デジタル式に再設定される。
制御箱30は更に漏れを測定し、漏れの大きさを測り、
無期限にデータを保存する能力をもつシステムを含む。
今、第3図と第4図を参照すると、分配装置10に用い
られる漏れ検出器28をもった液圧バルブ装置 20を
示す。バルブ装置20は、ポンプ装置13と分配器14
との間で導管18に設置される。バルブ装置の目的は、
ポンプ装置13を、液体が分配されていないときに分配
器14から隔離することである。
バルブ装置20は、鋳鉄、アルミニウム、プラスチック
、その他の周知の材料でできた、はぼ垂直のハウジング
54を含む。ハウジング54は、漏れ検出器28を取り
囲み、そしてこれを導管18と適切な整合で位置決めす
る。ハウジング54と同じ又は異なる材料でできた、取
外し可能なキャップ56が、取付ボルト58又は他の周
知の手段でハウジング54に取付けられる。キャップ5
6は漏れ検出装置28の配置、修理、保守のため取外さ
れる。取外し可能な頂部60は、位置62でキャップ5
6の中へ螺合される。頂部60により漏れ検出制御回路
室64にたやすく接近することができる。
バルブ装置20は、入口オリフィス66を構成し、入口
オリフィス66は、ポンプ16、導管50、ポンプヘッ
ド15から出口オリフィス68を通る水中ポンプ装置1
3の流路を連結する。かくして、システムがガソリン流
体を分配しているときには、流体は導管50.52から
入口オリフィス66に入り、出口オリフィス68を通っ
て導管18へ流れ、この導管18は、流体を分配器14
と連通させる。第3図に示すように、ノ\ウジング15
のバルブ装置20の位置を補償するため複数の入口オリ
フィス66があるのが良い。それゆえに、バルブ装置2
0をハウジング27やポンプヘッド15に対して正確に
位置決めする必要はない。
導管18は、第1A図に示すように、一般に水中ポンプ
ヘッド15に連結され、あるいは、第4図に27の想像
線で示す導管アダプターを備え、バルブ装置20を受は
入れるように設計される。
アダプター27は、水平アーム45が入口オリフィス6
601つと連通し、垂直アーム46がほぼ垂直なバルブ
装置20の出口オリフィス68と連通ずるように、L字
形をしているのが好ましい。
バルブ装置20には、ねじ部47が設けられていて、入
口オリフィス66が水平アーム45に直接連通するよう
に、アダプター開口部48に螺合される。入口オリフィ
ス66より下のハウジング54の部分は、外側に取付け
た密封“0”リング49を備え、バルブ装置20とアダ
プター44の間の密封連結を行なう。
今、第4図を特に参照すると、バルブ装置20はポペッ
ト70を含み、このポペット70は、流体がバルブ装置
20を通過しないようにするために、流体流路70の中
で摺動自在に動かされる。
ポペット70は、ポペット70とハウジング540間の
流体漏れを防ぐためにポペットシール74を含む。ポペ
ット70は、ねじ78又は他の周知の手段で、外側チュ
ーブ76に取付けられる。外側チニーブ76は、ハウジ
ング54の室80の中に摺動自在に配列される。
ポペット70の反対側の、外側チューブ76の端部で、
外側チニーブ76はねじ84又は他の周知の手段でピス
トン82に固着される。ピストン82は、ハウジング5
4のピストン室86内に摺動自在に配列される。ピスト
ン室86は、上部壁88、下部壁90、側壁92を含む
。外壁92には突出し棚94が設けられており、そこに
ピストン82が下部位置にあるときに載る。棚94は、
ピストン室86を上部部分87と下部部分89に分割す
る。ピストン82には、ピストンシール96が設けられ
ており、それは、ピストンシール保持リング98でピス
トン82に取付けられる。
そのうえ、ピストン“0” リング100が、ピストン
と外側室76の間に配置され、その間の漏れを防止する
ピストン82とピストン室86の下部壁90の間には、
ピストン82に対して引張り圧力を与える、ピストンば
ね102が置かれている。好ましくは、ピストン82に
は溝104が設けられており、これはピストンばね10
2の位置決めに役立つ。
外11チニーブ106と外側チニーブシール支持体10
8が、ハウジング54と外側チューブ76の間にその間
の漏れを防ぐために設けられている。
バルブ装置20には、更に連結導管71が設けられてお
り、これは流体を流路72から内側室73に連通させ、
