JPH0263410A - 自動書見機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ト）　発明の目的 一産業上の利用分野− 本発明は主として身体障害者向けに発明された自動書見
機に関する。

一従来の技術− 従来より本を載せるだけの書見台はあるがページをめく
る書見台は無く、あってもロボット等による大損りのも
のであったり輸入品であったりで大変に高価で更にアフ
ターサービスが悪く実用化されていない。又両めくり出
来る書見機は皆無に等しい悪い状況である。

一発明が解決しようとする課題− 本発明は前記の如き欠点を解消し合せて取扱簡単、価格
の安い。小形で然も両めくりのできる身障者向の自動書
見機を提供するために発明されたものである。

（Ｂ）　　発明の構成 一課題を解決する為の手段− いま、その構成を図面に基づいて説明すると。

（イ）木製の枠翰の前面にフロントパネル弼を設け、切
替スイッチ（ハ）及び各ランプ類（ト）＠（ハ）を装着
、その後部にスポロケラト類（８）を保持するフレーム
（６）並にプレート（７）で挟持、これにチェーン（９
）を装着、副モータ−（２）に連接する、そして該スポ
ロケラト（８）の各々に設けたアジャストスフルウα０
を前後させブックを開いた左右表面の高さを各々のプツ
ク押え０＊　０（に連結されたセンサーにより副モータ
−（２）　（２）が自動的に正逆転して常時開ブック０
力表面の高さを所定の高さに維持する。

（ＣＩ）更にその後部にはりャーパネル（１）を設け、
之に主モータ−（１）、副モータ−（２）、電源トラン
ス（５）、回転盤（３）、この回転盤（３）上の円盤ビ
ン（４）により作動する各種レバー（イ）を設け、他に
リレースイッチ（１）、其の他のスイッチ類Ｈ及び各種
スプリング類（ロ）を装着する。

（ハ）　アジャストヌクルウα１前端にはブック受は支
板αつを介してブック受けα■をネジ止めα→し、該ブ
ック受け（１］）にはブック表紙押え表紙止め板アジャ
スターαつを設ける、更にその下側にページめくりシャ
フト０’Ｊを介してページめくり捧（１＊Ａαぜを装着
し、又ページあげ粘着具α→を設ける。以上の装置を左
右対称に設け、別に電源コード及びプラグＯＱ付き風圧
スイッチ器又は押釦スイッチ等を設け、これにより遠隔
操作ができるようにした。

−作用・実施例− 本発明は以上のような構造であるから、これを使用する
時は風圧スイッチ器のコード付プラグを本発明の機器用
ソケットに差込み、電源をつなぐ。

切替スイッチ（ハ）をＯＦＦよりＯＮ　に切り替えると
電源ランプ（ト）が点灯、自動的にブック受けα］）α
がか副モータ−（２）　（２）により下り初め最下、位
置に下りると作動確認ランプ（社）が点灯、自動的に副
モータ−（２）　（２）が個々に止る。そこで読み始め
のページを開いたブック０υをブック受け０］）αρに
載せ立てかけ、切替スイッチ（ハ）を読書に切替える。

するとブック受けα］）（１１／が個個に上り初めブッ
ク両面の高さをブック押え０→０■が各々所定の高さを
感知し自動的にイツチ翰を操作すると目的の主モータ−
（１）又は（１）′が作動、回転円盤（３）又は（３）
′が回転、円盤ビン（４）又は（４）／が各種レバー（
財）を作動、粘着具αＱ又はαＱにより目的のページを
粘着、持ち上げたページと次ページ間にめくり捧αＣ又
は（１燵θが扇形に回転しながら挿入、ブック押え０２
０→′を順次めくり捧αつ又はイの進行に合せて両ペー
ジ面から遠ざけ、ページめくりの妨げを防ぎ、ページめ
くりが終了するとめくり捧（１つ又は（１つは元に戻り
これに合してブック押え０■（３２も順次元に戻る。そ
して両ブック押え０■０♂はページ１枚の増減をセンサ
ーにより感知各側モーター（２）　（ｄを個々に正逆転
してこれを補足、常に開ページ面の高さを所定の高さに
維持し止る。

このときは次に正逆いずれかの風圧スイッチ（至）１等
の操作待ちの状態となっている。尚めくり捧（１窃が扇
形回転めくり中、他のめくり捧α燵′の主モータ−（１
）の電気回路及び副モータ−（２）　（２）の電気回路
が開き作動せず噛み合はないよう構成されている。

又風圧スイッチ器の代りに各種押釦スイッチ等を用いる
と利用範囲が広くなる。

（Ｃ）　　発明の効果 介添者に本を本発明の自動書見機にセットしてもらへば
、あとは障害者が足踏スイッチ。各種押釦スイッチ。風
圧スイッチ等の利用で随時正逆自由にページをめくり読
書ができる。又脚（至）と本体が角度調整可能、それに
開本両紙面の高さが常に一定なので大変に見易く障害者
に便利である。形も小さく安価にでき又水洗可能な粘着
剤の利用などで多くの効果を発揮する自動書見機を提供
するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の前面より見た全容斜視図（風圧スイッ
チを除く）、 第２図は本発明の後面より見た全容斜視図、第３・図は
本発明の拡散分解斜視図、 符号 （１）　：　（１）　：主モーター舶■　　（２）　：
　（２）　：副モーター左（ハ）　　（３）　：　（３
）　：回転円盤（ハ）■　　（４）　：　（４）　：円
盤ビン（至）■　　（５）：電源トランス　　（６）　
：　（６）’　：スポロケラト受フレーム（ト）（”Ｆ
）　　　（７）　：　（７）　：スポロケラト受プレー
ト（ト）（ト）　　（８）：スボロケット　　（９）：
チェーン　　α１：アジャストスフルウ　　α］）：α
■′ニブツク受は勾■　　αつ＝（６）′ニブツク受は
支板左（Ｏ（１→ニブツク受はスフルウ　　（５４：　
（１４：表紙止め板左右　　α→：、　止め板アジャス
ターαＱ：αＱ′二ベージあげ粘着具左■　　０り二〇
カ′：粘着具アジャスト左（ハ）　　◇→：α樟：粘着
具ア−ム白０　　α→：α→：ページめくりシャフト左
右（ＩＩＡ　：　（Ｉｎ’　　：ページめくり捧（ハ）
■　　（１）：リレースイッチ　　（ハ）：スイッチ　
　（イ）：各種レバー器：風圧スイッチ　　（ハ）：風
圧スイッチ作動板（ハ）：切替スイッチ　　（ト）：電
源パイロットランプ　　（財）：　　作動確認ランプ　
　（ハ）：フロントパネル　　翰：木製枠　　■：リャ
ーパネル０◇＝ブック　　＠　：　（３２ニブツク押え
左右　　０１：０３＝ブツク押えアーム（ハ）■　　（
ロ）：各種スプリング　　０９：コード及びプラグ　　
（ト）：四ツ穴差込ソケット　　０乃：ヒユーズホルダ
ー　　（ロ）：脚。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １（イ）開本左右紙表面の高さを常に各々のブック押え
   に連動されたセンサーによりアジヤストスクルウを作動
   して一定の高さに維持される自動書見機。 （ロ）粘着具の粘着により少し持ち上げられたページと
   次ページ間に扇形状回転挿入するめくり棒によつてめく
   られる自動書見機。 以上の装置を左右対称に設け、正逆いずれにもめくるこ
   とのできる自動書見機。