JPH0262485A - ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁 - Google Patents
ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁Info
- Publication number
- JPH0262485A JPH0262485A JP21598188A JP21598188A JPH0262485A JP H0262485 A JPH0262485 A JP H0262485A JP 21598188 A JP21598188 A JP 21598188A JP 21598188 A JP21598188 A JP 21598188A JP H0262485 A JPH0262485 A JP H0262485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- gas
- filling
- gas filling
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガス貯蔵容器に貯蔵したガスを容器元弁から
取出すに当り、容器残圧の変化により、ガス流量が大き
く変化することを防止するために用いる流量制御弁、及
び流量制御弁を内蔵した容器元弁に関するものである。
取出すに当り、容器残圧の変化により、ガス流量が大き
く変化することを防止するために用いる流量制御弁、及
び流量制御弁を内蔵した容器元弁に関するものである。
一般に、ガス貯蔵容器に貯蔵したガスを容器元弁から取
出すに当っては、ガスの取出しの初期には容器内圧が非
常に高いため(例えば150 kg/coり、ガス流量
が多い。ガスの使用が進むにつれて、容器内残圧が低く
なり(例えば10 kg/coり 、ガス流量が極度に
少なくなる。
出すに当っては、ガスの取出しの初期には容器内圧が非
常に高いため(例えば150 kg/coり、ガス流量
が多い。ガスの使用が進むにつれて、容器内残圧が低く
なり(例えば10 kg/coり 、ガス流量が極度に
少なくなる。
このような容器内残圧の低下に伴うガス流量の極度の変
化を抑制するために、流量制御弁を容器元弁の出口に接
続して使用することが知られている。
化を抑制するために、流量制御弁を容器元弁の出口に接
続して使用することが知られている。
従来、この種の流量制御弁としては、次のものがある。
従来例1. 手動式のニードル弁からなるもの。
従来例2. 第7図に示す自動式のもの。
即ち、ガスは弁入口60から入り、弁室59・弁室出口
孔51・作動シリンダ61の作動室52・オリフィス5
5及びバネ室56を順に通り、弁出口62から外部へ出
ていく。弁室59内の弁体54は、閉弁バネ58で閉弁
側へ弾圧され、作動シリンダ61で開閉制御される。
孔51・作動シリンダ61の作動室52・オリフィス5
5及びバネ室56を順に通り、弁出口62から外部へ出
ていく。弁室59内の弁体54は、閉弁バネ58で閉弁
側へ弾圧され、作動シリンダ61で開閉制御される。
作動シリンダ61のピストン53は、戻しバネ63で右
方へ押されると、ロッド57を介して弁体54を押し開
くのに対し、作動室52のガス圧で左方へ押されると、
ロッド57を左方へ移動させることにより、弁体54を
閉弁バネ58で押し止しさせる。
方へ押されると、ロッド57を介して弁体54を押し開
くのに対し、作動室52のガス圧で左方へ押されると、
ロッド57を左方へ移動させることにより、弁体54を
閉弁バネ58で押し止しさせる。
容器元弁64が閉じられた状態では、戻しバネ63がピ
ストン53及びロット57を介して、弁体54を押し開
いている。
ストン53及びロット57を介して、弁体54を押し開
いている。
容器元弁64を開けると、容器内のガスが容器元弁64
から弁入口60に入り、弁室59・弁室出口孔51を経
て作動室52に入り、作動室52の圧力を高めて、ピス
トン53を左方へ移動させ、弁体54が閉弁バネ58で
閉じられ、作動室52へのガス流入が中断される。作動
室52の圧力がオリフィス55からのガスの流出により
低下していくと、戻しバネ63がピストン53を右方へ
移動させ、ロッド57を介して弁体54を押し開き、作
動室52へのガス流入が再開される。
から弁入口60に入り、弁室59・弁室出口孔51を経
て作動室52に入り、作動室52の圧力を高めて、ピス
トン53を左方へ移動させ、弁体54が閉弁バネ58で
閉じられ、作動室52へのガス流入が中断される。作動
室52の圧力がオリフィス55からのガスの流出により
低下していくと、戻しバネ63がピストン53を右方へ
移動させ、ロッド57を介して弁体54を押し開き、作
動室52へのガス流入が再開される。
このようにして、弁体54の開閉が繰り返されることに
より、容器内の残圧のガス取出しに伴う低下に拘わらず
、作動室52の内圧の平均値がほぼ一定に保たれる。こ
のため、作動室52内のガスがオリフィス55でほぼ一
定の流量に調整されて、弁出口62から外部へ供給され
るのである。
より、容器内の残圧のガス取出しに伴う低下に拘わらず
