JPH0260606A - リクライニング装置 - Google Patents
リクライニング装置Info
- Publication number
- JPH0260606A JPH0260606A JP21334788A JP21334788A JPH0260606A JP H0260606 A JPH0260606 A JP H0260606A JP 21334788 A JP21334788 A JP 21334788A JP 21334788 A JP21334788 A JP 21334788A JP H0260606 A JPH0260606 A JP H0260606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- seat
- state
- seat member
- back member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、椅子のりグライニング装置の構造に関するも
のである。
のである。
（従来の技術）
従来、椅子のリグライニング装置としては、人の頭部分
を支持する座部材を支持部材に固定した状態で大の背中
部分を支持する背部材を前記座部材に対して軸を中心に
して折まがり可能に連結しかつ、前記支持部材と前記座
部材間に前記背部材の折まがり姿勢を任意の角度で固定
するためのロック装置、一般的には背部材の折まがり角
度設定後、ネジを締めてセレーションをカニいに噛み合
わせる笠のロック装置が用いられている。
を支持する座部材を支持部材に固定した状態で大の背中
部分を支持する背部材を前記座部材に対して軸を中心に
して折まがり可能に連結しかつ、前記支持部材と前記座
部材間に前記背部材の折まがり姿勢を任意の角度で固定
するためのロック装置、一般的には背部材の折まがり角
度設定後、ネジを締めてセレーションをカニいに噛み合
わせる笠のロック装置が用いられている。
（発明が解決しようとする課題）
このようなロック装置の場合、ロック装置のロック−ア
ンロック操作が面倒か、ロック−アンロー２り操作を容
易にするとロック装置が複雑になると宵う欠点があり、
又、リグライニング装置にしても、背部材が倒れるだけ
ではりグライニング状態で座った場合に腰の安定性に問
題があると言う欠点があった。
ンロック操作が面倒か、ロック−アンロー２り操作を容
易にするとロック装置が複雑になると宵う欠点があり、
又、リグライニング装置にしても、背部材が倒れるだけ
ではりグライニング状態で座った場合に腰の安定性に問
題があると言う欠点があった。
そこで本発明は、構造が簡単で使い易く、しかも、リグ
ライニング状態での腰の安定性に優れ極めて座り心地の
良いリクライニング装置を提供することを目的とする。
ライニング状態での腰の安定性に優れ極めて座り心地の
良いリクライニング装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
即ち本発明は、連結軸を介して互いに回転可能に連結し
た椅子の座部材と背部材と前記連結軸とを、椅子の脚部
の前面上端部と後面上端部と中間部とのそれぞれにおい
てスライド可能に取付けたリクライニング装置にある。
た椅子の座部材と背部材と前記連結軸とを、椅子の脚部
の前面上端部と後面上端部と中間部とのそれぞれにおい
てスライド可能に取付けたリクライニング装置にある。
（作用）
このように構成されたリグライニング装置の場合、椅子
の座部材と背部材は連結軸を介して互いに回転可能に連
結された状態で、椅子の脚部上をシーソーのように移動
することになり、座部材が一番後に移動した状態におい
て、背部材はほぼ垂直に近い姿勢になり、座部材が一番
前に移動した状態において、背部材はほぼ水平に近い姿
勢、全体的には「＜」の字状になる。
の座部材と背部材は連結軸を介して互いに回転可能に連
結された状態で、椅子の脚部上をシーソーのように移動
することになり、座部材が一番後に移動した状態におい
て、背部材はほぼ垂直に近い姿勢になり、座部材が一番
前に移動した状態において、背部材はほぼ水平に近い姿
勢、全体的には「＜」の字状になる。
（発明の効果）
このように本発明は、リグライニング状態で座部材が前
に出て、椅子の座部材と背部材の全体的姿勢は「＜」の
字状になって、座った人の腰の位置を安定させ、しかも
、リグライニング状態においては椅子全体が前に出た形
になって、椅子が縦に並ばれた場合において、後の人に
対する影響を少なくすることができ、逆に、後の人に対
する影響を従来と同じ程度にすると、縦に並べる椅子の
間隔をもっと小さくして、同一スペースに対する椅子の
配列数を相当増大させることができる効果がある。
に出て、椅子の座部材と背部材の全体的姿勢は「＜」の
字状になって、座った人の腰の位置を安定させ、しかも
、リグライニング状態においては椅子全体が前に出た形
になって、椅子が縦に並ばれた場合において、後の人に
対する影響を少なくすることができ、逆に、後の人に対
する影響を従来と同じ程度にすると、縦に並べる椅子の
間隔をもっと小さくして、同一スペースに対する椅子の
配列数を相当増大させることができる効果がある。
