JPH026330Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026330Y2 JPH026330Y2 JP1981101933U JP10193381U JPH026330Y2 JP H026330 Y2 JPH026330 Y2 JP H026330Y2 JP 1981101933 U JP1981101933 U JP 1981101933U JP 10193381 U JP10193381 U JP 10193381U JP H026330 Y2 JPH026330 Y2 JP H026330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- cross
- grooves
- fluid regulator
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は呼吸流量計の抵抗管の改良に関するも
のである。
のである。
この呼吸流量計は、層流式の差圧流量計で、抵
抗管の軸方向の相異なる2点でその差圧を取り出
し呼気または吸気の流量を測定する測定器であ
る。
抗管の軸方向の相異なる2点でその差圧を取り出
し呼気または吸気の流量を測定する測定器であ
る。
従来の抵抗管は、第1図及び第2図に示す如
く、管1内に挿入固定した整流体2で呼気または
吸気を整流して層流としこの管1内の相異なる2
点でそれぞれ内周に沿つて形成された溝3とこの
溝3に連通した透孔4とにより2点間の差圧を外
部に伝えるようにしたものである。
く、管1内に挿入固定した整流体2で呼気または
吸気を整流して層流としこの管1内の相異なる2
点でそれぞれ内周に沿つて形成された溝3とこの
溝3に連通した透孔4とにより2点間の差圧を外
部に伝えるようにしたものである。
整流体2は、第3図に示した可撓性の2枚の薄
いシート5,6を三角形状の断面が連なるように
して線接着された積層体を丸めて管1内に挿入拡
張させて固定したものである。
いシート5,6を三角形状の断面が連なるように
して線接着された積層体を丸めて管1内に挿入拡
張させて固定したものである。
図に示す如く、この整流体2の最外周と管1の
内壁とで通路7が構成され、この通路7内を流れ
る気体の圧力が外部に伝えられる。
内壁とで通路7が構成され、この通路7内を流れ
る気体の圧力が外部に伝えられる。
そして、この通路7内を流れる気体の流量は、
第4図に示す如く寸法及び圧力をとり、この通路
7の断面を円形として、粘性係数をμとすると、
ハーゲン・ポアゼイユ(Hagen・Poiseuille)の
法則によりQ=πr/81μ×△pとなる。
第4図に示す如く寸法及び圧力をとり、この通路
7の断面を円形として、粘性係数をμとすると、
ハーゲン・ポアゼイユ(Hagen・Poiseuille)の
法則によりQ=πr/81μ×△pとなる。
上述したことからも判るように、この呼吸流量
計は通路7内を流れる気体の流量から間接的に全
体の呼気及び吸気の流量を測る測定器である。
計は通路7内を流れる気体の流量から間接的に全
体の呼気及び吸気の流量を測る測定器である。
そして、この測定器の精度は、上述の通路7の
断面形状が一様であるか否かによつて左右され、
上述の式からも判るように通路7の半径の変化率
を±△r/rとすれば、流量の変化率は△Q/Q
=±4△r/rとなる。この式より例えば通路7
の半径が5%異なると、その流量は20%違つてく
ることが判る。
断面形状が一様であるか否かによつて左右され、
上述の式からも判るように通路7の半径の変化率
を±△r/rとすれば、流量の変化率は△Q/Q
=±4△r/rとなる。この式より例えば通路7
の半径が5%異なると、その流量は20%違つてく
ることが判る。
前述したように、従来の抵抗管はこの通路を管
の内壁と整流体の最外周とで構成していた。この
ため、この通路の断面形状が特定されず、その結
果、従来の抵抗管は、流量測定に誤差が生じ、ま
た、流量特性が相互に一致しないので各抵抗管に
は互換性がないという欠点を有していた。
の内壁と整流体の最外周とで構成していた。この
ため、この通路の断面形状が特定されず、その結
果、従来の抵抗管は、流量測定に誤差が生じ、ま
た、流量特性が相互に一致しないので各抵抗管に
は互換性がないという欠点を有していた。
上述したことは、通路の前後の断面形状につい
てもいえることであり、従来の抵抗管は呼気方向
と吸気方向の流量特性が不一致で、その測定結果
を一々補正しなければならないという欠点を有し
ていた。このように従来の抵抗管は流量特性が不
安定で取扱いにくいものであつた。
てもいえることであり、従来の抵抗管は呼気方向
と吸気方向の流量特性が不一致で、その測定結果
を一々補正しなければならないという欠点を有し
ていた。このように従来の抵抗管は流量特性が不
安定で取扱いにくいものであつた。
本考案は上述の欠点に鑑みなされたもので、そ
の目的は流量特性を安定させて、相互に互換性が
ある呼吸流量計の抵抗管を提供することである。
の目的は流量特性を安定させて、相互に互換性が
ある呼吸流量計の抵抗管を提供することである。
本考案では、内壁にその周方向に沿つて形成さ
