JPH0258695B2 - - Google Patents

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JPH0258695B2
JPH0258695B2 JP57045488A JP4548882A JPH0258695B2 JP H0258695 B2 JPH0258695 B2 JP H0258695B2 JP 57045488 A JP57045488 A JP 57045488A JP 4548882 A JP4548882 A JP 4548882A JP H0258695 B2 JPH0258695 B2 JP H0258695B2
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JP
Japan
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web
guide
tape
crown
crown member
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JP57045488A
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English (en)
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JPS58164046A (ja
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Ii Shiiman Uiriamu
Furetsudo Hosuto Aaru
Daburyu Nyueru Chesutaa
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NYUERU RISAACHI CORP
Original Assignee
NYUERU RISAACHI CORP
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Publication date
Application filed by NYUERU RISAACHI CORP filed Critical NYUERU RISAACHI CORP
Priority to JP57045488A priority Critical patent/JPS58164046A/ja
Publication of JPS58164046A publication Critical patent/JPS58164046A/ja
Publication of JPH0258695B2 publication Critical patent/JPH0258695B2/ja
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ウエツブ(帯状材)搬送システム
に関し、かつ特定的にはトランスデユーサを通過
するウエツブを案内するための装置に関する。
磁気テープおよびフイルムの記録器のようなテ
ープまたはフイルム(ウエツブ)駆動システムに
おいて、ウエツブは通常、供給ロールから、変換
システムを介して、巻取りロールへ送られる。そ
のようなシステムにおいて、トランスデユーサに
対するウエツブの横方向の重ね合わせは、瞬間的
にかつ長期間で、ウエツブに予め記録されたデー
タを解析する再生トランスデユーサの最終の能力
を決定する重要なフアクタである。
横方向の重ね合わせは、通常ウエツブのエツジ
ガイドによりなされ、それらの位置は、予め定め
られた寸法的な関係で設定され、かつトランスデ
ユーサとウエツブロールの各々との間に整列して
いる。典型的なガイドシステムにおいて、取付け
られたフランジ付のポストが、ウエツブロールと
トランスデユーサとの間の経路に介在する。その
フランジは、その最も幅の広いウエツブよりも大
きいかまたはそれと同じ寸法だけ離れて各々間隔
を置かれており、その場合、そのフランジの間で
ウエツブは、その幅の許容誤差よりも大きいかま
たは等しい量だけ横に振れ、またはそのフランジ
の一方が、一方のエツジにばね負荷されて、固定
されたフランジに対して他方のエツジを付勢する
ようにしてもよい。
固定ポスト固定エツジガイドシステムの欠点
は、そのポストに沿つて軸方向に摺動または重ね
合わすウエツブの能力が、ウエツブとポストとの
潤滑を確保するのに充分な空気膜の存在に依存す
るということである。高いテンシヨンまたは遅い
速度による空気膜の崩壊により、もしウエツブが
実質的に一直線にならないでガイドに送られるな
らばウエツブのエツジが損傷し得る。たとえ空気
膜による潤滑があつても、ウエツブに働く抗力が
通常ローラの対応する抗力よりも大きい、なぜな
らばローラのベアリング表面の抗力は、そのロー
ラの表面に対して減じられた半径で作用するから
