JPH0265387A - 表示パネル駆動装置 - Google Patents

表示パネル駆動装置

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Publication number
JPH0265387A
JPH0265387A JP21528788A JP21528788A JPH0265387A JP H0265387 A JPH0265387 A JP H0265387A JP 21528788 A JP21528788 A JP 21528788A JP 21528788 A JP21528788 A JP 21528788A JP H0265387 A JPH0265387 A JP H0265387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
horizontal scanning
pixel
capacitor
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP21528788A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sasaki
実 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0265387A publication Critical patent/JPH0265387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は液晶表示パネル等の表示手段に画像を表示させ
る表示パネル駆動装置に関するものである。
(従来の技術) 現行のテレビジョン放送方式においては、2:1の飛越
走査< 2 : 1 ir+terlace  5ca
nninU)が用いられている。すなわち、まず画面の
全面を走査線を一本おきに飛び越して走査する第1のフ
ィールド走査を行ない、次に前回に飛び越した走査線を
走査する第2のフィールド走査を行ない、この2回のフ
ィールド走査で1画面を形成するものである。また、通
常1回のフィールド走査に有効な走査線数として約24
0本の走査線が設定されている。従って、1画面を形成
する2回のフィールド走査で480本の走査線が設定さ
れている。
一方、近年においては、従来のブラウン管を用いたテレ
ビ受像機に8ねり、液晶表示パネルを用いて画像を表示
するようにした、例えば液晶テレビ受像機が提案されて
いる。
この従来の液晶テレビ受像機においては、水平方向の走
査にあたって240本の水平走査線を使用してml記飛
t1.走査を行なわない、いわゆるノンインターレース
方式を採用しており、例えば第1のフィールドに対応す
る信号のみを当該走査線に対応して表示するようにして
いる。このような液晶テレビ受像機は、従来表示画面が
比較的小さいため、特に画像の解像度等において問題に
なることはなかった。
また表示画面の大型化にともない、画像の解像度を改善
するため、水平方向の走査にあたって480本の水平走
査線を使用して例えば1本おきに飛越走査を行なう、い
わゆるインターレース方式の液晶テレビ受@礪が種々O
f1発されている。
このようなインターレース方式を採用する従来の液晶テ
レビ受@機の要部を第14図、第15図及び第16図を
参照して説明する。
第14図に示すように表示パネル1401には横力向く
水平走査期間)に劇個、及び縦方向(@直走歪方向)に
n個の複数の画素G11.・・・、Ginがマトリクス
状に配置されている。これらの各画素G u r・・・
、Gmnはスイッチング用のトランジスタ1411と、
コンデンサ1413と、液晶素子1415とを有してい
る。垂直走査回路1421は相互に出力タイミングの異
なるゲートパルスVV1.VV2.VV3. ・・、V
VNを表示パネル1401へ出力する。また水平駆動回
路1431は#!l!像信号DOI、DO2,DO3,
・・・、DOMを表示パネル1401へ出力する。
水平駆動回路1431は第15図に示すよ・うにirg
4の駆動回路1441a 、1441b 、1441C
,・・・、1441mから構成されている。また各駆動
回路は増幅器1450と、スイッチング用のトランジス
タ1451.1454と、サンプリング用のトランジス
タ1452.1455と、コンデンサ1453.145
6と、サンプリング動作を切換えるためのANDゲート
1457.1458と、サンプリングパルスを出力する
シフトレジスタ1459を有している。
次に第16図を参照して第14図及び第15図に示した
従来例の動作を説明する。まず複数の駆動回路1441
a 、1441b 、1441c 、−・・1441+
のうち、駆動回路1441aに着目すると、シフトレジ
スタ1459のクロック入力端子には所定周期のシフト
クロックCPHが入力するとともに、データ入力端子に
はスタートパルスSTHが入力する。
時刻toからt Toまでの水平走査期間工H1内にお
いて、前記シフトクロックCPHとスタートパルスS1
(」との出力タイミングに基づいてシフトレジスタ14
59からHレベルのサンプリングパルスQ1が出力され
る。また水平走査期間T 1−11内においては水平走
査パルス5WH1がHレベルであり、A N Dゲート
1457は前記HレベルのサンプリングパルスQ1の出
力タイミングに同期してトランジスタ1452をオンす
る。トランジスタ1452のソース側にはビデオ信号v
INが与えられており、トランジスタ1452がオンす
ることにより、水平走査期間rl−(1内にサンプリン
グされたビデオ信号VINがコンデンサ1453に保持
される。
時刻tloからt20までの水平走査期間T H2では
、水平走査パルスS W H2がHレベルであり、アン
ドゲート1458がトランジスタ1455をオンして該