、作動室52の内圧の平均値がほぼ一定に保たれる。こ
のため、作動室52内のガスがオリフィス55でほぼ一
定の流量に調整されて、弁出口62から外部へ供給され
るのである。
しかしながら、上記従来例1では次の問題がある。
(イ)1手動による流it HJI整操作に対するガス
流量の変化が大きすぎるため、調整が困難なうえ、不正
確になり易い。
流量の変化が大きすぎるため、調整が困難なうえ、不正
確になり易い。
(ロ)、容器内残圧の低下に伴いガス流量が低下してし
まう。
まう。
また、上記従来例2では、前記問題(イ)、(ロ)を解
決できるが、次のような問題がある。
決できるが、次のような問題がある。
(ハ)、弁体の開閉を頻繁に繰り返すことによって所定
の流量を取出すものであるから、弁体は開閉頻度が高い
ため寿命が短い。
の流量を取出すものであるから、弁体は開閉頻度が高い
ため寿命が短い。
(ニ)1作動シリンダ61はガス流量の割りに大形のも
のが必要となるため、流量制御弁が大形になる。
のが必要となるため、流量制御弁が大形になる。
(ホ)1作動シリンダを弁室59と直列に設けているた
め、流量制御弁の全長が長くなる。
め、流量制御弁の全長が長くなる。
(へ)、容器にガスを充填するときにオリフィス55で
しぼられるから、充填時間が極端に長くなり過ぎ、実用
的でない。実作業においては、流量制御弁を容器元弁か
ら取外さなければならず、手間がかかる。
しぼられるから、充填時間が極端に長くなり過ぎ、実用
的でない。実作業においては、流量制御弁を容器元弁か
ら取外さなければならず、手間がかかる。
(ト)、充填後のガス純度を確保するために、ガス充填
前に、容器内から残ガスを排出する事が一般に行なわれ
ている。この残ガスの排出時に、オリフィス55で排出
時間が長くなり過ぎるため、実作業上では流量制御弁を
容器元弁から取外さなければならず、手間がかかる。
前に、容器内から残ガスを排出する事が一般に行なわれ
ている。この残ガスの排出時に、オリフィス55で排出
時間が長くなり過ぎるため、実作業上では流量制御弁を
容器元弁から取外さなければならず、手間がかかる。
本第1発明では、例えば第1図、第5図又は第6図に示
すように、流量制御弁1の弁本体2内に弁室3を形成し
、弁室3内で弁体4を弁座5に対して、閉弁バネ6の張
力で閉弁させるとともに、1次側ガス圧P1による力で
開弁させるように構成し、閉弁バネ6のバネ受座7と弁
座5との少な(とも一方5(7)を他方7(5)に対し
て閉弁バネ6の伸縮方向に移動可能に構成し、上記一方
5(7)を他方7(5)に対して、圧力補償用バネ8の
張力で閉弁バネ6の伸長側へ押圧するとともに、1次側
ガス圧PIによる力で閉弁バネ6の圧縮側へ押圧するよ
うに構成し、1次側ガス圧P1が低下するにつれて、前
記一方5(7)を圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ6
の伸長側へ次第に移動させて、閉弁バネ6の閉弁用張力
を次第に低下させるように構成した事を特徴とするもの
である。
すように、流量制御弁1の弁本体2内に弁室3を形成し
、弁室3内で弁体4を弁座5に対して、閉弁バネ6の張
力で閉弁させるとともに、1次側ガス圧P1による力で
開弁させるように構成し、閉弁バネ6のバネ受座7と弁
座5との少な(とも一方5(7)を他方7(5)に対し
て閉弁バネ6の伸縮方向に移動可能に構成し、上記一方
5(7)を他方7(5)に対して、圧力補償用バネ8の
張力で閉弁バネ6の伸長側へ押圧するとともに、1次側
ガス圧PIによる力で閉弁バネ6の圧縮側へ押圧するよ
うに構成し、1次側ガス圧P1が低下するにつれて、前
記一方5(7)を圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ6
の伸長側へ次第に移動させて、閉弁バネ6の閉弁用張力
を次第に低下させるように構成した事を特徴とするもの
である。
本第2発明は、第1発明においてその一部に次の改良を
加えたものである。
加えたものである。
即ち、例えば第1図に示すように、前記流量制御弁1の
弁座5を可動弁座体9に形成し、可動弁座体9を弁室3
に前後移動自在に挿入して、可動弁座体9を圧力補償用
バネ8の張力で後向きに押圧するとともに、1次側ガス
圧Plによるカで前向きに押圧し、弁室3内で閉弁バネ
6を弁体4の前側に配置するとともに、圧力補償用バネ
8を可動弁座体9の前側で閉弁バネ6の外周空間に配置
したことを特徴とするものである。
弁座5を可動弁座体9に形成し、可動弁座体9を弁室3
に前後移動自在に挿入して、可動弁座体9を圧力補償用
バネ8の張力で後向きに押圧するとともに、1次側ガス
圧Plによるカで前向きに押圧し、弁室3内で閉弁バネ
6を弁体4の前側に配置するとともに、圧力補償用バネ
8を可動弁座体9の前側で閉弁バネ6の外周空間に配置
したことを特徴とするものである。
本第3発明は、第1発明又は第2発明の一部に次の改良
を加えたものである。
を加えたものである。
即ち、例えば第1図に示すように、ガス充填用弁箱lO
内にガス充填用弁室11を形成し、ガス充填用弁室11