である。その抗力は、結果としてエネルギの損失
を生じ、かつそのガイドシステムおよびテープに
おいて摩損を生じる。
他の典型的なガイドシステムでは、固定ポスト
にはフランジは設けられていない。そのようなポ
ストは、アメリカ合衆国特許第4191345号におい
て述べられている。アメリカ合衆国特許第
3474981号は、まつすぐな中央部分と、徐々に上
方向にカーブがつけられた2つの対向する端部分
とを有し、そのため記録媒体のエツジが、記録媒
体の中央部分よりもわずかに大きく引張られるよ
うな静止バーを示す。この形式のガイドは、巻取
りのときにウエツブを中央に保つ傾向がある。し
かしながら、横方向の重ね合わせは不正確であ
り、記録および再生プロセスの間にヘツドがテー
プ上を追従し損ねる。
他のガイド方法としては、回転または固定のウ
エツブエツジガイドとともに、固定ガイドよりも
むしろ回転する円筒状のローラを用いることであ
る。回転するガイドシステムの不利な点の1つ
は、ウエツブがアイドラに巻掛されると、空気膜
がなくなりかつ軸方向の移動が生じなくなり、し
たがつてウエツブエツジが噛み合わされかつ重ね
合わされるが、面としてまだ支持されず、そのエ
ツジに掛かる単位圧力は、もしウエツブが実質的
に一直線にない状態でガイドに送られるならば高
くなり得るということである。このことは、ウエ
ツブの弾性の限界を越えることとなり、ウエツブ
エツジにおいて永久的な変形を生じる。固定また
は回転のエツジガイドのいずれかで、エツジの抗
力は、それぞれスタテイツクおよびダイナミツク
スキユーとして知られるウエツブの中心線に対す
るエツジの速度における長期間および短期間の変
動を生じ得る。スタテイツクスキユーは、回転す
るフランジを用いることによつて最小化され得
る。しかしながら、ウエツブのエツジに対するそ
のようなフランジの接触により、ウエツブにはフ
ラツタとして知られる高速の長さ方向の振動が生
じ、かつダイナミツクスキユーが増加し得る。フ
ラツタにより、再生されたデータにおいて絶対的
なタイミング誤差が生じ、スキユーにより、平行
なトラツクから再生されるデータにおいて相対的
なタイミング誤差が生じる。
テープカセツトが用いられるシステムに関して
は、巻取りおよび供給ロールの面は、巻取りおよ
び供給ロールが取付けられたシヤフトを支持する
カセツト壁のような水平方向の基準表面に対して
ときどきずれて位置する。そのテープロールの面
のどんなわずかなずれによつても、テープとテー
プガイドとトランスデユーサとの間の実質的な重
なりのずれが生ずる。デイジタルコンピユータと
アナログレコーダのインスツルメンテーシヨンタ
イプとを含むような高速の応用例においては、た
とえ小さくともこのような重なりのずれにより、
テープに記録されるトラツクの数とビツトパツケ
ージング密度とが制限される。さらに、一方のテ
ープエツジの速度が他方のテープエツジの速度と
異なるので、たとえわずかなずれでも、その幅を
横切る横方向に不均等なテープテンシヨンが生ず
る。横方向の不均等なテープテンシヨンにより、
上述したように、テープエツジの摩損と、おそら
くはフラツタおよびスキユーとが生ずる。
上述の横方向のテンシヨンとエツジの力の問題
とを最小化する試みは、アメリカ合衆国特許第
3393849号においてH.E.Haasにより教示され、
そこでは自由に浮動するクラウンプーリが、横方
向のテンシヨンを等しくするために2つの固定さ
れた平面エツジガイドの間に用いられる。実際に
は、この方法には3つの問題点がある。第1の問
題は、ゼロに減じられるべきウエツブのエツジの
力に対して、エツジガイドの面は、ウエツブに接
触する1ケ所で減じられるか、それができないな
らば、テープロールの面とクラウンプーリの面と
に同時に平行でなければならず、またはテープ
は、その中心線が傾斜のつけられたロールの面か
ら、ヘツドの面に対応するアイドラの面に送られ
るときにねじられるようにされる。
第2の問題は、第1の問題を認識するにおい
て、その特許が、クラウンプーリの中間領域に位
置するガイドを示し、そのプーリは、それらのガ
イドの間で浮動する必要がある。浮動するため
に、そのプーリは、テープよりも狭く示され、テ
ープが、エツジのテンシヨンまたは硬直した支持
なしにそのプーリのエツジからはみ出したままに
される。そのようなエツジは、エツジに力が加え
られることによつてたやすく損傷する。さらに
は、もし面の直線性を修正しようと試みるとき
に、プーリがテープの中心線から離れすぎた位置
に行くならば、大きくはみ出したテープエツジ
は、対抗するものがないテープエツジのテンシヨ
ンによりプーリの中心の方へ引かれて、プーリで
克服することができない横方向の力が生ずる。こ
のようにそのプーリは、しばしば、その走行の一
方端または他方端に“掴まれる”ようになる。
第3の問題は、顕著なものであり、そのクラウ
ンプーリが、ウエツブのエツジにおいてよりも実
質的により大きな力、すなわちテンシヨンをその
