JPH0263745A - インク滴飛翔経路検出装置 - Google Patents

インク滴飛翔経路検出装置

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JPH0263745A
JPH0263745A JP21489388A JP21489388A JPH0263745A JP H0263745 A JPH0263745 A JP H0263745A JP 21489388 A JP21489388 A JP 21489388A JP 21489388 A JP21489388 A JP 21489388A JP H0263745 A JPH0263745 A JP H0263745A
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JP
Japan
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circuit
photoelectric conversion
signal
ink droplet
flight path
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JP21489388A
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English (en)
Inventor
Masahiko Fujii
藤井 雅彦
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/07Ink jet characterised by jet control
    • B41J2/125Sensors, e.g. deflection sensors

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、連続噴射型のインクジェット記録装置に適用
されるインク滴飛翔経路検出装置に係り、詳しくは、イ
ンク滴の飛翔経路を挟んで光源と一対の光電変換素子と
を備え、光源からの光の受光状態にある光電変換素子上
をインク滴が飛翔した際に各光電変換素子での変換出力
の差分にもとづいてインク滴の飛翔経路を検出するよう
にしたインク滴飛翔経路検出装置に関する。
[従来の技術] 連続噴射型のインクジェット記録装置の基本的構造は、
例えば、第7図に示すようなものである(特開昭58−
81173号公報参照)。
これは、インク滴発生装置60の印字ドツトに対応した
各ノズルから吐出されるインク滴がその前方に配置され
た一対の帯電電極62間及び一対の偏向電極64間を通
過する際に当該帯電量及び偏向電界に応じた偏向作用を
受けて記録用紙65に達するようになっている。上記帯
電電極62はノズルからのインク滴の吐出タイミングに
同期して画像情報に応じた印加電圧制御がなされ、この
制御によって各ドツト対応のインク滴が画像情報に応じ
た偏向作用を受け、その結果、記録用紙65上にはイン
ク滴による画像情報対応のドツト記録がなされる。
ところで、このような連続噴射型のインクジェット記録
装置では、各ノズルによる記録用紙上での記録担当領域
を正確に設定する必要がある。これは、隣り合うノズル
から吐出したインク滴の記録用紙上でのつなぎ目が連続
的になっていないと、当該つなぎ目での印字抜けや重複
が生じ、再現される画像品質が著しく低下するからであ
る。
そこで、この種のインクジェット記録装置では、隣り合
うノズルの記録用紙上での記録担当領域の境界点(以下
、ステッチ点SPoという)をインク滴が通過するとき
の当該帯電電圧を求め、これにより各ノズルの記録担当
領域に対応した帯電電圧の制御範囲を正確に設定してい
る。このような帯電電圧制御範囲の設定作業をステッチ
ングという。
例えば、第7図に示すように、インク滴発生装置60に
対する記録用紙65の位置と相対的に同様の位置関係に
あって上記ステッチ点SPOに対応した各位置にインク
滴飛翔経路検出用のセンサ(以下、ドロップセンサとい
う)70が設置されており、上記ステッチングは、イン
ク滴発生装置60を各ドロップセンサ70に対向させた
状態でインク滴を飛翔させ、帯電電圧を調整しながらイ
ンク滴の飛翔経路Fをドロップセンサ70にて検出し、
当該インク滴が真にステッチ点SPoに対応する位置を
通過する際の帯M電圧を決定している。
上記のようなステッチングにて使用される従来のインク
滴飛翔経路検出装置は、例えば、次のようなものである
