JPH0265678A - 電動機の始動装置 - Google Patents
電動機の始動装置Info
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- JPH0265678A JPH0265678A JP21250188A JP21250188A JPH0265678A JP H0265678 A JPH0265678 A JP H0265678A JP 21250188 A JP21250188 A JP 21250188A JP 21250188 A JP21250188 A JP 21250188A JP H0265678 A JPH0265678 A JP H0265678A
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- residual voltage
- voltage
- breaker
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は電！！１１機の始動装置に関する。
（従来の技術）
従来、瞬停再始動を有する大形誘導電動機の始動装置に
於いて、瞬停後の世帰電源電圧と大形誘導電動機の残留
電圧が、逆位相となり、かつ大形誘導電動機の残留電圧
が大きい場合があった。
於いて、瞬停後の世帰電源電圧と大形誘導電動機の残留
電圧が、逆位相となり、かつ大形誘導電動機の残留電圧
が大きい場合があった。
この状態で大形誘導電動機が最始動されると、大形誘導
電動機の過大トルク発生によるカップリングの破損等機
械的な支障の発生及び過大電流による電圧降下の発生時
の問題があった。
電動機の過大トルク発生によるカップリングの破損等機
械的な支障の発生及び過大電流による電圧降下の発生時
の問題があった。
（発明が解決しようとする課題）
前記問題点を解決する方法として、瞬停後の大形誘導電
動機再始動までの時間を、残留電圧が低減するまで数秒
の時間をとる必要があり、場合によっては負荷を停止さ
せることもあり、再始動に時間がか＼す、生産性が低下
する等の問題点があった・ 本発明は、瞬停再始動時の大形誘導電動機の残留電圧が
復帰電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい期間のみ
、大形誘導電動機の再始動を行わないようにすることを
可能とした始動装置を提供することを目的とする。
動機再始動までの時間を、残留電圧が低減するまで数秒
の時間をとる必要があり、場合によっては負荷を停止さ
せることもあり、再始動に時間がか＼す、生産性が低下
する等の問題点があった・ 本発明は、瞬停再始動時の大形誘導電動機の残留電圧が
復帰電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい期間のみ
、大形誘導電動機の再始動を行わないようにすることを
可能とした始動装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、下記の２つの解決手段によって構成される。
第１の構成は、大形誘導電動機の１１文源投入用しゃ断
器と、しゃ断器の４［源側に接続される計器用変圧器と
、計器用変圧器の２次側に接続される電圧継電器と、大
形誘導電動機と電源投入用しゃ断器間に接続される計器
用変圧器と、残留電圧保護装置とを具備してなる電Ｕｊ
機の始動装置である。
器と、しゃ断器の４［源側に接続される計器用変圧器と
、計器用変圧器の２次側に接続される電圧継電器と、大
形誘導電動機と電源投入用しゃ断器間に接続される計器
用変圧器と、残留電圧保護装置とを具備してなる電Ｕｊ
機の始動装置である。
第２の構成は、大形誘導電動機の電源投入用しゃ断器と
、しゃ断器の電源側に接続される計器用変圧器と、計器
用変圧器の２次側に接続される電圧継′市器と、残留電
圧演算保護装置斤とを具備してなる電！ＩＩ機の始動装
置である。
、しゃ断器の電源側に接続される計器用変圧器と、計器
用変圧器の２次側に接続される電圧継′市器と、残留電
圧演算保護装置斤とを具備してなる電！ＩＩ機の始動装
置である。
（作 用）
第１の発明の構成に於ては、大形誘導゛Ｉ６動機の瞬停
時に電圧継電器による停電検出によって、しゃ断器が開
放され、電源再復帰に於いて復帰電源゛電圧が電圧継電
器によって検出され、しゃ断器が投入されようとするが
、しゃ断器投入時に大形誘導上４！ＩＪ機の残留電圧の
位相が電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい場合に
残留電圧保護装置によりしゃ断器の投入が不能となる投
入ブロック信号を出力し、大形誘導電動機の残留電圧位
相と残留電圧の大きさが再始動に影響がない期間となる
と残留電圧保護装置よりの投入ブロック信号が出力せづ
しゃ断の投入が可能となり、これにより残留電圧の影響
が少ない期間に大形誘導電動機の再始動が可能となる。
時に電圧継電器による停電検出によって、しゃ断器が開
放され、電源再復帰に於いて復帰電源゛電圧が電圧継電
器によって検出され、しゃ断器が投入されようとするが
、しゃ断器投入時に大形誘導上４！ＩＪ機の残留電圧の
位相が電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい場合に
残留電圧保護装置によりしゃ断器の投入が不能となる投
入ブロック信号を出力し、大形誘導電動機の残留電圧位
