JPH025927A - 磁気共鳴画像化方法および装置 - Google Patents

磁気共鳴画像化方法および装置

Info

Publication number
JPH025927A
JPH025927A JP1038112A JP3811289A JPH025927A JP H025927 A JPH025927 A JP H025927A JP 1038112 A JP1038112 A JP 1038112A JP 3811289 A JP3811289 A JP 3811289A JP H025927 A JPH025927 A JP H025927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
magnetic resonance
phase
array
resonance imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1038112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2905804B2 (ja
Inventor
Gordon D Demeester
ゴードン ディ.ディメスター
ジイー.ネイル ホーランド
フランシス エイチ.バーデン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BURDEN FRANCIS H
Philips Nuclear Medicine Inc
Original Assignee
BURDEN FRANCIS H
Picker International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BURDEN FRANCIS H, Picker International Inc filed Critical BURDEN FRANCIS H
Publication of JPH025927A publication Critical patent/JPH025927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2905804B2 publication Critical patent/JP2905804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/565Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities
    • G01R33/56545Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities caused by finite or discrete sampling, e.g. Gibbs ringing, truncation artefacts, phase aliasing artefacts
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/561Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、磁気共鳴画像化方法および装置に関するもの
である。更に詳細に述べれば、本発明は、以下更に詳し
く説明する三次元、すなわち体積の画像化に特に応用さ
れるものであるが、二次元または四次元の画像化にも等
しく応用することができる。しかしながら、部分的デー
タセット、ま念は不完全なデータセットを再構成するそ
の他の画像化方法および分光方法にも応用できることが
判る。
(ロ)従来の技術 今までの医療診断用磁気共鳴画像化方法には、画像化し
ようとする検査領域の全体に渡って無線周波数信号およ
び磁界勾配を逐次パルス化する段階が含まれていた。体
積、すなわち三次元を画像化する場合、患者の当該領域
はほぼ均一な主磁界に置かれる。次いで、前記磁界と整
合し次磁化の少なくとも一部を横断面へ傾斜させる念め
にRF励起パルスが印加される。このRF励起パルスは
、勾配に関係なく、あるいはまたスライス選択勾配と共
に印加される。最初の位相符号化勾配が一方向に沿って
与えられるが、次の位相符号化勾配は、スライス選択勾
配の方向でもあるもう一方の方向に沿って与えられる。
前記パルスシーケンスの反復毎に、前記位相符号化勾配
は、負の最大位相符号化勾配から零位相符号化勾配を通
り正の最大位相符号化勾配へと一定の間隔で歩進される
。前記第1の位相符号化勾配の各勾配ステップに対し、
他の位相符号化勾配も同様に負の最大位相符号化勾配か
ら零位相符号化勾配を通シ正の最大位相符号化勾配へと
一定の間隔で歩進される。前記磁化を操作してそれに絣
く磁気共鳴エコーを生ずるためには、通常、RFパルス
および/あるいは勾配磁界が与えられる。このエコーの
間に第3の方間に沿って読取シ勾配が与えられ、エコー
データがサンプリングされる。このエコー中にサンプリ
ングされ之データ点の組合わせ(セット)ヲビュー、す
なわちステップと称する。
このビュー またはステップの全セットを三次元のフー
リエ変換で演算し、三次元の合成画像表示出力を生ずる
前記三次元(3D)、すなわち体積のデータセットの名
データ、すなわち要素は、空間にの単一の点のサンプル
であると考えられる。この表示方法の場合、には三次元
の空間周波数に対応する。前記位相符号化勾配が生じた
位相符号化方向のその投影は、前記読取シ勾配が生じ念
読取り方向のその投影と等しい。前記空間にのサンプリ
ングが等方性の態様で行なわれ念場合、前記データセッ
トの名点は共役対称関係により別の一点と以下のように
関係する。
F■=ビ←す 実際には、シーケンスや磁界などの関係で生じた予測不
可能な位相の変動によりこの対称関係は破壊される。従
って、通常の場合、完全なデータセット(68)1収集
して三次元のフーリエ変換を行ない、複素結果の大きさ
を求めて、位相と無関係の画像を生成する。
従来の三次元画像化方法によれば、前記位相符号化勾配
が夫々128のステップで等増分的に変化すると共に、
128のデータ点が各ビューでサンプリングされ、12
8  の複素値である空間kにおける体積が形成される
。磁気共鳴励起、位相符号化およびエコーサンプルの名
シーケンスヲ100ミリ秒毎に反復し、各符号化の2回
の反復の平均をとつ穴場合、全走査時間はほぼ1時間に
及ぶ。患者にとって、このような持続時間を必要とする
走査は望ましくない。更に長い走査時間は、脳の走査の
ような解剖学上はぼ運動のない領域に前記三次元の画像
化を制限する。
この走査時間を短縮する九めに種々の方法が提案されて
き九。信号を損失せずに反復時間を短縮することはでき
ない。これは、パルスシーケンスの反復間に縦方向の磁
化が再生され、そのための有限時間が必要となるためで
ある。同様に、エコー時間の短縮は画像のコントラスト
に影響を及ぼす。走査時間は、前記位相符号化方向のう
ちの一方向のステップを低減するだけで短縮することが
できる。しかしながら、このことによって、解像度の低
下、および/あるいはエイリアジングの問題が発生する
。収集時間を短縮する方法の一つに、前記位相符号化方
向の一方向に厚いスライスを形成し、このスライス内の
体積を処理する方法がある。前記スライスの範囲外は実
際には無関係なため、位相符号化ビュー間の間隔を増大
し、解像度に影響を及ぼさずに前記スライス方向で得ら
れるビュー数を低減することもできる。し7かし、残念
ながらこの方法の場合、前記スライスの形成が完全でな
いために端部近辺のスライスの画像が許容不可能なもの
になることもある。
走査時間を短縮する別の方法としては、米国特許第4,
678,996号に開示されているような、走査ごとに
サンプリングされるデータ点の数を増大する方法もある
。また、半セットのビューのみ、例えば正のビューのみ
、または負のビューのみを利用して二次元の画像を再構
成する方法もある。
(ハ)発明の概要 本発明は、全データセットより少ないデータセットで体
積測定画像を再構成すると共に、上記およびその他の問
題を補償する新規の改良されな磁気共鳴画像化方法およ
び装置を提供する。
本発明の第1の特徴によれば、イ〕 画像化領域におい
て選択された双極子の磁気共鳴を励起する段階と、口)
磁気共鳴を励起した後、磁気共鳴エコーを生ずる段階と
、ハ)各磁気共鳴エコーの間ビューをサンプリングする
段階と、および二)少なくとも二方向に前記磁気共鳴を
位相符号化する位相符号化段階であって、段階的に変化
する第1の位相符号化勾配と第2の位相符号化勾配とを
与え、前記位相符号化勾配のステップに従い前記二方向
に沿って各サンプリングされ喪ビューが位相符号化され
るようにする段#を含む前記位相符号化段階とから成る
磁気共鳴画像化方法であって、更にホ)複数の位相符号
化勾配ステップの各ステップが中央の位相符号化勾配ス
テップに中心づけられた前記方向の第1の方向に沿うよ
うにし、かつ前記勾配の第二の勾配は負の最大位相符号
化勾配ステップから正の最大位相符号化勾配ステップへ
の各ステップで段階的に変化するようにして前記段階イ
