JPH026530B2 - - Google Patents

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JPH026530B2
JPH026530B2 JP57148221A JP14822182A JPH026530B2 JP H026530 B2 JPH026530 B2 JP H026530B2 JP 57148221 A JP57148221 A JP 57148221A JP 14822182 A JP14822182 A JP 14822182A JP H026530 B2 JPH026530 B2 JP H026530B2
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JP
Japan
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ray
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rotation
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JP57148221A
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Takayuki Matsubayashi
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はX線CT装置にかかわり、特に心電計
等を接続して心拍のある区間の画像を得るように
したX線CT装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
X線CT装置は例えば予定の平面に沿い且つ、
扁平で被写体を内包する広がり角度の扇状のフア
ンビームX線を曝射するX線源と、このX線源に
被写体を介し予定の間隔を存して対峙して設けら
れ複数の放射線検出素子をフアンビームX線の広
がり方向に並設して構成した前記扇状の広がり方
向についての角度に対応する一次元位置分解能を
有するX線検出器とを前記被写体の配設位置を中
心に互いに同方向に且つ一体的に被写体に対し相
対的に回転走査させ、この回転走査によつて得ら
れた被写体の多方向からの多数のX線投影データ
に基づき、前記被写体のX線透過度分布による断
層像を形成処理するコンピユータによる画像再構
成処理手段により、被写体のフアンビームX線透
過断面の像を再構成するようにしたものである。
フアンビームX線として幅広の広がりを有する
ものを用い、フアンビームX線の広がり幅内に被
写体を内包させ、X線源と放射線検出器とを被写
体に対して相対的に回転走査のみをさせてX線投
影データを得るようにしたものは第3世代CTと
呼ばれるがその他、CT装置には第1世代、第2
世代、第4世代などの種々の方式がある。
ところで、第3世代のCT装置において、従来、
心臓のような速い運動を行う臓器の断層像を得る
場合、CT装置の一枚分の画像の再構成に必要な
X線投影データを収集するに要する時間として数
秒〜十数秒程度を要することから、被写体の心電
波形とX線投影データとを別々に収集し、これを
後で比べて一心拍のある区間のX線投影データを
抽出して画像再構成に用いるようにしたり、心電
波形とあるタイミングパルスを同期させることに
より、CT装置の回転走査のスピードを制御する
ようにしていた。
しかしながら、前者の場合は一心拍中の任意の
区間のX線投影データを画像再構成に足りるだけ
収集するには一回転(通常の一画面分)の回転走
査では不足であり、多数回転分の回転走査を要す
る。即ち、心拍は周期的ではあるが、CT装置の
一回転の回転走査に要する時間よりはるかに早い
周期で運動するので所望とするある心拍の区間に
相当するX線投影データは一回転の回転走査によ
つて得られる全X線投影データの極く一部にすぎ
ない。
従つて、再構成上、不足する角度方向のX線投
影データが出て来るので、これを得るために何回
も回転走査を繰り返す必要がでて来る。従つて、
この方式の場合、データ収集の時間が長くなる
他、被写体にとつて無駄な被曝が多すぎ、有害な
X線の被曝線量低減の意味からも良くない。
また、後者の場合、心拍運動に合わせて少しず
つX線投影角度を変えてゆく方式であるから無駄
な被曝はなくなるものの、データ収集に要する時
間が極端に長くなる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、一
心拍中の任意の区間のX線投影データを効率良く
収集でき、しかも被曝線量を最少限に抑制できる
ようにしたX線CT装置を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は上記目的を達成するため、被写
体の心電信号を前もつてX線を出さずに回転走査
或は同等の収集周期にて収集し、被写体平均心拍
周期を知り、これより一回の回転走査にて得られ