（実施例）
次に、本発明の−・実施例の構成を図面によって説明す
る。
る。
椅子１の座部材２と背部材３とは連結軸４を介して回転
可能に連結された状態で、椅子１の脚部５の前面上端部
Ａと後面上端部Ｂと中間部Ｃとのそれぞれにおいてスラ
イド可能、即ち、座部材２と椅子ｌの前面上端部Ａとは
、前面上端部Ａに軸６を介して回転可能に取付けたロー
ラ７を座部材２に形成した面沿方向長孔８に遊嵌させて
スライド可能に取付けられ、又、背部材３と椅子１の後
面上端部Ｂとは、後面上端部Ｂに軸６を介して回転可能
に取付けたローラ７を背部材３に形成した面沿方向長孔
８に遊嵌させてスライド可能に取付けられ、又、連結軸
４と椅子ｌの中間部Ｃとは、連結軸４に回転可能に取付
けたローラ９を椅子ｌの中間部Ｃに形成した椅子ｌの前
後方向長孔８に遊嵌させてスライド可能に取付けられ、
又、座部材２に突設した軸１０には肘掛１１が、軸１０
を中心にして回転可能、かつ、肘掛１１に形成したＶ字
状切欠き１２を連結軸４に回転可能に取付けたローラ９
と−・体のプレーキホイーＪし１３に自重による圧接可
能に取付けられている。
可能に連結された状態で、椅子１の脚部５の前面上端部
Ａと後面上端部Ｂと中間部Ｃとのそれぞれにおいてスラ
イド可能、即ち、座部材２と椅子ｌの前面上端部Ａとは
、前面上端部Ａに軸６を介して回転可能に取付けたロー
ラ７を座部材２に形成した面沿方向長孔８に遊嵌させて
スライド可能に取付けられ、又、背部材３と椅子１の後
面上端部Ｂとは、後面上端部Ｂに軸６を介して回転可能
に取付けたローラ７を背部材３に形成した面沿方向長孔
８に遊嵌させてスライド可能に取付けられ、又、連結軸
４と椅子ｌの中間部Ｃとは、連結軸４に回転可能に取付
けたローラ９を椅子ｌの中間部Ｃに形成した椅子ｌの前
後方向長孔８に遊嵌させてスライド可能に取付けられ、
又、座部材２に突設した軸１０には肘掛１１が、軸１０
を中心にして回転可能、かつ、肘掛１１に形成したＶ字
状切欠き１２を連結軸４に回転可能に取付けたローラ９
と−・体のプレーキホイーＪし１３に自重による圧接可
能に取付けられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成されたりグライニング装置１４に゛おい
て、椅子ｌに腰掛けた状態で肘掛１１の前方端に手を掛
けて、肘掛１１に形成したＶ字状切欠き１２とローラ９
と一体のブレーキホイール１３との圧接を解除、即ち、
連結軸４を介して互いに連結された椅子１の座部材２と
背部材３とからなるシート部１５は、椅子ｌの脚部５と
のブレーキ状態が解除され、椅子１シ一ト部１５は椅子
１のの脚部５上をシーソーのように移動することができ
る。
て、椅子ｌに腰掛けた状態で肘掛１１の前方端に手を掛
けて、肘掛１１に形成したＶ字状切欠き１２とローラ９
と一体のブレーキホイール１３との圧接を解除、即ち、
連結軸４を介して互いに連結された椅子１の座部材２と
背部材３とからなるシート部１５は、椅子ｌの脚部５と
のブレーキ状態が解除され、椅子１シ一ト部１５は椅子
１のの脚部５上をシーソーのように移動することができ
る。
即ち、座部材２が一番後に移動した状態において、背部
材３はほぼ垂直に近い姿勢になり、座部材２が一番前に
移動した状態において、背部材３はほぼ水平に近い姿勢
、全体的には「＜」の字状になることができ、この間の
任意の姿勢で肘掛１１から手を離して、肘掛ｔｉのＶ字
状切欠き１２をブレーキホイール１３に圧接させると、
椅子ｌの座部材２と背部材３とからなるシート部１５は
椅子ｌの脚部５と間でブレーキが作用して、椅子ｌのシ
ート部１５は椅子１の脚部５上において任意のりグライ
ニング姿勢でロックすることができる。
材３はほぼ垂直に近い姿勢になり、座部材２が一番前に
移動した状態において、背部材３はほぼ水平に近い姿勢
、全体的には「＜」の字状になることができ、この間の
任意の姿勢で肘掛１１から手を離して、肘掛ｔｉのＶ字
状切欠き１２をブレーキホイール１３に圧接させると、
椅子ｌの座部材２と背部材３とからなるシート部１５は
椅子ｌの脚部５と間でブレーキが作用して、椅子ｌのシ
ート部１５は椅子１の脚部５上において任意のりグライ
ニング姿勢でロックすることができる。
しかも、この場合、リグライニング状態で座部材２が前
に出て、椅子１の座部材２と背部材３の全体的姿勢は「
＜」の字状になって、座った人の腰の位置を安定させ、
しかも、リグライニング状態においては椅子１全体が前
に出た形になって、椅子ｌが縦に並ばれた場合において
、後の人に対する影響を少なくすることができ、その結
果、後の人に対する影響を従来と同じ程度にすると、縦
に並べる椅子ｌの間隔をもっと小さくして、同一スペー
スに対する椅子１の配列数を相当増大させることができ
る。
に出て、椅子１の座部材２と背部材３の全体的姿勢は「
＜」の字状になって、座った人の腰の位置を安定させ、
しかも、リグライニング状態においては椅子１全体が前
に出た形になって、椅子ｌが縦に並ばれた場合において
、後の人に対する影響を少なくすることができ、その結
果、後の人に対する影響を従来と同じ程度にすると、縦
に並べる椅子ｌの間隔をもっと小さくして、同一スペー
