JPH026158B2 - - Google Patents

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JPH026158B2
JPH026158B2 JP6850183A JP6850183A JPH026158B2 JP H026158 B2 JPH026158 B2 JP H026158B2 JP 6850183 A JP6850183 A JP 6850183A JP 6850183 A JP6850183 A JP 6850183A JP H026158 B2 JPH026158 B2 JP H026158B2
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line
fet
ram
bit
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JP6850183A
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JPS598196A (ja
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Enu Kotetsucha Haritsushu
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH026158B2 publication Critical patent/JPH026158B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/005Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor comprising combined but independently operative RAM-ROM, RAM-PROM, RAM-EPROM cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 マイクロプロセツサの制御記憶域は殆どの基本
的反復タイプのマイクロ命令を記憶するための読
取専用記憶(ROS)部及びより高いレベルのマ
イクロ命令を記憶するための読取/書込ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)部を有するのが
典型的である。超LSI回路の出現によつて多くの
記憶及び論理機能を同じ半導体チツプ上に設ける
事ができる様になつた。必要とされるものは、全
てが同じ超LSI回路チツプ上に設けられた、マイ
クロプロセツサのための制御記憶域において有利
に用いることができる結合された読取専用記憶及
び読取/書込ランダム・アクセス・メモリ記憶セ
ルである。
ROSデバイスの製造に関する問題は、フイー
ルド・テストの期間を経た後にROS設計に技術
変更が加えられ、ストツクされたROSデバイス
をスクラツプにしなければならない点にある。従
つてこの点に鑑みて必要とされる事はROSデバ
イスを救済し、現存するROS設計が無用物と化
した後にもそれらを製品として用いうる様にする
事にある。これは、ROS機能内にRAM機能の様
な他の機能を結合させ、よつてスクラツプ化され
たであろうROS半導体デバイスの製品的な利用
の為に、RAM機能を用いうる様にする事によつ
て実行することができる。
更に、RAMを通してビツト・パターンを伝播
させる事によつて行なうRAMのテストは、製造
の時に及びRAMデバイスを用いるデータ処理装
置が最終的にオン状態にされる時に行なわれるの
が普通である。その様なテストパターンの供給源
は外部テスト・ユニツトであつて、製造時のデバ
イス・テスターあるいはスタートの時点において
実際の適用状態でRAMをテストすべき場合のオ
ペレーテイング・システム・プログラムのいずれ
かである。その様なテストの速度及び信頼性の改
良は、RAMに一体的に関連付けられた付随する
ROSメモリ内にテスト・パターン・ビツトを組
み込む事によつて達成しうる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は同じICチツプ上に結合された
ROSメモリ及びRAS記憶セルを提供する事にあ
る。
本発明の更に他の目的は、マイクロプロセサの
制御記憶域において有利に用いる事のできる結合
されたROS及び読取/書込RAM記憶セルを提供
する事にある。
本発明の更に他の目的は、技術変更によつて従
来はスクラツプ化するであろうROSデバイスを
製品に用いる様に救済する技術を提供する事にあ
る。
本発明の他の目的はテストされるべきデバイス
に一体的に関連付けられたRAMのための記憶さ
れたテスト・パターンを提供する事にある。
〔発明の概要〕
本発明は3つの実施例について説明され、集積
化されたダイナミツクRAM及びROSによつて達
成される。結合された読取専用記憶(ROS)及
び読取/書込ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)ICメモリ・セルを説明する。第1の
FET ROSデバイスが、列線及びビツト感知線の
間に接続され、第2のFET RAMデバイスがビ
ツト感知線及び電荷記憶用コンデンサの間に接続
される。ROS FETデバイス及びRAM FETデ
バイスの夫々のゲートに対して別個のワード線を
接続する。
第1実施例 ROS FETデバイス及びRAM FETデバイス
が、感知増幅器(ROS FETデバイスがビツト感
知線を放電させた事即ちゲートが現在そのROS
FETデバイスをオン状態にしている事を感知す
る)へ接続されたビツト感知線に対して共に接続
される。1もしくは0を書込むために電荷記憶コ
ンデンサへRAM FETデバイスを介して電流を
与えるために書込ドライバ回路が更にビツト感知
線へ接続される。感知増幅器はROS及びRAM
FETデバイスの両方によつてそれらの交互モー
ドの動作時に共用される。
第2実施例 結合された2ビツトROS及び1ビツト読取/
書込RAM ICセルを本発明の第2の実施例とし
て説明する。セルにおける第1のFETはそのソ
ース/ドレイン路が第1の列線及びビツト感知線
の間に接続されており、ROSに第1の2進ビツ
トを与えるための第1の選択的プログラム式ゲー
トが第1ワード線へ接続される。セルにおける第
2のFETデバイスはそのソース/ドレイン路が