当する信号すなわち水平走査期間TH2内にサンプリン
グされたビデオ信号VINがコンデンサ1456に保持
される。また同時に出力切換信号ST1がHレベルであ
るから、トランジスタ1451がオンし、コンデンサ1
453に保持されたビデオ信号がトランジスタ1451
及び増幅器1450を介して出〕Jされる。このビデオ
信号すなわち映像信号DO1の出力タイミングに同11
11 シて垂直走査回路1421からゲートパルスVV
Iが出力される。これにより画素0口のトランジスタ1
411がオンし、前記ビデオ信号がトランジスタ141
1を介してコンデンサ1413に保持される。画素Go
内の液晶素子1514はコンデンサ1413に保持され
た信号電圧に応じて光学特性、例えば光透過率が変化し
て、ビデオ信号INに対応した表示が行なわれる。
以下同様に水平駆動回路1431からビデオ信号、すな
わら、映像信号DO2,DO3,・・・、]〕OMが順
次出力されると、マトリクス状に配置された複数の画素
Go、・・・、G11lのうら、前記映像信号002,
003.・・・、DOMの出力タイミングとゲートパル
スVV1.VV2.・・・VVNの出力タイミングに対
応する画素が順次動作する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ブラウン管においては、螢光体ドツトを
電子ビームで走査して短時間(ax、  1m5ec 
)発光させるのに対し、液晶表示パネルにおいては所定
時間、例えば略1フレームに相当する時間(ex、 3
重msec  >だけ液晶素子に電圧を印加して表示を
行なうようにしている。そのため、前述した従来例では
水平走査線を1本おきに飛び越して走査する飛越走査を
行なっており、例えば第1のフィールド走査で奇数番目
の水平走査線を走査し、次の第2のフィールド走査で偶
数番目の水平走査線を走査する際に前回の第1のフィー
ルド走査時における画像が奇数番目の水平走査線に保持
されていることになる。従って例えば水平方向に移動す
る物体の軌跡が鋸歯状に、あるいは影が存在するかの如
く2重に画像が形成されでしまうという欠点が生じる。
本発明は上記事惜に鑑みてなされたもので、画像の解像
度を更に向上させるようにした表示パネル駆動装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明が提供する表示パネル駆
動装置は、表示要素を右する画素を列設してなる画素列
を面状に?g数配設して構成される表示手段と、任意の
前記画素を挾み、異なる画素列にある複数の画素にそれ
ぞれ与えられる信号を演算して得られた信号を当該画素
に出力覆る出力手段と を有して構成した。
(作用) 本発明における表示パネル駆e装置においては、表示要
素を有する#IjMe列設してなる画素列を面状に複数
配設して表示手段が構成されており、このマトリクス状
に配列された画素の表示要素は、それぞれ入力する信号
に従って表示を行なう。またこれら画素に与えられる信
号の内、任意の画素、例えば奇数番目の画素列に挾まれ
る偶数番目の画素列中の画素には、出力手段によって前
記奇数番目の画素列の、当該画素を挾む複数の画素に与
えられる信号を演算して得られた信号が与えられる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明す
る。
まず第1図を参照して構成を説明する。表示パネル1に
は水平走査方向に一個及び垂直走査方向にn個の複数の
画素G11.・・・、Qmnがマトリクス状に配置され
ている。
複数の画素G11.・・・、Gmnのうち、画素Goを
代表して説明すると、画素Goはスイッチング用のN製
トランジスタ(以下単にトランジスタと称する)11と
コンデンサ13、および液晶素子15とで構成される。
またトランジスタ11のソースは水平駆動回路31と接
続され、トランジスタ11のゲートは垂直走査回路21
と接続され、さらにトランジスタ11のドレインはコン
デンサ13及び液晶素子15と接続されている。以上の
ような内部構成は他の画素についても同様である。
また水平走査方向に配列された一連の画素列には、当該
画素列に対応するゲートパルスVV1゜VV2.・・・
、VVNが垂直走査回路21より与えられる。例えば画
素列G+ + 、G2 + 、G3 +・・・、Gl+
 のトランジスタ11の各ゲートにはゲートパルスvv
1が与えられる。また垂直走査方向に配列された一連の
画素列には、当該画素列に対応する映像信号DO1,D
O2,・・・ DOMが水平駆動回路31より与えられ
る。例えば画素列Go 、GI2.−、G+ nのトラ
ンジスタ11の各ソースには映tli信号DO1が与え
られる。
また水5fi駆動回路31は図示しない制御部から第3
図に示すような出力切換手段STI、ST2゜Sr3.
Sr1とビデオ信号VINと水平走査パルス5WH1と
5WH2とスタートパルスSTHおよびシフトクロック
CPHのそれぞれを入力する。
次に水平駆動回路31の内部構成を第2図を参照して説
明する。水平走査方向に配列した画素列の画素数に相応
する数、すなわち−個のサンプリング回路41a 、4
1b 、41c 、−,41mが設けられるとともに、
このサンプリング回路41a 、41b 、41c 、
 ・、41mに対応してシフトレジスタ59a 、59
b 、59c 、−,59sが設けられている。
複数のリンブリング回路41a、41b、41C5・・
・、411Ilのうら、サンプリング回路41aを代表
して説明する。Jtg幅器50の出力端子は表示パネル
1の対応する画素に接続されるとともに、入ツノ端子は
トランジスタ51,54.61.64の各トレインに接
続されている。このトランジスタ51.54,61.6
4の各ゲートには出力切換信号STI、ST2.ST3
.Sr1が対応してちえられる。トランジスタ51.5
4.61゜64の各ソースにはコンデンサ53,56.