れた2つのリング状の溝部と、夫々の前記溝部を
外部と連通する2つの透孔とを有する管と、 複数の細管が並行に連設された状態に形成され
たシート状部材が巻回されて成り、前記細管が前
記管の中心線と並行となる状態で前記管内に挿入
された整流体とを具備する呼吸流量計の抵抗管に
おいて、 前記整流体の外周面と前記管の内壁との間に複
数の通路が均等に配置されており、夫々の前記通
路は前記整流体の一端側から他端側に至ると共に
いずれの箇所においてもその断面の形状及び大き
さは同一であり、かつ夫々の前記通路は前記2つ
の溝部と交差する位置で前記2つの溝部と連通し
ている構成となつている。
れた2つのリング状の溝部と、夫々の前記溝部を
外部と連通する2つの透孔とを有する管と、 複数の細管が並行に連設された状態に形成され
たシート状部材が巻回されて成り、前記細管が前
記管の中心線と並行となる状態で前記管内に挿入
された整流体とを具備する呼吸流量計の抵抗管に
おいて、 前記整流体の外周面と前記管の内壁との間に複
数の通路が均等に配置されており、夫々の前記通
路は前記整流体の一端側から他端側に至ると共に
いずれの箇所においてもその断面の形状及び大き
さは同一であり、かつ夫々の前記通路は前記2つ
の溝部と交差する位置で前記2つの溝部と連通し
ている構成となつている。
このような構成によれば、上記2つの溝部の間
の流体の流れは均一となり、流量特性が安定し、
抵抗管相互に互換性が生じる。
の流体の流れは均一となり、流量特性が安定し、
抵抗管相互に互換性が生じる。
以下、第5図乃至第7図を参照して本考案の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
第5図に示すものは、整流体2の最外周であつ
て、管1の内壁に径の同一な小径管8を管1の内
周に沿つて等間隔に配設し、この小径管8に接し
て薄いシート9を介在させている。各小径管8と
シート9とで囲まれた部分が通路10である。
て、管1の内壁に径の同一な小径管8を管1の内
周に沿つて等間隔に配設し、この小径管8に接し
て薄いシート9を介在させている。各小径管8と
シート9とで囲まれた部分が通路10である。
この通路10は溝3と連通されている。
このように、径の同一な小径管8を管1の内壁
と整流体2の最外周との間に等間隔に介在させる
ことにより、各通路10の幾何学的断面形状及び
寸法を同一にすることができる。また、複数の抵
抗管夫々における前記通路10の幾何学的断面形
状及び寸法も全て同一にすることができ、相互に
互換性をもたせることができる。
と整流体2の最外周との間に等間隔に介在させる
ことにより、各通路10の幾何学的断面形状及び
寸法を同一にすることができる。また、複数の抵
抗管夫々における前記通路10の幾何学的断面形
状及び寸法も全て同一にすることができ、相互に
互換性をもたせることができる。
第6図に示すものは、他の実施例であり、この
図に示す如く、管1の内壁と整流体2の最外周と
に当接するリンク11の外周に幾何学的断面形状
及び寸法を同一にした凹溝12が形成されてい
る。この凹溝12は軸線方向に形成され、外周に
沿つて等間隔に設けられている。この凹溝12と
管1の内壁とで囲まれた部分が通路10である。
この通路10は前述同様溝3に連通されている。
凹溝12の幾何学的断面形状は図に示すコの字状
の断面に限らず、V字状その他の断面であつても
よい。このような断面形状はホブ切り、ブローチ
加工等の手段を用いて同一の断面形状を有するリ
ンク11を多数形成することができる。
図に示す如く、管1の内壁と整流体2の最外周と
に当接するリンク11の外周に幾何学的断面形状
及び寸法を同一にした凹溝12が形成されてい
る。この凹溝12は軸線方向に形成され、外周に
沿つて等間隔に設けられている。この凹溝12と
管1の内壁とで囲まれた部分が通路10である。
この通路10は前述同様溝3に連通されている。
凹溝12の幾何学的断面形状は図に示すコの字状
の断面に限らず、V字状その他の断面であつても
よい。このような断面形状はホブ切り、ブローチ
加工等の手段を用いて同一の断面形状を有するリ
ンク11を多数形成することができる。
また、第7図に示すものには、上述とは逆に整
流体2の最外周と当接する管1の内壁にその軸線
方向に幾何学的断面形状及び寸法を同一とした凹
溝13が形成されている。
流体2の最外周と当接する管1の内壁にその軸線
方向に幾何学的断面形状及び寸法を同一とした凹
溝13が形成されている。
この凹溝13は管1の内周に沿つて等間隔に形
成され溝3と連通されている。そして整流体2は
その平面が外側にできるようにして管1内に挿入
固定される。この実施例では、整流体2の平面と
上述の凹溝13とで囲まれた部分が通路10であ
る。凹溝13の断面形状は前述同様コの字状に限
らずその他の断面形状でも良い。このような断面
形状はブローチ加工等の手段を用いて形成するこ
とができる。
成され溝3と連通されている。そして整流体2は
その平面が外側にできるようにして管1内に挿入
固定される。この実施例では、整流体2の平面と
上述の凹溝13とで囲まれた部分が通路10であ
る。凹溝13の断面形状は前述同様コの字状に限