第2の列線及びビツト感知線の間に接続され、
ROSに第2の2進ビツトを与えるための第2の
選択的プログラム式ゲートが第1のワード線へ接
続される。セルにおける第3のFETデバイスは
そのソース/ドレイン路がビツト感知線及び電荷
記憶素子間に接続されており、ゲートが読取/書
込ランダム・アクセス・メモリに第3の2進ビツ
トを与えるための第2のワード線へ接続される。
よつてビツト感知線は2ビツトのROSと1ビツ
トの読取/書込RAMの両方に共用される。
第3実施例 本発明の第3の実施例においては、ROSに関
して単一の2進ビツトが記憶され、読取/書込
RAM記憶域に関して単一の2進ビツトが記憶さ
れる。
電荷記憶素子がROS FETデバイス及びRAM
FETデバイスと共通節点部を共有し、感知増幅
器がRAM FETデバイスの対向側へ接続される。
ROSデバイスをオフ状態にする間にビツト感
知線及び電荷記憶素子間に電荷を通過させる事に
よつてRAMデバイスへの書込み及び該デバイス
からの読取りが行なわれる。ROSデバイスは3
段階のプロセスを実行する事によつて読取られ
る。まず、RAMデバイスを通してビツト感知線
から電荷記憶素子へ電荷を通す。次にROSデバ
イスのゲートへ接続したワード線にパルスを与え
る。もしもゲートが有効状態にあるなら、ROS
デバイスは記憶素子を放電させるであろう。さも
ないとそれは放電させないであろう。次に最終段
階においてRAMデバイスがオン状態にされ、感
知増幅器はROSデバイスが記憶素子を放電させ
るのに有効であつたかを感知する。
〔実施例の説明〕
第1実施例 第1図ないし第3図は本発明の実施例を説明す
る図である。第1図の回路において、結合された
ROS及び読取/書込RAM集積回路を示す。第1
のFETデバイスROS1はそのソース/ドレイン路
が列線2及びビツト感知線4の間に接続されてい
る。デバイスROS1はその選択的プログラム式の
ゲートが第1のROSワード線W11へ接続されてい
る。これはROS1の選択的プログラム式ゲートが
第1の2進状態を有する場合に、第1のワード線
W11上の信号に応答してビツト感知線4及び列線
2の間に電流を流す事によつてROSに一方の2
進値を与えるためである。デバイスROS1は選択
的プログラム式ゲートが第2の2進状態を有する
場合に、ビツト感知線4及び列線2の間の電流を
阻止する。
第2のFETデバイスRAM1はそのソース/ド
レイン路がビツト感知線4及び電荷記憶素子C1
の間に接続されている。第2のワード線W21上の
信号に応答して、ビツト感知線4及び電荷記憶素
子C1の間に電流を流すことによつて読取/書込
RAMに一方の2進ビツトを与える為に、デバイ
スRAM1はゲートが第2のRAMワード線W21
接続されている。
この様にして、ビツト感知線4はROS1の読取
専用記憶動作とRAM1の読取/書込ランダム・ア
クセス・メモリ動作の両方のために共用される。
第1の実施例の動作を説明する。
第1図に示す様に、ROSデコーダ6は、ROS
もしくはRAMの読取有効化線8及びROS有効化
線10が共にオン状態であつて、ANDゲート1
2を満足させる場合に、ROSアドレス入力をワ
ード線W11上の有効化信号へ変換する。また
ANDゲート12からの出力は、第2図の波形図
に示される様にプリチヤージ線16上に出力を生
じるROSプリチヤージ回路14をトリガする。
第1図に示される様にROSデバイスの列の
夫々には複数個のROS FETデバイスROSi(iは
1ないしN)が用いられる。特定のROSiデバイ
スは、例えばROS1について例示する様に、その
ゲートが製造時に対応するワード線へ接続する事
によつて、第1の2進ビツトを永久的に記憶する
様にプログラムされる。これに対して2進値0
は、第1図のROS2に関して図示する様に、ゲー
トを対応するワード線へ接続する事によつて、デ
バイスROSiに永久的に記憶される。第2図は、
ワード線W11がオン状態の場合の、ROS1を通る
プリチヤージ電流の伝播(ROS1に2進値1が記
憶されていた事を示す)を示す。第2図はワード
線W12がオン状態である場合に、デバイスROS2
を通して電流が流れない(ROS2に2進値0が永
久的に記憶されている事を示す)事を図示してい
る。ビツト線4に接続された感知増幅器18は、
ROS1が第2図に示す様に電流を導通させる場合
の正に向かう信号を感知する。ビツト線4に接続
された感知増幅器18は、対応するワード線W12
がオンの場合にもROS2に対しては電流を読取ら
ない。感知増幅器18は、第1図に示される様
に、その入力がROSもしくはRAM読取有効化線
8に接続される事によつて感知の準備ができる様
にトリガされる。
ROS有効化線10がオン状態にない場合であ
つて、線8上にROSもしくはRAM読取有効化信
号がある場合、線10上のROS有効化信号がイ
ンバータ20によつて反転され、ANDゲート2
2(他の入力はROSもしくはRAM読取有効化線
8である)へ入力される。これによつてその
ANDゲートを有効化し、それはRAMワード線
有効化回路24に与えられるRAM読取有効化線
23上に信号を出力する。RAMワード線有効化
回路24は、RAM書込有効化線26からの入力
も与えられる。RAM読取有効化線23もしくは
RAM書込有効化線のいるれかがオンである場
合、RAMワード線有効化回路24は線28上に
RAMデコーダ30への有効化信号を出力する。
これはRAMデコーダ30をトリガしてRAMア
ドレス入力をワード線W2iの1つにおける有効化
信号へ変換する。第1図に示す様に、RAMデバ
イスの列には複数個のRAMデバイスRAMi(iは
1ないしNを示す)が用いられる。各デバイス
RAMiは対応するワード線W2iがゲートへ接続さ
れている。ワード線W2iがオン状態にある場合、
それはデバイスRAMiをして導通させ、よつてビ
ツト線4及び容量性記憶デバイスCiの間の電荷の
転送を可能にする。
特定のRAMセルから情報を読取るためには、
記憶用コンデンサCiに記憶した電荷をビツト線4
へ転送する事が必要である。これは、ANDゲー
ト22からのRAM読取有効化パルスをRAMワ
ード線有効化回路24及び線28を介してRAM
デコーダ30へ与える事によつて、RAMアドレ
ス入力をRAMデバイスRAMiに対応するワード
線W2i上のワード線信号に変換する事を可能なら
しめる事によつて実施される。これによつて、容