る心臓の所望とする位相区間のX線投影データの
得られる投影角度を求め、更にこれより全投影角
度範囲のX線投影データを収集するに必要な回転
走査回数を求めると共に全投影角度のX線投影デ
ータを得るに必要な心拍周期に基づく各回毎の回
転走査開始タイミングを求めて、この求めた回転
走査開始タイミングで前記求めた回転走査回数
分、回転走査を行い、X線投影データの収集を行
うようにする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
図は本装置の構成を示すブロツク図であり、1
は被写体、2はこの被写体1を内包する広がり幅
を有する扁平で扇状のフアンビームX線Xfを曝
射するX線管、3はこのX線管2に被写体1を介
して対峙され、複数の放射線検出素子をフアンビ
ームX線Xfの広がり方向に並設して成る放射線
検出器であり、X線管2及び放射線検出器3は図
示しない回転支持機構に保持されていて被写体1
の配設位置を中心にその周囲を一体的に回転移動
される構成となつている。4は被写体1の心電波
形を抽出する心電計であり、5は前記放射線検出
器3の各X線検出素子からのX線検出出力をデイ
ジタル信号に変換すると共に前記心電計4の出力
をデイジタル信号変換して出力するデータ収集部
である。6はX線管2に与える管電圧、管電流な
どの値を設定すると共にこの設定値に対応した高
電圧を発生してX線管2に与えるX線制御・発生
部、7はCT装置の各種指令やデータ入力等を行
うコントロールコンソール、8はこのコントロー
ルコンソール7の指令等に従いシステム全体の制
御を司るシステム制御部、9はこのシステム制御
部8の制御信号に応動して前記回転支持機構を制
御する機構制御部であり、予め定められた速度で
X線管2と放射線検出器3の対を回転させること
ができる。10はデータ収集部5より出力される
デイジタル信号データを受け、これらを演算処理
して画像再構成するコンピユータ、11はこの再
構成画像等を表示する画像表示装置である。
次に上記構成の本装置の動作について説明す
る。操作者がコントロールコンソール7を操作し
てデータ収集の指令を与えるとこの指令はシステ
ム制御部8に送られ、システム制御部8はX線制
御・発生部6に対してX線曝射指令を与えると共
に機構制御部9に対し回転支持機構の回転走査制
御開始指令を与える。これにより、X線制御・発
生部6は高電圧を発生してX線管2に与え、X線
管2はフアンビームX線Xfを曝射する。また、
機構制御部9は回転支持機構を回転制御する。
通常のX線CT装置では、これによりフアンビ
ームX線Xfを曝射しつつ回転支持機構によつて
X線管2と放射線検出器3が被写体1の配設位置
を中心に一体的に被写体1のまわりを回転走査さ
せ、これによつて被写体1のフアンビームX線
Xf透過断面についてあらゆる方向からのX線投
影が成され、放射線検出器3によりその透過X線
強度が検出されることになる。
しかし、本発明装置ではこのときに心電計4に
より被写体1の心電信号が抽出され、心電信号は
放射線検出器3の各X線検出素子出力とともにそ
れぞれデータ収集部5に入力されてここでA/D
変換によりそれぞれデイジタル信号化されたうえ
コンピユータ10に入力される。
データ収集は被写体1の断層面について所定の
角度、フアンビームX線Xfの投影角度が変わる
毎にシステム制御部8からの制御信号によつてデ
ータ収集部5の制御を行うことにより行われ、従
つて、順次収集される各投影角度毎の一群のX線
投影データは付加された心電信号のデータによつ
て一心拍中のどの位相のものであるかを判別する
ことができる。
ところで、1回転の回転走査に要する時間は
高々数秒〜十数秒程度であるが、心拍周期はこれ
より早いために心拍のある位相区間に相当するX
線投影データは一回の回転走査により得られた全
X線投影データの極く一部となり、完全な再構成
画像を得るには投影角度の不足が多い。そこで、
複数回分、回転走査を繰り返して不足する投影角
度のX線投影データを収集しなければならない。
このとき、複数回の回転走査をランダムに繰り
返したのではある角度のX線投影データが重複す
ることになつたり、抜けたりすることが起り、デ
ータ不足で完全な再構成画像が得られない。
そこで本装置では次のような機能を付加してい
る。即ち、最初の回転走査ではフアンビームX線
Xfを曝射させずにX線投影データの収集時と同
一の収集周期及びスピードで心電計4より被写体
1の心電信号のデータを収集し、被写体である患
者の平均心拍周期tを求める。尚、この場合、必
ずしも回転走査を実施しなくとも回転走査相当の
時間だけ心電信号を得ることによつてもtは求め
られる。
これはシステム制御部8の制御のもとにデータ
収集部5を機能させ、心電信号のデイジタルデー
タを収集してコンピユータ10に与えることによ
つてこのコンピユータ10により求める。
次に画像再構成に必要な各投影角度のX線投影
データを集めるに必要な回転走査の回数を求め
る。
X線管2の回転速度は予め定められており、ま
た、画像再構成に必要な最低限の投影データ数は