スに対する椅子１の配列数を相当増大させることができ
る。
又、第４図に示すように、連結軸４に回転可能にワイヤ
１７を例えば１巻き掛けて、その両端部を椅子１の脚部
５前後に図示省略スプリングを介して張った状態で取付
け、プーリ１６を手で回すことによって、椅子ｌのシー
ト部１５を前後させプーリ１６から手を放した状態で、
シート部１５は椅子ｌの脚部５上において任意のリグラ
イニング姿勢でロックすることができ、又、第５図に示
すように、折たたみ形成したデッキチェア状椅子１８の
脚部１９前後面上端部に回転可能に取付けたローラ２０
で、連結軸４を介して互いに連結された椅子１Ｂの座部
材２と背部材３をスライド可能に支持させ、連結軸４に
回転可能に取付けたローラ９を椅子ｌの中間部Ｃ５この
場合、折たたみ形成した脚部１９の前後面上端部ローラ
２０位置間で脚部１９の組立姿勢ロックを兼ねて分解回
部に組付けられた、中間部Ｃを形成するロッド２１上で
スライド可能に支持させることもでき、この場合、屋外
用の組立分解可能リグライニング装置付椅子として特に
便利である。
１７を例えば１巻き掛けて、その両端部を椅子１の脚部
５前後に図示省略スプリングを介して張った状態で取付
け、プーリ１６を手で回すことによって、椅子ｌのシー
ト部１５を前後させプーリ１６から手を放した状態で、
シート部１５は椅子ｌの脚部５上において任意のリグラ
イニング姿勢でロックすることができ、又、第５図に示
すように、折たたみ形成したデッキチェア状椅子１８の
脚部１９前後面上端部に回転可能に取付けたローラ２０
で、連結軸４を介して互いに連結された椅子１Ｂの座部
材２と背部材３をスライド可能に支持させ、連結軸４に
回転可能に取付けたローラ９を椅子ｌの中間部Ｃ５この
場合、折たたみ形成した脚部１９の前後面上端部ローラ
２０位置間で脚部１９の組立姿勢ロックを兼ねて分解回
部に組付けられた、中間部Ｃを形成するロッド２１上で
スライド可能に支持させることもでき、この場合、屋外
用の組立分解可能リグライニング装置付椅子として特に
便利である。
なお、連結軸４と中間部Ｃとの間のブレーキ装置を省い
てシーソー形リグライニング装置付椅子とすることもで
きる。
てシーソー形リグライニング装置付椅子とすることもで
きる。
第１図は本発明の一実施例の略体側面図、第２と第３図
はその肘掛１１泡はずし状態における略体側面図、第４
図はその連結軸４に取付けたローラ９に対する他のブレ
ーキ手段の説明図、第５図は本発明の他の実施例の略体
側面図である。 ｌ二椅子 ２：座部材 ３：背部材４：連結軸
５：脚部
はその肘掛１１泡はずし状態における略体側面図、第４
図はその連結軸４に取付けたローラ９に対する他のブレ
ーキ手段の説明図、第５図は本発明の他の実施例の略体
側面図である。 ｌ二椅子 ２：座部材 ３：背部材４：連結軸
５：脚部
Claims (1)
- 連結軸を介して互いに回転可能に連結した椅子の座部材
と背部材と前記連結軸とを、椅子の脚部の前面上端部と
後面上端部と中間部とのそれぞれにおいてスライド可能
に取付けることを特徴とするリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21334788A JPH0260606A (ja) | 1988-08-28 | 1988-08-28 | リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21334788A JPH0260606A (ja) | 1988-08-28 | 1988-08-28 | リクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260606A true JPH0260606A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16637652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21334788A Pending JPH0260606A (ja) | 1988-08-28 | 1988-08-28 | リクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0260606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005192763A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Kariya Mokuzai Kogyo Kk | 椅子 |
-
1988
- 1988-08-28 JP JP21334788A patent/JPH0260606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005192763A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Kariya Mokuzai Kogyo Kk | 椅子 |
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