相と残留電圧の大きさが再始動に影響がない期間となる
と残留電圧保護装置よりの投入ブロック信号が出力せづ
しゃ断の投入が可能となり、これにより残留電圧の影響
が少ない期間に大形誘導電動機の再始動が可能となる。
第２の発明の構成に於いては、大形誘導電動機の瞬停時
に電圧継電器による停電検出によって。
に電圧継電器による停電検出によって。
しゃ断器が開放され、電源再復帰に於いて復帰電源電圧
が電圧継電器によって検出されしゃ断器が投入されよう
とするが、しゃ断器投入時に大形誘導電動機の残留電圧
の位相が電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい場合
に残留電圧演算保護装置よりしゃ断器の投入が不能とな
る投入ブロック信号を出力し、大形誘導電動機の残留電
圧位相と残留電圧の大きさが再始動に影響がない期間と
なると、残留電圧演算保護装置よりの投入ブロック信号
が出力せず、しゃ断器の投入が可能となり、これにより
残留電圧の影響が少ない期間に大形誘導電動機の再始動
が可能となる。
が電圧継電器によって検出されしゃ断器が投入されよう
とするが、しゃ断器投入時に大形誘導電動機の残留電圧
の位相が電源電圧と逆位相でかつ残留電圧が大きい場合
に残留電圧演算保護装置よりしゃ断器の投入が不能とな
る投入ブロック信号を出力し、大形誘導電動機の残留電
圧位相と残留電圧の大きさが再始動に影響がない期間と
なると、残留電圧演算保護装置よりの投入ブロック信号
が出力せず、しゃ断器の投入が可能となり、これにより
残留電圧の影響が少ない期間に大形誘導電動機の再始動
が可能となる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を説明する。
第１図は第１の発明の構成例である大形誘導雷！ＦＩＪ
機の始動装置を示すものであり、大形誘導電動機１の投
入用しゃ断器２、計器用変圧器３．電圧継−１ｚ器４．
計耐用変圧器５及び残留電圧保護装置１０によって構成
される。
機の始動装置を示すものであり、大形誘導電動機１の投
入用しゃ断器２、計器用変圧器３．電圧継−１ｚ器４．
計耐用変圧器５及び残留電圧保護装置１０によって構成
される。
実施例の作用を第２図及び第３図をもとに説明する。第
２図に於いて、電源′電圧１０１と大形誘導’１ｌｌｕ
ｉ機の残留電圧１０２の位相が逆位相となり、かつ大形
誘導電動機の残留電圧１０２が比較的大きく電源再投入
時に影響を与える範囲１０３を残留電圧保護装置１０に
よって検出し、残留電圧保護装置１０よりしゃ断器ブロ
ック信号１１を出力し、投入用しゃ断器２の投入を出来
ないようにし、他の残留電圧の影響が少ない期間に於て
はしゃ断器ブロック信号１１を出力しないので、投入用
しゃ断器２が電源に投入され、残留電圧の影響が少ない
大形誘導電動機１の再始動が可能となる。第３図は大形
誘導電動機の残留電圧１０２の電源電圧に対する位相遅
れと残留電圧低減状態を示したグラフであり、しゃ断器
投入ブロック信号出力範囲２０１ を示したものである
。
２図に於いて、電源′電圧１０１と大形誘導’１ｌｌｕ
ｉ機の残留電圧１０２の位相が逆位相となり、かつ大形
誘導電動機の残留電圧１０２が比較的大きく電源再投入
時に影響を与える範囲１０３を残留電圧保護装置１０に
よって検出し、残留電圧保護装置１０よりしゃ断器ブロ
ック信号１１を出力し、投入用しゃ断器２の投入を出来
ないようにし、他の残留電圧の影響が少ない期間に於て
はしゃ断器ブロック信号１１を出力しないので、投入用
しゃ断器２が電源に投入され、残留電圧の影響が少ない
大形誘導電動機１の再始動が可能となる。第３図は大形
誘導電動機の残留電圧１０２の電源電圧に対する位相遅
れと残留電圧低減状態を示したグラフであり、しゃ断器
投入ブロック信号出力範囲２０１ を示したものである
。
２ｊＳＪ図は第２の発明の構成例である大形誘導動機の
始動装置を示すものであり、大形誘導電動機１の投入用
しゃ断器２、計器用変圧器３、電圧継電器４及び残留電
圧演算保護装置２０によって構成される。
始動装置を示すものであり、大形誘導電動機１の投入用
しゃ断器２、計器用変圧器３、電圧継電器４及び残留電
圧演算保護装置２０によって構成される。
大形誘導電動機の残留電圧の値と位相は下式のように大
形誘導電動機の過渡開路時定数と回転速度の低下によっ
て時間とともに減衰する。負荷トルク一定の場合の残留
電圧位相、速度（角速度）及び残留電圧の値は下表によ
って求められる。残留電圧位相’ｐ（ｒａｄ）は ２ｇＫＴ ２ ９’ ＝（’Ｊ−Ｓｏ ） ω８ｔ−コ了−ｔここで、
Ｓｏは電源開放直前のすベリ、ω５は同期角速度、ｔは
瞬時経過時間、ＫはすベリＯに於ける負荷トルク、Ｔは
定格トルク、ＧＤ” は慣性定数、ｇは重力加速度であ
り、電動機の回転角速度ω７は ω巾＝（１−３，）ω５−古塁ｔ ＧＤ 残留電圧Ｖｒは １、Ｉｒ−Ｊ２ ωｌ１ｌＬ、、ｎＩｎｎ Ｅ−ｉ／
τ ５ｉｎ（ωｍｔ＋”Ｐ ）となる６、ここで、Ｌ、
、ｌは励磁インダクタンス、■、。
形誘導電動機の過渡開路時定数と回転速度の低下によっ
て時間とともに減衰する。負荷トルク一定の場合の残留
電圧位相、速度（角速度）及び残留電圧の値は下表によ
って求められる。残留電圧位相’ｐ（ｒａｄ）は ２ｇＫＴ ２ ９’ ＝（’Ｊ−Ｓｏ ） ω８ｔ−コ了−ｔここで、
Ｓｏは電源開放直前のすベリ、ω５は同期角速度、ｔは
瞬時経過時間、ＫはすベリＯに於ける負荷トルク、Ｔは
