JPH0266012A - サーボモータの制御装置 - Google Patents

サーボモータの制御装置

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JPH0266012A
JPH0266012A JP21761688A JP21761688A JPH0266012A JP H0266012 A JPH0266012 A JP H0266012A JP 21761688 A JP21761688 A JP 21761688A JP 21761688 A JP21761688 A JP 21761688A JP H0266012 A JPH0266012 A JP H0266012A
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JP
Japan
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servo motor
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servo
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JP21761688A
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Akihide Saito
斉藤 彰英
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
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Toshiba Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はサーボモータの制御装置に関する。
(従来の技術) 第3図に従来のサーボモータの制御装置を示す。
このサーボモータの制御装置は設定手段4と、速度演算
手段5と、位置演算手段6と、加算器7と、位置検出器
8と、駆動手段9とを有しており、例えば第4図(a)
に示す搬送システムに用いられる。この搬送システムは
、コンベヤ31によって搬送される空の容器21aと液
体の入った容器21bを識別し、空の容器21aを充て
ん機26の位置Aまで転倒しない速さでコンベヤ30に
よって移動させ、液体を充てんする。そして充てん後、
コンベヤ32によって搬送されるフタ27を取付けるた
めの位置Bまで充てんされた液体がこぼれない速さでコ
ンベヤ30によって移動させ、フタ27を取付ける。一
方、既に液体が充てんされている容器21bは液体がこ
ぼれない速さで位置Bまでコンベヤ30によって移動さ
れ、フタ27が取付けられる。そしてフタ27が取付け
られた後は、適切な増速および減速を容器21a。
21bに与えることにより撹拌を行う。なおコンベヤ3
0によって搬送される容器が同時に2個以上とならない
ようにコンベヤ31とコンベヤ30との間に設けられる
ゲート25によって制御する。
このような搬送システムに用いられる従来の制御装置は
コンベヤ30を駆動するサーボモータ10の位置を制御
するものである。以下、構成および作用を第3図と第4
図を用いて説明する。
ワークの情報、すなわち第4図(a)においてはコンベ
ヤ30によって搬送される容器が容器21aであるか、
それとも容器21bであるかという情報に基づいて、コ
ンベヤ30によって搬送される容器の搬送加速度α。(
一定値)と、許容最大速度V  と、目標変位量θ。が
設定手段4laX によって設定される。設定手段4によって設定された搬
送加速度α。を積分することによりコンベヤ30によっ
て搬送される容器の搬送速度Vが速度演算手段5によっ
て演算される。ただし、搬送速度Vは許容最大速度V 
 を超えないものとす■ax る。すなわち演算された速度■がV  を超えてO+a
X いるときは許容最大速度V  が速度演算手段5ax の出力となる。この速度演算手段5の出力に基づいて積
分することによりコンベヤ30を駆動するサーボモータ
10の目標位置0本 (回転角)が位置演算手段6によ
って演算される。
一方、位置検出器8によってサーボモータ10の実際位
置θ(回転角)が検出される。そしてこの検出値θと位
置演算手段6の出力である目標位置0本との偏差(−〇
*−θ)が加算器7において演算され、この偏差が零と
なるように駆動手段9によってサーボモータ10の位置
が制御される。
したがって第4図(a)においては、空の容器21aは
時刻talまで設定手段4によって設定された加速度(
一定値)で加速され、その後時刻ta2まで一定の速度
va (容器が転倒しない最大速度)で搬送される(第
4図(b)参照)。そして時刻t から時刻ta3まで
設定手段4によって設定された加速度で減速され、充て
ん機26の位置Aで停止する。そして時刻ta4まで充
てん機26によって液体が容器21aに充てんされる。
充てん後容器21aは充てんされた液体がこぼれない速
度まで加速され、一定の速度で搬送された後、減速され
、フタ27が取付けられる位置Bで停止する(時刻t、
5)。フタ27が容器21aに取付けられた後、容器2
1aの搬送速度を適切な加速度で増速したり、減速した
りすることにより撹拌を行わせる。
一方、液体が既に充てんされている容器21bは時刻t
b1まで設定手段4によって設定された加速度で加速さ
れ、その後時刻tb2まで一定の速度Vb  (液体が
こぼれない最大速度)で搬送される(第4図(c)参照
)。そして時刻tb2から時刻tb3まで設定手段4に
よって設定された加速度で減速され、フタ27を取付け
る位置Bで停止する。
フタ27が容器21bに取付けられた後、容器21bの
搬送速度を適切な加速度で増速したり減速したりするこ
とにより撹拌を行わせる。
(発明が解決しようとする課8) このような従来の制御装置においては、一定の加速度で
増速や減速を行うことにより速度が急激に変化し、ワー
クが転倒したりするという問題点があった。
本発明は上記問題点を考慮してなされたものであって、
円滑な速度制御を行うことのできるサーボモータの制御