内に流量制御弁1の弁本体2を前後移動可能に挿入し、
ガス充填用弁室11のガス導出用入口12をガス導出用
出口13に対して、流量制御弁1のガス入口14・弁室
3及びガス出口15を介して連通させ、ガス充填用弁室
11と弁本体2との嵌合面間にガス充填用通路16・ガ
ス充填用弁面17及びガス充填用弁座18を設け、弁本
体2を前方押圧手段19で前方へ押圧することにより、
ガス充填用弁面17をガス充填用弁座18に接当閉弁さ
せて、ガス充填用通路16を閉止し、ガス充填装置Aか
ら充填用ガスがガス導出用出口13に圧入されるガス充
填状態では、ガス導出用出口13内の充填用ガス圧によ
る力で弁本体2を前方押圧手段19に抗して後方へ押圧
することにより、ガス充填用弁面17をガス充填用弁座
18から離間開弁させて、ガス充填用通路16を開通し
、ガス導出用出口13に圧入される充填用ガスをガス充
填用通路16からガス導出用入口12へ注入させるよう
に構成したことを特徴とするものである。
内にガス充填用弁室11を形成し、ガス充填用弁室11
内に流量制御弁1の弁本体2を前後移動可能に挿入し、
ガス充填用弁室11のガス導出用入口12をガス導出用
出口13に対して、流量制御弁1のガス入口14・弁室
3及びガス出口15を介して連通させ、ガス充填用弁室
11と弁本体2との嵌合面間にガス充填用通路16・ガ
ス充填用弁面17及びガス充填用弁座18を設け、弁本
体2を前方押圧手段19で前方へ押圧することにより、
ガス充填用弁面17をガス充填用弁座18に接当閉弁さ
せて、ガス充填用通路16を閉止し、ガス充填装置Aか
ら充填用ガスがガス導出用出口13に圧入されるガス充
填状態では、ガス導出用出口13内の充填用ガス圧によ
る力で弁本体2を前方押圧手段19に抗して後方へ押圧
することにより、ガス充填用弁面17をガス充填用弁座
18から離間開弁させて、ガス充填用通路16を開通し
、ガス導出用出口13に圧入される充填用ガスをガス充
填用通路16からガス導出用入口12へ注入させるよう
に構成したことを特徴とするものである。
本第4発明は、第3発明の一部に次の改良を加えたもの
である。
である。
即ち、例えば第1図に示すように、前記流量制御弁1の
弁本体2の前端面20からガス充填用弁箱10のガス導
出用出口13を前向きに開口し、ガス急速排出操作具B
をガス導出用出口13から挿入して弁本体2の前端面2
0に押し当て、弁本体2を前方押圧手段19に抗して後
方へ押圧することにより、ガス充填用弁面17をガス充
填用弁座18から離間開弁させて、ガス充填用通路16
を開通し、ガス導出用入口12のガスをガス充填用通路
16からガス導出用出口13へ急速に排出するように構
成した事を特徴とするものである。
弁本体2の前端面20からガス充填用弁箱10のガス導
出用出口13を前向きに開口し、ガス急速排出操作具B
をガス導出用出口13から挿入して弁本体2の前端面2
0に押し当て、弁本体2を前方押圧手段19に抗して後
方へ押圧することにより、ガス充填用弁面17をガス充
填用弁座18から離間開弁させて、ガス充填用通路16
を開通し、ガス導出用入口12のガスをガス充填用通路
16からガス導出用出口13へ急速に排出するように構
成した事を特徴とするものである。
本第5発明は、第1発明、第2発明、第3発明又は第4
発明の一部に次の改良を加えたものである。
発明の一部に次の改良を加えたものである。
即ち、例えば第2図に示すように、前記流量制御弁1の
弁本体2をガス貯蔵容器Cの容器元弁21の弁本体22
の内部に設けた事を特徴とするものである。
弁本体2をガス貯蔵容器Cの容器元弁21の弁本体22
の内部に設けた事を特徴とするものである。
第1発明は次のように作用する。
容器元弁21を開けると、圧力容器内のガスが、容器元
弁21から流量制御弁1の1次室に入り、1次室内の1
次圧は圧力容器の内圧とほぼ同圧になる。
弁21から流量制御弁1の1次室に入り、1次室内の1
次圧は圧力容器の内圧とほぼ同圧になる。
例えば、第1図の上半の図は、圧力容器内の圧力が高い
場合(例えば150 kg/cnl)を示す。
場合(例えば150 kg/cnl)を示す。
この場合、1次室の1次圧も高圧となる。この高圧の1
次圧が、弁座5を圧力補償用バネ8に抗して、図上の左
方へ前進させて、弁体4を介して閉弁バネ6の圧縮量を
大きくし、閉弁バネ6の閉弁用張力を強(する。これに
より、高圧の1次圧による弁体4への強い開弁力に対し
て、圧縮量の大きい閉弁バネ6の強い閉弁用張力で対抗
させ、弁体4の開弁面積を小さくする。
次圧が、弁座5を圧力補償用バネ8に抗して、図上の左
方へ前進させて、弁体4を介して閉弁バネ6の圧縮量を
大きくし、閉弁バネ6の閉弁用張力を強(する。これに
より、高圧の1次圧による弁体4への強い開弁力に対し
て、圧縮量の大きい閉弁バネ6の強い閉弁用張力で対抗
させ、弁体4の開弁面積を小さくする。
また、第1図の下半の図は、圧力容器内の残圧が低くな
った場合(例えば10kg/cat)を示す。
った場合(例えば10kg/cat)を示す。
この場合、1次室の1次圧も低圧となる。この低圧の1
次圧に比例して、圧力補償用バネ8が弁座5を右方へ後