次に流体を導管75を経てピストン室86の上部部分8
7に連通させる。
正常な条件下で、流体が分配装置10を通って流れると
きに、流体は連絡導管71、内側室73、ピストン室8
6の上部部分87を満たす。流体が分配器14から分配
されているときには、システム10内の流体圧力は閉鎖
圧力よりも低く、ポペットは第5図に示すように上昇位
置にある。流体の分配が停止され、分配スイッチ26が
切られるときには、圧力が装置内で高まる。圧力の上昇
はまだ停止されてないポンプ16の連続した作動による
のである。ピストン室86の上部部分87の中で圧力上
昇が直ちに現れ、第4図と第6図に示すように、ピスト
ン82を棚94まで下方に押す。
それゆえに、ポペット70は、下方に押され、アダブタ
27の導管18すなわち水中ポンプへラド15を効果的
に密封する。
分配器14が再び作動され、分配ノズル24が開放され
ると、流体圧力は相当に減じられ、それによって、ピス
トン82とポペット70は上昇し、かくして、導管18
を通して流体を連続的に流れさせる。
バルブ装置20には、更に流体解放プランジャー110
が設けられており、これはピストン82の下側に連結さ
れている。解放プランジャー110は室112の中に可
動に位置決めされる。
保持器116によってハウジング54に保持されたプラ
ンジャーシール114は、望ましくない流体のしみ出し
を除去するために解放プランジャー110と室112と
の間に摺動可能なシールを作る。解放プランジャー11
0は、切除部分111を設けた円筒形部品である。ピス
トン82が上限位置にあるときには、切除部分111は
室86の下部部分89と室112とを連通させるように
、位置決めされる。この方法で、室86の下部部分89
に閉じ込められたられた流体は、部分111を経て室1
12の中へ流入する。正変位チエツクバルブ118が、
流体解放バルブ110および室112と関連して設けら
れ、起こり得る流体のしみ出しを追い出す。チエツクバ
ルブ118は流体を室80へ流入させるように設計され
、この室80は導管18と連通している。変形例として
、チエツクバルブ118は流体をハウジングの外側へ流
出させ、連通ライン(示さず〉を経て貯蔵タンク12に
流入するように設計してもよい。漏れ検出器28はねじ
付マウント130又は他の周知の手段でハウジング54
内に不動に位置決めされる。漏れ検出器28は、内側チ
コーブ132で取り囲まれ、そのまわりに外側チューブ
76が摺動自在に配置される。内側チューブ132は、
内部室73を含み、これは連結導管71と連通している
。本発明の基本を構成する漏れ検出器28は、連結導管
71にほぼ並んで、内部室73より下に配置される。
今、第4A図を参照すると、この図は、第4図に示した
漏れ検出器28の一部、電子流れ測定装置の拡大であり
、この装置は、漏れ検出器本体内に配置され、流れがセ
ンサーを通らざるを得ないようにこの装置は配管され、
この装置は、オリフィス142への流体の流量を測定す
るロートメータ140を含む。ロートメータは、テーバ
孔のシリンダ141を含み、このシリンダ141はプラ
スチック、ガラス、又は他の絶縁性材料からなり、内部
ロータメータ室143を有する。ガソリンに用いる好ま
しい材料には、登録商標セルコン(celcon)およ
び登録商標デルリン(Delrin)を含む。
ロートメータ室143は流れ室147と連通して、流体
をオリフィス142を通って室147へ流れさせ、次に
ロートメータ室143へ流れさせる。
変形例として、フィルタ152を不純物を取り除(ため
室の間に配置しても良い。
チューブ141の中に流量計フロート148が設置され
、これは導電性材料でできている。フロートに好ましい
組成は黄銅である。チューブ141は、導電性線材、好
ましくは銅でできたコイル146を有し、このコイルは
、チューブのまわりをおよそ150回巻かれ、かつ、流
れがないときフロート148がコイル146の下部境界
145のすぐ下にあり、全流量においてフロートがコイ
ル146でほぼ囲まれるよう配置される。
コイル146は、第4図と第7図に示す、コンデンサー
160と並列に電線149で接続され、L−C発振器1
62の周波数を制御する並列共振蓄積回路を形成する。
発振器162は、制御回路室64に設置される。