63゜66が対応して接続されている。またトランジス
タ51.54.61.64の各ソースは対応するトラン
ジスタ52.55,62.65のドレインと接続されて
いる。トランジスタ52.55.62.65の各ソース
には複数のフィールド信号「Hl、FH2,・・・で成
るビデオ信号VINが与えられている。またトランジス
タ52.55,62゜65の各ゲートは対応するAND
ゲート57.58.67.68の各出力端子と接続され
ている。
このANDゲート57.58.67.68のそれぞれの
一方の入力端子はシフトレジスタ59aの出力端子と接
続されており、サンプリングパルスQ7を人力する。ま
たANDグー1へ57.68の他方の入力端子には水平
走査パルス5WI−11が与えられるとともに、AND
ゲート58.67の他方の入力端子には水平走査パルス
5WH2が与えられる。
以上のような内部構成は他のサンプリング回路41b、
410.・・・、41mにおいても同様である。
複数のサンプリング回路41a、41b、41C2・・
・、41mに対応して設けられたシフトレジスタ59a
 、59b 、59c 、−,5911(7)各クロッ
ク入力端子には所定周期ToのシフトクロックCPHが
与えられる。初段のシフトレジスタ59aのデータ入力
端子にはスタートパルスS T Hが与えられ、このシ
フトレジスタ59aの出力端子は次段のシフトレジスタ
59bのデータ入力端子と接続されている。以下同様に
前段のシフトレジスタの出力端子からのサンプリングパ
ルスが順次、次段のシフトレジスタのデータ入力端子へ
与えられる。また、これらのシフトレジスタ59a。
59b、59C・・・59網の各出力端子からのサンプ
リングパルスQ1.Q2.Q3.・・・、QMは対応す
るサンプリング回141a、41b、41c。
・・・、411mへ与えられる。
次に第3図を参照して第1図及び第2図に示した実施例
の第1のフィールド走査における動作を説明する。シフ
トレジスタ59aは所定周期TOのシフトクロツタCP
HとスタートパルスSTHとを入力しており、これらの
パルスに基づいて周JFJToに相応するパルス幅、す
なわち時刻t1から[3までHレベルとなるサンプリン
グパルスQ1を出力する。次段のシフトレジスタ59b
は前記サンプリングパルスQ1とシフトクロックCPH
とを入力しており、これらのパルスに基づいて時刻t3
からt5まで1]レベルとなるサンプリングパルスQ2
を出力する。以下同様に次のシフトレジスタ59C2・
・・、59層から順次、周期Toに相応する時間だけ出
力タイミングがずれたサンプリングパルスQ3.・・・
、QMを出力する。
次に複数のサンプリング回路41a 、41b 。
41C1・・・、4111のうち、リンブリング回路4
1aに着目して動作を説明する。
時刻toからt 10までの水平走査期間T)−11内
において、A N Dゲート57及び68がHレベルの
水平走査パルス5WHIとサンプリングパルスQ1とに
基づいてHレベルの信号を出力し、それぞれトランジス
タ52.65をオンする。これによりコンデンサ53.
66が水平走査期間TH1内にサンプリングされたフィ
ールド信号FHIのビデオ信号VIN(以下単に信号H
H1と略す)を保持する。
時刻tloからt20までの水平走査期間T H2内に
おいて、ANDゲート58及び67が1(レベルの水平
走査パルスS W +−12とサンプリングパルスQ1
とに基づいてHレベルの信号を出力し、トランジスタ5
5及び62をオンする。これによりコンデンサ56.6
3が水平走査期間TH2内に1ノ゛ンブリングされたフ
ィールド信号FH2のビデオ信@VrN(以下単に信号
H)−12と略す)を保持する。また、水平走査期間T
H2内においてトルベルの出力切換信@ S T 1が
出力されると、トランジスタ51がオンしコンデンサ5
3に保持された信号!−11−11を増幅器50を介し
て表示パネル1へ出力する。同時に表示パネル1では垂
直走査回路21からトルベルのゲートパルスVVIが出
力されており、画素Goのトランジスタ11がオンして
前記信号H1]1をコンデンサ13に出力する。画素G
ll内の液晶素子15はコンデンサ13に保持された信
号1−I H1に応じて光透過率が変化する。
以上の動作は他のサンプリング回路41b、41G、・
・・、41mにおいても同様であり、順次シフt−して
出力されるサンプリングパルスQ2.Q;3.・・・、
QMの出力タイミングに対応して信号H]」1が対応す
る画素へ出力される。
次に水平走査期間TH2の後半に設定された次の水平走
査線へ移行するための、いわゆるブランキング期間、V
なわち時刻[12から120までにおいては出力切換信
号STIとSr1とが共にトルベルに&Q定されており
、トランジスタ51,54をオンしてコンデンサ53と
56とを短絡させて双方の信号の平均値を演c7する。
これにより、コンデンサ56には信号HH1と信号Hl
−12との平均値が得られる。
4体的に説明すると、短絡前におけるコンデンサ53.