退させて、閉弁バネ6の圧縮量を小さくし、閉弁バネ6
の閉弁用張力が弱くなる。
次圧に比例して、圧力補償用バネ8が弁座5を右方へ後
退させて、閉弁バネ6の圧縮量を小さくし、閉弁バネ6
の閉弁用張力が弱くなる。
これにより、低圧となった1次圧による弁体4への弱い
開弁力に対して、圧縮量の小さい閉弁バネ6の弱い閉弁
用張力で対抗させ、弁体4の開弁面積を大きくする。
開弁力に対して、圧縮量の小さい閉弁バネ6の弱い閉弁
用張力で対抗させ、弁体4の開弁面積を大きくする。
このように、1次圧の低下が進んでいっても、これに伴
って弁体4の開弁面積が大きくなっていくことから、ガ
ス流量の低下が抑制され、ガス流量は許容範囲内に保持
される。
って弁体4の開弁面積が大きくなっていくことから、ガ
ス流量の低下が抑制され、ガス流量は許容範囲内に保持
される。
また、容器元弁21を開けて、ガスを取出している間は
、弁体4は1次圧で押し開かれたままとなる。容器元弁
21を閉じてガスの取出しを終了したときにだけ、弁体
4は閉弁バネ6で押し閉じられる。これにより、弁体4
はガスを1回取出すごとに1回しか開閉せず、その弁開
閉頻度が非常に低いため、傷みに<<、耐久性に優れる
。
、弁体4は1次圧で押し開かれたままとなる。容器元弁
21を閉じてガスの取出しを終了したときにだけ、弁体
4は閉弁バネ6で押し閉じられる。これにより、弁体4
はガスを1回取出すごとに1回しか開閉せず、その弁開
閉頻度が非常に低いため、傷みに<<、耐久性に優れる
。
本発明は、以上のように構成され、作用することから、
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
◎第1発明、及びこれに従属する第2〜第5の各発明
(イ)、圧力容器内の残圧の低下に伴って、ガス流量が
自動的に調整されるので、手動による困難な調整操作を
省略できる。しかも、ガス流量の調整は自動的に行なわ
れる。
自動的に調整されるので、手動による困難な調整操作を
省略できる。しかも、ガス流量の調整は自動的に行なわ
れる。
(ロ)、圧力容器内の残圧の低下が進んでも、ガス流量
は許容範囲内に正しく保持され、異常低下を起こすこと
がない。
は許容範囲内に正しく保持され、異常低下を起こすこと
がない。
(ハ)、弁体は、ガスを1回取出すごとに1回しか開閉
せず、その弁開閉頻度が非常に低いため、傷みにくく、
耐久性に優れる。
せず、その弁開閉頻度が非常に低いため、傷みにくく、
耐久性に優れる。
(ニ)、閉弁バネの閉弁用張力を調整する圧力補償用バ
ネは、ガス流量の割りに小形のものですむため、流量制
御弁を小形化することができる。
ネは、ガス流量の割りに小形のものですむため、流量制
御弁を小形化することができる。
■第2発明
(ホ)、閉弁バネの閉弁用張力を調整する圧力補償用バ
ネは、閉弁バネの外周空間に並列伏に配置されるので、
直列状に配置される場合と比べて、流量制御弁の全長を
大幅に短縮することができる。
ネは、閉弁バネの外周空間に並列伏に配置されるので、
直列状に配置される場合と比べて、流量制御弁の全長を
大幅に短縮することができる。
◎第3発明
(へ)、圧力容器にガスを充填するときに、充填ガス圧
でガス充填用通路を開通させて、このガス充填用通路を
通じて充填できるので、流量制御弁を容器元弁から取外
す必要を無くすことができ、ガス充填の作業能率を高め
ることができる。
でガス充填用通路を開通させて、このガス充填用通路を
通じて充填できるので、流量制御弁を容器元弁から取外
す必要を無くすことができ、ガス充填の作業能率を高め
ることができる。
◎第4発明
(ト)、ガス充填前に圧力容器内から残ガスを排出する
ときに、ガス急速排出操作具で弁本体を後方へ押圧する
ことにより、ガス充填用通路を開通させて、このガス充
填用通路を通じて残ガスを排出できるので、流量制御弁
を容器元弁から取外す必要を無くすことができ、残ガス
排出の作業能率を高めることができる。
ときに、ガス急速排出操作具で弁本体を後方へ押圧する
ことにより、ガス充填用通路を開通させて、このガス充
填用通路を通じて残ガスを排出できるので、流量制御弁
を容器元弁から取外す必要を無くすことができ、残ガス
排出の作業能率を高めることができる。
以下、本発明の第1実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図はガス貯蔵容器用流量制御弁の縦断面図、第2図
は容器元弁の全体図、第3図は第1図の側面図、第4図
はガス急速操作具の断面図である。
は容器元弁の全体図、第3図は第1図の側面図、第4図
はガス急速操作具の断面図である。
これらの図において、ガス貯蔵容器Cの容器元弁21の
弁本体22の内部には、流量制御弁1の弁本体2が設け
られている。今、容器元弁21を廻せば、ガス貯蔵容器
Cからのガスが孔34、孔35を通って流量制御弁1に
入る。
弁本体22の内部には、流量制御弁1の弁本体2が設け
られている。今、容器元弁21を廻せば、ガス貯蔵容器
Cからのガスが孔34、孔35を通って流量制御弁1に
入る。
流量制御弁1は、弁本体2内に弁室3を形成している。
