JPH0266277A - 電気錠装置 - Google Patents

電気錠装置

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JPH0266277A
JPH0266277A JP21775888A JP21775888A JPH0266277A JP H0266277 A JPH0266277 A JP H0266277A JP 21775888 A JP21775888 A JP 21775888A JP 21775888 A JP21775888 A JP 21775888A JP H0266277 A JPH0266277 A JP H0266277A
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JP
Japan
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battery
electric lock
voltage
code signal
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP21775888A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Suzuki
鈴木 鉄夫
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH0266277A publication Critical patent/JPH0266277A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は予め設定された暗証番号であるコード信号を
印加することにより電気的に施錠や解錠を行なうことが
できる電気錠装置に関し、特に詳しく言うと、施、解錠
を行なう駆動電源を電池から得ている電気錠装置におい
て電源電池が消耗した場合には、予備電池側に自動的に
切換わるるとともに、通常とは異なるコード信号でしか
操作できないようにして電池交換を促すようにした電気
錠装置に関する。
〔従来の技術〕
住宅や事務所の玄関ドアに予め設定されたコード信号を
テンキー等で入力したり、所定の磁気カードキーを挿入
することにより電気的にデッドボルトを後退させて解錠
する電気錠が実用化されている。このような電気錠装置
は、居間等からのスイッチ操作あるいはテンキーや磁気
カードキーからのコード信号と同等のコード信号を入力
することによって施、解錠を行なうことができるので。
玄関ドアの開閉はわざわざ玄関まで出向く必要はなく、
居間等からリモートコントール操作が可能である。
一方、ft気錠装置のプツトボルトの前後進は電磁ソレ
ノイド等で駆動しており、その電源が必要になる。一般
には、電源は商用ラインから得ているが5そのためには
ドア周りやドア内に配線を施す必要があり、取付工事が
大変である。そこで、電気錠の施、解錠を行なう機構の
消費電力を少なくシ、電池電源の使用を可能にした電気
錠装置も提供されている。
[発明が解決しようとする課題] 電池はその出力電圧特性が所定の電圧値を一定時間保持
した後は急激に減少するため、電気錠の電源に電池を使
用した場合には、電池の消耗度を十分に把握し、適切な
時期に新しい電池と交換しないと、急に電磁ソレノイド
が動作しない等という事態が発生することがある。この
ような不測の事態を防止するためには、予備電池を設け
、主電池の電圧が低くなった時は自動的に予備電池側に
切り替えるようにしておけばよい。
しかしながら予備電池に切換えられたことやその時期を
正確に把握していないと、予備電池も使いきってしまう
可能性がある。
そこでこの発明の目的は、電源を電池から得る電気錠装
置において、予備電池を設け、主電池の電圧が低くなっ
た時は自動的に予備電池側に切換わるようにするととも
に、予備電池による動作に対しては別のコード信号を印
加しない限り動作しないようにして、電池交換の必要性
を使用者に知らせるようにした電気錠装置を提供するも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、予め設定されたコード信号を印加すること
により、電気的に施錠や解錠を行なう電気錠装置におい
て、主電池と、予備電池と、これら電池により動作し、
電気錠の施、解錠を制御する電気錠制御部と、主電池の
電圧を監視する監視手段と、この監視手段によって主電
池の電圧が所定値以下になった時、予備電池を電気錠制
御部に接続するように切換える電池切換部とを有し、電
気錠制御部は予備電池に切換えられた後は別に設定した
予備コード信号が印加された時のみ電気錠の施、解錠を
行なうように制御することを特徴とするものである。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
。なお、電気錠は良く知られているので、その詳細な構
成の図面および説明は省略する。第1図において、1は
主電池、2は予備電池で、それらの一端側は切換えスイ
ッチ等で構成された電池切換部3の固定接点4および5
にそれぞれ接続されている。電池切換部3の可動接点6
は電気錠7の動作を制御する電気錠制御部8、電池電圧
を検出する電圧検知部9.および予め設定された基準電
圧を発生する基準電圧部11に接続されている。
電圧検知部9は、それぞれ等抵抗値の抵抗12.13を
直列に接続し、その接続点を出力側とすることにより、
主電池1の略1/2の電圧を出力するように構成されて
