JPH0257129A - 養液栽培装置 - Google Patents
養液栽培装置Info
- Publication number
- JPH0257129A JPH0257129A JP63207518A JP20751888A JPH0257129A JP H0257129 A JPH0257129 A JP H0257129A JP 63207518 A JP63207518 A JP 63207518A JP 20751888 A JP20751888 A JP 20751888A JP H0257129 A JPH0257129 A JP H0257129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- support plate
- nutrient solution
- crop
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims abstract description 24
- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 244000038559 crop plants Species 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 240000008415 Lactuca sativa Species 0.000 description 1
- 235000003228 Lactuca sativa Nutrition 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 235000021384 green leafy vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 239000003501 hydroponics Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は植物を水耕栽培で生産する養液栽培装置の密植
調整装置及び定植板の搬送装置に関するものである。
調整装置及び定植板の搬送装置に関するものである。
[従来の技術]
レタス、サラダ菜等の葉菜類の水耕栽培では光環境条件
の適正化と栽培面積の有効活用のため、作物の成長に応
じて植物の株間距離を調整する、いわゆる密植調整によ
り、作物の増収を図ることが可能である。
の適正化と栽培面積の有効活用のため、作物の成長に応
じて植物の株間距離を調整する、いわゆる密植調整によ
り、作物の増収を図ることが可能である。
この種の密植調整法としては栽培床を放射状に配置し、
栽培床を外側に8動させて調整する方法や、特殊形状の
チェーンコンベアを使用する方法が一般的に知られてお
り、特に、特開昭61−166338号公報では作物の
植付は穴を一列に配置した短棚板を任意に間引き、空パ
ネルと入れ替える方法が公知である。
栽培床を外側に8動させて調整する方法や、特殊形状の
チェーンコンベアを使用する方法が一般的に知られてお
り、特に、特開昭61−166338号公報では作物の
植付は穴を一列に配置した短棚板を任意に間引き、空パ
ネルと入れ替える方法が公知である。
一方、大量生産時の自動化に必要な定植板の搬送装置に
関しても、定植板を浮遊搬送する方法や、栽培トレイを
ローラー、チェーン、ベルト等の各種コンベアで搬送す
る方法が一般的に知られており、特に、実開昭61−1
5958号公報では案内溝を形成し、且つ浮遊する短棚
型定植板のレールスライド法が公知である。
関しても、定植板を浮遊搬送する方法や、栽培トレイを
ローラー、チェーン、ベルト等の各種コンベアで搬送す
る方法が一般的に知られており、特に、実開昭61−1
5958号公報では案内溝を形成し、且つ浮遊する短棚
型定植板のレールスライド法が公知である。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術の栽培床を放射状に配置した密植調整法では広
い設置面積が必要なためスペースロスが大であり、特殊
形状のチェーンコンベアを使用する方法では機構が複雑
なため、一般に設備費が割高となる問題点があった。
い設置面積が必要なためスペースロスが大であり、特殊
形状のチェーンコンベアを使用する方法では機構が複雑
なため、一般に設備費が割高となる問題点があった。
これに対して、植付は穴を1列に配置した短棚板により
密植調整を行う方法は構造が簡単で設備費が安いという
長所を有している反面、巾の狭い短棚板を横方向に複数
連接して配置する構造のため、密植調整時の短棚板の着
脱性に問題(例えば短棚板を引き抜く際に隣接する短棚
板が転倒するとか、或いは隣接する短棚板が動くため空
パネルを入れる際に入れにくい等)があり、加えて、短
棚板の連接面が垂直面のため、この連接隙間面からの日
射により栽培養液の変質や藻の発生が起り易いという問