量性記憶デバイスCiに記憶された電荷はRAMi
通して放電されてROS及びRAM感知増幅器18
によつて感知することが可能となる。これは、線
28上のRAMワード線有効化波形パルスがコン
デンサCiからRAMiを介してビツト線4へ放電さ
れる電流と同期して示される第2図における波形
図によつて示される。
RAMセルに新しい情報を書込むために、
RAM書込有効化線26上には入力パルスがあ
り、これはRAMワード線有効化回路24及び
RAM書込ドライバ回路32に与えられる。第3
図に示される様に、RAMワード線有効化回路2
4は、RAMデコーダ30への線28上に有効化
パルスを出力する。そして、RAMデコーダ30
は、RAMアドレス入力をワード線W2iの各々1
つにおける有効化信号に変換する。同時に、
RAM書込ドライバ回路32はビツト線4上に充
電パルスを出力する。ワード線W2i上の有効化信
号によつてオン状態に転じられるRAMiは充電パ
ルス出力をRAM書込ドライバ回路32からビツ
ト線4を介して、第3図の波形図に示される様
に、その対応する容量性記憶デバイスCiへと導通
させる。
ROSデバイスに2進値1もしくは0を永久的
にプログラムするために他の技術を用いる事が可
能である。例えば、ワード線に対する対応するゲ
ートの接続を単に除去する代りに、例としてゲー
ト電極に対するイオン注入あるいはエツチング技
術によつてゲートの閾値電位を選択的に変更する
事によつてROSデバイスを選択的にプログラム
する事ができる。更に、上記のROSデバイスの
代りに電気的にプログラムしうるROMデバイス
(PROM、EEROMあるいはEAROMとして知ら
れる)でもつて置換する事ができる。
第2実施例 次に第2の実施例(結合型の2ビツトROS及
び1ビツト読取/書込RAMセル)を説明する。
第4図ないし第10図は第2の実施例を示す図
である。
第4図はRAMワード線148及びROSワード
線150間に配置された第1の群の3個のセル1
11,112及び113とROSワード線152
及びRAMワード線182の間に配置された第2
の群の3個のセル121,122及び123等の
3ビツト・セル6個よりなるアレイの回路図を示
す。
各々の3ビツト・セルは3個のFETトランジ
スタ・デバイス及び1つの容量性電荷記憶デバイ
スを有する。例えば、セル112は第1のFET
ROS 112A、第2のFET ROS 112B、
FET RAM 112D及び電荷記憶用コンデン
サ112Cを有する。第4図において番号“1×
×”で示す各セルは第1のFET ROS“1××
A”、第2のFET ROS“1××B”、FET RAM
“1××D”並びに容量性電荷記憶デバイス“1
××C”を有する。
例示的セルとして第4図のセル112を参照す
ると、セル112は結合型の2ビツトROS及び
1ビツト読取/書込RAM集積回路セルである。
それはセル内にソース/ドレイン路が第1の列線
CL2及びビツト感知線BL2の間に接続された第
1のFETデバイス112Aを含み、それはWL
ROS1で示される第1ワード線150へ接続さ
れた第1の選択的プログラム式のゲートを有す
る。各FET ROSデバイスのゲートは、有効なゲ
ート電極をもたせるか、あるいはもたせないかに
よつて2進値1もしくは0を永久的に記憶する様
に製造時に選択的にプログラムする事ができる。
これは、厚いかあるいは薄いゲート絶縁層を選択
的に設けるか、あるいはFETデバイスに対して
特定の閨値電圧レベルを選択的にイオン注入する
事によつて実施する事ができる。その代りに、こ
こで述べるFET ROSは通常の設計の電気的に変
更しうるプログラム式ROMデバイスでありう
る。第1のFETデバイス112Aは、プログラ
ム式ゲートがそのデバイスに対して選択的に含ま
れる場合に、第1のワード線150上の信号に応
答してピツト感知線BL2及び第1列線CL2の間
に選択的に電流を導通させる事によつて、ROS
のセル112に第1の2進値を与える。これによ
つてFET ROSデバイス112Aに第1の2進値
状態を与える。その代りに、もしもFET ROSデ
バイス112のゲートが選択的に製造時に有効な
状態に形成されなかつたならば、デバイス112
Aは第1のワード線150上の電圧に関係なくビ
ツト感知線BL2及び列線CL2の間の電流を阻止
し、よつてROS FETデバイス112Aに第2の
2進値状態を永久的に記憶する。
セル112は、ソース/ドレイン路が第2の列
線CL1及びビツト感知線BL2間に接続され、第
2の選択的プログラム式ゲートが第1のワード線
150へ接続された第2のFETデバイス112
Bをセル内に含んでいる。製造の際にFET11
2Bの第2の選択的プログラム式ゲートが有効状
態に作られた場合、第1のワード線150上の信
号に応答して、ビツト感知線BL2及び第2の列
線CL1の間に電流を導通させる事によつてROS
に第2の2進ビツトが与えられる。これによつ
て、第1の2進状態の永久的記憶が行なわれる。
その代りに、製造の際FETデバイス112Bの
第2の選択的プログラム式のゲートを有効でない
状態にすることによつて、第1ワード線150上
の電位に関係なくビツト感知線BL2及び列線CL
1間における電流が阻止され、よつて第2の2進
状態が永久的に記憶される。
セル112は更にセル内に第3のFETデバイ
ス112Dを含む。そのソース/ドレイン路は、
ビツト感知線BL2及び電荷記憶素子112Cの
間に接続されている。第3のFETデバイス11
2Dは、そのゲートが第4図においてWL RAM
1で示される第2のワード線148へ接続され
る。第3のFETデバイス112Dは、第2のワ
ード線148上の信号に応答してビツト感知線
BL2及び電荷記憶素子112Cの間に電流を流
す事によつて、セル内の読取/書込RAMに第3
の2進ビツトを与える。
この様にして、ビツト感知線BL2はROSの2
ビツト及び読取/書込RAMの1ビツトに関して
共用される。
第5図を参照する。第5図は第4図の回路図に
関連して、本発明が実施される様子を示す。更に
それによつて第6図の断面図に関連して本発明を
容易に理解することができる。第6図は第5図の
X−X′線に沿う断面図である。更に第7図は第
5図のYY′線に沿う断面図である。
第4図の6個のセルにおいて示されるFETデ
バイス及びコンデンサの全てが第5図の設計に於
いて示されている。第5図のX−X′線に沿う第
6図における断面図及び第5図のY−Y′に沿う
