JPH0262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262Y2 JPH0262Y2 JP1985118310U JP11831085U JPH0262Y2 JP H0262 Y2 JPH0262 Y2 JP H0262Y2 JP 1985118310 U JP1985118310 U JP 1985118310U JP 11831085 U JP11831085 U JP 11831085U JP H0262 Y2 JPH0262 Y2 JP H0262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- mounting plate
- chain
- support rod
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 13
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は麺類の乾燥装置に関するものである。
「従来の技術」
従来の麺類強制乾燥装置ではコンベヤの上側移
行部に麺線をのせて乾燥し下側移行部を麺線の乾
燥に供することは困難であつた。又遊離麺杆の両
端を水平チエンコンベヤ間又は案内レールに支持
する装置があるが、遊離麺杆の取扱いが煩雑で装
置を簡略化し難く、予め麺線を垂下した麺杆をチ
エン間に供給しなければならないという問題があ
つた。
行部に麺線をのせて乾燥し下側移行部を麺線の乾
燥に供することは困難であつた。又遊離麺杆の両
端を水平チエンコンベヤ間又は案内レールに支持
する装置があるが、遊離麺杆の取扱いが煩雑で装
置を簡略化し難く、予め麺線を垂下した麺杆をチ
エン間に供給しなければならないという問題があ
つた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案はコンベヤの往復移行部は勿論コンベヤの
ホイール迂回部でも一連に麺線を乾燥して乾燥効
率の向上を計り、かつ遊離麺杆を要せず、麺線を
直接供給し得て簡潔な乾燥装置を得ることを目的
とするものである。
ホイール迂回部でも一連に麺線を乾燥して乾燥効
率の向上を計り、かつ遊離麺杆を要せず、麺線を
直接供給し得て簡潔な乾燥装置を得ることを目的
とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は機枠に設けた水平ホイールを迂回して同
一平面内を回動する無端紐又はチエンを設け、同
紐又はチエンに直立取付板１８を設け、同取付板
１８に麺類水平支持杆を外側に突設し、かつ同取
付板１８の上下端部を機枠に設けた上下の案内レ
ールに摺動自在に係合させて上記支持杆１１の先
端を自由端に形成してなる乾燥装置によつて構成
される。
一平面内を回動する無端紐又はチエンを設け、同
紐又はチエンに直立取付板１８を設け、同取付板
１８に麺類水平支持杆を外側に突設し、かつ同取
付板１８の上下端部を機枠に設けた上下の案内レ
ールに摺動自在に係合させて上記支持杆１１の先
端を自由端に形成してなる乾燥装置によつて構成
される。
「作 用」
従つて水平ホイールを迂回して同一平面内を回
動する無端紐又はチエンの外側に突出した水平支
持杆に供給コンベヤ２４から直接切出麺線を掛け
ると同麺線は同紐又はチエンによつて形成される
コンベヤの往動部、ホイール迂回部及び復動部上
に載せられて乾燥雰囲気によつて乾燥されて元の
供給部附近で取卸される。その間上記支持杆１１
は直立取付板１８の上下端が上下の案内レール２
０，２１に係合摺動し、水平に支持され先端は自
由端となる。
動する無端紐又はチエンの外側に突出した水平支
持杆に供給コンベヤ２４から直接切出麺線を掛け
ると同麺線は同紐又はチエンによつて形成される
コンベヤの往動部、ホイール迂回部及び復動部上
に載せられて乾燥雰囲気によつて乾燥されて元の
供給部附近で取卸される。その間上記支持杆１１
は直立取付板１８の上下端が上下の案内レール２
０，２１に係合摺動し、水平に支持され先端は自
由端となる。
「実施例」
機枠１に設けた始端及び終端水平ホイール１
０，１０′を迂回して同一平面内を回動する無端
紐又はチエン４を設ける。このような紐又はチエ
ン４の外側には直立取付板１８を取付ボルト１９
によつて支持し、同取付板１８の外面に麺類水平
支持杆１１の一端を支持し、先端を自由端として
外側に突設する。上記取付板１８の下端及び上端
は案内レール２０，２１に摺動自在に係合させて
垂直に支持する。ホイール１０は紐（ワイヤロー
プ）の場合は調車や滑車であり、チエンの場合は
スプロケツトホイールが用いられ、これを迂回す
る水平支持杆１１，１１間の開き角が拡大し麺類
供給コンベヤ２４から該支持杆１１，１１の間に
下降する麺線帯状束を該支持杆１１に直接垂下供
給することができる。尚図中１３で示すものは乾
燥室、１４は除湿機、１５はそのインレツト、１
６はアウトレツト、１７は乾燥空気流通フアン、
７は麺類支持部、２５は取付板１８に設けたガイ
ドローラ、５は上昇コンベヤ、６は下降コンベヤ
２，３，２′，３′は上昇及び下降用旋回ホイー
ル、８は同ホイールの共通垂直軸、９は紐又はチ
エン４の牽引装置、２２は同装置９におけるホイ
ール摺動用螺杆、２３は同螺杆２２に螺合した止
ネジである。
０，１０′を迂回して同一平面内を回動する無端
紐又はチエン４を設ける。このような紐又はチエ
ン４の外側には直立取付板１８を取付ボルト１９
によつて支持し、同取付板１８の外面に麺類水平
支持杆１１の一端を支持し、先端を自由端として
外側に突設する。上記取付板１８の下端及び上端
は案内レール２０，２１に摺動自在に係合させて
垂直に支持する。ホイール１０は紐（ワイヤロー
プ）の場合は調車や滑車であり、チエンの場合は
スプロケツトホイールが用いられ、これを迂回す
る水平支持杆１１，１１間の開き角が拡大し麺類