題点があった。
密植調整を行う方法は構造が簡単で設備費が安いという
長所を有している反面、巾の狭い短棚板を横方向に複数
連接して配置する構造のため、密植調整時の短棚板の着
脱性に問題(例えば短棚板を引き抜く際に隣接する短棚
板が転倒するとか、或いは隣接する短棚板が動くため空
パネルを入れる際に入れにくい等)があり、加えて、短
棚板の連接面が垂直面のため、この連接隙間面からの日
射により栽培養液の変質や藻の発生が起り易いという問
題点があった。
方、定植板の搬送装置に関しても、従来技術の定植板を
液面浮遊搬送する方法では、液面の波立ちにより定植板
の位置決めが難しいため、密植調整が必要な搬送装置へ
の適用には問題があった。
液面浮遊搬送する方法では、液面の波立ちにより定植板
の位置決めが難しいため、密植調整が必要な搬送装置へ
の適用には問題があった。
また、各種のコンベアを用いる方法では一般に装置が複
雑なため、設備費が高いという問題点があった。
雑なため、設備費が高いという問題点があった。
これに対して、短棚板をレールスライドする方法は装置
が簡単なため設備費が安いという長所を有している反面
、大規模設備では浮遊する短棚板の案内溝と案内レール
間にガタがあり、多数並んだ状態で押されて心動するた
め短棚板の蛇行、迫り上がり等の搬送障害が発生すると
いう問題点があった。
が簡単なため設備費が安いという長所を有している反面
、大規模設備では浮遊する短棚板の案内溝と案内レール
間にガタがあり、多数並んだ状態で押されて心動するた
め短棚板の蛇行、迫り上がり等の搬送障害が発生すると
いう問題点があった。
[課題を解決するための手段]
本発明の養液栽培装置は、この様な問題点を解決するた
めに、溝型の断面形状を有した養液槽の上部開口面を、
養液槽の長手方向に等間隔で複数個のスリット穴を配設
した支持板で遮蔽すると共に、該支持板の各スリット穴
を、作物の植付は穴が等間隔で一列に複数個配設された
短棚板で遮蔽し、作物の成長に応じて短棚板を取外し、
もしくは、スリット穴の長手方向にスライドして密植調
整を行うことを特徴とし、搬送装置に関しては、養液槽
の両サイドに配置したレールと支持板の四周の支持枠に
取付けた車輪により、各支持板を養液槽の長手方向に移
動可能としたことを特徴とする。
めに、溝型の断面形状を有した養液槽の上部開口面を、
養液槽の長手方向に等間隔で複数個のスリット穴を配設
した支持板で遮蔽すると共に、該支持板の各スリット穴
を、作物の植付は穴が等間隔で一列に複数個配設された
短棚板で遮蔽し、作物の成長に応じて短棚板を取外し、
もしくは、スリット穴の長手方向にスライドして密植調
整を行うことを特徴とし、搬送装置に関しては、養液槽
の両サイドに配置したレールと支持板の四周の支持枠に
取付けた車輪により、各支持板を養液槽の長手方向に移
動可能としたことを特徴とする。
[実 施 例]
以下、実施例の図面に従って、本発明の特徴を具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の密植調整装置を適用した固定式養液栽
培装置の断面図である。
培装置の断面図である。
図において1は溝型の断面形状を有した養液槽で、通常
、発泡スチロール等の成型加工品に温水防止用のポリエ
チレンシートを内張すしたものを使用する。
、発泡スチロール等の成型加工品に温水防止用のポリエ
チレンシートを内張すしたものを使用する。
2は栽培養液で、通常、作物の生育に必要な養分や溶存
酸素の補給を効果的に行うため、養液槽1は図示されて
いない貯液タンクと配管で連結されており、栽培養液2
はポンプで養液槽1内を循環流動又は液面上下動を行う
ようになっている。
酸素の補給を効果的に行うため、養液槽1は図示されて
いない貯液タンクと配管で連結されており、栽培養液2
はポンプで養液槽1内を循環流動又は液面上下動を行う
ようになっている。
3は養液槽1の上部開口面を遮蔽するように配設された
長方形の支持板で、通常、固定式栽培装置では図示の如
く養液槽1に直接配架するが、移動式栽培装置では第8
図の如く養液槽1と支持板3との間に所定の空隙を設け
ることが必要である。
長方形の支持板で、通常、固定式栽培装置では図示の如
く養液槽1に直接配架するが、移動式栽培装置では第8
図の如く養液槽1と支持板3との間に所定の空隙を設け
ることが必要である。
4は支持板3の上面に載架された短棚板(定植板)で、
この短棚板4及び支持板3は軽量で適度の強度と栽培養
液の温度上昇を防止するため断熱性が必要であり、通常
、発泡スチロール又はプラスチック等の材料が使用され
ている。
この短棚板4及び支持板3は軽量で適度の強度と栽培養
液の温度上昇を防止するため断熱性が必要であり、通常
、発泡スチロール又はプラスチック等の材料が使用され
ている。
第2図は支持板3の平面図であり、この支持板3には養
液槽1の溝巾と略同じ長さのスリット穴5か養液槽1の
長手方向に等間隔で複数個開口されている。