〈特開昭62−82044号公報参照)。
まず、ドロップセンサ70の基本構造は、第8図に示す
ように、インク滴の偏向に応じた飛翔経路の検出を目的
とすることから、その偏向方向X(偏向作用を受ける方
向)に並べて配置した一対の光電変換素子71a、71
bと、各光電変換素子71a、71bと飛翔するインク
Ildを挟む位置関係で配置された光源72とを備えた
ものである。上記各光電変換素子71a、71bは、例
えば、アモルファス・シリコン等から形成されるもので
受光量に応じた量の変換電流出力を行ない、光R72は
LED等からなるもので一定の光量にて安定的に各光電
変換素子71a、71bを照射するようなっている。こ
のようなドロップセンサ70では、インク滴idが各光
電変換素子71a。
71b上にあるとき、光源72により投影されるインク
Ildの影73の母に応じた量の電流出力を行なうこと
から、各光電変換素子71a。
71bからの出力電流を後段にて電圧変換した後にその
電圧レベルの差をみることで、当該ドロップセンサ70
上での飛翔経路が検出できる。
従って、当該インク滴飛翔経路検出装置の基本構成は、
例えば、第9図に示すように、ドロップセンサ70の各
光電変換素子71a、71bからの出力電流に基づく信
号レベル差に応じた差分信号を差動アンプ75にて得る
ようにしたものとなる。なお、この差分信号レベルは光
電変換素子71aに係る出力信号レベルから同71bに
係る出力信号レベルを減じた値に対応している。そして
、インク滴を連続的に飛翔させて各光電変換素子718
.71b上に定常的なインク滴の影ができる状態にし、
この状態における差動アンプ75からの差分信号レベル
を当該インク滴の飛翔経路Fに対応させている。即ち、
当該差分信号レベルにてインク滴の飛翔経路Fを検出し
ている。この飛翔経路と差分信号レベルとの関係は、例
えば、第10図に示すように、光電変換素子71aと同
71bとの中心点を通る経路Foにてインク滴が飛翔す
る場合、定常的にできるインク滴の影は光電変換素子7
1a、71b双方で同じ量となることから差分信号レベ
ルは“0″となり、光電変換素子71b側に寄った経路
F1にてインク滴が飛翔する場合、同インク滴の影は光
電変換素子’ZIb側の世が多くなって(同71bに係
る出力レベル低下)当該信号レベル差は正の値(最大値
Vl)となり、更に、光電変換素子71a側に寄った経
路F2にてインク滴が飛翔する場合、同インク滴の影は
光電変換素子71a側の量が多くなって(同71aから
の出力レベル低下)差分信号レベルは負の値(R大値V
2 )となる。このような関係となることから、上記イ
ンクジェット記録装置では、ステッチ点SPoに対応し
た位置に各光電変換素子71a、71bの間の中心点が
位置するよう各ドロップセンサ70を配置し、ステッチ
ングに際しては帯電電圧を調整しながら差動アンプ75
の出力状態を観察し、その出力レベルが“0″となった
ときの帯電電圧に基づいて当該帯電電圧の制御範囲を設
定している。
ところで、上記インク滴飛翔経路検出装置では、インク
滴がドロップセンサ70上にない場合には各光電変換素
子71a、71bの出力が等しくなることが前提である
。それは各光電変換素子上に投影されるインク滴の影の
聞に応じた当該出力差に基づいて飛翔経路を検出するも
のだからである。しかし、各光電変換素子と光源との相
対的位置関係、各光電変換素子の光電変換特性、あるい
は光電変換素子に係る回路素子定数等の僅かな差により
、通常そのままではドロップセンサ70上にインク滴が
ない場合であっても各光電変換素子71a、71bの変
換出力に差が生じてしまう。
そこで、この種のインク滴飛翔経路検出装置では、当該
状態での各光電変換素子出力の差が経路検出に係る差分
信号に反映されないよう補正する必要があるが、従来の
装置では例えば、第11図に示す回路構成にて当該補正
機能を実現している。
第11図において、15aは受光量に応じて光電変換素
子71aから発生した光電流を電圧に変換する■−V変
挽回路であり、このI−V変換回路15aは、演算増幅
器11aと、当該変換回路の回路定数(増幅率等)を決
定する抵抗群(RR1〜RR8)及びコンデンサC1と
、抵抗群(RR1〜RR8)の各抵抗を任意に切換接続
するスイッチ12a、13aとからなっている。また、
他方の光電変換素子71bに対してもT−V変換回路1
5bが設けられおり、このIV変換回路15bもまた同
様に演算増幅器11b、抵抗群(RL1〜R1,8)、
コンデンサC2、スイッチ12b。
13bからなっている。16は切換スイッチ25aまた