中心線で発生しなければならないということであ
る。これにより、ヘツドとテープとの間の圧力が
エツジから中心の方へ大きく変化して、エツジの
トラツクにおいてデータが非常にドロツプアウト
しやすいという危険性が生ずる。大きな半径のク
ラウンは、過度の軸方向の移動を必要とし、かつ
不安定である。上述の問題は、テープロール、ガ
イドおよびヘツドの間の距離が必然的に非常に短
いというようなカセツトシステムにおいて特に顕
著である。
この発明の目的は、短いスパンのテープ駆動シ
ステムにおいてさえも、均等の横方向のウエツブ
のテンシヨンおよび速度を維持しながら、巻取り
および供給ロールの面の実質的なずれを修正する
ウエツブガイドシステムを提供することである。
この発明の他の目的は、エツジの接触圧を回避
し、早くエツジが摩損するのを最小化するウエツ
ブガイドシステムを提供することである。
上述の目的は、エツジガイドの前に、軸方向に
移動する凸面状のクラウンプーリにウエツブを送
る少なくとも1つの固定された凹面状のウエツブ
ガイドの組合わせを有するウエツブガイドシステ
ムにより達成される。その凸面状のガイドは、2
つの重要な機能を有する。第1の機能は、プーリ
の領域においてテープエツジの拘束を課すること
なく、軸方向に浮動するクラウンプーリの軸方向
位置を安定させ、このように、テープがプーリの
まわりを通つた後にのみウエツブの垂直方向の重
ね合わせがなされて、その場合その中心線は、テ
ープが変形することなくヘツドの表面に対応した
面で一直線にされ、かつクラウンプーリがテープ
よりも幅を広くされ、それに連続的なエツジとエ
ツジとの支持を与えることを可能にすることであ
る。第2の機能は、そのクラウンにより生じたエ
ツジのテンシヨンにおける損失を補うことによ
り、ヘツドに送られるウエツブにおける正味の横
方向のテープテンシヨンを等しくすることであ
る。
凹面状のガイド、凸面状のクラウンプーリまた
は固定されたエツジガイドのいずれもただ1つの
みでは働かず、それらは、テープが変形すること
なくヘツドと正しく重なり合うように面が変化す
る間ガイドの役割りをする。しかしながら、凹面
状のガイドが、安定性とエツジのテンシヨンの均
等化とを与えて、そのクラウンプーリは、エツジ
が接触することなくテープロールの面のずれを修
正し、かつそのエツジガイドは、その後に垂直方
向の重なりを与える。
好ましい実施例において、凹面状のウエツブガ
イドは、トランスデユーサの各側において、凸面
状のクラウンプーリの近くの供給および巻取りス
パンの間に位置決めされる。他の実施例では、凸
面状のウエツブガイドと凹面状のクラウンプーリ
とが用いられる。これにより、多くのテープシス
テムにおいては、供給または巻取りロールの両方
を兼ねるウエツブロールからのずれの補正が可能
になる。
ここで図面を参照すると、第1図は、磁気テー
プを用いた電気的データ処理装置に特に適したテ
ープカセツト形態の一例を示す。この発明は、磁
気テープに限定されることなく、巻かれかつ解か
れるような他のウエツブにも応用可能である。同
様に、この発明は、テープカセツトに対して説明
されるが、しかしこの発明は、他の容器にも同様
に、または支持台に取付けられたオープンリール
に対してさえも応用可能である。
この発明において用いられるのに適したカセツ
トは、この発明の譲受人に譲渡されたアメリカ合
衆国特許第4172569号において述べられる。この
カセツトの概略は以下のとおりである。このカセ
ツトは、高速のテープ走行が得られるので好まし
いが、他のカセツト、カートリツジおよび別な構
成をした容器が用いられてもよい。
カセツト10は、ヘツド開口部またはポート1
6と、ロータリ駆動およびベルトガイド部材18
と、テープガード20とを有する壁14を備え、
そのテープガード20は、現在商業的に入手可能
な装置とそのカートリツジに互換性を持たせるた
めに壁14に固定されたピン22のまわりに回転
可能に設けられる。
テープ供給および巻取りハブとして働く第1お
よび第2のハブ52,54は、平行な回転軸でか
つ1対の軸方向シヤフト56,58によつて下方
壁14に一般に同じ面の関係で回転可能に取付け
られる。通常0.0025cmの材料厚さまたは薄さと典
型的にはマイラーからなる材料とを有する磁気テ
ープ50が、一方端すなわちロール60が第1の
ハブ52に巻かれ、他方端すなわちロール62が
第2のハブ54に巻かれ、かつ中間部分64がテ
ープロール60の周辺個所74からテープロール
62の周辺個所76のハブの間に延びて、カセツ
ト10内で位置する。動作において、テープ50
は、壁14と平行した経路でロール60および6
2の間を送られる。テープ材料は、そのテープの
幅を完全に横切つて磁性材料がコーテイングさ
れ、その幅は典型的には0.635cmである。
テープの中間部分64は、1対の固定テープク
リーニングガイド31,33を介して送られる。
そのテープクリーニングガイドは、テープから酸