いる。基準電圧部11は、直列接続された抵抗14とツ
ェナーダイオード15とで構成され、その接続点を出力
側としている。このツェナーダイオード15は、例えば
主電池1の電圧が略5.8v以下になった時に予備電池
2に切換えるように設定した場合、2.9vを出力する
ものを接続しておく。電圧検知部9と基準電圧部11の
各出力側は比較部16の入力側に接続され、比較部16
の出力側は電池切換部3の可動接点6の切換えを行なう
ように電池切換部3に接続されている。なお、電圧検知
部9、基準電圧部11そして比較部16は電池電圧を検
出する時、例えば電気錠7を施、解錠する時のみ動作す
るように構成すれば、電池の消耗を少なくすることがで
きる。
第2図に示すように、電気錠制御部8は電池切換部3の
可動接点6に接続されたマイクロコンピュータ等で構成
された制御部21と、電気錠7の施錠や解錠動作を指示
するための予め設定されたコード信号を制御部21に入
力するためのテンキーあるいは外部よりの制御信号とし
て赤外線信号等を受光する受光部等で構成された入力部
22、制御部21のプログラム等を記憶するROMやR
AMを含む記憶部23、施、解錠の命令信号であるコー
ド信号を1通常のコード信号と予備電池2に切換わった
場合の予備コード信号とを記憶するコード記憶部24、
そして所定のコード信号の印加により制御部21を介し
て電気錠7をその施錠や解錠等の動作を行なうように駆
動する駆動部25とを有している。
電気錠制御部8はまた。予備電池2に切換えられたこと
を警告するため、ランプやブザーで構成された警報部2
7も有している。入力部22はテンキーあるいは赤外線
信号の受信の外に、電話回線を介して送られてきたブツ
シュボタン信号(PR倍信号によるコード信号も受信し
、所要信号として制御部21に出力する。PB倍信号よ
る制御信号としては、所有者を識別する暗証信号、電気
錠を表わす暗証信号、あるいは電気錠の状態をみるため
の暗証信号等が含まれているので、これら信号の有無を
識別することにより容易にPB倍信号あるか否かは新刊
できる。
次にこの電気錠装置の電池のチエツク動作を第3図に示
すフローチャートを参照しながら説明する。ここで、主
電池1は単一あるいは重工電池を4本使用して、6vの
電圧を有しており、予備電池2は単玉電池を4本使用し
ていると仮定する。
また、予備電池2への切換えは、主電池1の出力電圧が
略5.8vになった時に切換わるように設定したとする
。最初は電池切換部3の可動接点6は主電池1側に接続
されており、この時の主電池1の電圧は電圧検知部9に
よって検知され、抵抗12゜13により所定電圧の半分
である3、0v以上が比較部16の一方の入力端子に、
そして基準電圧部11においては、抵抗14を介してツ
ェナーダイオード15のツェナー電圧、例えば2.9v
が一定電圧として出力し、比較部16の他方の入力端子
に印加され、比較部16では電圧検知部9からの電圧が
高いので。
正常な電圧が主電池1にあると判断し、電池切換部3の
可動接点6を固定接点5側に切換えることは行なわない
一方、入力部22からコード信号が制御部21に印加さ
れると、制御部21はそのコード信号が電気錠7の解錠
あるいは施錠を表わす通常のコード信号であるかをコー
ド記憶部24に格納されているコード情報と比較識別し
、施錠もしくは解錠の何れかを指令している場合は、ま
ず比較部16の状態をみて、主電池1が設定値以上であ
るか否かをみる。
設定値以上である場合は、主電池1を使用して駆動部2
5を駆動し電気錠7の解錠あるいは施錠を行なう。複数
回の使用で主電池1の電圧が設定値以下1例えば略5.
8vになると、電圧検知部9からの出力電圧は2.9v
となる。この2.9vと基準電圧部11のツェナーダイ
オード15の基準電圧2.9vとが比較部16で比較さ
れ、その結果、比較部16ではその差がゼロであり、主
電池1の電圧が低くなったと判断し、電池切換部3の可
動接点6を固定接点5側に切換える。このデータは制御
部21にも伝えられ、制御部21は予備電池2に切換わ
ったことを記憶し通常のコード信号では電気錠7の施、
解錠を行なわないように制御する。これと同時に制御部
21では警報部27を動作させて、予備電池2を使用し
ているので、主電池1を新しい電池と交換するようにラ
ンプ表示あるいはランプ表示とともに所定時間ブザー音
で知らせる。したがって、警報部27に近くにいる人は
主電池1が交換時期に来たことを知ることができる。
予備電池2で電気錠7の解錠、施錠を行なう場合は、第
4図に示すようなフローチャートで行なわれる。制御部
21は主電池1が使用されているか、予備電池2が使用
されているかを識別し、予備電池2が使用されている場
合は、入力部22からのコード信号が予備コード信号で
あるかを判別する。
通常のコード信号である場合には、制御部21は電気錠
7の施、解錠を行なわないように制御する。
これにより使用者は、主電池1が消耗し、予備電池2に
切換わったことが判明するので、予備コード信号で電気
錠7の施、解錠を行うとともに主電池1の交換を行なう
。主電池1の交換を行なりず。
そのまま使用していても電気錠7の施、解錠は予備コー
ド信号以外では動作しないので、その度に使用者に電池
交換を警告することになる。予備電池2による施、解錠
毎に、警報部27が動作して電池交換の警報を行なうが
、この警報を無視していても、施、解錠毎に電池交換必
要性を使用者に伝えることができる。
主電池1を新しい電池と交換した場合は、電池切換部3
を手動でリセットして、その可動接点6を固定接点4側
に切換える。これにより、再び電圧検知部9からは3.