らずその他の断面形状でも良い。このような断面
形状はブローチ加工等の手段を用いて形成するこ
とができる。
以上説明してきたように、本考案によれば、差
圧を検出するために設けられている2つの溝部の
間の流体の流れを均一化することができる。この
ため、本考案の抵抗管は、流量特性が安定し、従
来のように各抵抗管毎に一々流量特性を調べる必
要がなくなる。これによつて各抵抗管相互に互換
性が生じ測定において抵抗管を取り換えた場合で
も再校正の必要がなくなる。
圧を検出するために設けられている2つの溝部の
間の流体の流れを均一化することができる。この
ため、本考案の抵抗管は、流量特性が安定し、従
来のように各抵抗管毎に一々流量特性を調べる必
要がなくなる。これによつて各抵抗管相互に互換
性が生じ測定において抵抗管を取り換えた場合で
も再校正の必要がなくなる。
更に本考案によれば、整流体の外周面と管の内
壁との間に設けられた複数の通路夫々は2つの溝
部と交差する位置でそれら2つの溝部と連通して
いるので、溝部における流体の圧力はその溝部と
交差する位置における全ての通路の平均的圧力と
なる。このため本考案の抵抗管による流量測定は
誤差が生じ難いという効果がある。
壁との間に設けられた複数の通路夫々は2つの溝
部と交差する位置でそれら2つの溝部と連通して
いるので、溝部における流体の圧力はその溝部と
交差する位置における全ての通路の平均的圧力と
なる。このため本考案の抵抗管による流量測定は
誤差が生じ難いという効果がある。
また、本考案によれば上記2つの溝部を連通す
る上記通路の断面の形状及び大きさはいずれの箇
所においても同じであるので呼気方向及び吸気方
向の流量特性を一致させることができる。
る上記通路の断面の形状及び大きさはいずれの箇
所においても同じであるので呼気方向及び吸気方
向の流量特性を一致させることができる。
第1図は従来の抵抗管の断面図、第2図は第1
図のAーA断面図、第3図は整流体を構成する積
層体の斜視図、第4図は流量測定の説明図、第5
図乃至第7図は本考案の実施例を示した断面図で
ある。 1……管、2……整流体、3……溝、4……透
孔、5,6……シート、8……小径管、9……シ
ート、10……通路、11……リンク、12,1
3……凹溝。
図のAーA断面図、第3図は整流体を構成する積
層体の斜視図、第4図は流量測定の説明図、第5
図乃至第7図は本考案の実施例を示した断面図で
ある。 1……管、2……整流体、3……溝、4……透
孔、5,6……シート、8……小径管、9……シ
ート、10……通路、11……リンク、12,1
3……凹溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内壁にその周方向に沿つて形成された2つのリ
ング状の溝部と、夫々の前記溝部を外部と連通す
る2つの透孔とを有する管と、 複数の細管が並行に連設された状態に形成され
たシート状部材が巻回されて成り、前記細管が前
記管の中心線と並行となる状態で前記管内に挿入
された整流体とを具備する呼吸流量計の抵抗管に
おいて、 前記整流体の外周面と前記管の内壁との間に複
数の通路が均等に配置されており、夫々の前記通
路は前記整流体の一端側から他端側に至ると共に
いずれの箇所においてもその断面の形状及び大き
さは同一であり、かつ夫々の前記通路は前記2つ
の溝部と交差する位置で前記2つの溝部と連通し
ていることを特徴とする呼吸流量計の抵抗管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10193381U JPS5810705U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 呼吸流量計の抵抗管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10193381U JPS5810705U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 呼吸流量計の抵抗管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810705U JPS5810705U (ja) | 1983-01-24 |
JPH026330Y2 true JPH026330Y2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=29896590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10193381U Granted JPS5810705U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 呼吸流量計の抵抗管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810705U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5809398B2 (ja) * | 2010-07-15 | 2015-11-10 | 株式会社フクダ産業 | Copd体感器具及びcopd体感装置、並びにcopd体感方法 |