t、t 25 bを介したIV変換回路15aまたは1
5bからの変換出力と基準電圧発生装置36からの基F
p=電圧とを比較し、その差に応じたレベルの信号出力
を行なう比較回路であり、この比較回路16の出力は後
述する制御回路34に供されている。
一方、14は演算増幅器18、抵抗R1、R2。
R3、R4、及びコンデンサC5、C6で構成された差
動増幅回路であり、この差動増幅回路14は第9図にお
ける差動アンプ75に相当するもので、スイッチ25a
、25bを介した上記LV変換回路15a、15bの両
川力の差を増幅した差分信号を出力する。差動増幅回路
14の後段には演算増幅器26、抵抗R7,R8,R9
コンデンサC7,C20にて構成されたフィルタ回路2
7が接続され、更に、このフィルタ回路27を介した上
記差分信号がオフセット調整回路31に入力している。
このオフセット調整回路31は具体的には差動増幅回路
であって演算増幅器30、抵抗R10,R11,R12
,R13、コンデンサC8,C9にて構成され、上記差
分信号と共に当該差分信号との差をとるべき基準電圧(
後述する)が入力している。更に、32は上記オフセッ
ト調整回路31の出力を所定周期にてサンプリングする
サンプルホールド回路、33はA/D変換回路、34は
制御回路であり、サンプルホールド回路32にてサンプ
リングされるオフセット調整回路31の出力がA/D変
換回路33を介して制御回路34に供されるようになっ
ている。29は演算増幅器28、抵抗R14,R15,
R16、コンデンサc1o。
C11にて構成され、これらの回路定数で決まる所定の
増幅率となる増幅回路であり、制御回路34からの基準
信号がD/A変換回路35を介して増幅回路29に入力
し、当該増幅出力が前述したオフセット調整回路31の
基準電圧となっている。
上記のような回路構成となるインク滴飛翔経路調整装置
では、ステッチングに先立って制御回路34の指令に基
づいて次のような調整(自己校正)が行なわれる。
まず、光3!72の光量調整を行なった後に、光源72
からドロップセンサ70の各光電変換素子71a、71
bに光を照射した状態で、スイグーチ25aが比較回路
16側に切換えられ、比較回路16の出力を監視しつつ
I−■変換回路15aの出力レベルが基準電圧レベルK
(基準電圧発生装置36)となるようにI−■変換回路
15aにおける回路定数を調整すべくスイッチ12a、
13aを順次切換える。次いで、スイッチ25bが比較
回路16(Illに切換えられ、I−V変換回路15b
についても同様に回路定数を調整すべくスイッチ12b
、13bが順次切換えられる。上記のようにして各光電
変挽回路71a、7Ib上にインク滴が投影されていな
い状態で、I−V変換回路15a、15bの出力レベル
の調整がなされるが、この段階では抵抗値のバラツキ等
から完全に一致しない。例えば、IV変換回路15aの
出力レベルがKA1同15bの出力レベルがKBとなる
(KA 、KBとも上記基準電圧Kに近い値)。次に、
各スイッチ25a、25bを差動増幅回路14側に切換
える。このままの状態では、差動増幅回路14の出力は
上記各I−V変換回路15a。
15bの差(KA −に8 >を増幅してその出力が−
G (KA −KB )となるが、この差分信号が見掛
は上II OITなるようオフセット調整回路31に対
する基準電圧が調整される。即ち、順次サンプリングさ
れるオフセット調整回路31の出力がO++となるよう
にその基準電圧が調整され最終的にG (KA −KB
 )に設定される。この状態にて、差分信号は見掛は上
ii O++になる。
上記のような調整が各ノズルに対応したドロップセンサ
70毎に行なわれ、その調整が終了する毎に当該ノズル
を対象としたステッチングが行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のインク滴飛翔経路検出装置では、ス
テッチングに先立って行なう各光電変換素子での変換出
力の不均一性に起因した回路調整に多大な時間がかかる
それは、もともと調整対象となるドロップセンサの数が
多い(ノズルの数に対応)ことに加え、各ドロップセン
サについて、光源の光量調整、■−V変換回路の回路定
数調整を行ない、更にオフセット調整をも行なわなけれ
ばならないからである。
特に、インク滴を連続的に飛翔させた状態での当該飛翔
経路を光電変換素子からの変換出力の差分値自体(レベ
ル)に対応させて検出していることから各変換出力のオ
フセットレベルが直接検出精度に影響を与えてしまう。