)、口)、ハ)、二)t−反復する段階と、へ)複数の
位相符号化勾配ステップの各ステップが前記中心ビュー
と前記正の最大位相符号化勾配ステップならびに負の最
大位相符号化勾配ステップの一つに対応するビューとの
間に伸びる前記第1の方向に沿うようにして前記段階イ
)、口)、ハ)ならびに二)全反復し、実際にサンプリ
ングされたビューを得る段階と、ト)前記中心位相符号
化ビューから位相補正配列を生ずる段階と、チ)前記中
心ビューと、および前記第1の方向に沿って前記正の最
大位相符号化勾配ステップならびに負の最大位相符号化
勾配ステップの残シのステップに対応するビューとの間
のサンプリングはれていないビューに対応する一組の合
成ビューを生ずる段階と、す)前記中心ビューと前記実
際にサンプリングされたビューとをフーリエ変換し、第
1の画像表示出力を生ずる段階と、ヌ)前記位相補正配
列から複素共役値全決定し、前記位相補正配列の対応す
る値の複素共役値で前記第1の画像表示出力の各データ
値を補正し、位相補正された第1の画像表示出力を生ず
る段階と、ル)前記合成されたビューをフーリエ変換し
、第2の画像表示出力を生ずる段階と、ヲ)前記位相補
正配列からの前記対応する値に従って前記第2の画像表
示出力を位相補正する段階と、およびワ)前記第1なら
びに第2の位相補正された画像表示出力を合成する段階
とから成ることを特徴とする前記磁気共鳴画像化方法が
提供される。
本発明の第2の特徴によれば、少なくとも第1の方向と
第2の方向とに沿って実際に収集されたデータを発生す
る段階から成る磁気共鳴画像化方法であって、前記実際
に収集されたデータからその複素共役対称特性を利用し
て対称データを発生し、該対称データが前記第1の方向
ならびに第2の方向の一方に対して中心領域で前記実際
に収集されたデータと部分的に重畳されるようにする段
階と、前記中心領域のデータから位相補正値の配列を得
る段階と、前記実際に収集されたデータをフーリエ変換
して第1の配列を生ずる段階と、前記対称データをフー
リエ変換して第2の配列を生ずる段階と、前記位相補正
配列に従って前記第1ならびに第2の配列を位相補正す
る段階と、および前記位相補正された第1の配列と第2
の配列とを合成する段階とから成る上記磁気共鳴画像化
方法が提供される。
本発明の第3の特徴によれば、少なくとも一方の方向に
対しては完全でアリ、もう一方の方向に対しては不完全
であるが、前記もう一方の方向に対しては少なくともそ
のほぼ半分が完全な収集データセット(68)?収集す
る段階と、少なくとも一つの完全なデータ方向に対して
は前記収集されたデータセットを逆フーリエ変換し、中
間データセット(68トラ生ずる段階と、前記中間デー
タセットに関連する対称データセットを複素共役対称で
決定する段階と、前記中間データセットと前記対称デー
タセットと金相補的フィルタでフィルタリングする段R
Iと、前記フィルタリングされた中間データセットと対
称データセットとをフーリエ変換する段階と、および前
記フィルタリングされ、フーリエ変換された中間データ
ならびに対称データを位相補正する段階とから成る磁気
共鳴画像化方法が提供される。
本発明の第4の特徴によれば、少なくとも一方の方向に
対しては完全であるがもう一方の方向に対しては不完全
な磁気共鳴データを生ずる磁気共鳴データ装置と、前記
磁気共鳴データからその複素共役対称特性を利用して対
称データを生じ、該対称データが中心領域の前記磁気共
鳴データと部分的に重畳されるようにする対称データ装
置と、前記不完全な方向に対する磁気共鳴データと対称
データとをフーリエ変換して第1の配列と第2の配列と
を生ずる第1のフーリエ変換装置と、前記第1の配列と
前記第2の配列とを補正する位相補正装置と、および前
記フーリエ変換され、位相補正された第1の配列と第2
の配列とを合成し、合成画像表示出力を発生する合成装
置とを備えた磁気共鳴画像化装置が提供される。
本発明の第5の特徴によれば、第1ならびに第2の軸に
対しては完全であるが第3の軸に対しては不完全な収集
磁気共鳴データを生ずる磁気共鳴データ装置と、位相補
正値を生ずる位相補正値発生装置であって、前記磁気共
鳴データ装置と作動的に接続される前記位相補正値発生
装置と、前記収集された磁気共鳴データと対称を成す対
称データを生ずる対称装置であって、前記磁気共鳴デー
タ装置と作動的に接続される前記対称装置と、前記磁気
共鳴データならびに前記対称データをフーリエ変換して
第1の配列と第2の配列とを生ずるフーリエ変換装置と
、前記位相補正値に従って第1の配列と第2の配列と全
位相補正する位相補正装置と、および前記位相補正され
た第1の配列と第2の配列とを合成し、合成画像表示出
力を発生する合成装置とを備えた磁気共鳴画像化装置が
提供される。
本発明の利点は、データ収集時間全短縮することである
本発明の別の利点は、8N比を改善することである。
本発明の更に別の利点は、時間を損失せずに位相符号化
方向の一方向に沿ってエイリアジングを妨止することで
ある。
次に、上記本発明による磁気共鳴画像化方法および装置
について添付の図面を参照しながら実施例を挙げて説明
する。
に)実施例 まず、第1A図および第1B図について説明する。主磁
界制御装置10と複数の電磁石、すなわち超伝導磁石1
2とから成る主磁界装置によシ、画像化領域、すなわち
検査領域の全体に渡ってほぼ均一な主磁界が発生される
。前記超伝導磁石において、前記制御装置10は勾配の
磁界をアップま念はダウンさせる時にのみ利用される。
勾配磁界制御装置2Qは、勾配磁界コイル22による前
記主磁界への勾配磁界の印加を選択的に制御する。前記
勾配磁界コイル22の適当な一つに電流を選択的に印加
することによp1三つの互いに直交する軸に沿って勾配
が選択的に与えられる。前記三つの軸に沿って勾配を重
畳させることにより、いずれの方向にも勾配磁界を生ず
ることができる。画像およびデータセットの中心、すな
わち零は、前記勾配磁界コイルが縦方向の磁界を全く生
じない空間の一点に対応する。
送信機30は、RFコイル32に無線周波数パルスを選
択的に印加し、画像化領域内の水素の核スピンを共鳴へ
と励起し、その磁化を操作する。特に磁化がエコーに再
集束された場合、共鳴する双極子が生ずる磁気共鳴信号
は前記RFコイル52によって受信される。別個のピッ
クアップコイルを任意に設けてもよい。無線周波数直角
位相受信機34は、受信した無線周波数信号を直角位相
検出し、特性周波数回(82)の選択された帯域幅に変
調する。前記特性周波数は零が望ましい。前記直角位相
を検出された磁気共鳴信号の実数部および虚数部は一対
のアナログ/ディジタル変換器でディジタル化されるが
、各エコーからのディジタル化された信号は、通常ビュ
ー すなわちデータラインと称される。
次に、前記第1A図、第1B図と共に第2図についても
説明する。シーケンス制御装置4゜は、勾配プロフィー
ルならびに無線屑波数プロフィールのタイミングおよび
印加を制御し、先行技術で周知の三次元スピンエコーシ
ーケンス、勾配エコーシーケンス、反転復元シーケンス
、ハイブリッド画像化シーケンス、およびその他の画像
化シーケンスを実行する。例えば、前記シーケンス制御
装置40は、勾配磁界制御装置20と共働して送信機3
0に90°のRFパルス42tl−印加させ、第1の方
向、すなわちスライス選択方向に沿って第1の勾配プロ
フィール44を生ずるようにする。その後、第1の(す
なわち最初の)位相符号化勾配46が第2の方向(すな
わち位相符号化方向〕に印加され、第2の(すなわち次
の)位相符号化勾配48が残シの方向の一方(望ましく
は第1の方向、すなわちスライス選択方向)に与えられ
る。前記位相符号化勾配の各勾配は複数のステップの任
意の一ステップであると仮定してもよい。次いで、別の
勾配プロフィール50が第3の方向、すなわち読取シ勾
配方向に沿って与えられ、180゜のRF再集束パルス
がスピンエコー54t−誘起する念めに印加される。前
記エコー54と共にまた別の勾配プロフィール52が前
記第3の方向、すなわち読取り勾配方向に沿って印加さ
れる。前記再集束パルスと共に前記スライス選択方向の
勾配を任意に印加し、スラブを形成してもよい。
前記画像化シーケンスは、最初の位相符号化勾配がその
勾配ステップの各ステップを介して歩進されるようにし
て反復されるが、次の位相符号化勾配はそのステップの
一つに固定されたままとなる。最初の勾配が全体にわ九
って歩進された後、すなわちそのステップの選択された
位置に歩進された後、次の勾配がその次のステップに歩
進される。このシーケンスは、最初の位相符号化勾配を
その選択されたステップの各ステップとし、次の勾配を
そのステップの各ステップとして複数回反復される。
第3図に図示の実施例では、最初の位相符号化勾配46
をその正の最大位相符号化勾配からその零(すなわち中
心)の位相符号化勾配を通り負の方向にnステップの勾
配ステップと仮定して前記画像化シーケンスが反復され
る。例えば、正の最大位相符号化勾配が零(すなわち中
心)の位相符号化勾配から128ステツプであり、nが
16ステツプであってもよい。最初の勾配ステップを−
17から−128まで収集する収集時間が節約されるこ