化物の粒子を除去するために刃部分を有してい
る。別の対の固定ガイド(図示なし)が、テープ
テンシヨンを安定させるために設けられる。固定
された凹面状のガイド41,43が、それぞれク
ラウンプーリ45,47に隣接して位置決めされ
る。凹面状のガイドおよびクラウンプーリは、以
下により詳細に述べられる。
2つの他の固定ガイド49,51は、テープ駆
動(図示せず)の一部である磁気記録ヘツドと適
した動作的関係を維持するために開口部16とテ
ープ50との適した直線性を与え、そのテープ駆
動との動作位置にあるときにそのテープを磁気ヘ
ツド位置86に近付ける。下方壁14に固定され
たテープ支持ピン88が、ヘツドが記録テープ5
0と動作的に接触しているときに、テープ50が
駆動およびベルトガイド部材18と接触しないよ
うにする。
その駆動部材18は、カセツト10が記録/再
生装置(図示せず)における動作位置にあるとき
に駆動キヤプスタン94と接触するように、カセ
ツト10の中央の前方位置において壁14に軸で
回転可能に取付けられる。
同様のロータリベルトガイド部材の対、すなわ
ちアイドラ36,38が、下方壁14に固定され
た1対の平行な軸で回転可能に取付けられる。そ
のアイドラ36,38と駆動部材18とは、すべ
てハブ52,54の軸に平行な軸で設けられ、か
つ垂直方向に向いて並んでいる。テンシヨンベル
ト46が、ロータリ駆動部材18とアイドラ3
6,38のまわりを送られる。駆動部材18は、
回転運動のためにキヤプスタン94と係合する。
一定の長さを有するこの発明のエンドレスな環
状の駆動ベルト11が、駆動部材18とアイドラ
36,38とのまわりを送られる。テンシヨンベ
ルト46は、テープロールと接触しないように駆
動ベルト11よりも高い位置に設けられている。
テープロール60と62とは、そのロールから
放射状方向に外部方向に延びるテープの中心線で
規定される面を有する。壁14に対して垂直な軸
56および58を設けることによつて、かつテー
プロールを同じ高さに位置することによつて、外
方向に延びる中心線で規定されたその面は、基準
壁14に対して平行にある。しかしながら、テー
プカートリツジを組立てる際に、軸56および5
8は、わずかにずれて、そのため、テープロール
の中心線で規定されるその面が同一平面でなくな
り、またそれらがヘツド86の係合面に対応しな
くなることが考えられる。このことによつて、上
述したずれの問題が生ずる。もしそのずれが修正
されないならば、このテープはヘツドに対して垂
直方向に傾いてしまう。このような傾きは、その
ような傾いたロールから送られたテープの一方の
エツジが、テープの他方のエツジよりも早い速度
で走行するということを意味する。これにより、
上述したようなテープ内に横方向のテンシヨンが
生ずる。
上述の問題は、クラウンプーリを介する送りの
ようなテープの巻掛けにより部分的に修正され得
る。しかしながら、クラウンプーリは、ヘツドに
対してテープの適した軸方向の重なりを与えな
く、かつアメリカ合衆国特許第3393894号におい
て述べられた固定テープエツジガイドと組合わさ
れた軸方向に浮動するクラウンプーリでさえも、
実質的なずれを修正するのに充分ではない。これ
は、そのガイドは、そのアイドラを取囲まなけれ
ばならず、かつそのテープが、最も端の位置にそ
の浮動ローラを押しやりかつそれから壁または他
の表面に接触してエツジを損傷し得るからであ
る。
この発明において、プーリ領域から除去された
1つのエツジガイドの前に設けられたクラウンプ
ーリと固定された凹面状のガイドとの組合わせ
が、そのクラウンプーリを安定させ、かつ各々独
立してかつ最適の態様で、テープロールの面のず
れとエツジの重なりとを正しく補正するというこ
とが示される。
テープガイド41および43は、同一であり、
かつ第2図を参照して図示され説明される。第2
図において、テープガイド41は、下方のねじ部
分51と中央の凹面状部分53と上方部分55と
を有する一般に直立した円筒で示される。
ねじの部分51は、たとえば約0.254cmのカセ
ツトの下方壁内に延びる。凹面状のガイド41の
位置は、壁14内の対応するボア内に延びるねじ
の部分51の量により垂直方向に調整され得る。
一方端から他方端へのテープガイドの全長は、
1.481cmであり、かつその大きい方の直径は0.318
cmである。中央の凹面状の部分53は、ゆるやか
な曲線であり、かつガイドされるテープの幅より
も大きい寸法を有する。たとえば、テープ部分6
4は、そのガイドのまわりに巻掛けされて示され
かつ、その凹面状の部分内に中心が位置される。
矢印57および59は、テープがガイド上を移動
することのできるテープの各側の寸法を示す。矢
印57および59で示された寸法は、約0.064cm
であるが、それよりもわずかに大きな寸法も用い
ることができる。
ガイドのウエツブ接触部分は、0.635cmのウエ
ツブの各側で0.025cmないし0.254cmの範囲内でウ