56の電圧をV531 V5 sまたコンデンナ53.
56の6漬をCs 3 、 Cs sとし、短絡後にお
ける電圧をVxとすると次式の関係が成立する。
C53XV53 士C5a XV5 a= (Cs J
 +C56) xVx ここで双方のコンデンサの言渋は等しく設定されること
から、電圧v×は次式の如く求められる。
VX = (V53+Vs a ) /2従ってコンデ
ン+j53と56とが短絡すると双方の電圧の平均値V
xが得られる。
次に時刻[2Gにおいて出力切換信号STIがトルベル
に立ら下がると、トルベルの出力切換信号ST2によっ
てオン状態に設定されたトランジスタb4を介して、コ
ンデンサ56で得られた信号、すなわち信号)−II−
11とH82との平均値の信号が増幅器50を介して出
力される。また水平走査期間TH3の前半において垂直
走査回路21がト4レベルのゲートパルスVV2を出力
しており、両N G +2のトランジスタ11がオンし
て前記信号)−IHIとHH2の平均値の信号をコンデ
ンサ13へ保持する。これにより画素GI2の液晶素子
15はコンデンサ13に保持された信号に応じて光透過
率が変化する。
同様にゲートパルスVV2によって動作する他の画素に
対しても対応するタイミングにおける信号HH1とH8
2の平均値の信号が順次与えられる。
次に水平走査期間TH3の後半においてはトルベルの出
力切換信号ST3によってトランジスタ61がオンし、
コンデンサ63に保持された信号HH2を増幅器50を
介して出力する。同時に垂直走査回路21がトルベルの
ゲートパルスVV3を出力しており、画a 013へ前
記信号HH2が与えられる。
同様にゲートパルスVV3によって動作する他の画素に
対しても対応するタイミングにおける信号1−11−1
2が順次与えられる。
次に水平走査期間TH3の後半に設定されたブランキン
グ期間、すなわち時刻t22から130までの期間にお
いては、出力切換信号S T 3と814が共に1ルベ
ルに設定されており、トランジスタ61.64をオンし
てコンデンサ63と66とを短絡させる。これによりコ
ンデンサ66には信RHH2と、水平走査期間THa内
にサンプリングされたフィールド信号FH3のビデオ信
号VIN(以下単に信号HH3と略する)との平均値の
信号が得られる。
次に水平走査期間T H4の前半においては出力切換信
号TH4がトルベルであることから、トランジスタ64
を介して前記コンデンサ66からの信号、すなわち信号
HH2とH83との平均値の信号が増幅器50を介して
出力される。また水平走査期間rH4の前半において垂
直走査回路21が1ルベルのゲートパルスVV4を出力
しており、画素GI4のトランジスタ11がオンして前
記信号Hl−12とH83の平均値の信号をコンデンサ
13へ保持する。これにより画素G14の液晶素子15
が動作づる。
同様にゲートパルスVV4によって動作する伯の画素に
対しても対応するタイミングにおける信号H82とH8
3の平均値の信号が順次与えられる。
次に水平走査期間−rH4の後半においては、Hレベル
の出力切換信号ST1によってトランジスタ51がオン
し、コンデンサ53に保持された信号)(H3を増幅器
50を介して出力する。同時に垂直走査回路21がHレ
ベルのゲートパルスvV5を出力しており、画素GI5
へ前記信号H83が与えられる。
同様にゲートパルスVV5によって動作する他の画素に
対しても対応するそれぞれのタイミングにおける信号H
H3が順次与えられる。
従って、第3図に示すように時刻t I+からt 12
においては第1の水平走査線に対応する画素列G11、
G21.G31.・・・、GIll+、すなわちフィー
ルド信号F)−11に対応する′IS1の画素群に対し
て信@ H+−+ 1が与えられ、次の期間すなわち時
刻t20からt2+ においては第2の水平走査線に対
応する画素列G+ 2 、 G22 、 G32 、・
・・、G12、すなわち第2の画素群に対して信号1−
(H1と)−I H2の平均値の信号が与えられる。
続いて時刻t21からt22においては第3の水平走査
線に対応する画素G+ 3 、G23.G33、・・・
+G’3、すなわち、フィールド信号FH2に対応する
第1の画素群に対して信号HH2が与えられ、時刻t3
0からt31 においては第4の水平線に対応する画素
列G+ 4 、 G24 、 G34、・・・、G14
、すなわち第2の画素群に対して信号H82と11H3
の平均値の信号が与えられる。
また時刻[31から【32の期間においては第5の水平
走査線に対応する画素列G+ 5.G2 s 。
G35.・・・、G15、すなわちフィールド信号FH
3に対応する第1の画素群に対して信号H1−13が与
えられる。
第4図は第1図及び第2図に示した実施例の第2のフィ
ールド走査における動作を示したタイジングチ1F−ト
である。ビデオ信号VINとしてフィールド信号FH2
64から始まる第2のフィールド走査においては、奇数
の水平走査線に対応する画素列に対して平均値の信号が