従って、上記オフセット調整を精度良く行なわなければ
ならない。
そこで、本発明の課題は、各光電変換素子からの変換出
力のオフセットが存在しても特に微細なオフセット調整
を行なわずとも高精度の検出系を実現することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、インク滴rdの飛翔経路Fを挟んで光源1と
一対の光電変換素子2a、2bとを漏え、光源1からの
光の受光状態にある光電変換素子2a、2b上をインク
滴Tdが飛翔した際に各光電変換索子2a、 2bでの
変換出力の差分に基づいてインク滴1dの飛翔経路Fを
検出するようにしたインク滴飛翔経路検出装置を前提と
しており、当該インク滴飛翔経路検出装置において、上
記課題を解決するための技術的手段は、第1図に示すよ
うに、各光電変換素子2a、2bから出力される光電流
を対応したレベルの電圧信号に変換する電流電圧変換回
路3a、3bと、電流電圧変換回路3a、3bからの各
光電変換素子2a、2bに対応した電圧信号レベルの差
分信号を作成する差分信号作成回路4と、差分信号作成
回路4からの差分信号波形に基づいてインクW4idの
飛翔経路Fに対応した信号を作成する飛翔経路信号作成
回路5とを備え、上記電圧変換回路3a、3bから飛翔
経路信号作成回路5に至るまでの間の信号経路に直流遮
断用のコンデンサ6を設けたものである。
[作用] 光源1から−様な光が照射された状態にある一対の光電
変換素子2a、2b上を一滴のインク滴Idが飛翔する
と、その際、投影される影の移動によって各光電変換素
子2a、 2bの変換出力がその飛翔経路に応じたタイ
ミングにて変化する。
この各光電変換素子2a、 2bの変化に伴って各電流
電圧変換回路3a、3bの出力が変化し、更に差分信号
作成回路4からの差分信号も上記各変換出力の変化に基
づいた信号波形となって飛翔経路信号作成回路5に供さ
れる。このとき、電流電圧変換回路3a、3bから飛翔
経路信号作成回路5に至るまでの間の信号経路に設けら
れたコンデンサ6は上記各信号の変化分は通過させるが
各信号の直流分はカット(M断)する。そして、この変
化分、即ち、差分信号の信号波形に基づいて飛翔経路信
号作成回路5が当該インク滴1dの飛翔経路Fに対応し
た信号を出力する。
このような回路構成のインク滴飛翔経路検出装置では、
各光電変換素子2a、2bの変換出力にオフセットが生
じ、更に電流電圧変換回路3a。
3bにてそのオフセットが増幅されたとしてもその直流
レベルがコンデンサ6によりカットされるため、飛翔経
路信号作成回路5に供される信号は当該オフセットの影
響を包含していない。従って、特に微細なオフセット調
整を行なわなくとも検出信号にそのオフセットの影響は
波及しない。
[実施例] 以下、本発明の実施例、を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るインク滴飛翔経路検出装置の基本
構成例を示す図である。
同図において、インク滴)dの偏向方向X帯びその吐出
方向yの夫々の方向に並列する4つの光電変換素子10
a、10b、10c、10dが配置される共に、各光電
変換素子と飛翔するインク滴7dを挟む位置関係で光源
12が配置され、当該光源12からの光照射にて各光電
変換素子10a〜10d上にインク滴1dの影11が投
影されるよう構成されている。そして、この光源及び光
電変換素子群が前述したドロップセンサとなる。上記各
光電変換素子10a〜10 d G、を館述同様アモル
フ?スシリコン等で構成され(シリコンPINフォトダ
イオード等)、受光面に応じた光電流を発生し、光8i
12は赤外LED等で構成され、その光軸が各光電変換
素子10a〜10dが集まる点(中心点)に達するよう
に設定されており、各光電変換素子10a〜10dに対
して均一な光照射を行なうようになっている。なお、各
光電変換素子、光源、インク滴の参考的なサイズは光電
変換素子・・・0.25 tta口光源 ・・・0.2
5 Mφ インク滴・・・30μmφ である。
上記のような構成のセンサにおいて、対角線上の光電変
換素子10aと同10Cとが、また、光電変換素子10
bと同10dとが夫々一対となり、この対となる各光電
変換素子は偏向方向X及び吐出方向yの両方向について
ずれて配向された関係となる。
また、上記対になる光電変換素子10a。
10Gに係る出力信号の差動増幅を行なう差動アンプ1
4aと、同様に対になる光電変換素子10b、10dに
係る出力信号の差動増幅を行なう差動アンプ14bとが