液槽1の溝巾と略同じ長さのスリット穴5か養液槽1の
長手方向に等間隔で複数個開口されている。
第3図は短棚板4の平面図であり、この短棚板4には作
物の植付は穴6が等間隔で一列に複数個開口されている
。
物の植付は穴6が等間隔で一列に複数個開口されている
。
第4図は支持板3に短棚板4を載架した状態を示した平
面図で、図中のA部は第1回目の定植状態、すなわち、
第5図の状態を示したもので、短棚板4の隔列毎に作物
の植付は穴6が半ピツチだけズして配置されている。
面図で、図中のA部は第1回目の定植状態、すなわち、
第5図の状態を示したもので、短棚板4の隔列毎に作物
の植付は穴6が半ピツチだけズして配置されている。
また、図中のB部は第2回目の定植状態、すなわち、第
6図の状態を示したもので、短棚板4を1列毎に間引く
と共に、残された短棚板4を隔列毎に作物の植付は穴6
の半ピツチだけスライドして密植調整を行ったもので、
短棚板4を間引いたスリット穴5は日射による養液の変
質や藻の発生を防止するため、作物の植付は穴6が開口
されてない短棚で遮蔽されている。
6図の状態を示したもので、短棚板4を1列毎に間引く
と共に、残された短棚板4を隔列毎に作物の植付は穴6
の半ピツチだけスライドして密植調整を行ったもので、
短棚板4を間引いたスリット穴5は日射による養液の変
質や藻の発生を防止するため、作物の植付は穴6が開口
されてない短棚で遮蔽されている。
なお、間引きした短棚板4は作物の植付けを行っていな
い新規の支持板3へ、第4図のB部の状態と同じになる
ように移植して密植調整を行う。
い新規の支持板3へ、第4図のB部の状態と同じになる
ように移植して密植調整を行う。
なお、密植調整時に作物の根が伸長した短棚板4の着脱
を容易に行うため、スリット穴5の溝巾は作物の植付は
穴6の穴径より大きくすることが望ましい。
を容易に行うため、スリット穴5の溝巾は作物の植付は
穴6の穴径より大きくすることが望ましい。
また、図示していないが、短棚板4の着脱をスムーズに
行うため、短棚板4の両端に着脱用の取手を付けること
も可能であり、さらに、短棚板4のスライドをスムーズ
に行うため、短棚板4の両端にスライド溝を設けると共
に、支持板3の両端に、このスライド溝に対応させて芯
決め用の突起を設けることも勿論可能である。
行うため、短棚板4の両端に着脱用の取手を付けること
も可能であり、さらに、短棚板4のスライドをスムーズ
に行うため、短棚板4の両端にスライド溝を設けると共
に、支持板3の両端に、このスライド溝に対応させて芯
決め用の突起を設けることも勿論可能である。
第5図から第7図は作物の密植調整の状態を示す図であ
り、第5図は第1回目の定植状態、即ち、スタート時の
状態を示し、第6図は第2回目の定植状態、第7図は第
3回目の定植状態を示す図である。
り、第5図は第1回目の定植状態、即ち、スタート時の
状態を示し、第6図は第2回目の定植状態、第7図は第
3回目の定植状態を示す図である。
図において、Xは短棚板4の作物の植付は穴6の間隔で
、yはこれと直交する支持板3のスリット穴5の間隔で
ある。
、yはこれと直交する支持板3のスリット穴5の間隔で
ある。
即ち、本実施例ではXをyの4倍に取っであるため、第
1回目の密植調整(即ち第6図の状態)で作物の株数を
y2に、第2回目の密植調整(即ち第7図の状態)で作
物の株数をスタート時のy4にすることが可能であるが
、この値はスリット穴5と作物の植付は穴6の間隔の選
定により任意に変更することが可能である。
1回目の密植調整(即ち第6図の状態)で作物の株数を
y2に、第2回目の密植調整(即ち第7図の状態)で作
物の株数をスタート時のy4にすることが可能であるが
、この値はスリット穴5と作物の植付は穴6の間隔の選
定により任意に変更することが可能である。
また、第8図は本発明の密植調整装置と定植板の搬送装
置を適用した8動式養液栽培装置の断面図である。
置を適用した8動式養液栽培装置の断面図である。
図において、7は支持板3の四周に設けた支持板3の支
持枠、8は支持枠7の下部に設けた支持板3の駆動用車
輪で、9は養液槽1の両サイドに設置された搬送用レー
ルである。
持枠、8は支持枠7の下部に設けた支持板3の駆動用車
輪で、9は養液槽1の両サイドに設置された搬送用レー
ルである。
装置の基本的な構成は第1図の固定式養液栽培装置と同
じであるが、支持板3を駆動装置で搬送する機能が付加
されており、作物を定植した短棚板4を載架した支持板
3を%液槽1の長手方向の一端から他端に向けて搬送し
、作物の成長に応じて搬送途中で短棚板4を取外し、又
は、スライドすることにより密植調整を行う。
じであるが、支持板3を駆動装置で搬送する機能が付加
されており、作物を定植した短棚板4を載架した支持板
3を%液槽1の長手方向の一端から他端に向けて搬送し
、作物の成長に応じて搬送途中で短棚板4を取外し、又
は、スライドすることにより密植調整を行う。