該弁室3内には弁体4があり、この弁体4の鍔部4aと
弁本体2のバネ受座7との間に円錐台形状のコイルスプ
リングからなる閉弁バネ6を介装し、つまり弁室3内で
閉弁バネ6を弁体4の前側に配置して弁体4を弁座5に
閉弁させるようにすると共に1次側ガス圧P1による力
で開弁させるように構成する。
弁本体2のバネ受座7との間に円錐台形状のコイルスプ
リングからなる閉弁バネ6を介装し、つまり弁室3内で
閉弁バネ6を弁体4の前側に配置して弁体4を弁座5に
閉弁させるようにすると共に1次側ガス圧P1による力
で開弁させるように構成する。
弁座5は、その鍔部5aで弁本体2のガイド面23に沿
ってバネ受座7に対して閉弁バネ6の伸縮方向に移動可
能に構成されている。即ち、弁座5は可動弁座体9にな
っており、バネ受座7に対して弁座5とバネ受座7との
間に介装され、可動弁座体9の前側で前記閉弁バネ6の
外周空間に配置した圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ
6の伸張側、つまり後向きに押圧されると共に1次側ガ
ス圧P1による力で閉弁バネ6の圧縮側、つまり前向き
に押圧されるように弁室3に挿入されている。
ってバネ受座7に対して閉弁バネ6の伸縮方向に移動可
能に構成されている。即ち、弁座5は可動弁座体9にな
っており、バネ受座7に対して弁座5とバネ受座7との
間に介装され、可動弁座体9の前側で前記閉弁バネ6の
外周空間に配置した圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ
6の伸張側、つまり後向きに押圧されると共に1次側ガ
ス圧P1による力で閉弁バネ6の圧縮側、つまり前向き
に押圧されるように弁室3に挿入されている。
そして、初め1次側ガス圧P1が大きいときは弁座5は
最も前方位置をとり閉弁バネ6の閉弁用張力が高い状態
にあるが、1次側ガス圧P1が低下するにつれて前記弁
座5は圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ6の伸張側へ
次第に移動し、閉弁バネ6の閉弁用張力を次第に低下さ
せることができるようになっている。
最も前方位置をとり閉弁バネ6の閉弁用張力が高い状態
にあるが、1次側ガス圧P1が低下するにつれて前記弁
座5は圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ6の伸張側へ
次第に移動し、閉弁バネ6の閉弁用張力を次第に低下さ
せることができるようになっている。
また、11はガス充填用弁箱10内に形成されたガス充
填用弁室で、このガス充填用弁室11内に前記流量制御
弁1の弁本体2が前後移動可能に挿入されている。
填用弁室で、このガス充填用弁室11内に前記流量制御
弁1の弁本体2が前後移動可能に挿入されている。
そして、ガス導出用入口12をガス導出用出口13に対
して、流量制御弁1の可動弁座体9の軸孔によって形成
されるガス入口14、弁室3、弁本体2の前部に設けら
れるガス出口15を介して連通させる。
して、流量制御弁1の可動弁座体9の軸孔によって形成
されるガス入口14、弁室3、弁本体2の前部に設けら
れるガス出口15を介して連通させる。
ガス充填用弁室11と弁本体2の嵌合面間には弁本体2
の外周面に軸長方向に穿設されたガス充填用通路16、
ガス充填用弁箱10の前部のテーバ面に設けられたガス
充填用弁座工8、該ガス充填用弁座18に装填されるガ
ス充填用弁面17が夫々配備される。
の外周面に軸長方向に穿設されたガス充填用通路16、
ガス充填用弁箱10の前部のテーバ面に設けられたガス
充填用弁座工8、該ガス充填用弁座18に装填されるガ
ス充填用弁面17が夫々配備される。
前記弁本体2は、通常時において、バネ又はガス圧によ
る前方押圧手段19で前方へ押圧されており、これによ
って前記ガス充填用弁面17をガス充填用弁座18に接
当閉弁させてガス充填用通路16を閉止している。
る前方押圧手段19で前方へ押圧されており、これによ
って前記ガス充填用弁面17をガス充填用弁座18に接
当閉弁させてガス充填用通路16を閉止している。
しかして、ガス充填装置Aから充填用ガスがガス導出用
出口13に圧入されるガス充填状態では、ガス導出用出
口13内の充填用ガスによる力で弁本体2を、前方押圧
手段19によって後方へ押圧することにより、ガス充填
用弁面17をガス充填用弁座18から離間開弁させてガ
ス充填用通路16を開通し、ガス導出用出口13に圧入
される充填用ガスをガス充填用通路16からガス導出用
入口12へ注入させることができるようになっている。
出口13に圧入されるガス充填状態では、ガス導出用出
口13内の充填用ガスによる力で弁本体2を、前方押圧
手段19によって後方へ押圧することにより、ガス充填
用弁面17をガス充填用弁座18から離間開弁させてガ
ス充填用通路16を開通し、ガス導出用出口13に圧入
される充填用ガスをガス充填用通路16からガス導出用
入口12へ注入させることができるようになっている。
前記ガス充填用弁箱10には、前記流量制御弁1の弁本