今、漏れ検出装置の作動を説明する。作動中、ポンプ1
日がポンプ制御スイッチ26の閉鎖によって作動され、
分配ノズルバルブ24が開かれてガソリンのような流体
を分配するときには、バルブ装置前後の圧力差によりバ
ルブ20が開かれ、ガソリンを導管18を通して流す。
それによってポペット70は、バルブ装置20を通して
安定した流体流れを可能にするように上昇する。
分配ノズルバルブ24が閉鎖されると、バルブ装置20
は上述のように閉鎖する。分配スイッチがすべて切られ
たときには、保持回路が管路テストが完了するまで、ポ
ンプの制御を引き継ぐ。漏れ検出器28はポンプを作動
する毎に、そしてガソリンの分配を停止した後に配管の
漏れを試験することに気付くべきである。ポンプからの
流れを停止させた結果、分配器14への導管18内の圧
力上昇により、ピストン82がポペット70を下方へ移
動させ、それによって、流体の流れが通らざるを得ない
小さいオリフィス142を除き、ポンプの吐出ポートを
閉鎖する。
漏れ検出装置28は、この流路内に配置され、導管18
内へ流れる製品の流量を測定する。これは、オリフィス
142に連続して配置されたロートメータ140によっ
て行なわれる。ロートメータコイル146がシリンダ1
41のまわりに巻かれ、コンデンサー160と並列に接
続する。漏れを示す流れが増加すると、フロート148
はシリンダ141の中を上昇し、コイル146で囲まれ
た領域に上昇する。フロート148がコイル146を貫
通して移動すると、フロートはコイルのインダクタンス
を減じ、これは、周知でかつ反復される方法で、システ
ムの発振周波数を変化させる。発振器162は、およそ
600キロヘルツ(KH)の周波数で、概略1ボルトの
ピークとピークの間の信号を生み出す。周波数のこの変
化は、信号処理電子回路へ供給され、電線170を介し
て、制御箱30へ供給され、このデータは、マイクロプ
ロセッサ−36へ供給される。マイクロプロセッサ−3
6は、ホーン38又は点灯装置40によって、データを
表示するようにプログラムされている。
制御箱の目的は、発振器信号170を解釈し、周波数を
流量に変換し、もし漏れが起これば、ポンプ16の停止
を制御することである。漏れ検出器28の温度補償は、
既知の流れなし期間の発振器周波数を測定し、ゼロ流量
基準としてこの周波数を確立することによって、なし遂
げられる。次に、漏れ試験中に測定した周波数はこの基
準周波数を参照して、相違周波数を得る。次に、この相
違周波数は、漏れ流量を計算するために用いられる。自
動ゼロ温度補償操作は、分配サイクル毎に行われ、それ
によって、構成部品の劣化、燃料の温度変化、その他に
よる長期周波数偏位の影響を効果的にキャンセルする。
相違周波数の例は、毎時1.5β(0,4ガロン)の漏
れ流量でおよそ75キロヘルツである。
もし、一定圧力で、漏れ検出器28の下流に漏れがあっ
ても、漏れ検出器28を通る流量は一定である。う。し
かも、もし空気が配管にたまるか、あるいは熱膨張が起
こると、漏れの表示はないにもかかわらず流体の流れは
ある。システムの弾性や熱収縮の結果として生じる流れ
は、一定流量ではなく、減少する流量である。マイクロ
プロセッサ36は、一定流量と変動流量あるいは、この
両方の組合わせの区別をすることができる。
制御箱30内の制御回路は、記憶能力を有し、データを
記録する日時機能を有する。漏れ検出器28からの出力
回路は毎時0.16〜1.6 f 、(0,05−〇、
5ガロン)の範囲の流量を測定する。上記のように、制
御箱30は、流れなしく又は、毎時0.194!(0,
05ガロン)以下)用に緑色ライト、毎時0.19〜1
.9β (0,05〜0.5ガロン)用に黄色ライト、
それ以上の流量用に赤色ライトのような、条件を示すラ
イトを含む。上記に加えて、ホーン38のような可聴の
アラームがあり、これは漏れ表示のあるたびに音を出す
。制御箱30に設けられたキー37と適当なコードをタ
イプすることによって、可聴アラームを止めることがで
きる。
更に、制御器内に漏れ流量をプログラムする能力があり
、漏れ流量が過剰のときには、制御器によりポンプ制御
リレーの回路を中断し、ポンプ16を止める。この制御
を、あらかじめ認可されたコードをタイプすることによ
って、あるいは制御箱300カバーのキーロックを作動
することによってのみ、無効にすることができる。制御
