JPH0260404A - 産業用 投索ガン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 電柱を使用しての動力線・電話線・有線放送ケーフル等
の張替え作業をする際に、障害物となる立木や隣接地の
建物又は他の電線などをまたいて架設工事をしなければ
ならない状況か多い、その際に圧縮空気を利用して細い
ロープを付けた重りを上空に向けて発射し、そのローブ
に張替え用の電線を繋き、引き寄せる方法で架設を行な
う為の産業用投索ガンである。

［従来の技術］ 従来は、作業員が梯子を使用して障害物に登ったり、竹
竿の先に電線を引っ掛けて障害物の上を通したり、地上
から障害物の上刃に向がってローブを投げる等をしてい
たが、大手の企業ではバケット付きの高所作業車を使用
している。

山間地などの工事現場で、谷や沢の向こう斜面にワイヤ
ーを渡す時なとは、火薬を使ってロープを発射させる発
索銃がある。

［発明が解決しようとする課題］ 作業員か梯子や竹竿などを使用したり、障害物に登って
の作業は常に危険か伴い困難であるとともに、道路Ｆ−
にての作業の場合には何人もの交通整理要因か必要であ
り、高所作業車は高額な特殊車両であるために年間使用
率の少ない事業所では常に準備して所有することは困難
である。

発索銃についＣは火薬の爆発力を利用するために威力か
太き過きて市街地においての使用は危険てあり法律的に
も禁止されておる。銃砲刀剣類取締法と火薬類取締法か
適用されるのて特定の作業員以外は取り扱うことかでき
ない。

［課題を解決するだめの手段］ （イ）ホールカイトＢ（１２）、とカップワッス（１３
）と発射弁（１０）とか一体となった遊挺（５）が、引
鉄の爪（７）にセットされた際に、発射弁（］［］）か
気電室の発射ノズル（１１）に密着するよう構成し、ス
プリンタ（１４）の力によって気圧室（１）の空気を遮
断する。遊挺（５）は爪（７）より外れ、弾頭（８）と
−体となって軽く前進し銃口内のホールカイトＡ（９）
の位置にて遊挺（５）のみが停止し、弾頭のみが発射す
るように構成する。

（Ｕ）逆止弁（１０）の弁球（１３）との弁接点（］５
）の接触面を９０度の角度とし、空気挿入口（１１）と
気圧室接続Ｌｌ（１５）の延長線を銃身と並行に成るよ
うに接続する。

（ハ）ロープを取り付けた弾頭（８）は合成樹脂又は木
製等の軽量な材料を使用する。

［作　用］ 銃口を上空に向けたまま、ロープ穴（１８）に細いロー
プを取り付けた弾頭（８）を銃口のホールカーイト：Ａ
（９）内に逆さに挿入し、′Ｉｉ挺（５）を押しＦける
と′Ｍ挺前部か爪（７）によって固定され、遊挺後部の
発射弁（１０）か発射ノズル（１１）と密着し、且つス
プリンタ（１４）の働きて気圧室（］）内の圧縮空気を
遮断する。

銃口を上空に向けた状態のまま、空気挿入ｒ＋（４）よ
り足踏みポンプ・手押ポンプ又は小型のコンプレッサー
等により空気を挿入すると、逆止弁（２）の働きて気圧
室（１）内の圧力かあがり気圧計（３）を確認して弾頭
（８）の飛行距離や高さを合わせる。

引鉄を引くと、爪（７）か遊挺（５）からはずれ、発射
ノズル（１１）よりの圧縮空気の噴射圧力によりＭＬ挺
（５）と弾頭（８）か一体となって前進し、銃口のホー
ルカイトＡ（９）の位置て遊挺（５）か止まりロープを
つけた弾頭のみが」二空に向かって発射される。

水平発射による事故を防止する為に、産業用投索ガンを
４５度以上傾けると、逆止弁（２）内の弁球（１６）か
ボールチャンバー側面（１７）に移動するため、逆止弁
が働かなくなり、気圧低下のため発射不能となる。

［実　施　例］ （イ）電線又は電話線などを、より太い線に交換する際
に、既存の電線を使用している状態て新しい電線を張り
、中間の作業を全て終った状態て新しい電線の両はしを
切替えるわけであるが細いロープを産業用投索ガンの弾
頭（８）のロープ穴（１８）に結ひつけ、既存の電線と
電線の間を狙って上空へ向けて発射射する、弾頭はロー
プを引いたまま電柱を飛ひ越し落下する、そのロープに
新しい電線を繋ぎ手繰り寄せて、それぞれの電柱や建物
又は立木なとの障害物を乗り越え作業を敏速に行なうこ
とかできる。弾頭は必要以上の距離を飛ばずことと、弾
速の速さを必要としないため事故防止の意味もあり軽量
な材質を選ぶことにより飛行状態を作業員か肉眼で確認
しながら作業をすることかてきる。

（ロ）豪雨などによる、中小河川の氾濫なとの場合や、
山間地における人か歩いて渡ることの出来ない岩田や谷
間に、ロープを渡す必要な場合に産業用投索ガンの圧力
計な見ながら、気圧室（１）の圧力を上げ、弾頭の重量
と形態を工夫して替えれは弾頭の飛行距離も伸び、災害
救助用具としても利用することかできる。

【図面の簡単な説明】

第一図は産業用投索ガンの横断面図。 第二図は銃口内の遊挺の横断面図 第三図は逆止弁の断面図。 １゛気圧室　　　　　３　圧力計 ２・逆止弁　　　　　４　空気挿入口 ５　　′ＭＬ挺 ６　　　弓；Ｓ失 ７爪 ８　弾頭 ９　ホールカイトＡ １０　　発射弁 １１、発射ノズル １２、ホールカイトＢ ３、カップワッス ４　スブリンク ５　方接点 ６　弁球 ７　ボールチャンバー側面 ８　ロープ穴 １９、空気室接続口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 「１」ボールガイドＢ（１２）と、カップワッズ（１３
   ）と発射弁（１０）とが一体となった遊挺（５）が、引
   鉄の爪（７）にセットされた際に、発射弁（１０）が気
   圧室の発射ノズル（１１）に密着するよう構成し、遊挺
   （５）は銃口のボールガイドＡ（９）より挿入された弾
   頭（８）と一体となって銃身内を軽く前進出来、ホール
   ガイドＡ（９）の位置にて遊挺のみが停止するよう構成
   された産業用投索ガン。 「２」逆止弁の弁球（１６）との接点（１５）の接触面
   の角度を９０度とし、空気挿入口（４）と気圧室接続口
   （１９）との延長線を銃身と並行に備えることにより投
   索ガンを４５度以上傾いた場合には、弁球（１６）がボ
   ールチャンバー側面（１７）に移動し、逆止弁が働かな
   くなり発射不能と成ることを特徴とする請求項１の産業
   用投索ガン。