とによシ、データ収集時間が二分の−近くまで短縮され
る。更に、第4図に示すように、スライス選択軸に沿っ
た次の位相符号化勾配48を1/2プラスnステツプに
制限することができる。第5図に示すように、時間、す
なわち読取シ軸に沿ったデータは、前記誘起されたエコ
ーのデータ点の1/2プラスn個をサンプリングするこ
とによって半分に削減することができる。すなわち、前
記エコーをその中間点の手前のn個の点から立下り端の
方向にサンプリングすることができる。このことによっ
て、エコー時間(TB)の短縮が可能になシ、エコーの
中間点が実勾配の立上が夛端からn点回りになる。また
、前記読取り勾配軸に沿って別の位相符号化勾配を与え
、四次元の画像を生成することもできる。更に、三次元
の空間情報や化学シフトのような一次元の周波数情報を
復元することもできる。
第3図、第4図、第5図、またはそれらの組合せに関連
して既に述べたように、前記部分的データセットのディ
ジタル値の実数部および虚数部はデータ記憶装置60に
記憶される。中心付は手段62は、前記データの中心づ
けを行なう。スピンエコー または勾配エコーの画像化
に対し、収集データの大きさは、データセットの中心、
すなわち全位相符号化方向に沿って零(すなわち最小)
の位相符号化で収集され危データ値と特性周波数、すな
わち中心周波数とで最大になる。前記データ記憶装置6
0内のデータはシフトされ、前記最大のデータ値がデー
タ収集記憶装置の中心に移動される。もちろん、他の中
心付は手段を利用してもよい。
第1の一次元フーリエ変換装置64は、零の両側に同数
のデータ点を有する前記方向の一方に沿って一次元の逆
フーリエ変換を行なう。図示の三次元の実施例では、二
つの完全なデータ方向の一方、例えばに3が選択されて
いる。第2の一次元逆フーリエ変換装置66は、別の完
全なデータ方向、例えばに2に沿って一次元の逆フーリ
エ変換を行なう。フーリエ変換された前記データは、中
間データ記憶装置68に記憶される。
位相マツプ再構成装置70は、零近辺のデータ、例えば
図示の実施例では±n間の部分的データ方向に1に沿つ
次データから位相補正配列、すなわちマツプを再構成す
る。前記部分的データ方向に1のデータを完成するには
、中心付けられた原データのいずれの側のデータ値も零
に設定される。ハニングフィルタH(kl)のようなロ
ールオフフィルタ72は、前記部分的データ方向に沿っ
て前記データ値をロールオフする。
前記フィルタは、フィルタリングされたデータセ、ット
8 (k 1. r 2. rs−) t’発生するが
、該データセットはフィルタリングされたデータのラッ
チ、すなわち記憶装置74に記憶される。そこで前記選
択嘔れた零付近のデータが円滑に零へ遷移される。すな
わち、 5(kl、 r2. rs) =H(kl)−F(kl
、 r2. rs) (1)となる。但し、−n  1
<、に1<nとする。
最初の二つのフーリエ変換64および66は、二つの完
全なデータ方向の全データと不完全な方向の中心付近の
データのみとを利用して行なわれる。その他の種々のロ
ールオフフィルタ全利用して、集成されたデータと周辺
の零との間の円滑な遷移を行ない、リンギングまたはア
ーチファクトを生じうる不連続性を全て取り除いてもよ
い。
一次元の逆フーリエ変換装置76は、不完全なデータ方
向に1に対する一次元の逆フーリエ変換を行なう。三次
元の位相マツプを生ずることができるが、その場合多量
の記憶が必要となる。
例えば好適な実施例の256×256×256の三次元
位相マツプは、1680万個の複素データ点を有する。
記憶装置60内のデータがR1×R2×R3の寸法を有
するか、または前記寸法に零パディングされたと仮定す
る。従って、R1,R2,R5は夫々方向r1. r2
. r3のデータサンプル数を示す。
前記第1のフーリエ変換装置64は、全部でR,xR2
R2−タ記憶装置60から前記データサンプル数R3を
ピックアップする。前記フーリエ変換がR3の複素点の
各ベクトルに行なわれると、データ記憶装置60内のそ
れらが発生された記憶場所にそれらを書込むことができ
る。前記のことは、フーリエ変換装置66の場合には真
であるが、それが−度にR2点をピックアップして処理
する場合は別である。R1,几2.R3が128、25
6.512であるとすると、前記第1のフーリエ変換装
置64は長さ512の変換を32768回行なうことに
なる。を念、前記第2のフーリエ変換装置66は長さ2
56の変換f 65556回行なうことになる。これら
のデータは、それが読み出された記憶場所に書込むこと
ができる。
従って、記憶装置68は記憶装置60と同じ型式のもの
でもよい。
記憶装置68から画像記憶装置112までは異なる処理
段Ili#を経るが、フーリエ変換装置64および66
がそうであるように、依然として一次元の問題である。
今度はに1方向のデータ点をピックアップし、これらの
データ点を適当な合成技術で段階70→82,90−9
6,100→108に利用し、最後に段階112に至る
。最終的には、これらの几1、すなわち128の点が画
像記憶装置112に書込まれる。該記憶装置は、本質的
には記憶表#60ならびに68と同じデータ記憶装置で
あるが、実際には一般に画像ファイルである。結局、前
記画像記憶装置112に書込まれるR1、すなわち12
8の点の各グループごとに一度、全部でR2×R3回、
すなわち131072回、68および112間の処理段
階を経ることが判る。ここでの処理方法の特徴は、三つ
の経路を利用して前記に1方同にピックアップされたデ
ータ点の各グループごとに並列で進むことである。この
ことにより、そうでなければ位相マツプが必要とし次で
あろう16.8の複素メガワードのメモリが節約される
必要なメモリを低減する念め、前記逆フーリエ変換装置
76は位相補正記憶装置7日に記憶される複数の一次元
位相補正ベクトル七発生する。256×256×256
による実施態様の場合、前記フーリエ変換装置76は約
65000(256×256)回の変換を長さ256毎
に行なう。1×256の位相マツプ方向は、夫々以下の
式で表わされる。
5(r)=p”(8(k  r  r))    (2
)1’  2’  3 位相マツプ補正決定装置80は、各点8 (r)に対す
る適当な補正を決定する。補正配列P (r)は位相補
正記憶装置82に夫々記憶されるが、好適な実施態様の
場合、前記位相補正配列P (r)はフーリエ変換され
た単位値の配列であり、と表わされる。
この補正は、技術的には位相マツプでないが、位相マツ
プと同じように機能する。従来、位相マツプは配列S 
(r)の実数部と虚数部の割合いのアークタンジェント
である。すなわち、と表わされる。前記アークタンジェ
ントの位相マツプは、P(r)=ejφ智の場合にも利
用することができる 既に処理された前記中間データ記憶装置68からの収集
データは、更にハニングフィルタR(kl)のようなロ
ールオフフィルタ90でフィルタリングされ、中間記憶
装置の中心のnデータ点を零方向へと下方に傾斜させる
。逆フーリエ変換装置i!92は、不完全なデータ方向
、例えばに1に対する前記フィルタリングされたデータ
をフーリエ変換し、前記第1の配列記憶装置94に記憶
されるフィルタリングされた配列、すなわち第1の複合
画像表示出力fA(rl生ずる。三次元の画像表示出力
を生じ、前記第1の配列記憶装置94に記憶することが
できるが、その場合前記フーリエ変換装置92が前記フ
ィルタリングされたデータの個々の一次元配列を変換す
ることが望ましい。図示の128X256X25+5の
実施例では、夫々が256のニレメン11−長さとする
約65000 (IZ8X256)の配列が逐次変換さ
れる。すなわち、 fA(5= 1−1(F(kl、r2 、r3) ・R
(kl) )  (51となる。
第1の位相補正装置96は、位相記憶装置82からの対
応する補正ベクトルの位相情報に従って第1の複合画像
表示出力fAの各ベクトルを位相補正する。更(詳細に
述べれば、位相補正複素共役装置98は位相記憶装置8
2の各値の複素共役を計算する。例えば、単位ベクトル
e1φ′(9の複素共役はe−i#(r)である。前記
位相補正装置96は、位相記憶装置82からのベクトル
値Pシr)の複素共役を複合画像表示出力fA(r)の
各ベクトルに乗する。従って、結果の位相補正された第
1の複合画像表示出力は、以下のように表わされる。
f7) P”Cr)       (61対称データ装
置100は、記憶装置68の収集され、処理されたデー
タ値の複素共役である対称データセットを発生する。好
適な実施例では、k1方向に沿ったデータが−nから+
128に渡って収集される。前記対称データセットは、
p (−に1+ r 2. r 3) =F”(klp
 r 2. r 3)の関係から決定され、0から−1
28までのデータを含む。
相補的ロールオフフィルタ102は、第1のロールオフ
フィルタR,(k、)の補数であるフィルタ関数1−1
(、(kl)で前記対称化されたデータを傾斜させる。
フーリエ変換装置104は、前記フィルタリングされた
第3のデータセットに一次元の逆フーリエ変換を行ない