与えられる。すなわち第4図に示すように時刻ttto
から【1畜1においては第2の画素群である第1の水平
走査線に対応する画素列に対してフィールド信号FH2
63とFH264のビデオ信号の平均値が与えられる。
次の期間、すなわち時刻で111からtl+2において
は第2の水!走査線に対応する画素列に対してフィール
ド信号FH264のビデオ信号が与えられ、時刻【12
oからt121においては第3の水平走査線に対応する
画素列に対してフィールド信号FH264とFH265
のビデオ信号の平均値が与えられる。次の時刻t121
から1122においては第1の画素群である第4の水平
走査線に対応する画素列に対してフィールド信号FH2
65のビデオ信号が与えられる。
以下同様に偶数の水平走査線に対応する画素列には対応
するフィールド信号のビデオ信号がそのまま与えられ、
奇数の水平走査線の対応する画素列にはとなり合うフィ
ールド信号、すなわち前回のフィールド信号と次回のフ
ィールド信号との各ビデオ信号の平均値が与えられる。
従って、飛越走査を行なう、いわゆるインターレース化
した信号を入力した場合には、本来は飛び越されて走査
がなされない部分の画素に対しても隣り合う各絵素の双
方の信号値の平均値が自動的に与えられる。これにより
走査される部分の画素には前記入力した信号のサンプリ
ング値が与えられるとともに、次の飛び越されて走査が
なされない部分の画素には前記演算された双方のフィー
ルド信号が関連する信号値が得られる。このようにイン
ターレース化した信号をいわゆるノンインターレース化
して表示することができ、1フィールド走査当たりに画
像について表示される画素密度が高くなり、画像の解像
1症を大幅に向上させることができる。
以上の如く第1のフィールド走査においては偶数の水平
走査線に対応する画素に対して前回と次回との各ビデオ
信号の平均値が与えられるとともに、第2のフィールド
走査においては奇数の水平走査線に対応する画素に対し
て前回と次回との各ビデオ信号の平均値を与えるように
したことから、各フィールド信号間での画像の急な変化
が緩和され、良好な画像表示を行なうことができる。
次に第5図及び第6図を参照して本発明に係る第2の実
施例をの説明する。本実施例は次の水平走査線へ移行す
るためのいわゆるブランキング期間内にビデオ信号の書
き込みを行なうようにしたことを特徴とする。
第5図は第2図と対応する図であり、サンプリング回1
141a 、141b 、141c −・・のそれぞれ
は、トランジスタ151,152、コンデンサ153、
ANDゲート157で成るサンプリング部と、トランジ
スタ154、コンデンサ156、ANr)ゲート158
で成るサンプリング部と、トランジスタ161,162
、コンデンサ163、ANDゲート167で成るナンブ
リング部とを有している。ANDゲート157,158
,167にはホモ走査パルス5WHI、5WH2,5W
H3が与えられるとともに、前記各サンプリング部から
のビデオ信号はブランキング期間内に出力される出力切
換信号ST1.3T2.8T3に同期して表示パネルへ
送出される。
第6図を参照して具体的に説明すると、水平走査期間T
HIにおいてHレベルの水平走査パルス5WI−11,
8WH3と、Hレベルのサンプリングパルスとに基づい
てANDゲート157.167がHレベルの信号を出ノ
〕する。これによりトランジスタ152,162がオン
し、水平走査1′91間THj内にサンプリングされた
フィールド信M F 1−11のビデオ信号VIN、す
なわち信号HHIがコンデンサ153.163に保持さ
れる。
次に時刻【9からt toまでのブランキング期間にJ
3いて、Hレベルの出力切換信号ST3が出力されると
トランジスタ161がオンしコンデンサ163に保持さ
れた信号[1H1が増幅器150を介して表示パネルへ
送出される。同時に垂直走査回路21からHレベルのゲ
ートパルスvv1が出力されており、第1の水平走査線
に対応する画素へ前記信号HHIが与えられる。
次に水平走査期間TH2においては、(」レベルの水平
走査パルス5WHI、5WH2と、Hレベルのサンプリ
ングパルスとに基づいてANDゲート157,158が
1(レベルの信号を出力する。
これによりトランジスタ152.155がオンし、信号
H82がコンデンサ153.156に保持される。
次に時刻t +eからt 19のブランキング期間にお
いてHレベレの出力切換信号ST2.ST3が出力され
ると、トランジスタ154.161がオンしコンデンサ
156と163が短絡する。これにより信号H81とH
l−12の平均値の信号が増幅器15(l介して表示パ
ネルへ送出される。同時に垂直走査回路21からHレベ
ルのゲートパルスVV2が出力されており、第2の水平
走査線に対応する画素へ前記信号Hl−11とト」H2
の平均値の信号が与えられる。
次に時刻t19からt20までのブランキング期間にお
いてHレベルの出力切換信号STIが出力されると、ト
ランジスタ151がオンしコンデンサ153に保持され