第7図の断面図はセル112の垂直構造を示す。
セル112の構造に関する説明は、その様な3ビ
ツト・セルからなる全体的なアレイの構造を説明
するものである。
本発明を実施する構造体はP-型のシリコン基
板190の最下層を用いて形成される。その基板
内に1ミクロンより大きいオーダーの厚さを有す
る二酸化シリコン領域192及び194が形成さ
れている。半導体基板190の表面上の他の領域
には、二酸化シリコンの薄層が形成され、コンデ
ンサ用誘電体としてあるいはFETデバイス用の
ゲート絶縁層としての働らきをする。例えば第6
図には、電荷記憶用コンデンサ112Cのための
コンデンサ誘電体層として働らく薄い二酸化シリ
コン層144が示されている。更に第6図は
ROS FET 112BのためのFETゲート絶縁層
として働らく薄い二酸化シリコン層186を示
す。
上記の様に、ROS FETデバイスのあるものは
製造時に有効なゲート電極を有さない様に選択的
にプログラムされる。例えば、第6図に断面が示
されるFET ROSデバイス121Bは通常のFET
ゲート絶縁層186“1”よりも実質的に厚いゲ
ート絶縁層188(“0”)を意図的に有する様に
形成された。デバイス112Bの様な有効な
FET ROSデバイスの通常のFETゲート絶縁層は
およそ500Åの厚さを有する。有効でないFET
ROSデバイス121Bのゲート絶縁層188は、
例えば5000Åのオーダーの厚さを有し、形成され
たデバイスのFET動作を不能にする。
第5図、第6図及び第7図に示す構造体は半導
体基板190の表面に更にN+ドープ領域を有す
る。これらはFETのソース及びもしくはドレイ
ン、相互結線あるいはコンデンサ・プレートとし
て働らく。これらのNタイプのドープ領域は、熱
拡散法、イオン注入法、これらの組合せによつて
形成することができる。例えば、N+ドープ領域
140は、RAM FET 112Dのためのソー
ス電極として働らき、更にRAMFET 112D
をコンデンサ112Cの下方のコンデンサ電極1
42へ相互に接続する働らきをする。N+ドープ
領域140は多結晶シリコン・ゲート電極148
及びコンデンサ112Cの上方の多結晶シリコ
ン・プレート146の間の窓部を通してリン、ヒ
素もしくは他のN型ドープ種を熱拡散もしくはイ
オン注入することによつて形成される。
N-ドープ領域142(コンデンサ112Cの
下方プレート)は、例えば多結晶シリコン層14
6及び薄い二酸化シリコン層44を通してリン・
イオンをイオン注入する事によつて形成すること
ができる。
同様にして、第6図及び第7図に示される他の
N型ドープ領域もP-シリコン基板190の表面
に形成することができる。N+領域130は第5
図に示される様に六角形をした領域である。これ
はセル112内の3つのセル間の相互結線リンク
としての働らきの他に、RAM FET 112D
のドレインとして、ROS FET 112Aのドレ
インとして、またROS FET 112Bのドレイ
ンとして働らく。六角形のN+ドープ領域130
は、第4図に示されるアレイのビツト線BL2と
して働らく金属線138に対して、バイア接点1
32によつて接続される。
第5図に示される線X−X′に沿つて、第6図
の断面図を参照すると、N+ドープ領域134は
もう一つの六角形の領域であつて、これは夫々
FET ROS 112B,111B,121B及び
122Bのためのソースとして、更にこれらは4
つのデバイス間の相互結線リンクとして働らく。
N型ドープ領域134はバイア・ホール接点13
6によつて金属線158(第4図の回路の列線
CL1として働らく)へ接続される。更に第6図
は次の六角形をしたN+領域154を示す。これ
はFET ROS 121Bのドレインとして働ら
く。領域154はバイア・ホール接点156によ
つて、第4図のビツト線BL1として働らく金属
線160へ接続される。
第5図の線Y−Y′に沿つて第7図に示される
断面図において、六角形のN+ドープ領域130
と六角形のN+ドープ領域162の間にROS
FET 112Aが形成されうる事を示す。六角
形のN+領域162はFET ROSデバイス112
A,113A,122A及び123Aのソースと
して働らく。更に領域162はこれらの4つの
FET ROSデバイス間の相互結線リンクとして働
らく。N型ドープ領域162は、バイア・ホール
接点164によつて第4図の回路の列線CL2と
して働らく金属線166へ接続される。
FET ROSデバイス123Aは、六角形のN型
領域162及び六角形のN+型領域168の間に
形成される。六角形のN+型ドープ領域168
は、セル123におけるFET ROSデバイス12
3A,123B及びFET RAMデバイス123
Dのドレインとして働らく。N型の六角形の領域
168はバイア接点170によつて金属線172
(第4図の回路のビツト線BL3)へ接続される。
二酸化シリコンのパツシベーシヨン層196は
例えば多結晶シリコン層の全ての露出した部分、
特にコンデンサ112Cの上部コンデンサ・プレ
ート146、FET RAM 112Dのゲート電
極148、FET ROS 112Bのゲート電極1
50、FET ROS 121Bのゲート電極15
2、第7図のWL RAM1線として働らく多結晶
シリコン電極148及び第7図のROS FETデバ
イス123Aの多結晶シリコン・ゲート152を
被覆する。
第5図、第6図及び第7図に示される構造体を
作るのに適した半導体プロセスは例えば米国特許
第4329773に示されるプロセスを用いる事ができ
る。
第5図に示される設計図から理解できる様に、
第4図の回路図及び第6図及び第7図の断面図に
関連して、メモリ・アレイにおいて相互に接続さ
れる3ビツト・セルは、高い実装密度を与える周
期的配列で実装される事が可能である。セル11
1,112及び113は、第5図の平面において
1つの上に他を垂直に設ける様に示されている。
RAM FETデバイスはその対応するROS FET
デバイスの左側に即ち左側の対称位置に配置され
る。セル121,122及び123も第5図にお
ける平面図において垂直に配置される。個々の
RAM FETは対応するFET ROSデバイスの右
手に即ち右側の対称位置に配置される。
ROSワード線150及び152並びにRAMワ
ード線148及び182が第5図において全体と
して垂直方向に配置されており、連続する部分が
六角形のN型ドープ領域の端部の輪郭をたどつて