定格トルク、ＧＤ” は慣性定数、ｇは重力加速度であ
り、電動機の回転角速度ω７は ω巾＝（１−３，）ω５−古塁ｔ ＧＤ 残留電圧Ｖｒは １、Ｉｒ−Ｊ２ ωｌ１ｌＬ、、ｎＩｎｎ Ｅ−ｉ／
τ ５ｉｎ（ωｍｔ＋”Ｐ ）となる６、ここで、Ｌ、
、ｌは励磁インダクタンス、■、。
は２次電流初期値、τは過渡回路時定数である。
また、τ＝ Ｌ、＋Ｌ、 である。
Ｓ
ここで、Ｌｓは二次もれインダクタンス、ｒ３は二次抵
抗である。
抗である。
残留電圧演算保護装置２０にて前記の各演算を行わせる
ことによって第１の発明の詳細な説明した第２図、第３
図に於ける。電源電圧と残留電圧の位相及び電圧差の大
きい期間１０３を検出し、しゃ断器投入ブロック信号出
力範囲２０１にてしゃ断器投入ブロック信号を出力する
ことによって、第ｊ−の発明と同様の作用となり２残留
電圧の影響が少ない大形誘導電動機１の再始動が可能と
なる。
ことによって第１の発明の詳細な説明した第２図、第３
図に於ける。電源電圧と残留電圧の位相及び電圧差の大
きい期間１０３を検出し、しゃ断器投入ブロック信号出
力範囲２０１にてしゃ断器投入ブロック信号を出力する
ことによって、第ｊ−の発明と同様の作用となり２残留
電圧の影響が少ない大形誘導電動機１の再始動が可能と
なる。
瞬停再始動時の残留電圧の値と位相を検出することによ
って、或いは残留電圧の値と位相を演算することによっ
て、各々瞬停再始動時の過大トルク発生及び過大電流に
よる電圧降下等の影響を与える期間を回避して大形誘導
電動機の再始→Ｕノを行うことが出来る。
って、或いは残留電圧の値と位相を演算することによっ
て、各々瞬停再始動時の過大トルク発生及び過大電流に
よる電圧降下等の影響を与える期間を回避して大形誘導
電動機の再始→Ｕノを行うことが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示す始動装置の構成図、第
２図及び第３図は第１図の作用を示す説明図、第４図は
他の実施例を示す始動装置の構成図である。 １・・大形誘導電動！２ ・投入用しゃ断器３．５・・
計器用変圧器 ４・・電圧継電器１０・・残留電圧
保護装置 ２０・・・残留電圧演算保護装置代理人
弁理士 則 近 憲 佑 向 山王 第１図 第２図 第 図 第 図
２図及び第３図は第１図の作用を示す説明図、第４図は
他の実施例を示す始動装置の構成図である。 １・・大形誘導電動！２ ・投入用しゃ断器３．５・・
計器用変圧器 ４・・電圧継電器１０・・残留電圧
保護装置 ２０・・・残留電圧演算保護装置代理人
弁理士 則 近 憲 佑 向 山王 第１図 第２図 第 図 第 図
Claims (1)
- 電動機を電源に投入するしや断器と、このしや断器の電
源側に接続される第１の計器用変圧器と、この第１の計
器用変圧器の２次側に接続される電圧継電器と、前記電
動機及び前記しや断器の間に接続される第２の計器用変
圧器と、この第２の計器用変圧器に接続される残留電圧
保護装置とを具備してなる電動機の始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21250188A JPH0265678A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電動機の始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21250188A JPH0265678A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電動機の始動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265678A true JPH0265678A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16623711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21250188A Pending JPH0265678A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電動機の始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265678A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6248438B1 (en) | 1995-10-25 | 2001-06-19 | Rohm And Haas Company | Method for preparing a paper label |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21250188A patent/JPH0265678A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6248438B1 (en) | 1995-10-25 | 2001-06-19 | Rohm And Haas Company | Method for preparing a paper label |
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