設けられている。そして、差動アンプ14aからの当該
差分信号は光電変換素子10a側から光電変換素子10
c側の信号を差引いたものに対応し、差動アンプ14b
からの当該差分信号は光電変換素子10b側から光電変
換素子10d側の信号を差引いたものに対応している。
このような構造のセンサでは、光電変換素子10cから
同10aの方向に飛翔するインク滴の飛翔経路検出には
差動アンプ14aの出力が、また、光電変換素子10d
から同10bの方向に飛翔するインク滴の飛翔経路検出
には差動アンプ14bの出力が夫々利用されることにな
る。
ここで、上記差動アンプ14aから出力される差分信号
とインク滴1dとの関係は第3図に示すようになる(差
動アンプ14bについても同様)。
同図(a)に示すように、単独のインク滴16が通常ス
テッチ点SPoに設定される光電変換素子10a、10
cに挟まれた中心点上に位置する飛翔経路Foを、飛翔
経路Foより光電変換素子10c側に寄った飛翔経路F
1を、また、逆に飛翔経路FOより光電変換素子10a
側に寄った飛翔経路F2を夫々通る場合を想定する。す
ると、同図(b)に示すように、飛翔経路FOについて
は、インク滴1dが当該ドロップセンサ位置を通過する
に際して光電変換素子10cと同10aに形成される影
面積が同じになることから、差分信号は特性QOの如く
正の部分(光電変換素子10aの出力〉光電変換素子1
0Cの出力)と負の部分(光電変換素子10aの出力く
光電変換素子10cの出力)とが同じ形状となる。また
、飛F14u路F1については、光電変換素子10c側
に寄ることに起因して光電変検索子10c側からの出力
が低下することから差分信号は特性Q1の如く正側の部
分が負側の部分に比して大きくなる一方、飛翔経路F2
については、光電変換素子10a側に寄ることに起因し
て光電変換素子10a側からの出力が低下することから
差分信号は特性Q2の如(正側の部分が負側の部分にそ
して小さ(なる。
差分信号の信号波形とインク滴(単体)の飛翔経路との
関係が上記のようになることから、その差分信号の信号
波形を定量的にとらえることにより飛翔経路を検出でき
ることになる。
具体的には、次の三通りが考えられる。
■差分信号の正のピーク値P+と負のピーク値P との
絶対レベルの差に基づいて飛翔経路を検出する。
この場合、正のピーク値P+が負のピーク値P より大
きくなると飛翔経路は光電変換素子10C側に寄り、逆
に正のピーク値P、が負のピーク+I P−より小さく
なると飛翔経路は光電変換素子10a側に寄ったものと
なり、この程度は夫々当該絶対レベルの差に応じたもの
となる。なお、この絶対レベルの差が“0″となるとき
が上記飛翔経路FOに相当する。
■差分信号の正側のR間積分値と負側の時間積分値との
差に基づいて飛翔経路を検出する。
この場合、正側の時間積分値が負側の時間積分値より大
きくなると飛翔経路は光電変換索子10c側に寄り、ま
た、逆に正側の時間積分値が負側の積分値より小さくな
ると飛翔経路は光電変換素子10a側に寄ったものとな
り、その程度は各時間積分値の差に応じたものとなる。
なお、各時間積分値が等しくその差が“OIIとなると
きが上記飛翔経路FOに相当する。
■差分信号の正側部分の時間と負側部分の時間との差に
基づいて飛翔経路を検出する。
この場合、正側部分の時間が負側部分の時間より長くな
ると飛翔経路は光電変換素子10C側に寄り、また、逆
に正側部分の時間が負側部分の時間より短くなると飛翔
経路は光電変換素子10a側に寄ったものとなり、その
程度は各時間差に応じたものとなる。なお、各時間が等
しくこの差が1101+となるときが上記飛翔経路Fo
に相当する。
例えば、上記検出手法■を前提としたインク滴711翔
経路検出装置の回路構成は、例えば、第4図に示すよう
になる。
同図において、各光電変換素子10a、10bの後段に
は前記と同様(第11図参照)?Oi算増算器幅器11
a、11t抵抗群RR1〜Rn8. RLI 〜RL8
、コンデンサCI 、 C2、スイッチ12a。
13a、12b、13bにT構成すttりI−V変J9
回路15a、15bが接続され、更に、その後段にはス
イッチ25a、25bを介して当該変換出力と基準電圧
(基準電圧発生装@17)との比較を行なう比較回路1
6が接続されている。また、スイッチ25a、25bの
他端を介して各1−V変換回路15a、15bの出力が
差動増幅回路14の入力端に接続されているが、この各
1V変換回路15a、15bから差動増幅回路14に至
る各信号経路に直流遮断用のコンデンサC3,C4が挿