、第2の複合画像表示出力記憶装置106に記憶される
第2の複合画像表示出力、すなわち対称配列f 、 (
r)を生ずる。前記良好な実施例におけるフーリエ変換
装置は、再び、約65000回(256X 256回)
の変換を夫夫行なう。すなわち、 f、(rt=F−1(F”(kl、r2.r3)−(1
−R(kl))  f力と表わされる。
第2の位相補正装置108は、位相記憶装置82からの
対応する位相補正ベクトルに従って第2の画像表示出力
、すなわち配列f、のベクトルの各データ値を補正する
。良好な実施例では、前記第2の位相補正された複合画
像表示出力が以下のように表わされる。
f、に)P智        (8) このようにして、前記第1および第2の位相補正装置9
6,108により位相補正が行なわれるが、この場合前
記合成データ、すなわち画像表示出力は、位相マツプ、
または同じデータから生成された位相マツプの同等物で
補正される。
同じデータ金利用して位相を補正することによ夕、位相
マツプ用のデータの収集に利用される較正走査のように
、異なるデータを利用し九場合に生ずる位相エラーの発
生が防止される。しかしながら、較正走査から位相マツ
プ、ま九はその同等物を得ることによって、本発明を有
効に応用できることが判る。
合成装置110は、位相補正された前記第1および第2
の複合画像表示出力を合成(すなわち加算〕する。良好
な実施例を更に詳細に説明すると、前記合成装置はフィ
ルタリングされた配列と対称化された配列の各々の位相
補正されたベクトルを総和し、1本の画像線として前記
総和を合成画像記憶装置112に記憶する。前記合成画
像は、当然、三次元の複合画像であ夛、各データ値は実
数部と虚数部とを有する複素数である。すなわち、 f智= fAPI替+ f3に)Pリ       (
9)となる。
表示装置114は、合成画像記憶装置112と作動的に
接続される。前記表示装置は、実数成分、虚数成分ま九
はその合成を表示する。更に、選択されたスライスなら
びに平面、湾曲したスライスまたは経路の投影等を表示
することもできる。前記スライスは、スライス選択方向
、読取り方向ならびに位相符号化方向に直交する平面で
もよいし、あるいはまた一つ以上の前記方向に対して選
択された角度をなしていてもよい。
ま念、いくつかの角突出部、曲面等で多分割されていて
もよい。前記平面は、選択された器官を取シ囲むスライ
スもしくは経路、または二組織間のインターフェイスに
追従するスライスもしくは経路などのような突出し、か
つ湾曲する選択され喪輪郭に追従してもよい。その他の
データ記憶装置および画像強調回路等を前記合成画像記
憶装置112に相互接謄してもよい。
(ホ)発明の効果 上記位相補正共役対称技術は、画像化速度ならびに8N
比の改善とエイリアシンク(重複歪)の低減とに応用す
ることができる。速度の短縮について言えば、必要とさ
れる大型のデータマトリックスは相対的に長いデータ収
集時間を要する。例えば、128XjlX128の体積
に対してデータを収集する場合、通常−回の反復時間t
−50ミリ秒として1ピユーにつき2回の反復が行なわ
れるが、その場合のデータ収集時間は27分以上になる
。各方向の解像度ヲ256に増大するには、サンプリン
グ間隔により収集時間が8の因子で増大される。本発明
による位相補正共役対称技術は、前記データの半分よシ
僅かに多いデータを収集すればよいので、データの収集
時間をほぼ二分の−に短縮することができる。
同様に、シーケンスの反復時間(T)L)を増大するこ
とによ、9SN比を改善することができる。
上記実施例の場合、全走査時間を増大せずに信号の反復
時間2 s o ミ+)秒から約100ミリ秒に増大す
ることができる。すなわち、励起間の時間が約50ミリ
秒だけ増大されることになる。
収集される信号の大きさは以下の式に比例する。
1− exp (−TR/T1)     (1G但し
、脳組織のT1は約700ミリ秒である。シーケンスの
反復時間が50ミリ秒の場合信号の振幅は0.07に比
例するが、シーケンスの反復時間が100ミIJ秒の場
合は0.1!+3に比例する。従つて、シーケンスの反
復時間を二倍にすることによって、信号強度が90%改
善され、SN比は1.9/1412)すなわち34%改
善される。
本発明による方法は、非対称のサンプリングや拡大サン
プリングを利用して短かいエコー遅延時間(TE)で画
像を完成できるようにするなど、シーケンスの融通性を
増大する。半分より少し多目の合成エコーを監視すれば
よいので、エコーをシーケンスの初めに近接してシフト
することができる。このことによって、各シーケンスの
長さが短縮され、画像化速度が改善される。ま念、低減
された勾配5oとRF帯域フィルタで更に長時間前記半
分のエコーをサンプリングすることによ、9、SN比を
改善することもできる。
この方法は、等方性マ) IJソックスたは異方性マト
リックスで利用することによって、収集時間を増大せず
にエイリアシンクを低減することができる。先行技術で
は、周波数符号化方向にサンプリングを余分に行ない、
画像化されたビューフィールド外のサンプルから発生さ
れるエイリアシンクを妨止しなければならなかった。
位相符号化方向における余分なサンプリングは、その分
収集時間を増大し念。従って、位相符号化軸を垂直に選
択し、対象がビューフィールドの範囲外に及ばないよう
にした。例えば、矢状方向の画像化の場合、長軸tを読
取り軸とし、y軸を位相符号化軸とし穴。しかしながら
、二方向に位相符号化方向を有する体積の画像化におい
ては、対象がビューフィールド以外に及ばない二本の軸
を常に選択できるとは限らない。
本発明を利用して実効ビュー数を二倍にすることによシ
、すなわち余分にサンプリングすることによシ、前記二
本の位相符号化軸の一方に沿ってエイリアシンクの発生
を妨止することができる。実際には、二倍のビュー数の
半分より少し多目のデータ全収集すると共に残(82)
のビュー全対象化するだけで、時間を損失せずにエイリ
アシンクを低減することができる。
本発明による方法を利用して、スライスの解像度を改善
することもできる。スラブ画像化技術では、異方性のデ
ータセットが「スライス」方向の少数のデータ点で収集
される。それによって、三次元のデータセットが生成さ
れるが、この場合、スライスすなわちスラブの方向は他
の次元よシ小である。小の次元、すなわちスラブの次元
幅は、選択的励起で形成される。前記スラブは、スライ
ス方向の次の位相符号化により1組の薄いスライスに分
割される。前記スラブが再分割されるスライスの数は、
位相符号化ステップ数に比例する。共役対称法は、スラ
ブ内のスライスの解像度を増大する場合、または収集時
間を損失せずに収集されるスライスの数ケ増大する場合
、のいずれかに利用することができる。同じ総走査時間
に更に多くのスライスで更に広いスラブを励起すること
によって、患者の画像化範囲を拡大し、不完全な選択励
起によシスラブの端近くに生ずるアーチファクトを防止
することができる。ま之、先行技術による16のスライ
ススラブの解像度は、著しく時間を損失することなく、
32のスライスの解像度に倍増させることができる。こ
れは、前記スライスの半分よシ僅かに多い実データを収
集し、残シのデータをその対称化で生成するためである
以上本発明を良好な実施例を挙げて説明してきたが、上
記の詳細な説明を読み、かつ理解することによって他の
改変および変更も可能なことが判る。本発明は、添付の
特許請求ならびにその同等物の範囲内に含まれる全ての
そのような改変および変更を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は共に本発明による磁気共鳴画
像化装置の略図を示し、第2図は前記第1A図および第
1B図に図示の装置で実現されるパルスシーケンスの一
例を示すタイミング図であり、かつ第3図、第4図およ
び第5図は本発明による磁気共鳴画像化方法に利用され
る技術の概念化に有用な図である。 図中、10は主磁界制御装置、12は超伝導磁石、20
は勾配磁界制御装置、22は勾配磁界コイル、30は送
信機、32はRFコイル、34は受信機、36および3
8はアナログ/ディジタル変換器、4oはシーケンス制
御装置、60はデータ記憶装置、62は中心づけ装置、
64および66はフーリエ変換装置、68は中間データ
記憶装置、70は位相マツプ再構成装置、72.90お
よび102はロールオフフィルタ、74はデータ記憶装
置、78および82は位相補正記憶装置、8oは位相マ
ツプ補正決定装置、94は配列記憶装置、96は第1の
位相補正装置、98は位相補正複素共役装置、1o。 は対象データ装置、1o6は第2の画像表示出方記憶装
置、108は第2の位相補正装置、11oは合成装置、
112は合成画像記憶装置、114は表示装置を夫々示
す。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)画像化領域において選択された双極子の磁
    気共鳴を励起する段階と、 (ロ)磁気共鳴を励起した後、磁気共鳴エコーを生ずる
    段階と、 (ハ)各磁気共鳴エコーの間ビューをサンプリングする