いる。コンデンサ112Cの電極の様なイオン注
入された下方のコンデンサ電極及びコンデンサ1
12Cの層144の様な二酸化シリコン・コンデ
ンサ誘電体領域も六角形をしており、それらの寸
法は六角形のN型拡散領域130等の周期的配列
に適合している。コンデンサ111C,112C
及び113Cに対して上部の多結晶シリコン電極
146は第5図に示される様に共通であつて、そ
れは第5図の設計図の左方に配置される3ビツ
ト・セルのためのコンデンサ114C,115C
及び116Cによつて共用される。同様にして、
多結晶シリコン上部コンデンサ・プレート188
は、コンデンサ121C,122C及び123C
によつて共用され、第5図右方に配置される3ビ
ツト・セルのためのコンデンサ124C,125
C及び126Cによつて共用される。112Cの
様な各コンデンサ即ちその静電容量によつて占め
られる面積は、薄い酸化物誘電体層144の形を
変更し、上部の多結晶シリコン・プレート146
の幅を変える事によつて、特定の応用毎に調節す
ることができる。
列線CL3として働らく水平金属線176に対
してバイヤ接続手段でもつて六角形のN型拡散部
180が接続される。六角形のN型領域178は
バイヤ接点によつてビツト線BL3として働らく
金属線172へ接続される。同様にして領域16
8はバイヤ接点170によつてビツト線BL3と
して働らく金属線172へ接続される。ビツト線
BL3は、第4図にも示される様に、セル123
及びセル113のための共通ビツト線である事が
理解されよう。六角形のN型領域162はバイヤ
接点164によつて列線CL2として働らく水平
金属線166へ接続される。六角形のN型領域1
30はバイヤ接点132によつてビツト線BL2
として働らく水平金属線138へ接続される。六
角形のN型領域184はバイヤ接点によつてビツ
ト線BL2として働らく水平金属線138へ接続
される。セル122及びセル112は同じビツト
線BL2を共用する事が理解される。六角形のN
型領域134はバイヤ接点136によつて列線
CL1として働らく水平金属線158へ接続され
る。六角形のN型領域174はバイヤ接点によつ
て、ビツト線BL1として働らく水平金属線16
0へ接続される。六角形のN型領域154はバイ
ヤ接点156によつてビツト線BL1として働ら
く水平金属線160へ接続される。セル121及
び111が同じビツト線BL1を共有している事
が分かる。
第4図ないし第7図から、3ビツト・セルの高
度にコンパクトな周期的配列が形成される事、こ
れによつて単一の集積回路メモリ・セル内に2ビ
ツトROS及び1ビツト読取/書込RAMが結合さ
れる事が理解される。
ROSデバイスに2進値1もしくは0を永久的
にプログラムするために他の技法を用いうる事が
理解されうる。例えば、ワード線に対する対応す
るゲートの接続を単に削除するかわりに、例えば
ゲート電極に対するイオン注入あるいはエツチン
グ技術を用いてゲート閾値電位を選択的に変更す
る事によつて、ROSデバイスを選択的にプログ
ラムすることができる。更に、電気的にプログラ
ム可能なROMデバイス(例えばPROM、
EEROM、EAROMなど)を上記のROSの代り
に用いる事ができる。
第2実施例の動作を説明する。
第8図は第2実施例の3ビツト・セルにおける
ROSビツトを読取る動作を示すタイミング図で
ある。第9図は第2実施例の3・セルに対する
RAMビツトの読取り及び書込みを説明するタイ
ミング図である。
第4図及び第8図を参照する。セル112にお
ける2つのROS FETデバイス112A及び11
2Bは、夫々列線CL2をあるいはその代りに列
線CL1を選択的に付勢する事によつて交互に読
取ることができる。
ROS FETデバイス112Aについて読取動作
が行なわれる期間は時間T1ないしT5であつ
て、これは第8図のROS有効化期間で示される。
ROS有効化期間の前に、ビツト線BL2、列線CL
1及び列線CL2が全て+5ボルトの電位に維持
され、ワード線WL ROS1は接地電位に維持さ
れる。時間T2において、ROS FET 112A
を読取りたいので、列線CL2の電位が接地電位
に減じられ、同時に、ワード線WL ROS1の電
位が+5ボルトにされる。これによつて、ROS
FET 112Aのゲート及びソース間に5ボル
トの電位差が生じる。よつてROS FET 112
Aが導通し、正のビツト線BL2からROS FET
112Aを通り列線CL2へ電流が流れる。こ
れは第8図のROS112Aの電流を示す波形で
示される。感知増幅器198,200及び202
が第4図の様にビツト線BL3,BL2,BL1へ
夫々接続されている。ビツト線BL2に接続され
た感知増幅器200は、時間T2及びT3間のビ
ツト線BL2上の電位の減少を感知する。この様
にして、ROS FET 112Aに永久的に記憶さ
れた2進ビツト情報が読取られる。
ROS FET 112Bのゲート電極も、セル1
12においてROS FET 112Aのゲート電極
と共通に接続されているが、ROS FETデバイス
112BはROS FET 112Aを通して導通さ
れる電流の量と比較すると、時間T2及びT3の
間の期間の開始点においては相当量の電流を流さ
ない。これは、ROS FET112Bのゲート−ソ
ース電位が極めて小さい(ゲート電位が5ボルト
で、FET 112Bのソース電位がその期間の
開始時におよそ5ボルトであるビツト線BL2の
電位であるので)からである。第4図のアレイに
おけるFETデバイスの全てがエンハンスメント
形のNチヤネルFETデバイスであるので、デバ
イスが導通しようとする前に少くとも1ボルトの
正のソース−ゲート電位差をデバイスに対して印
加しなければならない。即ちデバイス112Bを
導通させるには、FETデバイス112Bのゲー
ト電位を5ボルトに維持する間にビツト線BL2
の電位を4ボルトより低い電位に降下させねばな
らない。感知増幅器200は約200ミリボルトよ
り小さいビツト線BL2上の電圧変化を感知する
ことができるので、ROS FET 112Aが導通
状態となつた状態が第2のデバイス112Bの導
通のずつと以前に感知される。
第2のROS FET 112Bは、次の様に列線
CL1の電位を減じる事によつて、別個の読取サ
イクルにおいて選択的に読取る事ができる。第8
図のT7ないしT11のROS有効化期間におい
て、T8において列線CL1の電位がその最初の
+5ボルトの電位から大地電位までドロツプし、
