JPH0258280U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の良好な一実施例を示すもので
、本考案に係る立体式三角表示台の組立状態時に
おける側断面図、第２図は同表示台の外観斜視図
、第３図は同表示台の拡大図、第４図は同表示台
の折り畳み状態の底座を省略した断面構成図、第
５図は本考案において中心軸頂端に取り付けた冠
部の構造の一例を示す断面構成図である。 １０……立体式三角表示台、１２……下節中心
軸、１４……上節中心軸、１６……ばね式止め具
、２０……圧縮ばね、２２……スライダー、２６
……固定部材、２８……冠部、３０……主骨、３
２……支骨、３４……幅条、３６……連接棒、５
０……表示用生地、５２……三角形表示図形、６
０……底座、６２……プラスチツク磁石、７２…
…点滅電球。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一つの底座と、 下節中心軸とこの下節中心軸に収納自在に嵌着
   されている上節中心軸とからなり、前記底座上に
   回転自在に垂直に立設されている二節式伸縮中心
   軸と、 前記上節中心軸底端に取り付けられ、前記下節
   中心軸外周を滑動するスライダーと、 前記下節中心軸の頂端と前記スライダーとに回
   転自在に連結されて中心軸外方に角錐形状の架構
   を形成する複数セツトの骨要素と、 その表面に複数の三角形表示図形が描かれ、前
   記複数セツトの骨要素によつて形成される架構に
   より角錐形状に張設される表示用生地と、 前記スライダーと下節中心軸の底端近傍との間
   に介装され、常時スライダーに対して中心軸の軸
   方向に沿つて上向きの付勢力を与えて前記架構お
   よび表示用生地を前記スライダーが係止されてな
   る折り畳み状態から展開組立状態にするように促
   す圧縮ばねと、 を有して成る立体式三角表示台。 (2) スライダーと上節中心軸とが一本のピンに
   より連結され、両者が同体的に移動するように構
   成されていることを特徴とする請求項１記載の立
   体式三角表示台。 (3) 骨要素からなる各セツトが一本の主骨およ
   び一本の支骨を有し、各主骨の両端がそれぞれ滑
   動可能なスライダーと一本の幅条に連結された連
   接棒とに回動自在に連結され、各支骨の一端が下
   節中心軸頂端に取り付けた固定部材に連結される
   とともに同支骨の他端が前記主骨の末端に近傍に
   回動自在に連結されていることを特徴とする請求
   項１記載の立体式三角表示台。 (4) 底座の底面にプラスチツク磁石が貼り付け
   ていることを特徴とする請求項１記載の立体式三
   角表示台。 (5) 表示用生地の中心軸への密着固定を冠部に
   より行つたことを特徴とする請求項１記載の立体
   式三角表示台。 (6) 冠部は透明であり、その内部に点滅電球が
   設けられていることを特徴とする請求項５記載の
   立体式三角表示台。