装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明によるサーボモータの制御装置は、ワークの情報
に基づいてワークを移動させるのに最適なサーボモータ
の加速度パターンを演算する加速度パターン演算手段と
、この演算された加速度パターンに基づいてサーボモー
タの速度を演算する速度演算手段と、この演算された速
度に基づいてサーボモータの位置を演算する位置演算手
段と、この位置演算手段の出力とサーボモータの位置検
出値との偏差に基づいてこの偏差が零となるようにサー
ボモータを駆動する駆動手段とを備えていることを特徴
とする。
(作 用) このように構成された本発明によるサーボモータの制御
装置によればワークの情報に基づいてワークを移動させ
るのに最適なサーボモータの加速度パターンが加速度パ
ターン演算手段によって演算される。この演算された加
速度パターンに基づいてサーボモータの速度が速度演算
手段によって演算される。そしてこの演算された速度に
基づいてサーボモータの位置が位置演算手段によって演
算される。この位置演算手段の出力とサーボモータの位
置検出値との偏差に基づいてこの偏差が零となるように
駆動手段によってサーボモータが駆動されることにより
サーボモータの円滑な速度制御を行うことができる。
(実施例) 第1図に本発明によるサーボモータの制御装置の実施例
を示す。この実施例の制御装置は加速度パターン演算手
段1と、速度演算手段2と、位置演算手段3と、加算器
7と、位置検出器8と、駆動手段9とを備えている。ワ
ークの情報に基づいてワークを移動させるのに最適なサ
ーボモータ10の加速度パターンが加速度パターン演算
手段1によって演算される。そして、この加速度パター
ン演算手段1によりて演算された加速度パターンに基づ
いて積分することによりサーボモータ10の駆動速度V
が速度演算手段2によって演算される。演算された速度
Vに基づいて積分することによりサーボモータ10の目
標位置θ*が位置演算手段3によって演算される。次に
位置演算手段3によって演算された目標位置0本と、位
置検出器8によって検出されるサーボモータ10の実際
の位置θとの偏差(−θ本−〇)が加算器7において演
算される。そしてこの演算された偏差が零となるように
サーボモータ10が駆動手段9によって駆動される。こ
のような実施例の制御装置を第4図(a)に示す搬送シ
ステムに適用すると、空の容器21a1および液体が既
に充てんされた容器21bの動きはそれぞれ第2図(a
)および第2図(b)に示すようになる。すなわち、空
の容器21aは加速度パターン演算手段1によってIf
L算された加速度パターンに基づいて、時刻talまで
滑らかに増速され、その後所定の速度V で搬送される
。そして時刻t から時刻ta3まで演算された加速度
パターンに基づいて滑らかに減速され、充てん機26の
位置Aで停止する。充てん機26によって空の容器21
aに液体が充てんされる。充てん後、容器21aは演算
された加速度パターンに基づいて充てんされた液体がこ
ぼれない速度まで滑らかに加速され、一定の速度で搬送
された後、滑らかに減速され、フタ27が取付けられる
位置Bで停止する。フタ27が取付けられた後、従来の
ものと同様に撹拌が行われる。
一方、液体が既に充てんされた容器21bは、演算され
た加速度パターンに基づいて時刻’btまで滑らかに増
速され、その後所定の速度Vbで搬送される。そして演
算された加速度パターンに基づいて時刻t から時刻t
b3まで滑らかに減速され、フタ27が取付けられる位
置Bで停止する。
フタ27が取付けられた後は従来と同様に撹拌が行われ
る。
以上説明したように本実施例によれば、ワークを移動さ
せるのに最適な加速度ノ、クターンが演算され、この加
速度パターンに基づいてサーボモ・−タ10が制御され
ることにより円滑な速度制御を行うことができる。
なお、制御装置としては、加速度パターン演算手段、速
度演算手段等を同一装置内に収納してもよいし、または
加速度パターン演算手段を別装置に分離収納し、加速度
パターン演算手段で演算された加速度パターンを両装置
間で転送し、速度演算手段がこの転送された加速度パタ
ーンに基づいてサーボモータの速度を演算するようにし
てもよい。特に後者の場合、複数台のサーボモータの集
中制御をも可能とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば円滑な速度制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサーボモータの制御装置の実施例
を示すブロック図、第2図は第1図に示す実施例の作用
および効果を説明するタイムチャート、第3図は従来の
サーボモータの制御装置を示すブロック図、第4図は従
来の制御装置の作用および効果を説明する図である。 1・・・加速度パターン演算手段、2・・・速度演算手
段、3・・・位置演算手段、7・・・加算器、8・・・
位置検出器、9・・・駆動手段、10・・・サーボモー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークの情報に基づいて前記ワークを移動させるのに最
    適なサーボモータの加速度パターンを演算する加速度パ
    ターン演算手段と、この演算された加速度パターンに基
    づいてサーボモータの速度を演算する速度演算手段と、
    この演算された速度に基づいてサーボモータの位置を演
    算する位置演算手段と、この位置演算手段の出力とサー
    ボモータの位置検出値との偏差に基づいてこの偏差が零
    となるようにサーボモータを駆動する駆動手段とを備え
    ていることを特徴とするサーボモータの制御装置。
JP21761688A 1988-08-31 1988-08-31 サーボモータの制御装置 Expired - Lifetime JP2633322B2 (ja)

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JP2633322B2 JP2633322B2 (ja) 1997-07-23

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