エツブの幅よりも大きく、かつ他のウエツブの幅
に対してはそれに比例する。ガイドの最大の凹部
は、0.635cmのウエツブに対して0.013ないし0.127
cmの範囲内であり、かつ他のウエツブの幅に対し
てはそれに比例する。好ましい凹面状の表面は、
原点Oから延びる半径Rの円弧を有する。半径R
は、1.109cmの長さを有する。円弧状の凹面部が
好ましいが、他の対称性を有する凹部形状が用い
られることができる。その凹面状の形状の機能
は、テープを反らせてかつクラウンプーリの影響
を補正することである。このような反りにより、
テープの面のずれから生ずるエツジのテンシヨン
が、テープが新しい横方向の位置に付勢されるテ
ープの幅を横切る力を生ずることによつて修正さ
れる。
テープガイドの上方部分55は、テープが枠6
7と接触しないような範囲である。便宜上の問題
として、部分55の上端61は、ねじ回しでガイ
ドが対応するボアにねじ込められるようにするた
め溝が設けられている。第2a図の上面図におい
て、ガイド41の溝63が図示される。ヘツドの
表面とガイドを整列することは、枠67の穴にあ
る支持端55により達成される。
凹面状のガイド41は、テープが反らされるの
に充分にガイドのまわりに巻掛けされるように位
置決めされる。所望な巻掛けの角度は、テープの
幅とアイドラのクラウン半径と巻掛け角度とに依
存する。テープは、いつでもしわになることなく
ガイドとクラウンプーリとに接触し続け、かつガ
イドとクラウンとの曲率またはそれらの巻掛け角
度は、テープが充分な範囲の修正する力を受ける
範囲内で調整され得る。修正力の範囲は、起こり
得るテープロールのずれとテープの厚みとそのテ
ンシヨンとの量に依存する。上述の例では、凹面
状のガイドのまわりの19度のテープ巻掛けが、テ
ープをしわにすることなく、5.08cmの曲面の半径
を有するクラウンプーリのまわりの32度のテープ
巻掛けにより生ずるエツジとエツジとのテンシヨ
ンの変動を効果的に補正する。これは、クラウン
プーリをその軸方向の範囲に維持しながら、少な
くとも±0.064cmの全ロールのエツジとエツジと
の傾きを修正する。凹面状の断面においてずれて
いるテープは、そのカーブがつけられた断面の中
央から最も離れたエツジにおいてより大きな経路
の長さに遭遇する。凹面状のガイドがない場合の
そのようなずれにより、同様なテープのエツジ
が、短い距離だけ進んでヘツドに到達することに
なる。このように、テープが凹面状のテープガイ
ドを介して摺動するときに、この2つのエツジ
は、同じ距離だけ進み、第3図のクラウンプーリ
に対して“良い”修正のみを与える。第3図を参
照すると、プーリ45が示され、それは第1図に
おけるプーリ47と同じものである。そのプーリ
の機能は、テープエツジの経路の長さにおける最
後の調整を行なうことによりテープの直線性を与
える助けになるとともに、約90度の角度でテープ
の方向を変えることである。プーリ45は、硬質
プラスチツクのような非弾性材料からなり、かつ
枠67に保持される軸65を通すために中央ボア
を有し、すなわちプーリ45は、枠にベアリング
で回転する活軸で取付けられる。プーリ45は、
回転自由であるとともに軸方向に移動することが
できる。クラウンプーリ45は、テープ64がロ
ーラの最も高い個所の上に中心が置かれる凸面形
状の外部表面を有する。好ましい実施例におい
て、その弧の輪郭は、第2図の凹面状のガイドの
弧の半径を補うものであつてもよく、しかしこの
ような曲率に限定することはない。クラウンプー
リ45が軸方向に移動できるので、プーリはロー
ルから送られたウエツブが横切つて移動するとき
にずれたウエツブを追従することができる。しか
しながら、クラウンプーリ45は、凹面状形式の
ガイド41により軸65上の中央位置において安
定される傾向がある。
枠67は、凹面状のテープガイド41に隣接し
て壁14に設けられる。固定ガイド41により与
えられたテープの凹面状のそりは、クラウンプー
リ45により与えられた凸面状のそりと直接対応
する。各例において、テープの中心線は、テープ
ロールの延ばされた中心線に対して調整される
が、しかし凹面状のテープガイドまたはクラウン
プーリのいずれも、それ自体では充分なもしくは
安定した修正を与えない。しかしながら、両者が
一緒に働くと、新しい成果が達成され、かつテー
プは、変形やまたは実質的なエツジの圧力を生じ
ないで所望な位置に正確に移行する。所望な位置
においては、ガイド49および51のようなフラ
ンジを有する固定ガイドは、ヘツド位置86にお
いてトランスデユーサと対向するテープスパンに
おいてそのテープを送る。
この特許出願の凸面状のクラウンプーリは、円
弧形状を有するように示されているが、台形のク
ラウンもまた用いられ得るということが理解でき
よう。凸面状のクラウンプーリが用いられた場合
には、凹面状の固定ガイドがまた、凸面状のプー
リの台形の形状と対応するような台形の形状で形