    段階と、および少なくとも二方向に前記磁気共鳴を位相
    符号化する位相符号化段階であつて、段階的に変化する
    第1の位相符号化勾配と第2の位相符号化勾配とを与え
    、前記位相符号化勾配ステップに従い前記二方向に沿つ
    て各サンプリングされたビューが位相符号化されるよう
    にする段階を含む前記位相符号化段階とから成る磁気共
    鳴画像化方法であつて、更に (ホ)複数の位相符号化勾配ステップの各ステップが中
    央の位相符号化勾配ステップ回りに中心づけられた前記
    方向の第1の方向に沿うようにし、かつ前記勾配の第二
    の勾配は負の最大位相符号化ステップから正の最大位相
    符号化ステップへの各反復で段階的に変化するようにし
    て前記段階(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)を反復する
    段階と、 (ヘ)複数の位相符号化勾配ステップの各ステップが前
    記中央のビューと前記正の最大位相符号化勾配ステップ
    ならびに負の最大位相符号化勾配ステップの一方に対応
    するビューとの間に伸びる前記第1の方向に沿うように
    して前記段階(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)を反復し
    、実際にサンプリングされたビューを得る段階と、 (ト)前記中央の位相符号化されたビューから位相補正
    配列(82)を生ずる段階と、 (チ)前記中心ビューと、および前記第1の方向に沿つ
    て前記正の最大位相符号化勾配ステップおよび負の最大
    位相符号化勾配ステップのもう一方に対応するビューと
    の間のサンプリングされていないビューに対応する一組
    の合成ビューを生ずる段階(110)と、 (リ)前記中心ビューと前記実際にサンプリングされた
    ビューとをフーリエ変換し(92)、第1の画像表示出
    力を生成する(94)段階と、 (ヌ)前記位相補正配列(82)から複素共役値(98
    )を決定すると共に前記位相補正配列(82)の対応す
    る値の前記複素共役値(98)で前記第1の画像表示出
    力(94)の各データ値を補正し、位相補正された第1
    の画像表示出力(96)を生ずる段階と、 (ル)前記合成されたビューをフーリエ変換し(104
    )、第2の画像表示出力(106)を生ずる段階と、 (ヲ)前記位相補正配列からの前記対応する値に従つて
    前記第2の画像表示出力(106)を位相補正する段階
    (108)と、および (ワ)前記第1ならびに第2の位相補正された画像表示
    出力(96、108)を合成する段階(110)とから
    成ることを特徴とする上記磁気共鳴画像化方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の磁気共鳴画像化方
    法において、前記方法は前記段階(ヘ)の後に前記第2
    の方向に対して一次元のフーリエ変換(64)を行なう
    と共に第3の方向に対しても一次元のフーリエ変換(6
    6)を行ない、中間データセット(68)を形成する段
    階を更に含み、前記段階(ト)において前記位相補正配
    列(82)は前記ビューに関し前記第1の方向に対して
    一次元のフーリエ変換(76)を行うことによつて生成
    され、前記段階(リ)ならびに(ル)において前記フー
    リエ変換(92、104)は前記第1の方向に対する一
    次元のフーリエ変換であり、かつ前記段階(チ)におい
    て前記合成ビュー(110)の生成は実際にサンプリン
    グされたビューの複素共役を決定する段階を含むことを
    特徴とする上記磁気共鳴画像化方法。
  3. (3)磁気共鳴画像化方法において、前記方法は少なく
    とも第1の方向と第2の方向とに沿つて実際に収集され
    たデータを発生する段階から成る磁気共鳴画像化方法で
    あつて、前記実際に収集されたデータからその複素共役
    対称特性を利用して対称データを生じ、該対称データが
    前記第1ならびに第2の方向の一方に対して中心領域の
    前記実際に収集されたデータと部分的に重畳されるよう
    にする段階と、前記中心領域のデータから位相補正値の
    配列を得る段階と、前記実際に収集されたデータをフー
    リエ変換し(92)、第1の配列(94)を生ずる段階
    と、前記対称データをフーリエ変換し(104)、第2
    の配列(106)を生ずる段階と、前記位相補正配列(
    82)に従つて前記第1ならびに第2の配列(94、1
    06)を位相補正する段階(96、108)と、および
    前記位相補正された第1の配列と第2の配列とを合成す
    る段階(110)とから成ることを特徴とする上記磁気
    共鳴画像化方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の磁気共鳴画像化方
    法において、前記方法は前記実際に収集されたデータを
    フーリエ変換する前に第1のロールオフフィルタ(90
    )で前記実際に収集されたデータを演算する段階と、お
    よび前記対称データ(100)をフーリエ変換する前に
    前記中心領域で前記第1のロールオフフィルタ(90)
    に対し相補的になつている第2のロールオフフィルタ(
    102)で前記対称データを演算する段階とを更に含む
    ことを特徴とする上記磁気共鳴画像化方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の磁気共鳴画像化方
    法において、前記位相補正値の配列(82)を得る段階
    は前記中心領域の前記実際に収集されたデータを前記ロ
    ールオフフィルタ(72)で演算する段階と、および前
    記中心領域からの前記ロールオフフィルタで処理された
    実際の収集データをフーリエ変換する段階(76)とを
    更に含むことを特徴とする上記磁気共鳴画像化方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の磁気共鳴画像化方
    法において、前記位相補正値の配列(82)を得る段階
    は前記ロールオフフィルタで処理され、フーリエ変換さ
    れた実際の収集データを正規化して前記位相補正値の配
    列を得る段階を更に含むことを特徴とする上記磁気共鳴
    画像化方法。
  7. (7)特許請求の範囲第3項から第6項の前記いずれか
    一項に記載の磁気共鳴画像化方法において、前記実際に
    収集されたデータを発生する段階は第3の方向に沿つて
    実際に収集されたデータを発生し、三次元の実際に収集
    されたデータセットを発生する段階を含むことを特徴と
    する上記磁気共鳴画像化方法。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の磁気共鳴画像化方
    法において、前記実際に収集されたデータ(92)をフ
    ーリエ変換する段階で前記データは一次元のベクトル配
    列で変換され、前記対称データ(104)をフーリエ変
    換する段階で前記対称データも一次元のベクトル配列で
    変換され、前記位相補正段階(96、108)で前記ベ
    クトルは各各位相補正され、かつ合成段階(110)で
    は前記フーリエ変換され、位相補正された実際の収集デ
    ータと対称データのベクトルが合成され、三次元の画像
    表示出力線が生成されることを特徴とする上記磁気共鳴
    面像化方法。
  9. (9)特許請求の範囲第3項から第8項の前記いずれか
    一項に記載の磁気共鳴画像化方法において、前記実際に
    収集されたデータを発生する段階は磁気共鳴エコー(5
    4)を生ずる段階と、および前記エコー(54)のほぼ
    中心とその立下り端の間で前記エコー(54)をサンプ
    リングし、前記第1の方向に沿つて前記データを発生す
    る段階とから成り、それによつてエコー遅延時間(TE
    )を短縮し、SN比を増大せずにデータ収集時間を短縮
    するか、または前記エコー(54)を立下り端方向に更
    にサンプリングし、データ収集時間を増大せずにSN比
    を改善することが可能になることを特徴とする上記磁気
    共鳴画像化方法。
  10. (10)特許請求の範囲第7項に記載の磁気共鳴画像化
    方法において、前記実際に収集されたデータを発生する
    段階は前記第1の方向に沿つて低減された数のデータ点
    を収集し、前記三次元のデータセットが厚いスライス、
    すなわちスラブになるようにする段階と、および次の位
    相符号化を前記第1の方向に段階的に与え、前記スラブ
    が位相符号化ステップ数に対応するスライス数に分割さ
    れるようにする段階とから成り、それによつて前記デー
    タの対称化により前記スラブ内のスライスの解像度を増