ワード線WL ROS1の電位が大地電位から+5
ボルトまで立ち上がる。ビツトBL2の電位は第
8図に示される様に時間T6においてすでに+5
ボルトに回復しているので、ROS FET 112
Bのゲート及びソース間の正の電位差がT8にお
いて生じる。期間T8ないしT9において、ビツ
ト線BL2の電位は降下してゆき、この電位の降
下が感知増幅器200によつて感知され、よつて
ROS FET 112Aの場合について説明したの
と同様にROS FET 112Bの導通状態が指示
される。
セル112における第1のROS FET 112
Aもしくは第2のROS FET 112Bが、夫々
列線CL2もしくはCL1のいずれかの電位を選択
的に減じることによつてその永久的に記憶された
2進値ビツトを、選択的に質問する事ができる事
が理解される。第4図に示されるセルのアレイに
おけるビツト線BL3,BL2及びBL1へ別個の
感知増幅器198,200及び202が夫々接続
されるので、偶数番号の列線CL0,CL2……の
全てを共通に接続でき、ワード線WL ROS1が
正の電位に上昇された時に、対応するROS FET
11A,112A及び113Aを読取るため
に、それらの夫々の電圧が同時に変化れる。ま
た、全ての奇数番号の列線CL1,CL3等の全て
を共通に接続でき、それらの電圧はワード線WL
ROS1が正電位まで上昇される場合、個々のビ
ツト線BL1,BL2及びBL3へROS FET 1
11B,112B,113Bを読取るべく同時に
変化される。
また、もしワード線WL ROS2が正電位に高
められ、偶数番号の列線CL0及びCL2が大地電
位に降下されると、ROS FET 121A,12
2A及び123Aがこれらの夫々の対応するビツ
ト線BL1,BL2,BL3へ読出される。また、
ワード線WL ROS2が正電位にある間に、もし
も奇数番号の列線CL1及びCL3が大地電位まで
減じられるならば、ROS FET 121B,12
2B及び123Bが夫々ビツト線BL1,BL2及
びBL3へ読出される。
セル112におけるRAM FET 112D及
びそれに接続された容量性電荷記憶デバイス11
2Cの読取及び書込を第9図のタイミング図に関
連させて説明する。RAM FET 112D及び
コンデンサ112Dは例えば米国特許第3387286
号明細書に示される様に単一デバイス・ダイナミ
ツククRAM記憶素子として働らく。RAMに2
進値1を書込みたい場合、或る単位量の電荷がビ
ツト線からRAM FETを通りそれに接続された
コンデンサへ送られ、そこに読取られるまで記憶
される。電荷の記憶は第6図の領域142の様な
N型ドープ基板電極と第6図の電極146の様な
上に横たわるシリコン・コンデンサ電極との間で
行なわれるので、コンデンサから或る量電荷のリ
ークが生じる。即ち、首尾よく読取る事ができる
様に記憶された電荷を相当大きな量に維持させる
べく、各RAMセルに対して周期的なリフレツシ
ユ・サイクルが適用される。RAMセルを読取る
には、FETデバイスを導通状態におくために
RAM FETデバイスのゲートを正電位とする。
よつてコンデンサに記憶された電荷はビツト線へ
送られ、ビツト線に接続された感知増幅器によつ
てその電荷が感知される。
第4図のセル112、RAM FET 112D
及びそれに接続されたコンデンサ112C並びに
第9図のタイミング図を参照して、セル112の
RAM成分の動作を説明する。第9図において、
時間T1からT4までの書込有効化期間におい
て、セル112のRAMが書込まれる。セル11
2内のRAMに書込むために、ビツト線BL2の
電位がT2において最初の大地電位から+5ボル
トまで高められ、その高い電位の期間は時間T3
まで続く。ビツト線電位の立ち上がりと同期して
ワード線WL RAM1の電位は時間Tにおいて最
初の大地電位から+5ボルトの電位まで立ち上が
り、この状態がT3まで続く。RAM FETデバ
イス112Dのゲート−ソース電位は正であるの
で、そのデバイスはT2及びT3の間において導
通状態にあり、よつてビツト線BL2からコンデ
ンサ112Cのプレート142へ電流が流れ、よ
つて第9図の時間T及びT3間のコンデンサ11
2Cの電圧の波形によつて示される様にコンデン
サにおける電圧が立ち上がる。ワード線
WLRAM1の電位が大地電位まで戻された時間
T3の後では、RAM FET 112Dはもはや
導通せず、コンデンサ112Cに記憶された電荷
が例えば2進値“1”の記憶された事を示す。
コンデンサ112Cに記憶した情報の読取を説
明する。
読取有効化期間はT5からT9までである。時
間T6において、ワード線WL RAM1は前の大
地電位レベルから+5ボルトまで立ち上がり、
RAM FET 112Dのゲート−ソース電圧を
して正レベルにし、それを導通状態に置く。コン
デンサ112Cに記憶された電荷はRAM FET
112Dを通してビツト線BL2へ流され、よ
つてT6及びT8の間にビツト線上に正に向かう
パルスを生じる。ビツト線BL2上の正に向かう
電圧パルスは感知増幅器200によつて感知さ
れ、よつてコンデンサ112Cに記憶された2進
情報の読取が達成される。
RAM FET 112Dの書込動作及び読取動
作の間、RAM FET 112Dの読取と混同し
ない様に、電流がROS FET 112Aもしくは
ROS FET 112Bを通してビツト線BL2へ
流されない事を保証するために、ROSワード線
WL ROS1を大地電位に維持する。更に、ビツ
ト線BL2に接続されたFETデバイスの導通を制
御する全ての他のROS及びRAMワード線は、
RAM FETデバイス112Dのみがビツト線BL
2へ読出される事を保証するために大地電位に維
持される。
本発明の第2実施例の全体的なチツプ・アーキ
テクチユアを第10図に示す。第5図のアレイが
プル・アツプ回路206及び感知増幅器200
(夫々アレイ内の列線及びビツト線の対向する端
部へ接続されている)の間に接続されて示され
る。更にアレイ204はRAMワード線デコー
ダ/ドライバ及びこれらに関連したプル・ダウン
回路208とROSワード線デコーダ/ドライバ
及びこれらと関連したプル・ダウン回路210と
の間に接続されている。ビツト線デコーダ212
はアレイ204の種々の部分を選択的にアクセス
するために付勢されるべき個々のビツト線を選択
する。オフ・チツプ・ドライバ214は、感知増
幅器200から受け取つた信号を外部の利用回路