た信号HH2が表示パネル1へ送出される。同時に垂直
走査回路21から1ルベルのゲートパルスVV3が出力
されており、第3の水平走査線に対応する画素へ前記信
号1−IH2が与えられる。
以下同様にブランキング期間内において順次ビデオ信号
の書き込みがなされる。すなわち奇数番目のブランキン
グ期間内では対応するビデオ信号が書き込まれるととも
に、偶数番目のブランキング期間内では隣り、合う各ビ
デオ信号の平均値が書き込まれる。
以上の如く第1のフィールド走査が終了すると、第2の
フィールド走査においては偶数番目のブランキング期間
内に対応するビデオ信号を書き込むとともに、奇数番目
のブランキング11′]間内に隣り合う双方の各ビデオ
信号の平均値を両き込む。
第5図及び第6図に示した実施例では各サンプリング回
路141a 、141b 、141c 、−・・におけ
る回路構成をl!J素化することができ、コストの低減
を図ることができる。また表示パネルに設(Jられるス
イッチング用のトランジスタの数を低減できることから
、表示パネルの歩留まりを改善し、表示画面の大型化を
図ることができる。
次にF7図及び第8図を参照して本発明に係る第3の実
施例を説明する。本実施例では加算器を用いてサンプリ
ングされたビデオ信号のうち、対応するビデオ信号同士
、又は隣り合う各ビデオ信号を加算して出力するように
したことを特徴とする。
第7図は第2図と対応する図であり、複数のサンプリン
グ回路241a 、241b 、241c 。
・・・のそれぞれは、トランジスタ251,252゜2
53、コンデンサ254及びANDゲーt〜271で成
るサンプリング部と、トランジスタ255゜256.2
57、コンデンサ258及びA N +)ゲート272
で成るサンプリング部と、トランジスタ259,260
,261、コンデンサ262及びA N +)ゲート2
73で成るサンプリング部とを有するとともに、これら
のサンプリング部でサンプリングされたビデオ信号を加
算するための加n器250を設けている。
第8図を参照して動作を説明する。水平走査期間T I
−11ではE(レベルの水平走査パルス5WH1と、シ
フトレジスタからのサンプリングパルスとに基づいてA
NDゲート271及びトランジスタ253が動作し、コ
ンデンサ254へ信号H)(1が保持される。
次に水平走査!1t[1TH2では19レベルの水平走
査パルス5WH2と、シフトレジスタからのサンプリン
グパルスとに基づいてANDゲート272及びトランジ
スタ257がvJ!I′F、シ、コンデンサ258へ信
号H)−12が保持される。またHレベルの出力切換信
号STIとSr1に舗づいてトうンジスタ251,25
2がオンし、加算器250の双方の入力端子へコンデン
サ254に保持された信号HH1が入力する。これによ
り加算器250は信号HHIの2倍の信号を出力する。
同時に垂直走査回路21からHレベルのゲートパルスv
v1が出力されており、前記信号)(Hlの2倍の信号
が第1の水平走査線に対応する画素へ与えられる。
次に、水平走査期間TH3では前述したと同様にHレベ
ルの水平走査パルス5WH3とサンプリングパルスとに
基プいてANDゲート273及びトランジスタ261が
動作し、コンデンサ262へ信号HH3が保持される7 また水平走査W4間TH3の前半ではHレベルの出力切
換信@ S T 2とSr3に基づいてトランジスタ2
52,255がオンし、コンデンサ254に保持された
信@HHIと、コンデンサ258に保持された信号ト(
H2とが加算器250によって加算される。同時に垂直
走査回路21がらHレベルのゲートパルスVV2が出力
されており、前記信号1−IHIとHI3とのlX1口
値の信号が第2の水平走査線に対応する画素へ与えられ
る。
次に一水平走査期間TI−(3の後半ではHレベルの出
力切換信号ST3とSr4に基づいてトランジスタ25
5,256がオンする。これにより加算器250によっ
てコンデンサ258に保持された信号HH2の2倍の信
号が表示パネル1へ送出される。同時に垂直走査回路2
1から1ルベルのゲートパルスVV3が出力されており
、前記信M H)」2の2倍の信号が第3の水平走査線
に対応する画素へ与えられる。
以下同様に各水平走査期間の前半では隣り合う各ビデオ
信号の加算値が偶数の水平走査線と対応する画素へ与え
られるとともに、各水平走査期間の後半では対応するビ
デオ信号の2倍の信号が奇数の水平走査線と対応する画
素へ与えられる、以上の第1のフィールド走査が終了す
ると、次の第2のフィールド走査においては前回と次回
との各ビデオ信号の加n(lilが奇数の水平走査線と
対応する画素へ与えられるとともに、偶数の水平走査線
に対しては対応するビデオ信号の2倍の信号が与えられ
る。
以上の如く第7図及び第8図に示した実施例では、対応
するビデオ信号同士、又は隣り合う各ビデオ信号を加算
して表示パネルへ出力するようにしたことから、画像の
解像度を向上させることができ、良好な画像表示を行な
うことができる。
次に第9図、第10図及び第11図を参照して本発明に