供給コンベヤ２４から該支持杆１１，１１の間に
下降する麺線帯状束を該支持杆１１に直接垂下供
給することができる。尚図中１３で示すものは乾
燥室、１４は除湿機、１５はそのインレツト、１
６はアウトレツト、１７は乾燥空気流通フアン、
７は麺類支持部、２５は取付板１８に設けたガイ
ドローラ、５は上昇コンベヤ、６は下降コンベヤ
２，３，２′，３′は上昇及び下降用旋回ホイー
ル、８は同ホイールの共通垂直軸、９は紐又はチ
エン４の牽引装置、２２は同装置９におけるホイ
ール摺動用螺杆、２３は同螺杆２２に螺合した止
ネジである。
「効果」
本案は上述のように構成したのでコンベヤの往
路、終端迂回部及び復路の全工程において麺線を
連続的に乾燥し得て麺線乾燥効率を向上し得るば
かりでなく、遊離麺杆を取扱う必要がなく紐又は
チエン４に設けた水平支持間１１に直接麺線帯状
束１２を容易に供給し得て装置を簡略化すること
ができる。
路、終端迂回部及び復路の全工程において麺線を
連続的に乾燥し得て麺線乾燥効率を向上し得るば
かりでなく、遊離麺杆を取扱う必要がなく紐又は
チエン４に設けた水平支持間１１に直接麺線帯状
束１２を容易に供給し得て装置を簡略化すること
ができる。
第１図は本案の乾燥装置を示す平面図、第２図
は第１図の正面図、第３図は麺類水平支持杆の拡
大縦断面図、第４図は第３図を左方より見た正面
図、第５図、第６図及び第７図はそれぞれ第３図
の他の実施例の縦断面図である。 １……機枠、１０……水平ホイール、４……無
端紐又はチエン、１１……麺類水平支持杆、１８
……直立取付板、２０，２１……案内レール。
は第１図の正面図、第３図は麺類水平支持杆の拡
大縦断面図、第４図は第３図を左方より見た正面
図、第５図、第６図及び第７図はそれぞれ第３図
の他の実施例の縦断面図である。 １……機枠、１０……水平ホイール、４……無
端紐又はチエン、１１……麺類水平支持杆、１８
……直立取付板、２０，２１……案内レール。
Claims (1)
- 機枠に設けた水平ホイールを迂回して同一平面
内を回動する無端紐又はチエンを設け、同紐又は
チエンに直立取付板１８を設け、同取付板１８に
麺類水平支持杆を外側に突設し、かつ同取付板１
８の上下端部を機枠に設けた上下の案内レールに
摺動自在に係合させて上記支持杆１１の先端を自
由端に形成してなる乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985118310U JPH0262Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985118310U JPH0262Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156891U JPS61156891U (ja) | 1986-09-29 |
| JPH0262Y2 true JPH0262Y2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=30677201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985118310U Expired JPH0262Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0262Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE38327E1 (en) | 1995-07-17 | 2003-11-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Brake apparatus having an improved brake feel |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082254B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1996-01-17 | 博行 大和 | 麺類の処理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139378A (ja) * | 1974-09-28 | 1976-04-01 | Toyoda Machine Works Ltd | Genichikakuninsochi |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55118979U (ja) * | 1979-02-16 | 1980-08-22 |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP1985118310U patent/JPH0262Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139378A (ja) * | 1974-09-28 | 1976-04-01 | Toyoda Machine Works Ltd | Genichikakuninsochi |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE38327E1 (en) | 1995-07-17 | 2003-11-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Brake apparatus having an improved brake feel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61156891U (ja) | 1986-09-29 |
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