成される。
第4図を参照すると、テープスパン64が、テ
ープを固定ガイド43の方へ案内するテープクリ
ーニングガイド33のまわりに部分的に巻掛けさ
れて示される。テープ64は、このガイドのまわ
りに部分的に巻掛けされ、かつそれからテープの
方向が実質的に変えられるクラウンプーリ47の
方へ向けられる。最後に、テープは、固定ガイド
51のフランジの間を通つて、そこでテープは、
磁気ヘツドに対して正しく垂直方向に一直線にさ
れる。
クラウンプーリと同様にそのガイドの各々は、
壁14に対して垂直な平行した軸に取付けられ
る。カセツトシステムにおいて、ガイドとプーリ
の両端は、別のカセツト壁に取付けられる。その
代わりに、枠67が、そのガイドとプーリの軸の
各々の自由端を支持するために用いられてもよ
い。
第5図を参照すると、テープ64は、この発明
のウエツブガイドシステムの好ましい実施例の間
を通るように示される。テープクリーニングガイ
ド33は、選択的なものであり、かつそれは、テ
ープをきれいにするためだけではなく、固定され
た凹面状のガイド43の方へ所望の角度でテープ
を送るためにも用いられる。ここから、テープ
は、壁14の上方で軸方向に浮動するクラウン部
材47の方へ進む。ここから、テープは、上述し
たように固定したフランジのエツジガイド51の
方へ案内される。
ほとんどのテープカセツトにおいて、第5図ま
たは第6図に示された形式の2つのテープガイド
システムが用いられ、それらはヘツドの各側に1
つずつある。しかしながら、他のウエツブの装置
においては、一方方向にのみウエツブを案内する
ことが望ましい。そのような例では、この発明の
ウエツブガイドシステムの1つだけが用いられ
る。
第6図は、第5図の固定ガイド43とクラウン
部材47の間の凹面−凸面関係が逆になつたこと
を除けば第5図と同様である。第6図において、
固定ウエツブガイド43′は、凸面状であり、か
つ凹面状のクラウン部材47′の方へテープ64
を送る。クラウン部材47′と固定ガイド43′と
の間の安定は、上述したものと本質において同じ
である。フランジのつけられたエツジガイド51
は、たとえば第1図の磁気ヘツド86のようなト
ランスデユーサに対してウエツブの横方向の重ね
合わせを与えるということに注目すべきである。
言い換えれば、そのフランジ付きのエツジガイド
51は、トランスデユーサに対してテープの高さ
を規定する。固定ガイドは、第5図および第6図
においてクラウン部材の右側にあるように示され
ているが、左側にあつても構わない。その固定ガ
イドは、クラウン部材の先に位置してもよく、ま
た逆も可能である。
この特許出願において、クラウン部材47は、
プーリとして述べられた。しかしながら当業者に
とつては、部材47の回転運動ではなく軸方向の
運動が、その動作の主要な要素であるということ
が理解できよう。したがつて、部材47が回転す
ることなく軸方向にスライドするように構成され
て回転運動が妨げられたとしても、そのクラウン
部材は、この発明の精神および範囲内にあること
はもちろんである。クラウン部材47は、凸面状
または凹面状に選択可能である。そのクラウンの
曲率は、ウエツブガイドの曲率と対応しなければ
ならない。
このようなガイドシステムにおいて240ips程度
の高いスピードで述べられたカートリツジにおい
て、100000回以上の走行ののち誤動作がなく
6400bpi程度の高いエツジトラツクビツトパツキ
ング密度で、0.0005cmほどの薄いウエツブを案内
するのに実用的であることがわかつた。
この発明は、テープカートリツジを参照して述
べられたが、精密なウエツブの直線性が必要とさ
れる他のウエツブガイドシステムにも応用可能で
ある。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、テープ源とな
る供給ロールとトランスデユーサとの間に断面凸
状部材47と断面凹状部材43とが配置され、こ
のように2つの部材を近接して配設することによ
り、短いスパンのテープ駆動システムにおいてさ
えも均等の横方向のウエツブのテンシヨンおよび
速度を維持しながら水平な巻取および供給ロール
の面の実質的なずれを修正することができるウエ
ツブガイドシステムが提供できるという効果があ
る。より具体的にいうと、断面凹状部材43はテ
ープ走行の安定性とエツジ部のテンシヨンを等し
くするという作用を果たし、断面凸状部材47は
テープの走行面を修正し、フランジ付ガイド51
がテープの垂直方向の位置を正しい位置に合わせ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のウエツブガイドシステム
により案内されるウエツブの経路を有するテープ
カセツトの上面図である。第2図は、この発明の
凹面状の固定されたウエツブガイドの側面図であ
る。第2a図は、第2図のガイドの上面図であ
る。第3図は、この発明のクラウンプーリの側面