入されている。上記差動増幅回路14は具体的に前記と
同様演算増幅器18、抵抗R1,R2,R3R4,コン
デンサC5,C6で構成されるが、この差動増幅器14
の接設において、19は差動増幅器14からの差分信号
の正のピーク値P+を保持する正ピーク値検出回路、2
0は同差分信号の負のピーク値P−を保持する負ピーク
値検出回路、21は正ピーク値検出回路19、負ピーク
検出回路20に保持された各ピーク値を加算する加算器
であり、この加算器21の出力値は上記差分信号におけ
る正のピーク値P+と負のピーク値P−の絶対レベルの
差になる。なお、この加算器21の加算出力が飛翔経路
信号に相当する。更に、22は所定周期にて加算器21
の演算値をサンプリングするサンプルホールド回路であ
り、このサンプルホールド回路22にサンプリングされ
る上記差分信号における各ピーク値の絶対レベルの差が
A′/D変換回路23を介して制御回路24に供される
ようになっている。なお、制御回路24に上記比較回路
16の出力が入力する一方、この制御回路24から上記
基準電圧発生装置17に対して制御指令が出力するよう
になっている。
このような回路構成のインク滴飛翔経路検出装置ではス
テッチングに先立って制御回路24からの指令に基づい
て例えば、第4図に示すようなフローチャートに従って
自己校正(調整)が行なわれる。
まず、光源12となるLEDの光量調整が行なわれる。
LED電流を可変範囲の中心にセットする。この状態で
、スイッチ25aを比較回路16側に切換え、I−V変
換回路15aについて抵抗群RRI〜RR8の接続切換
えによって帰還抵抗値を最小に設定する。そのときI−
V変換回路15aの出力は最小値となり、その最小値V
l1minと基準レベルにとの比較を比較回路16にて
行なう。また、抵抗群RR1〜RR8の接続切換えによ
って帰還抵抗値を最大に設定してその出力を最大値y 
nmaxにし、当該最大値VR1axと基準レベルにと
の比較を比較回路16にて行なう。なお、上記抵抗群は
例えば、RR1> RR2> RR3>・・・> RR
8で特にRR4≧RR5+ RR6+ RR7+ RR
8となり、このような関係となる抵抗群の接続切換えは
スイッチ12a及び13bによブて行なう。一方、スイ
ッチ25bを比較回路16側に切換えてI−V変換回路
15bについても同様にその最大出力値y 1max、
最小出力値V1.minと基準レベルにとの比較を行な
い、 V Rmax> K 、V Rmin< Kかつ、 V Lmay、> K 、 V Lm+n< Kの条件
が成立するまで、光源12となるLEDの供給電流を増
加または減少調整を行なう。なお、このようなLEDの
光量調整の過程で、調整すべき電流が許容される可変範
囲を越える場合あるいは各I−V変換回路15a、15
bの出力条件が上記の条件とならない場合には警報を発
し、オペレータ等に異常を報知する。
上記光量調整が終了すると、各IV変挽回路15a、1
5bの回路定数調整を行なう。これは、光源12から各
光電変換素子10a、10bに一様に光照射がなされる
際に各1−V変換回路15a。
15bの出力レベルを揃えると共に、接設にて差分をと
りやすくするためにセンサ出力を増幅するために行なう
ものである。
まず、スイッチ25aを比較回路16側に切換えてIV
変換回路15aを対染とし、その接続抵抗を最小値から
順次大きくしてゆく。その過程で、比較回路16にて変
換出力VRと基準値にとを比較し初めて当該変換出力V
Rが基準値Kを超えたときの抵抗値に回路定数を固定す
る。次いで、スイッチ25bを比較回路16側に切換え
てI−V変換回路15ついても同様にしてその接続抵抗
値を決定する。
なお、このように各I−v変換回路15a、15bの出
力レベルは通常抵抗値のバラツキ等により完全に一致し
た状態にはならない。また、上記光量調整と、■−■変
換回路15a、15bの回路定数調整は、基本的に従来
と同様のものである。
上記のようにしてドロップセンサに対する自己校正が終
了した後に対応するノズルを対象としたステッチング(
インク滴飛翔経路検出)が行なわれる。
例えば、第6図(a)に示すようにインク滴が各光電変
I@素子10a、IOCに対してld1→ld2→ld
3のように移動する飛翔経路Fとなる場合を想定すると
、光電変換素子10cの出力に対応したiVV換回路1
5bの出力は当該インク滴の移動に伴って同図(b)特
性Qcのように変化する。また、光電変換素子10aの
出力に対応してたiVV換回路15aの出力は同図(b
)特性Qaのように変化する。ここで、各LV変変目回