予め知られているので、求められた心拍周期tに
基づいて、回転走査回数をコンピユータ10によ
り算出できる。
ここで、例えば、1回の回転走査時間が心拍周
期の整数倍であつたとする。
もし次の回転走査を間髪を入れずに開始したと
すれば、1つの位相についてみると、何回、回転
走査を行つても、同じプロジエクシヨン角度のデ
ータしか得られない。また、走査時間が心拍周期
の整数倍でないとしても、各プロジエクシヨンデ
ータの角度が不規則となり、データが不足したり
無駄があつたりする。
そこで、求めた平均心拍周期tに基づき、各回
転走査毎にそれぞれ各位相区間の心臓における異
なる投影角度方向のX線投影データを得るための
各回転走査開始タイミングも合わせて求める。
これは回転走査回数、回転速度、心拍周期tを
用いて、1つの位相区間についてみた場合に各プ
ロジエクシヨンデータが等角度間隔になるように
コンピユータ10により算出する。
以上の算出が終るとこの求めた回転走査回数
分、各回毎にその回に対応する前記回転走査開始
タイミングでコンピユータ10はX線投影データ
及び心電信号の収集を行うようX線曝射制御やデ
ータ収集部5並びに機構制御部9を制御し、自動
的に回転走査を行つてゆく。求められた回転走査
開始タイミングを制御する具体的な方法として
は、必要な時間、X線管2の回転を停止させる
か、または減速させるということが考えられる。
このようにして、所要の回数分の回転走査が終
るとコンピユータ10には画像再構成に必要な全
角度方向からの各位相区間の投影データが得られ
ることになる。従つて、コンピユータ10によ
り、この収集した全投影データのうちから所望の
位相区間の投影データを選択してこれより画像再
構成を行う。そして、再構成された画像は画像表
示装置11に表示される。
このように、前もつて、X線を出さずに心電信
号を回転走査或は同等の収集周期にて心電信号を
収集し、被写体平均心拍周期を知り、これより、
心臓の各位相区間のX線投影データの得られる投
影角度を求め、全投影角度のX線投影データを収
集するに必要な回転走査回数を求めると共に全投
影角度のX線投影データを得るに必要な心拍周期
に基く各回毎の回転走査開始タイミングを求め
て、この求めた回転走査開始タイミングで前記求
めた回転走査回数分、回転走査を行い、X線投影
データの収集を行うようにしたので、最も効率良
く、しかも一心拍中の任意の位相区間における画
像再構成に必要なあらゆる投影角度方向からのX
線投影データを収集することができ、良好な画質
の再構成画像が得られることになる。しかも、無
駄なX線曝射は最小限にとどめることができ、被
曝線量低減を図ることができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限
定することなく、その要旨を変更しない範囲内で
適宜変形して実施し得るものであり、例えばパル
スX線を用いる第3世代のCT装置において一心
拍中のある一つの位相区間の画像のみを必要とす
る場合には本方式によれば各回転走査期間中にお
けるX線投影データの収集タイミングが予めわか
つているので、この収集タイミングに合わせコン
ピユータによりX線曝射制御を行うことにより、
その時のみX線を曝射させることができ、より大
きなX線被曝低減効果を得ることができる他、無
駄なX線投影データの収集もなくなり、画像再構
成処理を能率的に行うことができる。
また、本発明は第3世代CT装置の他、X線検
出器を被写体を囲むリング状とし、X線源をX線
検出器の内側に沿つて回転走査させる第4世代
CT装置に対しても実施し得るなどその他適宜に
変形し得るものである。
又、前もつて収集する心電信号は、一回転走査
分にとどまらず精度を上げる為複数回繰り返すこ
とも可能である。また、二回目以降の回転走査に
おいては、前の走査時に収集した心電信号を用い
てその都度、走査開始タイミングを求めることに
よつて、より正確なデータを得ることができる。
さらに、全投影データを得るに必要な回転走査
回数が多くなつた場合には、逆に任意の回数を操
作者が指定することにより、その指定回数に対し
て、最適な回転走査タイミングを設定することも
可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は予定の平面に沿い
且つ予定の扇状の広がり角度を有するフアンビー
ムX線を曝射するX線源と、このX線源に予定の
間隔を存して対向し前記X線の強度を前記扇状の
広がり方向についての角度に対応する一次元位置
分解能をもつて検出する検出器とを被写体を挾み
且つ前記X線の扇状の広がり角度に該被写体が内
包されるように配置し、前記検出器で前記被写体
のX線投影データを得ると共に実質的に前記X線
源からのフアンビームX線を前記被写体に対し前
記平面に垂直で且つ前記被写体位置にある軸線を
中心として相対的に回転させこのフアンビームX
線の相対的回転のみによつて得られた前記平面内
における前記被写体の多方向からのX線投影デー