体2の前端面20から前向きにガス導出用出口13が開
口されており、このガス導出用出口13から第4図に示
すごときガス急速排出操作具Bを挿入する。即ち、ガス
導出用出口13に相対するガス充填用弁箱10の外周面
には雄ねじ24が螺設されており、この雄ねじ24に、
ガス急速排出操作具Bに螺設した雌ねじ25を螺入する
ことによって、ガス急速排出操作具Bの突出棒部26の
先端を弁本体2の前端面20に押し当てることができ、
ガス導出用入口12のガスをガス充填用通路16からガ
ス導出用出口へ急速に排出させることができるようにな
っている。
体2の前端面20から前向きにガス導出用出口13が開
口されており、このガス導出用出口13から第4図に示
すごときガス急速排出操作具Bを挿入する。即ち、ガス
導出用出口13に相対するガス充填用弁箱10の外周面
には雄ねじ24が螺設されており、この雄ねじ24に、
ガス急速排出操作具Bに螺設した雌ねじ25を螺入する
ことによって、ガス急速排出操作具Bの突出棒部26の
先端を弁本体2の前端面20に押し当てることができ、
ガス導出用入口12のガスをガス充填用通路16からガ
ス導出用出口へ急速に排出させることができるようにな
っている。
なお、前記実施例においては、バネ受座7を固定として
弁座5を可動弁座体9となし、弁座5をバネ受座7に対
して閉弁バネ6の伸縮方向に移動可能に構成したが、弁
座5を固定としてバネ受座7を弁座5に対して閉弁バネ
6の伸縮方向に移動可能に構成しても差支えないことは
勿論である。
弁座5を可動弁座体9となし、弁座5をバネ受座7に対
して閉弁バネ6の伸縮方向に移動可能に構成したが、弁
座5を固定としてバネ受座7を弁座5に対して閉弁バネ
6の伸縮方向に移動可能に構成しても差支えないことは
勿論である。
次に第5図に示す第2実施例は、前記第1実施例におけ
る圧力補償用バネ8を、弁座5とバネ受座7との間に介
装する代わりに、弁座5の後端部を、弁本体2のす・ン
ト27に嵌まるパツキン28の後面から後方へ突出する
ように延設してその後端に鍔部5bを設け、パツキン2
8と鍔部5bとの間に圧力補償用バネ8を介装したもの
であり、前記第1実施例と同様の作用をなす。
る圧力補償用バネ8を、弁座5とバネ受座7との間に介
装する代わりに、弁座5の後端部を、弁本体2のす・ン
ト27に嵌まるパツキン28の後面から後方へ突出する
ように延設してその後端に鍔部5bを設け、パツキン2
8と鍔部5bとの間に圧力補償用バネ8を介装したもの
であり、前記第1実施例と同様の作用をなす。
次に第6図に示す第3実施例は、弁本体2の中に鍔部2
9及び鍔部30を有する倒U字状の弁座5を設け、弁座
5の内側で、前記鍔部29と弁体4先端に設けた鍔部3
1との間に介装した閉弁バネ6によって弁体4を付勢す
ると共に弁座5の外側には前記鍔部30と弁本体2との
間に圧力補償用バネ8を介装する。また、前記バネ受座
7には突棒部33が後方に退没固着されており、この突
棒部33を弁本体2の後部に設けた挿入孔32から後方
へ貫通せしめたものである。この実施例においては、弁
本体2の外側、つまり弁本体2の後方空間が、突棒部3
3の断面積に働(ガス圧に相当する分だけ弁本体2の内
側より圧力が小さ(保たれることになり、この差圧分に
相当した圧力で閉弁バネ6の圧縮側へ次第にバネ受座7
を移動させるものであり、前記第1実施例及び第2実施
例と同様の作用をする。
9及び鍔部30を有する倒U字状の弁座5を設け、弁座
5の内側で、前記鍔部29と弁体4先端に設けた鍔部3
1との間に介装した閉弁バネ6によって弁体4を付勢す
ると共に弁座5の外側には前記鍔部30と弁本体2との
間に圧力補償用バネ8を介装する。また、前記バネ受座
7には突棒部33が後方に退没固着されており、この突
棒部33を弁本体2の後部に設けた挿入孔32から後方
へ貫通せしめたものである。この実施例においては、弁
本体2の外側、つまり弁本体2の後方空間が、突棒部3
3の断面積に働(ガス圧に相当する分だけ弁本体2の内
側より圧力が小さ(保たれることになり、この差圧分に
相当した圧力で閉弁バネ6の圧縮側へ次第にバネ受座7
を移動させるものであり、前記第1実施例及び第2実施
例と同様の作用をする。
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はガス貯蔵容器用流量制御弁の縦断面図、第2図は
容器元弁の全体図、第3図は第1図の側面図、第4図は
ガス急速排出操作具の断面図、第5図は本発明の第2実
施例における第1図相当の図面、第6図は本発明の第3
実施例における第1図相当の図面、第7図は従来例2に
おける第1図相当の図面である。 1・・・流量制御弁、2・・・弁本体、3・・・弁室、
4・・・弁体、5・・・弁座、6・・・閉弁バネ、7・
・・バネ受座、8・・・圧力補償用バネ、9・・・可動
弁座体、10・・・ガス充填用弁箱、11・・・ガス充
填用弁室、12・・・ガス導出用入口、13・・・ガス
導出用出口、14・・・ガス入口、15・・・ガス出口
、16・・・ガス充填用通路、17・・・ガス充填用弁
面、18・・・ガス充填用弁座、19・・・前方押圧手