    大するか、または更に厚いスラブについて更に多くのス
    ライスが得られるようにし、データ収集時間を増大しな
    いで端部アーチファクトが発生される前に更に広範囲の
    画像化領域が得られるようにすることを特徴とする上記
    磁気共鳴画像化方法。
  11. (11)磁気共鳴画像化方法において、前記方法は少な
    くとも一方の方向に対しては完全であり、もう一方の方
    向に対しては不完全であるが、前記もう一方の方向に対
    しては少なくともそのほぼ半分が完全な収集データセッ
    ト(60)を収集する段階と、前記収集されたデータセ
    ットを少なくとも一方の完全なデータ方向に対して逆フ
    ーリエ変換し(64、66)、中間データセット(68
    )を生ずる段階と、前記中間データセット(68)に関
    連する対称データセット(100)を複素共役対称で決
    定する段階と、前記中間データセット(68)と前記対
    称データセット(100)とを相補的フィルタ(90、
    102)でフィルタリングする段階と、前記フィルタリ
    ングされた中間データセットと対称データセットとをフ
    ーリエ変換する段階(92、104)と、および前記フ
    ィルタリングされ、フーリエ変換された中間データなら
    びに対称データ(94、106)を位相補正する段階(
    96、108)とから成ることを特徴とする上記磁気共
    鳴画像化方法。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の磁気共鳴画像
    化方法において、前記方法は前記収集されたデータセッ
    トおよび中間データセット(60、68)の一つから位
    相補正配列(82)を得る段階を更に含むと共に、前記
    位相補正段階(96、108)はフィルタリングされ、
    フーリエ変換された中間データならびに対称データ(9
    4、106)を前記位相補正値の配列(82)の対応す
    る値に従つて補正する段階を更に含むことを特徴とする
    上記磁気共鳴画像化方法。
  13. (13)磁気共鳴画像化方法において、前記方法は少な
    くとも第1の方向と第2の方向とに対しては完全であり
    、第3の方向に対しては不完全であるが、前記第3の方
    向に対して少なくともそのほぼ半分は完全な収集データ
    セット(60)を収集する段階と、前記収集されたデー
    タを前記第1の方向ならびに前記第2の方向に対して逆
    フーリエ変換し(64、66)、中間データ(68)を
    生ずる段階と、複素共役対称により前記中間データ(6
    8)と関連する対称データ(100)を決定する段階と
    、前記中間データならびに対称データ(68、100)
    をフーリエ変換する段階(92、104)と、前記フー
    リエ変換された中間データならびに対象データ(94、
    106)を位相補正する段階(96、108)と、およ
    び前記フーリエ変換され、位相補正された中間データな
    らびに対象データ(96、108)を合成する段階(1
    10)とから成ることを特徴とする上記磁気共鳴画像化
    方法。
  14. (14)磁気共鳴画像化装置において、前記装置は少な
    くとも一方の方向に対しては完全であるがもう一方の方
    向に対しては不完全な磁気共鳴データを生ずる磁気共鳴
    データ手段(10、12、20、22、30、32、3
    4、38、40、60)と、前記磁気共鳴データからそ
    の複素共役対称特性を利用して対称データを生じ、該対
    称データが中心領域の前記磁気共鳴データと部分的に重
    畳されるようにする対称データ手段(100)と、前記
    不完全な方向に対する磁気共鳴データと対称データとを
    フーリエ変換して第1の配列(94)と第2の配列(1
    06)とを生ずる第1のフーリエ変換手段(92、10
    4)と、前記第1の配列と前記第2の配列とを補正する
    位相補正手段(96、98、108)と、および前記フ
    ーリエ変換され、位相補正された第1の配列ならびに第
    2の配列(96、108)を合成し、合成画像表示出力
    (112)を発生する合成手段(110)とを備えてい
    ることを特徴とする上記磁気共鳴画像化装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の磁気共鳴画像
    化装置において、前記装置は位相補正配列を生ずる位相
    補正配列発生手段(72、74、76、78、80、8
    2)を更に備えており、前記位相補正手段(96、98
    、108)は前記位相補正配列発生手段(72、74、
    76、78、80、82)と作動的に接続され、発生さ
    れた前記位相補正配列に従つて前記第1の配列と前記第
    2の配列とを補正することを特徴とする上記磁気共鳴画
    像化装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項に記載の磁気共鳴画像
    化装置において、前記位相補正配列発生手段(72、7
    4、76、78、80、82)は前記中心領域からの磁
    気共鳴データを変換する第2のフーリエ変換手段(76
    )を備えていることを特徴とする上記磁気共鳴画像化装
    置。
  17. (17)特許請求の範囲第14項から第16項の前記い
    ずれか一項に記載の磁気共鳴画像化装置において、前記
    磁気共鳴データ発生手段(10、12、20、22、3
    0、32、34、38、40、60)は画像化領域の双
    極子の磁気共鳴を励起する手段(30、32)と、磁気
    共鳴エコー信号がサンプリングされている間に磁気共鳴
    エコーを誘起する手段(30、32)と、前記画像化領
    域に磁界勾配を選択的に与え、前記磁気共鳴信号を位相
    符号化する勾配手段(20、22)と、および前記サン
    プリングされた磁気共鳴エコー信号をディジタル化して
    前記磁気共鳴データを発生するアナログ/ディジタル変
    換器(36、38)とから成ることを特徴とする上記磁
    気共鳴画像化装置。
  18. (18)特許請求の範囲第14項から第17項の前記い
    ずれか一項に記載の磁気共鳴画像化装置において、前記
    装置は前記第1のフーリエ変換手段(92、104)と
    作動的に接続される相補的ロールオフフィルタであつて
    、前記磁気共鳴データならびに対称データが前記第1の
    フーリエ変換手段(92、104)によりフーリエ変換
    される前にそれをフィルタリングする前記相補的ロール
    オフフィルタ(90、102)を更に備えていることを
    特徴とする上記磁気共鳴画像化装置。
  19. (19)磁気共鳴画像化装置において、前記装置は第1
    ならびに第2の軸に対しては完全であるが第3の軸に対
    しては不完全な収集磁気共鳴データを発生する磁気共鳴
    データ手段(10、12、20、22、30、32、3
    4、38、40、60)と、位相補正値を生ずる位相補
    正値発生手段であつて、前記磁気共鳴データ手段(10
    、12、20、22、30、32、34、38、40、
    60)と作動的に接続される前記位相補正値発生手段(
    72、74、76、78、80、82)と、前記収集さ
    れた磁気共鳴データと対称を成す対称データを生ずる対
    称データ手段であつて、前記磁気共鳴データ手段(10
    、12、20、22、30、32、34、38、40、
    60)と作動的に接続される前記対称データ手段(10
    0)と、前記磁気共鳴データと前記対称データとをフー
    リエ変換し、第1の配列と第2の配列とを生ずるフーリ
    エ変換手段(92、104)と、前記位相補正値に従つ
    て第1の配列と第2の配列とを位相補正する位相補正手
    段(96、98、108)と、および前記位相補正され
    た第1の配列と第2の配列とを合成して合成画像表示出
    力を発生する合成手段(110)とを備えていることを
    特徴とする上記磁気共鳴画像化装置。
  20. (20)特許請求の範囲第19項に記載の磁気共鳴画像
    化装置において、前記装置は前記フーリエ変換手段(9
    2、104)と作動的に接続され、前記磁気共鳴データ
    ならびに対象データが前記フーリエ変換手段(92、1
    04)によつてフーリエ変換される前にそれをフィルタ
    リングする相補的ロールオフフィルタ(90、102)
    を更に備えていることを特徴とする上記磁気共鳴画像化
    装置。
JP1038112A 1988-02-18 1989-02-17 磁気共鳴画像化方法および装置 Expired - Lifetime JP2905804B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US157,972 1988-02-18