係る第4の実施例を説明する。本実施例は表示パネルに
配列された複数の画素のうら、特定の水平走査線に対応
する画素の位置を所定量だけずらすとともに、水平方向
の走査を行なうに際して各水平走査線毎に表示パネルへ
出力する電圧の極性を反転させて、いわゆる交流駆動を
行なうことにより、解像度の向上を図るようにしたこと
を特徴とする。
第9図に示すように表示パネル301上の偶数の水平走
査線に対応する画素G+ 2 、G22・・・G12、
Gs4.Gz<、・・・G14の位置を画素幅の半分の
長さだけそれぞれ右方向にずらして配置している。
以上のように特定の画素の位置をずらしたことに伴ない
サンプリングパルスの出力タイミングを調整するように
している。水平駆動回路331を構成する複数のサンプ
リング回路441a 、441b、・・・のうら、サン
プリング口路441aを代表して説明する。サンプリン
グ回路441aには2個のシフトレジスタ481,48
3を設け、一方のシフトレジスタ481のクロック入力
端子にはシフトクロックCPHがそのまま与えられる。
また他方のシフトレジスタの483のクロック入力端子
にはインバータ491を介してシフトクロックCP H
が与えられる。これによりシフ1へレジスタ483の出
力端子から出力されるサンプリングパルスQ2の出力タ
イミングをシフトクロックCPHの半周期(1’O/2
)に相応する時間だけ調整するようにしている。またサ
ンプリング回路441aは2個のトランジスタと、コン
デンサ及びANDゲートで成るサンプリング部を6粗石
している。以上のような内部構成は他のサンプリング回
路441b、・・・についても同様である。
次に動作を説明する。水平走査期間TH1ではHレベル
水平走査パルス5WH1とサンプリングパルスQ1とに
基づいてANDゲート457、トランジスタ452が動
作し、コンデンサ453へ水平走査期間THI内にサン
プリングされたフィールド信号FHIの正極性のビデオ
信号VIN+(以下単に信号HH1と称する)が保持さ
れる。
また水平走査パルス5WH1とサンプリングパルスQ2
とに基づいて、ANDゲート467.478及びトラン
ジスタ462.475が動作し、水平走査期間Tl−1
1内にサンプリングされたフィールド信号FH1の負極
性のビデオ信号VIN−(以下単に信号JH1と称する
)がコンデンサ463.476へ保持される。
次に水平走査期間T H2ではHレベルの水平走査パル
ス5WH2とサンプリングパルスQ1とに基づいてAN
Dゲート458、トランジスタ455が動作し、コンデ
ンサ456へ信号H1−12が保持される。また水平走
査パルス5WH2とサンプリングパルスQ2とに基づい
てANDゲート468.477、トランジスタ465,
472が動作し、コンデンサ466.473へ水平走査
期間TH2内にサンプリングされたフィールド信号F1
−12の負極性のビデオ信号VIN−(以下単に信号、
J H2と称する)が保持される。
水平走査期間TH2の後半でHレベルの出力切換信号S
T1が出力されると、トランジスタ451がオンしコン
デンサ453に保持された信号1」Hlを増幅器450
を介して表示パネル301へ出力する。同時に垂直走査
回路321から1−ルベルのゲートパルスVv1が出力
されており、前記信号HH1が第1の水平走査線に対応
する画素l\与えられる。
水平走査期間TH2のブランキング期間内において出力
切換信号ST3と8丁4が共にHレベルに設定されると
、トランジスタ461,464がオンしコンデンサ46
3と466とを短絡させる。
これによりコンデンサ466には信@ J H1と信号
JH2との平均値の信号が得られる。続いて出力切換信
号ST3がLレベルに立ち下がると、トランジスタ46
4を介して前記コンデンサ466に保持された信号J 
l−11と信号Jl−12の平均値の信号が表示パネル
301へ送出される。このときル直走査回路321から
HレベルのゲートパルスVV2が出力されており、前記
信@JH1と信号JH2との平均値の信号が第2の水平
走査線に対応する画素へ与えられる。
以下同様に奇数の水平走査線に対応する画素には対応す
る正極性のビデオ信号が与えられるとともに、偶数の水
平走査線に対応する画素には前回と次回との双方の負極
性のビデオ信号の平均値が与えられる。
以上の第1のフィールド走査が終了すると、次の第2の
フィールド走査では奇数の水平走査線と対応する画素へ
前回と次回との双方の負極性のビデオ信号の平均値が与
えられるとともに、偶数の水平走査線と対応する画素へ
対応するフィールド信号の正極性のビデオ信号が与えら
れる。
以上の如く第9図、第10図及び第11図に示す実施例
では表示パネル上の複数の画素のうち、特定の水平走査
線と対応する画素の位置を所定に1だけずらして配置す
るようにしたことから、画像の解像度を向上させること
ができる。
また、水平方向の走査を行なうに際して各水平走査線毎
に表示パネルへ出力するビデオ信号の極性を反転させる
ようにしたことから、いわゆるフリッカ等のちらつきを