路5a、15bの定常的な出力に僅かなレベル差δが存
在する。このようにインク滴の移動に伴って変化する各
I−V変換回路15a、15bの出力がコンデンサC3
,C4を介して差動増幅回路14に入力する際には、そ
の直流成分がカットされて同図(C)の特性Qa’、 
Qc’のようにその全体的なレベルが揃った状態で変化
分だけが存在するものとなる。従って、各I−V変換回
路15a。
15bの定常的なレベル差δはキャンセルされることに
なり、差動増幅回路14からの差分信号は同図(C)の
特性Q(−点鎖線)照)のようになる。この特性Qは第
3図(b)の信号波形に対応したものである。
上記特性Qのような差分信号について正ピーク値検出回
路19がその正側のピーク値P+を保持する一方、負ピ
ーク値検出回路20がその負側のピーク値P を保持し
、加算器21が各ピーク値P、P  を加算する。この
各ピーク値の加算結果は負のピーク値P−が負値である
ことから各ピークレベルの絶対値の差(IP  1−I
P−1>となり、その加算値がサンプルホールド回路2
2にて所定のタイミングにてサンプリングされるとその
情報がA/D変換回路23を介して制御回路24に供さ
れる。すると、制御回路24は当該各ピークレベルの絶
対値の差に基づいて飛翔経路を検出する(第3図参照)
。実際のステッチングでは当該各ピーク値の絶対値の差
がO″となるようインク滴の帯電量を制御すべく帯電電
極に対する電圧印加制御がなされる。
上記のにように本実施例によれば、単独インク滴を対象
としてそのセンサ位置を飛翔する際の各光電変換素子か
らの出力信号の変化状態に基づいて飛翔位置を検出する
ものとし、各IVV換回路15a、15bからの変換出
力がコンデンサC3C4を介して差動増幅回路14に入
力するようにしているため、差動増幅回路14に入力す
る信号は直流成分が遮断されインク滴の移動に伴う変化
分だけとなる。従って、各LVV換回路15a。
15bの出力にオフセットが存在しても差動増幅回路1
4で得られる差分信号にはそのオフセットの影響はでな
い。このことから、当該ステッチングに先立って行なう
自己校正においては、従来行なっていた各■−■変換回
路15a、15bの出力に存在するオフセットをキャン
セルするための細かい調整を行なう必要がなくなり、自
己校正に要する時間の短縮が図れる。
本発明では、インク滴がセンサ位置を飛翔する際のセン
サ出力変動に基づいてその飛翔経路を検出することにな
るが、そのセンサ構造は上記第2図あるいは第3図に示
すようにした場合、第8図に示す従来の構造に比べて各
光電変換素子からの出力の差が大きくなることから対応
する差分(g号のSN比が向上し、精度の良い飛翔経路
検出が可能となる。ただし、第8図に示すセンサ構造で
あっても本発明の適用は可能である。
なお、上記実施例では差分信号の各ピーク値の差に基づ
いて飛翔経路を検出する構成となっていたが、差分信号
の正側の時間積分値と負側の時間積分値との差に基づい
て(上記■の手法)、あるいは差分信号における正側部
分の時間と負側部分の時間との差に基づいて当該飛翔経
路を検出するもの(上記■の手法)であっても同様に直
流遮断用のコンデンサを設けることで同様の効果が得ら
れる。また、この直流遮断用のコンデンサは差動増幅回
路14の後段(例えば、第4図における正ピーク値検出
回路19、負ピーク値検出回路20の前段)に設けるよ
うにしてもよい。この場合は、差分信号における直流成
分がカットされることになる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、各光電変換
素子からの変換出力の変化状態に基づいてインク滴の飛
翔経路を検出するものとし、電流電圧変換回路(iV変
換回路)から飛翔経路信号作成回路に至る信号経路に設
けたコンデンサにて直流成分が遮断されることとから、
各光電変換素子からの変換出力にオフセットが存在して
も特に微細なオフセット調整を行なわずとも高精度の検
出系が実現される。その結果、このインク滴飛翔経路検
出装置が適用されるマルチノズルタイプのインクジェッ
ト記録装置では、ステッチングに先立って行なう各光電
変換素子での変換出力の不均一性に起因した回路調整が
簡単となり、その調整時間が短縮されて効率的な印字動
作が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図は本発明に係る
インク滴飛翔経路検出装置のセンサ部分の基本構成例を
示す図、第3図はインク滴の飛翔に際して対となる光電
変換素子上に形成される影の移動状態とその移動に際し