箱30には、各チャンネルに試験回路を設けることがで
きる。故障表示の起きた日時、システムをリセットする
者のコード確認、最初の表示とシステムをリセットした
時の間に生じた見積り全体漏れ量、を識別するソフトウ
ェアを設けることができる。停電の場合には記録したデ
ータを保存するバッテリーと、バッテリーを充電又は再
充電し続ける手段とが回路内にあるのが好ましい。
試験が行われる間中ずっと、装置を圧力化に保持するこ
とによって、流体の流れへの熱収縮の影響は最小とされ
る。しかし、まだ製品の収縮が起こる可能性がある。流
体の流量ばかりでなく、もしあれば、流量の変化をも計
測することによって、電子回路で、熱収縮による流れと
、漏れによる流れとを区別することができる。熱収縮に
よる流れは、変動流量で流れるが、一方、漏れの結果と
しての流れは、あらゆる実際上の用途で一定であろう。
本発明の装置は、流量計内のフロートの移動によって、
下流の漏れを直ちに検出する。漏れ検出器のシステムは
、配管装置内に流れる任意の流体の流量を計測するばか
りでなく、あらゆる流量変化をも計測する。本装置は、
環境を汚染する漏れを効果的に除去するであろう。
本発明は、上述した特別の構造および構成に限定されず
、特許請求の範囲に入るように修正した形態を含むこと
が理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の漏れ検出装置を適用したスタンドの
ガソリン配管装置の線図、 第1A図は、本発明の漏れ検出装置を水中ポンプに適用
した第1図のスタンドのガソリン配管装置の一部の別の
実施例の線図、 第2図は、本発明の漏れ検出器に用いられる制御箱の斜
視図、 第3図は、本発明の漏れ検出器の文例面図、第4図は、
本発明の漏れ検出器の詳細断面図、第4A図は、詳細に
示したロートメータと本発明の電子流れ測定装置の部分
断面図、 第5図は、バルブの開放位置を示す第4図の漏れ検出器
の部分断面図、 第6図は、バルブの閉鎖位置を示す第4図の漏れ検出器
の部分断面図、 第7図は、本発明に用いる制御回路の略回路線図である
。 10・・・ 13・・・ 14・・・ 16・・・ 19・・・ ブ装置、2 23・・・ バルブ、2 28・・・ 36・・・ 38・・・ 45・・・ 54・・・ 66、、。 フィス、7 76・・・ 141・・ 148・・ 分配装置、12・・ 水中ポンプ装置、 分配器、15・・・ポンプヘッド、 ポンプモータ、18・・・導管、 管路チエツクバルブ、20・・・パル 2・・・マンホールカバー、 送出しホース、24・・・分配ノズル 6・・・ポンプ制御スイッチ、 漏れ検出器、30・・・制御箱、 マイクロプロセッサ− ホーン、40・・・ライト、 水平アーム、46・・・垂直アーム、 ハウジング、60・・・トップ、 入口オリフィス、68・・・出口オリ 0・・・ポペット、 外側チューブ、82・・・ピストン、 ・シリンダ、146・・・コイル、 ・フロート、162・・・発振器。 ・地下貯蔵タンク、 FIG、 3 FIG、4

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体ポンプ、閉鎖手段を有する流体分配器、流体
    ポンプを分配器に連結する導管用のもので、加圧液体が
    液体ポンプによって導管内の流路を流れる、漏れ検出器
    において、 (a)ポンプを分配器から隔絶するためのバルブが、導
    管内に入口オリフィスと出口オリフィスとを構成し、そ
    れによって、流路が入口オリフィスと出口オリフィスと
    の間を延び、前記バルブは、入口オリフィスと出口オリ
    フィスの間の流体の流れの一部を除いたすべてを閉鎖す
    る手段から成り、前記流体の流れの一部は、漏れ検出の
    目的に用いられ、 (b)流体の一部の流れを測定する電子流れ測定装置、 (c)流体の一部の流量を指示するために、電子流れ測
    定装置に応答する手段、 から成る漏れ検出器。
  2. (2)導管を通る流体の流れを効果的に止めるために、
    ポペットを流路の中へ下降させるようになっている可動
    ピストンを備え、流体の流れの一部を通す開口部を備え
    る、請求項第(1)項の漏れ検出器。
  3. (3)バルブは、液圧作動バルブである、請求項第(2