なお、短棚板4を取外して密植調整を行う場合は、搬送
方向の密植調整場所に、作物の植付けを行っていない新
規の支持板3を搬送系外から挿入し、この支持板3に間
引籾した短棚板4を移植して密植調整を行う方法と、密
植調整場所から後方の養液栽培及び搬送装置を複数ライ
ンとして、この増設ラインの新規支持板3に間引きした
短棚板4を移植して密植調整を行う方法とがある。
方向の密植調整場所に、作物の植付けを行っていない新
規の支持板3を搬送系外から挿入し、この支持板3に間
引籾した短棚板4を移植して密植調整を行う方法と、密
植調整場所から後方の養液栽培及び搬送装置を複数ライ
ンとして、この増設ラインの新規支持板3に間引きした
短棚板4を移植して密植調整を行う方法とがある。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明の養液栽培装置はスリッ
ト穴を開口した支持板に、作物の植付は穴を開口した短
棚板を載架して密植調整を行う構造のため、密植調整時
の短棚板の着脱性が良好で、日射による栽培養液の変質
や藻の発生が少ない、簡易かつ低コストの養液栽培装置
である。
ト穴を開口した支持板に、作物の植付は穴を開口した短
棚板を載架して密植調整を行う構造のため、密植調整時
の短棚板の着脱性が良好で、日射による栽培養液の変質
や藻の発生が少ない、簡易かつ低コストの養液栽培装置
である。
また、定植板の搬送装置に関しては、作物を定植した短
棚板を大型の支持板に載架して、養液槽の両サイドに配
置した車輪駆動装置で搬送する構造のため、短棚板を連
接して8動する方法に比べて、密植調整時の支持板の位
置決め及び短棚板の着脱が容易であり、加えて、大型支
持板方式を採用のため、駆動装置がシンプルで低コスト
である。
棚板を大型の支持板に載架して、養液槽の両サイドに配
置した車輪駆動装置で搬送する構造のため、短棚板を連
接して8動する方法に比べて、密植調整時の支持板の位
置決め及び短棚板の着脱が容易であり、加えて、大型支
持板方式を採用のため、駆動装置がシンプルで低コスト
である。
第1図は本発明の密植調整装置を固定式養液栽培装置に
適用した実施例を示す断面図であり、第2図は支持板の
平面図、第3図は短棚板の平面図、第4図は支持板に短
棚板を載架した状態を示す平面図である。 第5図は初期の定植状態を示す概念図であり、第6図及
び第7図は密植調整時の作物の定植状態を示す概念図で
ある。 また、第8図は本発明の密植調整装置を移動式養液栽培
装置に適用した実施例を示す断面図である。 1・・・養液槽 2・・・栽培養液3・・・支持
板 4・・・短棚板5・・・スリット穴 6・
・・作物植付は穴7・・・支持枠 8・・・車輪 9・・・レール −へ0寸[F]トの む) 一一一一一 ■1 C′f> 寸 LO■ ■ 一 人
適用した実施例を示す断面図であり、第2図は支持板の
平面図、第3図は短棚板の平面図、第4図は支持板に短
棚板を載架した状態を示す平面図である。 第5図は初期の定植状態を示す概念図であり、第6図及
び第7図は密植調整時の作物の定植状態を示す概念図で
ある。 また、第8図は本発明の密植調整装置を移動式養液栽培
装置に適用した実施例を示す断面図である。 1・・・養液槽 2・・・栽培養液3・・・支持
板 4・・・短棚板5・・・スリット穴 6・
・・作物植付は穴7・・・支持枠 8・・・車輪 9・・・レール −へ0寸[F]トの む) 一一一一一 ■1 C′f> 寸 LO■ ■ 一 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溝型の断面形状を有する養液槽の上部に養液槽の長
手方向に等間隔で複数個のスリット穴を配設した支持板
を載架すると共に、 該支持板のスリット穴部にスリット穴方向に等間隔で一
列に複数個の作物植付け穴を配設した短棚板を着脱自在
に載架したことを特徴とする養液栽培装置。 2 溝型の断面形状を有する養液槽の長手方向両サイド
にレールを設け、養液槽の長手方向に等間隔で複数個の
スリット穴を配設し且つ支持枠を介して車輪を設けた支
持板を前記レール上に載架すると共に、 前記支持板のスリット穴部にスリット穴方向に等間隔で
一列に複数個の作物植付け穴を配設した短棚板を着脱自
在に載架したことを特徴とする養液栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207518A JPH0257129A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 養液栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207518A JPH0257129A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 養液栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257129A