JPH0262035U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の防音性床材を構成する一
定の所要形状のユニツト床材の部分斜視図、第２
図は、第１図のユニツト床材の下面に発泡体を接
着した防音性床材の部分斜視図である。 ＵＦ……ユニツト床材、Ｕ……上層材、Ｌ……
下層材、１……木質化粧材、２……繊維補強プラ
スチツク材、３，４，５……合板、６，７……繊
維補強スキン層を有する薄い発泡シート、８……
縦溝、９……横溝、１０……繊維補強スキン層を
有する厚い発泡体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 床の基面に敷き詰められる発泡体、繊維マ
   ツト等の緩衝材上に設定される床材として、床材
   の上層材を、木質化粧材と繊維補強プラスチツク
   材との複合材とし、繊維補強プラスチツク材の曲
   げ弾性率を５×１０^３〜５×１０^５Kg／cm²の範
   囲に設定し、表面材の下部に接合する下層材は、
   合板と繊維補強スキン層を有する薄い発泡シート
   の１層〜３層の範囲との積層体からなる防音性床
   材。 (2) 繊維補強プラスチツク材の繊維が、ガラス
   繊維、ガラス繊維の不織布または合成繊維の不繊
   布あるいは、両者の併用にて補強された請求項１
   記載の防音性床材。 (3) 繊維補強スキン層の繊維が、天然繊維、合
   成繊維等の不織布にて補強された請求項１記載の
   防音性床材。 (4) 繊維補強プラスチツク材の充実材が、繊維
   補強低発泡プラスチツク材との積層である請求項
   １記載の防音性床材。 (5) 繊維補強スキン層を有する厚い発泡体を緩
   衝材として床材の下面に接着した請求項１記載の
   防音性床材。