JPH0263425A - 中・高層ビル窓ガラス自動洗浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明により、中・高層ビルの窓ガラス清掃に於て、命
綱を用いてゴンドラ等で１枚ずつ清掃する危険な作業が
解消される。

〔従来の技術〕

上記記載の如く、綱を掴みながら、ハケを持って少しず
つ下降しながら清掃する。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の中層ビルの窓ガラス清掃は、屋上よりロープ等を
利用し、板に腰掛け、不安定な状態で作業を行って来た
。しかし現在の状況は、建築の技術向上と土地の問題等
により、ビルは高層化の傾向にある。従来の清掃作業に
於ては、非常な危険が伴い、たくさんの若き人命が失わ
れて来た。今後の人的保証等の問題を伴い、−層、深刻
な課題となる。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を解決するため、本発明の窓ガラス自動洗浄機
に於る第一の目的は人的危険防止にある。

誰にでも、スイッチに押すだけで、オフィス内の複数の
窓ガラスの清掃が自動的に５〜６分程度で出来る。

第二の目的は、従来の方法で作業中に作業員の不注意に
より、通行人の頭上に作業道具が落下する事を防止する
。

〔作　用〕

窓ガラス自動洗浄機は、窓用サツシの内部に取付けられ
た小型モーター（２）によりノズル本体（６）を上下運
動させ、加圧、圧送されたエアー及び水を第１回目上下
運動で同時噴射させる。第２回目上下運動でエアーのみ
を噴射させ、洗浄する。

１７０アーに複数の上記窓ガラス自動洗浄機を設置しく
第５＋６＋７図参照）、エアー及び水を配管接続して、
上記の如く同時に短時間で洗浄する。

〔実施例〕 実施例について、図面を参照しながら説明する。

第１図は、窓用サツシ＋１１の上部中心、室内寄りの位
置に小型モーター（２）を取付ける。その回転軸上に取
付けた（第２図及び第３図参照）両サイドのウオーム（
３）によりウオームホイル（４）を低速回転させる。ウ
オームホイル（４）の回転軸上に刻まれたネジにより、
ガイドナラｌ−（５１が小型モーター（２）の回転を逆
にする事で上下運動する。ガイドナツト（５）に固定し
た複数のノズル口をＪ１３７付けたノズル本体（６）に
は、第２図（ωに示す様に、エアー及び水の流入管（８
）に固定しているそれぞれの連結管（９）と導入管αυ
を、ノズル本体（６）の上下運動の長さに合わせたホー
スで接続する。

第４図に示された両サイドのノズル本体（６）に、第１
図に示された窓用サツシ（１）の両側に設けた導入口（
７）より、導入管ａｌ連結管（９）を経てノズル本体（
６）に加圧、圧送したエアー及び水を送り、ノズル本体
（６）の上下運動に合わせて噴射させる。第５図に示さ
れた上記説明の窓ガラス自動洗浄機を複数設置して、ケ
ーブル０２を埋設配管したエアー、水及びリード線を窓
用サツシ（１）両側の導入口（７）（第１図参照）に挿
入する。エアー、水を加圧、圧送し、小型のボックスの
中に設置した電磁弁ａυの開閉によって、エアー、水を
交互噴射させ、同時洗浄する。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明した様に、人的問題を解決し、複数の
窓ガラスを短時間にて同時洗浄出来、簡単に何度でも洗
浄出来る利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は窓ガラス自動洗浄機の立面図、第２図はＣ−Ｃ
断面図、第２図（ａ）はＦ）−Ｅ断面詳細図、第３図は
平面図、第４図は凹断面図、第４図（ａ）は第４図の詳
細図、第５図は第１図の設置図（立面）、第６図はａ−
ａ断面図、第７図はｂ−ｂ断面図。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、窓用サッシ（１）の内部に取付けた小型モーター（
   ２）で、両側のウォーム（３）ウォームホイル（４）を
   低速回転させる。前記ウォームホイル（４）の回転軸上
   に刻まれたネジにより、ガイドナット（５）に固定した
   複数のノズル口を取付けたノズル本体（６）を小型モー
   ター（２）の交互回転で上下運動させる。 サッシ両側に設けた導入口（７）より加圧、圧送された
   エアー及び水をそれぞれの連結管（９）で、ノズル本体
   （６）に注入噴射させ、電磁弁（１１）の開閉にて上下
   運動中にエアー及び水を交互噴射させ洗浄する。又、水
   の中に洗剤を混入させ、洗浄する。更に冬期には、ヒー
   ターを設置し温風として噴射させる。 ２、複数の上記説明の窓用サッシを設置し、それぞれの
   窓用サッシにエアー及び水で連結接続させ、加圧、圧送
   したエアー及び水を同時噴射させ、短時間で洗浄する。