JPH0265523U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のロツキングブロツク構造を採
用した射出成形金型の要部断面図、第２図は実施
例斜視図、第３図は実施例の一部破断側面図、第
４図は代表的な射出成形機平面図、第５図はその
正面図、第６図は本考案のロツキングブロツク構
造を採用するのに適した射出成形金型断面図、第
７図は従来の射出成形金型の一部分断面図である
。 １…固定側本体、２…スライドコア、２ａ…環
状頂部、２ｂ…貫通穴、２ｃ…傾斜面、３…移動
側本体、３ａ…嵌合溝、４…アンギユラーピン、
５…ロツキングブロツク、５ａ…傾斜面、６…キ
ヤビテイ、７…成形品、８…スライドコアストツ
プピン、９…ブロツク、１１…薄板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金型の固定側に固定側本体１と、該固定側
   本体１に固定されたアンギユラーピン４とロツキ
   ングブロツク５を具備し、 金型の移動側に嵌合溝３ａを有する移動側本体
   ３と、アンギユラーピン４が挿入される貫通穴２
   ｂを有し該嵌合溝中に嵌合されるスライドコア２
   を具備し、 型締時に、アンギユラーピン４がスライドコア
   ２の貫通穴２ｂ中に挿入され、ロツキングブロツ
   ク５によりスライドコア２を移動側本体３に圧接
   させて、固定側本体１、スライドコア２及び移動
   側本体３により溶融樹脂が注入されるキヤビテイ
   ６を画成する射出成形金型において、 スライドコア２に当接するロツキングブロツク
   ５の傾斜面５ａに薄板１１を挾んで第２ブロツク
   ９を固定し、挾み込む薄板１１の枚数によりスラ
   イドコア２の移動側本体３への圧接量を調整する
   ようにしたことを特徴とする射出成形金型のロツ
   キングブロツク構造。 (2) 金型の固定側に嵌合溝を有する固定側本体
   と、該嵌合溝中にスライド可能に嵌合される貫通
   穴を有するスライドコアを具備し、 金型の移動側に第１移動側本体と、該第１移動
   側本体に対して接離可能な第２移動側本体と、該
   第２移動側本体に固定されたアンギユラーピンと
   ロツキングブロツクを具備し、 型締時に、アンギユラーピンがスライドコアの
   貫通穴中に挿入され、ロツキングブロツクにより
   スライドコアを第１移動側本体に圧接させて、固
   定側本体、スライドコア及び第１移動側本体によ
   り溶融樹脂が注入されるキヤビテイを画成する射
   出成形金型において、 スライドコアに当接するロツキングブロツクの
   傾斜面に薄板を挾んで第２ブロツクを固定し、挾
   み込む薄板の枚数によりスライドコアの第１移動
   側本体への圧接量を調整するようにしたことを特
   徴とする射出成形金型のロツキングブロツク構造
   。