07以上の電圧が出力され、比較部1Gは正常な電圧が
主電池1にあると判断し。
主電池1の電圧状態を監視していく。
なお、予備電池2による使用回数をカウントするととも
に予め設定されたカウント値に達した時はそれを表わす
信号を出力するカウンタ31を、第2図に点線の接続線
を示すように制御部21に接続し、予め設定されたカウ
ント値にカウンタ部26が達すると、制御部21では施
、解錠を行なわせないように制御してもよい。これによ
り予備電池2の完全な消耗を防止し、緊急時には予ff
f電池で電気錠制御部の電気錠の施、解錠を強制的に行
なわせることもできる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の電気錠装置は、主電池の電圧を
監視する監視手段によって主電池の電圧が所定値以下に
なった時は、電池切換部を予備電池側に切換えるととも
に、予備電池に切換えられた後の電気錠の施、解錠時に
は、通常とは別の予備コード信号でしか電気錠の施、解
錠が行なわれないので、使用者は自動的に電池交換の時
期に来ていることを知ることができ、予備電池も使いき
って電気錠の施、解錠が全く行なえなくなるような不測
の事態を防止することができる。
また請求項2に記載のように、予備電池に切換えられた
後の電気錠の施、解錠の回数を計測し所定の回数に達し
た時には電気錠の施、解錠を禁止することにより、予備
電池の使い切りを防止することができる。また、予備電
池の使用をその施、解錠の回数で制御することにより、
電池の放電特性である、所定時間経過後の急激な電圧降
下以前に電池の使用を阻止できるので、緊急時にはこの
予備電池で電気錠制御部の電気錠の施、解錠を強制的に
行なわせることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示すブロッ
ク線図、第2図はその電気錠制御部の構成を示すブロッ
ク線図、第3図は電池のチエツク動作を示すフローチャ
ート、第4図は予備電池による動作を示すフローチャー
トである。 図面において、1は主電池、2は予備電池、3は電池切
換部、4,5は固定液1点、6は可動接点、7は電気錠
、8は電気錠制御部、9は電圧検知部。 11は基準電圧部、12.13.14は抵抗、15はツ
ェナーダイオード、16は比較部、21は制御部、22
は入力部、23は記憶部、24はコード記憶部、25は
駆動部、27は警報部、31はカウンタである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士  大 原  拓 也 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定されたコード信号を印加することにより
    、電気的に施錠や解錠を行なう電気錠装置において、主
    電池と、予備電池と、これら電池により動作し、前記電
    気錠の施、解錠を制御する電気錠制御部と、前記主電池
    の電圧を監視する監視手段と、この監視手段によって前
    記主電池の電圧が所定値以下になった時、前記予備電池
    を前記電気錠制御部に接続するように切換える電池切換
    部とを有し、前記電気錠制御部は前記予備電池に切換え
    られた後は別に設定した予備コード信号が印加された時
    のみ前記電気錠の施、解錠を行なうように制御すること
    を特徴とする電気錠装置。
  2. (2)前記電気錠制御部は、前記予備電池に切換えられ
    た後の前記電気錠の施、解錠の回数を計測し所定の回数
    に達した時にはそれを表わす信号を出力する計測手段を
    備え、前記電気錠制御部はこの信号により前記コード信
    号および前記予備コード信号のいずれが印加されても前
    記電気錠の施、解錠を禁止するように制御することを特
    徴とする請求項1に記載の電気錠装置。
  3. (3)前記電気錠制御部は警告手段を備え、前記予備電
    池に切換えられた後の前記電気錠の施、解錠時には前記
    警告手段を動作して電池交換を促すことを特徴とする請
    求項1あるいは2に記載の電気錠装置。
JP21775888A 1988-08-31 1988-08-31 電気錠装置 Pending JPH0266277A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129674U (ja) * 1990-04-13 1991-12-26
JPH0569269U (ja) * 1991-09-09 1993-09-21 株式会社新興製作所 カードロック装置
JP2006152676A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
JP2011163110A (ja) * 2010-01-14 2011-08-25 Yodobashi Camera Co Ltd 電池駆動電気錠の電源装置

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