JPH0261226B2 - - Google Patents

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JPH0261226B2
JPH0261226B2 JP59095916A JP9591684A JPH0261226B2 JP H0261226 B2 JPH0261226 B2 JP H0261226B2 JP 59095916 A JP59095916 A JP 59095916A JP 9591684 A JP9591684 A JP 9591684A JP H0261226 B2 JPH0261226 B2 JP H0261226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
output terminal
solar cell
case
section
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59095916A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59220026A (ja
Inventor
Yasuzo Hatasaki
Kazuo Oohashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59095916A priority Critical patent/JPS59220026A/ja
Publication of JPS59220026A publication Critical patent/JPS59220026A/ja
Publication of JPH0261226B2 publication Critical patent/JPH0261226B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽光をエネルギーとした太陽電池
の発電により充電電池に充電を行なうようにした
太陽電池式充電器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のこの種の太陽電池式充電器は、第10図
に示すように、太陽電池を内装した太陽電池部4
1と、充電電池を内装した電池パツク42とによ
り構成され、充電電池の充電時には、電池バツク
42を太陽電池部41に取付けることにより充電
を行なうようにしていた。しかしながら、従来の
太陽電池式充電器は、電池パツク42を使用して
おり、内蔵された充電電池を取り出すことができ
ないため、充電電池の寿命がきたときには、電池
パツク42ごと、交換しなければならず、したが
つて使用者にとつては、非常に不合理なものであ
つた。また電池パツク42の内部においては、充
電電池の充電入力端子部と外部機器への出力端子
部とをコードを介して半田付けにより接続するよ
うにしていたため、その組立作業性は非能率的で
あるとともに、万一、充電電池の短絡等の事故が
発生した場合は、大電流によりコードが燃えてし
まうという問題点も有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点に鑑み、充電電池の
寿命時においても、使用者が充電電池のみを容易
に交換することができ、かつ充電電池の充電入力
端子部と外部機器への出力端子部の組立作業も合
理化することができるとともに、万一、充電電池
の短絡等の事故が発生した場合においても、従来
のようなコード燃えという問題もなくすることが
できる太陽電池式充電器を提供することを目的と
するものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、太陽電池
部に着脱自在に装着され、かつ充電電池を収納し
た電池ケース部を構成する本体ケースに、電池収
納室と入出力端子室を形成し、かつ前記入出力端
子室を覆う蓋体を設けるとともに、前記電池収納
室を覆う電池蓋を本体ケースに着脱自在に取付
け、さらに前記入出力端子室には、充電電池の充
電時に太陽電池の一対の端子部に接触する充電入
力端子部と出力端子部を固定した基板を装着し、
かつ前記充電入力端子部と出力端子部を本体ケー
スの外方に臨ませたもので、この構成によれば、
充電電池の寿命がきた場合は、電池蓋を外すこと
により、新しい充電電池と容易に交換することが
でき、また充電電池の充電入力端子部と出力端子
部は基板に固定し、この基板を電池ケース部の入
出力端子室に装着するようにしているため、コン
パクトにまとめることができるとともに、充電入
力端子部と出力端子部を接続するコードも不要と
なるため、組立作業の合理化がはかれ、かつ万
一、充電電池の短絡等の事故が発生した場合にお
いても、従来のように大電流によつてコードが燃
えてしまうというような問題点もなくなるもので
ある。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図は本発明の一実施例における
太陽電池式充電器の断面図、第2図は同充電器に
おける太陽電池部の下面図、第3図は同太陽電池
部の裏面斜視図、第4図は同充電器における電池
ケース部の裏面斜視図、第5図は電池ケース部に
おける充電入力端子部と出力端子部の平面図、第
6図は充電入力端子部の側面図、第7図は充電回
路図を示したもので、これらの図において、1は
太陽電池部で、この太陽電池部1は本体ケース2
と、この本体ケース2に装着されたレンズ等の透
過体3と、この透過体3の下方に配設された複数
の太陽電池4と、この太陽電池4にリード線5,
6を介して接続された一対の端子部7,8とによ
り構成されている。そして前記一対の端子部7,
8は第3図に示すように、本体ケース2の裏面側
より外方に突出させ、かつこれらは常時外方に突
出するように弾性力をもたせている。9は電池ケ
ース部で、この電池ケース部9は本体ケース10
に仕切壁10′を設けて電池収納室11と入出力
端子室12を形成し、かつ前記入出力端子室12
を覆う蓋体13を設けるとともに、前記電池収納
室11を覆う電池蓋14を本体ケース10に着脱
自在に取付けている。15は電池収納室11の一
側壁に固定された電池リード、16は入出力端子
室12内に設けた基板で、この基板16には充電
入力端子部17,18を固定し、この充電入力端
子部17,18は、一端を電池収納室11の他側
壁に臨ませ、かつ他端を第4図に示すように、本
体ケース10より外方に突出させている。この場
合、充電入力端子部17,18のうち、一方の充
電入力端子部17の他端は直接、本体ケース10
より外方に突出させ、かつ他方の充電入力端子部
18の他端18′は、第5図および第6図に示す
ように整流器19を介して本体ケース10より外
方に突出させている、また前記基板16には第5
図および第6図に示すように、充電入力端子部1
7,18より直接外部に接続する出力端子部20
を設け、かつこの出力端子部20は第4図に示す
ように、本体ケース10の側面に設けた開口部2
1に臨ませている。
また前記太陽電池部1を構成する本体ケース2