DE102018204415A1 (de) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4427914Y1 (ja) * | 1966-10-11 | 1969-11-20 | ||
JPS502968A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-01-13 | ||
JPS54140564A (en) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 | Toyoda Chuo Kenkyusho Kk | Laminar flow meter |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP10193381U patent/JPS5810705U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4427914Y1 (ja) * | 1966-10-11 | 1969-11-20 | ||
JPS502968A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-01-13 | ||
JPS54140564A (en) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 | Toyoda Chuo Kenkyusho Kk | Laminar flow meter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5810705U (ja) | 1983-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6915705B1 (en) | Flow sensor and flow resistive element | |
US4961344A (en) | Multiple tube flowmeter | |
JP4159884B2 (ja) | 携帯用圧力トランスデューサ、および呼気圧力検出システム | |
JP3595337B2 (ja) | 流量測定装置 | |
US5379650A (en) | Differential pressure sensor for respiratory monitoring | |
JP5904693B2 (ja) | 流量センサ | |
US5535633A (en) | Differential pressure sensor for respiratory monitoring | |
US10888250B2 (en) | System and device for measuring the rate of flow of an exhaled or inhaled airflow | |
US5313955A (en) | Pulmonary flow head | |
JPH05506090A (ja) | 可変流過妨害面積ガス流量計 | |
EP1935445A2 (en) | Respiratory monitoring with cannula receiving respiratory airflows | |
JP2008500132A (ja) | 鼻カニューラ | |
EP0330891A1 (en) | An arrangement for pressure transmission | |
CN104853794A (zh) | 鼻套管系统和方法 | |
JP5616221B2 (ja) | 呼吸測定システムに用いられる電空アセンブリ | |
US20160213865A1 (en) | Flow measuring apparatus and inhalation apparatus comprising the same | |
JP4060449B2 (ja) | ガス放出センサー並びに呼吸系器具 | |
JPH026330Y2 (ja) | ||
JPH0374570B2 (ja) | ||
BR112012033642B1 (pt) | Tubo de respiração de espirômetro, membrana composta e uso do tubo | |
SE8206211D0 (sv) | Anordning for metning av dubbelriktade andningsfloden, utan att utoka det skadliga rummet | |
CN106604757B (zh) | 呼吸连接器 | |
GB2104385A (en) | Respiratory test device | |
EP3949856B1 (en) | A disposable combined device with antimicrobial filter and flowmeter, for use in spirometry | |
EP4062826B1 (en) | Valve housing |