へ出力する。
第3実施例(非対称読取2ビツトROS/RAMセ
ル) 第11図は本発明の第3の実施例を示す図であ
る。組合わせたROS/RAMセル220は第1の
ROS FET222を有し、そのソース/ドレイン
路は列線224及びセル節点226に接続され、
選択的にプログラムしうるゲート228は第1の
ワード線230に接続されている。選択的プログ
ラム式のゲート228が第1の2進値状態にある
場合に、第1のワード線230上の信号に応答し
て列線224及びセル節点226間に電流が流さ
れる事によつてROSは第1の2進値ビツトを呈
する。第1のFET222は、選択的プログラム
式ゲート228が第2の2進値状態を有する場合
には列線224及びセル節点226間の電流を阻
止する。第1の2進値状態は例えばゲート絶縁体
として薄い二酸化シリコン層を用いる事によつて
第1のFET222に有効なゲートを設ける事に
よつて達成される。第1FET222の第2の2進
値状態は、ゲート絶縁体として厚い二酸化シリコ
ン層を設けゲート電極を無効化する事によつて与
えられる。
結合型のセル220は更に2進値ビツトを表わ
す電荷をダイナミツクに記憶するための、セル節
点226及び定電位節点234の間に接続された
電荷記憶素子232を含んでいる。
結合型セル220は更に第2のRAM FETデ
バイス236を有している。そのソース/ドレイ
ン路がビツト感知線238及びセル節点226間
に接続されており、ゲート240が第2のワード
線242に接続されている。第2のFET236
は読取/書込RAMであつて、第2ワード線24
2上の信号に応答してビツト感知線238及びセ
ル節点226に接続された電荷記憶素子232間
に電流を流す事によつて第2の2進値を呈せしめ
る。第1のFETデバイス222はビツト感知線
238から第2のFETデバイス236を通して
電荷記憶素子232へまず第1の段階において電
流を流す事によつて読取られる。これに続いて、
もしも第1FET222の選択的プログラム式ゲー
ト228が第1の2進値状態(その電極は有効状
態にある)を有するならば、第2の段階において
第1のFETデバイス222を通して列線224
へ電荷記憶素子232が選択的に放電される。次
に続いて、第2のワード線242にパルスを与え
て、電荷記憶素子232になお記憶されている電
荷を第2FET 236を介してビツト線238へ
送り、電荷記憶素子232が第1FETデバイス2
22を通して放電されてしまつたかを感知する。
この第3の段階において電荷が検出されないなら
ば、第1のFETデバイス222のゲート228
はその第1の2進値状態にあつて、有効な状態に
ある。これに対して、第3の段階において第
2FETデバイス236にパルスが与えられる場合
に、もしも電荷記憶コンデンサ232になお電荷
が記憶されている事が感知されるならば、これは
第1FETデバイス222のゲート228がその第
2の2進値状態にあつて、有効な状態にない事を
示す。
この様にして、232は、結合型セル220に
おけるROSと読取/書込RAMの両方の動作に共
用される。
第11図の回路は更に、線249上の制御信号
に応答してビツト感知線をチヤージするためにビ
ツト感知線238に接続されたチヤージ回路24
8を有す。感知増幅器246がビツト感知線23
8に接続され、第2のFET236がセル節点2
26からの電流を通過させたかどうかを感知す
る。チヤージ回路248は第2FET236を介し
て電荷記憶素子232へ電流を流しそこに1もし
くは0状態を書込む。感知増幅器246の動作段
階において、第2のワード線242上の信号に応
答して、電荷記憶素子232において記憶された
電荷の1もしくは0状態を感知する。この様にし
て読取/書込ランダム・アクセス・メモリの動作
が行なわれる。
集積メモリ・アレイに複数個の結合型セルを組
込む事が可能である。第11図に示される様に、
結合型セル220の第1のFETデバイス222
に対応する第1のFETデバイス222′を有する
第2の結合型セル220′が用いられる。結合型
セル20′はセル220の電荷記憶素子232に
対応する電荷記憶素子232′を有する。セル2
20′はセル220の第2のFET236に対応す
る第2のFETデバイス236′を有する。セル2
20′の動作はセル220の動作と同じである。
第11図では合計6個の結合型セル220,22
0′,220a,220a′,220b及び220
b′が示され、各セルは各々のRAM FETデバイ
ス236,236′,236a,236a′,23
6b,236b′を有する。各セルは夫々電荷記憶
素子232,232′,232a,232a′,2
32b,232b′を有する。
第11図に示されたメモリ・アレイにおける複
数の結合型セル220,220′等の相互接続は
次の通りである。第1のワード線230は、セル
の全てにおいて第1のFETデバイス222,2
22′等の全てのゲートに共通に接続されている。
列線224は例えば大地電位の様な一定の電位に
あつて、アレイにおける全てのセルの第1FETデ
バイス222,222′等のへ共通に接続される。
ビツト線238はアレイにおける全てのセルの第
2のFETデバイス236,236′等の各々のソ
ース/ドレインへ接続される。
第3の実施例の動作を説明する。
個々の第2ワード線242,242′等へパル
スを印加することによつて、ROSもしくはRAM
の動作の為に第11図の特定のセルが選択され
る。もしも特定の選択されたセルによつてRAM
動作が実施されるべきであるとすると、チヤージ
回路248がビツト線238に電荷を与え、選択
された結合型セル220はその対応する第2ワー
ド線242にパルスが加えられて、その対応する
第2FETデバイス236をオン状態にし、よつて
ビツト線238上の電荷を容量記憶デバイス23
2を充電することができる。その後、RAMデバ
イス236をアクセスする場合、対応する第2ワ
ード線242にパルスが加えられて、RAM23
6の出力が感知増幅器246によつて感知され
る。
ROS読取動作のための第11図の選択された
セルの動作は次の通りである。第12図は有効な
ゲートを有するROSデバイス222の読取動作
に関する波形図である。第13図は有効なゲート
を有しないROSデバイス222′の読取動作に関
する波形図である。時間T1において、チヤージ
回路は第12図及び第13図に示される様に共通
ビツト線238を充電する。
