JPH0257068U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を一部切除して示す
側面図であり、第２図は同じく背面図である。第
３図〜第６図は本実施例の作動状態を示す説明図
である。 １…加速度検知装置、２…センサボデイ、３ａ
，３ｂ…振り子、４ａ，４ｂ…支持軸、５…中間
部、６…ガイド孔、７…撃針、８…尖端、９…プ
ランジヤ、１０…コイルばね、１１…スイングア
ーム、１２…遊端部、１３…底部、１４…支持軸
、１５…トリガアーム、１６…切欠部、１７…開
放端、１８…係合部、１９…Ｕ字状端、２０…突
片、２１ａ，２１ｂ…前端面、２２ａ，２２ｂ…
バイアスばね、２３ａ，２３ｂ…ガイドキヤツプ
、３０ａ，３０ｂ，３１ａ，３１ｂ…端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾発手段を介して浮動的に支持されたセン
   サウエイトと、エネルギ蓄積手段に予め蓄積され
   たエネルギを解放するためのエネルギ解放手段と
   、前記センサウエイトに係合して前記エネルギ解
   放手段を非作動位置に保持するトリガ手段とを有
   し、所定の加速度又は減速度が車輌に作用した際
   の前記センサウエイトの変位をもつて前記エネル
   ギ解放手段が作動するようにしてなる車輌用加速
   度検知装置であつて、 前記センサウエイトが、Ｕ字状に曲成した剛体
   を内外２重に組み合わせると共に、各々の両端を
   もつて互いに平行な軸線回りにて互いに独立して
   揺動可能なように当該車輌用加速度検知装置のセ
   ンサボデイに枢支された２つの振り子からなるこ
   とを特徴とする車輌用加速度検知装置。 (2) 前記振り子のＵ字状をなす部分の内側の空
   間内に、前記エネルギ開放手段及び前記トリガ手
   段がそれぞれ配設されることを特徴とする第１請
   求項に記載の車輌用加速度検知装置。 (3) 前記弾発手段が、前記２つの振り子の両枢
   支部間の上下方向中心線上にて互いに平行に配設
   された２つのコイルばねからなることを特徴とす
   る第１若しくは第２請求項に記載の車輌用加速度
   検知装置。