防止し画質の向上を図ることができる。
次に第12図及び第13図を参照して本発明に係る第5
の実施例を説明する。
本実施例は第9図及び第10図に示した実施例について
カラー画像を表示させるようにしたことを特徴とする。
第12図に示すように各画素には色フィルタが所定の配
列形式に基づいて配列されている。すなわち三角状に隣
り合って存在する3つの画素を中位とし、当該単位毎に
赤(R)の色フィルタと、緑(G)の色フィルタと、青
(B)の色フィルタが配置されている。例えば画素Go
には赤(R)の色フィルタが配置され、画素G2 + 
には緑(G)の色フィルタが配置され、画素GI2には
青(B)の色フィルタが配置されている。
また水平駆動回路531を構成する複数のサンプリング
回路641a 、641b・・・のそれぞれには赤色(
R)に関する正極性のビデオ信号RIN+と、緑色(G
)に関する正極性のビデオ信号GIN+と、青色(B)
に関する正極性のビデオ信号BIN+と、赤色(R)に
関する負極性のビデオ信号RIN−と、緑色(G)に関
する負極性のビデオ信号GIN−と、青色(B)に関す
る負極性のビデオ信号BIN−とが与えられている。
次に作用を説明する。
サンプリング回路641aは赤色(R)に関する正極性
のビデオ信号RAN+をサンプリングして出力するとと
もに、前回と次回との双方の青色(B)に関するt)極
性のビデオ信号BIN−の平均値を演算し、当該演算し
た平均値に関する信号を出力する。これらの信号は表示
パネル501へ送出され、第1の水平走査線と第2の水
平走査線とに対応する各画素へ与えられる。 サンプリ
ング回路641bは緑色(G)に関する正極性のビデオ
信号CHIN+と、赤色(R)に関する負極性のビデオ
信号RAN−との平均値を演算し、当該演口した平均値
に関する信号を送出する。
サンプリング回路641Gは音色(B)に関する正極性
のビデオ信@BIN十と、緑色(G)に関するjQ負極
性ビデオ信号GIN−との平均値を演算し、当該平均値
に関する信号を送出する。
奇数のフィールド走査においては、奇数の水平走査線と
対応する画素へ各正極性のビデオ信号が与えられるとと
もに、偶数の水平走査線と対応する画素へ前回と次回と
の双方の口極性のビデオ信号の平均値が与えられる。
偶数のフィールド走査においては、偶数の水平走査線と
対応する画素へ各正極性のビデオ信号が与えられるとと
もに、奇数の水平走査線と対応する画素へ前回と次回と
の双方のS1%性のビデオ信号の平均値が与えられる。
以上の如く第12図及び第13図に示す実施例では表示
パネルへ出力するビデオ信号の極性を各水平走査線1B
に反転させるとともに、更にフィールド走査毎に前回の
フィールド走査時と逆となるように極性を反転させるよ
うにしたことから、いわゆるフリッカ等のららつきを防
止し画質の向上を図ることができる。
[発明の効果1 以上説明してきたように本発明によれば、隣り合うフィ
ールド信号の双方のサンプリング値に関連する信号値を
演隷し、この演算した信号値を第2の画素8Yへ出力す
るようにしたことから、画像の解憧度を更に向上させる
ことができる。
また、△/D変換器、フレームメモリ、遅延線等を必要
とせず回路構成を簡略化することができコストの低減を
図ることができる。
更にインターレース化された入力信号をいわゆるノンイ
ンターレース化して表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の水平駆動回路の内部構成を示した回路図、第
3図及び第4図は第1図の実施例の動作を示したタイミ
ングチャート、第5図は本発明の第2の実施例を示した
回路図、第6図は0′!5図の実施例の動作を示したタ
イミングチャート、第7図は本発明の第3の実施例を示
した回路図、第8図は第7図の実施例のv)作を示した
タイミングチャート、第9図及び第10図は本発明の第
4の実施例を示した回路図、第11図は第9図及び第1
0図の実施例の動作を示したタイジングチ1!−ト、第
12図及び第13図は本発明の第5の実施例を示した回
路図、第14図及び第15図は従来例を示した回路図、
第16図は第14図及び第15図の従来例の動作を示し
たタイミングチJr −トである。 1・・・表示パネル 21・・・垂直走査回路 31・・・水平駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示要素を有する画素を列設してなる画素列を面状に複
    数配設して構成される表示手段と、任意の前記画素を挾
    み、異なる画素列にある複数の画素にそれぞれ与えられ
    る信号を演算して得られた信号を当該画素に出力する出
    力手段と、を有することを特徴とする表示パネル駆動装
    置。
JP21528788A 1988-08-31 1988-08-31 表示パネル駆動装置 Pending JPH0265387A (ja)

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