段、20・・・前端面、21・・・容器元弁、 A・・
・ガス充填装置、B・・・ガス急速排出操作具、 C・
・・ガス貯蔵容器。 第3 図 第2 図
1図はガス貯蔵容器用流量制御弁の縦断面図、第2図は
容器元弁の全体図、第3図は第1図の側面図、第4図は
ガス急速排出操作具の断面図、第5図は本発明の第2実
施例における第1図相当の図面、第6図は本発明の第3
実施例における第1図相当の図面、第7図は従来例2に
おける第1図相当の図面である。 1・・・流量制御弁、2・・・弁本体、3・・・弁室、
4・・・弁体、5・・・弁座、6・・・閉弁バネ、7・
・・バネ受座、8・・・圧力補償用バネ、9・・・可動
弁座体、10・・・ガス充填用弁箱、11・・・ガス充
填用弁室、12・・・ガス導出用入口、13・・・ガス
導出用出口、14・・・ガス入口、15・・・ガス出口
、16・・・ガス充填用通路、17・・・ガス充填用弁
面、18・・・ガス充填用弁座、19・・・前方押圧手
段、20・・・前端面、21・・・容器元弁、 A・・
・ガス充填装置、B・・・ガス急速排出操作具、 C・
・・ガス貯蔵容器。 第3 図 第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流量制御弁1の弁本体2内に弁室3を形成し、弁室
3内で弁体4を弁座5に対して、閉弁バネ6の張力で閉
弁させるとともに、1次側ガス圧P_1による力で開弁
させるように構成し、閉弁バネ6のバネ受座7と弁座5
との少なくとも一方5(7)を他方7(5)に対して閉
弁バネ6の伸縮方向に移動可能に構成し、上記一方5(
7)を他方7(5)に対して、圧力補償用バネ8の張力
で閉弁バネ6の伸長側へ押圧するとともに、1次側ガス
圧P_1による力で閉弁バネ6の圧縮側へ押圧するよう
に構成し、1次側ガス圧P_1が低下するにつれて、前
記一方5(7)を圧力補償用バネ8の張力で閉弁バネ6
の伸長側へ次第に移動させて、閉弁バネ6の閉弁用張力
を次第に低下させるように構成した事を特徴とするガス
貯蔵容器用流量制御弁 2、前記流量制御弁1の弁座5を可動弁座体9に形成し
、可動弁座体9を弁室3に前後移動自在に挿入して、可
動弁座体9を圧力補償用バネ8の張力で後向きに押圧す
るとともに、1次側ガス圧P_1による力で前向きに押
圧し、弁室3内で閉弁バネ6を弁体4の前側に配置する
とともに、圧力補償用バネ8を可動弁座体9の前側で閉
弁バネ6の外周空間に配置したことを特徴とする請求項
1に記載のガス貯蔵容器用流量制御弁 3、ガス充填用弁箱10内にガス充填用弁室11を形成
し、ガス充填用弁室11内に流量制御弁1の弁本体2を
前後移動可能に挿入し、ガス充填用弁室11のガス導出
用入口12をガス導出用出口13に対して、流量制御弁
1のガス入口14・弁室3及びガス出口15を介して連
通させ、 ガス充填用弁室11と弁本体2との嵌合面間にガス充填
用通路16・ガス充填用弁面17及びガス充填用弁座1
8を設け、弁本体2を前方押圧手段19で前方へ押圧す
ることにより、ガス充填用弁面17をガス充填用弁座1
8に接当閉弁させて、ガス充填用通路16を閉止し、 ガス充填装置Aから充填用ガスがガス導出用出口13に
圧入されるガス充填状態では、ガス導出用出口13内の
充填用ガス圧による力で弁本体2を前方押圧手段19に
抗して後方へ押圧することにより、ガス充填用弁面17
をガス充填用弁座18から離間開弁させて、ガス充填用
通路16を開通し、ガス導出用出口13に圧入される充
填用ガスをガス充填用通路16からガス導出用入口12
へ注入させるように構成したことを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載のガス貯蔵容器用流量制御弁 4、前記流量制御弁1の弁本体2の前端面20からガス
充填用弁箱10のガス導出用出口13を前向きに開口し
、 ガス急速排出操作具Bをガス導出用出口13から挿入し
て弁本体2の前端面20に押し当て、弁本体2を前方押
圧手段19に抗して後方へ押圧することにより、ガス充
填用弁面17をガス充填用弁座18から離間開弁させて
、ガス充填用通路16を開通し、ガス導出用入口12の
ガスをガス充填用通路16からガス導出用出口13へ急
速に排出するように構成した事を特徴とする請求項3に
記載のガス貯蔵容器用流量制御弁 5、前記流量制御弁1の弁本体2をガス貯蔵容器cの容
器元弁21の弁本体22の内部に設けた事を特徴とする
請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載のガ
ス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215981A JP2537387B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215981A JP2537387B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262485A true JPH0262485A (ja) | 1990-03-02 |