図である。第4図は、この発明のウエツブガイド
システムの上面図であり、さらに拡大され詳細図
で示される。第5図は、第4図に示されたウエツ
ブガイドの詳細の好ましい実施例の斜視図であ
る。第6図は、第4図に示されたウエツブガイド
システムの別の実施例の斜視図である。 図において、52は供給ハブ、54は巻取りハ
ブ、64はテープ、31,33はテープクリーニ
ングガイド、41,43は凹面状のテープガイ
ド、45,47は凸面状のテープガイド、49,
51はフランジ付きテープガイドを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ウエツブの経路が、トランスデユーサ86と
    ウエツブ源60との間で規定される水平の基準面
    に平行に保たれるウエツブガイドシステムであつ
    て、 前記ウエツブ64は対向するエツジ間で均一な
    幅を有し、 前記トランスデユーサ86と前記源60との間
    のウエツブガイド部材41とを備え、 前記ウエツブガイド部材41は、前記ウエツブ
    64が前記ウエツブガイド部材41の一部の周り
    に巻き掛けされることにより前記ウエツブ64の
    経路を規定し、 前記ウエツブガイド部材41は、前記基準面に
    対して直立した軸と、前記ウエツブ64の幅を越
    えるウエツブ接触表面53とを有し、 前記ウエツブガイド部材41は、前記接触表面
    53に沿つて対称的な円弧状の輪郭を有し、その
    円弧の曲率は、前記ウエツブ64が前記ウエツブ
    ガイド部材41を通つて移動するときに前記ウエ
    ツブ64との接触が前記表面53上で保たれるの
    に十分小さいが、一方では、前記ウエツブ64に
    接触するウエツブ64のエツジをガイドするもの
    がなくても前記ウエツブガイド部材41の前記ウ
    エツブ接触表面53に接触して前記ウエツブ64
    の側で軸方向の自己整列力を働かせるのに十分大
    きく、 前記トランスデユーサ80および前記源60の
    間に位置決めされかつ前記ウエツブガイド部材4
    1から間隔をおかれた対称的な円弧状の輪郭を有
    するクラウン部材をさらに備え、 前記クラウン部材45は、前記ウエツブ64が
    前記部材45の一部の周りに巻き掛けされること
    により前記部材45の周りに前記ウエツブ64の
    経路を規定し、 前記部材45は、少なくとも前記ウエツブ64
    に等しい幅を有し、かつ前記ウエツブガイド部材
    41に平行な直立した軸を有し、 前記クラウン部材45は、軸方向の運動を可能
    にされ、 前記ウエツブガイド部材41と前記クラウン部
    材45との輪郭の一方が凹面状であり、他方は凸
    面状であり、それによつて前記ウエツブガイド部
    材41が前記クラウン部材45を軸方向の運動の
    範囲の中央の方へ位置決めするような態様で、移
    動中の前記ウエツブ64を前記クラウン部材45
    の方へ付勢し、このようにして前記ウエツブ64
    と接触するウエツブのエツジをガイドするものが
    なくても前記クラウン部材45の軸方向の運動が
    安定化され、かつそれによつて前記クラウン部材
    45が、前記トランスデユーサ86から前記源6
    0へのウエツブの両エツジの経路の長さが実質的
    に等しくなるように軸方向の位置に移行し、 前記トランスデユーサ86および前記クラウン
    部材45または前記ウエツブガイド部材41の間
    の前記ウエツブ64の経路を規定するフランジ付
    のエツジガイド49をさらに備え、 前記フランジ付のエツジガイド49は、前記ウ
    エツブ64を受ける距離だけ相互に離れたフラン
    ジを有し、それによつて前記ウエツブ64は、前
    記トランスデユーサ86に関して前記ウエツブ6
    4を重ね合わせる、ウエツブガイドシステム。 2 前記クラウン部材45は、前記ウエツブ64
    の接触がその幅をわたつて維持されるように十分
    小さな半径のクラウンを有する、特許請求の範囲
    第1項に記載のウエツブガイドシステム。 3 前記ウエツブガイド部材41への前記ウエツ
    ブ64の巻付け角度とその輪郭は、前記ウエツブ
    64に横方向の張力が掛かつたとき、前記クラウ
    ン部材45に対して前記ウエツブ64が巻付くと
    きに前記曲率および巻付け角の効果を実質的に補
    つて完全にするように定められる、特許請求の範
    囲第1項に記載のウエツブガイドシステム。 4 前記凹面状のウエツブガイド41の巻付け角
    度および輪郭による前記効果は、前記ウエツブ6
    4の両エツジ部および中心線上において実質的に
    完全に発揮されるように、前記ウエツブガイド4
    1の形状が選ばれている、特許請求の範囲第3項
    記載のウエツブガイドシステム。 5 前記クラウン部材45は、前記クラウン部材