US07/157,972 US4851779A (en) 1987-08-14 1988-02-18 Three dimensional volume imaging with conjugate symmetrization

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH025927A true JPH025927A (ja) 1990-01-10
JP2905804B2 JP2905804B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=22566145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1038112A Expired - Lifetime JP2905804B2 (ja) 1988-02-18 1989-02-17 磁気共鳴画像化方法および装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4851779A (ja)
EP (1) EP0329299B1 (ja)
JP (1) JP2905804B2 (ja)
DE (1) DE68926824T2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5377679A (en) * 1988-10-27 1995-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic resonance imaging system
US4937526A (en) * 1988-11-23 1990-06-26 Mayo Foundation For Medical Education And Research Adaptive method for reducing motion and flow artifacts in NMR images
DE4004185C2 (de) * 1989-02-24 1997-08-07 Siemens Ag Verfahren zur Gewinnung von flußkompensierten, T¶2¶- gewichteten Bildern mittels der kernmagnetischen Resonanz
US5072182A (en) * 1989-07-13 1991-12-10 Diasonics, Inc. Fourier shifting of voxel boundaries in MR chemical shift imaging spectroscopy
US5233301A (en) * 1989-07-28 1993-08-03 Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University High resolution/reduced slice width magnetic resonance imaging and spectroscopy by signal combination and use of minimum phase excitation pulses
US5025216A (en) * 1989-07-28 1991-06-18 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Magnetic resonance imaging of short T2 species
US4982161A (en) * 1989-08-24 1991-01-01 North American Philips Corporation Multimode magnetic resonance fast imaging method
US5167232A (en) * 1990-08-07 1992-12-01 Ihc Hospitals, Inc. Magnetic resonance angiography by sequential multiple thin slab three dimensional acquisition
US5122747A (en) * 1990-11-21 1992-06-16 Mayo Foundation For Medical Education And Research Spiral three-dimensional fourier transform NMR scan
US5168227A (en) * 1991-05-01 1992-12-01 General Electric High resolution imaging using short te and tr pulse sequences with asymmetric nmr echo acquisition
US5245283A (en) * 1991-08-07 1993-09-14 Picker International, Inc. Technique for shifting out-of-slice artifacts to the edge of the field of view
JP3403751B2 (ja) * 1992-03-31 2003-05-06 株式会社東芝 磁気共鳴映像装置
JPH06327649A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Hitachi Ltd 核磁気共鳴イメージング装置における画像再構成方法
DE4432575C2 (de) * 1993-09-14 2003-04-10 Toshiba Kawasaki Kk Verfahren zur Bildgebung der Gehirnfunktion mittels einer Kernspinresonanz-Vorrichtung und hieran angepasste Kernspinresonanz-Vorrichtung
DE69418404T2 (de) * 1993-09-16 1999-11-11 Koninkl Philips Electronics Nv Korrektur der Polarität des Auslesegradienten in Bilderzeugung durch EPI und GRASE magnetische Resonanz
US5510711A (en) * 1994-08-05 1996-04-23 Picker International, Inc. Digital combination and correction of quadrature magnetic resonance receiver coils
US5825185A (en) * 1996-11-27 1998-10-20 Picker International, Inc. Method for magnetic resonance spin echo scan calibration and reconstruction
JP3519270B2 (ja) * 1998-04-08 2004-04-12 独立行政法人理化学研究所 磁気共鳴撮像装置および磁気共鳴撮像装置における信号処理方法
DE19829850C2 (de) * 1998-07-03 2000-06-15 Siemens Ag Rekonstruktion eines planaren Schnittbilds aus Magnetresonanzsignalen in inhomogenen Magnetfeldern
DE10015068C2 (de) * 2000-03-25 2002-06-27 Bruker Medical Gmbh Verfahren zur Erzeugung von Bildern der magnetischen Resonanz
DE10038669C1 (de) * 2000-08-08 2002-01-31 Siemens Ag Verfahren zum Betrieb eines Magnetresonanzgeräts mit einem Bewegungsmodell
US6411089B1 (en) 2000-11-22 2002-06-25 Philips Medical Systems (Cleveland), Inc. Two-dimensional phase-conjugate symmetry reconstruction for 3d spin-warp, echo-planar and echo-volume magnetic resonance imaging
US6400150B1 (en) * 2001-04-02 2002-06-04 Regents Of The University Of Minnesota NMR spectroscopy data recovery method and apparatus