て各光電変換素子からの出力に基づいた差分信号の状態
を示す図、第4図は本発明に係るインク滴飛翔経路検出
装置の回路構成例を示す図、第5図は自己校正の流れの
一例を示すフローチャート、第6図はインク滴の移動と
各I−v変換回路出力との状態及び差分信号の状態を示
す図、第7図はインクジェット記録装置の基本構造例を
縞図、第8図は従来のインク滴飛翔経路検出装置のセン
サ部分の基本構成例を示す図、第9図は従来のインク滴
飛翔経路検出装置の基本構成例を示す図、第10図は従
来の検出装置におけめ飛翔経路と差分信号との関係を示
す図、第11図は従来のインク滴飛翔経路検出装置の回
路構成例を示す図である。 [符号の説明] 1.12・・・光源 2a、2b、10a 〜10d・・・光電変換素子3a
、3b・・・電流電圧変換回路 4・・・差分信号作成回路 5・・・飛翔経路信号作成回路 14・・・差動増幅回路 15 a、 15 b−T−ν変換回路16・・・比較
回路 19・・・正ピーク値検出回路 20・・・負ピーク値検出回路 21・・・加CI器 22・・・サンプルホールド回路 23・・・A/D変換回路 24・・・制御回路 C3,C4・・・コンデンサ(直流遮断用)第2図 差分信号 特許出願人  富士ゼロックス株式会社代 理 人  
弁理士  中村 智廣 (外3名) 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インク滴(Id)の飛翔経路(F)を挟んで光源(1)
    と一対の光電変換素子(2a)(2b)とを備え、光源
    (1)からの光の受光状態にある光電変換素子(2a)
    (2b)上をインク滴(Id)が飛翔した際に各光電変
    換素子(2a)(2b)での変換出力の差分に基づいて
    インク滴の飛翔経路を検出するようにしたインク滴飛翔
    経路検出装置であつて、 各光電変換素子(2a)(2b)から出力される光電流
    を対応したレベルの電圧信号に変換する電流電圧変換回
    路(3a)(3b)と、 電流電圧変換回路(3a)(3b)からの各光電変換素
    子(2a)(2b)に対応した電圧信号レベルの差分信
    号を作成する差分信号作成回路(4)と、 差分信号作成回路(4)からの差分信号波形に基づいて
    インク滴(Id)の飛翔経路(F)に対応した信号を作
    成する飛翔経路信号作成回路(5)とを備え、 上記電流電圧変換回路(3a)(3b)から飛翔経路信
    号作成回路(5)に至るまでの間の信号経路に直流遮断
    用のコンデンサ(6)を設けたことを特徴とするインク
    滴飛翔経路検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2377671A (en) * 2001-07-16 2003-01-22 Hewlett Packard Co Method for detecting and determining ink droplet trajectories using a plurality of proximity sensors contained within a housing

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GB2377671A (en) * 2001-07-16 2003-01-22 Hewlett Packard Co Method for detecting and determining ink droplet trajectories using a plurality of proximity sensors contained within a housing
US6767088B2 (en) 2001-07-16 2004-07-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and systems for detecting and determining trajectories of ink droplets
GB2377671B (en) * 2001-07-16 2004-12-15 Hewlett Packard Co Methods and systems for detecting and determining trajectories of ink droplets

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