true JPH0257129A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16541047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63207518A Pending JPH0257129A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 養液栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02171123A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-02 | Sansui:Kk | 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル |
CN104542228A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-04-29 | 中国农业科学院烟草研究所 | 一种水培实验装置 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63207518A patent/JPH0257129A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02171123A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-02 | Sansui:Kk | 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル |
CN104542228A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-04-29 | 中国农业科学院烟草研究所 | 一种水培实验装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4028847A (en) | Apparatus for producing plants | |
WO2019176070A1 (ja) | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック | |
US5943818A (en) | System for propagation of plants | |
NZ540074A (en) | Plant growing apparatus with modules rotatable and conveyor to convey modules between positions, and watering means | |
US4617755A (en) | Apparatus for plant cultivation | |
GB2220119A (en) | Apparatus for hydroponic cultivation | |
CN205320811U (zh) | 一种立体旋转式育苗架 | |
WO2020140437A1 (zh) | 多功能育苗装置 | |
JP2015202106A (ja) | 多層の循環構造を持つ水耕栽培システム | |
JPH03127919A (ja) | トラフ移動型水耕栽培施設 | |
JPS59205919A (ja) | 植物の栽培発育用装置 | |
JPH0728614B2 (ja) | 作物の温室自動栽培装置 | |
EP1637033A1 (en) | Plant growing system and method | |
WO2011067548A1 (en) | Apparatus for growing plants | |
JPH0257129A (ja) | 養液栽培装置 | |
CN210492042U (zh) | 可变间距栽培槽装置 | |
TW202203745A (zh) | 自動化立體循環植栽裝置 | |
CN112911925A (zh) | 用于浇灌植物的设备、系统和方法 | |
WO2020074861A1 (en) | Apparatus for high density, automated cultivation | |
CN113243227B (zh) | 具有轨道、托盘的高密度种植架及后处理系统和控制系统 | |
JPS63126438A (ja) | 植物の育成方法 | |
CN108012916B (zh) | 一种自动调速式栽培机 | |
JP3257629B2 (ja) | 水耕栽培施設のムービングベンチシステム | |
WO2011007112A1 (en) | Apparatus for cultivating plants | |
JPH02113833A (ja) | 養液栽培用搬送装置及び密植調整装置 |