JP3891799B2 (ja) * 2001-06-21 2007-03-14 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー Mri装置
US6728569B2 (en) * 2001-10-25 2004-04-27 Evanston Northwestern Healthcare Corp. Scoutless whole-body imaging with fast positioning
DE102005036564A1 (de) * 2005-08-03 2007-02-22 Siemens Ag Betriebsverfahren für eine bildgebende medizintechnische Anlage und hiermit korrespondierende Gegenstände
US20070055138A1 (en) * 2005-08-22 2007-03-08 Edelman Robert R Accelerated whole body imaging with spatially non-selective radio frequency pulses
US7558414B2 (en) * 2006-09-11 2009-07-07 Case Western Reserve University Iterative image reconstruction
US9625593B2 (en) 2011-04-26 2017-04-18 Exxonmobil Upstream Research Company Seismic data processing
US10438345B2 (en) * 2013-03-28 2019-10-08 Koninklijke Philips N.V. Improving symmetry in brain scans

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628747A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 株式会社東芝 磁気共鳴映像装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117054A (ja) * 1984-07-03 1986-01-25 Yokogawa Medical Syst Ltd 核磁気共鳴断層撮影装置
US4728893A (en) * 1985-07-31 1988-03-01 The Regents Of The University Of California Increased signal-to-noise ratio in magnetic resonance images using synthesized conjugate symmetric data
US4767991A (en) * 1986-12-03 1988-08-30 Advanced Nmr Systems, Inc. Method of high speed imaging with improved spatial resolution using partial k-space acquisitions
DE3781869T2 (de) * 1986-12-03 1993-01-07 Advanced Nmr Systems Schnelles abbildungsverfahren mittels magnetischer kernresonanz.
US4912412A (en) * 1987-02-27 1990-03-27 Hitachi, Ltd. MR imaging method and apparatus
US4780675A (en) * 1987-08-14 1988-10-25 Picker International, Inc. Conjugate symmetry magnetic resonance imaging

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628747A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 株式会社東芝 磁気共鳴映像装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0329299A3 (en) 1991-01-09
EP0329299B1 (en) 1996-07-17
DE68926824T2 (de) 1996-11-21
EP0329299A2 (en) 1989-08-23
DE68926824D1 (de) 1996-08-22
JP2905804B2 (ja) 1999-06-14
US4851779A (en) 1989-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH025927A (ja) 磁気共鳴画像化方法および装置
US4684891A (en) Rapid magnetic resonance imaging using multiple phase encoded spin echoes in each of plural measurement cycles
US5742163A (en) Magnetic resonance scan calibration and reconstruction technique for multi-shot, multi-echo imaging
US4780675A (en) Conjugate symmetry magnetic resonance imaging
US4833407A (en) Scan time reduction using conjugate symmetry and recalled echo
US5825185A (en) Method for magnetic resonance spin echo scan calibration and reconstruction
US6411089B1 (en) Two-dimensional phase-conjugate symmetry reconstruction for 3d spin-warp, echo-planar and echo-volume magnetic resonance imaging
US4896113A (en) Use of repeated gradient echoes for noise reduction and improved NMR imaging
US4740748A (en) Method of high-speed magnetic resonance imaging
RU2672151C2 (ru) Коррекция посторонних эхосигналов epi
US7486839B2 (en) Efficient method for MR image reconstruction using coil sensitivity encoding
US20020167319A1 (en) Phase correction method and MRI system
US4940941A (en) Method of high-speed magnetic resonance imaging
Alley et al. Angiographic imaging with 2D RF pulses
US4818942A (en) Method of high-speed magnetic resonance imaging employing continuous wave readout gradient
JP2713160B2 (ja) Mrイメージング装置
JP3136630B2 (ja) 核磁気共鳴装置
US4912413A (en) Conjugate symmetry magnetic resonance imaging
CA1256492A (en) Method of high-speed magnetic resonance imaging
JP4290782B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2001161663A (ja) 磁気共鳴画像信号におけるdcオフセットの補正
US6833700B2 (en) Method and apparatus for reconstruction of images in parallel MRI systems
JP2002085376A (ja) 核磁気共鳴イメージング装置および方法
US6166545A (en) MRI reconstruction using partial echo and partial NEX data acquisitions
WO2019039112A1 (ja) 磁気共鳴撮像装置及び画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term