の裏面22には第3図に示すように、二条の有溝
案内壁23,23を形成するとともに、有溝案内
壁23,23′間に位置して凸部24を形成して
いる。一方、電池ケース部9の本体ケース10の
両側面には、第4図に示すように、前記有溝案内
壁23,23′間にスライド自在に嵌合させるた
めの溝25,25′を形成するとともに、底面に
前記凸部24と嵌合する凹部26を形成してい
る。27は前記基板16および蓋体13を本体ケ
ース10に固定するためのねじである。また第1
図および第7図における28は電池ケース部9内
に収納される充電電池である。
第8図は電池ケース部9を構成する本体ケース
10に形成した入出力端子室12に装着される部
材を分解して示したもので、充電入力端子部1
7,18と出力端子部20を固定した基板16
は、蓋体13で入出力端子室12の上方開口部を
閉蓋する際に同時に固定される。すなわち、基板
16の中央部には、蓋体13の下面に突出形成し
たボス部29が混合する穴30を設けており、こ
の穴30に蓋体13のボス部29を嵌合させた状
態で、蓋体13を入出力端子室12にねじ27で
取付けると、基板16も挾着された状態で同時に
入出力端子室12内に装着される。
第9図は電池収納室11を覆う電池蓋14を電
池ケース部9から取り外した状態を示したもの
で、この電池蓋14には一端に係止部31を設
け、かつ他端に弾性を有するフツク部32を設け
ており、一方、電池ケース部9には前記掛止部3
1が挿入される凹部33と、フツク部32が弾性
係合される開口部34を蓋体13に形成してい
る。
そしてこの電池蓋14は、まず係止部31を凹
部33に係合させ、その後、フツク部32を開口
部34に挿入して係合させることにより、本体ケ
ース10に着脱自在に取付けられる。
上記構成において動作を説明する。まず、充電
時は充電電池28を収納した電池ケース部9を太
陽電池部1の本体ケース2に、前記有溝案内壁2
3,23′と溝25,25′を利用してスライド挿
入する。このスライド挿入により太陽電池部1側
の凸部24と電池ケース部9側の凹部26とが係
合して固定されると同時に、電池ケース部9の充
電入力端子部17,18が太陽電池部1の一対の
端子部7,8に接触して電気的に接続される。こ
の状態で、太陽電池部1に太陽光を当てると、太
陽電池4が発電し、そして整流器19を介して充
電電池28に充電が行なわれる。この時、電池ケ
ース部9の出力端子部20に外部機器(図示せ
ず)を差し込んで接続すると、充電電池28に充
電しながら外部機器に電力を供給することができ
る。
また充電後においては、電池ケース部9を太陽
電池部1より外せば、電池パツクとして使用する
ことができるとともに、電池ケース部9の内の充
電電池28は、電池蓋14を開けて取り出すこと
ができるため、この充電電池28を他の外部機器
に装着して使用することもできるものである。
さらに充電電池28が電池ケース部9内に収納
されていない状態においても、電池ケース部9を
太陽電池部1に装着した状態で、電池ケース部9
の出力端子部20に外部機器(図示せず)のプラ
グ(図示せず)を差し込んで接続すると、太陽電
池4の電力を直接出力端子部20から取り出すこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、充電電池を収納
する電池収納室を覆う電池蓋を、電池ケース部を
構成する本体ケースに着脱自在に取付けるように
しているため、充電電池の寿命がきた場合は、電
池蓋を外すことになり、新しい充電電池と容易に
交換することができ、また充電電池の充電入力端
子部と出力端子部を基板に固定し、この基板を電
池ケース部の入出力端子室に装着するようにして
いるため、コンパクトにまとめることができると
ともに、充電入力端子部と出力端子部を接続する
コードも不要となるため、組立作業の合理化がは
かれ、かつ万一、充電電池の短絡等の事故が発生
した場合においても、従来のように大電流によつ
てコードが燃えてしまうというような問題点もな
くなる等種々のすぐれた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す太陽電池式充
電器の断面図、第2図は同充電器における太陽電
池部の下面図、第3図は同太陽電池部の裏面斜視
図、第4図は同充電器における電池ケース部の裏
面斜視図、第5図は電池ケース部における充電入
力端子部と出力端子部の平面図、第6図は充電入
力端子部の側面図、第7図は充電回路図、第8図
は電池ケース部を構成する本体ケースに形成した
入出力端子室に装着される部材の分解斜視図、第
9図は電池収納室を覆う電池蓋を電池ケース部か
ら取り外した状態を示す分解斜視図、第10図は
従来の太陽電池式充電器における電池パツクを太
陽電池部より外した状態を示す斜視図である。 1……太陽電池部、4……太陽電池、7,8…
…一対の端子部、9……電池ケース部、10……
本体ケース、11……電池収納室、12……入出
力端子室、13……蓋体、14……電池蓋、16
……基板、17,18……充電入力端子部、20
……出力端子部、28……充電電池。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 太陽電池を内装し、かつこの太陽電池に接続
    される一対の端子部を設けた太陽電池部と、この
    太陽電池部に着脱自在に装着され、かつ充電電池
    を収納した電池ケース部とを備え、前記電池ケー
    ス部は、本体ケースに電池収納室と入出力端子室
    を形成し、かつ前記入出力端子室を覆う蓋体を設
    けるとともに、前記電池収納室を覆う電池蓋を本
    体ケースに着脱自在に取付け、さらに前記入出力
    端子室には、充電電池の充電時に太陽電池の一対
    の端子部に接触する充電入力端子部と出力端子部
    を固定した基板を装着し、かつ前記充電入力端子
    部と出力端子部を本体ケースの外方に臨ませた太
    陽電池式充電器。
JP59095916A 1984-05-14 1984-05-14 太陽電池式充電器 Granted JPS59220026A (ja)

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JP59095916A JPS59220026A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 太陽電池式充電器

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JP59095916A JPS59220026A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 太陽電池式充電器

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JPS59220026A JPS59220026A (ja) 1984-12-11
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