タを収集し、この投影データを画像再構成処理し
て前記被写体の前記平面に沿うX線透過度分布に
よる断層像を得るCT装置において、前記被写体
の心電情報を検出する手段を設け、またこの心電
情報をもとに一回の前記フアンビームX線の相対
的回転に要する時間内における前記被写体の平均
心拍周期を求め、この求めた平均心拍周期より一
回の前記フアンビームX線の相対的回転にて得ら
れる所望心拍位相区間のX線投影データの得られ
る投影角度を求める手段、これより不足する投影
角度範囲のX線投影データを収集するに必要なフ
アンビームX線の相対的回転回数を求める手段、
不足する投影角度のX線投影データを得るに必要
な心拍周期に基づく各回毎のフアンビームX線相
対的回転開始タイミングを求める手段、前記心電
情報をもとに各回転毎にこの求めた回転開始タイ
ミングで前記求めた回転回数、X線投影データの
収集制御を行う手段とを設け、被写体の心電信号
を参照して一回分のフアンビームX線相対的回転
期間における平均心拍周期を知り、これより一回
の回転により得られる心臓の所望とする位相区間
のX線投影データの得られる投影角度を求め、更
にこれより不足する投影角度範囲のX線投影デー
タを収集するに必要なフアンビームX線相対的回
転の必要回数を求めると共に不足する投影角度の
X線投影データを得るに必要な心拍周期に基づく
各回毎の回転開始タイミングを求めてこの求めた
各回転開始タイミングで前記求めた回転回数、フ
アンビームX線の相対的回転を行つてX線投影デ
ータの収集を行うようにしたので、運動の激しい
心臓の所望の心拍位相区間のX線投影データを最
も効率良く、収集することができて無用な被曝を
抑制でき、しかも不足する角度方向のX線投影デ
ータが生じないように各回毎の回転開始タイミン
グ制御を行うので、X線投影データの不足から生
ずるアーテイフアクトなどの発生もなくなり、良
質な再構成画像が得られるなど優れた特徴を有す
るX線CT装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 1…被写体、2…X線源、3…X線検出器、4
…心電計、5…データ収集部、6…X線制御・発
生部、7…コントロールコンソール、8…システ
ム制御部、9…構造制御部、10…コンピユー
タ、11…画像表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予定の平面に沿い且つ予定の扇状の広がり角
    度を有するフアンビームX線を曝射するX線源
    と、このX線源に予定の間隔を存して対向し、前
    記X線の強度を前記扇状の広がり方向についての
    角度に対応する一次元位置分解能をもつて検出す
    る検出器とを被写体を挾み且つ前記X線の扇状の
    広がり角度に該被写体が内包されるように配置
    し、前記検出器で前記被写体のX線投影データを
    得ると共に実質的に前記X線源からのフアンビー
    ムX線を前記被写体に対し前記平面に垂直で且つ
    前記被写体位置にある軸線を中心として相対的に
    回転させ、このフアンビームX線の相対的回転の
    みによつて得られた前記平面内における前記被写
    体の多方向からのX線投影データを収集し、この
    投影データを画像再構成処理して前記被写体の前
    記平面に沿うX線透過度分布による断層像を得る
    CT装置において、 前記被写体の心電情報を検出する手段を設け、
    また、この心電情報をもとに前記被写体の心拍周
    期を求め、この求めた心拍周期および予め知られ
    ている前記フアンビームX線の回転速度より全投
    影角度範囲のX線投影データを収集するに必要な
    フアンビームX線の回転回数を求める手段、全投
    影角度範囲のX線投影データを得るに必要な心拍
    周期に基づく各回毎のフアンビームX線回転開始
    タイミングを求める手段、前記心電情報をもとに
    各回転毎にこの求めた回転開始タイミングで前記
    求めた回転回数、X線投影データ及び心電情報の
    収集制御を行う手段とを設けたことを特徴とする
    X線CT装置。 2 前記フアンビームX線は回転中、途切れなく
    曝射される連続X線であり、前記心拍周期の全位
    相についての投影データを得ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のX線CT装置。 3 前記フアンビームX線の曝射タイミングを制
    御する手段を有し、前記心拍周期の指定された位
    相区間に相当するタイミングのみ曝射するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のX線CT装置。
JP57148221A 1982-08-26 1982-08-26 X線ct装置 Granted JPS5937935A (ja)

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