    )項の漏れ検出器。
  4. (4)ピストンは、導管内の流体圧力の上昇に応答して
    、液圧で作動される請求項第(3)項の漏れ検出器。
  5. (5)電子流れ計測装置は流体の流れの一部を測定する
    ローターメータを含む、請求項第(1)項の漏れ検出器
  6. (6)ローターメータは、まわりにインダクタンスコイ
    ルを位置決めしたローターメータシリンダ、コイルのイ
    ンダクタンスを変化させるようになった流量計フロート
    から成り、その変化により流体の一部の所定流量に応答
    して信号を発生する、請求項第(5)の漏れ検出器。
  7. (7)電子流れ測定装置に応答する手段が、要望により
    データを表示するようにプログラムされたマイクロプロ
    セッサを含む、請求項第(1)項の漏れ検出器。
  8. (8)マイクロプロセッサが、開口部を通って流れる流
    体の一部の一定流量に関するデータのみを表示するプロ
    グラムを含む、請求項第(7)項の漏れ検出器。
  9. (9)更に、分配器が閉鎖された後ポンプを運転し続け
    る保持回路を備えた、請求項第(1)項の漏れ検出器。
  10. (10)更に、流体の流量の変化を決定する手段を備え
    た、請求項第(1)項の漏れ検出器。
  11. (11)毎時0.19l(0.05ガロン)の量の液体
    漏れを検出できる電子流れ測定装置を備える、請求項第
    (1)項の漏れ検出器。
  12. (12)電子流れ測定装置に応答する手段が、マイクロ
    プロセッサを含み、このマイクロプロセッサは、電子流
    れ測定装置によって作動されて漏れ検出信号を発生する
    、請求項第(1)項の漏れ検出器。
  13. (13)マイクロプロセッサが、漏れを指示する一定流
    量と、流体の変動流量とを区別するプログラムを含む、
    請求項第(12)項の漏れ検出器。
  14. (14)インダクタンスコイルが銅で出来ている、請求
    項第(6)項の漏れ検出器。
  15. (15)液体ポンプ、分配器、ポンプと分配器を連結す
    る導管、導管内のバルブ、電子流れ検出装置、を有し、
    バルブは、導管と電子流れ検出装置とを連通させるオリ
    フィスを備えている、装置における漏れの検出方法にお
    いて、 (a)ポンプを作動し、分配器を開放して流体を分配し
    、 (b)ポンプの作動を継続しながら分配器を閉鎖し、そ
    れによって導管内の流体圧力を上昇させ、流体圧力の上
    昇によってバルブを閉鎖し、それによってバルブ内のオ
    リフィスを通る流体の流れを除き、ポンプから分配器へ
    の流体の流れを隔絶し、 (c)電子流れ検出装置によって、オリフィスを通る流
    体の流れを検出する、 ことから成る漏れ検出方法。
  16. (16)電子流れ測定装置は、オリフィスに連続して位
    置決めされたローターメータを含み、ローターメータは
    、ローターメータシリンダを取り囲むローターメータコ
    イルと、フロートとを含み、チューブはフロート室を構
    成し、流体の流れによって、フロートをフロート室内で
    コイルで囲まれた領域まで上昇させ、それによって、装
    置の振動周波数を変化させる、請求項第(15)項の方
    法。
  17. (17)更に、適当な電子回路で振動周波数を測定し、
    その測定によりマイクロプロセッサへ送るデータを発生
    させ、かつ、マイクロプロセッサは、信号手段によって
    データを表示するようにプログラムされている、請求項
    第(15)項の方法。
  18. (18)マイクロプロセッサは、流体の一定流量と変動
    流量とを区別するプログラムを含む、請求項第(16)
    項の方法。
  19. (19)更に、電子流れ検出装置によって、オリフィス
    を通る少なくとも毎時0.19l(0.05ガロン)の
    流体の流れを検出する、請求項第(15)項の方法。
JP1182370A 1988-07-14 1989-07-14 漏れ検出器 Pending JPH0267941A (ja)

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