    の軸方向の移動量に少なくとも等しい量だけ前記
    ウエツブ64の幅よりも大きな幅を有する、特許
    請求の範囲第1項記載のウエツブガイドシステ
    ム。 6 前記凹面状のウエツブガイド41は、前記ク
    ラウン部材45よりも先に位置する、特許請求の
    範囲第1項記載のウエツブガイドシステム。 7 前記クラウン部材45は、前記凹面状のウエ
    ツブガイド41よりも先に位置する、特許請求の
    範囲第1項記載のウエツブガイドシステム。 8 前記ウエツブガイド41の前記ウエツブ接触
    部分53は、テープの各側で0.025cmないし0.254
    cmの範囲内でウエツブ64の幅をこえる、特許請
    求の範囲第1項記載のウエツブガイドシステム。 9 前記凹面状のウエツブガイド41の前記輪郭
    の前記最大の凹部は、0.635cmのウエツブ64に
    対して0.013ないし0.127cmの範囲内であり、他の
    ウエツブ64の幅に対してはそれに比例する、特
    許請求の範囲第1項記載のウエツブガイドシステ
    ム。 10 前記クラウン部材45は、0.635cmのウエ
    ツブ64に対して0.025ないし0.254cmの範囲内で
    ウエツブ64の幅を越え、かつ他のウエツブ64
    の幅に対してはそれに比例する、特許請求の範囲
    第1項記載のウエツブガイドシステム。 11 前記クラウン部材45は、クラウンプーリ
    ーである、特許請求の範囲第1項記載のウエツブ
    ガイドシステム。 12 前記クラウン部材45は、凸面状の輪郭を
    有し、かつ前記ウエツブガイド41は凹面状の輪
    郭を有する、特許請求の範囲第1項記載のウエツ
    ブガイドシステム。 13 水平な基準表面に設けられたウエツブ源8
    6および巻取ロール60,62と、外部に設けら
    れたトランスデユーサ86と係合するために前記
    ロール60,62の間で規定されるウエツブ経路
    を有し、前記トランスデユーサ86に対してウエ
    ツブ64を重ね合わせるためにフランジ付のエツ
    ジガイド49を備えた形式のカートリツジであつ
    て、 前記トランスデユーサ86と前記源60との間
    の固定されたウエツブガイド部材41を備え、 前記ガイド部材41は、前記ウエツブ64が前
    記ウエツブガイド部材41の一部の周りに巻き掛
    けされることにより前記ウエツブ64の経路を規
    定し、 前記ウエツブガイド部材41は、前記基準面に
    対して直立した軸と、前記ウエツブ64の幅を越
    えるウエツブ接触表面53とを有し、 前記ウエツブガイド部材41は、前記接触表面
    53に沿つて対称的な円弧状の輪郭を有し、前記
    円弧の曲率は、前記ウエツブ64が前記ウエツブ
    ガイド部材41を通つて移動するときに前記ウエ
    ツブ64との接触が前記表面53上に保たれるの
    に十分小さいが、一方では前記ウエツブ64が前
    記エツジガイド41に接触することなく、前記ウ
    エツブ64が前記ウエツブガイド部材41の前記
    ウエツブ接触表面53に接触して前記ウエツブ6
    4の側で軸方向の自己整列力を働かせるのに十分
    大きく、 前記トランスデユーサ86および前記源60の
    間に位置決めされかつ前記ウエツブガイド部材4
    1から間隔をおかれた、対称的な円弧状の輪郭を
    有するクラウン部材45をさらに備え、 前記クラウン部材45は、前記クラウン部材4
    5の一部の周りに巻き掛けされる前記ウエツブ6
    4により前記部材45の周りにウエツブ64の経
    路を規定し、 前記クラウン部材45は、少なくとも前記ウエ
    ツブ64に等しい幅を有し、かつ前記ウエツブガ
    イド部材41に平行な直列した軸を有し、 前記クラウン部材45は、前記軸方向の運動を
    可能にされ、 前記ウエツブガイド部材41と前記クラウン部
    材45との輪郭の一方は凹面状であり、他方は凸
    面状であり、それによつて前記ウエツブガイド部
    材41が、前記クラウン部材45を軸方向の運動
    の範囲の中央の方へ位置決めするような態様で、
    移動中の前記ウエツブ64を前記クラウン部材4
    5の方へ付勢して、このようにして前記エツジガ
    イド49が前記ウエツブ64に接触することなく
    前記クラウン部材45の軸方向の運動が安定化さ
    れ、それによつて前記クラウン部材45が前記ト
    ランスデユーサ86から前記源60への前記ウエ
    ツブ64の両エツヂ部の経路の長さが実質的に等
    しくなるように前記軸方向の位置へ移動する、カ
    ートリツジ。
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