対応する結合型セル220の第2のワード線2
42は時間T2ないしT3のパルスを印加され
る。よつて、コンデンサ232は対応する第2の
FETデバイス236によつて充電される。第2
段階において、アレイにおける全てのROS FET
デバイスに共通の第1のワード線230に対して
T4ないしT5にいたるパルスが与えられ、よつ
て有効なゲート228を有する全てのFET ROS
デバイス222,222′等が導通する。結合型
セル220の特定例において、特定のゲート22
8が有効なものであつて、従つてコンデンサ23
2に記憶された電荷は第12図に示す様に時間T
4ないしT5において第1のFETデバイス22
2を通して放電される。次に第3段階において、
第2のワード線242はT6ないしT7のパルス
を印加され、コンデンサ232は第2のFET2
36を介して感知増幅器246に接続され、コン
デンサ232に残留電荷が残つているかどうかが
判定される。セル220の場合、第1FET222
のゲート228は有効なゲートであるので、電荷
記憶素子232には第12図に示される様に残留
電荷は見出せないであろう。従つて、ROS FET
222に2進値1が永久的に記憶されたと考え
られるであろう。
これは第1FETデバイス222′のゲート22
8′が有効でない結合型セル220′の動作と対比
される。従つて、もしもROS読取動作がセル2
20′について実施されるならば、時間T6及び
T2の間における電荷記憶コンデンサ232′上
の残留電荷の第3段階における質問によつて、第
13図に示す様に電荷がなおもコンデンサ23
2′に残されている事が示される。これは2進値
0がROSFETデバイス222′に永久的に記憶さ
れた事を示すものである。
第11図の結合型セルROS/RAMの簡純され
た回路のトポロジー及び動作モードが高パツケー
ジ密度/単位機能を与える事を理解しうる。
ROSデバイスに2進値1もしくは0を永久的
にプログラムするために他の技術を用いうること
を理解されたい。例えば、ワード線に対する対応
するゲートの接続を単に断つ代りに、ROSデバ
イスはゲート電極に対するイオン注入あるいはエ
ツチング技法によつてゲート閾値電位を選択的に
変更する事によつて選択的にプログラムする事が
できる。更に、PROM,EEROMもしくは
EAROMなどとして知られる電気的にプログラ
ムしうるROMデバイスを以上において説明した
ROSデバイスの代りに用いる事ができる。
結合されたROS及びRAM記憶セルに関する上
記の実施例はマイクロプロセツサのための制御記
憶装置において有利に用いることができる。マイ
クロプロセツサの制御記憶装置は典型として、最
も基本的な反復タイプのマイクロ命令を記憶する
ためのの読取専用メモリ部と、より高レベルのマ
イクロ命令を記憶するための読取/書込メモリ部
とを有する。上記の結合型ROS/RAM回路のコ
ンパクトな実施例は、制御記憶装置のための有利
な実施例を可能とするであろう。他の有利な応用
面としては、ROSの製品のRAM部へ技術的変更
を書込む事を挙げる事ができる。
上記の結合型ROS及びRAM記憶セルによつて
例えばROS及びRAM成分の両方に共通の周辺回
路を用いて他の有利な利点が提供される。更に対
称的セル・トポロジーによつて、セルが大規模メ
モリ・アレイにおいて設計される場合により好ま
しい実装密度が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の図、第2図はタイミング
図、第3図は書込みのための波形図、第4図は第
2実施例の図、第5図は第2実施例の設計図、第
6図及び第7図は第5図に関連する断面図、第8
図及び第9図はタイミング図、第10図はチツプ
構成の図、第11図は第3実施例の図、第12図
及び第13図はタイミング図である。 2…列線、4…ビツト感知線、6…ROSデコ
ーダ、8…ROS/RAM読取有効化線、10…
ROS有効化線、12…ANDゲート、14…プリ
チヤージ回路、18…ROS/RAM感知増幅器、
20…インバータ、22…ANDゲート、23…
RAM読取有効化線、24…RAMワード線有効
化回路、26…RAM書込有効化線、30…
RAMデコーダ、32…RAM書込ドライバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の構成を有する集積回路。 (イ) ソース/ドレイン路が列線及びビツト感知線
    の間に接続されており、その選択的プログラム
    式ゲートが第1のワード線へ接続された第1の
    FETデバイスであつて、上記選択的プログラ
    ム式ゲートが第1の2進状態にある時には、上
    記第1のワード線上の信号に応答して上記ビツ
    ト感知線及び上記列線間に電流を導通させる事
    によつて、また上記選択的プログラム式ゲート
    が第2の2進値状態にある時には、上記ビツト
    感知線及び上記列線間の電流を阻止する事によ
    つて夫々一方の2進値ビツトを呈する様構成さ
    れてなるもの。 (ロ) ソース/ドレイン路が上記ビツト感知線及び
    電荷記憶素子の間に接続されており、ゲートが
    第2のワード線に接続された第2のFETデバ
    イスであつて、上記第2のワード線上の信号に
    応答して上記ビツト感知線及び上記電荷記憶素
    子間に電流を導通させる事によつて一方の2進
    値ビツトを呈する様構成されてなるもの。 2 第1のFETデバイスがROSであり、第2の
    FETデバイスが読取/書込RAMである特許請求
    の範囲第1項記載の集積回路。
JP58068501A 1982-06-30 1983-04-20 集積回路 Granted JPS598196A (ja)

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US393970 1995-02-24

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JPS598196A JPS598196A (ja) 1984-01-17
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DE3381333D1 (de) 1990-04-19

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