JP2537387B2 JP2537387B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16681437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215981A Expired - Fee Related JP2537387B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537387B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5286687A (en) * | 1991-08-09 | 1994-02-15 | Agency Of Industrial Science And Technology | Method for production of needlelike crystalline particles |
CN106917892A (zh) * | 2015-12-24 | 2017-07-04 | 罗维 | 一种容器内置气体压力自控装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63215981A patent/JP2537387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5286687A (en) * | 1991-08-09 | 1994-02-15 | Agency Of Industrial Science And Technology | Method for production of needlelike crystalline particles |
CN106917892A (zh) * | 2015-12-24 | 2017-07-04 | 罗维 | 一种容器内置气体压力自控装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2537387B2 (ja) | 1996-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5383647A (en) | Gas-injection valve for internal combustion engine | |
JP4024314B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
RU2358175C2 (ru) | Отпираемый обратный клапан | |
AU2003257705A1 (en) | Toy gun | |
JPS62282164A (ja) | 燃料噴射装置 | |
JP5214829B2 (ja) | スナフバック弁組立体 | |
SK144396A3 (en) | Pressure reducing valve | |
JP2623075B2 (ja) | 流体シリンダ | |
US3011196A (en) | Apparatus for injecting clean-out members into flow lines | |
JPH0262485A (ja) | ガス貯蔵容器用流量制御弁、及びガス貯蔵容器用流量制御弁内蔵型容器元弁 | |
JP4031046B2 (ja) | 圧力減少と充填を組み合わせた弁組み合わせ | |
US6000925A (en) | Gas assisted injection molding system | |
US20010011686A1 (en) | Fuel injection apparatus | |
JP3740405B2 (ja) | エアシリンダ | |
JP4296306B2 (ja) | 供給停止弁 | |
GB2219236A (en) | Injection nozzle | |
US2540395A (en) | Liquid-fuel injection means for prime movers | |
US4787537A (en) | High-pressure metering apparatus | |
JP2001315177A (ja) | 射出成形機の型締油圧装置 | |
US3179295A (en) | Die casting machine gooseneck using air injection with controlled .volume accumulator chamber | |
JP7133449B2 (ja) | オイル塗布装置 | |
KR102376304B1 (ko) | 차단 기능형 lpg 용기용 밸브 | |
JP2002168593A (ja) | ブローバック式ガスガンにおける弁装置 | |
JPH0141922Y2 (ja) | ||
US3193977A (en) | Expandable tool with fluid pressure applicator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |