JPH0258149A - アクセス許可制御装置 - Google Patents

アクセス許可制御装置

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Publication number
JPH0258149A
JPH0258149A JP21021488A JP21021488A JPH0258149A JP H0258149 A JPH0258149 A JP H0258149A JP 21021488 A JP21021488 A JP 21021488A JP 21021488 A JP21021488 A JP 21021488A JP H0258149 A JPH0258149 A JP H0258149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
access
req4
access request
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP21021488A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ogasawara
小笠原 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21021488A priority Critical patent/JPH0258149A/ja
Publication of JPH0258149A publication Critical patent/JPH0258149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主記憶装置にデータ制御装置が複数台接続
ざわたデータ処理装置におい、主記憶装置に対する各デ
ータ制御装置からのアクセス要求に対して優先順位の最
も高いデータ制御装置のアクセス要求にのみアクセスを
許可するように制御を行うアクセス許可制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図はデータ処理装置の構成例を示すブロック図であ
る。図において、データ処理に必要な情報を格納する主
記憶装置10には、システムバス11を介してデータ処
理を行うためのデータ制御装置12a−12dが接続さ
れている。各データ制御装置からは主記憶装置に対して
アクセス要求信号RE Q (request)  1
〜RE Q 4が出力され、主記憶装置内のアクセス許
可制御装置10aからは各データ制御装置に対してアク
セス許可信号S E L (selection)  
1〜S E L 4と同期信号CLOCにが出力される
第4図は従来のアクセス許可信号の制御装置を示すもの
で、図において、優先順位制御回路15は各データ制御
装置からのアクセス要求信号REQ1〜REQ4に対す
るアクセス許可の優先順位を制御し、フリップフロップ
48〜4dは優先順位制御回路の出力信号をSELTM
G8のタイミングでラッチし、アクセス要求信号REQ
1〜REQ4のそれぞれに対応するアクセス許可13号
5ELL〜5EL4を出力する。
この場合各アクセス要求信号の優先順位は、アンドゲー
ト15−1.15−2.15−3によりREQ 1 >
REQ2>REQ3>REQ4の順に固定されている。
第5図は第4図に示す従来のアクセス許可信号の制御回
路の動作をタイミングチャートで示したものである。図
において、タイミングT1ではREQlとREQ4が有
、αレルになっているので、優先順位に従い、次のSE
LTMGの立ち上がりで5ELIが有意レベルになる。
タイミングT2ではREQ2.REQ3とREQ4が有
意レベルになっているので、同様に、5EL2が有意レ
ベルになる。タイミングT3ではREQ3とREQ4が
、タイミングT4ではREQ 1 。
REQ2とREQ4が有意レベルになっているので、同
様に、それぞれ5EL3と5ELLが有意レベルになる
(発明が解決しようとする課題) 従来のアクセス許可制御装置では、上記ように各アクセ
ス要求に対する優先順位が予め設定され、その状態に固
定されているので、各データ制御装置からのアクセス要
求の頻度が高くなると、より優先順位の低いデータ制御
装置からのアクセス要求がまったく受け付けられなくな
る。例えば、第5図に示すように、REQI、REQ2
゜REQ3のアクセス要求が多くなると、REQ4のア
クセス要求が受け付けられなくなる。一方データ制御装
置側では、通常、自身のアクセス要求に対してアクセス
が受け付けられるまでの時間を監視しているので、予め
データ制御装置側で設定された時間以内に当該アクセス
が受け付けられなかった場合にはタイムアウトエラーと
なり、結果的に装置全体の性能に悪影響を及ぼすという
問題があった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされた
もので、優先順位の低いデータ制御装置のアクセス要求
が受け付けられないために発生するタイムアウトエラー
を回避することのできる、アクセス許可制御装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
面記目的を達成するためこの発明では、アクセス許可制
御装置をつぎのように構成する。
即ち、アクセス許可制御装置において、つぎのa、bの
手段を備えるようにする。
a、複数のデータ制御装置に夫々対応して設けられてい
て、各データ制御装置からの主記憶装置に対するアクセ
ス要求発生から当該アクセス要求が受け付けられるまで
の待ち時間を積算する積算手段。
b、前記アクセス要求に対し常時は予め設定された優先
順位でアクセス許可を与え、前記積算手段の待ち時間が
予め設定された時間を超えたとき、その積算手段にかか
るアクセス要求の優先順位を高くなるように動的に変更
する優先順位制御手段。
(作用) この構成により、データ制御装置からのアクセス要求に
対し、常時は予め設定された優先順位でアクセス許可が
出され、積算手段の待ち時間が予め設定されている時間
を超えたとき、その積算手段にかかるアクセス要求の優
先順位が高くなるように変更される。
〔実施例〕
以下、この発明を実施例により説明する。
第1図は、この発明の一実施例である「アクセス許可制
御装置」のブロック図、第2図は同実施例の動作を示す
タイミングチャーである。
なお、本実施例が用いられるデータ処理装置の構成は第
3図と同様である。
第1図において、6a〜6dはデータ制御装置からのア
クセス要求信号REQ1〜REQ4で、それぞれ優先順
位制御回路(優先順位制御手段)5に入力され、ざらに
カウンタ(81I算手段)1a〜1dとラッチ2a〜2
dのリセット端子に接続されている。各カウンタはそれ
ぞれに対応するアクセス要求信号が有意レベルになると
、CLOCK7の立ち上がりでカウントアツプされる。
ラッチ2a〜2dはそれぞれに対応するカウンタのター
ミナルカウントをラッチする。ラッチされた信号TC1
〜TC43a〜3 dは、優先順位制御回路5に入力さ
れる。優先順位制御回路5では、データ制御装置からの
アクセス要求信号REQ1〜REQ4とラッチの出力T
CI〜TC4により各アクセス要求信号に対する優先順
位を制御する。アクセス要求信号に対する優先順位は、
TCI〜TC4がどれも有意レベルでない場合は、アン
ドゲート5−1.5−2゜5−3.5−4により予め設
定されたREQ 1 >REQ2>REQ3>REQ4
の順に制御される。TCI〜TC4のどれかが有意レベ
ルの時は、例えば、カウンタ1bがタイムアツプしTe
3が存意レベルになると、Te3はアンドゲート5−5
.オアゲート5−9を通り5EL2が有意レベルになり
REQ2の優先順位がREQlより高くなるという具合
に、存意レベルになった信号に対応するアクセス要求信
号の優先順位が最も高くなる。また、TCI〜TC4の
全てが有意レベルになった場合、優先順位は、アンドゲ
ート5−5.5−6.5−7によりREQI >REQ
2>REQ3>REQ4の順になる。フリップフロップ
4a〜4dは優先順位■制御回路の出力信号をSELT
MG8のタイミングでラッチし、アクセス要求信号RE
Q 1〜REQ4のそれぞれに対応するアクセス許可信
号5ELL 〜5EL4 9 a〜9 dを出力する。
第2図は、第1図に示すアクセス許可制御装置の動作を
タイミングチャートで示したものである。図において、
タイミングT1ではREQlとREQ4が有意レベルに
なっており、TCI〜TC4は有意レベルになっていな
いので、上述の優先順位制御に従い、次のSELTMG
の立ち上がりで5ELIが有意レベルになる。タイミン
グT2ではREQ2とREQ4が有意レベルになってお
り、TC1〜TC4は有意レベルになっていないので、
同様に、5EL2が有意レベルになる。タイミングT3
では、REQI、REQ3とREQ4が有意レベルにな
っているが、Te3が存意レベルになっているので、こ
こではREQ4の優先順位が最も高くなり、次のSEL
TMGのタイミングで、SE’L4が有意レベルになる
。タイミングT4ではREQlとREQ3が有意レベル
になっており、TCI〜TC4は有意レベルになってい
ないので、DSELIが存意レベルになる。
〔発明か解決しようとする課′Jf1)以上のように、
この発明によれば、各データ制御装置からの主記憶装置
に対するアクセス要求発生から当該アクセス要求が受け
付けられるまでの待ち時間を積算し監視する積算手段を
各データ制御装置にそれぞれ対応させて設け、各データ
制御装置の待ち時間の状態によってアクセス許可の優先
順位を動的に変更することのできる優先順位制御手段を
持つことにより、それぞれのアクセス要求か一定時間以
上待たされることがないようにアクセス許可を制御する
ことができるようになるため、優先順位の低いデータ制
御装置のアクセス要求が受け付けられないため発生する
タイムアウトエラーを回避することができ、L記タイム
アウトエラーによる装置全体の性能低下を防ぐ効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のアクセス許可制御装置の
ブロック図、第2図は同実施例の動作を示すタイミング
チャート、第3図はデータ処理装置のブロック図、第4
図は従来例のアクセス許可制御装置のブロック図、第5
図は同従来例の動作を示すタイミングチャートである。 図において、18〜1dはカンウタ(HI算千手段、5
は優先順位制御回路(優先順位制御手段)、6a〜6d
はアクセス要求、lOは主記憶装置、12a〜12dは
データ制御装置である。 なお、 同 符号は同一、 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)つぎのa、bの手段を備えることを特徴とするア
    クセス許可制御装置。 a、複数のデータ制御装置に夫々対応して設けられてい
    て、各データ制御装置からの主記憶装置に対するアクセ
    ス要求発生から当該アクセス要求が受け付けられるまで
    の待ち時間を積算する積算手段。 b、前記アクセス要求に対し常時は予め設定された優先
    順位でアクセス許可を与え、前記積算手段の待ち時間が
    予め設定された時間を超えたとき、その積算手段にかか
    るアクセス要求の優先順位を高くなるように動的に変更
    する優先順位制御手段。
JP21021488A 1988-08-24 1988-08-24 アクセス許可制御装置 Pending JPH0258149A (ja)

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JP21021488A JPH0258149A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 アクセス許可制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177446A (ja) * 1990-11-08 1992-06-24 Okuma Mach Works Ltd バス調停装置
JPH04245742A (ja) * 1990-08-23 1992-09-02 American Teleph & Telegr Co <Att> パケットデータトラヒックの伝送方法及び装置
JP2009539159A (ja) * 2006-06-01 2009-11-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アービタ診断装置及び方法

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